JP6037227B2 - 結束バンド - Google Patents

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本発明は、結束バンドに関するものである。
従来より、例えばワイヤハーネス自体を結束したり、あるいはワイヤハーネスをシール状態で挿通するゴムブーツとその接続相手となる電気機器との接続部位を締め付けるために樹脂製の結束バンドが使用されてきた。そのような一例として、下記特許文献1を挙げることができる。
ここに開示された結束バンドは、バンド部とその一端に形成された筒状のロック部とからなり、バンド部の自由端側をロック部内に通す。そして、自由端を引っ張り操作すると、バンド部に長手方向に沿って形成された鋸歯状凹凸部がロック部内において選択的に係止することで、所望とする締め付け径をもったループが構成されるようになっている。
特開平8−175564号公報
上記した結束バンドは、任意の締め付け位置で鋸歯状凹凸部をロック部に係止させることができる。つまり、従来のものでは、作業者がバンド部に加える引っ張り力がばらつくと、被締め付け物に対する締め付け力が簡単にばらついてしまうものであった。このため、締め付け不足が生じていれば被締め付け物が比較的簡単に抜けてしまう事態が生じ、逆に、過剰に締め付けられていると、被締め付け物自体が変形したり、あるいは被締め付け箇所がゴムブーツのシールリップ対応箇所であるような場合には、シールリップが過剰に潰れ、熱等の影響を受けてゴムブーツの接続相手に焼きついてしまう、といった事態も想定された。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、所望とする締め付け力を簡単に得ることができる結束バンドを提供することを目的とする。
本発明の結束バンドは、可撓性を有し外面に複数の係止歯が長手方向に沿って形成されたバンド部と、このバンド部の一端に設けられバンド部の自由端側が挿通される挿通口を有し、この挿通口の内部には係止歯と選択的に係止してバンド部を抜け止め状態に保持する係止爪が形成されたロック部とを備えて構成される結束バンドであって、
バンド部には、自由端側が挿通口へ所定長さ範囲、挿通されたときに、ロック部に当接することで挿通口に対するバンド部の挿通長さを規制する規制突部が形成され、かつ規制突部はバンド部の長手方向に沿って複数個が配され、各規制突部はバンド部との接続部位に薄肉部が形成されていて、挿通口の出口側から引き出されたバンド部の自由端が引っ張り操作されることに伴うロック部との当接により脱落可能に形成されているところに特徴を有する。
結束バンドにて被締め付け物に対する締め付け作業を行う場合には、バンド部の自由端側をロック部の挿通口に通して出口側から引っ張り操作がなされる。本発明では、バンド部が挿通口に対して一定長さ挿通されると、規制突部がロック部に当接してこれ以上の挿通が規制される。したがって、この位置に対応する係止歯が係止爪と係止することで、バンド部によって形成されるループは予め設定された径が得られる。このことにより、バンド部の引っ張り作業をラフに行っても被締め付け物に対する過度な締め付けを回避しつつ簡単に所望とする締め付け力を得ることができる。
また、このような構成によれば、締め付け作業に先立ち、複数個設定された規制突部の中から被締め付け物の大きさに合致する適切な位置のものを予め選定しておく。そして、締め付け作業にあたり、バンド部の自由端側を挿通口に通して自由端の引っ張り操作を行うと、規制突部のうち選定された規制突部より挿通方向前方にあるものは、先頭から順にロック部と当接するが、これら規制突部は所定の引っ張り力の付加により薄肉部から破断して脱落させることができる。したがって、目指す規制突部がロック部に当接するまで、それより手前の順位にある規制突部を上記の要領で全て脱落させて当該位置で係止歯と係止爪とを係止させれば、結束バンドは所望のループ径となる。かくして、上記の構成によれば、所望とするループ径を複数種設定することができる。
結束バンドの側面図 同じく平面図 同じく底面図 結束状態を示す断面図 結束バンドから規制突部が脱落する状況を示すロック部の底面側から見た図 同じく斜視図
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
(1)本発明の結束バンドは、各規制突部は前記バンド部の長手方向に沿った側縁部寄りに配されている構成としてもよい。
このような構成によれば、脱落した規制突部が挿通口内に噛み込んでしまう事態を未然に回避することができる。
(2)前記規制突部あるいは前記ロック部の対向面のいずれか一方には、前記規制突部と前記ロック部とが当接したときに、当該規制突部に対する押圧力を前記バンド部の幅方向外方へ向かうように作用させる排出案内面が形成されている構成としてもよい。
このような構成によれば、規制突部の脱落方向をバンド部から外側に向かう方向に誘導することができるため、挿通口への噛み込みをより確実に回避することができる。
次に、本発明の結束バンドを具体化した実施例1について、図面を参照しつつ説明する。
<実施例1>
図1乃至図4は本発明の実施例1を示している。実施例1に係る結束バンド1は6-6ナイロン等の可撓性を有する合成樹脂材にて一体に形成されている。結束バンド1はバンド部2とバンド部2の一端に形成されたロック部3とを備えて構成されている。
バンド部2は、図1乃至図3に示すように、細長い帯状に形成されている。バンド部2の幅は自由端部のみ徐々に幅狭となっているが、それ以外の部分はロック部3に至るまでほぼ均一幅に形成されている。図3、4に示すように、バンド部2の一面側(ロック部3が突設されている側と反対側の面)には所定長さ範囲に亘って複数の係止歯4が形成されている。各係止歯4は図4に示すように、鋸歯状の凹凸によって形成されている。また、各係止歯4が形成されている長さ領域は、図3に示すように、バンド部2の均一幅領域内に設定されており、また各係止歯4はバンド部2の幅方向両側縁部を残した幅範囲に設けられている。
ロック部3は角筒状に形成され、その中央部にはロック部3の突出方向に沿って挿通口5が貫通形成されている。この挿通口5はバンド部2を自由端側から挿通させることができるように形成されている。図4に示すように、挿通口5内には係止爪6が撓み可能に設けられており、バンド部2における係止歯4が形成されている側の面と対向して配されている。挿通口5の入口側からバンド部2の自由端側を挿通させて出口側から引っ張り操作をすることで、係止爪6は係止歯4に対して選択的に係止する。また、係止爪6と係止歯4とが係止している状態では、バンド部2を引っ張り操作する方向への移動は許容するが、戻り方向への移動は防止されるようになっている。このことにより、バンド部2の引っ張り操作を停止した時点で、バンド部2は所望とする径のループを形成維持することができ、被締め付け物に所定の締め付け力を付与することができる。
バンド部2において、係止歯4が形成されている側と反対側の面には複数の規制突部7A〜7Cが設けられている。各規制突部7A〜7Cは係止歯4の形成領域内に配され、図1に示すように、本実施例では3カ所に等間隔で配されている。各規制突部7A〜7Cは略角柱状に形成されるとともに、バンド部2との接続部位(付け根部分)は細くなって薄肉部9となっている。各規制突部7A〜7Cは、後述するように、ロック部3における挿通口5の入口側に形成された排出案内面8に当接した状態で、バンド部2が一定以上の力で引っ張り操作されたときに、薄肉部9を介して全体が倒伏し、その後に破断して脱落することができるよう、薄肉部9の強度が設定されている。
バンド部2においてその自由端に最も近い先頭の規制突部7Aがロック部3(詳細にはロック部3における排出案内面8)に当接した時点で第1段階目の引っ張り規制がなされ、この時点で形成されるループの内径はR1である。続いて、先頭の規制突部7Aが脱落して二番目の規制突部7Bがロック部3に当接した時点で第2段階目の引っ張り規制がなされ、この時点で形成されるループの内径がR2である(R1>R2)。さらに、二番目の規制突部7Bも脱落して最後尾の規制突部7Cがロック部3に当接した時に第3段階目の引っ張り規制がなされ、この時点で形成されるループの内径がR3である(R1>R2>R3)。
各規制突部7A〜7Cは、図2に示すように、バンド部2における幅方向の一側縁部に寄せられ長手方向に沿った同一線上に並んで配列されている。
また、図6に示すように、ロック部3の外側面のうち挿通口5の入口側となる面であって、規制突部7A〜7Cが形成されている側の片側略半分には排出案内面8が形成されている。排出案内面8はバンド部2の引っ張り方向に鋭角の角度で交差する傾斜面となっており、バンド部2の自由端側が挿通口5の入口側から挿通されて出口側から引っ張られたときに各規制突部7A〜7Cと当接可能となっている。すなわち、挿通口5の出口側から突出したバンド部2の自由端部が引っ張り操作されたときには、排出案内面8は同面に当接する規制突部7A〜7Cに対して斜め外方(図5においてPで示す矢線方向)の押圧力を付与するように設定されている。つまり、この押圧力によって倒伏されて脱落した規制突部7A〜7Cがバンド部2の幅方向外方へ排出されるようにし、誤って挿通口5内に進入してしまうことがないようにしている。
次に、上記のように構成された本実施例の作用効果を説明する。図4に示されるように、本実施例の結束バンド1による締め付け作業を行う前に、複数本の電線よりなるワイヤハーネスWHを収容したコルゲートチューブ10の端部にゴムブーツの接続筒部11を被せ付けるようにして嵌め込んでおく。その状態で、接続筒部11の外周面を巻くようにして結束バンド1のバンド部2を沿わせ、バンド部2の自由端部をロック部3の挿通口5の入口側から差し込んで出口側へと通しておく。この後、バンド部2の自由端側を引っ張り操作することになるが、引っ張り操作にあたり、接続筒部11に対する所定の締め付け力を作用させるのに必要な結束バンド1のループ径は予め決定されており、そのために選択されるべき規制突部7A〜7Cの順位も決定されている。ここでは、例えば先頭から2番目の規制突部7Bが選択されるものとする。
さて、上記したように、バンド部2の自由端側をロック部3の挿通口5へ通した状態で、バンド部2の自由端部を強く引っ張る。すると、ロック部3内の係止爪6は撓み動作を繰り返しつつ係止歯4を順に乗り越えてゆく。そして、引っ張り操作の途中で先頭の規制突部7Aがロック部3の排出案内面8に当接するため、作業者はこの時点で一旦、引っ張り規制を受けるが、先頭の規制突部7Aは目標とするものではないため、作業者はさらに引っ張り操作を継続する。先頭の規制突部7Aを脱落させるために、バンド部2の自由端部にはやや強めの引っ張り力が付与される。これにより、先頭の規制突部7Aは排出案内面8に設定された勾配により、外向きの押圧力を受けるため、図5(B)に示すように、先頭の規制突部7Aはバンド部2の外側に排出される。したがって、脱落した先頭の規制突部7Aが誤って挿通口5内に噛み込んでしまうような事態は生じない。また、規制突部7A〜7Cとバンド部2とは薄肉部9によって接続されるようにしているため、先頭の規制突部7Aを脱落させるのにさほどの引っ張り力は求められない。
こうして先頭の規制突部7Aを脱落させれば、作業者は引っ張り操作力を低下させつつ、目標とする二番目の規制突部7Bが排出案内面8に当接するまで一気に引っ張り操作を行う。この時点で、作業者は2度目の引っ張り規制を受け、その際の節度感によって引っ張り操作を停止させることができる。この時点で、係止歯4と係止爪6とが係止し、バンド部2は戻り止めされた状態で係止するとともに、バンド部2は所定のループ径(R2)となってゴムブーツの接続筒部11に対し適切な締め付け力を付与する。
このように、本実施例の結束バンド1によれば、締め付け作業に先立って目標とする規制突部7A〜7Cを選択しておき、この目標とする規制突部7A〜7Cがロック部3(排出案内面8)に当接するまで引っ張り操作を行えば、自動的にバンド部2は所望とするループ径のリングを形成することができ、接続筒部11に対して適切な締め付け力を付与することができる。換言すれば、作業者はバンド部2をラフに引っ張り操作しても、設定位置で引っ張り規制を受けるため、簡単にバンド部2を所望のループ径とすることができる。したがって、締めが甘くなって接続筒部11とコルゲートチューブとの間がシール不足となってしまうこともなく、逆に、締め過ぎによって接続筒部11が過度に変形してしまう虞もない。また、本例とは別に、金属製のパイプ部分にシールリップを有するゴム製ブーツが被せ付けられるような締め付け箇所で、過度の締め付けがあると、熱の影響でシールリップ部分がパイプ側に焼き付いてしまう虞があることは前述した通りであるが、本実施例の結束バンドを用いれば、このような事態も有効に解消することができる。
また、本例の結束バンド1は規制突部7A〜7Cをバンド部2に対し複数個、配列して選択可能としているため、結束バンドに異なる締め付け径を設定することができる。さらに、各規制突部7A〜7Cはバンド部2の中央部に配置するのではなく、幅方向へシフトさせ側縁部に寄った位置に設定し、しかもロック部3には排出案内面8を設けて規制突部7A〜7Cをバンド部2の側方へ積極的に排除されるようにしている。これにより、脱落した規制突部7A〜7Cが挿通口5に噛み込んでしまうような事態も有効に回避することができる効果も得られる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では規制突部7A〜7Cをバンド部2において幅方向の一縁側に寄せて配置したが、中央に配置してもよい。その場合には、挿通口5とバンド部2とのクリアランスが殆どないような設定としておけばよい。また、規制突部7A〜7Cをバンド部2の一縁側と他縁側とに交互に配置するようにしてもよい。
(2)上記実施例ではロック部3に排出案内面8を形成したが、省略することも可能である。また、規制突部7A〜7Cをバンド部2の幅方向両側に配置するようにした場合には、排出案内面8は傾斜方向を反対にしつつ一対設けてもよい。
(3)上記実施例では規制突部7A〜7Cをバンド部2に一体に突出形成するようにしたが、別体に形成してもよい。例えば、バンド部2側に長手方向に沿って複数の孔を貫通させておき、そのうちの一つを選択して規制突部7A〜7Cとしてのストッパピンを差し込んでおけば、ストッパピンとロック部3とが当接するまでバンド部2を一気に引っ張り操作することができ、当接位置で結束バンド1を所望のループ径とすることができる。
1…結束バンド
2…バンド部
3…ロック部
4…係止歯
5…挿通口
6…係止爪
7A〜7C…規制突部
8…排出案内面

Claims (3)

  1. 可撓性を有し外面に複数の係止歯が長手方向に沿って形成されたバンド部と、
    このバンド部の一端に設けられ前記バンド部の自由端側が挿通される挿通口を有し、この挿通口の内部には前記係止歯と選択的に係止して前記バンド部を抜け止め状態に保持する係止爪が形成されたロック部とを備えて構成される結束バンドであって、
    前記バンド部には、前記自由端側が前記挿通口へ所定長さ範囲、挿通されたときに、前記ロック部に当接することで前記挿通口に対する前記バンド部の挿通長さを規制する規制突部が形成され
    かつ前記規制突部は前記バンド部の長手方向に沿って複数個が配され、各規制突部は前記バンド部との接続部位に薄肉部が形成されていて、前記挿通口の出口側から引き出された前記バンド部の自由端が引っ張り操作されることに伴う前記ロック部との当接により脱落可能に形成されていることを特徴とする結束バンド。
  2. 前記各規制突部は前記バンド部の長手方向に沿った側縁部寄りに配されていることを特徴とする請求項1記載の結束バンド。
  3. 前記規制突部あるいは前記ロック部の対向面のいずれか一方には、前記規制突部と前記ロック部とが当接したときに、当該規制突部に対する押圧力を前記バンド部の幅方向外方へ向かうように作用させる排出案内面が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の結束バンド。
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