JP6036187B2 - 面状光源装置およびこれを用いた表示装置 - Google Patents

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本発明は、表示装置内部の構成部材間で発生する異物等が、表示装置の表示領域に移動することを抑制する面状光源装置およびこれを用いた表示装置に関するものである。
従来の面状光源装置は、入射した光を表示パネルへ導くための出射面を有する導光板や、光を効果的に利用するための複数枚の光学シート群を、表示パネルと導光板との間に配置し、導光板の側面には、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)等の光源を配置している。導光板の反出射面側には、光を有効的に反射させるように反射シートを配置しており、それら構成部材をミドルフレームと、リアフレームとで狭持している。
このように構成された面状光源装置では、振動等により表示装置を構成する部材間で異物が発生した場合、発生した異物が、光学シート群とミドルフレームとの隙間より、面状光源装置の表示領域へ侵入するため表示品位の低下を起こしていた。さらに、光学仕様によっては、光学シート群の構成が変更されるため、光学シート群とミドルフレーム間の隙間が大きくなり、異物の侵入による表示品位低下への影響も大きくなる。
そこで、従来の面状光源装置においては、反射シートが第1の折り返し部で直角に折り曲げられるとともに、第2の折り返し部で直角に折り曲げられ、筺体の内壁に向かって、しかも筺体の内壁にまで達しているものが開示されている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−279815号公報(第5頁、第1図)
しかしながら、特許文献1に記載された従来の面状光源装置では、反射シートの第2の折り返し部が筺体の内壁まで達しているが、振動等により反射シートと筺体の内壁との間に隙間が発生するため、表示装置の構成する部材間で発生した異物が、反射シートと筺体との隙間から表示領域へ移動し、表示品位を低下させてしまう。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされたものであり、ミドルフレームとリアフレームが振動等により接触することで発生する異物等、表示装置を構成する部材間で発生した異物が、光学シート群とミドルフレームとの隙間より、表示装置の表示領域に移動することを抑制する面状光源装置およびこれを用いた表示装置に関するものである。
本発明の面状光源装置は、入射光を出射する出射面を有する導光板と、前記出射面と対向する支持部を有する枠体と、前記導光板の反出射面側に配置された反射シートと、前記導光板の側面側に配置される第1の面と、前記第1の面の端部に、前記導光板が配置される側とは反対側に向かって折り曲げられ前記支持部と接する第2の面とを有し、前記反射シートと接する異物隔離体と、を備え、前記枠体の支持部は凹部を有し、前記凹部に前記異物隔離体の前記第2の面が接することを特徴とする。
本発明の面状光源装置によれば、表示装置を構成する部材間で異物が発生した場合でも、発生した異物が、光学シート群とミドルフレームとの隙間より、面状光源装置の表示領域へ侵入し、表示品位が低下することを防止して、信頼性の高い表示装置を構成することができる。
本発明の実施の形態1に係る表示装置の分解斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る図1の面状光源装置A−A断面図である。 本発明の実施の形態1の異物隔離体の要部拡大図である。 本発明の実施の形態1に係る図1の面状光源装置B−B断面図である。 本発明の実施の形態1の変形例に係る図1の面状光源装置A−A断面図である。 本発明の実施の形態1の変形例に係る図1の面状光源装置B−B断面図である。 本発明の実施の形態1の変形例に係る異物隔離体の要部拡大図である。 本発明の実施の形態2のミドルフレームの要部拡大図である。 本発明の実施の形態2に係る図1の面状光源装置A−A断面図である。 本発明の実施の形態2の変形例に係る図1の面状光源装置A−A断面図である。 本発明の実施の形態3に係るミドルフレームの要部拡大図である。 本発明の実施の形態3に係る図1の面状光源装置A−A断面図である。 本発明の実施の形態3の変形例に係る図1の面状光源装置A−A断面図である。 本発明の実施の形態1〜3に係る図1の面状光源装置A−A断面図である。 本発明の実施の形態1〜3に係る図1の面状光源装置A−A断面図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る表示装置の構成の一例を示した分解斜視図、図2は、図1の表示装置を組み立てた状態でA−A方向から見た面状光源装置の断面図、図3は、本発明の実施の形態1の異物隔離体の要部拡大図、図4は、図1の表示装置を組み立てた状態でB−B方向から見た面状光源装置の断面図である。
図1〜図4に示した表示装置は、光源基板1上に配置されているLED等の点光源2からの光を表示素子である表示パネル3の表示面3aへ導き拡散するために、点光源2からの光を入射面4aから入射し、出射面4b(ここで、出射面とは導光板4における紙面上方の面を言う)から出射する導光板4は、反出射面4c(ここで、反出射面とは導光板4における紙面下方の面を言う)に、光の伝播方向を乱して出射面4bに光を導くための光散乱部が形成されている(図示せず)。表示素子は、表示パネル以外に看板等の表示板も含むものとする。
この光散乱部は、導光板4内を伝播する光の全反射条件を乱すことで、導光板4から光を取り出す手段として機能する。さらに具体的には、前記散乱する手段として、導光板4の反出射面4cにドットパターンを印刷する方法や、反出射面4cを粗面にする方法、微小な球面やプリズム等の光の伝播方向を変化させる凹凸を反出射面4cに形成する方法等がある。
導光板4は、ポリエチレンテレフタレート(PET)、アクリル(PMMA)、ポリカーボネート(PC)、もしくはシクロオレフィン系等の樹脂板またはガラス基板等の光を透過する機能を有するものである。特に、ポリカーボネートやシクロオレフィン系樹脂を使用することにより、温度変化による導光板4の寸法変化が少なくなり、より広い温度範囲で使用することができるので好ましい。
導光板4の反出射面4c側には、光を有効的に反射させるように反射シート5を設け、アルミニウム、ステンレス鋼(SUS)や高耐食溶融めっき鋼板(ZAM)等の金属または樹脂等からなるリアフレーム6の内部に導光板4および反射シート5を配設している。
反射シート5は、ポリエチレン(Polyethylene)又はポリエチレンテレフタレート(Polyethylene terephthalate)に硫酸バリウム又は酸化チタンを混ぜ合わせた材料や、樹脂に微細な気泡を形成した材料、金属板に銀を蒸着した材料、金属板に酸化チタンを含む塗料を塗布した材料を用いる。なお、反射シート5の反射率は、反射面での反射ロスを抑えるために90%以上であることが望ましく、鏡面反射をする材料を用いてもよい。
また、導光板4の出射面4b側には、光を効果的に利用するため、導光板4からの光を入光する入光面7aと、入光した光を表示パネル3方向へ出光する出光面7bを備える複数枚の光学シートからなる光学シート群7を配置する。光学シート群7はプリズム列を設けたレンズシートと透光性を有する樹脂材料に拡散粒子を塗布、或いは、表面に微細な凹凸形状を形成することによって、拡散性を持たせシート状とした拡散シートで構成されるのが一般的である。
なお、輝度の向上が必要な場合には、複数枚のレンズシートをその表面に形成されるシートのプリズムの方向を考慮して組み合わせてもよい。また、拡散シートは、拡散性を向上させる場合に、2枚以上用いることが可能である。さらに、レンズシートの配光特性によってはレンズシートを1枚としてもよいし、または使用しなくてもよい。さらに、レンズシートと偏光反射シートとを組み合わせてもよい。また、いずれも使用しないこともでき、求める輝度や配光特性等を鑑みて最適化することが好ましい。
また、リアフレーム6の上面(ここで、上面とはリアフレーム6における紙面上方の面を言う)に配置された、光源基板1、点光源2、導光板4、反射シート5および光学シート群7は、リアフレーム6と開口部を有するアルミ、ステンレス、鉄、銅等の熱伝導性の高い金属、またはプラスチック樹脂等からなる枠体であるミドルフレーム8により挟持され面状光源装置9を構成している。さらに、この面状光源装置9上に、表示パネル3を配置し、開口部を有するフロントフレーム10と面状光源装置9とを係合して、表示装置を構成している。
なお、図1では導光板4の1つの側面にのみ光源基板1及び点光源2を設けているが、本発明はこれに限らず導光板の2つの側面以上に光源基板及び点光源を設けても良い。さらに、光源としては、LEDやレーザーダイオード(Laser Diode)等の点光源以外に、冷陰極蛍光管(CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lamp)なでの線光源でもよい。
このように構成された表示装置において、異物隔離体50が、導光板4の側面4d側に第1の面50aと、該第1の面50aの端部に、導光板4が配置されている側とは反対側へ向かって折り曲げられ、ミドルフレーム8の枠部8aから導光板4が配置されている側へ突出する支持部8bの導光板側の面8cと接する第2の面50bとを有し、反射シート5と接し、導光板4とミドルフレーム8との間に配置されている。
これにより、表示装置を構成する部材間で発生した異物が、隙間Wに侵入した場合でも、異物隔離体50により塞き止められ、表示領域D側へ異物が移動するのを防止することが可能である。なお、本実施の形態において、異物隔離体50の第2の面50bの幅mは、2mm程度であるが、ミドルフレーム8の支持部8bの幅をMとすると、m≦Mであれば、表示装置の大きさや、作業性を鑑みて任意に決定できる。
なお、異物隔離体50は、反射シート5と同様に、ポリエチレン又はポリエチレンテレフタレートに硫酸バリウム又は酸化チタンを混ぜ合わせた材料や、樹脂に微細な気泡を形成した材料、金属板に銀を蒸着した材料、金属板に酸化チタンを含む塗料を塗布した材料を用いることで、導光板4から出射し表示パネル3へ伝播しなかった光を再度導光板4へ入射させることができるため、光の利用効率を向上させることができる。
また、異物隔離体50の第2の面50bを、光学シート群7の出光面7bより上方(ここで、上方とは光学シート群7における紙面上方を言う)に設けることで、導光板4の出射面4bから出射し表示パネル3へ伝播しなかった光を、再度導光板4へ入射させることが可能となり、輝度を向上させることができる。
さらに、図5に示す通り、異物隔離体50の端部を長めに設けて、蛇腹状に折り曲げることで第2の面50cはより強い弾性を有し、ミドルフレーム8と密接に固定されるため、隙間Wに侵入した異物が、表示領域D側へ移動するのをより確実に防止することができ、異物隔離体50が水平方向へ移動するのも抑制することも可能である。
また、図6および図7に示す通り、異物隔離体50を、導光板4の点光源2が配置される側にも設け、異物隔離体50の第1の面50aに、点光源2からの光を導光板4の入射面4aへ入射させる貫通孔50dを設けることで、表示装置を構成する部材間で発生した異物が、点光源2が配置される側の隙間Xに侵入した場合でも、異物隔離体50により塞き止められ、表示領域D側へ異物が移動するのを防止することが可能である。なお、図7(b)に示す通り、貫通孔50dは異物隔離体50の第1の面50aの底面50eから形成された切欠き50fであってもよい。
さらに、第1の面50aに設ける貫通孔50dを、点光源2と嵌合するように設けることで、異物隔離体50の移動を抑制することが可能となり、隙間Xに侵入した異物が、表示領域D側へ異物が移動するのを確実に防止することが可能となり、異物隔離体50を配置する作業性も向上する。
なお、表示装置を構成する部材間で異物が発生した場合でも、発生した異物が、隙間Xより表示領域Dへ移動し、表示品位が低下することを防止可能であれば第1の面50aに設ける貫通孔50dの位置、数、形状等は、光源の位置、数、形状および全体の構造を鑑みて任意に決定する事ができる。
実施の形態2.
以下、本発明の実施の形態2に関し、図8〜10に基づいて説明する。本実施の形態2においては、ミドルフレーム8の他の形状について説明する。その他は、実施の形態1と同様であり、同じまたは相当する部分に関しては説明を省略する。
図8〜10に示す通り、ミドルフレーム8は、枠部8aから導光板4が配置される側へ突出する支持部8bの、異物隔離体50の第2の面50bと接する面8cに凹部8dを設けることで、異物隔離体50とミドルフレーム8が確実に固定され、振動や衝撃が表示装置に加わった場合でも、異物隔離体50が、ミドルフレーム8から離れることがないため、表示装置を構成する部材間で発生した異物が、隙間Wに侵入した場合でも、表示領域D側へ移動するのを確実に防止することが可能である。
また、図10に示す通り、異物隔離体50の第2の面50cを長めに設けて蛇腹状に折り曲げ、凹部8dと嵌合させることで、第2の面50cはより強い弾性を有し、凹部8dと密接に固定されるため、隙間Wに侵入した異物が、表示領域D側へ移動するのをより確実に防止することができ、異物隔離体50が水平方向へ移動するのも抑制することも可能である。
なお、本実施の形態2では、ミドルフレーム8の凹部8dは、ミドルフレーム8の異物隔離体50の第2の面50bと接する面8cに、ミドルフレーム8の1つの側面に沿って連続して設けられている場合を説明した。
しかしながら、これに限定されることなく、振動や衝撃が表示装置に加わった場合でも、異物隔離体50と、ミドルフレーム8とが離れることなく、表示装置を構成する部材間で発生した異物が、隙間Wより表示領域D側へ移動するのを確実に防止することが可能であればミドルフレーム8の1つの側面に分割し複数設けることも可能であり、位置、数、形状は全体の構造を鑑みて任意に決定する事ができる。
実施の形態3.
以下、本発明の実施の形態3に関し、図11〜13に基づいて説明する。本実施の形態3においては、ミドルフレーム8の他の形状について説明する。その他は、実施の形態1と同様であり、同じまたは相当する部分に関しては説明を省略する。
図11〜13に示す通り、ミドルフレーム8は、枠部8aから導光板4が配置される側へ突出する支持部8bの、異物隔離体50の第2の面50bと接する面8cに凸部8eを設けることで凹部8fを形成し、異物隔離体50の第2の面50bと接している。
このような構成とすることで、異物隔離体50とミドルフレーム8がより確実に固定され、振動や衝撃が表示装置に加わった場合でも、異物隔離体50が、ミドルフレーム8から離れることがないため、表示装置を構成する部材間で発生した異物が、隙間Wに侵入した場合でも、表示領域D側へ異物が移動するのを確実に防止することが可能である。
また、図13に示す通り、異物隔離体50の第2の面50cを長めに設けて蛇腹状に折り曲げ、凹部8fと嵌合させることで、第2の面50cはより強い弾性を有し、凹部8fと密接に固定されるため、表示装置を構成する部材間で発生した異物が、隙間Wに侵入した場合でも、表示領域D側へ異物が移動するのをより確実に防止することができ、異物隔離体50が水平方向へ移動するのも抑制することも可能である。
なお、本実施の形態3では、ミドルフレーム8の凸部8eは、ミドルフレーム8の異物隔離体50の第2の面50bと接する面8cに、ミドルフレームの1つの側面に沿って連続して設けられている場合を説明してきた。
しかしながら、これに限定されることなく、振動や衝撃が表示装置に加わった場合でも、異物隔離体50と、ミドルフレーム8とが離れることなく、表示装置を構成する部材間で発生した異物が、隙間Wより表示領域D側へ移動するのを確実に防止することが可能であればミドルフレーム8の1つの側面に分割し複数設けることも可能であり、位置、数、形状は全体の構造を鑑みて任意に決定する事ができる。
また、本実施の形態1〜3において、異物隔離体50の第1の面50aと第2面50bとを、導光板4の出射面4bを取り囲むように形成し、ミドルフレーム8の枠部8aから導光板4が配置される側へ突出する支持部8bの導光板側の面8cと接するようにすることで、隙間Wや隙間Xに、表示装置を構成する部材間で発生した異物が侵入した場合でも、表示領域D側へ異物が移動し、表示品位が低下することを確実に抑制することが可能である。
また、図14に示す通り、異物隔離体50の第2面50bと、ミドルフレーム8の枠部8aから導光板4が配置される側へ突出する支持部8bの導光板側の面8cとを、粘着材11を介して貼り付けることで、表示装置を構成する部材間で発生した異物が、第2の面50bとミドルフレーム8の面8cとの間から、表示領域D側へ侵入することを確実に防止することができ、異物隔離体50とミドルフレーム8とが、離れることもない。
なお、粘着材11は、異物隔離体50の第2面50bとミドルフレーム8の面8cとが固定されていれば、異物隔離体50の第2面50bとミドルフレーム8の面8cとを、粘着材11で全面密着させても、一部密着させてもよい。
また、図15に示す通り、異物隔離体50と、反射シート5と一体で設けることで、異物隔離体50と反射シート5とが接する箇所X部から、表示装置を構成する部材間で発生した異物が、隙間Wに侵入した場合でも、隙間Pから表示領域D側へ移動し、表示品位が低下することを確実に抑制することが可能である。さらに、部品点数が減り、組立ての作業性も向上させることができる。
2 点光源、4 導光板、4b 出射面、4c 反出射面、4d 側面、5 反射シート、7 光学シート群、7a 入光面、7b 出光面、8 ミドルフレーム、8b 支持部、8d 凹部、8e 凸部、8f 凹部、11 粘着材、50 異物隔離体、50a 第1の面、50b 第2の面、50c 蛇腹状第2の面、50d 貫通孔。

Claims (8)

  1. 入射光を出射する出射面を有する導光板と、
    前記出射面と対向する支持部を有する枠体と、
    前記導光板の反出射面側に配置された反射シートと、
    前記導光板の側面側に配置される第1の面と、前記第1の面の端部に、前記導光板が配置
    される側とは反対側に向かって折り曲げられ前記支持部と接する第2の面とを有し、前記
    反射シートと接する異物隔離体と、を備え、
    前記枠体の支持部は凹部を有し、前記凹部に前記異物隔離体の前記第2の面が接することを特徴とする面状光源装置。
  2. 前記出射面側に入光面を有する光学シートをさらに備え、
    前記第2の面が、前記入光面と反対側の出光面より上方に設けられていることを特徴とする請求項1記載の面状光源装置。
  3. 前記枠体に配置される光源をさらに備え、
    前記第1の面は、前記光源からの光を前記導光板へ入射させる貫通孔を有することを特徴
    とする請求項1または2記載の面状光源装置。
  4. 前記凹部は、前記支持部に設けられた凸部により形成されていることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載の面状光源装置。
  5. 前記第2の面は、蛇腹状に折り曲げられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    に記載の面状光源装置。
  6. 前記第2の面は、前記支持部と粘着材を介して接していることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の面状光源装置。
  7. 前記異物隔離体と、前記反射シートとが一体的に形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の面状光源装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の面状光源装置と対向する位置に、表示素子を備えたことを特徴とする表示装置。
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