JP6035158B2 - 自動取引装置及び自動取引方法 - Google Patents

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Description

本発明は、金融機関等の店舗に設置され、顧客との取引を自動で行う現金自動預金支払機等の自動取引装置及び自動取引方法に関するもので、特に、複数の振込情報を利用して振込取引を行う自動取引装置及び自動取引方法に関する。
従来、自動取引装置での振込取引は、自動取引装置での他の取引と同様に、利用者向けの表示画面とその画面に組み合わされたタッチパネルを入力手段として組み合わせ、画面の操作案内に従って画面上に表示されたキーを押すことで取引を進めていく。ところが、振込取引では、その入力項目が多いため、その操作を簡略化する目的で、振込カードというものを用意することがある。この振込カードを使えば、振込カードにデータが記録されており、振込カードを自動取引装置に挿入するだけで、画面から入力することなく、振込処理を行うことができる。すなわち、振込み依頼人である利用者の情報や振込先の口座情報を記録した振込カードを利用者に発行しておき、この振込カードを用いることによって、自動取引装置での振込取引時の入力操作を簡略化している(例えば、特許文献1乃至4参照。)。
また、近年では振込カードに記録する情報をキャッシュカードに記録することもできる。特に、ICチップを備えたキャッシュカードの場合、大容量の情報が記録可能であるため、複数の振込情報を記録しておくことができる。そして、複数の振込取引が記録されている場合には、自動取引装置の表示画面に過去の取引情報を表示し、その中から所望の取引情報を選択することで振込処理を行うことができる。
特公平5−11349号公報 特開平7−325873号公報 特開2005−258745号公報 特開2008−77193号公報
しかしながら、上述のような自動取引装置は、キャッシュカード又は振込カード等の媒体に記録されている振込取引の数が多くなると、間違った取引情報を選択してしまう可能性が高くなる、という問題点があった。
本発明は、上述のような実状に鑑みたものであり、振込取引の数が増えた場合であっても、媒体挿入ミスの可能性、振込先の選択ミスの可能性を判断し、その旨を画面表示し注意喚起することにより、振込ミスを防止することが可能な自動取引装置、及び自動取引装置における自動取引方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、下記のような構成を採用した。
すなわち、本発明の一態様によれば、本発明の自動取引装置は、振込取引に関する複数の振込情報群が記録された第1の記録媒体から前記振込情報群を読み出す振込情報群読出手段と、前記振込情報群読出手段によって読み出された前記振込情報群を表示する振込情報群表示手段と、前記振込情報群表示手段に表示された前記振込情報群の中から任意の日付情報を選択させる振込情報選択手段と、前記振込情報群読出手段によって読み出された前記振込情報群に基づいて、前記振込情報選択手段によって選択された前記日付情報が適切であることを判断する判断手段と、前記判断手段によって、前記振込情報選択手段で選択された前記日付情報が適切でないと判断された場合、注意を喚起する情報を表示する注意喚起情報表示手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の自動取引装置は、前記判断手段が、前記読み出された前記振込情報群の日付情報と現在日付情報とを比較して、前記選択された前記日付情報が適切であることを判断することが望ましい。
また、本発明の一態様によれば、本発明の自動取引方法は、振込取引に関する複数の振込情報群が記録された第1の記録媒体から前記振込情報群を読み出し、前記読み出された前記振込情報群を表示し、前記表示された前記振込情報群の中から任意の日付情報を選択させ、前記読み出された前記振込情報群に基づいて、前記選択された前記日付情報が適切であることを判断し、前記選択された前記日付情報が適切でないと判断された場合、注意を喚起する情報を表示することを特徴とする。
本発明によれば、媒体挿入ミスの可能性、振込先の選択ミスの可能性を判断し、その旨を画面表示し注意喚起することにより、振込ミスを防止することができる、という効果を奏する。
本発明を適用した自動取引装置の外観を示す図である。 自動取引装置のシステム構成例を示す図である。 本発明を適用した取引処理の流れを示すフローチャート(その1)である。 画面表示例(その1)を示す図である。 画面表示例(その2)を示す図である。 画面表示例(その3)を示す図である。 画面表示例(その4)を示す図である。 メモリ上に展開された振込履歴情報の例を示す図である。 本発明を適用した取引処理の流れを示すフローチャート(その2)である。 画面表示例(その5)を示す図である。 キャッシュカードのデータフォーマットの例を示す図である。 画面表示例(その6)を示す図である。 本発明を適用した取引処理の流れを示すフローチャート(その3)である。 画面表示例(その7)を示す図である。 本発明を適用した取引処理の流れを示すフローチャート(その4)である。 画面表示例(その8)を示す図である。 本発明を適用した取引処理の流れを示すフローチャート(その5)である。 訂正後の振込履歴情報の例を示す図である。 画面表示例(その9)を示す図である。 本発明を適用した取引処理の流れを示すフローチャート(その6)である。 振込照会要求電文のデータフォーマットの例(その1)を示す図である。 振込照会要求電文のデータフォーマットの例(その2)を示す図である。 画面表示例(その10)を示す図である。 振込照会応答電文のデータフォーマットの例(その1)を示す図である。 振込照会応答電文のデータフォーマットの例(その2)を示す図である。 振込照会応答電文のデータフォーマットの例(その3)を示す図である。 本発明を適用した取引処理の流れを示すフローチャート(その7)である。 画面表示例(その11)を示す図である。 本発明を適用した取引処理の流れを示すフローチャート(その8)である。 画面表示例(その12)を示す図である。 画面表示例(その13)を示す図である。 本発明を適用した取引処理の流れを示すフローチャート(その9)である。 画面表示例(その14)を示す図である。 利用明細票の例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した自動取引装置の外観を示す図である。
図1において、自動取引装置1は、銀行等の金融機関の店舗又はコンビニエンスストア等の店舗等に設置された現金自動預金支払機(ATM:Automated Teller Machine)等である。そして、自動取引装置1は、通帳挿入部10、カード挿入部11、硬貨入出金部12、紙幣入出金部13、および表示入力部14を備えている。
通帳挿入部10は、通帳を受け付け、たとえば通帳の側面に添付されている磁気ストライブ部などに記憶されているデータの読み込み、通帳記入など一定の処理を行った後に通帳を返却する。カード挿入部11は、キャッシュカードを受け付け、キャッシュカード内に記憶されているデータを読み込むなど一定の処理を行った後にキャッシュカードを返却する。また、カード挿入部11は、振込カードの発行の際には、作成された振込カードを排出し、振込カードの利用の際には、振込カードを受け付け、振込カード内に記憶されているデータを読み込むなど一定の処理を行った後に振込カードを返却する。
硬貨入出金部12は、硬貨の受け付けおよび払い出しを行う。また、紙幣入出金部13は、紙幣の受け付けおよび紙幣の払い出しを行う。
また、表示入力部14は、取引内容メニューや取引結果の案内等を表示したり、処理要求などを受け付けたりする。
図2は、自動取引装置のシステム構成例を示す図である。
図2において、上記自動取引装置1が備えるATM制御部20は、主制御部21、メモリ22、ハードディスク23、ホスト通信制御部24、画面表示部25、キー入力部26、カメラ27、およびIO(Input Output)制御部28を有している。そして、ATM制御部20は、IO制御部28を介して、紙幣処理ユニット30、硬貨処理ユニット40、通帳処理ユニット50、および振込処理ユニット60を制御することにより、自動取引装置1の全体を制御する。
メモリ22は、制御プログラムを実行するためのRAM(Random Access Memory)である。例えば、キー入力部26からのキー入力信号やホスト通信制御部24を介して受信されるホストコンピュータからの問い合わせ信号などに応じて前記制御プログラムが起動・実行されると、ROM(Read Only Memory)に予め記憶されている制御プログラムに従ってRAMを作業用メモリとして、自動取引装置1の各部の動作が制御される。ハードディスク23には、OS(Operating System)や自動取引装置1を識別するための端末ID(IDentification)、自動取引装置1の各機能を制御し実行するための制御プログラムなどが記憶されている。
ホスト通信制御部24は、ホストコンピュータとの通信を制御している。画面表示部25およびキー入力部26は、利用者が自動取引装置1を操作する際のインターフェイスである。すなわち、画面表示部25は、取引メニューや取引に関する案内が表示される。また、キー入力部26は、利用者が入力するためのキーである。これら画面表示部25およびキー入力部26は、タッチパネルとして一体化している。そして、カメラ27は、たとえば自動取引装置1に備え付けのUSBカメラである。
また、紙幣処理ユニット30は、口座入金や振り込みのときに紙幣入出金部13から投入された紙幣の枚数を数え、紙幣の種類を判別する。また、紙幣の払い出しを行うときに、払い出すための紙幣を数える。硬貨処理ユニット40は、口座入金や振り込みのときに硬貨入出金部12から投入された硬貨の枚数を数え、硬貨の種類を判別する。また、硬貨の払い出しを行うときに、払い出すための硬貨を数える。また、通帳処理ユニット50は、通帳挿入部10から挿入された通帳の磁気ストライプ部に記憶されているデータを読み取る。また、通帳に対して通帳記入を行う。
振込処理ユニット60は、振込処理を含む取引処理を実行するユニットである。
図3、図9、図13、図15、図17、図20、図27、図29、及び図32は、本発明を適用した取引処理の流れを示すフローチャートであり、図4、図5、図6、図7、図10、図12、図14、図16、図19、図23、図28、図30、図31、及び図33は、画面表示例を示す図である。
また、図8は、メモリ上に展開された振込履歴情報の例を示す図であり、図11は、キャッシュカードのデータフォーマットの例を示す図であり、図18は、訂正後の振込履歴情報の例を示す図であり、図21及び図22は、振込照会要求電文のデータフォーマットの例を示す図であり、図24、図25及び図26は、振込照会応答電文のデータフォーマットの例(その3)を示す図であり、図34は、ご利用明細票の例を示す図である。
これらの図3乃至図34を用いて、振込処理ユニット60が実行する取引処理について説明する。なお、本取引処理は、自動取引装置1の電源投入時から常時実行する処理である。
まず、図3のステップS301において、図4に例示したような取引種別を選択するための画面を表示し、ステップS302において、「支払」「預入」「残高照会」「通帳記入」「振込」「振替」等の何れかの取引キーが押下されるのを判断する。
そして、ステップS303において、押下されたキーが「振込」キーであるか他の何れかのキーであるのかを判断する。
押下されたキーが「振込」以外のキーであった場合(ステップS303:NO)、ステップS304において、その押下されたキーに対応する処理を実行する。例えば、「支払」キーが押下された場合には、「支払処理」を実行するが、ここではその詳細な説明は省略する。
他方、押下されたキーが「振込」キーであった場合(ステップS303:YES)、ステップS305において、図5に例示したようなキャッシュカードの挿入を促す画面を表示する。そして、ステップS306において、キャッシュカードが挿入されるのを判断する。
キャッシュカードが挿入されると(ステップS306:YES)、ステップS307において、図6に例示するような暗証番号を入力するための画面を表示し、ステップS308において、暗証番号として、例えば4桁の数字が入力されるのを判断する。
そして、ステップS309において、図7に例示するような振込履歴情報を読み込ませるための案内画面を表示する。読み込ませる振込履歴情報は、後述するように、過去の振込取引に関する取引情報が、例えばご利用明細票にバーコードとして印字されている(図34参照)。
次に、ステップS310において、バーコードの読み取りが終了したか否かを判断する。
ここで、バーコードの読み取りが終了していない場合(ステップS310:NO)であって、「取消」キーが押されるか(取消)、又は設定された待機時間が経過した場合(タイムアウト)は、図32のステップS3201へ進む。また、バーコードが印字されたご利用明細票がない場合は、次の処理に進ませるため「次処理」キーを押下し、不図示の振込先情報を入力の後、図20のステップS2001へ進む。振込先情報は、振込先口座番号等である。
他方、バーコードの読み取りが終了した場合(ステップS310:YES)は、ステップS311において、図8に示すように振込履歴情報をメモリ上に展開する。
図8において、「(1)振込実施日」は、振込を実施した年月日が西暦月日(YYYYMMDD)の形式で設定され、「(2)振込先金融機関名」は、振込先金融機関名が設定され、「(3)振込先口座番号」は、振込先口座番号が設定され、「(4)振込先科目」は、振込先科目が設定され、「(5)受取人名」は、受取人名が設定され、「(6)振込金額」は、振込金額が設定される。これら(1)乃至(6)の情報は、図10に例示した画面に表示される。また、「(7)定期性情報」は、定期性情報が設定される。01乃至31が毎月定期的に振込を実施している日付であり、00が定期性なしを示す。「(8)振込元情報」は、振込処理を実行したときの振込元情報が設定される。先頭からの4桁が金融機関コードで、続く下7桁が口座番号を示す。「(9)エラー履歴」は、後述する振込確認で訂正された履歴が設定される。00がエラーなしであり、01がエラー履歴あり(類似振込先あり)を示す。最初に履歴を書き込むときは、「00」を設定する。「(10)振込先銀行情報」は、振込処理を実行したときの振込先銀行情報が設定される。先頭からの4桁が振込先金融機関コードで、続く下4桁が振込先支店番号を示す。
そして、図9のステップS901において、図3のステップS311でメモリ上に展開した振込履歴情報に基づいて、図10に例示するような振込履歴情報の一覧画面を表示する。この一覧画面において、過去の振込処理と同内容の振込処理を実行する場合には、該当する振込処理を選択して振込処理を実行することができる。ステップS902において、押下されたキーが、該当する「選択」キーであるか「その他」キーであるかを判定する。
「その他」キーが押下された場合、すなわち、こらから実行しようとする振込処理と同内容の振込処理が、一覧画面中にない場合(ステップS902:その他)は、新たな振込処理であるので、不図示の振込先情報を入力の後、図20のステップS2001へ進む。
他方、該当する「選択」キーが押下された場合(ステップS902:選択)は、ステップS903において、選択された振込処理の前回の振込元口座情報(図8の「(8)振込元情報」)と、図3のステップS306で挿入されたと判断されたキャッシュカードの口座情報とを比較し、一致するか否かを判断する。キャッシュカードの口座情報は、例えば図11に示したデータフォーマットの金融機関コード、支店コード及び口座番号の組み合わせから構成される。
口座情報が一致しない場合(ステップS903:NO)は、ステップS904において、図12に示したような画面を表示し、挿入したキャッシュカードが間違ったキャッシュカードでないかを確認させる。
次に、ステップS905において、振込処理を実施するか否かを判断する。例えば、図12の画面上にある「このカードで振込む」キーが押下されたか「最初からやり直す」キーが押下されたかを判断する。
そして、ステップS903で一致したと判断された場合(ステップS903:YES)、及びステップS905で振込処理を実施すると判断された場合(ステップS905:YES)は、図13のステップS1301へ進み、ステップS905で振込処理を実施しないと判断された場合(ステップS905:NO)は、図32のステップS3201へ進む。
次に、図13のステップS1301において、振込先として選択された振込先履歴情報に定期性情報があるか否か(図8の「(7)定期性情報」に01乃至31の何れかが設定されているか、00が設定されているか)を判断する。
定期性情報がない、すなわち図8の「(7)定期性情報」に00が設定されていた場合(ステップS1301:NO)、図15のステップS1501へ進む。
他方、定期性情報がある、すなわち図8の「(7)定期性情報」に01乃至31の何れかが設定されていた場合(ステップS1301:YES)、ステップS1302において、その定期性情報と本日日付とを比較し、所定日数以内であるか否かを判断する。
そして、所定日数以内であると判断された場合(ステップS1302:YES)、図15のステップS1501へ進む。
他方、所定日数以内でないと判断された場合(ステップS1302:NO)、ステップS1303において、図14に例示するような振込日を確認するための画面を表示する。
そして、ステップS1304において、振込処理を実施するか否かを判断する。例えば、図14の画面上にある「振込する」キーが押下されたか「振込履歴画面に戻る」キーが押下されたかを判断する。
ステップS1304で振込処理を実施すると判断された場合(ステップS1304:YES)は、図15のステップS1501へ進み、ステップS1304で振込処理を実施しないと判断された場合(ステップS1304:NO)は、図9のステップS901へ戻る。
次に、ステップS1301で定期性情報がないと判断された場合(ステップS1301:NO)、ステップS1302で所定日数以内であると判断された場合(ステップS1302:YES)、及びステップS1304で振込処理を実施すると判断された場合(ステップS1304:YES)は、図15のステップS1501において、振込先として選択された振込先履歴情報に定期性情報があるか否か(図8の「(7)定期性情報」に01乃至31の何れかが設定されているか、00が設定されているか)を判断する。
定期性情報がある、すなわち図8の「(7)定期性情報」に01乃至31の何れかが設定されていた場合(ステップS1501:YES)、図17のステップS1701へ進む。
他方、定期性情報がない、すなわち図8の「(7)定期性情報」に00が設定されていた場合(ステップS1501:NO)、ステップS1502において、図9のステップS901で選択した振込先の1行前の定期性情報と本日日付とを比較し、同一か否かを判断する。
同一であったと判断された場合(ステップS1502:YES)は、選択ミスで1行下の振込先を押下してしまった可能性があるので、ステップS1503において、図9のステップS903乃至S905の振込ミス防止処理を実行した上で、ステップS1505へ進む。
他方、ステップS1502で同一でないと判断された場合(ステップS1502:NO)は、ステップS1504において、図9のステップS901で選択した振込先の1行後の定期性情報と本日日付とを比較し、同一か否かを判断する。
同一であったと判断された場合(ステップS1504:YES)は、選択ミスで1行上の振込先を押下してしまった可能性があるので、同様にステップS1503において、図9のステップS903乃至S905の振込ミス防止処理を実行した上で、ステップS1505へ進む。
他方、ステップS1504で同一でないと判断された場合(ステップS1504:NO)は、図17のステップS1701へ進む。
そして、ステップS1505において、選択ミスの可能性がある振込先のメモリ上の「(1)振込実施日」が本日日付の属する月に既に振込処理が実行されているか否かを判断する。
振込処理が実行されていれば(ステップS1505:YES)、振込ミスはないはずなので、図17のステップS1701へ進む。
他方、振込処理が実行されていなければ(ステップS1505:NO)、ステップS1506において、図16に示すような選択ミスを確認するための画面を表示し、選択ミスがないかの確認をする。そして、ステップS1507において、振込処理を実施するか否かを判断する。例えば、図16の画面上にある「振込する」キーが押下されたか「振込履歴画面に戻る」キーが押下されたかを判断する。
ステップS1507で振込処理を実施すると判断された場合(ステップS1507:YES)は、図17のステップS1701へ進み、ステップS1507で振込処理を実施しないと判断された場合(ステップS1507:NO)は、図9のステップS901へ戻る。
そして、S1501で定期性情報があると判断された場合(ステップS1501:YES)、S1504で1行後の定期性情報が本日日付でないと判断された場合(ステップS1504:NO)、S1505で既に振込処理が実行されていると判断された場合(ステップS1505:YES)、及びS1507で振込処理を実施すると判断された場合(ステップS1507:YES)は、図17のステップS1701において、選択された振込先の「(9)エラー履歴」が「00」であるか否かを判断する。
「(9)エラー履歴」が「00」であると判断された場合(ステップS1701:YES)、エラー履歴がないと判断されて図20のステップS2001へ進む。
他方、「(9)エラー履歴」が「00」でないと判断された場合(ステップS1701:NO)、例えば、図18に示すように「(5)受取人名」として類似する「AAA証券事務部」と「AAA証券事務統括部」がある場合、「(9)エラー履歴」は「01」であるので、ステップS1702へ進む。そして、ステップS1702において、振込ミスの可能性がある振込先のメモリ上の「(1)振込実施日」が本日日付の属する月に既に振込処理が実行されているか否かを判断する。
振込処理が実行されていれば(ステップS1702:YES)、振込ミスはないはずなので、図20のステップS2001へ進む。
他方、振込処理が実行されていなければ(ステップS1702:NO)、ステップS1703において、図19に示すような選択ミスを確認するための画面を表示し、類似の振込先があるので以前も選択ミスをしていると判断し、同様の選択ミスがないかの確認をする。そして、ステップS1704において、振込処理を実施するか否かを判断する。例えば、図19の画面上にある「振込する」キーが押下されたか「振込履歴画面に戻る」キーが押下されたかを判断する。
ステップS1704で振込処理を実施すると判断された場合(ステップS1704:YES)は、図20のステップS2001へ進み、ステップS1704で振込処理を実施しないと判断された場合(ステップS1704:NO)は、図9のステップS901へ戻る。
そして、図3のステップS310で「次処理」キーが押下された場合(ステップS310:NO、次処理押下)、図9のステップS902で「その他」キーが押下された場合(ステップS902:その他)、図17のステップS1701でエラー履歴」が「00」であると判断された場合(ステップS1701:YES)、ステップS1702で振込処理が実行されていたと判断された場合(ステップS1702:YES)、ステップS1704で振込処理を実施すると判断された場合(ステップS1704:YES)、図20のステップS2001において、図21及び図22に示すようなデータフォーマットで振込照会要求電文を生成する。
そして、ステップS2002において、図23に例示したような画面を表示し、ステップS2003において、ステップS2001で生成した振込照会要求電文をホストコンピュータへ送信する。
次に、ステップS2004において、図24、図25及び図26に示すようなデータフォーマットの振込照会応答電文を受信したか否かを判断し、受信した場合(ステップS2004:YES)、図27のステップS2701へ進む。
そして、図27のステップS2701において、図28に例示したような振込内容を確認するための画面を表示する。
そして、ステップS2702において、押下されたキーが図28の「取消」キーであるか、振込内容の訂正の対象に対応する「訂正」キーであるのか、「確認」キーであるのかを判断する。
「取消」キーが押されるか、又は設定された待機時間が経過した場合(ステップS2702:取消、タイムアウト)は、図32のステップS3201へ進み、訂正すべき事項がなく「確認」キーが押下された場合(ステップS2702:確認)は、ステップS2707へ進み、振込内容の何れかに対応する「訂正」キーが押下された場合(ステップS2702:訂正)は、ステップS2703に進む。
そして、ステップS2703において、押下された「訂正」キーに対応する振込内容が、「科目・口座番号」であるか否かを判断する。「科目・口座番号」でない場合(ステップS2703:NO)、ステップS2706へ進み、「科目・口座番号」である場合(ステップS2703:YES)、ステップS2704において、メモリ上に展開された振込履歴情報に類似の「(5)受取人名」が存在するか否かを判断する。
存在しない場合(ステップS2704:NO)、ステップS2706へ進み、存在する場合(ステップS2704:YES)、すなわち、「科目・口座番号」が訂正された場合には、メモリ上に展開された振込履歴情報に、類似の「(5)受取人名」が存在し、振込したい振込先の振込先口座が複数存在する可能性があるので、ステップS2705において、選択された振込処理と類似の振込処理の「(9)エラー履歴」、エラー履歴あり(類似振込先あり)を示す「01」を書き込む。類似の「(5)受取人名」とは、例えば、会社名が同一で部署が相違している場合などがある。
次に、ステップS2706において、図28に例示した振込内容を確認するための画面で、「訂正」キーが押下された項目の再入力を実施する。すなわち、振込先金融機関名の訂正は、不図示の再入力画面を表示し、一覧を表示させ振込先金融機関名、支店名及び科目・口座番号を再入力させる。また、振込先支店名の訂正は、不図示の再入力画面を表示し、支店名及び科目・口座番号を再入力させる。また、科目・口座番号の訂正は、不図示の再入力画面を表示し、科目・口座番号を再入力させる。また、振込金額の訂正は、振込金額を再入力させる。また、依頼人名の訂正は、依頼人名を再入力させる。また、電話番号の訂正は、依頼人の電話番号を再入力させる。
そして、ステップS2702で訂正すべき事項がなく「確認」キーが押下された場合(ステップS2702:確認)、ステップS2707において、振込要求電文を作成し、ステップS2708において、図23に例示したような画面を表示し、ステップS2709において、ステップS2707で生成した振込要求電文をホストコンピュータへ送信する。
次に、ステップS2710において、応答電文を受信したか否かを判断し、受信した場合(ステップS2710:YES)、図29のステップS2901へ進む。
そして、図29のステップS2901において、成立した振込取引情報を、振込履歴情報として大容量媒体に記録する。なお、図3のステップS310でバーコードの読み取りを行ったルートの場合(ステップS310:YES)は、過去の振込履歴情報に今回の振込情報を付加してバーコードを生成する。他方、図3のステップS310でバーコードの読み取りを行わなかったルートの場合(ステップS310:NO)は、今回の振込情報から新規で振込履歴情報を作成し、バーコードを生成する。そして、生成したバーコードは、図34に例示したように、例えばご利用明細票に印字媒体等に出力される。また、振込履歴情報は、ICカード等の大容量媒体に記録する場合もある。
次に、ステップS2902において、図30に提示したような画面を表示し、ステップS2903において、キャッシュカード及び明細票を返却する処理を実行する。
そして、ステップS2904において、キャッシュカードがカード挿入部11から抜き取られたか否かを判断し、抜き取られたと判断された場合(ステップS2904:YES)、ステップS2905において、図31に例示したような画面を表示して、本振込処理を終了する。
また、図3のステップS310で、バーコードの読み取りが終了していない場合(ステップS310:NO)であって、「取消」キーが押されるか(取消)、又は設定された待機時間が経過した場合(タイムアウト)、図9のステップS905で振込処理を実施しないと判断された場合(ステップS905:NO)、及び図27のステップS2702で、「取消」キーが押されるか、又は設定された待機時間が経過した場合(ステップS2702:取消、タイムアウト)、図33に例示したような画面を表示して、図3のステップS301へ戻る。
以上、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明してきたが、本発明が適用される自動取引装置は、上述の実施の形態に限定されない。例えば、選択された振込情報が適切でないと判断された場合、注意を喚起する情報を表示するが、振込情報が適切でないか否かの判断は、選択された振込情報の口座情報と記録媒体の口座情報とを比較したり、読み出された振込情報群の日付情報と現在日付情報とを比較したりするだけではない。すなわち、選択された振込情報の振込金額情報と入力された振込金額情報との差があまりにも大きい場合などには、選択を誤った可能性もあるので、振込金額情報を比較して判断することも出来る。
また、上述してきた本発明の実施の形態は、自動取引装置の一機能としてハードウェアまたはDSP(Digital Signal Processor)ボードやCPUボードでのファームウェアもしくはソフトウェアにより実現することができる。
また、本発明が適用される自動取引装置は、その機能が実行されるのであれば、上述の実施の形態に限定されることなく、単体の装置であっても、複数の装置からなるシステムあるいは統合装置であっても、LAN、WAN等のネットワークを介して処理が行なわれるシステムであってもよいことは言うまでもない。
また、バスに接続されたCPU、ROMやRAMのメモリ、入力装置、出力装置、外部記録装置、媒体駆動装置、ネットワーク接続装置で構成されるシステムでも実現できる。すなわち、前述してきた実施の形態のシステムを実現するソフトェアのプログラムを記録したROMやRAMのメモリ、外部記録装置、可搬記録媒体を、自動取引装置に供給し、その自動取引装置のコンピュータがプログラムを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、可搬記録媒体等から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記録した可搬記録媒体等は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための可搬記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、DVD−RAM、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROMカード、電子メールやパソコン通信等のネットワーク接続装置(言い換えれば、通信回線)を介して記録した種々の記録媒体などを用いることができる。
また、コンピュータ(情報処理装置)がメモリ上に読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施の形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部又は全部を行ない、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実現される。
さらに、可搬型記録媒体から読み出されたプログラムやプログラム(データ)提供者から提供されたプログラム(データ)が、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行ない、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実現され得る。
すなわち、本発明は、以上に述べた実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の構成又は形状を取ることができる。
1 自動取引装置
10 通帳挿入部
11 カード挿入部
12 硬貨入出金部
13 紙幣入出金部
14 表示入力部
20 ATM制御部
21 主制御部
22 メモリ
23 ハードディスク
24 ホスト通信制御部
25 画面表示部
26 キー入力部(タッチパネル)
27 カメラ(USBカメラ)
28 IO制御部
30 紙幣処理ユニット
40 硬貨処理ユニット
50 通帳処理ユニット
60 振込処理ユニット

Claims (3)

  1. 振込取引に関する複数の振込情報群が記録された第1の記録媒体から前記振込情報群を読み出す振込情報群読出手段と、
    前記振込情報群読出手段によって読み出された前記振込情報群を表示する振込情報群表示手段と、
    前記振込情報群表示手段に表示された前記振込情報群の中から任意の日付情報を選択させる振込情報選択手段と、
    前記振込情報群読出手段によって読み出された前記振込情報群に基づいて、前記振込情報選択手段によって選択された前記日付情報が適切であることを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって、前記振込情報選択手段で選択された前記日付情報が適切でないと判断された場合、注意を喚起する情報を表示する注意喚起情報表示手段と、
    を備えることを特徴とする自動取引装置。
  2. 前記判断手段は、前記読み出された前記振込情報群の日付情報と現在日付情報とを比較して、前記選択された前記日付情報が適切であることを判断することを特徴とする請求項1に記載の自動取引装置。
  3. 振込取引に関する複数の振込情報群が記録された第1の記録媒体から前記振込情報群を読み出し、
    前記読み出された前記振込情報群を表示し、
    前記表示された前記振込情報群の中から任意の日付情報を選択させ、
    前記読み出された前記振込情報群に基づいて、前記選択された前記日付情報が適切であることを判断し、
    前記選択された前記日付情報が適切でないと判断された場合、注意を喚起する情報を表示する、
    ことを特徴とする自動取引方法。
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