JP6034264B2 - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6034264B2
JP6034264B2 JP2013175691A JP2013175691A JP6034264B2 JP 6034264 B2 JP6034264 B2 JP 6034264B2 JP 2013175691 A JP2013175691 A JP 2013175691A JP 2013175691 A JP2013175691 A JP 2013175691A JP 6034264 B2 JP6034264 B2 JP 6034264B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
circuit board
water supply
housing
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013175691A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015045429A (ja
Inventor
雄広 勢山
雄広 勢山
誠 寺内
誠 寺内
正和 寺嶋
正和 寺嶋
佐藤 琢也
琢也 佐藤
Original Assignee
株式会社ガスター
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ガスター filed Critical 株式会社ガスター
Priority to JP2013175691A priority Critical patent/JP6034264B2/ja
Publication of JP2015045429A publication Critical patent/JP2015045429A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6034264B2 publication Critical patent/JP6034264B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Description

本発明は、筐体の内部に回路基板を備えた給湯装置に係り、特に、回路基板に配設された電気部品を温度変動から保護する技術に関する。
回路基板に配設された電気部品を温度変動による劣化から保護する技術が各種提案されている。
たとえば、電子機器の温度変動を監視し、必要に応じて報知する技術(特許文献1参照)や、温度制御装置を設けて温度変動を抑える技術(特許文献2参照)などがある。
特開2009−257781号公報 特開2012−93851号公報
冬季に冷気が筐体内に入り込むと、筐体内に設けられた回路基板が極端に冷えた状態になり、その状態から装置を稼動させて発熱が始まると、回路基板に大きな温度変動が加わってしまう。たとえば、貯湯タンクを備えるなどして大型化した給湯装置においては、筐体を一枚板で構成することは難しく、複数の部材を繋いで筐体を構成することがよく行われるが、繋ぎ目の隙間から筐体内部に外気が入り込み易くなる。
回路基板の温度変動を抑制するために、先行技術のように、専用の温度制御装置を設けて、回路基板の温度制御を行うと、装置構成が複雑になって価格の上昇に繋がる。
本発明は、上記の問題を解決しようとするものであり、専用の温度制御装置を設けて温度を制御することなく、冬場の冷気による冷え過ぎをなくして回路基板の温度変動を抑制することのできる給湯装置を提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]筐体と、
前記筐体内に配設された、凍結防止を要する配管と、
前記筐体内に設けられた、前記配管内の凍結を防止するように制御されたヒータと、
前記筐体内であって前記ヒータからの熱を受ける場所に配置された回路基板と、
を有する
ことを特徴とする給湯装置。
上記発明では、凍結防止を要する配管と、この配管内の凍結を防止するために温度制御されたヒータとが配置された筐体内の中でヒータからの熱を受ける場所に回路基板を配置した。これにより、凍結防止用のヒータからの熱やヒータで暖められた空気からの熱を受けて回路基板が保温される。すなわち、凍結防止用のヒータは凍結しないように常に温度制御されるので、配管内の凍結防止用のヒータからの熱を利用することで、回路基板の温度変動を抑えるための専用の温度制御を行うことなく、回路基板が冷えすぎた状態になることを防いで、回路基板の温度変動を抑えることができる。凍結防止用のヒータからの熱を受ける場所は、ヒータの上方が好ましい。
[2]前記筐体は、上部と下部の間に隙間を有し、
前記上部の筐体内に、前記配管と、前記ヒータと、前記回路基板を配置した
ことを特徴とする[1]または[2]に記載の給湯装置。
上記発明では、隙間から入ってくる冷気があっても、凍結防止を要する配管と、凍結防止用のヒータのある上部の筐体内に回路基板を配置したので、凍結防止用のヒータで暖められた空気やヒータからの熱を受けて回路基板が暖められ、冷え過ぎた状態になることが防止される。
[3]前記回路基板を上方から覆う熱逃げ防止カバーを有する
ことを特徴とする[2]に記載の給湯装置。
上記発明では、ヒータによって暖められた空気が熱逃げ防止カバーの下方に溜まり、回路基板がより効率的に暖められる。
[4]前記熱逃げ防止カバーは、下向き凹状の空間を形成する形状を備え、
前記回路基板は、前記下向き凹状の空間に配置される
ことを特徴とする[3]に記載の給湯装置。
上記発明では、熱逃げ防止カバーは下向き凹状の空間の中に暖かい空気を溜め込み、回路基板はその暖かい空気の溜まった空間内に配置される。これにより、より効率的に回路基板を暖めることができる。
[5] 前記熱逃げ防止カバーは、下方へ延びた垂下部を周縁に有して前記下向き凹状の空間を形成し、
前記筐体の内面に接するもしくは前記内面に近い側の前記垂下部より前記筐体の内面から離れた側の垂下部が下方へ長い
ことを特徴とする[4]に記載の給湯装置。
上記発明では、筐体の内面に接するもしくは内面に近い側の垂下部より筐体の内面から離れた垂下部を下方へ長くしたので、筐体の内面から離れた側の垂下部において、筐体の内面の助けがなくても、暖かい空気を溜め込むことができる。
[6]所定の熱源機で加熱された湯を貯める縦長の貯湯タンクを有し、
前記貯湯タンクは、前記下部の筐体と上部の筐体に跨って収納される
ことを特徴とする[1]乃至[5]のいずれか1つに記載の給湯装置。
本発明に係る給湯装置によれば、専用の温度制御装置を設けて温度を制御することなく、冬場の冷気による冷え過ぎをなくして回路基板の温度変動を抑制することができる。
本発明の給湯装置を含む貯湯システムの概略構成を示す図である。 給湯装置の筐体を示す分解斜視図である。 給湯装置の内部の配置を示す図である。 回路基板を下向き凹形状の部分に収めた状態の熱逃げ防止カバーの一例を示す斜視図である。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る給湯装置10を利用した貯湯システム3の構成を示している。貯湯システム3は、給湯装置10と、燃料電池の排熱を回収する熱源機4と、バックアップ熱源機5とから構成される。
給湯装置10は、給水元から給水管6を通じて供給される給水を貯湯タンク11に蓄え、該貯湯タンク11内の水を、燃料電池の排熱を利用して昇温して、所定の出湯先へお湯を供給する機能を果たす。バックアップ熱源機5は、貯湯タンク11から送り出される湯水の水温が出湯の設定温度に不足する場合に、貯湯タンク11から出湯先へ向かう途中で湯水を設定温度まで昇温する等の機能を果たす。
ここでは、バックアップ熱源機5として、ガスを燃焼させる風呂給湯器を使用する。給湯装置10からの湯水は風呂給湯器5の給水口に供給される。
給湯装置10は、貯湯タンク11から送り出される湯の温度が出湯の設定温度を越える場合は、貯湯タンク11からの湯に給水を混合して設定温度に温度調整した湯を風呂給湯器5の給水口へ供給し、風呂給湯器5は供給された湯をそのまま出湯先へ出湯する。一方、貯湯タンク11から送り出される湯の温度が出湯の設定温度に足りない場合は、風呂給湯器5は、バーナを燃焼させ、給湯装置10から供給された湯を設定温度に昇温して、出湯先へ出湯する。
給湯装置10が備える貯湯タンク11は中空略円柱状の縦長のタンクであり、下部から給水が補充され、上部から湯を送り出すようにされている。貯湯タンク11は、たとえば、容量100リットル程度を有し、底から20リットル毎の水位の箇所に、その箇所の水温を検出する温度センサを備えている。
給湯装置10の給水管接続口12には、給水元に通じた給水管6が接続される。給湯装置10の内部には、給水管接続口12から流入する給水を貯湯タンク11へ送り込んだり、貯湯タンク11の底部から取り出した水を熱源機4を経由して昇温して貯湯タンク11の上部に戻したり、貯湯タンク11の上部からの湯あるいは該湯と給水とを混合してバックアップ熱源機5へ送り出したり、排水したりするための各種の配管13が配設されている。
配管13の途中には、混合器、電磁弁、逆止弁、減圧弁、ポンプ、水量センサなどが設けられている。また、配管13の各所には、配管13内の水の凍結を防止するためのヒータ14や、配管13内の水温を検出する温度センサ15が取り付けられている。ヒータ14は配管内の水が凍結しないように制御される。また、給湯装置10は、雰囲気温度(外気温度)を計測する雰囲気温度センサ16を備えている。
給水管接続口12の近傍の配管13には給水口開閉弁18が設けてある。給水口開閉弁18は、給水管接続口12を実質的に開閉する機能を果たす。給水口開閉弁18を閉状態にすると、給水管接続口12からの給水の流入は阻止され、給水口開閉弁18を開状態にすると、給水管接続口12から給湯装置10内部へ、水の流入が可能になる。
一般に、給湯器などでは、設置時の初期状態や装置の電源がオフ状態のときに通水可能にされている。しかしながら、本実施の形態の給湯装置10の給水口開閉弁18は、給湯装置10の設置時の初期状態(通電前)で閉じている。たとえば、給水口開閉弁18が電磁弁の場合は、電源オフの状態で弁が閉じる構成のものが使用される。また給水口開閉弁18がギアモータで弁を開閉させるものであれば、弁が閉じた状態に設定されて工場から出荷される。これにより設置時の初期状態では給水口開閉弁18は閉じた状態になる。
給湯装置10は、当該給湯装置10の動作を制御する制御部としての機能を果たす回路基板20を備えている。回路基板20は、基板上にCPU(Central Processing Unit)、該CPUが実行するプログラムや固定データなどが記憶されたフラッシュROM(Read Only Memory)、CPUがプログラムを実行する際に各種情報を一時記憶するRAM(Random Access Memory)、各種の信号を入出力するI/F(Interface)部、抵抗器、コンデンサなどの部品を配設して構成される。
回路基板20には、給湯装置10が有する各種センサからの検出信号が入力される。また、回路基板20からは各弁やその他の制御対象に対して制御信号が出力される。回路基板20はさらに熱源機4やバックアップ熱源機5と各種の情報や指令を授受するようになっている。
回路基板20は、防湿性等を確保するために、各部品を樹脂で覆ってポッティングしてある。このようなポッティングされた回路基板20では、部品を基板に半田付けするための半田、各部品、基板、ポッティングの樹脂の熱膨張率がそれぞれ相違するために、ポッティングの樹脂で固定された部品に温度変動による歪みが加わり易い。そのため温度変動を小さく抑えることが好ましい。
本実施の形態に係る給湯装置10は、筐体30内に、凍結防止を要する配管13と、配管13の凍結を防止するように制御されたヒータ14とを配置し、かつ、筐体30内であってヒータ14からの熱を受ける場所に回路基板20を配置してある。より詳細には、筐体30は、上部と下部の間に隙間を有し、上部の筐体31内に、凍結防止を要する配管13と、凍結防止用のヒータ14と、回路基板20を配置してある。
この例では、配管13の各部にヒータ14を取り付けてあり、これら配管13およびヒータ14の上方に回路基板20を配置してある。さらに、回路基板20を上方から覆う熱逃げ防止カバー40を設けてある。なお、回路基板20は、すべてのヒータ14の上方に配置されることが好ましいが、一部のヒータ14のみの上方となる位置に配置されてもよい。
熱逃げ防止カバー40は、略水平な平面を成した天井部41の周縁から下方へ延びた垂下部42を有して下向き凹状の空間を形成する。筐体30の内壁面に接する(あるいは内面に接するほど近い)側の垂下部42aに比べて、筐体30の内面から離れた側の垂下部42bは下方へ長く延設されている。回路基板20は、熱逃げ防止カバー40の下向き凹状の空間の中に収容されている。
図2は、給湯装置10の筐体30の分解斜視図である。下部の筐体32の上に上部の筐体31を積み重ねるようにして縦長の直方体の筐体30が形成される。より詳細には、上部の筐体31と下部の筐体32に共通の縦に長い側壁面をなす共通側壁板33と、下部の筐体32の残り三方の側面を成す下部側壁板32aと、上部の筐体31の残り三方の側面をなす上部側壁板31aと、上部の筐体31の上面を覆う天井板34とを有する。また下部の筐体32の内部を仕切る、下向きL字型に曲げられた仕切り板32bを備えている。
図3は、筐体30の内部配置を示してある。図3では、共通側壁板33、天井板34は省略してある。図3では、上部の筐体31と下部の筐体32との間の隙間を誇張して大きく示してある。
貯湯タンク11は、上部の筐体31と下部の筐体32に跨る縦長の形状を有し、下部の筐体32の下端近傍から上部の筐体31の上端近傍に至っている。
下部の筐体32の仕切り板32bの水平面は、実質的に上部の筐体31の貯湯タンク11がない部分における底板を成している。凍結防止を要する配管13は、上部の筐体31のうちの、仕切り板32bの水平面より上方の空間に配設されている。配管13が配設されたエリアの上方に回路基板20が配置され、この回路基板20を上方から覆うようにして熱逃げ防止カバー40が配置されている。なお、仕切り板32bは、ヒータ14によって保温される領域と、外気によって冷えてもよい領域とを仕切る役割を果たしている。
図4は、回路基板20を熱逃げ防止カバー40の下向き凹状の空間に収めた状態の一例を示す斜視図である。ここでは、垂下部42は天井部41の周縁の対向する2辺のみに設けてあるが、天井部41の周縁全体(4辺)から垂下するように設けられてもよい。
次に、回路基板20の温度変動防止に係る作用を説明する。
ヒータ14は、常時、配管13内の水が凍結しないように温度制御されている。凍結防止を要する配管13および凍結防止用のヒータ14を上部の筐体31内に設け、凍結防止用のヒータ14で暖められた上部の筐体31の中であってヒータ14からの熱を受ける場所に回路基板20を設けたので、回路基板20の温度変動を防止するための専用の温度制御装置を設けることなく、冬季の冷気による回路基板20の冷えすぎをなくして、回路基板20の温度変動を少なく抑えることができる。
ヒータ14の発した熱で暖められた空気は上昇する。回路基板20を配管13やヒータ14の上方に配置しているので、上昇してきた暖かい空気によって回路基板20を効率的に暖めることができる。また、熱逃げ防止カバー40は、上昇してきた暖かい空気を、下向き凹状の空間の中に溜める役割を果たす。回路基板20は下向き凹状の空間の中に配置されているので、回路基板20の周囲に暖かい空気が溜まるようになり、回路基板20をさらに効率的に暖めることができる。
したがって、冬季に、上部の筐体31と下部の筐体32との隙間から筐体30内に冷気が入ってきても、凍結防止用のヒータ14の熱を利用して回路基板20が暖められるので、回路基板20が極端に冷えた状態になることはなく、温度変動が抑制される。
ところで、給湯装置10を設置して最初に通電するときは、当然ながら、回路基板20は、凍結防止用のヒータ14からの熱で暖められた状態にはなっていない。したがって、冬季の寒冷地で、寒い倉庫に長時間保管等されていた給湯装置10を設置して最初に通電するときは、回路基板20が冷え切った状態になっている。
回路基板20は、器具の負荷(たとえば、電磁弁等)を制御すると発熱する。そのため、冷え切った状態の給湯装置10を設置して最初に通電した直後から器具の負荷を動かすと、冷え切った状態の回路基板20が発熱し、ヒートショックによって基板に「力」が加わってしまう。
一方、冷え切った給湯装置10を現場に設置して通水すると、配管内を流れている間に水の温度が下がり、途中で凍結してしまう。
そこで、本実施の形態の給湯装置10の回路基板20は、設置後に最初に給電されたときは、通電開始から所定時間(たとえば、1時間)が経過するまで、給水口開閉弁18を閉じた状態に維持したまま、ヒータ14をオンにして、配管13や給水口開閉弁18と共に回路基板20を暖める予熱動作を行う。そして、予熱動作が完了して、回路基板20があたたまってから、電磁弁等の負荷を動かし始めるようになっている。これにより、前述の凍結およびヒートショックが回避される。
なお、垂下部42のうち、筐体30の内壁面から離れている側の垂下部42bを、内壁面に接する(あるいは内面に近い)側の垂下部42aより下方へ長く延設しているので、垂下部42b側において、筐体30の内壁面の助けがなくても、暖かい空気を効率よく、かつ多く、溜めることができる。筐体30の内壁面に接する(あるいは内面に近い)側では、筐体30の内面が暖かい空気を案内して溜め込む作用、すなわち、垂下部42aを延長させたような作用を果たしている。熱逃げ防止カバー40は、熱伝導が金属に比べて少ない樹脂などで構成されることが好ましい。
なお、熱逃げ防止カバー40を設けたことで、暖かい空気が上部の筐体31から逃げ難くなり、結果として、凍結防止用のヒータ14のオン時間も少なくなっている。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
実施の形態では回路基板20を水平に配置したが、縦に配置してもよい。縦に回路基板20を配置した場合、熱逃げ防止カバー40の垂下部42(特に筐体30の内壁面から離れている垂下部42bを回路基板20の下端近傍まで、もしくは下端よりさらに下方へ長く延設することが好ましい。しかし、下向き凹状の空間に暖かい空気が溜まっていればその下方にも暖かい空気が停留し易くなるので、回路基板20の上部が熱逃げ防止カバー40の下向き凹状の空間内に入り、下部が下向き凹状の空間から出てしまうようにされてもかまわない。
実施の形態では貯湯タンク11を有する貯湯システム3の給湯装置10を例に説明したが、給湯装置10は、給湯器や風呂給湯器など他の種類の給湯装置10にも適用することができる。
実施の形態では、上部の筐体31と下部の筐体32の間に隙間のある筐体30を例示したが、筐体30の構成はこれに限定されるものではない。
3…貯湯システム
4…熱源機
5…バックアップ熱源機(風呂給湯器)
6…給水管
10…給湯装置
11…貯湯タンク
12…給水管接続口
13…配管
14…ヒータ
15…温度センサ
16…雰囲気温度センサ
20…回路基板
30…筐体
31…上部の筐体
31a…上部側壁板
32…下部の筐体
32a…下部側壁板
32b…仕切り板
33…共通側壁板
34…天井板
40…熱逃げ防止カバー
41…天井部
42、42a、42b…垂下部

Claims (6)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に配設された、凍結防止を要する配管と、
    前記筐体内に設けられた、前記配管内の凍結を防止するように制御されたヒータと、
    前記筐体内であって前記ヒータからの熱を受ける場所に配置された回路基板と、
    を有する
    ことを特徴とする給湯装置。
  2. 前記筐体は、上部と下部の間に隙間を有し、
    前記上部の筐体内に、前記配管と、前記ヒータと、前記回路基板を配置した
    ことを特徴とする請求項1に記載の給湯装置。
  3. 前記回路基板を上方から覆う熱逃げ防止カバーを有する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の給湯装置。
  4. 前記熱逃げ防止カバーは、下向き凹状の空間を形成する形状を備え、
    前記回路基板は、前記下向き凹状の空間に配置される
    ことを特徴とする請求項3に記載の給湯装置。
  5. 前記熱逃げ防止カバーは、下方へ延びた垂下部を周縁に有して前記下向き凹状の空間を形成し、
    前記筐体の内面に接するもしくは前記内面に近い側の前記垂下部より前記筐体の内面から離れた側の垂下部が下方へ長い
    ことを特徴とする請求項4に記載の給湯装置。
  6. 所定の熱源機で加熱された湯を貯める縦長の貯湯タンクを有し、
    前記貯湯タンクは、前記下部の筐体と上部の筐体に跨って収納される
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の給湯装置。
JP2013175691A 2013-08-27 2013-08-27 給湯装置 Active JP6034264B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013175691A JP6034264B2 (ja) 2013-08-27 2013-08-27 給湯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013175691A JP6034264B2 (ja) 2013-08-27 2013-08-27 給湯装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015045429A JP2015045429A (ja) 2015-03-12
JP6034264B2 true JP6034264B2 (ja) 2016-11-30

Family

ID=52671064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013175691A Active JP6034264B2 (ja) 2013-08-27 2013-08-27 給湯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6034264B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05152779A (ja) * 1991-09-04 1993-06-18 Sharp Corp 回路基板
JPH05172373A (ja) * 1991-12-24 1993-07-09 Toshiba Corp 空気調和機用プリント配線基板
JP4130900B2 (ja) * 2003-03-28 2008-08-06 株式会社ノーリツ 給湯装置およびその操作装置
JP2008309397A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Sharp Corp ヒートポンプ式給湯装置
JP2012078039A (ja) * 2010-10-05 2012-04-19 Panasonic Corp 温水暖房システム
JP5844646B2 (ja) * 2012-01-06 2016-01-20 リンナイ株式会社 貯湯式給湯装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015045429A (ja) 2015-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6128331B2 (ja) 温水暖房装置
JP4597197B2 (ja) 壁材及び給湯システム並びに建築物
US20140241708A1 (en) Electronic control system for electric water heater
US20090290858A1 (en) Steam Generating Apparatus With Water-Cooled Solid State Switch
JP2015148438A (ja) タンクユニット、その製造方法及び給湯システム
JP6034264B2 (ja) 給湯装置
US9233792B2 (en) Tank container
WO2015019632A1 (ja) タンクユニット、その製造方法及び給湯システム
JP2020180703A (ja) 略一定の温度を維持するための熱シールド
JP4764435B2 (ja) 給湯装置
JP2007303753A (ja) ヒートポンプ式給湯機
JP2014031965A (ja) 熱源装置及びその熱源装置を備えた温水暖房設備
JP2013142490A (ja) 暖房装置
JP5592758B2 (ja) 温度検知手段のメンテナンス方法、タンクおよびタンクを備えた給湯機
JP2010065889A (ja) 空気調和機の室外機用架台
JP2014163578A (ja) 冷媒分流ユニット及びこれを備えた空気調和機
JP5052571B2 (ja) 貯湯式加熱ユニット
JP5786135B2 (ja) ヒートポンプ温水暖房装置
WO2012053072A1 (ja) 貯湯式加熱ユニット
JP2008309397A (ja) ヒートポンプ式給湯装置
JP6200804B2 (ja) 貯湯ユニットおよび給湯装置
JP2012149779A (ja) 床暖房ユニット
JP4975336B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP2011075276A (ja) ヒートポンプ式給湯機
JP5761268B2 (ja) 貯湯ユニットおよび給湯装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160914

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161019

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161027

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6034264

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250