JP6030434B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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本発明は、携帯無線機用のアンテナ装置に関し、特に多周波数に対応したアンテナ装置に関する。
携帯無線機用のアンテナ装置には、ダイポールアンテナや折返ダイポールアンテナ等が用いられる。折返ダイポールアンテナの構成を図11に示し、ダイポールアンテナの構成を図12に示す。
折返ダイポールアンテナは、給電部100の右側(左側)に第1素子101、左側(右側)に第2素子102が配置され、第1素子101と第2素子102とに平行に折返素子105が配置されている。そして、折返素子105の両端には、第1折返部103及び第2折返部104が設けられて、第1素子101と第2素子102とが折返素子105と接続されている。
折返ダイポールアンテナの動作周波数は、第1折返部103と第2折返部104との長さによって決まる。具体的には、第1折返部103と第2折返部104との間の長さが、半波長になる周波数で動作する。
一方、ダイポールアンテナは、図12に示すように、図11に示す折返ダイポールアンテナから折返素子105、第1折返部103、第2折返部104を省いた最も基本的な構造である。
図13は、折返ダイポールアンテナの特性を示す図で、図13(a)はインピーダンス特性、図13(b)はリターンロスを示す図である。
また、図14は図12のダイポールアンテナの特性を示す図で、図14(a)はインピーダンス特性、図14(b)はリターンロスを示す図である。
これらはスミスチャートを用いて周波数に対するインピーダンスの軌跡を示した図で、スミスチャートの中心を通る水平線とインピーダンスの軌跡の交点がアンテナの動作周波数で、この交点が右に位置するほどインピーダンスが高いことを示している。インピーダンスは、スミスチャートの中心を通る水平線上の数値×50(Ω)で表される。つまり、スミスチャートの中心を通る水平線とインピーダンスの軌跡の交点の数値が5.6の場合、インピーダンスは5.6×50=280Ωとなる。
リターンロスは、インピーダンスと全く同じ測定により得られ、単に表示方法(図表)が異なるだけである。インピーダンスが50Ωに近ければ近い程、小さな値になるように作られた図表で、図表の谷の部分の周波数においてインピーダンスが50Ωに近くアンテナの特性及び回路が良くなる事を示す。この谷の部分はアンテナの共振点と呼ばれる。すなわち谷の部分がアンテナとして動作している周波数を示していることになる。
さて、図13(a)の折返ダイポールアンテナと図14(a)のダイポールアンテナとにおける動作周波数のインピーダンスを比較すると、折返ダイポールアンテナは約280Ω、ダイポールアンテナのインピーダンスは約75Ωであることが分かる。また、折返ダイポールアンテナのインピーダンスは、ダイポールアンテナの4倍近いインピーダンスであることが分かる。
この時、図13(b)及び図14(b)から折返ダイポールアンテナとダイポールアンテナの動作周波数に差がないことも分かる。
ところで、今日の携帯無線機器における小型化は著しく、周辺回路の金属部品等がアンテナに近接配置されるようになっている。このため、図12のダイポールアンテナ、モノポールアンテナ(図示しない)、逆Fアンテナ等の内蔵型アンテナ(図示しない)では、金属部品等との接近により、インピーダンスが低下して、アンテナ性能が劣化する場合がある。
しかし、折返ダイポールアンテナは、前述の通りダイポールアンテナと比較して高いインピーダンス特性を持っているため、一般的に金属部品等の近くに配置されても、高い性能を維持できることが知られている。
ところで、今日の携帯無線機器においては、複数の周波数帯を使用して通信することが一般的であり、さらに携帯無線機器の著しい小型化により、金属部品等が近接配置されても高性能を維持し、かつ、多周波数で動作するアンテナが求められている。
そこで、特開2005−203878号公報及び特許3805772号公報に示されるように、複数の周波数で動作する折返アンテナを1つの給電部から分岐配置させる技術が提案されている。
また、特開2008−205680号公報においては、折返モノポールアンテナに共振回路を追加することで多周波数化する技術が提案されている。
特開2005−203878号公報 特許3805772号公報 特開2008−205680号公報
しかしながら、特開2005−203878号公報及び特許3805772号公報に開示された技術においては、1つの給電点に複数のアンテナ素子が接続されるため周波数調整手段が複雑化するという問題点がある。
また、特開2008−205680号公報に開示された技術においては、モノポールアンテナは部品等を表面実装する基板等のグランド板も放射素子として使用するため人体の接近による性能劣化が大きく、基板上の部品等が発するノイズの影響を受けやすいという問題点がある。
そこで、本発明の主目的は、複数の周波数に対応できると共に、人体の接近による性能劣化を抑制し、基板上の部品等が発するノイズの影響を受け難いアンテナ装置を提供することである。
上記課題を解決するため、折返ダイポールアンテナに係る発明は、給電部と、給電部に接続された第1素子と、給電部に接続された第2素子と、第1素子の端点に接続された第1折返部と、第2素子の所定位置を第2折返部接続点として、当該第2折返部接続点に接続された第2折返部と、第1折返部と第2折返部との端点を連結するように接続された折返素子と、第2素子の開放端と第2折返部接続点との間の所定位置を第2共振回路接続点として、当該第2共振回路接続点に設けられた第2共振回路と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数の周波数に対応できると共に、人体の接近による性能劣化を抑制し、基板上の部品等が発するノイズの影響を受け難いアンテナ装置を提供することが可能になる。
本実施形態にかかるアンテナ装置の構成図である。 第1共振回路と第2共振回路との回路や特性を示した図で、(a)は回路であり、(b)はインピーダンス特性を示すスミスチャートである。 アンテナ装置の等価回路で、(a)は第1周波数に対するアンテナ装置の等価回路、(b)は第2周波数及び第3周波数に対するアンテナ装置の等価回路である。 第2周波数及び第3周波数に対するアンテナ装置の動作を示した模式図で、(a)は第2周波数、(b)は第3周波数に対する動作を示す図である アンテナ装置の特性を示した図で、(a)は、インピーダンス特性を示すスミスチャート、(b)はリターンロス特性を示している。 第2折返部及び第2共振回路の位置を変える場合の説明図である。 アンテナ装置の特性を示し、(a)はインピーダンス特性を示すスミスチャート、(b)はリターンロス特性を示す図である。 第1共振回路を折返素子の途中に設けた場合のアンテナ装置の構成図である。 第1共振回路を折返素子の途中に設けたアンテナ装置のアンテナ特性を示し、(a)はインピーダンス特性を示し、(b)はリターンロス特性を示す図である。 第2の実施形態にかかるアンテナ装置の構成図である。 関連技術の説明に適用される折返ダイポールアンテナの構成図である。 関連技術の説明に適用されるダイポールアンテナの構成図である。 関連技術の説明に適用される折返ダイポールアンテナの特性を示す図で、(a)はインピーダンス特性、(b)はリターンロスを示す図である。 関連技術の説明に適用されるダイポールアンテナの特性を示す図で、(a)はインピーダンス特性、(b)はリターンロスを示す図である。
本発明の実施形態を説明する。図1は本実施形態にかかるアンテナ装置2Aの構成図である。このアンテナ装置2Aは、折返ダイポールアンテナであり、給電部10の右側に第1素子11、左側に第2素子12が配置されている。また、第1素子11の中間位置には第1共振回路16aが設けられ、第2素子12の中間位置には第2共振回路16bが設けられている。
以下、給電部10と第1共振回路16aとの間の第1素子を第1素子11a、第1共振回路16aの右側の第1素子を第1素子11bと記載する。同様に、給電部10と第2共振回路16bとの間の第2素子を第2素子12a、第2共振回路16bの左側の第2素子を第2素子12bと記載する。また、第2折返部14が接続される第2素子12bの位置を第2折返部接続点、第2共振回路16bが接続される第2素子12bの位置を第2共振回路接続点と記載する。
そして、第1素子11bには第1折返部13が接続され、給電部10の近傍位置に第2折返部14が接続されて、第1折返部13と第2折返部14とは折返素子15により接続されている。
図2は、第1共振回路16aと第2共振回路16bとの回路や特性を示した図で、図2(a)は回路であり、図2(b)はインピーダンス特性を示すスミスチャートである。以下、第1共振回路及び第2共振回路を、共振回路16と適宜記載することがある。
共振回路16は、図2(a)に示すように、インダクタL1とキャパシタC1とを並列接続し、この接続点にキャパシタC2が直列接続されている。そして、インダクタL1とキャパシタC1とにより並列共振回路が構成され、この並列共振回路(正確には、並列共振回路の合成インダクタ)とキャパシタC2とにより直列共振回路が構成される。
直列共振回路の共振周波数を第1周波数と記載し、並列共振回路の共振周波数を第2周波数、第3周波数と記載する。このとき、第1〜第3周波数は、異なる周波数とする。
共振回路(LC共振回路)の共振周波数fは、f=1/(2π(L×C)1/2)で与えられる。そして、並列共振回路では、この共振周波数でインピーダンスが∞Ω(無限大)となる。これに対し、直列共振回路では、この共振周波数でインピーダンスが0Ω(無限小)となる。従って、第1共振回路16aと第2共振回路16bとは、第2周波数と第3周波数とに対して開放(インピーダンスが∞Ω)特性を示し、第1周波数に対しては短絡(インピーダンスが0Ω)特性を示すようになる。図2(b)のスミスチャートから共振回路は、第2周波数、第3周波数に対して開放特性となり、第1周波数に対して短絡特性を示すことが確認できる。
以上のことを等価回路で表した図が図3である。図3(a)は、第1周波数に対するアンテナ装置2Aの等価回路であり、図3(b)は第2周波数及び第3周波数に対するアンテナ装置2Aの等価回路である。
図3(a)から分るように、アンテナ装置2Aは第1周波数に対して折返ダイポールアンテナと同様に振舞い、そのインピーダンスは約280Ωとなる。一方、第2周波数及び第3周波数に対して、アンテナ装置2Aは以下のように振舞う。図4は、第2周波数及び第3周波数に対するアンテナ装置2Aの動作を示した模式図で、図4(a)は第2周波数、図4(b)は第3周波数に対する動作を示している。
第2周波数に対して、アンテナ装置2Aは、図4(a)に示すように折返素子15のみが動作するアンテナとして振舞う。図4(a)における、点線矢印P1で示した領域が第2周波数に対して動作している領域である。
また、第3周波数に対して、アンテナ装置2Aは、図4(b)に示すように、給電部10、第2折返部14、折返素子15、第1折返部13、第1素子11bで構成されるアンテナ素子と、第1素子11aで構成されるアンテナ素子とで動作するアンテナとして振舞う。図4(b)における点線矢印P2で示した領域が第3周波数で動作する領域である。
図5は、このようなアンテナ装置2Aの特性を示した図で、図5(a)は、インピーダンス特性を示すスミスチャート、図5(b)はリターンロス特性を示している。図5(a)から第1周波数に対するインピーダンスが約280Ωであることが分かる。また、図5(b)からリターンロスの谷の部分が3ヶ所あることが分る。このことは、アンテナ装置2Aは、第1周波数、第2周波数、第3周波数の全てに対して動作することを示している。
さて、図1に示すアンテナ装置2Aおける第2折返部14及び第2共振回路16bの接続位置(第2折返部接続点及び第2共振回路接続点)について説明する。図6は、第2折返部14及び第2共振回路16bの位置を給電部10から遠ざける方向に移動した場合のアンテナ装置を示している。図6において矢印Kは第2折返部14及び第2共振回路16bの移動方向を示している。また、図7は、かかるアンテナ装置の特性を示している。図7(a)は、インピーダンス特性を示すスミスチャートであり、図7(b)はリターンロス特性を示している。
図7(a)から第1周波数に対するインピーダンスは、約280Ωであることが分かる。また、図7(b)と図5(b)とを比較すると、リターンロスは第1周波数に対して殆ど変化しないが、第2周波数と第3周波数とに対して小さくなっていることが分かる。
このことから、図6に示すように、第2折返部接続点及び第2共振回路接続点の位置によって、第2周波数及び第3周波数が調整可能であることが分かる。従って、第2折返部接続点及び第2共振回路接続点の位置は、第2周波数及び第3周波数に応じて設定される。即ち、所望する第2周波数及び第3周波数に応じた位置を所定位置として、第2折返部接続点及び第2共振回路接続点を設定する。
また、上記説明では、第1共振回路16aは第1素子11の途中に設けた。これに対し、図8は折返素子15の途中に設けた場合を示している。そして、図9は、この場合のアンテナ特性を示し、図9(a)はインピーダンス特性を示し、図9(b)はリターンロス特性を示している。
図9(a)から、第1周波数に対してインピーダンスは約280Ωを維持していることが分かる。また、図9(b)と図5(b)を比較すると、第1周波数、第2周波数には変化がなく、第3周波数のみが低くなっていることが分かる。このことから、図8に示すように第1共振回路16aの挿入位置によって第3周波数を調整できることが分かる。
以上で説明した様に、第1周波数で動作する折返ダイポールアンテナにおいて、第1共振回路16a及び第2共振回路16bを挿入することで、第1周波数において折返ダイポールアンテナの特徴である高いインピーダンスを維持したまま、第1周波数より高い第2周波数及び第3周波数においてアンテナとして動作する多周波数対応のアンテナを実現することが可能となる。
また、第2折返部14、第1共振回路16a、第2共振回路16bの位置によって第2周波数や第3周波数を調整できるようになる。
従って、第1周波数に対しては、周辺回路の金属部品等が近接した装置(例えば、携帯端末)であっても、アンテナ特性の劣化が抑制できるようになる。
さらに、第1周波数、第2周波数、第3周波数では基板等のグランド板を必要としないため、人体の影響を受けにくい構成となる。
従って、周辺回路の金属部品等が近接配置による特性劣化、周波数調整回路の複雑化、人体の影響による特性劣化、基板上の部品等が発するノイズの影響による特性劣化といった問題点が改善可能となる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態を説明する。なお、第1実施形態と同一構成に関しては同一符号を用いて説明を適宜省略する。第1実施形態においては基板等のグランド板は必要とされないアンテナ装置に関していた。これに対し、本実施形態はグランド板を含むアンテナ装置に関する。図10は、本実施形態にかかるアンテナ装置2Bの構成図である。
このアンテナ装置2Bは、給電部10がグランド板23に搭載され、このグランド板23の端子(図示せず)に第2素子12bが接地線22を介して接地されている。また、第1素子11bは、給電線21を介してグランド板23の端子(図示せず)に接続されている。
このとき、給電線21と接地線22とは、所定の距離を保って、上下に重ねて設けられ、又は左右に平行に配置されている。給電線21と接地線22とがマイクロストリップラインやコプレーナ線路等の給電線路を構成して第1素子11bや第2素子12bに給電することで、図1に示したアンテナ装置2Aと同様に第1周波数、第2周波数、第3周波数に対して共振動作する。従って、給電線21と接地線22とをプリント基板上の配線とすることが可能になり、安価に、周辺回路の金属部品等が近接した位置に配置されても、特性劣化、周波数調整回路の複雑化、人体の影響による特性劣化、基板上の部品等が発するノイズの影響による特性劣化等を改善することができる。
2A,2B アンテナ装置
10 給電部
11(11a,11b) 第1素子
12(12a,12b) 第2素子
13 第1折返部
14 第2折返部
15 折返素子
16a 第1共振回路
16b 第2共振回路
16 共振回路
21 給電線
22 接地線
23 グランド板

Claims (7)

  1. 折返ダイポールアンテナであって、
    給電部と、
    前記給電部に接続された第1素子と、
    前記給電部に接続された第2素子と、
    前記第1素子の端点に接続された第1折返部と、
    前記第2素子の所定位置を第2折返部接続点として、当該第2折返部接続点に接続された第2折返部と、
    前記第1折返部と前記第2折返部との端点を連結するように接続された折返素子と、
    前記第2素子の開放端と前記第2折返部接続点との間の所定位置を第2共振回路接続点として、当該第2共振回路接続点に設けられた第2共振回路と、
    を備えることを特徴とする折返ダイポールアンテナ。
  2. 請求項1に記載の折返ダイポールアンテナであって、
    前記第1素子の中間に設けられた第1共振回路を備えることを特徴とする折返ダイポールアンテナ。
  3. 請求項1に記載の折返ダイポールアンテナであって、
    前記折返素子の中間に設けられた第1共振回路を備えることを特徴とする折返ダイポールアンテナ。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の折返ダイポールアンテナであって、
    前記第2折返部接続点及び前記第2共振回路接続点は、アンテナの共振周波数に応じて設定されていることを特徴とする折返ダイポールアンテナ。
  5. 請求項2乃至4のいずれか1項に記載の折返ダイポールアンテナであって、
    前記第1共振回路及び前記第2共振回路の少なくとも一方が、
    インダクタとキャパシタとを並列に接続して形成された並列共振回路と、
    前記並列共振回路とキャパシタとを直列に接続して形成された直列共振回路と、
    を含むことを特徴とする折返ダイポールアンテナ。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の折返ダイポールアンテナであって、
    前記給電部を搭載するグランド板と、
    前記給電部と前記第1素子とを接続する給電線と、
    前記給電部と前記第2素子とを接続する接地線と、
    を備えることを特徴とする折返ダイポールアンテナ。
  7. 請求項6に記載の折返ダイポールアンテナであって、
    前記給電線と前記接地線とが、所定の距離を保って、上下に重ねて設けられ、又は、左右に平行に配置されていることを特徴とする折返ダイポールアンテナ。
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