JP6027800B2 - 素錠のマーキング方法 - Google Patents
素錠のマーキング方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6027800B2 JP6027800B2 JP2012157259A JP2012157259A JP6027800B2 JP 6027800 B2 JP6027800 B2 JP 6027800B2 JP 2012157259 A JP2012157259 A JP 2012157259A JP 2012157259 A JP2012157259 A JP 2012157259A JP 6027800 B2 JP6027800 B2 JP 6027800B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- tablet
- marking
- uncoated tablet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Medicinal Preparation (AREA)
Description
(2)工程(1)で得られた造粒物に、添加剤を混合後、打錠する工程、並びに
(3)工程(2)で得られた素錠にUVレーザー光を走査して、マーキングする工程、
を含む素錠のマーキング方法。
(2)工程(1)で得られた造粒物に、添加剤を混合後、打錠する工程、並びに
(3)工程(2)で得られた素錠にUVレーザー光を走査して、マーキングする工程、
を含むマークが施された素錠の製造方法。
本発明の素錠のマーキング方法は、薬物、変色誘起酸化物及び添加剤を造粒する工程(1)、工程(1)で得られた造粒物に、添加剤を混合後、打錠する工程(2)、次いで工程(2)で得られた素錠にUVレーザー光を走査して、マーキングする工程(3)を行うことを必須とすることによって、素錠に鮮明性に優れたマークを施すことができ、しかも生産性にも優れているものである。
工程(1)は、薬物、変色誘起酸化物及び添加剤を、混合・造粒する工程である。この造粒物を、続く工程(2)において打錠することによって、薬物及び変色誘起酸化物を、得られる素錠中に均一に分散させることができる。造粒方法としては、特に限定されず、例えば、流動層造粒、高速撹拌造粒、転動造粒、押出造粒等の各種造粒方法を採用することができる。得られた造粒物は、通常、乾燥後、必要に応じて、整粒した後、工程(2)に供される。
工程(1)において用いられる薬物としては、特に限定されず、例えば、治療薬、診断薬、医薬部外品、特定健康食品、保健食品などの有効成分を包含する。治療薬は、合成化合物や、タンパク質およびペプチドなどの生物由来化合物等を含む医薬であってよく、診断薬は、X線造影剤等の診断に使用される薬物である。薬物の種類としては、特に限定されないが、例えば、抗腫瘍薬、抗生物質、抗炎症薬、鎮痛薬、骨粗しょう症薬、抗高脂血症薬、抗菌薬、鎮静薬、精神安定薬、抗てんかん薬、抗うつ薬、消化器系疾患治療薬、アレルギー性疾患治療薬、高血圧治療薬、動脈硬化治療薬、糖尿病治療薬、ホルモン薬、脂溶性ビタミン薬、生薬などが挙げられる。また、医薬部外品などの有効成分は、作用が緩和なものであり、アミノ酸、ビタミン類、ポリフェノールなどが挙げられる。これらの薬物としては、1種類単独で含んでいても、2種以上を混合して含んでいてもよい。その含有量としては、それぞれの薬物の有効量とすればよい。
工程(1)において用いられる変色誘起酸化物は、UVレーザー光によって色調が変化することによって、マーキングするために使用される金属酸化物である。変色誘起酸化物としては、例えば、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄等から選択される1種を単独で又は2種以上を適宜組み合わせて、用いることができる。酸化チタンとしては、特に限定されるものではなく、ルチル型、アナターゼ型またはそれらの混合物、あるいはシリカ等を内包する加工又は改質した酸化チタンも含まれる。例えば、日本薬局方収載の製品を使用することができる。黄色三二酸化鉄としては、天然に存在する顔料であり、医薬品添加物規格に収載され、着色剤として使用されている。黄色三二酸化鉄は黄色から帯褐黄色の粉末であり、水にほとんど溶けない。三二酸化鉄は、天然に存在する顔料であり、医薬品添加物規格に収載され、着色剤として使用されている。三二酸化鉄は赤色から赤褐色又は暗赤紫色の粉末であり、水にほとんど溶けない。
工程(1)において用いられる添加剤としては、製剤原料として、製薬分野等において通常使用される薬理学的に許容される各種添加剤、例えば、賦形剤、崩壊剤、結合剤、着色剤、滑沢剤、甘味剤、香料等の添加剤を、適宜組み合わせて、用いることができる。添加剤の使用量としては、特に限定されず、通常、薬物及び変色誘起酸化物を除いた残部となる量である。
工程(2)は、工程(1)で得られた造粒物に、添加剤を混合後、打錠する工程である。工程(2)で用いられる添加剤としては、工程(1)で用いられる添加剤と同様のものを適宜選択して使用できる。また、工程(2)で添加する添加剤の添加量は、造粒物間の空隙を埋めるために必要十分な量だけ用いるのが好ましい。この添加量としては、通常、素錠重量に基づいて、0.1〜20重量%程度であるのが好ましい。0.1重量%未満では打錠障害が生じたりする場合があり、一方20重量%を超えるとマーキングの鮮明性が低下することがある。即ち、工程(2)で使用される添加剤は、打錠するために不可欠のものであるが、20重量%を超えて添加量が多すぎる場合には、造粒物間の空隙を埋めるのみでなく、造粒物の外表面が覆われてしまい、素錠表層部に変色誘起酸化物の存在する面積が小さくなるため、マーキングの鮮明性が低下することとなる。
工程(3)は、工程(2)において得られた素錠に、UVレーザー光を走査して、マーキングする工程である。工程(3)で用いるレーザーは、特に限定されるものではなく、レーザー媒質(レーザー発振の元)が、固体、液体、気体の各状態でレーザー発振できるものを使用することができるが、好ましくは固体レーザーである。固体レーザーとしては、YLFレーザー、YAGレーザー、YVO4レーザー等が挙げられる。
本発明のマークが施された素錠の製造方法は、薬物、変色誘起酸化物及び添加剤を造粒する工程(1)、工程(1)で得られた造粒物に、添加剤を混合後、打錠する工程(2)、次いで工程(2)で得られた素錠にUVレーザー光を走査して、マーキングする工程(3)を行うことを必須とすることによって、素錠に鮮明性に優れたマークが施された素錠を、優れた生産性で、製造できるものである。
プラセボ実験(酸化チタン0.1重量%を工程(1)で添加;流動層造粒法)
乳糖水和物350重量部、トウモロコシデンプン150重量部、酸化チタン0.5重量部を流動層造粒機中で混合した後、それらをヒドロキシプロピルセルロース5重量%水溶液(固形分として15重量部)で造粒し、乾燥後、整粒した。整粒物にステアリン酸マグネシウム5重量部を加えて混合し、打錠用の粉末を得た。この打錠用粉末をロータリー式打錠機(型式:PICCOLA TSM−6 RIVA)にて打錠し、直径9.0mm、1錠重量250mgの素錠を得た。
プラセボ実験(酸化チタン0.1重量%を工程(2)で添加;流動層造粒法)
乳糖水和物350重量部、トウモロコシデンプン150重量部を流動層造粒機中で混合した後、それらをヒドロキシプロピルセルロース5重量%水溶液(固形分として15重量部)で造粒し、乾燥後、整粒した。整粒物に酸化チタン0.5重量部、ステアリン酸マグネシウム5重量部を加えて混合し、打錠用の粉末を得た。この打錠用粉末をロータリー式打錠機(型式:PICCOLA TSM−6 RIVA)にて打錠し、直径9.0mm、1錠重量250mgの素錠を得た。
プラセボ実験(酸化チタン0.3重量%を工程(1)で添加;流動層造粒法)
乳糖水和物350重量部、トウモロコシデンプン150重量部、酸化チタン1.5重量部を流動層造粒機中で混合した後、それらをヒドロキシプロピルセルロース5重量%水溶液(固形分として15重量部)で造粒し、乾燥後、整粒した。整粒物にステアリン酸マグネシウム5重量部を加えて混合し、打錠用の粉末を得た。この打錠用粉末をロータリー式打錠機(型式:PICCOLA TSM−6 RIVA)にて打錠し、直径9.0mm、1錠重量250mgの素錠を得た。
プラセボ実験(酸化チタン0.3重量%を工程(2)で添加;流動層造粒法)
乳糖水和物350重量部、トウモロコシデンプン150重量部を流動層造粒機中で混合した後、それらをヒドロキシプロピルセルロース5重量%水溶液(固形分として15重量部)で造粒し、乾燥後、整粒した。整粒物に酸化チタン1.5重量部、ステアリン酸マグネシウム5重量部を加えて混合し、打錠用の粉末を得た。この打錠用粉末をロータリー式打錠機(型式:PICCOLA TSM−6 RIVA)にて打錠し、直径9.0mm、1錠重量250mgの素錠を得た。
プラセボ実験(酸化チタン0.5重量%を工程(1)で添加;流動層造粒法)
乳糖水和物350重量部、トウモロコシデンプン150重量部、酸化チタン2.5重量部を流動層造粒機中で混合した後、それらをヒドロキシプロピルセルロース5重量%水溶液(固形分として15重量部)で造粒し、乾燥後、整粒した。整粒物にステアリン酸マグネシウム5重量部を加えて混合し、打錠用の粉末を得た。この打錠用粉末をロータリー式打錠機(型式:PICCOLA TSM−6 RIVA)にて打錠し、直径9.0mm、1錠重量250mgの素錠を得た。
プラセボ実験(酸化チタン0.5重量%を工程(2)で添加;流動層造粒法)
乳糖水和物350重量部、トウモロコシデンプン150重量部を流動層造粒機中で混合した後、それらをヒドロキシプロピルセルロース5重量%水溶液(固形分として15重量部)で造粒し、乾燥後、整粒した。整粒物に酸化チタン2.5重量部、ステアリン酸マグネシウム5重量部を加えて混合し、打錠用の粉末を得た。この打錠用粉末をロータリー式打錠機(型式:PICCOLA TSM−6 RIVA)にて打錠し、直径9.0mm、1錠重量250mgの素錠を得た。
プラセボ実験(酸化チタン0.5重量%を工程(1)で添加;高速撹拌造粒法)
乳糖水和物350重量部、トウモロコシデンプン150重量部、酸化チタン2.5重量部を高速撹拌造粒機中で混合した後、それらをヒドロキシプロピルセルロース5重量%水溶液(固形分として15重量部)で造粒し、乾燥後、整粒した。整粒物にステアリン酸マグネシウム5重量部を加えて混合し、打錠用の粉末を得た。この打錠用粉末をロータリー式打錠機(型式:PICCOLA TSM−6 RIVA)にて打錠し、直径9.0mm、1錠重量250mgの素錠を得た。
プラセボ実験(三二酸化鉄0.5重量%を工程(1)で添加;流動層造粒法)
乳糖水和物350重量部、トウモロコシデンプン150重量部を流動層造粒機中で混合した後、それらを、三二酸化鉄2.5重量部を分散したヒドロキシプロピルセルロース5重量%水溶液(固形分として15重量部)で造粒し、乾燥後、整粒した。整粒物にステアリン酸マグネシウム5重量部を加えて混合し、打錠用の粉末を得た。この打錠用粉末をロータリー式打錠機(型式:VELA5 株式会社菊水製作所)にて打錠し、直径8.0mm、1錠重量160mgの錠剤を得た。
実薬剤入り実験(酸化チタン0.5重量%を工程(1)で添加;高速撹拌造粒法)
シロスタゾール(日本薬局方、抗血小板剤)200重量部、D−マンニトール230重量部、アスパルテーム5重量部、クロスポビドン25重量部、ヒドロキシプロピルセルロース5重量部、酸化チタン2.5重量部を高速撹拌造粒機中で混合した後、それらを精製水で造粒し、乾燥後、整粒した。整粒物に結晶セルロース25重量部、軽質無水ケイ酸2.5重量部、ステアリン酸マグネシウム5重量部を加えて混合し、打錠用の粉末を得た。この打錠用粉末をロータリー式打錠機(型式:PICCOLA TSM−6 RIVA)にて打錠し、直径9.0mm、1錠重量250mgの素錠を得た。
実薬剤入り実験(酸化チタン0.5重量%を工程(2)で添加;高速撹拌造粒法)
シロスタゾール(日本薬局方、抗血小板剤)200重量部、D−マンニトール230重量部、アスパルテーム5重量部、クロスポビドン25重量部、ヒドロキシプロピルセルロース5重量部を高速撹拌造粒機中で混合した後、それらを精製水で造粒し、乾燥後、整粒した。整粒物に結晶セルロース25重量部、酸化チタン2.5重量部、軽質無水ケイ酸2.5重量部、ステアリン酸マグネシウム5重量部を加えて混合し、打錠用の粉末を得た。この打錠用粉末をロータリー式打錠機(型式:PICCOLA TSM−6 RIVA)にて打錠し、直径9.0mm、1錠重量250mgの素錠を得た。
工程(2)で添加する添加剤の添加物量3重量%
シロスタゾール(日本薬局方、抗血小板剤)100重量部、乳糖水和物56.94重量部、D−マンニトール55重量部、結晶セルロース8重量部、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース8重量部、クロスポビドン8重量部、アスパルテーム3.75重量部、酸化チタン1.25重量部、ヒドロキシプロピルセルロース1重量部を混合した後、それらをヒドロキシプロピルセルロースの5重量%水溶液で混練し(固形分として1.5重量部)、乾燥、整粒した。整粒物に軽質無水ケイ酸2.5重量部、香料0.31重量部、ステアリン酸マグネシウム3.75重量部を加えて混合し、打錠用の粉末を得た。この打錠用粉末をロータリー式打錠機(型式:PICCOLA TSM−6 RIVA)にて打錠し、長径12.0mm、短径5.8mm、1錠重量250mgの素錠を得た。
工程(2)で添加する添加剤の添加物量13重量%
シロスタゾール(日本薬局方、抗血小板剤)100重量部、乳糖水和物56.94重量部、D−マンニトール30重量部、結晶セルロース8重量部、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース8重量部、クロスポビドン8重量部、アスパルテーム3.75重量部、酸化チタン1.25重量部、ヒドロキシプロピルセルロース1重量部を混合した後、それらをヒドロキシプロピルセルロースの5重量%水溶液で混練し(固形分として1.5重量部)、乾燥、整粒した。整粒物にD−マンニトール25重量部、軽質無水ケイ酸2.5重量部、香料0.31重量部、ステアリン酸マグネシウム3.75重量部を加えて混合し、打錠用の粉末を得た。この打錠用粉末をロータリー式打錠機(型式:PICCOLA TSM−6 RIVA)にて打錠し、長径12.0mm、短径5.8mm、1錠重量250mgの素錠を得た。
工程(2)で添加する添加剤の添加物量25重量%
シロスタゾール(日本薬局方、抗血小板剤)100重量部、乳糖水和物56.94重量部、結晶セルロース8重量部、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース8重量部、クロスポビドン8重量部、アスパルテーム3.75重量部、酸化チタン1.25重量部、ヒドロキシプロピルセルロース1重量部を混合した後、それらをヒドロキシプロピルセルロースの5重量%水溶液で混練し(固形分として1.5重量部)、乾燥、整粒した。整粒物にD−マンニトール55重量部、軽質無水ケイ酸2.5重量部、香料0.31重量部、ステアリン酸マグネシウム3.75重量部を加えて混合し、打錠用の粉末を得た。この打錠用粉末をロータリー式打錠機(型式:PICCOLA TSM−6 RIVA)にて打錠し、長径12.0mm、短径5.8mm、1錠重量250mgの素錠を得た。
Claims (5)
- (1)薬物、変色誘起酸化物及び添加剤を造粒する工程、
(2)工程(1)で得られた造粒物に、素錠重量に基づいて、0.1〜20重量%の添加剤を混合後、打錠する工程、並びに
(3)工程(2)で得られた素錠にUVレーザー光を走査して、マーキングする工程、
を含む素錠のマーキング方法。 - 前記変色誘起酸化物が、酸化チタン、黄色三二酸化鉄及び三二酸化鉄からなる群より選ばれる少なくとも1種である請求項1に記載のマーキング方法。
- 前記変色誘起酸化物の配合量が、素錠重量に基づいて、0.01〜20.0重量%である請求項1又は2に記載のマーキング方法。
- UVレーザー光の波長が、350〜360nmの範囲内であり、UVレーザー光の出力が、0.1〜10Wの範囲内である請求項1乃至3のいずれかに記載のマーキング方法。
- (1)薬物、変色誘起酸化物及び添加剤を造粒する工程、
(2)工程(1)で得られた造粒物に、素錠重量に基づいて、0.1〜20重量%の添加剤を混合後、打錠する工程、並びに
(3)工程(2)で得られた素錠にUVレーザー光を走査して、マーキングする工程、
を含むマークが施された素錠の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012157259A JP6027800B2 (ja) | 2011-07-15 | 2012-07-13 | 素錠のマーキング方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011156473 | 2011-07-15 | ||
JP2011156473 | 2011-07-15 | ||
JP2012157259A JP6027800B2 (ja) | 2011-07-15 | 2012-07-13 | 素錠のマーキング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013040165A JP2013040165A (ja) | 2013-02-28 |
JP6027800B2 true JP6027800B2 (ja) | 2016-11-16 |
Family
ID=47888903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012157259A Active JP6027800B2 (ja) | 2011-07-15 | 2012-07-13 | 素錠のマーキング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6027800B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015034133A (ja) * | 2013-08-07 | 2015-02-19 | 直実 植木 | 分割錠剤 |
JP5830618B1 (ja) * | 2015-01-30 | 2015-12-09 | 大原薬品工業株式会社 | レーザー印刷用複層フィルムコーティング錠剤の製造方法 |
JP6967833B2 (ja) * | 2015-11-30 | 2021-11-17 | 大原薬品工業株式会社 | 医薬品包装箱を利用した、配合錠の両面印字情報の提供方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PT910346E (pt) * | 1996-06-17 | 2004-07-30 | Janssen Pharmaceutica Nv | Marcacao de formas galenicas de desintegracao rapida |
JP2005047862A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Shionogi & Co Ltd | 明瞭な刻印を有する錠剤 |
RU2406481C2 (ru) * | 2005-05-26 | 2010-12-20 | Эйсай Ар Энд Ди Менеджмент Ко., Лтд. | Способ маркировки композиции для применения при пероральном введении |
JP2008044870A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Elmed Eisai Kk | 医薬組成物及びその製造方法 |
WO2009026103A1 (en) * | 2007-08-17 | 2009-02-26 | Bpsi Holdings, Llc | Method and arrangement for forming variable color pharmaceutical products |
JP2009129539A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-11 | Stanley Electric Co Ltd | 面光源照明装置 |
-
2012
- 2012-07-13 JP JP2012157259A patent/JP6027800B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013040165A (ja) | 2013-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9988542B2 (en) | Tablet having dry-ink film on surface thereof, and ink for inkjet printer | |
JP5903141B2 (ja) | 経口投与用組成物のマーキング方法 | |
JP6170234B2 (ja) | レベチラセタムを含む急速に分散する剤形 | |
NO20120203L (no) | Farmasoytiske former med forbedrede farmakokinetiske egenskaper | |
JP6027800B2 (ja) | 素錠のマーキング方法 | |
JP2014114280A (ja) | 印刷に適した錠剤の製造法 | |
JP5858486B2 (ja) | アスコルビン酸、スクラロースおよびアスパルテームを含有する固形製剤 | |
JP6107226B2 (ja) | 医薬組成物 | |
JP6314131B2 (ja) | 抗レトロウイルス組成物 | |
JP5198001B2 (ja) | 安定化された固形製剤 | |
JP7370662B1 (ja) | ゲル皮膜及び経口固形組成物 | |
WO2023228766A1 (ja) | ゲル皮膜及び経口固形組成物 | |
JP2005029557A (ja) | 口腔内速崩壊性錠剤およびその製造方法 | |
BRPI0610001A2 (pt) | método de marcação de uma composiçao para uso na administração oral | |
JP2009051802A (ja) | 新規製剤の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150422 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160323 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160523 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20160523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160927 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161017 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6027800 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |