JP6022981B2 - 塗料の塗布方法および塗布装置 - Google Patents
塗料の塗布方法および塗布装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6022981B2 JP6022981B2 JP2013071065A JP2013071065A JP6022981B2 JP 6022981 B2 JP6022981 B2 JP 6022981B2 JP 2013071065 A JP2013071065 A JP 2013071065A JP 2013071065 A JP2013071065 A JP 2013071065A JP 6022981 B2 JP6022981 B2 JP 6022981B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- sponge
- frame
- application
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title claims description 40
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title claims description 37
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 83
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 32
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
さらに、窓ガラスは透明であり、また、そのガラス面に塗布される塗料も透明であることから、塗りムラが生じると、その塗りムラは目立ち見栄えが悪い。
そのため、建物の窓ガラスに透明な塗料を塗布する作業に何らかの改善が求められていた。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発明の目的は、熟練を要せずに塗料を規定の膜厚で塗りムラを生じることなく均一に塗布する上で有利な塗料の塗布方法および塗布装置を提供することにある。
また、本発明は塗布装置であって、直線状に延在し塗料が含浸された塗料含浸スポンジと、直線状に延在し前記塗料含浸スポンジから供給された塗料を被塗布面に塗布する塗料塗布スポンジと、前記塗料含浸スポンジおよび前記塗布スポンジを支持するフレームと、前記フレームに連結されたワイヤを一定の回転速度で巻き取ることで前記フレームを下降あるいは上昇させるウインチと、前記ワイヤに介設され、あるいは、前記ワイヤと前記フレームとの間に介設されたコイルスプリングと、前記ウインチによる前記ワイヤの巻き取り時、前記コイルスプリングが引っ張られることで生じる弾性力が予め定められた値の範囲に入るか否かを表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
図1に示すように、塗布装置10は、建物の窓ガラス2に、近赤外線を遮断する透明な塗料を塗布するものであり、本実施の形態では、被塗布面は窓ガラス2のガラス面2Aであり、被塗布面は鉛直面上を延在している。
塗布装置10は、塗料含浸スポンジ12と、塗料塗布スポンジ14と、フレーム16と、ウインチ18と、コイルスプリング20と、表示手段22とを備えている。
塗料含浸スポンジ12は、断面が矩形で直線状に延在している。
塗料塗布スポンジ14は、塗料塗布スポンジ14の一回の下降あるいは上昇により被塗布面の全域に塗料が塗布されるように、被塗布面の幅と同一寸法の長さで延在しており、あるいは、被塗布面の幅よりも大きな寸法の長さで延在している。
被塗布面に接触する塗料含浸スポンジ12の先部は、凸状の湾曲面で形成されている。
フレーム16は、断面が矩形枠状の収容部24と、収容部24の一側面から上下に間隔をおいて突設された上押さえ片26と下押さえ片28とを備えている。
上押さえ片26と下押さえ片28は、塗料塗布スポンジ14と平行して直線状に延在している。
上押さえ片26と下押さえ片28との間に、先部を除いた塗料塗布スポンジ14の残りの部分が保持されている。
本実施の形態では、塗料塗布スポンジ14を窓ガラス2のガラス面2A方向に移動させていくと、まず、塗料塗布スポンジ14の先部がガラス面2Aに接触し、次に、下押さえ片28の先端がガラス面2Aに接触するように構成されている。そして、下押さえ片28の先端がガラス面2Aに接触したならば、それ以上のフレーム16のガラス面2A方向の移動が阻止するように構成され、下押さえ片28により、塗料塗布スポンジ14のガラス面2Aに対して圧縮される量が均一となるように図られている。したがって、下押さえ片28はガラス面2Aに接触し、塗料塗布スポンジ14のガラス面2Aに対して圧縮される量を均一とするガイド部材として機能する。
塗料含浸スポンジ12と塗料塗布スポンジ14とは、収容部24の一側面に形成された左右に横長の開口部を介して接触しており、塗料が塗料含浸スポンジ12から塗料塗布スポンジ14へ流通できるように構成されている。
収容部24の長手方向の両側には、塗料塗布スポンジ14の水平状態を表示する水平水準器30がそれぞれ取着されている。
また、フレーム16の長手方向の中央部の下面に、コイルスプリング20を掛止するための掛止リング32が設けられている。
コイルスプリング20は、ワイヤ34に介設され、あるいは、ワイヤ34とフレーム16との間に介設される。本実施の形態では、コイルスプリング20は、ワイヤ34とフレーム16との間に介設されている。
コイルスプリング20の一端に、掛止リング32に係脱されるフック2002が設けられている。
図2に示すように、表示手段22は、例えば、筒部2202と、コイルスプリング20の下端直線部2004に設けられた円板状の印部2204とを含んで構成されている。
より詳細には、筒部2202は下端が開放されており、筒部2202の上端はコイルスプリング20の上端直線部2006の上部に取着されている。ワイヤ34の先端とコイルスプリング20の下端直線部2004とは印部2204を介して連結され、ワイヤ34の先端とコイルスプリング20とは筒部2202に収容されている。印部2204は筒部2202に設けられた窓部2206を通して外部から視認可能に配設されている。そして、印部2204が、窓部2206の上縁2206Aと下縁2206Bの間に位置している状態で、コイルスプリング20が引っ張られることで生じる弾性力が、予め定められた値の範囲に入るように構成されている。
ウインチ18によってワイヤ34が一定速度で巻き取られている状態で、コイルスプリング20に生じる弾性力が予め定められた値の範囲内に維持されているということは、フレーム16がワイヤ34の巻き取り速度とほぼ同一の速度で下降していることを示している。なお、弾性力の値は前記範囲内に維持されていればフレーム16の下降速度が一定となり、弾性力の値の範囲自体は任意に定めれば良い。
まず、ウインチ18を、塗料を塗布すべき窓ガラス2の下方に配置し、フック2002を掛止リング32に掛止する。
次に、2人の作業員が、フレーム16の長手方向の両側をそれぞれ把持し、塗料塗布スポンジ14を窓ガラス2に向け、フレーム16を窓ガラス2に平行させて水平方向に延在させ、塗料含浸スポンジ12に塗料を供給して含浸させ、塗料含浸スポンジ12から塗料を塗料塗布スポンジ14に供給する。
この際、各作業員は、水平水準器30が水平状態を表示するようにフレーム16の姿勢を調節することによりフレーム16を簡単かつ確実に水平状態とすることができる。
次に、窓ガラス2のガラス面2Aの上端に塗料塗布スポンジ14の先部を接触させると共に下押さえ片28の先端をガラス面2Aに接触させ、ウインチ18を駆動させ、ウインチ18によりワイヤ34を一定速度で巻き取る。
この際、各作業員は、水平水準器30が水平状態を表示するようにフレーム16の姿勢を調節することによりフレーム16を簡単かつ確実に水平状態に維持しつつフレーム16を下降させることができる。
このフレーム16の下降により、塗料塗布スポンジ14により塗料がガラス面2Aに塗布されていく。
詳細には、印部2204が窓部2206の上縁2206Aに近づいて来たならば、作業員は下降速度を遅め、印部2204が窓部2206の下縁2206Bに近づいて来たならば、作業員はフレーム16を下降させる速度を速める。
これにより、塗料塗布スポンジ14を下降させる速度が、予め定められた値の範囲内に入り、熟練を要せずに塗料塗布スポンジ14をガラス面2Aに沿って移動させる速度を規定範囲内で均一に保つことが可能となる。ここで、規定範囲内の速度とは、塗料をガラス面2Aに規定の膜厚で塗布するに足る速度をいう。
したがって、熟練を要せずに規定の膜厚で塗りムラを生じることなく均一に透明な窓ガラス2に透明な塗料を簡単に塗布することが可能となる。
また、本実施の形態では、下押さえ片28の先端をガラス面2Aに接触しつつ塗料塗布スポンジ14を下降させるので、塗料塗布スポンジ14の先部がガラス面2Aに対して圧縮される量も規定量で均一となる。ここで、前記規定量とは、塗料をガラス面2Aに規定の膜厚で塗布するに足る塗料塗布スポンジ14の先部の圧縮量をいう。すなわち、ガラス面2Aに対する塗料塗布スポンジ14の接触状態も塗料をガラス面2Aに規定の膜厚で塗布するに足る状態で均一となり、透明な窓ガラス2に透明な塗料を簡単に規定の膜厚で均一に塗布する上で有利となる。
また、被塗布面は鉛直面上に延在する面に限定されず、鉛直面に対して傾斜していてもよく、その場合には、フレーム16および塗料塗布スポンジ14をその傾斜した面に沿って下降させればよい。
また、被塗布面側でフレーム16の左右両側部に対応する箇所に上下に延在するラックを設け、フレーム16の左右両側部にラックに噛合するピニオンを取着するなど、フレーム16の左右両側部を上下に案内する案内機構を設けるなど任意である。
また、フレーム16および塗料塗布スポンジ14を被塗布面に沿って上昇させてもよく、その場合には、例えば、ウインチ18を被塗布面の下方に配置し、被塗布面の上方にワイヤ34の向きを反転させるプーリを設けてもよく、あるいは、被塗布面の上方にウインチ18を配置してもよく、したがって、塗料塗布時の塗料塗布スポンジ14の移動方向は下方に限定されない。
Claims (5)
- 直線状に延在し塗料が供給される塗料塗布スポンジと、
前記塗布スポンジを支持するフレームとを備え、
作業員が前記フレームを介して前記塗料塗布スポンジを被塗布面と平行させかつ水平方向に延在させ、前記塗料塗布スポンジを前記被塗布面に接触させつつ下降あるいは上昇させることで前記被塗布面に前記塗料を塗布する塗布方法であって、
ワイヤの巻き取りを可能としたウインチを前記被塗布面の近傍に配置し、
前記ワイヤと前記フレームとをコイルスプリングを介在させて連結し、
前記被塗布面への塗料の塗布時に、前記ウインチを一定の回転速度で駆動させて前記ワイヤを巻き取ると共に、作業員が前記フレームを下降あるいは上昇させ、
前記作業員による前記フレームの下降あるいは上昇は、前記コイルスプリングが引っ張られることで生じる弾性力が、予め定められた値の範囲に入るように、前記作業員が前記フレームを下降させる速度あるいは上昇させる速度を調整しつつ行う、
ことを特徴とする塗料の塗布方法。 - 前記フレームに、前記塗料塗布スポンジの下方箇所あるいは上方箇所に位置し、被塗布面と平行しかつ水平方向に延在するガイド部材が設けられ、
前記被塗布面への塗料の塗布時に、前記ガイド部材を前記被塗布面に接触させ、前記被塗布面に対する前記塗料塗布スポンジの接触状態を均一に保つようにした、
ことを特徴とする請求項1記載の塗料の塗布方法。 - 直線状に延在し塗料が含浸された塗料含浸スポンジと、
直線状に延在し前記塗料含浸スポンジから供給された塗料を被塗布面に塗布する塗料塗布スポンジと、
前記塗料含浸スポンジおよび前記塗布スポンジを支持するフレームと、
前記フレームに連結されたワイヤを一定の回転速度で巻き取ることで前記フレームを下降あるいは上昇させるウインチと、
前記ワイヤに介設され、あるいは、前記ワイヤと前記フレームとの間に介設されたコイルスプリングと、
前記ウインチによる前記ワイヤの巻き取り時、前記コイルスプリングが引っ張られることで生じる弾性力が予め定められた値の範囲に入るか否かを表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする塗布装置。 - 前記フレームは、前記塗料塗布スポンジと平行して直線状に延在し前記塗料塗布スポンジを上下から挟んで保持する上押さえ片と下押さえ片とを有し、
前記下押さえ片あるいは前記上押さえ片は、前記被塗布面に接触し前記被塗布面に対する前記塗料塗布スポンジの接触状態を均一に保つガイド部材として機能する、
ことを特徴とする請求項3記載の塗布装置。 - 前記フレームは、前記塗料塗布スポンジに沿って直線状に延在し、
前記フレームの長手方向の両側部に水平水準器が取着されている、
ことを特徴とする請求項3または4記載の塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013071065A JP6022981B2 (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 塗料の塗布方法および塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013071065A JP6022981B2 (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 塗料の塗布方法および塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014193447A JP2014193447A (ja) | 2014-10-09 |
JP6022981B2 true JP6022981B2 (ja) | 2016-11-09 |
Family
ID=51839132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013071065A Active JP6022981B2 (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | 塗料の塗布方法および塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6022981B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021095575A1 (ja) | 2019-11-14 | 2021-05-20 | 株式会社エナテック | 塗布装置、及び塗布・乾燥硬化方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3068588U (ja) * | 1999-10-29 | 2000-05-12 | 幸信 中向 | 既設窓ガラスの表面塗装装置 |
JP2009119365A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Asukurin:Kk | コーティング液剤の塗布方法 |
-
2013
- 2013-03-29 JP JP2013071065A patent/JP6022981B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014193447A (ja) | 2014-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101486424B (zh) | 电梯绳索止振装置 | |
CN210855113U (zh) | 一种方便移动的建筑材料升降装置 | |
JP6022981B2 (ja) | 塗料の塗布方法および塗布装置 | |
JP6296973B2 (ja) | 調速機及びエレベータ装置 | |
US20070205347A1 (en) | Support device for paid treatment for communication equipment screens | |
JP6568823B2 (ja) | エレベータ巻上機の芯出し装置、および、芯出し方法 | |
CN106081736A (zh) | 一种纺织设备用放料装置 | |
CN208721367U (zh) | 用于测量透明件光学畸变的网格板 | |
JP5933009B2 (ja) | エレベータのガイド装置 | |
CN103434942B (zh) | 一种板材吊装装置 | |
JP6390140B2 (ja) | 光ファイバの製造装置および光ファイバの製造方法 | |
CN105751095B (zh) | 一种电池盖板夹具 | |
JP6616380B2 (ja) | ツイスト線製造装置及びツイスト線製造方法 | |
KR101770045B1 (ko) | 승강기 | |
CN204569073U (zh) | 电梯装置 | |
JP2021116137A (ja) | 間隔測定治具 | |
CN205763041U (zh) | 一种金属带卷自动放料装置 | |
CN208872838U (zh) | 一种配电线路故障定位装置 | |
JP4838661B2 (ja) | ピッキングシステム | |
JP2016141523A (ja) | ロックダウン装置保持工具及び釣合車装置の位置調整方法 | |
CN205917364U (zh) | 长丝导盘调节装置 | |
JP2009138327A (ja) | ロールブラインドのスクリーン昇降装置 | |
CN219032032U (zh) | 一种玻璃滚涂机 | |
CN213868839U (zh) | 一种用于建筑施工的施工平台 | |
JP2009079358A (ja) | 昇降式天井裏収納装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160304 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160930 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161004 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161006 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6022981 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |