JP6021381B2 - 管端受入れソケット及びソケットに円筒管を挿入連結する方法 - Google Patents
管端受入れソケット及びソケットに円筒管を挿入連結する方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6021381B2 JP6021381B2 JP2012079944A JP2012079944A JP6021381B2 JP 6021381 B2 JP6021381 B2 JP 6021381B2 JP 2012079944 A JP2012079944 A JP 2012079944A JP 2012079944 A JP2012079944 A JP 2012079944A JP 6021381 B2 JP6021381 B2 JP 6021381B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical
- seal ring
- tube
- centering
- socket body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 61
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 22
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 14
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
一端及び他端を有し、該一端から該他端に向けて挿入される円筒管を受け入れて保持する筒状ソケット本体であって、前記一端及び他端の間の位置において前記一端から挿入された円筒管の外周面に隣接する内径を有する第1内周面部分と、該第1内周面部分から半径方向外側に延びる環状の半径方向面部分と、該半径方向面部分の半径方向外側縁から前記他端に向けて延びる第2内周面部分とを有する筒状ソケット本体と、
前記半径方向面部分に隣接して前記第2内周面部分の半径方向内側に設定されるシールリングと、
該シールリングの前記他端側で該シールリングに隣接して設定される円環状のシールリング変位部材であって、前記一端に面する端面を有し、該端面が半径方向内側に行くに従って前記他端側に傾斜する傾斜面とされて前記シールリングに接するように設けられたシールリング変位部材と、
前記筒状ソケット本体に変位可能に取り付けられ、該筒状ソケット本体に対して手動で変位されることにより、該シールリング変位部材を前記一端に向けて変位して、前記傾斜面とされた前記端面が前記半径方向面部分に向けて進んで該シールリングを半径方向内側に押し出して前記円筒管の外周面に密封係合させるようにしたシールリング操作部材と、
を有する管端受入れソケットを提供する。
前記シールリング操作部材が、前記筒状ソケット本体の外周面に取り付けられて前記操作杆に連結された外側操作筒を有し、該操作筒を前記筒状ソケット本体の長手軸線方向で変位することにより、前記シールリング変位部材を変位させるようにすることができる。
前記シールリング操作部材を前記筒状ソケット本体の前記一端の方向に付勢するシールリング操作バネと、
前記シールリング操作部材を、前記シールリング操作バネの付勢力に抗して係止する係止手段と、
を有し、
該係止手段による前記シールリング操作部材の係止を手動により解除することにより、該シールリング操作部材が前記筒状ソケット本体の前記一端の方向に向けて変位し、それにより、前記シールリング変位部材が前記筒状ソケット本体の長手軸線方向で変位して、前記シールリングを半径方向内側に変位させるようにすることができる。
前記筒状ソケット本体が、該筒状ソケット本体の前記一端から前記第1内周面部分に至る当該筒状ソケット本体の内周面にその長手軸線方向で順次設けられた一対の同じ傾斜角度で同じサイズの、前記筒状ソケット本体の前記一端に向かう方向で次第に半径方向内側に傾斜する傾斜心出し面を有し、
当該管端受入れソケットが更に、
前記筒状ソケット本体の内側に当該筒状ソケット本体に対して同心状に設定されて且つ該筒状ソケット本体の長手軸線方向で変位可能に設定された筒状保持部材で、前記挿入された円筒管の外周面に隣接する内径を有する筒状保持部材と、
前記傾斜心出し面のそれぞれに対応して該筒状保持部材の前記長手軸線方向で間隔を開けて前記筒状保持部材に設けられた一対の心出し手段であって、各心出し手段が該筒状保持部材の前記長手軸線の周りで間隔を開けて設けられ半径方向で変位可能とされた少なくとも3つ以上の複数の心出し部材を有し、該心出し手段をなす該複数の心出し部材が、それぞれ、対応する前記傾斜心出し面との前記筒状保持部材の長手軸線方向での位置関係が同じとされた、一対の心出し手段と、
を有し、
前記円筒管が前記筒状ソケット本体内に挿入されたときに、前記筒状保持部材を前記筒状ソケット本体の前記一端方向に変位することにより、前記心出し手段の複数の前記心出し部材を前記円筒管の外表面と前記対応する傾斜心出し面との間で挟着されて、当該心出し手段の複数の心出し部材が、それぞれ、前記円筒管の外表面に対して当該筒状保持部材の半径方向で相互に同じ位置で該外周面に接触して押圧し当該円筒管の前記筒状ソケット本体に対する心出しを行うようにすることができる。
前記筒状保持部材を前記筒状ソケット本体の前記一端へ向けて付勢する心出しバネと、
該心出しバネの付勢力に抗して前記筒状保持部材を係止する筒状保持部材係止手段と、
を有し、前記円筒管の前記筒状ソケット本体内への挿入の後に、前記筒状保持部材係止手段による前記筒状保持部材の係止を解除して該筒状保持部材を前記筒状ソケット本体の前記一端方向で変位するのを許容し、前記心出しを行うようにすることができる。
前記筒状保持部材係止手段が、
前記筒状ソケット本体の外表面上に変位可能に設けられ前記筒状保持部材に連結された係止筒と、
前記係止筒に形成された係止溝であって、前記筒状ソケット本体の周方向で延びる係止溝部と該係止溝部から前記長手軸線方向で延びる解除溝部とを有し、
前記係止溝部が前記筒状ソケット本体の外表面から突出するように設けられた係止突起と係合して、当該係止筒を前記心出しバネの付勢に抗して保持し、前記係止突起の前記係止溝部との係合を解除して前記解除溝部での変位を許容して前記係止筒の心出しバネに抗する係止を解除するようにすることができることができる。
前記シールリングをOリングとし、
前記心出し部材を、一部が筒状保持部材の外表面に埋め込まれるようにして設定された球形部材とすることができる。
一端及び他端を有し、該一端から該他端に向けて挿入される円筒管を受け入れて保持する筒状ソケット本体と、該筒状ソケット本体の内周面に取り付けられて、受け入れた円筒管の外周面と当該筒状ソケット本体との内周面との間を密封するシールリングとを備える管端受入れソケットに円筒管を挿入しれ密封連結する方法において、
前記シールリングを半径方向内側へ押し出すシールリング変位部材を設け、
前記円筒管を前記筒状ソケット本体の前記一端から他端に向けて挿入し、
前記筒状ソケット本体への円筒管の挿入の後に、前記シールリングを手動により操作して前記シールリング全体を半径方向内側に変位して、該シールリングを円筒管の外周面に押圧して密封係合させるようにしたことを特徴とする円筒管を管端受入れソケットに挿入連結する方法を提供する。
Claims (12)
- 一端及び他端を有し、該一端から該他端に向けて挿入される円筒管を受け入れて保持する筒状ソケット本体であって、前記一端及び他端の間の位置において前記一端から挿入された円筒管の外周面に隣接する内径を有する第1内周面部分と、該第1内周面部分から半径方向外側に延びる環状の半径方向面部分と、該半径方向面部分の半径方向外側縁から前記他端に向けて延びる第2内周面部分とを有する筒状ソケット本体と、
前記半径方向面部分に隣接して前記第2内周面部分の半径方向内側に設定されるシールリングと、
該シールリングの前記他端側で該シールリングに隣接して設定される円環状のシールリング変位部材であって、前記一端に面する端面を有し、該端面が半径方向内側に行くに従って前記他端側に傾斜する傾斜面とされて前記シールリングに接するように設けられたシールリング変位部材と、
前記筒状ソケット本体に変位可能に取り付けられ、前記シールリング変位部材を前記一端に向けて変位して、前記傾斜面とされた前記端面が前記半径方向面部分に向けて進んで該シールリングを半径方向内側に押し出して前記円筒管の外周面に密封係合させるようにしたシールリング操作部材と、
を有する管端受入れソケット。 - 前記シールリング操作部材が手動式のものとされている請求項1に記載の管端受入れソケット。
- 前記シールリング操作部材が、前記筒状ソケット本体の半径方向に延び、一端が前記シールリング変位部材に連結され、他端が前記筒状ソケット本体の外側に延びる操作杆を有し、該筒状ソケット本体の外側から該操作杆を介して前記シールリング変位部材を前記一端に向けて変位できるようにした請求項2に記載の管端受入れソケット。
- 前記シールリング操作部材が、前記筒状ソケット本体の外周面に取り付けられて前記操作杆に連結された外側操作筒を有し、該操作筒を前記筒状ソケット本体の長手軸線方向で変位することにより、前記シールリング変位部材を変位させるようにした請求項3に記載の管端受入れソケット。
- 前記シールリング操作部材を前記筒状ソケット本体の前記一端の方向に付勢するシールリング操作バネと、
前記シールリング操作部材を、前記シールリング操作バネの付勢力に抗して係止する係止手段と、
を有し、
該係止手段による前記シールリング操作部材の係止を手動により解除することにより、該シールリング操作部材が前記筒状ソケット本体の前記一端の方向に向けて変位し、それにより、前記シールリング変位部材が前記筒状ソケット本体の長手軸線方向で変位して、前記シールリングを半径方向内側に変位させるようにした請求項3又は4に記載の管端受入れソケット。 - 前記係止手段は、前記筒状ソケット本体に半径方向で貫通するように設けられた孔を有し、該孔は周方向に延びる係止部と、該係止部から前記筒状ソケット本体の前記一端に向かう方向で延びる解除部とを有し、前記シールリング操作バネによって付勢された前記シールリング操作部材の前記操作杆が前記係止部内に位置決めされて該係止部を画定している側壁によって係止され、該係止部から外して前記解除部内に位置決めされることにより、該解除部に沿って前記筒状ソケット本体の前記一端に向けて変位するようにした請求項5に記載の管端受入れソケット。
- 前記筒状ソケット本体が、該筒状ソケット本体の前記一端から前記第1内周面部分に至る当該筒状ソケット本体の内周面にその長手軸線方向で順次設けられた一対の同じ傾斜角度で同じサイズの、前記筒状ソケット本体の前記一端に向かう方向で次第に半径方向内側に傾斜する傾斜心出し面を有し、
当該管端受入れソケットが更に、
前記筒状ソケット本体の内側に当該筒状ソケット本体に対して同心状に設定されて且つ該筒状ソケット本体の長手軸線方向で変位可能に設定された筒状保持部材で、前記挿入された円筒管の外周面に隣接する内径を有する筒状保持部材と、
前記傾斜心出し面のそれぞれに対応して該筒状保持部材の前記長手軸線方向で間隔を開けて前記筒状保持部材に設けられた一対の心出し手段であって、各心出し手段が該筒状保持部材の前記長手軸線の周りで間隔を開けて設けられ半径方向で変位可能とされた複数の心出し部材を有し、該心出し手段をなす該複数の心出し部材が、それぞれ、対応する前記傾斜心出し面との前記筒状保持部材の長手軸線方向での位置関係が同じとされた、一対の心出し手段と、
を有し、
前記円筒管が前記筒状ソケット本体内に挿入されたときに、前記筒状保持部材を前記筒状ソケット本体の前記一端方向に変位することにより、前記心出し手段の複数の前記心出し部材を前記円筒管の外表面と前記対応する傾斜心出し面との間で挟着されて、当該心出し手段の複数の心出し部材が、それぞれ、前記円筒管の外表面に対して当該筒状保持部材の半径方向で相互に同じ位置で該外周面に接触して押圧し当該円筒管の前記筒状ソケット本体に対する心出しを行う
ようにしたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の管端受入れソケット。 - 前記筒状保持部材を前記筒状ソケット本体の前記一端へ向けて付勢する心出しバネと、
該心出しバネの付勢力に抗して前記筒状保持部材を係止する筒状保持部材係止手段と、
を有し、前記円筒管の前記筒状ソケット本体内への挿入の後に、前記筒状保持部材係止手段による前記筒状保持部材の係止を解除して該筒状保持部材を前記筒状ソケット本体の前記一端方向で変位するのを許容し、前記心出しを行うようにした請求項7に記載の管端受入れソケット。 - 前記筒状保持部材係止手段が、
前記筒状ソケット本体の外表面上に変位可能に設けられ前記筒状保持部材に連結された係止筒と、
前記係止筒に形成された係止溝であって、前記筒状ソケット本体の周方向で延びる係止溝部と該係止溝部から前記長手軸線方向で延びる解除溝部とを有し、
前記係止溝部が前記筒状ソケット本体の外表面から突出するように設けられた係止突起と係合して、当該係止筒を前記心出しバネの付勢に抗して保持し、前記係止突起の前記係止溝部との係合を解除して前記解除溝部での変位を許容して前記係止筒の心出しバネに抗する係止を解除するようにしたことを特徴とする請求項8に記載の管端受入れソケット。 - 前記シールリングがOリングとされ、
前記心出し部材が、一部が筒状保持部材の外表面に埋め込まれるようにして設定された球形部材とされていることを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の管端受入れソケット。 - 前記シールリングが前記シールリング変位部材によって半径方向内側に変位される前の内径が、前記第1内周面部分の内径以上の大きさとされている請求項1乃至10のいずれかに記載の管端受入れソケット。
- 請求項1乃至11のいずれかに記載の管端受入れソケットに円筒管を挿入連結する方法であって、
前記円筒管を前記筒状ソケット本体の前記一端から他端に向けて挿入し、
前記筒状ソケット本体への円筒管の挿入の後に、前記シールリング変位部材を手動により操作して前記シールリング全体を縮径させて、該シールリングの半径方向内側部分を円筒管の外周面に押圧して密封係合させるようにしたことを特徴とする、管端受入れソケットに円筒管を挿入連結する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012079944A JP6021381B2 (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 管端受入れソケット及びソケットに円筒管を挿入連結する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012079944A JP6021381B2 (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 管端受入れソケット及びソケットに円筒管を挿入連結する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013210033A JP2013210033A (ja) | 2013-10-10 |
JP6021381B2 true JP6021381B2 (ja) | 2016-11-09 |
Family
ID=49528040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012079944A Active JP6021381B2 (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | 管端受入れソケット及びソケットに円筒管を挿入連結する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6021381B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102435321B1 (ko) | 2018-04-30 | 2022-08-23 | 세인 에이비 | 퀵 커넥트 커플링용 잠금 장치 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5313064Y2 (ja) * | 1973-04-27 | 1978-04-08 | ||
JP3553713B2 (ja) * | 1995-11-27 | 2004-08-11 | 株式会社水研 | 流体管のシール構造 |
JP3076981B2 (ja) * | 1997-11-10 | 2000-08-14 | 株式会社ソーラー技研 | 管継手 |
JP2000193173A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-14 | Sankei Seisakusho:Kk | 管継手 |
JP4420503B2 (ja) * | 1999-12-24 | 2010-02-24 | 日東工器株式会社 | 管継手 |
JP2002310350A (ja) * | 2001-04-09 | 2002-10-23 | Suiken:Kk | 管継ぎ手 |
JP5166173B2 (ja) * | 2008-09-02 | 2013-03-21 | アロン化成株式会社 | 接続部受口構造及びそれを備えた管継手、ます、パイプ |
-
2012
- 2012-03-30 JP JP2012079944A patent/JP6021381B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013210033A (ja) | 2013-10-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5317761B2 (ja) | 管継手用のソケット及び管継手 | |
JP5317760B2 (ja) | 管継手用のソケット及び管継手 | |
US8201853B2 (en) | Clamping coupling element and a coupling including such an element | |
JPH0753031Y2 (ja) | 試料採取配管用管継手 | |
TW201433727A (zh) | 連接系統 | |
CN107013776B (zh) | 快插接头的插槽件与包括此插槽件的快插接头 | |
CN110770488B (zh) | 用于导管挤压保持器的系统和设备 | |
JP2016506485A (ja) | 自己リセット保持機構を有するクイック結合カップリング | |
US10030799B2 (en) | Pipe joint | |
JP2006266345A (ja) | 差込式管継手 | |
JP2003176888A (ja) | 差込式管継手 | |
JP2022167982A (ja) | 流体管路装置 | |
TW202004069A (zh) | 管接頭 | |
JP2008106920A (ja) | 管継手 | |
JP6021381B2 (ja) | 管端受入れソケット及びソケットに円筒管を挿入連結する方法 | |
JP6193282B2 (ja) | 管継手 | |
TWI636213B (zh) | Pipe joint | |
US20160273694A1 (en) | Collet connection system for a subsea structure | |
JP5946414B2 (ja) | 密栓装置 | |
JP2007092887A (ja) | マルチコネクタ | |
JP6171508B2 (ja) | 管継手 | |
JP2006207711A (ja) | 管継手 | |
WO2007126056A1 (ja) | 管継手 | |
JP2551454Y2 (ja) | 管継手 | |
JP7017441B2 (ja) | 管継手 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151125 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160614 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160630 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160927 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161004 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6021381 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |