JP6020598B2 - 磁気ギア装置 - Google Patents
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Description
本発明に係る磁気ギア装置は、周方向に沿って略等間隔に複数の磁極対がそれぞれ配されている円筒状の第1磁石列と、該第1磁石列に対向するように、前記第1磁石列の外側に同軸的に配されており、前記第1磁石列よりも短ピッチで前記周方向に沿って略等間隔に複数の磁極対がそれぞれ配されている円筒状の第2磁石列と、前記第1磁石列及び第2磁石列間に配置してあり、前記周方向に沿って略等間隔に複数の磁性体がそれぞれ配されている円筒状の磁性体列とを備える磁気ギア装置において、前記複数の磁性体と前記第2磁石列との距離は、前記複数の磁性体と前記第1磁石列との距離に比べて短く、前記磁性体は、前記第1磁石列側の方が前記第2磁石列側に比べて周方向に広がっており、更に、前記磁性体列は、隣り合う前記複数の磁性体を連結する連結部を備え、前記複数の磁性体及び連結部は一体形成されていることを特徴とする。
本発明に係る磁気ギア装置は、前記連結部と前記第1磁石列との距離は、前記連結部と前記第2磁石列との距離に比べて短いことを特徴とする。
本発明に係る磁気ギア装置は、周方向に沿って略等間隔に複数の磁極対がそれぞれ配されている円筒状の第1磁石列と、該第1磁石列に対向するように、前記第1磁石列の外側に同軸的に配されており、前記第1磁石列よりも短ピッチで前記周方向に沿って略等間隔に複数の磁極対がそれぞれ配されている円筒状の第2磁石列と、前記第1磁石列及び第2磁石列間に配置してあり、前記周方向に沿って略等間隔に複数の磁性体がそれぞれ配されている円筒状の磁性体列とを備える磁気ギア装置において、前記複数の磁性体と前記第2磁石列との距離は、前記複数の磁性体と前記第1磁石列との距離に比べて短く、前記磁性体は、前記第1磁石列側の方が前記第2磁石列側に比べて周方向に広がっており、更に、前記第1磁石列は焼結磁石を含み、前記第2磁石列はボンド磁石を含むことを特徴とする。
本発明に係る磁気ギア装置は、前記磁性体列は、前記複数の磁性体を保持しており、前記第1磁石列側と、前記第2磁石列側とを隔てる隔壁を備えることを特徴とする。
本発明に係る磁気ギア装置は、前記複数の磁性体は、前記第2磁石列側に露出するように前記隔壁に保持されていることを特徴とする。
本発明に係る磁気ギア装置は、前記複数の磁性体は積層鋼板を含むことを特徴とする。
対向方向における第1磁石列と第2磁石列との間隔が同じでかつ磁性体の厚さが同じ場合、つまり該間隔及び厚さが一定の設計値に固定されている場合には、複数の磁性体は低速側にあるほうが良い。
また、磁性体は、第1磁石列側の方が第2磁石列側に比べて周方向に広がっている。例えば、磁性体は、第1磁石列側の周方向の幅が第2磁石列側の周方向の幅に比べて長い。全体として円筒状をなしている磁性体列においては、磁性体列が回転し、各磁性体を径方向外側へ移動させる遠心力が働いたとしても、各磁性体には遠心力に抗する力が働く。また、磁性体例は第2磁石列側寄りに配されているため、径方向外側方向の吸引力が磁性体に働くが、該磁性体には該吸引力に抗する力が働く。
従って、遠心力又は吸引力によって磁性体が径方向外側へ引っ張られないようにするために磁性体列の外周側にカバーのような保持層を設ける必要は無い。該保持層を設ける必要が無いため、複数の磁性体と、低速側の第2磁石列との径方向の距離をより短くすることが可能である。よって、第1磁石列と、第2磁石列との間で伝達させるトルクをより大きくすることが可能である。
上述したように磁性体列が回転して各磁性体に遠心力が働いたとしても、遠心力に抗する力が隔壁から各磁性体に働くため、磁性体が隔壁から外れることを防ぐことが可能である。また同様にして各磁性体には吸引力に抗する力が隔壁から働くため、磁性体が隔壁から外れることを防ぐことが可能である。
また、上述したように磁性体列が回転して各磁性体に遠心力が働いたとしても、遠心力に抗する力が隔壁から各磁性体に働くため、複数の磁性体は、第2磁石列側に露出するように構成しても、隔壁から外れるおそれは無い。また同様にして各磁性体には吸引力に抗する力が隔壁から働くため、複数の磁性体は、第2磁石列側に露出するように構成しても、隔壁から外れるおそれは無い。
上述したように、遠心力によって磁性体が径方向外側へ飛ばされないようにするために磁性体の径方向外側を覆う隔壁部分の厚みを厚くする必要は無い。また同様にして各磁性体には吸引力に抗する力が隔壁から働くため、磁性体の径方向外側を覆う隔壁部分の厚みを厚くする必要は無い。磁性体の径方向外側を覆う隔壁部分の厚みを薄くすることにより、低速側の第2磁石列との径方向の距離をより短くすることが可能であり、第1磁石列と、第2磁石列との間で伝達させるトルクをより大きくすることが可能である。
また、上述したように磁性体列が回転して各磁性体に遠心力が働いたとしても、遠心力に抗する力が隔壁から各磁性体に働く。また同様にして各磁性体には吸引力に抗する力が隔壁から働く。従って、磁性体と、連結部との接続部分に働く遠心力に係る力を低減することが可能である。よって、磁性体と、連結部との接続部分の破断等を防ぐことが可能である。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は、本実施の形態1に係る磁気ギア装置の一構成例を示した側断面図である。本発明の実施の形態1に係る磁気ギア装置は、回転円筒型であり、円筒状の第1可動子1と、該第1可動子1の外側に間隙を有して同軸に配された円筒状の第2可動子3と、第1可動子1及び第2可動子3の間に間隙を有して同軸に配された円筒状の中間ヨーク2とを備える。
第2可動子3は、磁性体材料からなる外側円筒部31を有し、外側円筒部31の内周面には、厚さ方向に着磁された内周面側N極の磁石32a及び内周面側S極の磁石32bからなる磁極対32が円周方向に沿って略等間隔に7個配置されている。ここで厚さ方向に着磁された磁石とは、外周面側及び内周面側が異極となるよう着磁されていることを意味する。例えば、磁石12aは、外周面側及び内周面側夫々がN極及びS極に着磁され、磁石12bは、外周面側及び内周面側夫々がS極及びN極に着磁されている。
また、渦電流の発生する割合は、低速回転側の方が高速回転側に比べて大きいため、磁極対12,32を希土類―遷移金属系磁石(例えばNd-Fe-B系磁石等)で形成する場合、第1可動子1側の磁極対12を焼結磁石で構成し、第2可動子3側の磁極対32をボンド磁石で構成すると良い。ボンド磁石は、微小な磁石粒ないしは微粉を樹脂等のバインダと混ぜ合わせて、成型固化したものであり、渦電流の発生を低減することが可能である。焼結磁石は、いわゆる粉末冶金法によって作られる磁石であり、ボンド磁石に比べて、渦電流損が大きいが、磁力が強いという性質を有する。従って、このように、構成することによって、第1可動子1と、第2可動子3との間に働く力を担保しつつ、渦電流の発生を極力抑えることができる。
なお磁極対12,32として酸化物磁石(例えばフェライト磁石)を用いる場合には渦電流の発生は極めて少ないため組立て効率やコスト等を考慮し第1可動子と第2可動子にどのような製法の磁石を配置するかは適宜設定すれば良い。
各磁性体22は、第1可動子1側の方が第2可動子3側に比べて周方向に広がっている。例えば、磁性体22は、軸方向の断面が扇状をなし、第1可動子1側の周方向の幅が第2可動子3側の周方向の幅に比べて長くなるように形成されている。
中間ヨーク2は、例えば円筒状に形成された樹脂に各磁性体22を固定して作製される(例えば、国際公開第2009/087408号パンフレット参照)。中間ヨーク2には、磁極対32により発生した3次調波成分、7次調波成分及び13次調波成分を含む交番磁界が径方向に沿って交差する。磁性体22には、例えば、磁性金属、積層した複数の磁性板からなる積層鋼板及び磁性粉の圧粉体等からなる軟磁性体を用いるとよい。特に、磁性体22の材質としては、渦電流損を抑えることができるため、積層鋼板が好ましい。
図2は、磁気ギア装置の伝達トルクに関するシミュレーション結果を示したグラフである。本シミュレーションの実施条件は以下の通りである。第1可動子1が有する磁極対12の数を7対、中間ヨーク2が有する磁性体22の数を26個、第2可動子3が有する磁極対32の数を19対とする。磁性体22の径方向の幅は3mm、周方向の幅は約4mmである。そして、第2可動子3及び中間ヨーク2を固定し、第1可動子1を回転させた場合に、第1可動子1及び第2可動子3と、中間ヨーク2との間に働くトルクをシミュレーションした。図2に示したグラフの横軸は第1可動子1の位相、縦軸は第1及び第2可動子1,3と、中間ヨーク2との間に働くトルクを示している。
実線は第2可動子3と、中間ヨーク2との間に働くトルクを示し、破線は第1可動子1と、中間ヨーク2との間に働くトルクを示している。また、太線のグラフは、第1可動子1と、中間ヨーク2との間隙が2mm、第2可動子3と、中間ヨーク2との間隙が1mmである場合のトルクを示している(以下、パターン1という)。中太線のグラフは、第1可動子1と、中間ヨーク2との間隙が1.5mm、第2可動子3と、中間ヨーク2との間隙が1.5mmである場合のトルクを示している(以下、パターン2という)。細線のグラフは、第1可動子1と、中間ヨーク2との間隙が1mm、第2可動子3と、中間ヨーク2との間隙が2mmである場合のトルクを示している(以下、パターン3という)。
図2に示すように、パターン1の結果が最も良好であり、第1可動子1、第2可動子3及び中間ヨーク2の間に働くトルクが最大である。パターン1は磁性体22を、短ピッチで磁極対32が配された第2可動子3側に寄せて配置した場合の結果である。逆に、パターン3の結果が最も悪く、第1可動子1、第2可動子3及び中間ヨーク2の間に働くトルクが最小である。パターン3は磁性体22を、長ピッチで磁極対12が配された第1可動子1側に寄せて配置した場合の結果である。
従って、磁性体22と、低速側の第2可動子3との径方向の距離をより短くすることが可能であり、第1可動子1と、第2可動子3との間で伝達させるトルクをより大きくすることができる。
なお、図1に示した磁性体22の形状は一例であり、第1可動子1側の方が第2可動子3側に比べて周方向に広がっていれば、磁性体22の形状は特に限定されない。つまり、第1可動子1側における磁性体22の周方向の両端部が中間ヨーク2の中心軸に対してなす角度を、第2可動子3側における磁性体22の周方向の両端部が中間ヨーク2の中心軸に対してなす角度に比べて大きくなるように構成すれば良い。なお、前記角度は、磁性体22の周方向の一端と、前記中心軸とを結ぶ直線と、磁性体22の周方向の他端と、前記中心軸とを結ぶ直線とがなす角度である。
図3は、変形例1に係る磁気ギア装置の一構成例を示した側断面図である。変形例1に係る磁気ギア装置は、中間ヨーク102の隔壁121に磁性体122が埋没している点が実施の形態1と異なる。
図4は、変形例2に係る磁気ギア装置の一構成例を示した側断面図である。変形例2に係る磁気ギア装置は、隣り合う複数の磁性体222同士が連結部222aによって連結されている点が実施の形態1と異なる。連結部222aは、磁性体222よりも径方向の幅が薄い板材であり、複数の磁性体222と共に一体形成されている。
図5は、変形例3に係る磁気ギア装置の一構成例を示した側断面図である。変形例3に係る磁気ギア装置は、中間ヨーク302における隣り合う複数の磁性体322同士が連結部322aによって連結され、かつ磁性体322及び連結部322aが隔壁321に埋没している点が実施の形態1と異なる。連結部322aは、磁性体322よりも径方向の幅が薄い板材であり、複数の磁性体322と共に一体形成されている。
図6は、変形例4に係る磁気ギア装置の一構成例を示した側断面図である。変形例4に係る磁気ギア装置は、隣り合う複数の磁性体422同士が連結部422aによって連結され、かつ連結部422aが高速回転側の第1可動子1寄りに配されている点が実施の形態1と異なる。連結部422aは、磁性体422よりも径方向の幅が薄い円筒状の板材であり、複数の磁性体422と共に一体形成されている。
なお、連結部422aを中間ヨーク402の中心軸方向の両端に亘るように形成することによって、連結部422a及び磁性体422が、第1可動子1及び第2可動子3を隔てる隔壁として機能する。この場合においても、各磁性体422の位置関係を保持するために保持部材421が、各磁性体422の間に設けられる。なお、磁性体422同士を連結する連結部422aの強度的な問題が無ければ、保持部材421を廃しても良い。
連結部422aを高速回転側の第1可動子1側に寄せて配置した方が好ましい理由は以下の通りである。高速回転側の第1可動子1の磁極対12は、低速回転側の第2可動子3に比べて、長ピッチである。高速回転側の長ピッチで配された磁石12a,12bからの磁束の量は、低速回転側の磁石32a,32bに比べて大きい傾向がある。
ここで、磁性体422同士を連結する連結部422aは、磁石から見ると短絡磁路に相当する。短絡した磁束は高速回転側の磁石12a,12bと、低速回転側の磁石32a,32bとの相互作用に寄与しない無効磁束となる。無効磁束量はなるべく小さい方が良い。ところで、短絡磁束は連結部422aの磁束が飽和するまで流れ込む。即ち、連結部422aによって発生する無効磁束量は、連結部422aの断面積によって定まる一定の値であるため、磁性体422に対向する磁石の磁束量が大きい程、該磁束量に対する無効磁束量の比率が小さくなる。従って、長ピッチで配された磁極対32側に連結部422aを配置し、磁石12a,12bからの磁束で連結部422aを磁気的に飽和させることで、無効磁束の割合を小さくし、伝達トルクの低下を防止することが可能になる。
図7は、変形例5に係る磁気ギア装置の一構成例を示した側断面図である。変形例5に係る磁気ギア装置は、中間ヨーク502における隣り合う複数の磁性体522同士が連結部522aによって連結され、かつ連結部522aが高速回転側の第1可動子1寄りに配されており、更に、磁性体522及び連結部522aが隔壁521に埋没している点が実施の形態1と異なる。連結部522aは、磁性体522よりも径方向の幅が薄い円筒状の板材であり、複数の磁性体522と共に一体形成されている。
図8は、変形例6に係る磁気ギア装置の一構成例を示した側断面図である。変形例6に係る磁気ギア装置は、中間ヨーク602における複数の各磁性体622が円周方向に沿って略等間隔に配されるように保持部材621によって保持されており、各磁性体622は第1可動子1側及び第2可動子3側の双方に露出している点が実施の形態1と異なる。この場合においても、磁性体622が低速回転側の第2可動子3側に寄せて配することによって、磁気ギア装置の伝達トルクを向上させることができる。
変形例7は、本件発明の関連発明である。変形例7においては、磁性体の軸方向断面が扇型であるものとして説明する。
図9は、変形例7に係る磁気ギア装置の一構成例を示した側断面図である。変形例7に係る磁気ギア装置は、第1可動子701が低速回転、第2可動子703が高速回転するように構成されている点が実施の形態1と異なる。
変形例8は、本件発明の関連発明である。変形例8においては、磁性体の軸方向断面が扇型であるものとして説明する。
図10は、変形例8に係る磁気ギア装置の一構成例を示した側断面図である。変形例8に係る磁気ギア装置は、変形例7と同様、第1可動子801が低速回転、第2可動子803が高速回転するように構成されており、更に、各磁性体822同士が連結部822aで連結され、かつ該連結部822aが高速回転側の第2可動子803寄りに配されている点が実施の形態1と異なる。
なお、変形例7,8では、第1可動子701、801を低速回転するように構成する例において、実施の形態1と、変形例4に対応する構成を説明したが、言うまでもなく、その他変形例1〜3、5、6に対応する構成を適用することもできる。
(実施の形態2)
第2可動子6は、隔壁44よりも大径の外側円筒部61を有し、外側円筒部61の内周面には、厚さ方向に着磁された内周面側N極の磁石及び内周面側S極の磁石からなる磁極対62が円周方向に沿って略等間隔に7個配置されている。外側円筒部61の一端側、即ち、側壁大円板部41側には回転円板部63が設けられており、回転円板部63の略中央部には、入力軸71と回転軸が一致するように出力軸64が設けられている。出力軸64の先端には回転翼8が設けられている。
(実施の形態3)
図12は、実施の形態3に係る磁気ギア装置の一構成例を示した分解斜視図、図13は、実施の形態3に係る磁気ギア装置の側断面図である。実施の形態3に係る磁気ギア装置は円板形であり、円板状の第1可動子3001と、該第1可動子3001の上方に間隙を有して同軸に配された円板状の第2可動子3003と、第1可動子3001及び第2可動子3003の間に間隙を有して同軸に配された円板状の中間ヨーク3002とを備える。
第2可動子3003は、磁性体材料からなる第2円板3031を有し、第2円板3031の下面には、下側N極の磁石3032a及び下側S極の磁石3032bからなる磁極対3032が円周方向に沿って略等間隔に14個配置されている。
図14は、実施の形態4に係る磁気ギア装置の一構成例を示した分解斜視図、図15は、実施の形態4に係る磁気ギア装置の側断面図である。実施の形態4に係る磁気ギア装置は各構成部材が長尺板状のリニア型であり、長尺板状の第1可動子4001と、該第1可動子4001の上方に間隙を有して配された長尺板状の第2可動子4003と、第1可動子4001及び第2可動子4003の間に間隙を有して配された長尺板状の中間ヨーク4002とを備える。第1可動子4001、第2可動子4003及び中間ヨーク4002の長手方向は略一致している。
第2可動子4003は、磁性体材料からなる第2長尺板部4031を有し、第2長尺板部4031の下面には、下側N極の磁石4032a及び下側S極の磁石4032bからなる磁極対4032が長手方向に沿って、単位距離ΔL当たり略等間隔に14個配置されている。
図16は、実施の形態5に係る磁気ギア装置の一構成例を示した分解斜視図、図17は、実施の形態5に係る磁気ギア装置の側断面図である。実施の形態5に係る磁気ギア装置は各構成部材が円筒状のリニア型であり、円筒状の第1可動子5001と、該第1可動子5001の外周側に間隙を有して同軸に配された円筒状の第2可動子5003と、第1可動子5001及び第2可動子5003の間に間隙を有して同軸に配された円筒状の中間ヨーク5002とを備える。
第2可動子5003は、磁性体材料からなる外側円筒部5031を有し、外側円筒部5031の内周面には、内側N極の磁石5032a及び内側S極の磁石5032bからなる磁極対5032が中心軸方向に沿って、単位距離ΔL当たり略等間隔に14個配置されている。
2 中間ヨーク
3 第2可動子
11 内側円筒部
12 磁極対
21 隔壁
22 磁性体
31 外側円筒部
32 磁極対
Claims (8)
- 周方向に沿って略等間隔に複数の磁極対がそれぞれ配されている円筒状の第1磁石列と、該第1磁石列に対向するように、前記第1磁石列の外側に同軸的に配されており、前記第1磁石列よりも短ピッチで前記周方向に沿って略等間隔に複数の磁極対がそれぞれ配されている円筒状の第2磁石列と、前記第1磁石列及び第2磁石列間に配置してあり、前記周方向に沿って略等間隔に複数の磁性体がそれぞれ配されている円筒状の磁性体列とを備える磁気ギア装置において、
前記複数の磁性体と前記第2磁石列との距離は、前記複数の磁性体と前記第1磁石列との距離に比べて短く、
前記磁性体は、
前記第1磁石列側の方が前記第2磁石列側に比べて周方向に広がっており、
更に、
前記磁性体列は、
前記複数の磁性体を保持しており、前記第1磁石列側と、前記第2磁石列側とを隔てる隔壁を備え、
前記複数の磁性体は、前記隔壁に埋没している
ことを特徴とする磁気ギア装置。 - 周方向に沿って略等間隔に複数の磁極対がそれぞれ配されている円筒状の第1磁石列と、該第1磁石列に対向するように、前記第1磁石列の外側に同軸的に配されており、前記第1磁石列よりも短ピッチで前記周方向に沿って略等間隔に複数の磁極対がそれぞれ配されている円筒状の第2磁石列と、前記第1磁石列及び第2磁石列間に配置してあり、前記周方向に沿って略等間隔に複数の磁性体がそれぞれ配されている円筒状の磁性体列とを備える磁気ギア装置において、
前記複数の磁性体と前記第2磁石列との距離は、前記複数の磁性体と前記第1磁石列との距離に比べて短く、
前記磁性体は、
前記第1磁石列側の方が前記第2磁石列側に比べて周方向に広がっており、
更に、前記磁性体列は、
隣り合う前記複数の磁性体を連結する連結部を備え、前記複数の磁性体及び連結部は一体形成されている
ことを特徴とする磁気ギア装置。 - 前記連結部と前記第1磁石列との距離は、前記連結部と前記第2磁石列との距離に比べて短いことを特徴とする
請求項2に記載の磁気ギア装置。 - 周方向に沿って略等間隔に複数の磁極対がそれぞれ配されている円筒状の第1磁石列と、該第1磁石列に対向するように、前記第1磁石列の外側に同軸的に配されており、前記第1磁石列よりも短ピッチで前記周方向に沿って略等間隔に複数の磁極対がそれぞれ配されている円筒状の第2磁石列と、前記第1磁石列及び第2磁石列間に配置してあり、前記周方向に沿って略等間隔に複数の磁性体がそれぞれ配されている円筒状の磁性体列とを備える磁気ギア装置において、
前記複数の磁性体と前記第2磁石列との距離は、前記複数の磁性体と前記第1磁石列との距離に比べて短く、
前記磁性体は、
前記第1磁石列側の方が前記第2磁石列側に比べて周方向に広がっており、
更に、前記第1磁石列は焼結磁石を含み、
前記第2磁石列はボンド磁石を含む
ことを特徴とする磁気ギア装置。 - 前記磁性体列は、
前記複数の磁性体を保持しており、前記第1磁石列側と、前記第2磁石列側とを隔てる隔壁を備える
ことを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか一つに記載の磁気ギア装置。 - 前記複数の磁性体は、前記第2磁石列側に露出するように前記隔壁に保持されている
ことを特徴とする請求項5に記載の磁気ギア装置。 - 前記磁性体は、
前記第1磁石列側の前記周方向の幅が前記第2磁石列側の前記周方向の幅に比べて長い
ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の磁気ギア装置。 - 前記複数の磁性体は積層鋼板を含む
ことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一つに記載の磁気ギア装置。
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