JP6020275B2 - 医事支援プログラム、医事支援方法及び医事支援装置 - Google Patents
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Description
複数のレセプトのそれぞれにおいて検出されたエラーの修正に要する時間を、該複数のレセプトのいずれとも異なる他のレセプトにおいて検出されたエラーの修正に要した時間に基づき推定し、
前記複数のレセプトを、前記複数のレセプトのそれぞれについて推定したエラーの修正に要する時間が短い順に修正対象として選択可能に表示する制御を行う、
処理をコンピュータに実行させる医事支援プログラムが提供される。
[レセプトの処理の流れ]
現行の医療保険制度では、医療機関で行った診療等に対する医療費は、診療を受けた本人及び医療保険者によって支払われる。レセプトは、診療報酬明細書ともいわれ、診療行為とともに医療費が点数化されて示されている。
・保険者番号や記号番号に誤りがある場合
・保険証の確認時の不備がある場合
・投薬や検査の過剰な場合に説明を求める場合
また、「査定」とは、医療機関に差し戻されずに減額されてしまうことをいう。この場合、医療機関では、レセプトに対する医療費の収入が減る。
・適応外の場合 :例えば、「病名もれ」,「臨床上保険適応とならないもの」等
・過剰の場合 :例えば、常用量以上の投与,多剤投与,高価薬投与,頻回検査等
・重複の場合 :例えば、薬効類似薬品の同時投与,薬効類似の内服と注射等
・規則違反の場合:例えば、禁忌,不適当,用法外使用等
自動点検システムにてエラーが検出された複数のレセプトを確認する順序については、担当者に依存することが多く、例えば担当医師毎に確認したり、もしくは、レセプトの総点数が高いものを優先的に確認したりする場合がある。レセプトに不備があると、査定により各診療内容単位に減額されることや、点検にかかる時間はレセプト毎、エラー毎に異なるため、レセプトの総点数のみで点検する順序を決めることは適切ではない。
図1に示したように、一実施形態に係る医事支援装置10は、病院100、調剤薬局200、診療所300等の医療機関に設けられている。ただし、本実施形態に係る医事支援装置10は、必ずしも各医療機関に設けられている必要はなく、各医療機関にて利用可能であれば、医療機関の外部に設けられてもよい。例えば、本実施形態に係る医事支援装置10はクラウド環境下に設けられ、医療機関は、ネットワークを介して医事支援装置10の機能を使用するシステム形態であってもよい。以下では、病院100に設けられた医事支援装置10を例に挙げて説明する。
次に、本実施形態に係る医事支援装置10の機能構成について、図2を参照しながら説明する。図2は、本実施形態に係る医事支援装置10の機能構成を示す。
第2のチェックマスタの1明細あたりのエラー対処時間は、患者ID「00001」、「00003」、「00004」のレセプトのとき次のように算出される。
患者ID「00001」のレセプトのとき、2分(=20/10)
患者ID「00003」のレセプトのとき、4分(=20/5)
患者ID「00004」のレセプトのとき、約3分(=20/(21/3))
よって、第2のチェックマスタの1明細あたりのエラー対処時間は、平均値をとって約3分と算出される。
=第1のチェックマスタの1明細あたりのエラー対処時間6分×明細数10(=20/2)
+第2のチェックマスタの1明細あたりのエラー対処時間(約)3分×明細数10(=20/2)
=90分
以上のように明細数をカウントして点検予測時間に明細数を考慮している理由としては、レセプト点検作業では、単にエラーだけを見るのではなく、レセプト内の全体の明細を確認する必要がある。このため、レセプトのエラー修正の作業時間は、レセプトの明細数に応じて変動すると予想されるためである。
本実施形態に係る医事支援装置10は、自動点検システム5によりエラーが検出された複数のレセプトについての順序付けを行い、医事業務の担当者によるレセプトの点検を支援する。次に、この医事支援装置10の動作について、図12を参照しながら説明する。図12は、一実施形態に係るレセプトの順序付与処理を示したフローチャートである。
患者ID「00001」のレセプトでは、2分(=20/10)
患者ID「00003」のレセプトでは、4分(=20/5)
患者ID「00004」のレセプトでは、約3分(=20/(21/3))
よって、第2のチェックマスタの1明細あたりのエラー対処時間は、上記時間の平均値をとって約3分と算出される。
補正後の点検予測時間
=補正前の点検予測時間−(補正前の点検予測時間×補正値(一致度))・・・(1)
テンプレートと一致する度合が高いレセプトほど、過去と同様の点検が可能となり点検効率が高いと予想される。よって、本実施形態では、補正前の点検予測時間から一致度に応じた時間を差し引くことで、補正後の点検予測時間が算出される。
次に、一実施形態の変形例に係る医事支援装置10の動作について、図14を参照しながら説明する。図14は、一実施形態の変形例に係るレセプトの順序付与処理を示したフローチャートである。
優先度=レセプトのエラー点数/補正後の点検予測時間・・・(2)
図15に示した点検予測時間DB20の例では、第1のチェックマスタのエラー点数20hと第2のチェックマスタのエラー点数20iと補正後の点検予測時間20gとから、優先度20jが算出される。例えば、点検対象レセプト20aが「A」の場合、優先度20jは33.3(=1000/30)と算出される。点検対象レセプト20aが「B」の場合、優先度20jは11.1(=1000/90)と算出される。点検対象レセプト20aが「C」の場合、優先度20jは53.3(=1200/22.5)と算出される。記憶部16は、算出された優先度20jを点検予測時間DB20に記憶する。
最後に、一実施形態に係る医事支援装置のハードウェア構成例について簡単に説明する。図17は、本実施形態にかかる医事支援装置のハードウェア構成例を示す図である。
(付記1)
複数のレセプトのそれぞれにおいて検出されたエラーの修正に要する時間を、該複数のレセプトのいずれとも異なる他のレセプトにおいて検出されたエラーの修正に要した時間に基づき推定し、
前記複数のレセプトを、前記複数のレセプトのそれぞれについて推定したエラーの修正に要する時間が短い順に修正対象として選択可能に表示する制御を行う、
処理をコンピュータに実行させる医事支援プログラム。
(付記2)
複数のレセプトのそれぞれにおいて検出されたエラーの修正に要する時間を、該複数のレセプトのいずれとも異なる他のレセプトにおいて検出されたエラーの修正に要した時間に基づき推定し、
前記複数のレセプトを、前記複数のレセプトのそれぞれについて推定したエラーの修正に要する時間と、該複数のレセプトのそれぞれに示された医療費の算出のための点数とに基づき、該エラーの修正に要する時間に対して得られる該点数の割合が相対的に高い順に修正対象として選択可能に表示する制御を行う、
処理をコンピュータに実行させる医事支援プログラム。
(付記3)
更に、前記複数のレセプトのそれぞれを前記制御が行われる順に出力する、
処理をコンピュータに実行させる付記1又は2に記載の医事支援プログラム。
(付記4)
複数のレセプトのそれぞれにおいて検出されたエラーの修正に要する時間を、該複数のレセプトのいずれとも異なる他のレセプトにおいて検出されたエラーの修正に要した時間に基づき推定し、
前記複数のレセプトを、前記複数のレセプトのそれぞれについて推定したエラーの修正に要する時間が短い順に修正対象として選択可能に表示する制御を行う、
処理をコンピュータが実行する医事支援方法。
(付記5)
複数のレセプトのそれぞれにおいて検出されたエラーの修正に要する時間を、該複数のレセプトのいずれとも異なる他のレセプトにおいて検出されたエラーの修正に要した時間に基づき推定し、
前記複数のレセプトを、前記複数のレセプトのそれぞれについて推定したエラーの修正に要する時間と、該複数のレセプトのそれぞれに示された医療費の算出のための点数とに基づき、該エラーの修正に要する時間に対して得られる該点数の割合が相対的に高い順に修正対象として選択可能に表示する制御を行う、
処理をコンピュータが実行する医事支援方法。
(付記6)
更に、前記複数のレセプトのそれぞれを前記制御が行われる順に出力する、
処理をコンピュータが実行する付記4又は5に記載の医事支援方法。
(付記7)
複数のレセプトのそれぞれにおいて検出されたエラーの修正に要する時間を、該複数のレセプトのいずれとも異なる他のレセプトにおいて検出されたエラーの修正に要した時間に基づき推定する推定部と、
前記複数のレセプトを、前記複数のレセプトのそれぞれについて推定したエラーの修正に要する時間が短い順に修正対象として選択可能に表示する制御を行う順序付与部と、
を有する医事支援装置。
(付記8)
複数のレセプトのそれぞれにおいて検出されたエラーの修正に要する時間を、該複数のレセプトのいずれとも異なる他のレセプトにおいて検出されたエラーの修正に要した時間に基づき推定する推定部と、
前記複数のレセプトを、前記複数のレセプトのそれぞれについて推定したエラーの修正に要する時間と、該複数のレセプトのそれぞれに示された医療費の算出のための点数とに基づき、該エラーの修正に要する時間に対して得られる該点数の割合が相対的に高い順に修正対象として選択可能に表示する制御を行う順序付与部と、
を有する医事支援装置。
(付記9)
更に、前記複数のレセプトのそれぞれを前記制御が行われる順に出力する出力部、
を有する付記7又は8に記載の医事支援装置。
Claims (5)
- 複数のレセプトのそれぞれにおいて検出されたエラーの修正に要する時間を、該複数のレセプトのいずれとも異なる他のレセプトにおいて検出されたエラーの修正に要した時間に基づき推定し、
前記複数のレセプトを、前記複数のレセプトのそれぞれについて推定したエラーの修正に要する時間が短い順に修正対象として選択可能に表示する制御を行う、
処理をコンピュータに実行させる医事支援プログラム。 - 複数のレセプトのそれぞれにおいて検出されたエラーの修正に要する時間を、該複数のレセプトのいずれとも異なる他のレセプトにおいて検出されたエラーの修正に要した時間に基づき推定し、
前記複数のレセプトを、前記複数のレセプトのそれぞれについて推定したエラーの修正に要する時間と、該複数のレセプトのそれぞれに示された医療費の算出のための点数とに基づき、該エラーの修正に要する時間に対して得られる該点数の割合が相対的に高い順に修正対象として選択可能に表示する制御を行う、
処理をコンピュータに実行させる医事支援プログラム。 - 更に、前記複数のレセプトのそれぞれを前記制御が行われる順に出力する、
処理をコンピュータに実行させる請求項1又は2に記載の医事支援プログラム。 - 複数のレセプトのそれぞれにおいて検出されたエラーの修正に要する時間を、該複数のレセプトのいずれとも異なる他のレセプトにおいて検出されたエラーの修正に要した時間に基づき推定し、
前記複数のレセプトを、前記複数のレセプトのそれぞれについて推定したエラーの修正に要する時間が短い順に修正対象として選択可能に表示する制御を行う、
処理をコンピュータが実行する医事支援方法。 - 複数のレセプトのそれぞれにおいて検出されたエラーの修正に要する時間を、該複数のレセプトのいずれとも異なる他のレセプトにおいて検出されたエラーの修正に要した時間に基づき推定する推定部と、
前記複数のレセプトを、前記複数のレセプトのそれぞれについて推定したエラーの修正に要する時間が短い順に修正対象として選択可能に表示する制御を行う順序付与部と、
を有する医事支援装置。
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