JP6019810B2 - 表示装置、撮影方法、および表示方法 - Google Patents
表示装置、撮影方法、および表示方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6019810B2 JP6019810B2 JP2012143907A JP2012143907A JP6019810B2 JP 6019810 B2 JP6019810 B2 JP 6019810B2 JP 2012143907 A JP2012143907 A JP 2012143907A JP 2012143907 A JP2012143907 A JP 2012143907A JP 6019810 B2 JP6019810 B2 JP 6019810B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- screen
- plane
- imaging
- projector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Lenses (AREA)
Description
特許文献1に記載の装置(3次元空中映像ディスプレイ装置)は、対称面となる幾何平面に対する面対称位置に被投影物の実像を結像可能な実鏡映像結像光学系と、その対称面の下面側に配置されて被投影物として映像を表示する表示面を備えたディスプレイと、対称面をこの対称面自体に対する垂直方向の成分を含む運動をするように動作させる駆動手段とを備える。そして、この装置は、駆動手段による対称面の動作と同期させて表示面に表示される映像を変化させることにより、その映像を対称面の上面側の空間に立体空中映像として結像させるように構成されている。
この構成によれば、歪が強調される恐れがある部位を隠蔽して撮影するので、空間像の顕著な歪を抑制してより自然な疑似的な立体像の表示が可能となる。
また、スクリーンが透過型の場合、観察者は、スクリーンに対し、プロジェクターが配置されている側と同一側から空間像を観察するので、空間像は、投射画像に対し結像素子の法線方向に反転した像となる。この表示方法によれば、画像反転ステップにより、スクリーンには、撮影画像を結像素子の法線方向に反転した画像が投射されるので、反射型スクリーンを備えた場合と同様に、空間像を撮影画像と同一の方向の像とすることができる。
したがって、撮影画像を表示装置によって表示させる際に、表示装置を操作する操作者や空間像を観察する観察者に違和感を与えることなく空間像を認識させることができる。
以下、第1実施形態に係る表示装置について、図面を参照して説明する。
本実施形態の表示装置は、疑似的な立体空間像の表示が可能に構成されている。
図1は、本実施形態の表示装置1の概略構成を模式的に示す図であり、(A)は斜視図、(B)は側面図である。なお、図1を含む以下に示す図面は、各構成要素を認識し易くするため、構成要素によって寸法の縮尺を異ならせて示した図である。
〔プロジェクターの主な構成〕
図2は、プロジェクター2の概略構成を示すブロック図である。
プロジェクター2は、図2に示すように、画像投射部20、制御部21、記憶部22、操作パネル23、入力端子群24、入力ソース選択部25、画像処理部26、OSD処理部27、電源回路28、および光源制御部29等を備えている。
記憶部22は、マスクROM(Read Only Memory)や、フラッシュメモリー、FeRAM(Ferroelctric RAM:強誘電体メモリー)等の不揮発性のメモリーにより構成されている。記憶部22には、プロジェクター2の動作を制御するための制御プログラムや、プロジェクター2の動作条件を規定する各種設定データ等が記憶されている。
入力端子群24は、ビデオ再生装置やパーソナルコンピューター、後述する撮影装置等の外部の画像出力装置から、各種形式の画像情報を入力可能な複数の入力端子24aを備えている。各入力端子24aに入力された画像情報は、入力ソース選択部25に供給される。
また、OSD処理部27は、制御部21からOSD画像を重畳する旨の指示がない場合には、画像処理部26から出力される画像情報をそのままライトバルブ駆動部204に出力する。
光源制御部29は、制御部21の指示に基づいて、光源201に対する電力の供給と停止とを制御し、光源201の点灯および消灯を切り換える。
スクリーン3は、プロジェクター2から投射された光を反射する反射型で形成されている。スクリーン3は、図1に示すように、第1方向Diに沿って延出し、延出方向が互いに交差して並設される第1平面31および第2平面32を有している。具体的に、第1平面31と第2平面32とは、略直角で、隣り合う端部が接続されて形成されている。
スクリーン3は、第1平面31がプロジェクター2側から見て右側に位置し、第2平面32が左側に位置するように配置され、第1平面31および第2平面32は、プロジェクター2から投射された光が投射される投射面となる。
また、スクリーン3の第1平面31と第2平面32とが滑らかに接続されるように、図3に示すように、第1平面31と第2平面32との間に曲面33を有し、この第1平面31、第2平面32、および曲面33が投射面となるスクリーン30を採用してもよい。
図4は、結像素子4を説明するための模式図であり、(A)は、結像素子4の平面図、(B)は、結像素子4の一部を示す斜視図である。
結像素子4は、図4(A)、(B)に示すように、所定の厚みを持った平面視矩形状のガラスなどの板材7に、光を透過させるための複数の四角柱状の開口部8が設けられたものである。
板材7は、互いに平行な2つの主面7a,7bを有し、一方の主面7a側から光を入射させ、他方の主面7b側から光を射出させる。主面7a,7bに平行な平面であって、板材7の中心を通る仮想面を素子面Sとする。
開口部8は、素子面Sに垂直な方向から見て正方形に形成され、素子面Sに垂直な方向(第1方向Di)に光を透過させる。なお、開口部8は空間であってもよいし、透明性の高い樹脂材料などが充填されていてもよい。
このように、結像素子4は、第1方向Diに光を透過させ、互いに直交する2つの反射面9を有する微小ユニットが複数配設されて形成されている。
図5は、結像素子4の模式図であり、(A)は斜視図、(B)は平面図、(C)は側面図、(D)は一部の開口部8の平面図、(E)は一部の開口部8の側面図である。なお、結像素子4の素子面SをX軸とY軸とで構成されるXY平面に一致させ、素子面Sと直交する軸(第1方向Diに沿う軸)をZ軸とした。また、結像素子4の一方側(図4(B)における7a側)から光が射出される点を点P、点Pからの光が結像素子4の反射面9に入射する点を点T、反射面9で反射された光が結像する点を点Q、で表す。図5(D)、(E)は、点Tの近傍を拡大した図である。
図6(A)に示す結像素子11は、両面もしくは片面が反射面となった金属もしくはガラスなどの複数の板材12を互いに直交するように格子状に組み合わせたものである。板材12の片面のみが反射面である場合には、全ての板材12の反射面が観察方向を向くように板材12を並べる必要がある。隣り合う板材12の間の空間は空気が存在してもよいし、透明性の高い樹脂材料などが充填されていてもよい。
プロジェクター2から射出された光は、図1(B)に示すように、スクリーン3にて反射し、素子面Sに対して斜めから結像素子4の一方側に入射する。結像素子4に入射した光は、前述したように反射面9にて反射し、結像素子4の他方側に射出される。この結像素子4に入射する光は、前述したように、入射角と同じ角度の反射角で射出される。すなわち、スクリーン3に投射された投射画像3Aに対応する光は、結像素子4の作用により、素子面Sの他方側の空間に空間像4Aとして結像し、この空間像4Aは、結像素子4から浮かんで見える。また、空間像4Aは、素子面Sに対して投射画像3Aと面対称、つまり、図1(B)の図面視において、投射画像3Aに対し上下が反転した像となる。
そして、空間像4Aは、図1に示すように、スクリーン3に対してプロジェクター2の反対側から観察可能となる。
図7は、円柱の側面形状を表示させる際の、円柱の天面形状と投射画像との位置関係を説明するための模式図である。具体的に、図7(A)は、通常スクリーン300を用いた場合の図、図7(B)は、本実施形態のスクリーン3を用いた場合の図である。なお、円柱形状と投影画像との位置関係を示すために、図7に円柱の中心を通る15°間隔の分割線と側面とが交わる点からの仮想線を示す。
図8は、観察の視点を変えた際の空間像の見え方を説明するための模式図であり、スクリーン3の断面と投射画像3Aとの位置関係示す図である。具体的に、図8は、図7で示した円柱の側面形状を表示させる場合の図であり、(A)は、視点がスクリーン3の中央部に対応する位置にある場合の図、(B)は(A)の状態から視点を変えた場合の図である。なお、図8は、スクリーン3と投射画像3Aとの位置関係を認識し易くするために、投射画像3Aは、投射面の反対側から見た透視図である。また、図8には、図7と同様の仮想線を示す。
このように、本実施形態の表示装置1は、プロジェクター2で投射し、スクリーン3で反射した光を結像素子4で結像して空間像4Aを表示することができる。
ここで、物体や人物、動植物等の撮影対象を撮影した撮影画像に基づく空間像を表示装置1で表示させる際の撮影対象の撮影方法、および空間像の表示方法について説明する。なお、この表示装置1は、スクリーン30(図3参照)を備えたものとする。
先ず、撮影装置を用いて物体を撮影する撮影方法について説明する。
図9は、本実施形態の撮影方法を説明するための模式図であり、(A)は撮影対象となる物体5の斜視図、(B)は、物体5および撮影装置(カメラ6)を示す図である。
本実施形態のカメラ6は、物体5の奥行を認識可能とする部位を含めて撮影するように配置されている。具体的に、カメラ6は、図9(B)に示すように、物体5の天面5Aおよび側面部5Bを含めて撮影できるように、物体5の上方斜めに配置されている(斜め配置状態)。なお、斜め配置状態における撮影画像と比較するために、図9(B)に示すように、物体5の側面部5Bに対向するようにカメラ6が配置された状態(正面配置状態)を二点鎖線で示す。
カメラ6が正面配置状態で物体5を撮影した場合には、図9(B)に示すように、曲面5Cのみが撮影されるので、撮影画像6Aaは、図10(A)に示すように、長方形が複数積層されたような平面的な像となる。
プロジェクター2は、入力端子24a(図2参照)を介してカメラ6と接続され、操作パネル23あるいはリモコン(図示省略)が操作されると、入力端子24aから撮影画像6Aa,6Abに対応する画像情報が入力される(画像入力ステップ)。
そして、プロジェクター2は、入力端子24aから入力された画像情報を画像処理部26(図2参照)にて変換する。具体的に、画像処理部26は、撮影画像6Aa,6Abに対応する画像情報を、第1方向Diおよび第1方向Diに垂直な方向に反転(図1(B)の図面視における観察者から見て上下反転および左右反転)させた画像としてプロジェクター2から射出されるように、画像情報を変換して出力する(画像反転ステップ)。つまり、画像処理部26は、撮影画像6Aa,6Abが第1方向Diに直交する平面に対して反転した画像としてスクリーン3に投射されるように、入力される画像情報を処理する。換言すると、画像処理部26は、撮影画像6Aa,6Abを結像素子4(素子面S)の法線方向および結像素子4の平面方向に反転させるように、入力される画像情報を処理する。
そして、プロジェクター2は、画像処理部26の処理に基づいて入射する光を変調して、投射レンズ203から射出する(投射ステップ)。
一方、空間像4Abにおいては、物体5の天面5A、段差部5Dに対応する表示がなされているので、自然な疑似立体像となる。また、前述したように、空間像4Aa,4Abは、観察の視点を変えると見え方が変わるので、特に空間像4Abにおいては、より自然な疑似立体像の認識が可能となる。
図13は、遮蔽部材61を用いた撮影方法を説明するための模式図であり、(A)は、物体5、カメラ6および遮蔽部材61を示す図、(B)は、物体5および遮蔽部材61を示す平面図、(C)は、この撮影方法を用いた撮影画像を基に、表示装置1が表示した空間像4Acを示す模式図である。
すなわち、この撮影方法は、カメラ6と対向する側において、物体5のカメラ6に対して奥側となる部位を隠蔽して物体5を撮影する。
(1)本実施形態の表示装置1は、プロジェクター2から投射され、スクリーン3で反射した光を結像素子4で結像して空間像4Aを表示する。これによって、観察者に、投射画像に対応する空間像4Aを結像素子4から浮かんで見せることができる。そして、スクリーン3は、投射面が3次元的に形成されているので、空間像4Aを立体的に認識させることが可能となる。したがって、プロジェクター2、スクリーン3および結像素子4を備えるという簡素な構成で、自然に見える疑似的な立体画像の表示が可能となり、空間像4Aを観察する観察者にインパクトを与え、電子看板や新たな利用形態の表示を提供できる表示装置1が図れる。また、プロジェクター2以外には、電力や可動する機構が不要なので、省エネルギー化や低騒音化を図って前述した効果を奏する表示装置1が可能となる。
また、本実施形態の遮蔽部材61を用いた撮影方法は、歪が強調される恐れがある部位を隠蔽して撮影するので、空間像4Acの顕著な歪を抑制して、より自然な疑似的な立体像の表示が可能となる。
以下、第2実施形態に係る表示装置10について、図面を参照して説明する。以下の説明では、第1実施形態の表示装置1と同様の構造および同様の部材には、同一符号を付し、その詳細な説明は省略または簡略化する。
図14は、本実施形態の表示装置10の概略構成を模式的に示す斜視図である。表示装置10は、図14に示すように、第1実施形態の表示装置1におけるスクリーン3と形状の異なるスクリーン130を備えている。
本実施形態のスクリーン130は、投射面が前述したように形成されているので、観察者から見て投射画像を奥行方向に連続的に変化させることができる。よって、歪の少ない空間像とすることが可能となる。特に、この投射面の曲面に近似するような物体の空間像を表示させる場合には、より歪を抑えた空間像の表示が可能となる。
以下、第3実施形態に係る表示装置100について、図面を参照して説明する。以下の説明では、第1実施形態の表示装置1と同様の構造および同様の部材には、同一符号を付し、その詳細な説明は省略または簡略化する。
図15は、本実施形態の表示装置100の概略構成を模式的に示す斜視図である。本実施形態の表示装置100は、スクリーン230が透過型で形成され、図15に示すように、プロジェクター2が空間像を観察する観察側に配置されている。この透過型のスクリーン230は、プロジェクター2から射出される光が透過する。
そして、詳細な図は省略するが、プロジェクター2から射出された光は、スクリーン230を透過し、素子面Sに対して斜めから結像素子4の一方側に入射する。結像素子4に入射した光は、反射面9にて反射し、図15に示すように、素子面Sの他方側の空間に空間像4Aとして結像する。そして、空間像4Aは、スクリーン230に対してプロジェクター2が配置されている側と同一側から観察可能となる。
また、空間像4Aは、投射画像3Aに対し、第1方向Diに反転した像となる。つまり、空間像4Aは、観察者から見て、投射画像3Aに対し、上下反転した像となる。
すなわち、本実施形態の表示方法において、画像処理部26は、カメラ6にて撮影された撮影画像に対応する画像情報を第1方向Diに反転させた画像としてプロジェクター2から射出されるように画像情報を変換して出力する(画像反転ステップ)。つまり、画像処理部26は、撮影画像が第1方向Diに直交する平面を対称に反転した画像としてスクリーン230に投射されるように、入力される画像情報を処理する。そして、スクリーン3に対してプロジェクター2と同一側から観察する観察者にとって、空間像4Aは、撮影画像と画像の向きが同一方向となるように表示される。なお、画像処理部26は、操作パネル23やリモコンの操作によって、制御部21の指示の基、スクリーンが反射型か透過型かに対応した画像情報の変換処理を行う。
表示装置100は、スクリーン230が透過型で形成されているので、観察者から見てスクリーン230の前側、つまり観察者と同一側にプロジェクター2を配置する構成で空間像4Aを表示することができる。よって、スクリーン230の後ろ側にプロジェクター2を配置するスペースがとれない場合等であっても、空間像4Aを観察させることができる。
なお、前記実施形態は、以下のように変更してもよい。
前記第1実施形態におけるスクリーン3,30は、第1平面31と第2平面32とが略直角となるように形成されているが、中央部が空間像を観察可能な側に突出するように形成されていれば、直角以外であってもよい。
Claims (8)
- 撮影対象を撮影した撮影画像に基づく空間像を、表示装置によって表示させるために、前記撮影対象を撮影する撮影方法であって、
前記表示装置は、
投射画像を投射するプロジェクターと、
前記投射画像が投射されるスクリーンと、
互いに直交する2つの反射面を有する微小ユニットが複数配設されて板状に形成され、前記スクリーンを反射または透過する前記投射画像に対応する光が、一方側から入射して他方側の空間に空間像として結像させる結像素子と、
を備え、
前記スクリーンの投射面は、前記プロジェクターから投射される光の方向に奥行を有して3次元的に形成され、
前記撮影対象の前記撮影装置と対向する側の、前記撮影装置に対して奥側となる部位を隠蔽し、前記撮影対象の奥行を認識可能とする部位を含めて撮影するように、撮影装置にて前記撮影対象を斜めから撮影することを特徴とする撮影方法。 - 請求項1に記載の撮影方法であって、
前記投射面は、前記結像素子に平行な平面での断面形状が両端より中央部が前記空間像を観察可能な側に突出するように形成されていることを特徴とする撮影方法。 - 請求項2に記載の撮影方法であって、
前記投射面は、延出方向が互いに交差して並設される第1平面と第2平面とを有し、前記第1平面および前記第2平面の一方の端部側が前記両端側に位置し、前記第1平面および前記第2平面の他方の端部側が前記中央部に位置するように形成されていることを特徴とする撮影方法。 - 請求項3に記載の撮影方法であって、
前記投射面は、前記第1平面と前記第2平面との間に曲面を有していることを特徴とする撮影方法。 - 請求項2に記載の撮影方法であって、
前記投射面は、曲面状に形成されていることを特徴とする撮影方法。 - 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の撮影方法であって、
前記スクリーンは、前記プロジェクターから射出される光を反射する反射型であり、
前記結像素子は、前記スクリーンに対し、前記プロジェクターが配置されている側とは反対側から前記空間像を観察可能とするように、前記スクリーンにて反射する光を結像することを特徴とする撮影方法。 - 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の撮影方法であって、
前記スクリーンは、前記プロジェクターから射出される光を透過する透過型であり、
前記結像素子は、前記スクリーンに対し、前記プロジェクターが配置されている側と同一側から前記空間像を観察可能とするように、前記スクリーンを透過した光を結像することを特徴とする撮影方法。 - 請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の撮影方法で撮影した撮影画像に基づく空間像を、表示装置に表示する表示方法であって、
前記撮影画像に対応する画像情報が入力される画像入力ステップと、
前記画像情報を変換し、前記撮影画像とは反転する画像に対応する画像情報を出力する画像反転ステップと、
前記画像反転ステップにて変換された画像情報に対応する光を前記プロジェクターにて投射する投射ステップと、
を備え、
前記画像反転ステップは、
前記スクリーンが反射型の場合には、前記撮影画像を前記結像素子の法線方向および前記結像素子の平面方向に反転させるように、前記スクリーンが透過型の場合には、前記撮影画像を前記結像素子の法線方向に反転させるように、前記画像情報を出力することを特徴とする表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012143907A JP6019810B2 (ja) | 2012-06-27 | 2012-06-27 | 表示装置、撮影方法、および表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012143907A JP6019810B2 (ja) | 2012-06-27 | 2012-06-27 | 表示装置、撮影方法、および表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014006479A JP2014006479A (ja) | 2014-01-16 |
JP6019810B2 true JP6019810B2 (ja) | 2016-11-02 |
Family
ID=50104223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012143907A Active JP6019810B2 (ja) | 2012-06-27 | 2012-06-27 | 表示装置、撮影方法、および表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6019810B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017191175A (ja) * | 2016-04-12 | 2017-10-19 | 大日本印刷株式会社 | 結像装置 |
WO2018097067A1 (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | コニカミノルタ株式会社 | 空中映像表示装置 |
CN106773495B (zh) * | 2016-12-14 | 2018-05-18 | 深圳奥比中光科技有限公司 | 多光源投影仪的自动调焦方法与系统 |
WO2023199748A1 (ja) * | 2022-04-13 | 2023-10-19 | 京セラ株式会社 | 空中像表示装置 |
JP2024017364A (ja) * | 2022-07-27 | 2024-02-08 | マクセル株式会社 | 携帯可能な空間浮遊映像表示システム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006293124A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Seiko Epson Corp | プロジェクタ |
US8434872B2 (en) * | 2007-07-30 | 2013-05-07 | National Institute Of Information And Communications Technology | Multi-viewpoint floating image display device |
JP2012008301A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Osaka City Univ | 体積走査型3次元映像表示装置 |
JP5427961B2 (ja) * | 2010-12-02 | 2014-02-26 | パイオニア株式会社 | デスクトップディスプレイシステム |
JP5614745B2 (ja) * | 2010-12-03 | 2014-10-29 | スタンレー電気株式会社 | 2面コーナーリフレクタアレイ光学素子を用いた表示装置 |
-
2012
- 2012-06-27 JP JP2012143907A patent/JP6019810B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014006479A (ja) | 2014-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4274154B2 (ja) | 立体表示装置 | |
JP6019810B2 (ja) | 表示装置、撮影方法、および表示方法 | |
CN111856775B (zh) | 显示设备 | |
TWI498598B (zh) | 立體裸視投影裝置及顯示裝置 | |
TW201227089A (en) | Three-dimensional display apparatus and backlight module thereof | |
CN104062766B (zh) | 立体图像显示装置及立体图像显示方法 | |
Yamamoto et al. | Aerial 3D LED display by use of retroreflective sheeting | |
JP4703477B2 (ja) | 3次元表示装置 | |
JP2011128633A (ja) | 3次元表示装置 | |
JP2007024975A (ja) | 立体画像表示装置 | |
JP2006030507A (ja) | 三次元空間画像表示装置及び三次元空間画像表示方法 | |
JP6449120B2 (ja) | 空間像表示装置及び空間像表示方法 | |
JP3789332B2 (ja) | 三次元表示装置 | |
JP5509904B2 (ja) | プロジェクター | |
JP2010160362A (ja) | 3次元表示装置、3次元表示方法、3次元表示物体、3次元画像作成装置、3次元画像作成方法、プログラムおよび記録媒体 | |
JP6121097B2 (ja) | 情報提示装置 | |
JP2007264448A (ja) | 表示装置 | |
JP2008107583A (ja) | 3次元画像表示装置及びその表示方法 | |
US10802281B2 (en) | Periodic lenses systems for augmented reality | |
JP5031909B2 (ja) | 3次元表示装置 | |
JP2010197917A (ja) | 表示装置 | |
JP2009063914A (ja) | 表示装置 | |
JP2005084374A (ja) | プロジェクタおよび三次元画像表示システム | |
JP2006085135A (ja) | 立体表示装置 | |
JP3739348B2 (ja) | 三次元表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20150108 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150529 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160126 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160127 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160322 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160610 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20160617 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160906 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160919 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6019810 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |