JP6019478B2 - マイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付ledランプ - Google Patents

マイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付ledランプ Download PDF

Info

Publication number
JP6019478B2
JP6019478B2 JP2012110191A JP2012110191A JP6019478B2 JP 6019478 B2 JP6019478 B2 JP 6019478B2 JP 2012110191 A JP2012110191 A JP 2012110191A JP 2012110191 A JP2012110191 A JP 2012110191A JP 6019478 B2 JP6019478 B2 JP 6019478B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
led lamp
voltage
dimming
dimmer
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012110191A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013239277A (ja
Inventor
阿武 孝次
孝次 阿武
Original Assignee
株式会社アンノオフィス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アンノオフィス filed Critical 株式会社アンノオフィス
Priority to JP2012110191A priority Critical patent/JP6019478B2/ja
Publication of JP2013239277A publication Critical patent/JP2013239277A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6019478B2 publication Critical patent/JP6019478B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

本発明は、マイナスイオン発生装置を有するLEDランプに関するものである。
従来、マイナスイオン発生装置を有するランプは手軽に空気清浄作用とリラクゼーション効果が得られるものとして今までいくつか製品化されている(例えば特許文献1を参照)。現在、主流は電球形LEDランプであるが、蛍光灯形LEDランプやシーリングタイプのLEDランプにも応用され始めている。もちろんアイデアとして白熱電球と組み合わされたものや電球形蛍光ランプにもマイナスイオン発生装置を有するものもあった。特に口金を持つ電球形は、従来の点灯器例えば電球のソケットがあれば交換するだけで照明と空気清浄作用とリラクゼーション効果が得られるので、空気清浄機がなくともタバコの煙やペットの臭いに悩む場所で評価されてきた。
特許第4504493号
従来の技術でも述べたように、このマイナスイオン発生装置を有するLEDランプは既設の点灯器に使用できるのだが、当然に消灯時にはマイナスイオンが発生せず空気清浄作用とリラクゼーション効果が得られないことにあった。専用のマイナスイオン空気清浄機ならこの様な事象はありえない。しかし、日中など消灯していても空間の空気清浄機能は必要があり、まして人やペットがいる場合はなおさらである。更に言えば、就寝時にマイナスイオンのリラクゼーション効果は安眠をもたらすものといわれるが、消灯するとマイナスイオンも発生しなくなってしまうという問題があった。本発明が解決しようという課題は、就寝のために消灯したときでもマイナスイオンの発生を維持できるようなLEDランプを得ることにある。
請求項1に関して言えば、マイナスイオン発生装置を有しかつ調光器を内蔵するLEDランプであって、外部からの調光操作によりLEDランプの照度を最小付近に調光した状態でも安定してマイナスイオンを発生し得るように調光回路とLEDランプモジュールの間を分岐してコンバーター回路を設け、コンバーターから一定の出力電圧を直流入力用の高圧発生ユニットに導き一定の高電圧の出力を放電体が得られるようにし、前記調光操作により調光回路の電圧が略20Vに低下したときに、前記コンバーターにより略12Vの一定の直流電圧に変換し、この直流電圧を電源として前記高圧発生ユニットの出力電圧を所定の負電圧に維持し、前記調光操作によりLEDランプの照度を最小付近に調光した状態でも継続して前記放電体よりマイナスイオンを発生させるようにする。このように調光回路の後段で高圧発生ユニットの前段にコンバーターを回路に組み込んで調光回路の電圧が略20Vに低下したときに、コンバーターからの直流の出力電圧を12Vの一定にできるので、この出力電圧を直流入力用の高圧発生ユニットに導けば安定した高電圧が得られて放電体よりマイナスイオンが発生できる。
請求項2に関して言えば、前記調光操作によりLEDランプの照度が最小付近になったとき、調光回路出力電圧を検出して動作確認用LEDを点灯させる機能を有して、最大に暗く調光した状態でもマイナスイオンが発生していることをユーザーに認識させられるようにする。
本発明は上記のような構成でコンバーターを回路に組み込むことで、請求項1に関して言えば最大に暗く調光した状態でも安定的にマイナスイオンを発生させることが可能で、寝室用の空気清浄作用を持つ照明として有用な効果を持つ。又、請求項2に関して言えば調光により照度が最小付近になると点灯する動作確認用LEDによりマイナスイオンが発生していることが確認できるので心理的効果が期待できる。
本発明の回路概念を図1、図2、図3、図4によって説明する。又、図5、図6、図7、図8はそれぞれ実施例での応用イメージである。
図1は本発明のマイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付LEDランプ1を実現する回路概念図で、外部からの調光操作により最大に暗く調光した状態でも安定してマイナスイオン10を発生し得るように調光回路3とLEDランプモジュール2の間を分岐してコンバーター回路を設け、コンバーター9から一定の出力電圧を直流入力用の高圧発生ユニット5に導き一定の高電圧の出力を放電体6が得られるようにし、前記調光操作により最大に暗く調光した状態でも継続して前記放電体6よりマイナスイオン10を発生するように構成されてなる。本図では外部からの調光操作を調光リモコン7で行っている。調光回路3から出力される電圧は、元の波形a17から波形b18の実線の部分で示される波形で示す。なお、調光回路3より出力される電圧は20Vピーク程度である。放電体6は針状の金属もしくは炭素繊維を束ねたものあるいは導電性の樹脂やゴムでも構わない。
図2は、調光回路3よりコンバーター9そして高圧発生ユニット5、放電体6へ至る回路を抜き出した図である。表示する電圧は1例であって、調光回路3 からの出力は実線(波形b18)で示すようなものとなるが、この電圧をコンバーター9により一定の直流電圧12Vに変換(波形c 19) する。こうすればこの直流電圧を電源として直流用の高圧発生ユニット5の出力電圧を例えば−4KVに固定できる。このように、前記外部調光装置により調光回路3からの出力電圧が限界近くの20V程度に低下しても、コンバーター9により高圧発生ユニット5からの出力電圧を一定に維持し、放電体6からマイナスイオン10を発生させ続けることができる。つまりLEDランプの照度を最小付近にしてもマイナスイオン10の放出が維持される訳である。
図3は本発明のマイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付LEDランプ1を実現する回路概念図だが、前記外部からの調光操作を有線で既設の調光コントローラー8を用いて行っているものである。
図4は、前記調光操作によりLEDランプの照度が最小付近になったとき、調光回路3からの出力電圧を検出して動作確認用LED12を点灯させる機能を有して、最大に暗く調光した状態でもマイナスイオン10が発生していることをユーザーに認識させられるようにした回路概念図。本図は調光回路3からコンバーター9、高圧発生ユニット5、放電体6への回路を抜き出して示す。
図5は、前記調光操作を既設の調光コントローラー8を用い有線で行う本発明の実施例である。
図6は本発明の実施例で、天井のシーリングLEDランプモジュール13を調光リモコン7で前記調光操作を行うものである。
図7、図8は調光器付卓上スタンド15を用いて本発明のマイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付LEDランプ1を使用している実施例。
図7は通常の点灯状態での実施例で、LEDランプも点灯しマイナスイオン10も発生しているイメージを示す。
図8では、最大に暗く調光した状態になってもマイナスイオン10が発生していることを使用者が認識できるよう動作確認用LED12を点灯させる機能のイメージを示す。
最大に暗く調光した状態でも安定的にマイナスイオンを発生させることが可能なので寝室用の空気清浄作用のある照明として利用できる。
本発明のマイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付LEDランプの回路概念図である。 図1を一部抜き出した本発明の回路概念図である。 図1の回路に既設の調光コントローラーを接続した場合の本発明の回路概念図である。 最大に暗く調光した電圧付近で調光回路の出力電圧を検出して確認用LEDを点灯させるようにした本発明の回路概念図である。 本発明のマイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付LEDランプを天井に設置し、既設の調光コントローラーで調光する実施例を示す図である。 本発明のマイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付LEDランプを、リモコンで調光する実施例を示す図である。 本発明のマイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付LEDランプを調光器付卓上スタンドに使うときの実施例を示す図である。 本発明のマイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付LEDランプを調光器付卓上スタンドに使うとき、最大に暗く調光した場合の状態を示す図である。
1 マイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付LEDランプ
2 LEDランプモジュール
3 調光回路
4 受信部
5 高圧発生ユニット
6 放電体
7 調光リモコン
8 既設の調光コントローラー
9 コンバーター
10 マイナスイオン
11 LEDランプからの発光
12 動作確認用LED
13 シーリングLEDランプモジュール
14 調光信号
15 調光器付卓上スタンド
16 調光ダイヤル
17 波形a
18 波形b
19 波形c

Claims (2)

  1. マイナスイオン発生装置を有しかつ調光器を内蔵するLEDランプであって、外部からの調光操作によりLEDランプの照度を最小付近に調光した状態でも安定してマイナスイオンを発生し得るように調光回路とLEDランプモジュールの間を分岐してコンバーター回路を設け、コンバーターから一定の出力電圧を直流入力用の高圧発生ユニットに導き一定の高電圧の出力を放電体が得られるようにし、前記調光操作により調光回路の電圧が略20Vに低下したときに、前記コンバーターにより略12Vの一定の直流電圧に変換し、この直流電圧を電源として前記高圧発生ユニットの出力電圧を所定の負電圧に維持し、LEDランプの照度を最小付近に調光した状態でも継続して前記放電体よりマイナスイオンを発生するように構成されてなるマイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付LEDランプ。
  2. 前記調光操作によりLEDランプの照度が最小付近になったとき、調光回路出力電圧を検出して動作確認用LEDを点灯させる機能を有して、マイナスイオンが発生していることをユーザーに認識させられるように構成されてなる請求項1記載のマイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付LEDランプ。
JP2012110191A 2012-05-14 2012-05-14 マイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付ledランプ Active JP6019478B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012110191A JP6019478B2 (ja) 2012-05-14 2012-05-14 マイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付ledランプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012110191A JP6019478B2 (ja) 2012-05-14 2012-05-14 マイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付ledランプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013239277A JP2013239277A (ja) 2013-11-28
JP6019478B2 true JP6019478B2 (ja) 2016-11-02

Family

ID=49764157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012110191A Active JP6019478B2 (ja) 2012-05-14 2012-05-14 マイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付ledランプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6019478B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022059958A1 (ko) * 2020-09-15 2022-03-24 주식회사 예인 유해전자파 감쇠기능을 구비한 음이온 발생 led 조명등

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002159880A (ja) * 2000-11-28 2002-06-04 Koji Abu 照明具付空気清浄装置
US6628089B2 (en) * 2002-02-01 2003-09-30 Electronic Theatre Controls, Inc. Extraction of accessory power from a signal supplied to a luminaire from a phase angle dimmer
JP2004146335A (ja) * 2002-08-30 2004-05-20 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明器具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013239277A (ja) 2013-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010192229A (ja) Ledランプおよびledランプ取り付け装置
JP2011065922A (ja) Led点灯装置および照明装置
JP6793331B2 (ja) 信号受信装置、点灯システム、照明器具、及び照明システム
JP2011192491A (ja) Ledランプ
JP2007003499A (ja) 覚醒装置
JP6019478B2 (ja) マイナスイオン発生装置を内蔵する調光器付ledランプ
JP2011175793A (ja) Led照明装置およびled点灯装置
JP5720882B2 (ja) 点灯装置および照明装置
US11212897B2 (en) Lighting apparatus
CN106163053B (zh) 一种led负离子灯的控制方法
KR101185157B1 (ko) 형광등 디밍 안정기의 출력을 이용한 엘이디 디밍 제어회로
CN107371300B (zh) 一种防噪声led光源调光控制系统
JP2008130535A (ja) Led蛍光灯
KR200396946Y1 (ko) 엘이디를 이용한 취침등
ES2203554T3 (es) Disp0sitivo de alimentacion de una lampara de descarga.
CN201322244Y (zh) 稳压变光氙气增光器
JP2010123490A (ja) 着脱式リモコン照明器具、および照明器具用制御ユニット
JP6188303B2 (ja) 照明装置
CN202759623U (zh) Led声控灯
US20210278077A1 (en) Lighting apparatus
US4323821A (en) Luminaire converter
JP2007172921A (ja) 蛍光ランプ点灯装置
CN204305442U (zh) 防自检闪灯的车用安定器
JP2012004006A (ja) 照明器具
JP3177066U (ja) Led照明の省電力制御モジュール

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20150326

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150511

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160323

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20160509

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160721

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160902

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160912

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6019478

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350