JP6017339B2 - 窓ユニット - Google Patents
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Description
このような窓ユニットによれば、ガラス材の外周端部が収容される収容部の、ガラス材の下部側に位置する部位に、加熱空間側で加熱された空気を、収容部内へ導入する熱熱導入部が設けられている。このため、ガラス材が加熱されたときにはガラス材の下部側の収容部に加熱された空気が進入し、進入した空気によりガラス材の下部側が加熱されるので、ガラス材の上部側と下部側との温度差を小さく抑えることが可能であり、熱割れの発生が抑制される。よって、断熱性を備えつつも熱割れし難い窓ユニットを提供することが可能である。
また、熱導入部は、他の部位より、熱により溶融されやすく、加熱されて溶融すると空隙が形成される。このため、加熱される前には他の部位と変わらないが、加熱されることにより形成された空隙から加熱された空気が進入するので、加熱される前には意匠性を確保しつつ加熱された際には、ガラス材の下部を加熱することが可能な窓ユニットを提供することが可能である。
また、加熱された空気を貫通孔から容易に収容部内に進入させることが可能である。
このような窓ユニットによれば、収容部内に設けられている保持部材と熱導入部の全部または一部とが、見付け方向において、異なる位置に設けられているので、少なくとも熱導入部の一部は、保持部材に阻害されることなく滑らかに、加熱された空気を収容部に進入させることが可能である。
このような窓ユニットによれば、収容部を形成する部位の、ガラス材側に貫通孔が、貫通孔より加熱空間側の加熱空間側壁部の、貫通孔と対向する部位は、他の部位より、熱により溶融されやすく形成されている。このため、加熱される前には他の部位と変わらないが、加熱されることにより加熱空間側壁部に形成された空隙から進入する加熱された空気が貫通孔を通して収容部に進入するので、加熱される前には意匠性を確保しつつ加熱された際には、ガラス材の下部を加熱することが可能な窓ユニットを提供することが可能である。
このような窓ユニットによれば、熱導入部が、ガラス材の外周端面より外側に位置する部分を有しているので、熱導入部から導入される加熱された空気をガラス材の外周端面より外側、すなわち、ガラス材の外周端面と、枠状部材の、ガラス材の外周面と対向する部位との間に進入させることが可能である。このため、熱導入部から進入する加熱された空気をガラス材の裏面側まで至らせて効率良くガラス材の下部を確実に加熱することが可能である。ここで、熱導入部がガラス材の下端部を収容する枠状部材に設けられている場合には、ガラス材の下端面より低い位置にも熱導入部の少なくとも一部が存在する。このため、熱導入部からガラス材の下に導入された、加熱された空気が上昇してガラス材を加熱するので、より効率良くガラス材の下部を確実に加熱することが可能である。
このような窓ユニットによれば、加熱されて閉塞部材が溶融されるまでは、貫通孔は露出せず、加熱されて閉塞部材が溶融されて貫通孔が露出する。このため、閉塞部材が溶融する前には意匠性を確保するとともに加熱された後には、加熱された空気が進入して熱割れを防止することが可能である。
このような窓ユニットによれば、押縁に熱導入部が設けられているので、押縁にてガラス材を取り付ける場合であっても、熱割れを防止することが可能である。
6 枠状部材本体、10 枠体、10b 収容部、11 横材(上枠)、
11c 一面対向部、12 横材(下枠)、12c 一面対向部、
12d 屋内側延出壁、12e 屋外側延出壁、12p 貫通孔、13 縦材、
13c 一面対向部、13d 屋内側延出壁、13e 屋外側延出壁、13p 貫通孔、15 補強部材、20 一体保持金具、30 係止保持金具
Claims (6)
- 複数の板ガラスが互いに間隔を隔てて対面され、火災時に加熱される加熱空間側と非加熱空間側とに空間を分けるガラス材と、
前記ガラス材の外周端部を全周に渡って収容する収容部を有する枠状部材と、を有し、
前記ガラス材の下部側に位置する前記収容部を形成する前記枠状部材の部位には、前記ガラス材が前記加熱空間側から加熱された際に、前記加熱空間側で加熱された空気を、前記収容部内へ導入する熱導入部を備え、
前記熱導入部は、
前記他の部位より、熱により溶融されやすい部位であり、加熱されることにより溶融されて、前記加熱空間と前記収容部とを連通する貫通孔が形成されることを特徴とする窓ユニット。 - 請求項1に記載の窓ユニットであって、
前記収容部内には、前記ガラス材が脱落しないように当該ガラス材を保持する保持部材が設けられており、
前記熱導入部の全部または一部は、見付け方向において、前記保持部材と異なる位置に設けられていることを特徴とする窓ユニット。 - 請求項1または請求項2に記載の窓ユニットであって、
前記枠状部材の前記収容部を形成する部位は、前記ガラス材側に位置するガラス側壁部と前記加熱空間側に位置する加熱空間側壁部とを有し、
前記貫通孔は、前記ガラス側壁部に設けられ、
前記加熱空間側壁部の、前記貫通孔と対向する部位は、前記他の部位より、熱により溶融されやすく形成されており、加熱されることにより溶融されて、前記収容部が前記枠状部材の外と連通することを特徴とする窓ユニット。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の窓ユニットであって、
前記熱導入部は、前記ガラス材の外周端面より外側に位置する部分を有していることを特徴とする窓ユニット。 - 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の窓ユニットであって、
前記貫通孔には、前記他の部位より、熱により溶融されやすい部材にて形成されて前記貫通孔を閉塞する閉塞部材が設けられていることを特徴とする窓ユニット。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の窓ユニットであって、
前記枠状部材は、前記ガラス材の一方の面と対向する一面対向部を備えた枠状部材本体と、前記枠状部材本体に取り付けられて前記一面対向部と対向し、当該一面対向部とともに前記収容部を形成する押縁と、を備え、
前記熱導入部は、前記押縁に設けられていることを特徴とする窓ユニット。
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JP2013027880A JP6017339B2 (ja) | 2013-02-15 | 2013-02-15 | 窓ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013027880A JP6017339B2 (ja) | 2013-02-15 | 2013-02-15 | 窓ユニット |
Publications (2)
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Family
ID=51577765
Family Applications (1)
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JP2013027880A Active JP6017339B2 (ja) | 2013-02-15 | 2013-02-15 | 窓ユニット |
Country Status (1)
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Families Citing this family (4)
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2013
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