JP6016163B2 - 照明器具 - Google Patents

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本発明は、器具本体に対して回転させることで着脱可能な透光性カバーを備えた照明器具に関する。
従来から、家庭用の照明器具として、器具本体に対して回転させることで着脱可能な透光性カバーを備えた照明器具が知られている。このような照明器具には、天井に取り付けられるシーリングライトがある。シーリングライトの光源には、蛍光灯が多用されており、近年では、発光ダイオード(以下、LED)も普及している。
これら蛍光灯やLEDには、照射光に近紫外〜青色光の波長成分を含むものが多用されており、この波長成分を含む光は、昆虫を誘引する作用があることが知られている。そのため、シーリングライトに上記光源を用いると、照射光に誘引された昆虫が、透光性カバー内に侵入してしまい、器具の見栄えが悪くなることがある。
一般的な照明器具では、器具本体と透光性カバーとが接触する箇所に起毛テープを貼り付けて、透光性カバー内への昆虫の侵入を抑制している。しかしながら、起毛テープでは、器具本体と透光性カバーとの間の隙間を埋めることができず、ユスリカやヨコバエ等の小型の昆虫が透光性カバー内に入ってしまうことがあり、防虫性が十分でない。また、光源の点灯に伴う熱によって、透光性カバーは、膨張収縮したり、タワミが生じ、透光性カバーと器具本体との間に隙間が生じることがある。そこで、器具本体及び透光性カバーが互いに接触する各縁部に弾性材を配置して、それらの間の隙間を埋めて、透光性カバー内への昆虫の侵入を防止した照明器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−22850号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の照明器具では、押圧部材及びビスを用いて透光性カバー、器具本体(シャーシ)及び弾性材が強固に固定されている。そのため、光源が蛍光灯である場合、蛍光灯を交換するために、透光性カバーを器具本体から容易に取り外すことができない。また、光源がLEDである場合には、光源を交換する頻度が殆ど無いとはいえ、透光性カバーを取り外すことができないと、器具のメンテナンスや透光カバーの掃除が容易でない。しかも、透光性カバーを器具本体に固定してしまうと、弾性材の劣化により形状が固定化され易くなるので、復元性が乏しくなり、一度透光性カバーを取り外した後に、再度それを取り付けることができないことがある。
本発明は、上記課題を解決するものであり、器具本体に対して透光性カバーを着脱可能で、しかも透光性カバー内への昆虫の侵入を効果的に抑制することができる照明器具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、器具本体と、前記器具本体に対して回転させることにより着脱可能な透光性カバーと、を備えた照明器具であって、前記器具本体は、前記透光性カバーとの接触箇所に設けられたパッキンと、前記パッキンの表面よりも突出した複数の凸部と、を有し、前記透光性カバーは、前記器具本体との接触箇所であって前記複数の凸部と対応する位置に設けられた凹部を有し、前記凹部の深さは、前記凸部の前記パッキンの表面からの突出高さよりも大きいことを特徴とする。
上記照明器具において、前記複数の凸部は、前記器具本体の周縁に定間隔で配置されていることが好ましい。
上記照明器具において、前記凸部は、前記器具本体を構成する板材を加工することにより構成されることが好ましい。
上記照明器具において、前記パッキンの表面が、柔軟性を有する材料によって形成されていることが好ましい。
上記照明器具において、前記パッキンの発泡倍率が1.5倍以上であることが好ましい。
上記照明器具において、前記透光性カバーは、カバー内周縁から内側に突出した突出部を有し、前記器具本体は、前記突出部と係合するストッパーを有し、前記ストッパーは、前記透光性カバーの回転を規制する垂直部と、前記透光性カバーを前記器具本体側へ押し付ける水平部と、を有することが好ましい。
本発明によれば、器具本体の凸部が凹部に嵌ったとき、透光性カバーの周縁がパッキンに押し当てられ、それらの隙間が無くなるので、透光性カバー内への昆虫の侵入を効果的に抑制することができる。また、凸部が凹部に嵌っていないときは、凸部が透光性カバーの周縁に当たり、カバーの周縁とパッキンとが接触しないので、透光性カバーを器具本体に対してスムーズに回転させることができ、透光性カバーを器具本体から容易に取り外すことができる。
本発明の一実施形態に係る照明器具の分解斜視図。 上記照明器具及び透光性カバーの一部断面を含む部分拡大斜視図。 図2のA−A線断面図。 (a)乃至(c)は、図2のA−A線断面であって、透光性カバーを器具本体に取り付ける手順を示す部分側断面図、(d)は図2のB−B線断面図。
本発明の一実施形態に係る照明器具について、図1乃至図4を参照して説明する。図1に示すように、本実施形態の照明器具1は、器具本体2と、器具本体2の中央部を中心とする環状に配された光源(LED)3と、LED3の光出射方向に設けられてLED3から出射した光の配光を制御する光学部材4と、を備える。また、照明器具1は、光学部材4からの光出射方向に設けられて光学部材4から出射する光を拡散させて放射する透光性カバー(以下、単にカバーという)5を備える。本実施形態では、複数のLED3を環状に配して成るLED群3a、3bが、同心円状に2列に配されている。なお、光源は、ここで説明するLED3に限らず、環状型蛍光灯が用いられてもよい。光源が蛍光灯であれば、光学部材4は不要である。また、器具本体2は、カバー5との接触箇所に設けられたパッキン6を有する。
器具本体2は、円盤状の構造部材であり、天井等の施工面の反対側の面にLED3等が配置される。器具本体2の中央部には、施工面に設けられた給電コネクタ等に固定される給電部21が設けられる。また、給電部21の外周側には、LED3を点灯駆動するための点灯回路22と、LED3が実装される基板23と、が設けられる。器具本体2は、所定の剛性を有するアルミニウム板又は鋼板等の板材を、上記形状にプレス加工等することにより形成され、LED等が配置される面には可視光の反射率が高い白色塗料が塗布又は反射性金属材料が蒸着される。
給電部21は、汎用のアダプタガイドであり、給電コネクタ等を介して商用交流電源に接続される。点灯回路22は、給電部21から供給された交流電流をLED3に適合する所定電圧の直流電流に変換及び整流するための、トランス、コンデンサ及び制御用IC等を備える。基板23は、ガラスエポキシ樹脂等の絶縁材料から成り、LED3が実装される面に所定の配線パターンが形成されている。点灯回路22は、ユーザの操作に基づき、中心側のLED群3a及び外周側のLED群3bを夫々独立して点灯させることができるように構成されている。なお、各LED群3a、3b内の各LED3が個別に又は複数にグルーピングされて更に細かい部分点灯又は間引き点灯等が可能なように構成されていてもよい。
LED3は、LEDチップの出射光の波長を変換する波長変換部材が被覆されて、LEDパッケージとして構成される。LEDチップには、例えば、青色光を放射するGaN系青色LEDチップが用いられ、波長変換部材には、封止用の透光性樹脂材料に昼白色や電球色の光を出射できるようにするための蛍光体が混入されたものが用いられる。
光学部材4は、環状に配された複数のLED3を一括して覆う樋状のレンズ部材であり、LED3から出射された光を広角に配光制御する。本実施形態において、光学部材4は、器具中央側のLED群3aを覆う中央レンズ部4aと、器具外周側のLED群3bを覆う外側レンズ部4bと、を備える。これら中央レンズ部4a及び外側レンズ部4bは、光学部材4を器具本体2に固定するための基部40によって互いに接続され、これらは一体的に形成されている。なお、光学部材4は、LED3が実装される基板23の厚みに対応する調整部材24を介して器具本体2に固定される。このような光学部材4は、アクリル樹脂等の透光性樹脂により形成される。
カバー5は、器具本体2の前面を覆うドーム形状とされ、例えば、アクリル樹脂等の透光性材料に光拡散性粒子又は顔料等を添加した樹脂材料から形成される。カバー5は、上記の光拡散性粒子又は顔料等の添加に換えて、透明なガラス板又は樹脂板の表面又は裏面に、サンドブラスト処理を施して粗面としたもの、又はシボ加工を施したもの等であってもよい。
パッキン6は、器具本体2の周縁と同じ径の環状に形成され、直径を通る断面は、器具本体2と接する底部が平坦で、カバー5に向かって突出したドーム状に形成されている。パッキン6の厚みは、カバー5の歪みによって生じ得るカバー5と器具本体2との間の隙間と同等以上になるように設定され、上記隙間の1.1〜1.5倍であることが好ましい。パッキン6は、ウレタンゴム、シリコンゴム、又はアクリル系ゴム等のゴムから形成され、比較的高い柔軟性を有するウレタンゴム又はシリコンゴムが好適に用いられる。また、器具本体2の各凸部25と対応する位置に、凸部25を突出させる穴が複数設けられている。このように形成されたパッキン6は、接着剤により器具本体2の周縁に固定される。また、例えば、発泡ウレタン又は発泡シリコンといった液状の発泡樹脂系部材を、器具本体2の周縁に予め形成された溝部に注入し、熱処理又はUV処理等の発泡工程を踏まえることで、パッキン6が器具本体2の周縁に形成されてもよい。
図2に示すように、カバー5は、その内周縁から内側に突出した突出部51を有する。突出部51は、カバー5の内周縁に定間隔で複数設けられている(図1も参照)。一方、器具本体2は、その外周近傍に突出部51と係合する複数のストッパー7を有する。ストッパー7は、突出部51が当接することにより、カバー5の回転を規制する垂直部71と、カバー5を器具本体2側へ押し付ける水平部72と、を有する。ストッパー7は、図1に示したように、器具本体2の外周近傍に定間隔で複数、少なくとも3つ設けられている。図例では、ストッパー6は器具本体2の外周近傍の3ケ所に設けられ、突出部51がカバー5の内周縁の6ケ所に設けられている。このとき、6つ中の3つの突出部51がストッパー7と係合し、カバー5を器具本体2に対して最大60°回転させれば、突出部51とストッパー7とを係合又は解除することができる。
図3に示すように、器具本体2は、カバー5との接触箇所に設けられたパッキン6に加えて、このパッキン6の表面よりも突出した複数の凸部25を有する(図2も参照)。凸部25は、器具本体の周縁に定間隔で配置されている。また、凸部25の器具直径方向の幅Wは、パッキン6の幅Wよりも小さい。つまり、パッキン6は、凸部25を突出させる穴があるものの、それ自体は途切れることなく一周繋がっている。凸部25の数は、照明器具の直径が大きさに応じて設定されるが、少なくとも3つあればよい。凸部25は、器具本体2を構成する板材をプレス加工することにより構成されることが好ましい。こうすれば、凸部25を器具本体2と一体的に同時に成形することができ、凸部25を別途形成する場合に比べて、凸部25の強度が向上し、且つ器具本体2の生産性を良くすることができる。
また、カバー5は、器具本体2との接触箇所であって上記各凸部25と対応する位置に設けられた凹部52を有する。カバー5の凹部52の深さDは、器具本体2の凸部25の、パッキン6の表面からの突出高さHよりも大きい。
次に、カバー5を器具本体2に取り付ける手順について、図4を参照して説明する。なお、同図では、器具本体2が天井に取り付けられているケースを想定し、器具本体2を上方に、カバー5を下方に記載している。まず、突出部51とストッパー7とが重ならないように、器具本体2及びカバー5の各周縁を接近させる。このとき、図4(a)に示すように、器具本体2から突出した凸部25がカバー5の周縁50に当接するので、カバー5の周縁50とパッキン6とは接触しない。凸部25及びカバー5の周縁50は、いずれも柔軟性を有していないので、摩擦が少なく、滑りが良い。従って、この状態では、カバー5を器具本体2に対してスムーズに回転させることができる。
次に、カバー5を器具本体2に対して回転させて、図4(b)に示すように、突出部51がストッパー7に当接すると、ストッパー7の水平部72により、カバー5が器具本体2側に押し上げられる。そして、カバー5が更に回転された後、ストッパー7の垂直部71で回転が規制されたとき、図4(c)に示すように、カバー5が器具本体2側に更に押し上げられ、凸部25が凹部52に嵌り込む。このとき、図4(d)に示すように、凸部25及び凹部52の無い位置では、カバー5の周縁50が柔軟性を有するパッキン6に押し付けられた状態となり、カバー5と器具本体2との間の隙間は密閉されるので、カバー5内への昆虫の侵入を抑制することができる。また、パッキン6自体は途切れることなく一周繋がっているので、凸部25が凹部52に嵌り込んだときにも、昆虫が侵入する隙間は殆ど生じない。なお、カバー5を器具本体2から取り外す際には、上記と逆の手順を行なえばよい。
また、各凸部25は、器具本体2の周縁に定間隔で配置されているので、カバー5を器具本体2に対して回転せるとき、カバー5及び器具本体2の距離が安定化する。そのため、カバー5をスムーズに回転させることができる。
また、パッキン6の表面は、柔軟性を有する材料によって形成されている。こうすれば、パッキン6にカバー5の周縁が押し付けられたとき、パッキン6がカバー5の周縁に密着し、カバー5内への昆虫の侵入をより効果的に抑制することができる。
また、パッキン6の発泡倍率は、1.5倍以上であることが望ましい。こうすれば、カバー5と器具本体2との隙間を埋め易くなり、カバー5内への昆虫の侵入をより効果的に抑制することができる。また、パッキン6の材料費を少なくすることができる。
ここで、上述した実施形態におけるパッキン6の材料及び厚み、凸部25の高さ、及び凹部52の深さを変えた実施例及び比較例について説明する。ベースとなる照明器具には、パナソニックHHFZ4140シーリング照明を使用した。
実施例1では、鋼板から成る器具本体2から高さ約2mmとなるように凸部25が形成された。また、液状の発泡樹脂系部材として発泡ウレタン(ペンギンフォーム:♯3113/サンスター製)を用い、常温で48時間発泡、乾燥させて、パッキン6が形成された。パッキン6の平均高さは1.8mmであり、発泡倍率は約2.5倍である。
実施例2では、液状の発泡樹脂系部材として発泡シリコン(sonderhoff/ドイツ製)を用い、80℃で60分乾燥させた後、48時間放置して、パッキン6が形成された。パッキン6の発泡倍率は約2倍である。
実施例3では、鋼板から成る器具本体2から高さ約2.2mmとなるように凸部25が形成された。また、凹部52を貫通孔とした。他は、実施例1と同様である。
実施例4では、実施例3と同様、鋼板から成る器具本体2から高さ約2.2mmとなるように凸部25が形成された。また、パッキン6の平均高さは2mmである。他は、実施例2と同様である。
比較例1は、凸部25、凹部52及びパッキン6を設けていない。比較例2は、起毛シートを用いている。
実験条件としては、雨の当たらない屋外に面した建物の屋側に、照明器具を取り付け、約1ケ月間に器具内に侵入した昆虫の数を数えた。実験は、8、9月に2度繰り返し、計数された昆虫の平均値を評価した。
上記表1に示すように、いずれの実施例においても、昆虫の侵入は殆ど認められなかった。カバー5の凹部52の深さは、凸部25のパッキン6の表面からの突出高さよりも大きい(表1の各実施例では0.2〜0.4mm)。そのため、上述の図4(c)で示したように、凸部25が凹部52に嵌ったとき、カバー5の周縁50がパッキン6に押し当てられ、それらの隙間が無くなる。従って、カバー5内への昆虫の侵入を効果的に抑制することができる。また、上述の図4(a)で示したように、凸部25が凹部52に嵌っていないときは、凸部25がカバー5の周縁に当たり、カバー5の周縁とパッキン6とが接触しないので、カバー5を器具本体2に対してスムーズに回転させることができ、カバー5を器具本体2から容易に取り外すことができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限らず、種々の変形が可能である。上記実施例3では、凹部52を孔としたが、この場合、凸部25との間に僅かに隙間ができることがあるので、凹部52は有底の窪みであることが望ましい。また、凹部52の径が凸部25の径と同じでれば、カバー5の熱膨張や凸部25等の加工精度が低いことにより、凸部25が凹部5に嵌らなくことがあるので、凹部52の径は凸部25の径よりも僅かに大きいことが望ましい。一方、凹部52の径が大き過ぎると、昆虫が侵入する隙間が生じてしまう虞がある。そこで、凹部52の径は、凸部25の径の1.2倍程度であることが好ましく、その径がパッキン6の幅より小さいことが望ましい。こうすれば、凹部52と凸部25との隙間をパッキン6によって密閉されるので、昆虫の侵入を効果的に抑制することができる。
1 照明器具
2 器具本体
24 凸部
5 カバー(透光性カバー)
51 凹部
6 パッキン
7 ストッパー
71 垂直部
72 水平部

Claims (6)

  1. 器具本体と、前記器具本体に対して回転させることにより着脱可能な透光性カバーと、を備えた照明器具であって、
    前記器具本体は、前記透光性カバーとの接触箇所に設けられたパッキンと、前記パッキンの表面よりも突出した複数の凸部と、を有し、
    前記透光性カバーは、前記器具本体との接触箇所であって前記複数の凸部と対応する位置に設けられた凹部を有し、
    前記凹部の深さは、前記凸部の前記パッキンの表面からの突出高さよりも大きいことを特徴とする照明器具。
  2. 前記複数の凸部は、前記器具本体の周縁に定間隔で配置されていることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記凸部は、前記器具本体を構成する板材を加工することにより構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記パッキンの表面が、柔軟性を有する材料によって形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の照明器具。
  5. 前記パッキンの発泡倍率が1.5倍以上であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の照明器具。
  6. 前記透光性カバーは、カバー内周縁から内側に突出した突出部を有し、
    前記器具本体は、前記突出部と係合するストッパーを有し、
    前記ストッパーは、前記透光性カバーの回転を規制する垂直部と、前記透光性カバーを前記器具本体側へ押し付ける水平部と、を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の照明器具。
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