JP6015391B2 - 水位検出信号の検出装置 - Google Patents
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Description
この図6に示す検出装置は、制御部を構成するマイコン1と、このマイコン1から出力される選択制御信号に応じて、複数の入力信号から1の信号を選択して出力するマルチプレクサ2とを主要部として構成されている。
上記制御部は、上記マルチプレクサから出力される水位検出信号をAD入力ポートにて取得するように構成されるとともに、上記疑似水抵抗作動部を作動させたときに入力される水位検出信号の電圧値に基づいて上記AD入力ポートへの接続不良がないかを自己診断する制御構成を備えたことを特徴とする。
実施形態1
図1は本発明に係る検出装置を備えた給湯装置の一例を示している。この図1に示す給湯装置100は、一次熱交換器101を加熱する燃焼ガスの排ガスに含まれる潜熱を利用して一次熱交換器101に導入する前の水を二次熱交換器102で加熱するように構成されたコンデンシングタイプの給湯装置であって、給湯栓Kに温水を供給する給湯機能の他に、温水暖房装置に温水を供給する暖房機能、浴槽内の湯水を追い焚きするふろの追い焚き機能を備えている。なお、この種の給湯装置の具体的な構成は公知であるので、ここでは概要のみを説明する。
次に、本発明の第2の実施形態について図3に基づいて説明する。
図3に示す検出装置は、上述した実施形態1に示す検出装置における疑似水抵抗10の一端の接続先と、疑似水抵抗作動回路11の構成を改変している。その他の構成は実施形態1と共通するので、構成が共通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
次に、本発明の第3の実施形態について図4に基づいて説明する。
図4に示す検出装置は、上述した実施形態1,2に示す検出装置に、選択制御信号入力回路(具体的には、トランジスタ4)に異常がないかを診断する構成を付加したものであり、その他の構成は実施形態1,2と共通するので、構成が共通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。なお、図4では、疑似水抵抗10および疑似水抵抗作動回路11の図示は省略している。
次に、本発明の第4の実施形態について図5に基づいて説明する。
図5に示す検出装置は、マルチプレクサ2から出力される水位検出信号をマイコン1のAD入力ポートにて取得するように構成している。また、それに伴って、疑似水抵抗作動回路11からトランジスタ14を省いている。
2 マルチプレクサ
3 コネクタピン(コネクタ)
4 トランジスタ(選択制御信号入力回路)
5 インターフェース回路
10 疑似水抵抗
11 疑似水抵抗作動回路(疑似水抵抗作動部)
120 中和器電極
121 水封電極
122 ドレンH電極
123 ドレンL電極
124 暖房H電極
125 暖房L電極
Claims (5)
- 制御部と、この制御部から出力される選択制御信号に応じて、複数の水位電極から入力される水位検出信号を選択して前記制御部に出力するマルチプレクサとを備えた検出装置であって、
一端が前記各水位電極と並列に前記マルチプレクサの入力側回路に接続される疑似水抵抗と、前記制御部からの制御信号に基づいて前記疑似水抵抗の他端をグランドまたはアースに接続するとともに、前記各水位電極のグランドまたはアースを遮断して疑似水抵抗に基づく疑似水位検出信号をマルチプレクサに入力させる疑似水抵抗作動部とを備えてなり、
前記制御部は、前記疑似水抵抗作動部を作動させてマルチプレクサの入力側回路に異常がないかを自己診断する制御構成を備えたことを特徴とする水位検出信号の検出装置。 - 前記疑似水抵抗の一端は、前記水位電極を前記マルチプレクサの入力側回路に接続するために備えられたコネクタに接続されていることを特徴とする請求項1に記載の水位検出信号の検出装置。
- 前記疑似水抵抗作動部は、前記制御部からの制御信号に基づいて、前記疑似水抵抗のうちの一部を選択して作動できるように構成され、
前記制御部は、一部の疑似水抵抗を作動させたときに当該疑似水抵抗が接続されるコネクタに隣接するコネクタから水位検出信号が入力されていないかを判断して隣接するコネクタ間が短絡していないかを自己診断する制御構成を備えたことを特徴する請求項2に記載の水位検出信号の検出装置。 - 前記制御部から出力される選択制御信号を前記マルチプレクサに入力するための選択制御信号入力回路を備えてなり、
前記制御部は、この選択制御信号入力回路から出力される信号を監視して前記選択制御信号入力回路に異常がないかを自己診断する制御構成を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の水位検出信号の検出装置。 - 制御部と、この制御部から出力される選択制御信号に応じて、複数の水位電極から入力される水位検出信号を選択して前記制御部に出力するマルチプレクサとを備えた検出装置であって、
一端が前記各水位電極と並列に前記マルチプレクサの入力側回路に接続される疑似水抵抗と、前記制御部からの制御信号に基づいて前記疑似水抵抗の他端をグランドまたはアースに接続する疑似水抵抗作動部とを備え、
前記制御部は、前記マルチプレクサから出力される水位検出信号をAD入力ポートにて取得するように構成されるとともに、前記疑似水抵抗作動部を作動させたときに入力される水位検出信号の電圧値に基づいて前記AD入力ポートへの接続不良がないかを自己診断する制御構成を備えたことを特徴とする水位検出信号の検出装置。
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