JP6015388B2 - 負荷制御装置 - Google Patents

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この発明は負荷制御装置に関し、より詳細には、給湯装置に備えられる点火装置を制御する制御装置の構造に関する。
ガス給湯器などの給湯装置には燃焼用のバーナが備えられており、バーナには点火装置(イグナイタ)が備えられている(たとえば、特許文献1参照)。この種の給湯装置において、国内向け(国内仕様)の給湯装置に使用する点火装置には、国内の商用電源に対応する交流電源(交流100V)で駆動するイグナイタが採用されるが、外国向け(外国仕様、たとえば米国仕様)の給湯装置については、国ごとに商用電源の電圧が相違することから、直流電源(たとえば、直流15V)で駆動するイグナイタを採用している。
従来の給湯装置では、このように国内向けと外国向けとで駆動電源が交流と直流とで相違するイグナイタを採用していることから、イグナイタの作動切換制御(イグナイタのオン/オフ切替制御)を行う制御装置の仕様についても、図2に示すように、国内向けと外国向けとで相違している。
図2(a)は、交流電源で駆動するイグナイタ用の制御装置の概略構成を示している。図2(a)において、aは制御装置が実装される制御基板、bは交流100Vを駆動電源とするイグナイタ(点火装置)、cは交流100Vの商用電源、dはイグナイタbを制御基板aに接続するためのコネクタ、eはイグナイタbのオン/オフを切り換えるリレー接点を示している。
この図2(a)に示すように、国内向け仕様の制御装置では、イグナイタbの作動切換は、リレー接点eの開閉(閉成/開放)によって行われるように構成されている。すなわち、この仕様では、リレー接点eの一端がコネクタdの一端子P3を介して駆動電源cに接続されるとともに、リレー接点eの他端がコネクタdの他の一端子P1を介してイグナイタbに接続され、制御装置はリレー接点eを閉成させることでイグナイタbを作動させるようになっている。
なお、図2(a)において、fは交流100Vを駆動電源とするヒータ(給湯装置の凍結予防用のヒータ)であり、このヒータfもイグナイタbと同様にリレー接点gの開閉によってオン/オフするように構成されている。
一方、図2(b)は、直流電源で駆動するイグナイタ用の制御装置の概略構成を示している。図2(b)において、a′は制御装置が実装される制御基板、b′は直流15Vを駆動電源とするイグナイタ(点火装置)、c′は交流120Vの商用電源、c1は直流15Vの電源装置、d′はイグナイタb′を制御基板a′に接続するためのコネクタ、e′はイグナイタb′のオン/オフを切り換えるトランジスタを示している。
この図2(b)に示すように、外国向け仕様の制御装置では、イグナイタb′には商用電源c′とは別に駆動電源を生成する電源装置c1が備えられる。そして、イグナイタb′の作動切換は、トランジスタe′のオン/オフによって行われるように構成されている。すなわち、この仕様では、トランジスタe′のエミッタ端子がコネクタdの一端子P2を介して電源装置c1に接続されるとともに、トランジスタe′のコレクタ端子がコネクタdの他の一端子P1を介してイグナイタbに接続され、制御装置はトランジスタe′のベース端子に電圧を印加してトランジスタe′をオンさせることでイグナイタb′を作動させるようになっている。
特開2002−5437号公報
しかしながら、このような従来のやり方では、イグナイタの制御装置に関して、国内向けと外国向けとで異なる仕様の制御基板を製造しなければならないため、制御基板の製造コストや管理コストが高くなるという問題があった。
このような問題を解決する方法として、たとえば、一枚の制御基板に、国内向け仕様(国内仕様)の制御装置と外国向け仕様(米国仕様)の制御装置の双方を実装させることが考えられるが、その場合、図3に示すように、制御基板aには国内仕様のリレー接点eを駆動する回路と、外国仕様のトランジスタe′を駆動する回路の2つの駆動回路が必要となり、基板の面積が大きくなってしまう。しかも、リレー接点eまたはトランジスタe′の駆動回路のうちの一方の駆動回路は実際には使用されない無駄な回路となり、生産コスト(部品コスト)を高くするという問題があった。
なお、国内向け仕様のイグナイタbを直流駆動のイグナイタb′に統一することも考えられるが、直流駆動のイグナイタb′は交流駆動のものに比して高価であり、また、点火に際して大きなエネルギを必要とするイグナイタの性質上、あえて低圧のイグナイタを使用することは好ましくないという問題もあった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、製造・管理コストの上昇を招くことなく国内外の仕様を統一できる負荷(点火装置)の制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る負荷制御装置は、基板に備えられたコネクタに接続される負荷の作動切換制御を行う負荷制御装置において、駆動電源が直流と交流とで相違する同一機能の負荷を選択的に接続可能にする構造であって、上記コネクタの一端子が直流または交流の駆動電源の接続端子として共用されるとともに、上記コネクタの他の一端子が直流駆動または交流駆動の負荷の接続端子として共用されてなり、上記コネクタの一端子と他の一端子との間に上記負荷への通電のオン/オフ切り換えを行う通電切換手段が備えられていることを特徴とする。
すなわち、本発明の負荷制御装置では、負荷制御装置の基板に備えられたコネクタのうちの2端子(一端子と他の一端子)が、直流駆動の負荷と交流駆動の負荷の双方の接続に対応できるように共用化されるとともに、負荷の作動切換はこれら2端子の間に備えられる負荷への通電をオン/オフさせる通電切換手段によって行われるので、直流駆動の負荷を使用する場合にはコネクタに直流電源と直流駆動の負荷を、また、交流駆動の負荷を使用する場合にはコネクタに交流電源と交流駆動の負荷を接続することで、直流・交流双方の負荷に対して作動切換制御が行える。
また、この負荷制御装置では、負荷を接続するコネクタの端子が直流駆動の負荷と交流駆動の負荷とで共用化されたことにより、負荷の作動切換を行う通電切換手段を単一の回路で構成することができるので、負荷制御装置における基板の大型化を回避することができる。
そして、本発明はその好適な実施態様として、負荷制御装置における上記負荷が点火装置で構成されるとともに、上記通電切換手段が上記コネクタの一端子と他の一端子の間に挿入されたリレー接点で構成される。また、本発明は、点火装置が給湯装置に備えられるバーナの点火手段を構成することを特徴とする。
本発明によれば、基板に備えられたコネクタの一端子と他の一端子が直流駆動の負荷と交流駆動の負荷の双方の接続に対応でき、かつ、負荷の作動切換はこれら2端子の間に備えられた通電切換手段によって行われるので、直流駆動の負荷と交流駆動の負荷とを選択的に接続可能な負荷制御装置が提供される。
そして、この負荷制御装置では、負荷の作動切換を行う通電切換手段は単一の回路で構成可能なため、負荷制御装置(同制御装置内の基板)の大型化を回避でき、それに伴って負荷制御装置が搭載される機器の大型化を回避することができる。
また、国内向けと外国向けとで異なる仕様の点火装置(交流駆動と直流駆動)が用いられる給湯装置の点火装置用制御装置に本発明を適用することにより、制御装置の制御基板を両仕様に共用可能な1枚の制御基板として製造でき、かつ、その基盤に実装される回路もコンパクトに納まるので、制御基板の製造・管理コストの上昇を招くことなく国内外の仕様を統一した点火装置の制御装置を提供することができる。
本発明を適用したイグナイタの制御装置の概略構成を示す説明図である。 従来のイグナイタの制御回路の概略構成を示しており、図2(a)は交流駆動式のイグナイタの制御装置を、また、図2(b)は直流駆動式のイグナイタの制御装置をそれぞれ示している。 交流駆動式のイグナイタと直流駆動式のイグナイタの各制御回路を1枚の基板に実装した状態を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、給湯装置のバーナに備えられたイグナイタの制御装置に本発明を適用した場合を示しており、同制御装置の制御基板1の概略構成を図示している。
ここで、給湯装置は水源から供給される水を所定の給湯設定温度まで昇温させて給湯栓に供給する機能(給湯機能)を備えた装置であって、水を昇温させる熱交換器を加熱するためのバーナを備えており、このバーナの点火装置としてイグナイタ(負荷)が備えられている。本発明が適用される制御装置(負荷制御装置)は、このイグナイタの点火動作のオン/オフ切換制御(作動切換制御)を行うために用いられるものであり、給湯装置の制御部を構成するマイコン2によって制御されるように構成されている。つまり、この制御装置は、給湯装置の制御部がバーナの燃焼制御にあたってイグナイタの作動切換を行う際に機能する制御装置として構成されている。
なお、給湯装置の基本的な構成は周知であるので、ここではその詳細な説明は省略するが、本発明が適用される給湯装置としては、給湯機能単独のものだけでなく、浴槽への湯張り機能(ふろ機能)や温水暖房器具への温水供給機能(暖房機能)などを備えた多機能の給湯装置であってもよい。
図1に示す制御基板1は、給湯装置の制御部を構成する部品を実装するための基板であって、イグナイタ3の制御装置もこの制御基板1に実装されている。そして、イグナイタ3の制御装置は、マイコン2によるイグナイタ3の作動切換制御にあたり、一枚の制御基板1で国内仕様のイグナイタ3aと外国仕様(図示例では米国仕様)のイグナイタ3bの双方に対応できるように構成されている。すなわち、本発明では、国内仕様のイグナイタ3aと外国仕様のイグナイタ3bとで別々の制御基板を用意するのではなく、図1に示す制御基板1だけで国内仕様、外国仕様双方のイグナイタ3a,3bの作動切換制御が行えるように構成している。
そこで、まず国内仕様のイグナイタ3aと外国仕様のイグナイタ3bについて簡単に説明する。国内仕様のイグナイタ3aは、日本国内の商用用電源で駆動できる交流駆動式のイグナイタで構成されている。すなわち、このイグナイタ3aには、駆動電源として交流100Vを用いるタイプのものが用いられる。図1における5aは、国内仕様のイグナイタ3aに駆動電源を供給する電源部を示しており、この電源部5aは図示しない商用電源(AC100V)のコンセントから交流電力の供給を受けるように構成されている。そして、この電源部5aは、制御基板1とは別の電源基板に実装されており、イグナイタ3aとは電圧線6aを介して接続されるようになっている。なお、電源部5aの接地線7aは後述するようにコネクタ4に接続されるようになっている。
一方、外国仕様のイグナイタ3bは、直流電源で駆動できる直流駆動式のイグナイタで構成されている。図示例では、このイグナイタ3bは、駆動電源として直流15Vを用いるタイプのものが用いられている。図1における5bは、外国仕様のイグナイタ3bに駆動電源を供給する電源部を示している。ここで、この電源部5bは、図示しない外国の商用電源(米国仕様の場合、米国の商用電源である交流115V)から交流電力の供給を受けてイグナイタ駆動用の直流電力(直流15V)を生成する電源装置で構成されている。そして、この電源部5bも上述した国内仕様の電源部5aと同じように制御基板1とは別の電源基板に実装されており、イグナイタ3bとは電圧線6bを介して接続されるようになっている。また、電源部5bの接地線7bも後述するようにコネクタ4と接続されるようになっている。
しかして、このように構成される国内仕様のイグナイタ3aと外国仕様のイグナイタ3bの双方に対応可能とするために、本発明が適用された制御装置では、制御基板1において、イグナイタ3を接続するために備えられるコネクタ4の接続端子のうち、一端子P2が交流の電源部5aまたは直流の電源部5bの接続端子として共用されるとともに、他の一端子P1がイグナイタ3a,3bの接続端子として共用されるようになっている。
すなわち、この制御装置では、図1に示すように、制御基板1の周縁部にイグナイタ3を接続するためのコネクタ4が備えられている。そして、このコネクタ4には、接続端子が複数(図示例ではP1〜P6の6個)備えられたコネクタが用いられており、そのうちの第1ピンP1がイグナイタ3a,3bの電圧線8a,8bを接続する接続端子として用いられる。つまり、この第1ピン(上記他の一端子)P1がイグナイタ3a,3bの接続端子として共用されるようになっている。
そして、この第1ピンP1に隣接する第2ピンP2は電源部5a,5bの接地線7a,7bを接続する接続端子として用いられる。つまり、この第2ピン(上記一端子)P2は電源部5a,5bの接続端子として共用されるようになっている。
コネクタ4の第1ピンP1と第2ピンP2との間には、上記電源部5a,5bとイグナイタ3a,3bとの通電のオン/オフ切り換えを行う通電切換手段としてリレー接点9が備えられている。このリレー接点9の駆動回路は、図示しないが制御基板1に備えられており、マイコン2によってリレー接点9の開閉制御が行われるようになっている。
なお、図1において、10は給湯装置に備えられる凍結予防用のヒータ、11はヒータ10の電源部を示している。本実施形態では、このヒータ10は、交流100Vで駆動する電気ヒータで構成されており、電源部11は商用電源のコンセントから交流電力の供給を受けるように構成されている。なお、図示例では、電源部11はイグナイタ3aの電源部5aとは別に図示しているが、イグナイタ3aの電源部5aと共用されるように構成されていてもよい。
そして、本実施形態では、このヒータ10は、電圧線12を介して電源部11と接続されるとともに、電圧線13を介してコネクタ4の第5ピンP5に接続される。また、電源部11の接地線14はコネクタ4の第6ピンP6と接続される。また、制御基板1側において、コネクタ4の第5ピンと第6ピンとの間には、ヒータ10への通電のオン/オフ切換えを行う通電切換手段としてリレー接点15が備えられている。なお、このリレー接点15の駆動回路も図示しないが制御基板1に備えられており、マイコン2によってリレー接点15の開閉制御が行われるようになっている。
ここで、コネクタ4においてヒータ10を接続する接続端子として第5ピンP5を用いている(換言すれば、イグナイタ3が接続される第2ピンP2との間に第3、第4ピンを隔てている)のは、イグナイタ3が接続される第2ピンP2との間に沿面距離を確保するためである。なお、本実施形態では接続端子が6個のコネクタ4を使用していることからこのような配置を採用しているが、イグナイタ3を接続するピンとヒータ10を接続するピンとの間に沿面距離が確保できる配置であれば、イグナイタ3およびヒータ10を接続する接続端子の配置は適宜変更可能である。
次に、このように構成されたイグナイタ3の制御装置の使用方法について説明する。
本実施形態に示す制御装置では、国内仕様のイグナイタ3aを使用する場合、コネクタ4の第1ピンP1にイグナイタ3aの電圧線8aを、第2ピンP2に電源部5aの接地線7aをそれぞれ接続する。これにより、イグナイタ3aには、コネクタ4を介して電源部5aとリレー接点9を備えた回路が構成され、マイコン2によるリレー接点9の開閉制御に応じてイグナイタ3aの作動切換制御が行われるようになる。
これに対して、外国仕様のイグナイタ3bを使用する場合には、コネクタ4の第1ピンP1にイグナイタ3bの電圧線8bを、第2ピンP2に電源部5bの接地線7bをそれぞれ接続することにより、イグナイタ3bには、コネクタ4を介して電源部5bとリレー接点9を備えた回路が構成され、マイコン2によるリレー接点9の開閉制御に応じてイグナイタ3bの作動切換制御が行われるようになる。
このように、本実施形態に示すイグナイタ3の制御装置では、制御基板1に備えられたコネクタ4に対して、交流駆動式のイグナイタ3aと直流駆動式のイグナイタ3b(および交流電源の電源部5aと直流電源の電源部5bと)が選択的に接続可能であることから、この制御基板1によって国内仕様の給湯装置と外国仕様の給湯装置の双方(つまり、交流駆動式のイグナイタ3aと直流駆動式のイグナイタ3bの双方)に対応することができ、国内外の仕様ごとに異なる制御基板を製造・管理しなくてもよくなる。
しかも、イグナイタ3a,3bの作動切換制御を行う駆動回路は1系統(つまり、リレー接点9)で済むので、制御基板1の製造コストを安価に抑えることができる。
なお、上述した実施形態は本発明の好適な実施態様を示すものであって、本発明はこれらに限定されることなく発明の範囲内で種々の設計変更が可能である。
たとえば、上述した実施形態では、負荷制御装置で制御される負荷としてイグナイタ3を用いた場合を示したが、本発明は駆動電源が直流と交流とで相違する同一機能の負荷であればイグナイタ以外の負荷(たとえば、ふろ機能や暖房機能を備えた給湯装置に備えられる循環ポンプや電磁弁、熱動弁など)の作動切換制御にも適用することができる。
また、本発明は、駆動電源が直流と交流とで相違する同一機能の負荷の作動切換制御を行う負荷制御装置であれば、給湯装置以外の装置に適用することも勿論可能である。また、上述した実施形態では、通電切換手段を構成するリレー接点9が給湯装置の制御部を構成するマイコン2で制御される場合を示したが、給湯装置の制御部とは独立して設けられるマイコンを用いて制御するように構成することも可能である。すなわち、負荷制御装置自体にマイコン2に相当する制御部を設けて、この制御部により通電切換手段の開閉制御を行うように構成してもよい。
また、上述した実施形態では、イグナイタ3を接続するコネクタ4として接続端子が6個のコネクタ4を使用した場合を示したが、このコネクタ4としては複数の接続端子を備えるコネクタであれば6ピン以外のコネクタを採用することもできるのは勿論である。なお、6ピン以外のコネクタを使用する場合においても、イグナイタ3を接続するピンとヒータ10を接続するピンとの間に沿面距離を確保するように接続先を設定するのは上述した実施形態と同様である。
なお、上述した実施形態では直流駆動式の負荷が直流15V、交流駆動式の負荷が交流100Vで駆動される場合を示したが、これらの具体的な数値は適宜変更可能である。
1 制御基板(基板)
2 マイコン
3a 交流駆動式のイグナイタ(負荷)
3b 直流駆動式のイグナイタ(負荷)
4 コネクタ
5a 交流の電源部(駆動電源)
5b 直流の電源部(駆動電源)
7a,7b 接地線
8a,8b 電圧線
9 リレー接点(通電切換手段)
10 ヒータ
11 ヒータの電源部

Claims (3)

  1. 基板に備えられたコネクタに接続される負荷の作動切換制御を行う負荷制御装置において、駆動電源が直流と交流とで相違する同一機能の負荷を選択的に接続可能にする構造であって、
    前記コネクタの一端子が直流または交流の駆動電源の接続端子として共用されるとともに、前記コネクタの他の一端子が直流駆動または交流駆動の負荷の接続端子として共用されてなり、
    前記コネクタの一端子と他の一端子との間に前記負荷への通電のオン/オフ切り換えを行う通電切換手段が備えられていることを特徴とする負荷制御装置。
  2. 前記負荷が点火装置で構成されるとともに、前記通電切換手段が前記コネクタの一端子と他の一端子の間に挿入されたリレー接点で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の負荷制御装置。
  3. 前記点火装置が給湯装置に備えられるバーナの点火手段を構成することを特徴とする請求項2に記載の負荷制御装置。
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