JP6013833B2 - パンチユニット保持機構およびパンチ加工装置 - Google Patents
パンチユニット保持機構およびパンチ加工装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6013833B2 JP6013833B2 JP2012186509A JP2012186509A JP6013833B2 JP 6013833 B2 JP6013833 B2 JP 6013833B2 JP 2012186509 A JP2012186509 A JP 2012186509A JP 2012186509 A JP2012186509 A JP 2012186509A JP 6013833 B2 JP6013833 B2 JP 6013833B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- retainer
- plate
- hole
- slide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004080 punching Methods 0.000 title claims description 24
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
Description
前記パンチユニットが挿入されるパンチユニット保持用貫通穴を有するリテーナと、
前記リテーナが所定の隙間を介して挿入されるリテーナ保持用貫通穴を有し、型上に配置された前記ワークを抑え込むためのパッドと、
少なくとも一枚の位置調整用プレートと、を備え、
前記リテーナの側面には、
前記位置調整用プレートと接触する第一のプレート接触面が形成されており、
前記リテーナ保持用貫通穴には、
前記第一のプレート接触面と対向する内壁に、前記位置調整用プレートと接触する第二のプレート接触面が形成されており、
前記リテーナは、
前記第一のプレート接触面が前記位置調整用プレートを介して前記第二のプレート接触面と当接した状態で、前記パッドに固定されており、かつ当該リテーナの側面から張り出すように当該リテーナと一体的に形成されたプレート部を有し、
前記パッドは、
前記リテーナ保持用貫通穴につながる、前記プレート部を収容するためのプレート部収容溝を有し、
前記プレート部には、
ノックピンが挿入されるノックピン用貫通穴が形成されており、
前記プレート部収容溝の内壁には、
前記位置調整用プレートを介して前記第一のプレート接触面と前記第二のプレート接触面とが当接した状態で前記ノックピン用貫通穴に対応する位置に、前記プレート部のノックピン用貫通穴に挿入された前記ノックピンが挿入されるノックピン用挿入穴が形成されている。
Claims (6)
- ケースの一方の端面に形成された開口からスライドを前記ケース内に押し込むことにより、前記ケース内に収容されたパンチの刃部を前記ケースの他方の端面から突き出してワークを打ち抜くように構成されたパンチユニットを保持するパンチユニット保持機構であって、
前記パンチユニットが挿入されるパンチユニット保持用貫通穴を有するリテーナと、
前記リテーナが所定の隙間を介して挿入されるリテーナ保持用貫通穴を有し、型上に配置された前記ワークを抑え込むためのパッドと、
少なくとも一枚の位置調整用プレートと、を備え、
前記リテーナには、
前記位置調整用プレートと接触する第一のプレート接触面が形成されており、
前記リテーナ保持用貫通穴には、
前記第一のプレート接触面と対向する内壁に、前記位置調整用プレートと接触する第二のプレート接触面が形成されており、
前記リテーナは、
前記第一のプレート接触面が前記位置調整用プレートを介して前記第二のプレート接触面と当接した状態で、前記パッドに固定されており、かつ当該リテーナの側面から張り出すように当該リテーナと一体的に形成されたプレート部を有し、
前記パッドは、
前記リテーナ保持用貫通穴につながる、前記プレート部を収容するためのプレート部収容溝を有し、
前記プレート部には、
ノックピンが挿入されるノックピン用貫通穴が形成されており、
前記プレート部収容溝の内壁には、
前記位置調整用プレートを介して前記第一のプレート接触面と前記第二のプレート接触面とが当接した状態で前記ノックピン用貫通穴に対応する位置に、前記プレート部のノックピン用貫通穴に挿入された前記ノックピンが挿入されるノックピン用挿入穴が形成されている
ことを特徴とするパンチユニット保持機構。 - 請求項1に記載のパンチユニット保持機構であって、
前記第一のプレート接触面は、
前記リテーナの上面または下面に形成されており、
前記第二のプレート接触面は、
前記リテーナ保持用貫通穴の上面または下面に形成されており、
前記リテーナは、
前記位置調整用プレートによって前記パッドに対する上下方向の位置が調整される
ことを特徴とするパンチユニット保持機構。 - 請求項1に記載のパンチユニット保持機構であって、
前記第一のプレート接触面は、
前記リテーナの右側面あるいは左側面に形成されており、
前記第二のプレート接触面は、
前記リテーナ保持用貫通穴の右側または左側の内壁に形成されており、
前記リテーナは、
前記位置調整用プレートによって前記パッドに対する左右方向の位置が調整される
ことを特徴とするパンチユニット保持機構。 - パンチと、前記パンチとともに往復移動するスライドと、前記パンチおよび前記スライドをスライド可能に収容するケースと、を有し、前記ケースの一方の端面に形成された開口から前記スライドが前記パンチの軸心方向に沿って前記ケース内に押し込まれることにより、前記ケース内に収容された前記パンチの刃部が、前記ケースの他方の端面から突き出してワークを打ち抜くパンチユニットと、
前記ワークを挟んで前記パンチの刃部と対向する位置に配置されたダイスと、
前記スライドと接触して当該スライドと摺動しながら下降することにより、当該スライドを前記ケース内に押し込むドライバと、
請求項1ないし3のいずれか一項に記載のパンチユニット保持機構と、を備える
ことを特徴とするパンチ加工装置。 - 請求項4に記載のパンチ加工装置であって、
前記パンチは、
前記ワークと対向する先端面に一体的に形成され、当該先端面の周縁の径よりも小さな直径の円を底面とする錐状の突起部を備え、当該先端面の周縁がアール加工されている
ことを特徴とするパンチ加工装置。 - 請求項4または5に記載のパンチ加工装置であって、
前記パンチユニットは、
前記パンチおよび前記スライドが一体的に形成されている
ことを特徴とするパンチ加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012186509A JP6013833B2 (ja) | 2012-08-27 | 2012-08-27 | パンチユニット保持機構およびパンチ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012186509A JP6013833B2 (ja) | 2012-08-27 | 2012-08-27 | パンチユニット保持機構およびパンチ加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014042927A JP2014042927A (ja) | 2014-03-13 |
JP6013833B2 true JP6013833B2 (ja) | 2016-10-25 |
Family
ID=50394588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012186509A Active JP6013833B2 (ja) | 2012-08-27 | 2012-08-27 | パンチユニット保持機構およびパンチ加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6013833B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62109821U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-13 | ||
US5881625A (en) * | 1997-03-03 | 1999-03-16 | Aip Inc. | Automatic or programmable change-over ball lock punch retainer apparatus |
JP2003094122A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-02 | Aida Eng Ltd | 板金物の製造装置 |
JP4985174B2 (ja) * | 2007-07-20 | 2012-07-25 | 株式会社ワンズ | 薄板金属の孔開け装置及びその方法 |
JP2012143792A (ja) * | 2011-01-12 | 2012-08-02 | Kanto Auto Works Ltd | パンチリテーナ |
-
2012
- 2012-08-27 JP JP2012186509A patent/JP6013833B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014042927A (ja) | 2014-03-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1714731B1 (en) | Press for attaching nuts to pipes | |
JP6041189B2 (ja) | スナップリングの装着冶具 | |
US9956601B2 (en) | Pilot assembly having an integrated stripper that may be coaxial with a pilot | |
EP2532455B1 (en) | Piercing nut manufacturing apparatus | |
US20160136706A1 (en) | Bending tool | |
JP2015502263A (ja) | パンチング装置用ダイ | |
JP2014237169A (ja) | パンチプレス機及びパンチプレス機用弾発ユニット | |
JP6013833B2 (ja) | パンチユニット保持機構およびパンチ加工装置 | |
JP2014144464A (ja) | カム装置および加工装置 | |
US20080066601A1 (en) | Puncher | |
US20100313725A1 (en) | Puncher | |
JP2019141897A (ja) | フローティングカッターユニットおよびトリミングプレス加工装置 | |
JP2016087683A (ja) | プレス成形型 | |
JP6013836B2 (ja) | パンチ強制戻し機構およびパンチ加工装置 | |
JP2017170448A (ja) | 面取り加工方法及び面取り金型 | |
JP5007110B2 (ja) | 金型 | |
JP2012030241A (ja) | パンチ金型及びそのパンチ金型を使用したねじ穴加工方法 | |
US9776236B2 (en) | Center hole forming method and forging device | |
JP6400813B1 (ja) | カム装置 | |
KR101562358B1 (ko) | 프레스의 경사캠 장치 | |
JP2007160366A (ja) | カシメ工具およびカシメ方法 | |
JP2005177823A (ja) | パンチストリッパー | |
JP2007175779A (ja) | パンチャー | |
CN112453207A (zh) | 一种翻边模具 | |
JP3203580U (ja) | 光学素子保持機構 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150401 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160308 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160310 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160502 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160906 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160923 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6013833 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |