JP6012010B2 - 照明制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、熱線センサを備える無線発信器、及び無線発信器と無線接続された無線受信器を用いて照明器具を制御する照明制御システムに関する。
従来より、住宅やビルディング内において、明るさセンサや人感センサといったセンサ類と連携して複数の照明器具のON/OFFや調光状態を個別に、又は一括して制御する照明制御システムが導入されている。この照明制御システムでは、外光の明るさや人の存在に応じて照明器具のON/OFFを適切に制御できるため省エネルギー化を図ることができる。
また、高天井の倉庫や、ラックなどの障害物が多くある空間でも正確な人検知ができるように、複数の小型の熱線センサ付き無線発信器をレイアウトフリーに設置した照明制御システムも知られている。
このような照明制御システムの一例を図9及び図10に示す。この照明制御システム100は、熱線センサ及び照度センサを有する無線発信器101、無線発信器101と無線通信する無線受信器102、分電盤内の伝送ユニット103、リレー制御用端末器104、リモコンリレー105、スイッチ106及び照明器具107を備える。伝送ユニット103は、2線式の信号線を介して無線受信器102、リレー制御用端末器104及びスイッチ106と接続されている。
この照明制御システム100の動作を説明する。まず、図9に示すように、無線発信器101は、熱線センサからの入力が閾値を超えて人検知された場合、所定アドレスの照明器具107をON制御するためのON通知を無線受信器102に送信する。このとき、無線発信器101の内部状態はON状態となる。
伝送ユニット103は、無線受信器102からのON制御要求に基づいて制御対象となる照明器具107や制御状態を特定する。また、伝送ユニット103は、制御対象となる照明器具107と対応するリレー制御用端末器104に対して、照明器具107のアドレス情報と、そのON制御状態とを制御指令信号として送信する。
リレー制御用端末器104は、伝送ユニット103からの伝送信号に基づいて、自己に接続するリモコンリレー105のうち、制御対象となる照明器具107に対応するリモコンリレー105に対してON制御信号を送る。このことにより、リモコンリレー105の状態をON制御する。また、スイッチ106は、伝送ユニット103から制御信号を受信し、ON制御された照明器具107に対応するボタン部のLED表示をOFF表示(緑)からON表示(赤)に変更する。
次に、図10に示すように、照明器具107の点灯状態からスイッチ106が押下されて照明消灯がなされたときの動作を説明する。伝送ユニット103は、スイッチ106からのOFF制御要求に基づいて制御対象となる照明器具107や制御状態を特定する。伝送ユニット103は、上記同様の制御によりリレー制御用端末器104及びリモコンリレー105を介して照明器具107をOFF制御する。また、伝送ユニット103は、無線受信器102に有線で状態変化通知を行い、この状態変化通知を受けた無線受信器102は、無線発信器101に対してOFF通知をし、最終的に無線発信器101の内部状態がOFF状態となる。
これにより、実際の照明器具107のON/OFF状態と、無線発信器101の内部状態を一致させると共に、無線発信器101からの不要な信号送信動作を防ぐことができる。すなわち、通常、無線発信器101は、検知エリア内で人検出されてから所定の動作保持時間の経過後に照明器具9を消灯するためのOFF制御要求を無線受信器102に送信するように設定される。このため、スイッチ106を用いて照明器具107がOFF制御されたとき無線発信器101にOFF通知することで、無線発信器101における動作保持期間経過後の無駄なOFF制御要求を省略できる。
ところで、2線式リモコンで照明器具を制御する遠隔監視制御システムとして、検知エリア内の人の存否に応じた所望の制御が簡単な構成で行うことができる遠隔監視制御システムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−341768号公報
しかしながら、上記従来の照明制御システムでは、図11に示すように、無線発信器101が、複数の無線受信器102a,102bの電波到達エリア内に配置され、かつ当該無線受信器102a,102bから同じような距離に配置されるケースが想定される。この場合、複数の無線受信器102a,102bから送信された信号が無線発信器101に同時に到達したり、無線信号同士が衝突して電波干渉を生じる。その結果、無線発信器101が無線受信器102a,102bからのOFF通知などの信号を正確に受信できないという問題がある。なお、図11において無線発信器101は無線受信器102aと登録関係にある。
そして、例えば、無線ネットワークを利用する照明制御システムでは、無線受信器102a,102bから定期的にビーコンと呼ばれる報知情報が無線発信器101に送信されて無線ネットワークの時間的な同期が実行される。無線発信器101は、このビーコン同期によって、無線受信器102a,102bからの信号受信タイミングを確認できる。しかしながら、無線発信器101が無線受信器102a,102bの両方の電波到達エリアに配置され、かつ無線受信器102a,102bから同じような近距離に配置された場合、図12に示すようにビーコンの受信タイミング(スロット)が合致してしまう。この場合、無線受信器102a,102bからの無線信号が衝突し、電波干渉を起こし、無線発信器101は、無線受信器102a,102bから送信されたビーコンや状態変化通知(OFF通知など)を受信できない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、無線発信器が複数の無線受信器の電波到達エリア内に配置され、かつ当該複数の無線受信器から同じような距離に配置される場合においても、確実に登録関係にある無線受信器からの通知信号を受信できるようにした照明制御システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、検知エリア内の人体から放射される熱線を検知する熱線センサを有して照明負荷の動作制御をする無線発信器と、前記無線発信器と無線通信される複数の無線受信器と、信号線を介して前記複数の無線受信器と接続されて制御データを送受信する伝送ユニットと、を備える照明制御システムにおいて、前記複数の無線受信器には、少なくとも、前記信号線を介した通信に使用される一の受信器アドレスと、前記複数の無線受信器ごとに異なる受信器番号とが設定され、前記複数の無線受信器と前記無線発信器の同期動作において、前記複数の無線受信器は、前記受信器番号に基づいて、前記無線発信器に対して送信する同期信号であるビーコンの送信タイミングを互いに重ならないようにずらし、前記無線発信器は、前記ビーコンに含まれる通信が許可された通信時間帯において、前記無線受信器からの信号を受信し、前記複数の無線受信器には、一のマスター機と、少なくとも一のスレーブ機とが設定され、前記複数の無線受信器間の同期動作において、前記マスター機である無線受信器のみが、前記伝送ユニットに対して同期用割込み信号を送信し、前記同期用割込み信号を受信した前記伝送ユニットは、前記一の受信器アドレスが付与された同期用返信信号を、前記複数の無線受信器に送信する、ことを特徴とする。
この照明制御システムにおいて、前記複数の無線受信器のマスター機及びスレーブ機の設定時において、前記複数の無線受信器は、前記受信器番号に基づいて、前記伝送ユニットに対して送信するマスター検索用割込み信号の送信タイミングを互いに重ならないようにずらし、前記マスター検索用割込み信号を受信した前記伝送ユニットは、前記一の受信器アドレスが付与されたマスター検索返信信号を、前記複数の無線受信器に送信し、前記複数の無線受信器の内、前記マスター検索用割込み信号を送信し、かつ前記伝送ユニットから前記マスター検索返信信号を受信した無線受信器がマスター機となることが好ましい。
この照明制御システムにおいて、前記複数の無線受信器間の同期動作において、前記マスター機である無線受信器のみが、前記伝送ユニットに対して同期用割込み信号を送信し、前記同期用割込み信号を受信した前記伝送ユニットは、前記一の受信器アドレスが付与された同期用返信信号を、前記複数の無線受信器に送信することが好ましい。
この照明制御システムにおいて、前記複数の無線受信器には、電波が到達するエリアであるエリア番号及び無線の周波数チャンネルが設定され、前記無線受信器は、前記エリア番号及び前記周波数チャンネルの組み合わせと前記受信器番号とを紐付けたデータを保持することが好ましい。
この照明制御システムにおいて、前記複数の無線受信器間の同期ズレ補正において、前記無線受信器は自らが予測する次の同期基準タイミングより所定期間前の定期同期補正タイミングに到達すると、前記マスター機である無線受信器は前記伝送ユニットに同期補正用割込み信号を送信し、前記同期補正用割込み信号を受信した前記伝送ユニットは、前記一の受信器アドレスが付与された同期補正用返信信号を、前記複数の無線受信器に送信し、前記複数の無線受信器は、前記定期同期補正タイミングから前記同期補正用返信信号を受信するまでの期間を計測し、前記マスター機である無線受信器は、自らが計測した前記期間を前記伝送ユニットに送信し、前記伝送ユニットは、前記一の受信器アドレスを付与した当該期間を、前記複数の無線受信器に送信し、前記複数の無線受信器は、受信した前記マスター機である無線受信器の当該期間に基づいて、新たな同期基準タイミングを決定することが好ましい。
本発明に係る照明制御システムによれば、無線受信器ごとに設定された異なる受信器番号に基づいて、複数の無線受信器から無線発信器に対して送信するビーコンの送信タイミングを互いに重ならないようにずらすことができる。そして、無線発信器は、ビーコンに含まれる通信が許可された通信時間帯(受信タイミング)において無線受信器からの信号を受信する。このため、無線発信器が複数の無線受信器の電波到達エリア内に配置され、かつ当該複数の無線受信器から同じような距離に配置される場合においても、確実に登録関係にある無線受信器からの通知信号を受信できる。
本発明の実施の形態1に係る照明制御システムのシステム構成図である。 (a)同上照明制御システムに備わる無線発信器に登録されるアドレス情報を説明するためのテーブルを示す図、(b)前記無線発信器に登録される無線発信器の機器IDと負荷アドレスとの関係を説明するためのテーブルを示す図である。 同上照明制御システムのシーケンス図である。 同上照明制御システムの無線受信器及び無線発信器の通信の状態を示す図である。 同上無線受信器の同期ズレ補正時のシーケンス図である。 (a)実施の形態1の変形例に係る照明制御システムに備わる無線発信器に登録されるアドレス情報を説明するためのテーブルを示す図、(b)前記無線発信器において内部的に保持されるエリア番号及び周波数CHmと受信器番号との関係を説明するためのテーブルを示す図である。 本発明の実施の形態2に係る照明制御システムのシーケンス図である。 同上照明制御システムの無線受信器及び無線発信器の通信の状態を示す図である。 従来の照明制御システムのシステム構成図である。 同上照明制御システムにおいて消灯がなされたときのシステム構成図である。 従来の照明制御システムの電波検知エリアを説明するための図である。 従来の照明制御システムの無線受信器及び無線発信器の通信の状態を示す図である。
本発明の実施の形態に係る照明制御システムについて図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1に係る照明制御システム1の構成を示す。この照明制御システム1は、伝送ユニット2と、リレー制御用端末器3と、リモコンリレー4と、リモコントランス5と、リモコンスイッチ6と、無線受信器7a,7bと、無線発信器8と、照明器具9とを備えている。
リレー制御用端末器3、リモコンスイッチ6、及び無線受信器7a,7bは、2線式の信号線を介して伝送ユニット2と相互に接続されており、伝送ユニット2との情報のやり取りは、信号線に多重伝送方式で伝送される伝送信号を通して行われる。この照明制御システム1では、無線受信器7a,7bと無線発信器8との間で無線通信を行い、照明器具9のオン/オフ状態や室内の照度を自動制御する。
伝送ユニット2は、リモコンスイッチ6や無線受信器7a,7bからの伝送信号に基づいて、伝送信号に含まれるアドレス情報から制御対象となる照明器具9を特定すると共に、照明器具9に対する制御状態を特定する。そして、伝送ユニット2は、制御対象となる照明器具9と対応するリレー制御用端末器3に対して、照明器具9のアドレス情報と、その制御状態(ON、OFFや調光レベルなど)とを制御指令信号として送信する。
照明制御システム1内に存在する照明器具9は、負荷アドレスによって一意に特定することができる。具体的には、リレー制御用端末器3には、負荷チャネル(Ch)と呼ばれる固有の識別子が割り当てられており、リレー制御用端末器3に接続するリモコンリレー4には、負荷ナンバー(Nm)を呼ばれる固有の識別子が割り当てられている。負荷チャネル(Ch)と、負荷ナンバー(Nm)とを組み合わせることにより、負荷アドレス(Ch−Nm)が構成される。
リレー制御用端末器3は、リレーの制御状態に応じて照明器具9の状態を制御する負荷制御端末器としての機能を担っている。リレー制御用端末器3は、伝送ユニット2からの伝送信号に基づいて、自己に接続するリモコンリレー4のうち、制御対象となる照明器具9に対応するリモコンリレー4に対して制御信号を送ることにより、リモコンリレー4の状態を制御する。リモコンリレー4の個々のリレーは、リレー制御用端末器3に制御されて、ブレーカ電源(AC100又は200V)などからの商用交流をオン/オフすることで、照明器具9をオン状態またはオフ状態にする。
リモコントランス5は、リレー制御用端末器3、及びリモコンリレー4に駆動用の電力を供給する。
リモコンスイッチ6は、照明器具9を制御するための制御指令を出力するための入力端末器としての機能を担っている。具体的には、リモコンスイッチ6は、例えば室内などの任意の壁面に設置されており、照明器具9を利用するユーザによってプッシュ操作が可能な端末器である。リモコンスイッチ6は、操作スイッチのいずれかが操作されるのに応じて、その操作スイッチに関連付けられているアドレス情報と、操作スイッチの操作状態とを制御指令として伝送ユニット2に送信する。
無線受信器7a,7b(以下、総称の場合においては無線受信器7と記載)は、天井面に埋め込まれ、無線発信器8と小電力の無線で制御情報の送受信を行うと共に、2線式の信号線と接続して伝送ユニット2と制御データの送受信を行う。この無線受信器7には、製造時においてグローバルユニークな機器IDが付与されており、また、例えば1台の伝送ユニット2に対して、最大40台まで無線受信器7を登録できる。
ここで、図2を参照し、例えば電波式ワイヤレスアドレス設定器10を用いて無線受信器7に登録するアドレス情報に関して説明する。
無線受信器7には、図2(a)に示すように、受信器アドレスとして、上述した2線式信号用の負荷アドレス(Ch−Nm)であり、かつ未使用の番号(例えば5−1)が設定される。この受信器アドレスは、伝送ユニット2に接続される全ての無線受信器7において同一の(一の)番号が登録される。また、無線受信器7には、受信器アドレスとは別の受信器番号が設定される。受信器番号は、例えば、1つの照明制御システム1に無線受信器7を40台接続するならば、1〜40の通し番号が設定される。さらに、無線受信器7には、無線発信器8と所定周波数帯域で通信を行うために割り当てる周波数CH(例えば1〜4CH)が設定される。
また、図2(b)に示すように、無線受信器7には、アドレス設定器10を用い、無線発信器8のアドレス情報も登録される。このアドレス情報は、無線受信器7の電波到達エリア内の登録関係にある複数の無線発信器8のそれぞれの機器ID、及び当該機器IDの無線発信器8が制御対象とする照明器具9の制御アドレスが登録されている。この制御アドレスとして、個別アドレス、パターンアドレスやグループアドレスなどが設定される。なお、個別アドレスは、個別制御の対象となる照明器具9を特定するための情報であり、負荷アドレス(個別「0−1」など)に該当する。グループアドレスは、複数の照明器具9を同一の制御状態へと一括的に制御するためグループ制御の対象となるグループを特定するための情報であり、予め設定された個々のグループに付与された番号(「G−1」など)がこれに該当する。パターンアドレスは、複数の照明器具9を、それぞれの照明器具9に予め定められた所定の制御状態へと一括的に制御するパターンを特定するための情報であり、予め設定された個々のパターンに付与された番号(「P−1」など)である。なお、電波式ワイヤレスアドレス設定器10は、無線発信器8や無線受信器7の機器IDをワイヤレスで自動取得する機能を有している。
無線発信器8は、レイアウトフリーに壁面に複数設置され、検知エリア周辺の照度を検知する照度センサや、検知エリア内の人体から放射される熱線を検知する熱線センサなどを備える。また、無線発信器8の背面側には、ユーザ操作されるアドレス設定選択つまみ、動作保持時間設定用つまみなどが設けられている。
無線発信器8には、製造時においてグローバルユニークな機器IDが付与されており、また、例えば1台の無線受信器7に対して、最大40台まで無線発信器8を登録することが可能である。また、本実施の形態1においては、少なくとも1台の無線発信器8が無線受信器7a,7bの両方の電波到達エリアA,B内に配置され、かつ無線受信器7a,7bから同じような距離に配置される場合を想定している。
無線発信器8が有する熱線センサは、人体から放射される熱線を検出して検知エリア内の人の存否に応じて出力する人体検出信号を監視する。無線発信器8は、検知エリア内の人の動きが検出されたときに照明器具9を自動でのON/OFF制御や自動調光させるための制御要求を無線受信器7に送信可能とする。この制御要求には無線発信器8の機器IDが付与されており、無線受信器7a,7bは内部メモリに記録保持した図2(b)に示すようなテーブルを参照し、制御対象となる照明器具9の制御アドレスを特定する。そして、無線受信器7a,7bは、その制御アドレスをON/OFFなどの制御情報と共に伝送ユニット2に信号線を介して送信する。
また、無線発信器8は、熱線センサによって検知エリア内で人検出されてから所定の動作保持時間経過後に照明器具9を消灯するためのOFF制御要求を無線受信器7に送信する。
無線発信器8が有する照度センサは、検知エリアの明るさを検知(照度検知範囲5〜1000ルクス等)する。無線発信器8は、照度センサにより検知された照度に基づいて照明器具9を制御するための制御情報を無線受信器7に送信可能とする。この照度センサを用いた照明制御により、日没後は点灯するなど外光にあわせて平均照度を一定に保って調光でき、照明環境の快適性を保ちながら省エネを図ることができる。また、無線発信器8が熱線センサに加えて照度センサをも備えることで、暗くなり且つ人がいる時だけの点灯制御などが可能となる。
次に、本実施の形態1に係る照明制御システム1の動作手順に関して図3を参照して説明する。なお、通信を開始する際には、予め無線受信器7a,7bにはアドレス設定器10を用いて受信器アドレス、受信器番号、及び周波数CHが設定されている。ここでは、無線受信器7aには受信器アドレス5−1、受信器番号1、周波数CH1が、無線受信器7bには受信器アドレス5−1、受信器番号2、周波数CH1が設定されたものとして説明を行う。
最初に、伝送ユニット2に2線式信号線を介して無線受信器7a,7bが接続され起動されると、無線受信器7a,7bはマスター・スレーブ設定を開始する必要がある。すなわち、伝送ユニットに接続されて起動された無線受信器7aは、マスター検索用割込み信号を伝送ユニット2に送信する(S301)。このとき、各無線受信器7a,7bは、予め受信器番号に基づいてマスター検索用割込み信号を発生させるタイミングを重ならないようにずらす(例えば5秒ごと)よう設定されている。このため、複数台の無線受信器7a,7bが接続される場合においても無線受信器7a,7bから伝送ユニット2に、同時にマスター検索用割込み信号が送信されることがない。
次に、伝送ユニット2は、マスター検索用割込み信号を受信したらマスター検索返信信号を送信する(S302)。このとき、伝送ユニット2からのマスター検索返信信号には同一の受信器アドレス(例えば5−1)が付与されているため、無線受信器7a,7bはこのマスター検索返信信号を、有線を介して同時に受信する。そして、無線受信器7aは、自らがマスター検索用割込み信号を発生(S301)させた後にこのマスター検索返信信号を受信したため自らをマスター機と判定する(S303)。一方、無線受信器7bは、自らがマスター検索用割込み信号を送信していない時点でマスター検索返信信号を受信したため、自らをスレーブ機と判定し(S304)、その後に設定されていたマスター検索用割込み信号の送信動作を行わない。
このように、無線受信器7a,7bは異なる受信器番号、同じ受信器アドレスが設定されることを利用して、マスター検索用割込み信号の発生タイミングを重ならないようにずらすと共に、伝送ユニット2のマスター検索返信信号を同時に受信できる。このことを利用して、無線受信器7a,7bはマスター・スレーブ設定を実行する。
次に、複数の無線受信器7a,7b間における同期動作に関して同じく図3を参照して説明する。最初に、先程のマスター・スレーブ設定においてマスター機が確定した無線受信器7aは、同期動作開始のための同期用割込み信号を伝送ユニット2に送信する(S305)。この同期用割込み信号を受信した伝送ユニット2は、同一の受信器アドレス(例えば5−1)を付与した同期用返信信号を返信し、無線受信器7a,7bが同時に、有線を介して同期用返信信号を受信することで同期処理が完了する(S306)。このように、本実施の形態では、無線受信器7a,7bに同一の受信器アドレスが設定され、かつ伝送ユニット2から有線を介して同一の受信器アドレスが付与された同期用信号返信を送信できることを利用して、無線受信器7a,7b間の高精度の同期を実現する。なお、S306の同期動作が完了したタイミングを同期基準タイミングと称する。
次に、無線受信器7a,7bと無線発信器8との同期動作、及び無線受信器7a,7bから無線発信器8への信号送信タイミングに関して図3及び図4を参照して説明する。最初に、無線受信器7a,7bは、受信器番号に基づいて、送信タイミングを互いに重ならないようにずらした状態で、無線発信器8に通信のタイミングを表す同期信号であるビーコンを送信する(S307,S308)。このビーコンには、例えば、無線受信器7a又は7bのアドレス、通信を許可する無線発信器8のアドレス、無線発信器8に通信を許可する通信時間帯情報などが含まれ、定期的(例えば5分毎)に発信される。そして、図4に示すように、無線発信器8は常にビーコンを観察しており、通信を許可されると指定された通信時間帯(例えばビーコン受信から4秒後)である専用スロットにおいて、状態変化通知を受信する(S309,S310)。この設定により、無線発信器8は、無線受信器7a,7bからの通知を受信しない不必要なウェイク時間を減らすことができ、省電力化を図ることができる。なお、図4に示すように、無線発信器8及び無線受信器7間で送受信される無線スロットは複数のフレーム(例えば4秒間隔)で構成され、フレーム内には通信データを送受信する通信期間(1msなど)であるスロットが含まれる。
以上の説明のように、本実施の形態1に係る照明制御システム1においては、無線受信器7には異なる受信器番号、同じ受信器アドレスが設定される。このことで、複数の無線受信器7は、マスター・スレーブ設定におけるマスター検索開始タイミングを重ならないようにずらすと共に、伝送ユニット2のマスター検索返信信号を同時に受信できる。また、複数の無線受信器7間の同期においては、マスター機のみが同期動作を開始できるようにすると共に、伝送ユニット2からの同期用返信信号を同時に受信でき、高精度の時間同期を実現できる。
さらに、無線受信器7と無線発信器8間の同期動作においては、受信器番号に基づいてビーコン送信タイミングを互いに重ならないようにずらして、それぞれの無線受信器7a,7bが状態変化通知を受信する通信時間帯をずらすことができる。この結果、無線発信器8が、複数の無線受信器7の電波到達エリア内であり、かつ複数の無線受信器7から同じような距離ある場合に、信号の衝突や電波干渉を防止し、確実に登録関係にある無線受信器7からの信号を受信して、より正確な照明制御を実現できる。
なお、時間の経過に伴って無線受信器7a,7b間の同期がずれる可能性がある。従って、無線受信器7a,7bは、定期的に同期のズレ補正を行う必要があり、このことに関して図5を参照して説明する。
最初に、無線受信器7a,7bは、内部に備わるタイマ部やクロック数を用いて、S306に示す同期基準タイミングなどから予測される次の同期基準タイミングより所定期間前(例えば20フレーム前)に定期同期補正タイミングを設ける(S501,S502)。そして、マスター機である無線受信器7aは、この定期同期補正タイミングに到達すると、伝送ユニット2に対して同期補正用割込み信号を発生させて(S503)、伝送ユニット2は、無線受信器7a,7bに対して同期補正用返信信号を送信する(S504)。
そして、上述のように、無線受信器7a,7bには同じ受信器アドレスが設定されているため、同一の受信器アドレスが付与された同期補正用返信信号は同時に無線受信器7a,7bに到達する。このことを利用して、無線受信器7aは、内部タイマなどを用いて定期同期補正タイミング(S501)から同期補正用返信信号(S504)を受信するまでの期間を計測する(S505)。また、無線受信器7bは、定期同期補正タイミング(S502)から同期補正用返信信号(S504)を受信するまでの期間を計測する(S506)。
そして、マスター機である無線受信器7aは、伝送ユニット2に対してS505で計測された計測期間送信信号を送信し(S507)、伝送ユニット2は、無線受信器7a,7bに対して同一の受信器アドレスが付与された計測期間通知信号を送信する(S508)。この動作により、スレーブ機である無線受信器7bは、マスター機である無線受信器7aとのズレ量を認識できる。そして、最後に、マスター機である無線受信器7a、及び無線受信器7aとのズレ量を認識した無線受信器7bは、元々予測された次の同期基準タイミング(S509,S510)より同期ズレ量を補正し、新たな同期基準タイミングを設ける(S511)。なお、同期のズレ補正におけるこれらのシーケンスは、伝送ユニット2及び無線受信器7a,7b間において有線でアナログデータを送受信した調光データ用のシーケンスを利用可能である。従って、この動作によって、無線受信器7a,7bは、定期的に同期のズレ補正を行うことが可能となり、より高精度の通信を実現できる。
(変形例)
本実施の形態1の変形例について、図6を参照して説明する。本変形例では、図6(a)に示すように、無線受信器7a,7bには、予め無線アドレス設定器10を用いて受信器アドレス、電波が到達するエリア番号(例えば1〜10の通し番号)、及び周波数CH(例えばCH1〜4)が設定される。そして、図6(b)に示すように無線受信器7a,7bの内部において、エリア番号及び周波数CHが受信器番号(例えば1〜40)に紐付けられている。従って、本変形例においては、無線受信器7にエリア番号と周波数CHを登録することで、上記実施の形態1と同様に、無線発信器8は、確実に登録関係にある無線受信器7からの信号を受信でき、より正確な照明制御を実現できる。なお、図6(b)に示すエリア番号及び周波数CHと、受信器番号との対応関係は一例であり、これに限定されるものではない。
(実施の形態2)
以下、本発明に係る照明制御システムの実施の形態2に関して図7及び図8を参照して説明する。上記実施の形態1に係る照明制御システム1と同様の構成には同符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施の形態2においては、無線受信器7a,7b間の同期動作が上記実施の形態1と異なる。すなわち、マスター・スレーブ設定(S304)の後において、複数の無線受信器7a,7b間の同期には、伝送ユニット2から定期的に発せられるマイコン発振の同期信号が利用される(S701)。そして、この同期信号には同一の受信器アドレス(例えば5−1)が付与されているため、無線受信器7a,7bが同時に、有線を介して伝送ユニット2からの同期信号を受信でき、同期完了(S702、S703)できる。
その後、実施の形態1と同様に、無線受信器7a,7bは、受信器番号に基づいて、送信タイミングのスロットを互いに重ならないようにずらした状態で、無線発信器8に同期信号であるビーコンを送信する(S307,S308)。そして、無線発信器8は常にビーコンを観察し、状態変化通知専用スロットにおいて、状態変化通知を受信する(S309,S310)。
このように、本実施の形態2では、上記実施の形態1の効果に加えて、同期の精度はマイコン発振子のクロック精度に左右されるものの、上記実施の形態1で示したS305,S306のシーケンス処理を削除でき、プログラムの効率化などを図ることができる。
なお、本発明は、上記各実施の形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、無線受信器は2つに限定されるものではなく3つ以上でも同様の制御を実現できる。また、上述した通信間隔などの数値はあくまで例示であり、その他の数値であってもよい。
1 照明制御システム
2 伝送ユニット
3 リレー制御用端末器
4 リモコンリレー
5 リモコントランス
6 リモコンスイッチ
7,7a,7b 無線受信器
8 無線発信器
9 照明器具
1 電波式ワイヤレスアドレス設定器

Claims (5)

  1. 検知エリア内の人体から放射される熱線を検知する熱線センサを有して照明負荷の動作制御をする無線発信器と、前記無線発信器と無線通信される複数の無線受信器と、信号線を介して前記複数の無線受信器と接続されて制御データを送受信する伝送ユニットと、を備える照明制御システムにおいて、
    前記複数の無線受信器には、少なくとも、前記信号線を介した通信に使用される一の受信器アドレスと、前記複数の無線受信器ごとに異なる受信器番号とが設定され、
    前記複数の無線受信器と前記無線発信器の同期動作において、前記複数の無線受信器は、前記受信器番号に基づいて、前記無線発信器に対して送信する同期信号であるビーコンの送信タイミングを互いに重ならないようにずらし、
    前記無線発信器は、前記ビーコンに含まれる通信が許可された通信時間帯において、前記無線受信器からの信号を受信し
    前記複数の無線受信器には、一のマスター機と、少なくとも一のスレーブ機とが設定され、
    前記複数の無線受信器間の同期動作において、前記マスター機である無線受信器のみが、前記伝送ユニットに対して同期用割込み信号を送信し、
    前記同期用割込み信号を受信した前記伝送ユニットは、前記一の受信器アドレスが付与された同期用返信信号を、前記複数の無線受信器に送信する、ことを特徴とする照明制御システム。
  2. 前記複数の無線受信器のマスター機及びスレーブ機の設定時において、前記複数の無線受信器は、前記受信器番号に基づいて、前記伝送ユニットに対して送信するマスター検索用割込み信号の送信タイミングを互いに重ならないようにずらし、
    前記マスター検索用割込み信号を受信した前記伝送ユニットは、前記一の受信器アドレスが付与されたマスター検索返信信号を、前記複数の無線受信器に送信し、
    前記複数の無線受信器の内、前記マスター検索用割込み信号を送信し、かつ前記伝送ユニットから前記マスター検索返信信号を受信した無線受信器がマスター機となる、ことを特徴とする請求項1記載の照明制御システム。
  3. 前記複数の無線受信器間の同期動作において、前記伝送ユニットのマイコン発振の同期信号が、前記複数の無線受信器に送信され、当該同期信号には前記一の受信器アドレスが付与される、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明制御システム。
  4. 前記複数の無線受信器には、電波が到達するエリアであるエリア番号及び無線の周波数チャンネルが設定され、
    前記無線受信器は、前記エリア番号及び前記周波数チャンネルの組み合わせと前記受信器番号とを紐付けたデータを保持する、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の照明制御システム。
  5. 前記複数の無線受信器間の同期ズレ補正において、前記無線受信器は自らが予測する次の同期基準タイミングより所定期間前の定期同期補正タイミングに到達すると、前記マスター機である無線受信器は前記伝送ユニットに同期補正用割込み信号を送信し、
    前記同期補正用割込み信号を受信した前記伝送ユニットは、前記一の受信器アドレスが付与された同期補正用返信信号を、前記複数の無線受信器に送信し、
    前記複数の無線受信器は、前記定期同期補正タイミングから前記同期補正用返信信号を受信するまでの期間を計測し、
    前記マスター機である無線受信器は、自らが計測した前記期間を前記伝送ユニットに送信し、
    前記伝送ユニットは、前記一の受信器アドレスを付与した当該期間を、前記複数の無線受信器に送信し、前記複数の無線受信器は、受信した前記マスター機である無線受信器の当該期間に基づいて、新たな同期基準タイミングを決定する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の照明制御システム。
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