JP6011482B2 - 走行状態模擬装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の走行状態模擬装置に関する。
トランスミッション及びハイブリットユニットの評価において、実車での評価前に、耐久及び性能評価を、走行状態模擬装置(評価ベンチ)で実施する。
評価ベンチでは、評価の1つとして悪路走行パターンにおける評価を行う。具体的には評価ベンチでは、トランスミッションに接続したダイナモから悪路を模擬したトルクを入力することにより、悪路を走行しているときの挙動を模擬する。
特許文献1には、複数の変速ギヤに対してロックした回数をカウントする、自動変速機の出力軸ロック制御装置が開示されている。
特開2011−099502号公報
しかしながら、悪路を走行しているときの挙動を模擬した実験において、ドライブシャフトに過度のトルク変動が入力されると、ドライブシャフトが破断する可能性がある。このときドライブシャフトが飛散し、トランスミッションや評価ベンチを破損することが考えられる。
本発明に係る走行状態模擬装置は、ドライブシャフトに付加されるトルク値を測定するトルク測定部と、前記トルク測定部で測定されたトルク値が、予め設定された所定のトルク閾値を超えた回数を測定する回数測定部と、前記回数測定部により測定された回数と、前記トルク閾値ごとに設定された規定回数とを比較する判定部と、前記判定部の判定によって、前記回数測定部で測定された回数が、前記トルク閾値ごとに設定された規定回数に達したと判定された場合に、ドライブシャフトへのトルク負荷を停止する制御部と、を備える。
これにより、ドライブシャフトへの過度な負荷がかかった場合に、装置を停止することができる。
走行状態模擬装置の破損を防止することができる。
実施の形態1にかかる走行状態模擬装置のブロック図である。 実施の形態1にかかる動作部の詳細を示す図である。 実施の形態1にかかる第1のトルク計で取得されたトルクの一例を示す図である。 実施の形態1にかかる走行状態模擬装置1の動作フローを示す図である。 実施の形態1にかかる回数測定部によるトルク閾値を超えた回数のカウント例を示す図である。 実施の形態1にかかる回数測定部によるカウントと判定部による判定の動作を示す図である。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、車両の走行状態模擬装置1の構成を示すブロック図である。
走行状態模擬装置1は、計画入力部11と、制御部12と、バッテリ模擬部13と、供試体温調部14と、動力部15と、動作部16と、計測部17と、を備える。
計画入力部11は、検査工程における検査の計画の入力を行う。典型的には、計画入力部11においてオペレーターは車両の走行状態の検査計画を入力する。計画入力部11は、入力された検査計画を、制御部12に出力する。
制御部12は、状態制御部121と、モータ制御部122と、ダイナモ制御部123を備える。
状態制御部121は、モータ制御部122及びダイナモ制御部123の動作を制御する。例えば状態制御部121は、悪路を走行する状態を模擬する場合、低速走行時を模擬する場合、通常の安定走行時を模擬する場合、急加速を模擬する場合、停止・制動を模擬する場合について、走行状態模擬装置1がそれぞれの状況に応じた動作を行うように、モータ制御部122やダイナモ制御部123を制御する。例えば状態制御部121は、計画入力部11から入力された走行状態の検査計画や、計測部17で計測された計測結果に応じて、モータ制御部122及びダイナモ制御部123の動作を制御し、後述する動力部15のエンジン部151とモータ部152の動作状態を制御する。
モータ制御部122は、動力部15のモータ部152の動作を制御する。より具体的には、モータ制御部122は、状態制御部121からの制御に基づいて、制御信号をモータ部152に出力する。
ダイナモ制御部123は、状態制御部121から入力された制御信号に基づいて、後述する動力部15に設けられた第1のダイナモ153が出力するトルクを制御する。またダイナモ制御部123は、後述の計測部17の判定部172から非常停止信号を受信した場合には、後述するドライブシャフト163にかかる負荷を停止するよう、第1のダイナモ153が出力を制御する。さらにダイナモ制御部123は、状態制御部121から入力された制御信号に基づいて、後述の動作部16に設けられた第2のダイナモ161と、第3のダイナモ162の回転数を制御する。例えばダイナモ制御部123は、第2のダイナモ161と第3のダイナモ162の回転数を参照し、回転数が検査計画に適合する状態となるように、第1のダイナモ153の動作を制御する。
バッテリ模擬部13は、直流電源装置131と、内部抵抗模擬装置132を備える。直流電源装置131は、例えば急加速時に、動力部15に設けられたモータ部152に電力を供給する状態を模擬する。また内部抵抗模擬装置132は、例えば減速時や制動時に、モータ部152を発電機として用いることで、バッテリ模擬部13に充電が行われる動作を模擬する。
供試体温調部14は、LLC温調装置141と、AFT温調装置142を備える。LLC温調装置141は、制御部12からの制御に基づき、動力部15に設けられたエンジン部151の内部の温度を調節する。AFT温調装置142は、制御部12からの制御に基づき、動力部15に設けられたトランスミッションの温度を調節する。なおLLC温調装置141及びAFT温調装置142は、温度調節の状態を、計測部17に出力してもよい。
動力部15は、エンジン部151と、モータ部152と、第1のダイナモ153と、トランスアスクル154を備える。
エンジン部151は、第1のダイナモ153から入力された動力に基づいて動作する。例えばエンジン部151は、中速の走行状態や急加速時を模擬する場合には、エンジン部151に設けられた動力分割機構により、動力を分割する。このときエンジン部151は、分割した動力の一方を、ドライブシャフト163の回転駆動に用い、他方はモータ部152を動作させるための発電に用いる。
モータ部152は、第1のダイナモ153から入力された動力に基づいて動作する。例えばモータ部152は発進時から低速走行の状態を模擬する場合には、バッテリ模擬部13から供給された電力により駆動する状態となり、ドライブシャフト163を回転駆動させる。また中速の走行状態を模擬する場合には、モータ部152は、エンジン部151が発生させた動力によって発電された電力により動作する状態を模擬する。このとき典型的には、エンジン部151とモータ部152で発生した駆動力はトランスアスクル154により合成され、ドライブシャフト163に伝達された状態となる。また急加速時を模擬する場合には、モータ部152は、エンジン部151の動力により発電した電力と、バッテリ模擬部13に蓄えられた電力の両方を用いて動作する状態を模擬する。また減速時や制動時を模擬する場合には、モータ部152は発電機として動作し、ドライブシャフト163の回転によって生じた電力を、バッテリ模擬部13に充電する動作を模擬する。
第1のダイナモ153は、ダイナモ制御部123の制御に基づいて、エンジン部151とモータ部152に動力を供給する。
トランスアスクル154は、エンジン部151とモータ部152からの駆動力を合成し、ドライブシャフト163に伝達する。
なお典型的には、動力部15はトランスミッションを有しており、速度変化に応じて複数のギア比を切り替える。
動作部16は、第2のダイナモ161と、第3のダイナモ162と、ドライブシャフト163を備える。図2は、動作部16の詳細な構成を示す図である。
第2のダイナモ161は、ドライブシャフト163と接続している。第2のダイナモ161は、第1のトルク計1611を備える。第2のダイナモ161は、ダイナモ制御部123からの制御信号に基づいて、回転数が制御されている。
第1のトルク計1611は、典型的にはフランジ型トルク計を用いたトルク測定部である。第1のトルク計1611は、第2のダイナモ161にかかるトルクを計測する。第1のトルク計1611は、測定したトルクを、後述する計測部17に出力する。図3は、第1のトルク計1611で取得されたトルクの例である。図3において、t1〜t2の間は、悪路の走行の模擬により、第1のトルク計1611により大きなトルクの変動が計測された状態を示している。
第3のダイナモ162は、ドライブシャフト163と接続している。第3のダイナモ162は、第2のトルク計1621を備える。第3のダイナモ162は、ダイナモ制御部123からの制御信号に基づいて、回転数が制御されている。
第2のトルク計1621は、典型的にはフランジ型トルク計を用いたトルク測定部である。第2のトルク計1621は、第3のダイナモ162にかかるトルクを計測する。第2のトルク計1621は、測定したトルクを、後述する計測部17に出力する。第2のトルク計1621では、図3に示した第1のトルク計1611での計測と同様に、t1〜t2の間において、第2のトルク計1621が大きなトルクの変動が計測される。なお典型的には、第2のダイナモ161と、第3のダイナモ162は、図2に示すように構造が同一ではないため、第1のトルク計1611と第2のトルク計1621が同時にトルクの測定を行った場合であっても、それぞれにより測定されるトルクの大きさは異なる。
ドライブシャフト163は、第2のダイナモ161と、第3のダイナモ162に接続している。またドライブシャフト163は、トランスアスクル154に接続している。ドライブシャフト163は、トランスアスクル154から与えられた駆動力に基づいて回転駆動する。すなわち、第1のトルク計1611は、ドライブシャフト163の回転により第2のダイナモ161にかかる回転トルクを測定し、第2のトルク計1621は、ドライブシャフト163の回転により第3のダイナモ162にかかる回転トルクを測定する。
計測部17は、走行状態模擬装置1で取得された情報について計測及び判定を行う。例えば計測部17は、第1のトルク計1611と、第2のトルク計1621のそれぞれから測定情報を入力し、トルクの計測値を出力する。計測部17は、回数測定部171と、判定部172を備える。
回数測定部171は、第1のトルク計1611と、第2のトルク計1621から入力されたトルクが、複数の所定のトルク閾値を超えた回数を、それぞれカウントする。典型的には、回数測定部171はトルク閾値ごとの複数の回数カウンタを有しており、入力されたトルクが所定のトルク閾値に達した場合にカウントアップする。なお回数測定部171は、第1のトルク計1611から入力されたトルクと、第2のトルク計1621から入力されたトルクのカウントはそれぞれ別に扱う。回数測定部171は、第1のトルク計1611から入力されたトルクに基づいてカウントした回数を判定部172に出力する。同様にして、回数測定部171は、第2のトルク計1621から入力されたトルクについて所定のトルク閾値となった回数をカウントし、判定部172に出力する。
判定部172は、予め判定部172に記憶されている所定のトルク閾値ごとに規定された規定回数と、回数測定部171に入力されたカウントを比較し、判定を行う。判定部172は、所定のトルク閾値ごとの比較の結果、少なくとも1つが規定回数に達した場合に、走行状態模擬装置1が非常停止を行うよう、制御部12に非常停止信号を出力する。言い換えると、判定部172は、第1のトルク計1611で測定されたトルクが、所定のトルク閾値に達した回数が所定の回数となった場合、ダイナモ制御部123に非常停止信号を出力し、第1のダイナモ153によるトルクの出力を停止させることで、ドライブシャフト163への負荷を停止させる。同様に、判定部172は、第2のトルク計1621の出力により回数測定部171の回数カウンタでカウントされた回数と、予め判定部172に記憶されている規定回数を逐次比較し、所定のトルクごとに設定された規定回数に達した場合に、ダイナモ制御部123に非常停止信号を出力する。
なお計測部17は、状態制御部121、モータ制御部122、ダイナモ制御部123のそれぞれから制御情報を入力し、またバッテリ模擬部13、供試体温調部14から動作情報をそれぞれ入力することにより、走行状態模擬装置1の各部の動作状態の計測を逐次行うことが望ましい。
次に、走行状態模擬装置1の動作について説明する。図4は、走行状態模擬装置1の動作フローを示す図である。
第1のトルク計1611は、トルク情報を取得し、計測部17に出力する(ステップS1)。
回数測定部171は、第1のトルク計1611から計測部17に入力されたトルク情報と、予め設定していた閾値を比較する(ステップS2)。図5は回数測定部171により、第1のトルク計1611から入力されたトルクが、所定のトルク閾値となった回数をカウントする様子を示す図である。回数測定部171は、所定のトルク未満の値から所定のトルク以上の値となった場合にカウントする。また回数測定部171は、所定のトルク以上の値から所定のトルク未満の値となった場合もカウントする。ここで所定のトルクは、3000Nm、2500Nm、2000Nm、1500Nmとする。図5では、回数測定部171による測定により、1500Nmとなった回数が28回、2000Nmとなった回数が16回、2500Nmとなった回数が0回と測定される。
回数測定部171は、第1のトルク計1611から計測部17に入力されたトルクが、予め設定していた閾値を超えていた場合に、そのトルク閾値の回数カウンタをカウントアップする。(ステップS3)。図6は、回数測定部171によるカウント及び判定部172による判定を示す図である。図6に示すように、回数測定部171では、例えば3000Nm以上の場合の回数カウンタ、2500Nm以上の場合の回数カウンタ、2000Nm以上の場合の回数カウンタ、1500Nm以上の場合の回数カウンタが、それぞれ設けられており、それぞれの条件に合致する場合のカウントを行う。例えば2300Nmのトルクが測定された場合、2000Nm以上をカウントする回数カウンタと、1500Nm以上をカウントする回数カウンタで、1カウントされる。
判定部172は、回数測定部171で測定されたトルク閾値ごとのカウントと、判定部172に予め記憶されているトルク閾値ごとの規定回数とを比較する(ステップS4)。図6において、例えば判定部172は、予め、3000Nm以上では1500回、2500Nm以上では2000回、2000Nm以上では2500回、1500Nm以上では3000回、とする各トルクの規定回数の設定を有する。回数測定部171で測定されたトルク閾値ごとのカウントの、少なくとも1つが規定回数に達していれば(ステップS4でYes)、ステップS5に進む。回数測定部171で測定されたトルク閾値ごとのカウントのいずれもが、規定回数に達していなければ(ステップS4でNo)、ステップS1に戻り、処理を繰り返し行う。
判定部172は、ダイナモ制御部123に非常停止信号を出力する(ステップS5)。ダイナモ制御部123は、非常停止信号の入力に基づき、第1のダイナモ153の動作を停止させる。
また走行状態模擬装置1では、第2のトルク計1621が取得したトルク情報を用いて、ステップS1〜ステップS5と同様の処理を行い、判定部172は非常停止の判定を行う。このとき第1のトルク計1611が取得したトルク情報を用いた判定と、第2のトルク計1621が取得したトルク情報を用いた判定は、並列して行うのが望ましい。すなわち判定部172は、第1のトルク計1611か第2のトルク計1621にかかる、いずれか一方の、トルク閾値に関するカウントの少なくとも1つが規定回数に達した場合に、非常停止信号をダイナモ制御部123に出力する。ダイナモ制御部123は、非常停止信号の入力に基づき、第1のダイナモ153の動作を停止させ、ドライブシャフト163にかかる負荷を停止させる。
なお、判定部172で用いる所定のトルク閾値については、上記の3000Nm、2500Nm、2000Nm、1500Nmの組み合わせ、及び各規定の回数に限るものではない。所定のトルクの値と規定の回数については、予めドライブシャフトについて、何回トルクを印加されるとドライブシャフトが破損するか、単体での耐久試験を行っておき、耐久試験の結果に基づいて、任意の値に変更可能とするのが望ましい。
これにより、トランスミッションとダイナモを接続するドライブシャフトに、過度のトルク変動が入力された場合に、装置を自動的に停止させることができる。したがって走行状態模擬装置は、過度のトルク変動が入力された場合の、ドライブシャフトの破断や飛散によるトランスミッションや評価ベンチの破損を、回避することができる。
通常、耐久試験により求められるドライブシャフトの破損限界回数は、印加するトルクの大きさにも依存するが、およそ数千回〜数十万回であり、この破損限界回数を手動でカウントして管理することは困難であったが、自動で破損限界回数をカウントすることできる。したがって、人の手によるカウント回数記録などの履歴管理が不要となり、履歴管理ミスなどの人為的なミスによる、ドライブシャフト等の破損を防ぐことができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、回数測定部171では、測定されたトルクが所定のトルク閾値に達した場合に1回とカウントするものとして記載したが、所定のトルク以上となった後に所定のトルク未満になるまでを1回とカウントしても良い。判定部172は、ダイナモ制御部123に非常停止信号を出力し、ダイナモ制御部123は非常停止信号に基づいて第1のダイナモ153の動作を停止させるものとして説明したが、非常停止信号を状態制御部121に出力し、状態制御部121の制御信号に基づいて、走行状態模擬装置1の動作を停止させることとしても良い。
11 計画入力部
12 制御部
121 状態制御部
122 モータ制御部
123 ダイナモ制御部
13 バッテリ模擬部
131 直流電源装置
132 内部抵抗模擬装置
14 供試体温調部
141 LLC温調装置
142 AFT温調装置
15 動力部
151 エンジン部
152 モータ部
153 第1のダイナモ
154 トランスアスクル
16 動作部
161 第2のダイナモ
1611 第1のトルク計
162 第3のダイナモ
1621 第2のトルク計
163 ドライブシャフト
17 計測部
171 回数測定部
172 判定部

Claims (1)

  1. ドライブシャフトに付加されるトルク値を測定するトルク測定部と、
    前記トルク測定部で測定されたトルク値が、予め設定された所定のトルク閾値を超えた回数を測定する回数測定部と、
    前記回数測定部により測定された回数と、前記トルク閾値ごとに設定された規定回数とを比較する判定部と、
    前記判定部の判定によって、前記回数測定部で測定された回数が、前記トルク閾値ごとに設定された規定回数に達したと判定された場合に、ドライブシャフトへのトルク負荷を停止する制御部と、を備える、
    走行状態模擬装置。
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