JP6010798B2 - 中継装置及び接続制御方法 - Google Patents
中継装置及び接続制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6010798B2 JP6010798B2 JP2013065530A JP2013065530A JP6010798B2 JP 6010798 B2 JP6010798 B2 JP 6010798B2 JP 2013065530 A JP2013065530 A JP 2013065530A JP 2013065530 A JP2013065530 A JP 2013065530A JP 6010798 B2 JP6010798 B2 JP 6010798B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal device
- terminal
- connection
- reception
- wireless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 67
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 16
- 230000004044 response Effects 0.000 description 16
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 11
- 238000000060 site-specific infrared dichroism spectroscopy Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
また、屋外環境などにおいて、無線LANの面的な拡大を低コストで実現するために、フェーズドアレイを用いた技術が実現されている。このフェーズドアレイを用いた技術では、無線LAN中継装置(以下、「AP」という。)の電波の到達範囲を拡大することができる。そのため、無線端末は、広い範囲で無線LANを利用することができる。
図1は、本実施形態における無線通信システムのシステム構成を示す図である。本実施形態の無線通信システムは、AP10、無線端末20及びセンサ機器40を備える。なお、無線通信システムの近傍には、AP30が存在する。また、AP10から電波の届く範囲をセル11と表す。セル11内には領域12及び領域13が存在する。領域12は、AP10との間で安定した通信が行える領域を表す。領域13は、セルエッジの領域を表す。また、AP30から電波の届く範囲をセル31と表す。また、無線端末20及びセンサ機器40は、AP10のセルエッジの領域13内に存在する。
無線端末20は、例えばスマートフォン、携帯ゲーム装置、PDA(Personal Digital Assistant)、タブレット装置、ノート型パーソナルコンピュータ、モバイルルーター等の装置である。無線端末20は、AP10との間で無線LAN接続によって無線通信を行う。また、無線端末20は、AP30との間で3G又はLTE接続によって無線通信を行う。
センサ機器40は、センサ付きの無線端末であり、自装置(センサ機器40)の周囲の空間情報を収集する。空間情報とは、センサ機器40に付与されているセンサが検知する情報であり、例えば自装置の周囲の温度や湿度などの情報である。また、センサ機器40は、収集した空間情報(センサデータ)を周期的にAP10に送信する。
なお、以下の説明では、無線端末20及びセンサ機器40について特に区別しない場合には、端末装置と記載する。
端末情報記憶部104は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。端末情報記憶部104は、端末情報データベースを記憶している。端末情報データベースには、端末装置に関する情報が格納されている。端末情報データベースは、例えば、端末装置のMACアドレス毎に、受信電界強度、受信時刻の各値を記憶している。
算出部105は、端末情報データベースに記録されている端末装置の受信時刻に基づいて、制御信号の受信間隔を算出する。以下、図3を用いて算出部105の処理について具体的に説明する。
以上で、算出部105の処理についての説明を終了する。
まず、AP10の通信部101は、端末装置から送信されるアソシエーション要求信号を受信し、制御部102に転送する(ステップS101)。制御部102は、通信部101から転送されたアソシエーション要求信号の受信電界強度の値を取得する。また、制御部102は、時計部103を参照し、アソシエーション要求信号の受信時刻を取得する。その後、制御部102は、取得した受信電界強度及び受信時刻の各値をアソシエーション要求信号の送信元である端末装置のMACアドレスに対応付けて端末情報データベースに記録する(ステップS102)。
一方、受信間隔が一定ではない場合(ステップS107−NO)、通信部101はディオーセンティケーション信号を無線端末20に送信し、接続しない(ステップS109)。その後、接続制御処理を終了する。
まず、AP10の通信部101は、ビーコン(SSID:x)を無線端末20に送信する(ステップS201)。次に、AP30は、ビーコンを無線端末20に送信する(ステップS202)。無線端末20は、各AP(AP10及びAP30)から送信されたビーコンを受信する。その後、無線端末20は、AP10にプローブ要求信号を送信する(ステップS203)。
通信部101は、無線端末20から送信されたSSIDのパスワードを受信する。制御部102は、通信部101が受信したSSIDのパスワードと予め設定されたSSIDのパスワードとが一致する否かを判定する。パスワードが一致する場合、通信部101は認証完了を無線端末20に送信する。また、パスワードが異なる場合、通信部101は認証エラーを無線端末20に送信する(ステップS206)。
通信部101は、無線端末20から送信されたSSIDのパスワードを受信する。制御部102は、通信部101が受信したSSIDのパスワードと予め設定されたSSIDのパスワードとが一致する否かを判定する。パスワードが一致する場合、通信部101は認証完了を無線端末20に送信する。また、パスワードが異なる場合、通信部101は認証エラーを無線端末20に送信する(ステップS213)。
本実施例では、無線通信システムに存在する無線端末20の数は、一台であるが、無線端末20が複数台であっても良い。また、本実施例では、無線通信システムに存在するセンサ機器40の数は、一台であるが、無線端末20が複数台であっても良い。また、本実施例では、無線通信システムの近傍に存在するAP30の数は、一台であるが、AP30が複数台であっても良い。
また、本実施例における所定期間の値は、一例であり、その他の値であっても良い。所定期間の値は、例えば、ユーザによって設定されても良いし、予め設定されていても良い。また、本実施例における一定範囲の値は、一例であり、その他の値であっても良い。一定範囲の値は、例えば、ユーザによって設定されても良いし、予め設定されていても良い。また、本実施例における所定の回数の値は、一例であり、その他の値であっても良い。所定の回数の値は、例えば、ユーザによって設定されても良いし、予め設定されていても良い。
また、図4のステップS107の処理において、受信間隔が一定ではないと判定された場合であっても、AP10と端末装置とが接続するように構成されても良い。例えば、判定部106は、ステップS103で取得したレコード50に記録されている受信電波強度の値が閾値以上であるか否かを判定する。受信電界強度の値が閾値以上である場合、通信部101はアソシエーション応答信号をアソシエーション要求信号の送信元に送信し、接続する。このように構成されることによって、セルエッジに位置する端末装置であっても、AP10と接続することができる。閾値は、AP10に予め記憶されていても良いし、ユーザによって任意に決定されても良い。
Claims (3)
- 端末装置から送信される制御信号を受信する通信部と、
受信された前記制御信号の受信電波強度と受信時刻とを記憶する端末情報データベースと、
前記端末情報データベースに記憶されている前記受信電波強度及び受信時刻に基づいて、前記端末装置と無線接続するか否か判定し、判定結果に応じて前記端末装置との接続を行う制御部と、
を備え、
前記受信時刻に基づいて、前記制御信号の受信間隔を算出する算出部をさらに備え、前記制御部は、前記受信間隔がそれぞれ異なる場合に前記端末装置との接続を行わず、前記受信間隔が略一致する場合に前記端末装置との接続を行う中継装置。 - 前記制御部は、所定回数以上接続要求を繰り返し送信している前記端末装置に対し、接続不許可信号を送信する請求項1に記載の中継装置。
- 端末装置から送信される制御信号を受信する通信ステップと、
受信された前記制御信号の受信電波強度と受信時刻とを端末情報データベースに記憶する記憶ステップと、
前記端末情報データベースに記憶されている前記受信電波強度及び受信時刻に基づいて、前記端末装置と無線接続するか否か判定し、判定結果に応じて前記端末装置との接続を行う制御ステップと、
を有し、
前記受信時刻に基づいて、前記制御信号の受信間隔を算出する算出ステップをさらに有し、前記制御ステップにおいて、前記受信間隔がそれぞれ異なる場合に前記端末装置との接続を行わず、前記受信間隔が略一致する場合に前記端末装置との接続を行う接続制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013065530A JP6010798B2 (ja) | 2013-03-27 | 2013-03-27 | 中継装置及び接続制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013065530A JP6010798B2 (ja) | 2013-03-27 | 2013-03-27 | 中継装置及び接続制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014192660A JP2014192660A (ja) | 2014-10-06 |
JP6010798B2 true JP6010798B2 (ja) | 2016-10-19 |
Family
ID=51838567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013065530A Active JP6010798B2 (ja) | 2013-03-27 | 2013-03-27 | 中継装置及び接続制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6010798B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022086398A (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-09 | サイレックス・テクノロジー株式会社 | ネットワーク機器、制御方法、およびプログラム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002077305A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-15 | Victor Co Of Japan Ltd | 光無線通信システム及び光無線通信制御方法 |
JP4792512B2 (ja) * | 2009-04-07 | 2011-10-12 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | ユーザ端末及び無線通信システム、並びに方法 |
-
2013
- 2013-03-27 JP JP2013065530A patent/JP6010798B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014192660A (ja) | 2014-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7764794B2 (en) | Location-based wireless messaging for wireless devices | |
US8958815B2 (en) | Method and system for characterizing location and/or range based on transmit power | |
US8180367B2 (en) | Cluster-based fingerprinting algorithms | |
JP2016538529A (ja) | ネットワークベースの測位のためのアクセスポイント選択 | |
JP5759472B2 (ja) | ホームセルを含む無線通信システムに向けられた移動局 | |
CN112135291B (zh) | 状态检测方法及装置 | |
JP2008131302A (ja) | 通信装置、通信装置保護方法およびプログラム | |
US9774990B2 (en) | Proximity-based verification of programming instructions | |
CN106664296B (zh) | 无缝对等互联网连接 | |
US20140113621A1 (en) | Methods and Nodes in a Communication Infrastructure | |
US20190053124A1 (en) | Method and apparatus for enabling wireless connection based on rtt and aoa | |
WO2022012386A1 (zh) | 一种终端接入方法、终端及存储介质 | |
JP2020502862A (ja) | ビーム測定方法及び装置 | |
CN113329458A (zh) | 一种控制小区驻留方法、装置、设备及计算机存储介质 | |
JP6110331B2 (ja) | 接続制御システム、制御サーバ、接続制御方法及びコンピュータプログラム | |
JP6010798B2 (ja) | 中継装置及び接続制御方法 | |
EP3197194A1 (en) | Wireless communication device, server, payment device, wireless communication method, and program | |
WO2016112706A1 (zh) | 一种热点接入方法、装置及终端 | |
JP6101601B2 (ja) | 情報処理装置及び位置測位方法 | |
EP3381227B1 (en) | Predicting wireless access point availability | |
US9480008B2 (en) | Control of services at a cell level or a sector level | |
US9307455B2 (en) | Methods and systems for transitioning a communication session from a source base station to a target base station without terminating the session | |
JP2010109681A (ja) | 携帯端末、無線lan接続方法およびプログラム | |
US9781653B2 (en) | Wireless device and communication method | |
JP4499765B2 (ja) | 無線端末用のハンドオーバ閾値決定装置及びその方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150629 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160531 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160614 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160808 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160823 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160826 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6010798 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |