JP6009779B2 - 組織凝固器具 - Google Patents

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Description

本発明は、肝切除等の臓器の腫瘍の離断前に、腫瘍の周辺部或いは離断線の部分に穿刺又は挿入され離断面を凝固させる組織凝固器具に関する。
肝臓は、門脈等の静脈があり、血流の多い臓器である。そのため、従来、肝臓手術は、出血に備えて開腹手術が多く行われている。肝臓癌の開腹手術においては、結紮を行って血流を止めてから、腫瘍の離断が行われる。また、現在は、低侵襲外科医療として、肝切除にも、内視鏡外科手術が行われている。内視鏡外科手術では、腫瘍が肝表面にある場合等は腹腔鏡下肝切除術が行われ、また、腫瘍の大きさ・位置などを考慮して、マイクロ波やラジオ波の針状電極を使用して肝腫瘍凝固壊死療法を行うことがある。
離断面の出血は、ラジオ波凝固装置、マイクロ波組織凝固装置、超音波メス等を用いて制御される。例えば、ラジオ波凝固装置(Habib4X)は、離断前に、腫瘍の周辺部或いは離断線に沿って穿刺され、当該部分を凝固させる。これにより、離断時の出血を制御することができる。
しかし、上述したラジオ波凝固装置(Habib4X)等は、内視鏡外科手術に用いる場合、腫瘍の大きさや部位に制限がある。このため、内視鏡外科手術にも広く使用可能な小型の組織凝固装置が望まれている。
WO2011/037235号公報
本発明は、腫瘍の周辺部或いは離断線に沿った部分に穿刺又は挿入され離断面を確実に凝固することができると共に、内視鏡外科手術にも使用できる程に小型の組織凝固器具を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明に係る組織凝固器具は、内視鏡外科手術の際に腫瘍の周辺部或いは離断線に沿って穿刺又は挿入される組織凝固具であって、内部に連続した糸状のヒータが配設される複数の針部と、一の面に上記複数の針部を等間隔に一列に並設して保持する基台部と、を備え、基台部を備える組織凝固器具は、トラカールに挿入可能な大きさで形成され、かつ、基台部の側面に手術器具が係合可能な溝部が形成されており、針部のそれぞれが腫瘍の周辺部或いは離断線に沿って穿刺又は挿入されヒータで加熱され組織を凝固させることを特徴とする。
このような組織凝固器具は、内視鏡外科手術に用いることができ、内視鏡外科手術に用いる場合には、内視鏡外科手術に用いられるトラカールに挿入可能な大きさとされる。
例えば、このような組織凝固器具は、針部が離断する腫瘍の周辺部或いは離断線の部分に、穿刺又は挿入され、ヒータによって、針部が加熱され、これにより、穿刺又は挿入された部分が凝固される。この後、腫瘍部分は、電気メスや超音波メス等を用いて離断される。針部は、基台部の一の面に複数本が等間隔に立設されることで、腫瘍の周辺部或いは離断線の部分を均一に同じ状態に凝固することができる。勿論、組織凝固器具は、針部で構成して、個別に、腫瘍の周辺部或いは離断線の部分に、穿刺又は挿入するようにしても良い。
なお、針部には、温度検出素子を配設しても良い。これにより、組織凝固器具の制御装置は、温度検出素子より温度データが供給され、組織凝固器具は、加熱温度が一定となるようにヒータを制御することができる。
本発明において、針部を含む全体が内視鏡外科手術に使用できる程度にまで小型化されており、更に、針部が長く形成されているので、内視鏡外科手術においても使用することができる。また、ヒータが配設された部分の針部を腫瘍の周辺部或いは離断線の部分の深部まで穿刺又は挿入することができ、穿刺又は挿入された部分を確実に、そして均一に凝固することができる。また、互いに隣接させて組織凝固器具を穿刺又は挿入することで、広い範囲に亘る腫瘍の周辺部或いは離断線の部分を深部まで一度に加熱し凝固することができる。更に、ヒータで針部を加熱するので、正確に温度制御をすることができる。これにより、健常細胞に与えるダメージを最小限にしながら、離断面を凝固することができ、次の離断工程での出血を制御することができる。
本発明を適用した組織凝固器具の外観斜視図である。 組織凝固器具の斜視図である。 内視鏡外科手術を示す図である。 針部を患部に穿刺した状態を示した図である。 組織凝固器具を並設したときの針部の間隔を説明する図である。 針部の形状を刀状にした例を示す図である。 針部を個別に患部に穿刺する状態を示す図である。
以下、本発明を適用した組織凝固器具について図面を参照して説明する。図1及び図2に示すように、組織凝固器具1は、生体内の患部に生体内の患部に穿刺又は挿入される針部11を有している。この針部11は、肝臓等の臓器の癌化した患部に穿刺又は挿入されることから、ステンレス管、チタン管等の生体適合性のある金属で形成されている。針部11は、内部が針先側から針基側に亘って中空部12が形成されており、中空部12には、ヒータ13が全長又は一部に挿入されている。針部11の針先は、腫瘍の周辺部或いは離断線の部分に穿刺又は挿入される部分であるから、先鋭状をなし、閉塞されている。
中空部12に挿入されるヒータ13は、太さが0.5mm以下の連続した糸状をなし、可撓性を有している。針部11の中空部12には、例えば全長に亘って針基側から糸状のヒータが挿入された状態で閉塞され、針基より導出したヒータ13は、制御装置20と接続された電力線21と接続されている。なお、中空部12には、ヒータ13の他に、熱電対やペルチェ素子といった温度検出素子17を設けて、針部11の温度を検出し、制御装置20で針部11の温度制御をできるようにしてもよい。図2に示すように、熱電対17を用いる場合には、ポリイミドチューブの絶縁体でヒータ13と絶縁した状態で中空部12に熱電対17を挿入する。なお、ヒータ13の例は、これに限定されるものではない。例えば、ヒータ13は、針部11の中空部12に、一又は複数個、配設するようにしても良い。
針部11の針基は、更に、鉗子等の手術器具で保持できるように生体適合性のある樹脂や金属で基台部15が設けられている。基台部15は、複数本の針部11を互いに一定間隔に保持する部材である。基台部15は、略直方体形状からなり、一面に、複数本の針部11が等間隔に保持され、針部11によって腫瘍の周辺部或いは離断線の部分を均一に焼灼できるようになっている。針部11は、基台部15と一体であっても良いし、針部11を基台部15に形成された孔部に嵌合して一体化するようにしても良い。なお、基台部15に保持される針部11の本数は、限定されない。基台部15の針部11が立設された立設面15bは、針部11が腫瘍の周辺部或いは離断線の部分に深く入り過ぎないようにするための規制面となる。この立設面15bと反対側の面からは、針部11に内蔵されたヒータ13と接続された電力線21が導出され、電力線21は、組織凝固器具1を制御する制御装置20と接続されている。また、基台部15の側面には、鉗子等が係合される溝部18が形成されている。
また、この基台部15は、針部11が並んだ方向の相対する側面15aは、平坦面で形成され、隣接させてもう一つの組織凝固器具1の基台部15の側面15aを突き合わせることができる。ここでは、基台部15の相対する側面15aを平坦面で形成しているが、互いの位置を決めるため、一方の基台部15の側面15aに係合突部を設け、他方の基台部15の側面15aに係合凹部を設けるようにしてもよい。この場合、針部11を腫瘍の周辺部或いは離断線の部分に穿刺又は挿入するときに、係合突部と係合凹部とを係合させて互いの位置決めをすることができる。
以上のような組織凝固器具1は、図3に示すように、針部11が基台部15に立設された全体の大きさが腹腔や胸腔、後腹膜腔などに直径0.5〜1.5cmの小さな孔を数ヶ所あけ、内視鏡と特殊な手術器具を用いてモニタ画像を見ながら行う内視鏡外科手術で使用可能な大きさに形成されている。例えば、内視鏡外科手術で用いられる手術器具を体内へスムーズに挿入するための筒状の器具であるトラカール16は、直径が5〜10数mmのものがあり、組織凝固器具1は、このようなトラカール16より腹腔や胸腔、後腹膜腔等に挿入可能な大きさに形成されている。また、この組織凝固器具1は、例えば、肝離断のときに、肝表面や腎臓表面等の臓器表面2に対し、垂直或いは平行に、腫瘍の周辺部或いは離断線に沿って穿刺又は挿入され、前凝固を行う器具である。このため、針部11の長さは、肝表面や腎臓表面等の臓器表面2の腫瘍を焼灼する器具より長く形成され、例えば、70−100mm程度の長さに形成されている。
内視鏡外科手術では、図3に示すように、体表の数カ所に直径1cm程度の小さな孔を切開し、切開口に、鉗子等を体内に挿入するための通路(管)の役割を果たすトラカール16を挿入し、炭酸ガスを注入することにより、内部を膨満させて腹腔内にスペースを形成する。そして、このトラカール16から内視鏡を挿入し、内部観察の後、トラカール16から、鉗子類を体内に挿入し、内視鏡で映し出された内部の様子をモニタで確認しながら手術を行う。この手術の際、本発明が適用された組織凝固器具1は、例えば、針部11の側からトラカール16に挿入され、図4に示すように、鉗子等を基台部15の溝部18に係合させて、肝臓等の臓器の腫瘍の周辺部或いは離断線に沿って穿刺又は挿入される。この際、組織凝固器具1は、離断する長さに合わせて一列に並べて腫瘍の周辺部或いは離断線に沿って穿刺又は挿入される。ヒータ13と接続され針基より導出された電力線21は、トラカール16より外部に導出され、制御装置20と接続される。なお、離断する長さによっては、組織凝固器具1の数は1本であっても良い。
組織凝固器具1のヒータ13に電力を供給する制御装置20は、医師等の利用者の操作に従ってヒータ13に電力を供給し、針部11を加熱し離断する腫瘍の周辺部或いは離断線の部分を凝固する。なお、針部11に温度検出素子を設けたときには、制御装置20に、温度検出素子より温度データが供給され、制御装置20は、加熱温度が一定となるようにヒータ13を制御し、複数の組織凝固器具1が列を形成して穿刺されたときにも、腫瘍の周辺部或いは離断線の部分を均一に前凝固することができる。この後、腫瘍部分は、電気メスや超音波メスを用いて離断される。なお、離断時には、門脈、肝動脈等を結紮するようにしても良い。
なお、図4及び図5に示すように、この組織凝固器具1は、腫瘍によっては1本で使用することもあるが、複数本を、腫瘍の周辺部或いは離断線に沿って互いに隣接させて当該部分に穿刺することが多い器具である。そこで、図5に示すように、組織凝固器具1の基台部15は、並設された複数の針部11の中心線O,O間の距離Pの1/2が両端の針部11aの中心軸線Oから針部11a側の基台部15の側面15aとの距離となるように形成されている。これにより、組織凝固器具1を並設したときにも、その境界部分における針部11の間隔が他の針部11の間隔と同じになり、これにより、腫瘍の周辺部或いは離断線の部分を均一に凝固することができる。
また、基台部15に針部11の列を複数設けるときには、針部11を複数列に設けるようにしても良いし、例えば上下の段の3本の針部11(例えば上段2本、下段1本)の中心が正三角形となるように離間して形成しても良い。これにより、腫瘍の周辺部或いは離断線の部分を一列のときより幅広に均一に凝固することができる。また、各針部11の形状は、針状だけでなく、図6に示すように、例えば基台部15の長手方向を幅方向とした刀状とし、組織との接触面積を増やすようにしても良い。
以上のような組織凝固器具1は、全体が内視鏡外科手術に使用できる程度にまで小型化されており、更に、針部11が長く形成されているので、内視鏡外科手術において、臓器表面2の腫瘍の周辺部或いは離断線の部分を深部までを一度に確実に、均一に凝固することができる。更に、また、ヒータで直接針部を加熱するので、正確に温度制御をすることができる。これにより、健常細胞に与えるダメージを最小限にしながら、離断面を凝固することができ、腫瘍離断時の出血を最小限に止めることができる。また、次の離断工程での出血を制御することができ、場合によっては、結紮の工程を省略することができる。
なお、組織凝固器具1は、例えば、口腔癌、大腸癌等の腫瘍の加熱にも用いることができる。また、本発明は、ヒト以外の臓器の離断の際の加熱凝固に用いることもできる。更に、組織凝固器具1は、内視鏡外科手術だけでなく、開腹手術に用いても良いのは勿論である。
また、以上の例では、基台部15に複数本の針部11を立設した場合を説明したが、本発明は、図7に示すように、複数本の組織凝固針30を個別に患部に穿刺又は挿入するようにしてもよい。この場合、針基には、間隙形成凸部31を形成し、隣接する針の間隙形成凸部31を突き合わせることで、針間の間隙を一定にすることができる。
1 組織凝固器具、2 患部、11 針部、12 中空部、13 ヒータ、15 基台部、16 トラカール、17 熱電対、18 、溝部、20 制御装置、21 電力線、30 組織凝固針、31 間隙形成凸部

Claims (5)

  1. 内視鏡外科手術の際に腫瘍の周辺部或いは離断線に沿って穿刺又は挿入される組織凝固具であって、
    内部に連続した糸状のヒータが配設される複数の針部と、
    一の面に上記複数の針部を等間隔に一列に並設して保持する基台部と、を備え、
    上記基台部を備える上記組織凝固器具は、トラカールに挿入可能な大きさで形成され、かつ、上記基台部の側面に手術器具が係合可能な溝部が形成されており、
    上記針部のそれぞれが上記腫瘍の上記周辺部或いは上記離断線に沿って穿刺又は挿入され上記ヒータで加熱され組織を凝固させる組織凝固器具。
  2. 上記針部の長さは、70〜100mmである請求項1記載の組織凝固器具。
  3. 上記針部には、温度検出素子が配設されている請求項1又は2記載の組織凝固器具。
  4. 上記基台部は、上記複数の針部の並設方向に他の基台部と連結可能に構成されている請求項1乃至3の何れか1項に記載の組織凝固器具。
  5. 上記基台部は、並設された上記複数の針部の中心線間の距離の1/2が両端側に立設する針部の中心軸線から上記基台部の側面の距離となるように形成されている請求項1乃至4の何れか1項に記載の組織凝固器具。
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