JP6009079B2 - アンテナ給電部 - Google Patents
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Description
諸実施形態を詳細に議論する前に、まず概要を提供する。上で述べたように、異なるチルト角の範囲について適応ビームフォーミングを介して効率的に信号を生成できる単純化された給電ネットワークを提供することは、むずかしい。具体的に言うと、異なるチルト角の範囲についてビームフォーミングを効率的に提供するためには、通常、アンテナ・アレイの各アンテナに結合された単一のトランシーバを提供することが必要であるが、これは、必ずしも可能ではなく、追加の重量を生じ、コストおよび電力消費を増やし、この追加の重量とコストおよび電力消費の増加とは、トランシーバがマスト上でアンテナと同一位置に配置される時に特に、望ましくない。
図1に、一実施形態によるアンテナ給電部の全般的アーキテクチャ、全体的に10を示す。ディジタル信号SIGDが、ディジタル信号プロセッサ20に供給される。ディジタル信号SIGDは、遠隔通信ネットワーク(図示せず)によって供給されるブロードバンド信号である。ディジタル信号プロセッサ20には、所望のチルト角θも供給される。所望のチルト角θを、ディジタル信号SIGD内で符号化できることを了解されたい。
図2に、一実施形態によるアンテナ給電ネットワーク40の配置を概略的に示す。アンテナ給電ネットワーク40は、各トランシーバ301〜30Nからの信号をアンテナ501〜50Mのセットに供給する。アンテナ給電ネットワーク40を、おおまかに、各バンクの主要な機能に依存して3つのRFフィルタ・バンクに分解することができる。具体的に言うと、アンテナ給電ネットワーク40は、位相シフタのバンク70に結合された電力分割器のバンク60を含み、位相シフタのバンク70は、ハイブリッド・カプラのバンク80に結合される。
電力分割器のバンク60の機能は、複数のアンテナに向かって適当な電力比を有するトランシーバ電力増幅器出力RFI1〜RFINを分配することである。電力分割器のバンクのそれぞれは、通常、ウィルキンソン電力分割器の複数のステージからなり、電力分割器の各ステージは、少なくともN個のウィルキンソン電力分割器を含む。この実施形態で使用される電力分割器は、1つの入力および2つの出力を有する3ポート・ネットワークである。これらの分割器のそれぞれは、平衡分割器(balanced divider)[各出力で3dB比をもたらす]または非平衡分割器のいずれかになるように設計される。
位相シフタのバンク70の機能は、電力分割された信号の位相をシフトして、所望のビーム形状を達成することである。電力分割器のバンク60の出力は、位相シフタ[たとえば、伝送線、マイクロストリップ線、または他の位相シフトするデバイス]のセットに接続される。これらの線の長さは、要求される位相シフトによって規定され、この要求される位相シフトは、特定のビーム・パターンを達成するために推定される。
ハイブリッド・カプラのバンク80の機能は、アンテナ・アレイと共に位相シフタのバンク70に結合されて、ビームフォーミングおよびセクタ化を提供すると同時に、ネットワーク内の全体的な損失を最小化することである。等しくない振幅および位相の信号がカプラに入力される時に、挿入損失が、給電するネットワーク内で発生することを了解されたい。これらの損失は、アーキテクチャ全体の性能を制限する。主目標は、異なるセクタ化チルト角についてネットワーク全体での損失を最小化することである。
第1の例のアンテナ給電部を、図3〜5に示す。この配置は、11個のアンテナに接続された2個のトランシーバからの信号を利用し、6°〜7°の動的ダウンチルト範囲、4°の3dBビーム幅で16dBのサイドローブ抑制をもたらすことが意図されている。この設計は、電力比が4dB未満である電力分割器、分割器ステージおよびカプラ・ステージの個数が3までに制限されるという制約を有する。
図8〜10に、11個のアンテナに接続された5個のトランシーバを使用し、挿入損失を最小化するように設計されたアンテナ給電部を示す。このアンテナ給電部は、挿入損失を最小化すると同時に所望のセクタに沿った4°3dBビーム幅と一緒に12°の動的ダウンチルト範囲を有する16dBサイドローブ・レベルを達成することが意図されている。この配置は、4dB未満の電力比および3未満の個数の分割器ステージおよびカプラ・ステージを有する電力分割器を有するように制約される。
図13から16に、特定のアンテナ給電部設計に達するための全般的な方法ステップを示す。使用される正確な方法論に関するさらなる詳細は、付録Aに見出すことができる。この方法論を動的に実施して、たとえば微細電気機械システム(MEMS)技術を使用することによってその場でのアンテナ給電部の動的再設計を提供できることを了解されたい。
縮小寸法能動無線トランシーバ内のRFフィーダ・ネットワークおよびディジタル・ビームフォーマの同時最適化
ディジタル・ビームフォーミングを用いる複数出力システムは、セルラ通信システムの容量および信号カバレージのかなりの改善につながる可能性がある。通常、これらのシステムは、各アンテナに接続された能動トランシーバを有し、信号を適応的にビームフォーミング/多重化する柔軟性を提供する。しかし、能動トランシーバのセットは、大規模アンテナ・アレイ・システムのスケールおよびコストをも大幅に増やす。我々は、ディジタル・ビームフォーマ(DBF)を有する減らされた個数のトランシーバが、RFアンテナ・フィーダ・ネットワーク(AFN)を介して増やされた個数のアンテナに接続される、部分的に適応式のビームフォーマ・セットアップを提案する。
A.従来の成果および目標
次世代無線ネットワークは、セルラ基地局で複数の能動トランシーバまたは能動アンテナ・アレイ(AAA)を使用して、理論的限界に近い信頼できる通信を達成する[1]。マクロ・セル・アーキテクチャおよび小セル・アーキテクチャと組み合わせて使用されるそのような能動アンテナのアレイは、特定のユーザに向かう信号の適応セクタ化ならびに異なるセルラ基地局の間での高められた協調を可能にし、最終的にエネルギ効率のよい送信をもたらす。しかし、送信器での複数のトランシーバの導入は、ラジオ周波数(RF)フロントエンドのコストを大幅に増やしもする。
アレイ信号処理の文献では、複数のタイプのRFプリプロセッサが、受信器チェーンの寸法を減らし、電力消費を最小化するために設計された[6]、[7]。これらの技法は、「ビーム空間処理」の下でグループ化され、所与のコスト関数についてデータ・モデルを最適化するビームフォーマを設計する体系的手法を提供する。しかし、これらは、実用的制限/制約を考慮せず、実際のそのようなネットワークを実現しない。
本論文では、我々は、フィーダ・ネットワーク設計のさまざまな態様を漸進的に研究する。セクションIIでは、我々は、データ・モデルを指定し、設計問題を定式化する。セクションIIIでは、我々は、トランシーバの最小個数ならびにダウンチルト範囲およびSLLとの関係の理論的限界を提供する。その後、我々は、性能制約およびPA限界を考慮しながらRF AFNおよびDBFの最適重みを設計するアルゴリズムを提案する。
A.データ・モデル
アンテナ・アレイから送信されるRF信号
z[k]=piaH(θi)x[k]+n[k]
と表すことができ(伝搬遅延を無視して)、ここで、a(θi)は、発射角θiのNt×1アンテナ・アレイ応答を表し、piは、基地局からモバイル・ユーザへのこうむる伝搬損失を表し、n[k]は、雑音項を表す。等距離要素を有する均一なアレイを仮定すると、アンテナ応答および伝搬損失は、3GPP仕様書[2]に従って、
前に述べたように、我々の目標は、トランシーバの個数を減らし、これによってコストおよびアンテナ・アレイ内で消費される電力を減らすことである。s[k]に対して動作するNpa=Nt個のトランシーバおよびNt×1ビームフォーミング・ベクトルu(θd)を有する参照のためのモジュラAAAセットアップを検討されたい。そのようなセルラ・セットアップの性能は、そのカバレージおよび容量ならびに所望のモバイル・ユーザの位置に依存してセルをセクタ化する能力によって特徴付けられる。各セクタは、メイン・ローブのチルト角θdによって区別される。メインビームの方向での利得および指向性ならびにサイドローブ・レベル(SLL)からなるビームフォーマの性能要件は、一般に、空間的なマスクと称し、Nθ×1ベクトル△dによって表され、Nθは、分解能に対応する。
図A1に示されたAFNアーキテクチャおよび対応するデータ・モデル(1)を検討されたい。我々の目標は、スペクトル・マスクの所望のセット(△d)を満足する最適AFN行列Wおよびビームフォーミング・ベクトル
[C1] サイドローブ・レベルは、メイン・ローブより少なくとも15dB下になるように制約される。これは、電力のほとんどが所望のセクタに向けられることを保証すると同時に、隣接するセル/セクタへの干渉を制限するためのものである。3dBビーム幅は、マクロ・セル・セットアップについて4°未満、小セル・セットアップについて15°未満になることが要求される。
[C2] ビームフォーミング係数
[C3] AFN因子分解のステージ数を制限する。これは、低い複雑さのネットワークを保証し、ネットワーク内の損失の伝搬を最小にするために行われる。
[P1−a] 我々は、当初に、マイクロ波回路での損失およびPA効率を緩和する。特定のアーキテクチャ要件および性能要件を考慮して、トランシーバの個数に関する限度は何であるか?
[P1−b] その後、所与のAFNおよびDBFオーダーについて、サイドローブ・レベルおよびPAのダイナミック・レンジを満足する最適重みを設計することが可能であるか?
[P2] 我々は、どのようにしてAFN相互接続を頑健な設計につながるように因子分解するのか?我々は、マイクロ波構成要素のバンクを使用してAFNを表し、その接続、重み、および位相シフトを最適化して、ビームチルトのセットについて挿入損失を最小化することができるのか?
上の2つの問題は本論文の核を成し、それら問題の解を次の3つのセクションで扱う。問題[P2]は、セルラ・アーキテクチャの目標に依存して副分割され、そのようなアーキテクチャおよびインスタンス化の詳細な合成および分析は、セクションIVおよびVで提供される。
このセクションでは、我々は、問題[P1 aおよびb]を考慮し、所望の結果のためのAFN重みおよびDBF重みを推定する。
AFNの導入は、適応ビームフォーマのオーダーをNpaまで減らす。すべてのθd∈[−π/2:π/2]1(1理想的なアンテナ要素を仮定する)について適応的に設計できるモジュラAAA u(θd)とは異なって、AFN配置は、特定の範囲のビームチルト
△d≒A(θ)u(θd)
が得られる。AFN−DBFコスト(3)を、(2)のLS近似を利用して
・この補助定理は、Nt≧NSを仮定する。ビームチルト範囲NSを分解能とみなすこともでき、Nt<NSの場合には、
・この手法を、[15]のブラス・マトリックスの重みを考え出すためのより体系的で頑健な手法とみなすこともできる。
・最適のWに関するこの限界が、フィーダ損失、PAのダイナミック・レンジ、ならびにネットワーク全体の可能な相互接続の個数を考慮しないことに留意されたい。しかし、これは、次のセクションで実用的問題を検討する更新の出発点を提供する。
・マクロAFN内の異なるセクタのビームチルト
AFNに必要な最小のNpaを確立した後に、次のステップは、△dを満足するAFN重みを設計することである。このサブセクションの焦点は、オリジナル・コスト関数(3)に制約を含めることと、重みを推定する内点アルゴリズムを提案することである。我々の焦点は、最適のu(θd)の重みを設計することであり、u(θdから重みWの設計への進行は、セクションIII−Aに従う。
||uH(θd)A(θSLL)||≦ε
ここで、A(θSLL)は、サイドローブのリストのアレイ応答を表す。表記の単純さのために、我々は、上SLLと下SLLとの間で区別しない。実際には、我々は、等しくない上サイドローブ・レベルおよび下サイドローブ・レベルを保つ(たとえば、厳密なLSLおよび緩和されたUSL制約を有する)。
表1
u(θd)を反復的に推定する内部プログラム
・uH(θd)Aeq=eT、公差t:=t(0)、収束パラメータμ>1、および公差τ>0の下で厳密に実現可能なu(θd)を与えられる。
・u(θd)の更新すなわちu(θd)−t)=▽2[P(u)−1]▽[P(u)]を計算する
−ここで、
g(x)≦0かつh(x)=0の下で
arg minx f0(x)
と記述される凸最適化問題[11]の形で計算しなおすことができる。凸の形で問題を表すことの重要性は、解析的解が存在しない可能性があるが、そのような問題を数値的に効率的に解くことができ、そのような問題が必ず最適解につながることが示されることである。1つの一般に使用される制約付き最適関数が、内点アルゴリズム[11]である。ビームフォーマ重みを推定する内点アルゴリズムの詳細については、表1および付録Aを参照されたい。ここで提案されるアルゴリズムが、線形制約ならびに二次制約を組み込むことに留意されたい。
前のサブセクションでは、メインビームおよびSLLを満足する最適AFNの重みを推定するアルゴリズムを提案した。AFNが、所望のビーム・パターンを達成するために必ずディジタル・ビームフォーマと組み合わせて使用されることに留意されたい。言い替えると、ユーザ信号s[k]およびアレイ応答a(θd)を与えられて、AFN Wは、
セクションIII−BおよびIII−Cが、AFNの設計に関するいくつかの重要な結論を提供するが、これらがアーキテクチャの制限を考慮しないことに留意されたい。ハードウェアが、自由度に関する重大な制限を課すことを考慮すると、セクションIIIの結果を直接に適用することは不可能である。このセクションでは、特定のアーキテクチャのための設計変更を提案する。
AFN−DBF配置を、特定のセクタに向かって送信ビームをステアリングする2ステージ変換とみなすことができる。第1のステージすなわちDBFは、ビームチルトごとの適応変換であり、単純な実施態様を有する。しかし、第2のステージのAFNは、マイクロ波構成要素からなり、その実施態様は、特に目標がフィーダ・ネットワーク内の損失を最小化することと、セクタに別個のビーム・パターンを提供することとである時に、些細なものではない。
W=Dfb×P1×Rfb
=(Dw1×Dw1×Dw3)×P1×(Rc1×Rc2)
上の式では、Dwiは、ステージiの電力分割器のバンクを表し、Rciは、ステージiのハイブリッド・カプラ/結合器のバンクを表す。分割器およびカプラ・ネットワーク内のステージ数は、AFNとアンテナとの間の出次数に依存する。2ウェイ分割器およびカプラからなるネットワークについて、全体的なステージ数は、必ずlog2[Nt]以下である。
1)各PAに接続された(Nt−1)個の電力分割器、すなわち、合計Npa(Nt−1)個の分割器。
2)各アンテナに接続された(Npa−1)個の結合器、すなわち、合計Nt(Npa−1)個の結合器。
3)さらに、AFN行列の要素は、所望のビーム・パターンを達成するために位相シフトされる(ストリップラインまたは誘電体を使用して実施される)。
そのような実施態様は、相互接続の多数の層を必要とする複雑なネットワークにつながるはずである。さらに、アンテナで結合される信号が振幅および位相において整合される可能性は低く、これは、かなりの量の挿入損失につながる。言い替えると、効率的な実施態様のために、結合器および電力分割器の個数は、最低限に保たれなければならず、結合器に入力される各信号の振幅および位相が必ず整合されることを保証するために注意を払わなければならない。
−この手法は、通常、マクロセルの場合に適する。
[D2]Wを再設計し、直交ビーム・パターンの生成に焦点を合わせ、挿入損失を犠牲にする。
−この手法は、通常、小セルの場合に適する。
直観的に、設計[D1]および[D2]は、AFNの別個の因子分解につながるはずである。我々は、このセクションの残りで、Wの設計に焦点を合わせ、
要求1 APNが、図A4に示されているようにハイブリッド方向性カプラのバンクに因子分解されている、シナリオ[P2]を検討されたい。各バンクは、さらに、ハイブリッド・カプラの多数のステージに分割される。挿入損失を最小化するAFN設計について、各ステージRc,i内の方向性カプラの個数は、挿入損失を最小化するためにNpaを超えてはならない。
λ/2間隔は、無指向性アンテナ要素に適用可能である。この間隔は、指向性アレイについて実用において多少緩和される。3dBビーム幅≒65°と共に3GPPで一般的に使用されるブロードサイド要素(broadside element)について、アレイ間隔は、0.8λまでに制限される。
・
orthogonal matching pursuitが選択されるのは、低い複雑さの実施態様をもたらすからであり(ブルート・サーチ(brute search)技法と比較した時)、[20]に示されているように、大きいNpaについて最適性能に収束するためである。
・4ポート・ラットレース・カプラを、基数2のDFT実施態様またはFFT実施態様とみなすこともできる。高次DFTを、そのようなカプラの異なる配置を使用して得ることができる。
・アンテナ・アレイ・セットアップと共に使用される2ステージ・ビームフォーマは、中央アンテナ要素に対称な、線形位相特性を有する。これは、直観的に、あるラットレース・カプラの分離ポートの信号が、別のラットレース・カプラの出力ポートの信号と同一の位相を含むことを示唆する。
メトロ/小セル・シナリオでは、目標は、30°離隔されたビームチルトを設計することである。その場合に、AFN設計の焦点は、直交ビーム・パターンの提供により強く向かい、[D1]狭いメイン・ローブの設計および挿入損失の最小化とは根本的に異なる。我々は、セクションIIIと同様にAFN重みおよびDBF重みから始める。
AFN−DBFアーキテクチャの性能を評価するために、我々は、マクロ・セル複数アンテナ基地局および小セル複数アンテナ基地局に適用した。我々は、セクションIIIおよびセクションIVで提案したAFNアルゴリズムおよびアーキテクチャのシミュレーション結果を提示する。これらの結果は、異なる構成、セクタ、および対応する挿入損失値に関するビーム・パターンの計算を含む。性能インジケータは、通常、
1 θdを中心とするセクタに沿い、必要なUSL値およびLSL値を満足する放射エネルギと
2 CFN設計の異なるステージおよびビームチルト値での挿入損失の効果/伝搬と
である。
AFNアンテナ・アレイを有する基地局は、θd∈{0°,…,20°}だけ離隔された特定のセクタに向かって所望の信号をビームフォーミングし、送信する。マクロセットアップでは、アンテナの個数は、通常はNt=10〜12、θ3.dB≦5°であり、SLLは、16〜18dB程度に制限される。各PAに接続されたDBF重みの振幅テーパリングは、線形動作モードでのPAを容易にするために範囲0〜1dBになるように制限される。アンテナ要素アンテナは、0.8λだけ離隔される。クリティカル間隔が、0.5λであり、この増やされた間隔すなわちまたは空間サブサンプリングが、広帯域セットアップに向かう遷移を考慮に入れるために必要であることに留意されたい。したがって、我々は、グレーティング・ローブを抑制するという追加の課題を有する。[D1]ケースのAFN設計の焦点は、挿入損失を最小化することである。
AFNアンテナ・アレイを有する基地局は、θd∈{−30°,…,+30°}だけ離隔された特定のセクタに向かって所望の信号をビームフォーミングし、送信する。この場合に、PAは、通常、0.5W電力を放射する。基地局アンテナは、0.5λだけ離隔され、選択されるアンテナ要素は、110°の3dB帯域幅を有する。小セルセットアップ、アンテナの個数Nt=4〜6では、3dBビーム幅制約は、持ち上げられ、SLLは、10〜15dB程度に制限される。各PAに接続するDBF重みの振幅テーパリングは、範囲0〜3dBになるように緩和される。この場合の焦点は、挿入損失性能を犠牲にしながら、直交ビーム・パターンを考慮に入れることである。
A.メトロAFNインスタンス化
以下では、ブロードサイド方向から−30°から+30°まで離れてメインビームをステアリングすることができる小セル基地局の3対6AFNの1つの可能なインスタンス化を提示する。特定のインスタンス化のブロック図を、図A11に示す。
A.内点アルゴリズム
我々の目標は、等式制約のセットとして(7)の不等式制約を定式化することである。これらの等式制約を、その後、ニュートン法と組み合わせて使用して[11]、u(θd)について反復的に解くことができる。|uH(θd)A(θ)|=1であることを考慮すると、
uH(θd)Aeq=eT
の下で
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Claims (14)
- 複数の異なるチルト角のうちの1つを有する送信ビームを送信するアンテナ・アレイの信号を生成するアンテナ給電部であって、
入力ブロードバンド信号を受け取り、要求されるチルト角に応答して、それぞれが関連する位相および振幅を有する複数N個の出力ブロードバンド信号を生成するように動作可能なディジタル信号プロセッサと、
それぞれが、前記複数N個の出力ブロードバンド信号のうちの1つを受け取り、対応する複数N個の第1のRF信号を生成するように動作可能な、複数N個の送信信号ジェネレータと、
前記複数N個の第1のRF信号を受け取り、複数P個の第2のRF信号を生成するように動作可能な給電ネットワークであって、前記複数P個の第2のRF信号のそれぞれは、関連する振幅および位相を有し、前記複数P個の第2のRF信号は、複数M個の第3のRF信号を生成するのに使用され、PはM以上であり、各第3のRF信号は、前記要求されたチルト角を用いて前記送信ビームを送信するために前記アンテナ・アレイの複数M個のアンテナの対応するアンテナに供給するために関連する位相および振幅を有する、給電ネットワークと
を含み、
前記給電ネットワークは、前記複数P個の電力分割されたRF信号を受け取り、前記複数P個の電力分割されたRF信号のそれぞれに位相シフトを適用するように動作可能な位相シフト・ネットワークを含む、
アンテナ給電部。 - 前記給電ネットワークは、前記複数N個の第1のRF信号を受け取り、複数P個の電力分割されたRF信号を生成するように動作可能な電力分割ネットワークを含み、PはNより大きい、請求項1に記載のアンテナ給電部。
- 前記電力分割ネットワークは、それぞれが電力分割器を含む複数のステージを含み、各ステージは、受け取られたRF信号を少なくとも2つの別々の経路上で分割し、これらを、前記複数P個の電力分割されたRF信号を生成するために後続ステージに提供する、請求項2に記載のアンテナ給電部。
- 前記位相シフト・ネットワークは、前記複数P個の電力分割されたRF信号を受け取り、前記複数P個の第2のRF信号として複数P個の位相シフトされたRF信号を生成するように動作可能である、請求項1に記載のアンテナ給電部。
- 前記位相シフト・ネットワークは、前記複数P個の位相シフトされたRF信号をリオーダするように動作可能な相互接続を含む、請求項1または4に記載のアンテナ給電部。
- 前記給電ネットワークは、前記複数P個の位相シフトされたRF信号を受け取り、前記複数M個の第3のRF信号を生成するために前記複数P個の位相シフトされたRF信号の一部を結合するように動作可能な結合ネットワークを含み、MはP未満である、請求項1、4、及び5のいずれか1項に記載のアンテナ給電部。
- 前記結合ネットワークは、結合された信号および損失信号を生成するために受け取られた信号を結合するように動作可能な結合器を含み、前記損失信号は、異なるチルト角での損失を減らすために他の受け取られた信号と結合される、請求項6記載のアンテナ給電部。
- 前記結合ネットワークは、それぞれが結合器を含む複数のステージを含み、前のステージからの損失信号は、前記複数M個の第2のRF信号を生成するために後続ステージの結合器に提供される、請求項6または7に記載のアンテナ給電部。
- 各ステージは、前記複数P個より少数の結合器を含む、請求項8に記載のアンテナ給電部。
- 複数の異なるチルト角のうちの1つを有する送信ビームを送信するアンテナ・アレイの信号を生成するアンテナ給電部を構成する方法であって、
前記複数の異なるチルト角での損失を最小化させる給電ネットワークの配置を推定するステップであって、前記給電ネットワークは、複数N個の第1のRF信号を受け取り、複数P個の第2のRF信号を生成するように配置され、前記複数P個の第2のRF信号のそれぞれは、関連する振幅および位相を有し、前記複数P個の第2のRF信号は、複数M個の第3のRF信号を生成するのに使用され、PはM以上であり、各第3のRF信号は、前記要求されるチルト角を用いて前記送信ビームを送信するために前記アンテナ・アレイの複数M個のアンテナの対応するアンテナへの供給のために関連する位相および振幅を有する、ステップと、
挿入損失を最小化するために前記給電ネットワークの前記配置を再構成するステップと、
要求されたチルト角に応答して、入力ブロードバンド信号から複数N個の出力ブロードバンド信号を生成するためにディジタル信号プロセッサによって適用される関数を判定するステップであって、前記複数N個の出力ブロードバンド信号のそれぞれは、複数N個の送信信号ジェネレータに提供される関連する位相および振幅を有し、前記複数N個の送信信号ジェネレータのそれぞれは、前記複数N個の出力ブロードバンド信号のうちの1つを受け取り、前記複数N個の第1のRF信号のうちの対応する1つを生成するように動作可能である、ステップと
を含む方法。 - 推定する前記ステップは、前記アンテナ・アレイおよび複数の異なるチルト角のための前記給電ネットワークのすべての可能な配置を推定するのに内点アルゴリズムを使用するステップを含む、請求項10に記載の方法。
- 推定する前記ステップは、前記すべての可能な配置から、前記複数の異なるチルト角での損失を最小化させる前記給電ネットワークの前記配置を推定するのに特異値分解を使用するステップを含む、請求項10または11に記載の方法。
- 再構成する前記ステップは、挿入損失を最小化するために前記給電ネットワークの前記配置を再構成するのに前記給電ネットワークの前記配置に関連してorthogonal matching pursuitアルゴリズムおよび因子分解ルールを利用するステップを含む、請求項10乃至12のいずれか1項に記載の方法。
- 判定する前記ステップは、性能制約、アンテナ応答モデル、および給電ネットワーク・モデルを利用する平均二乗コスト関数を最小化することによって前記関数を推定するステップを含む、請求項10乃至13のいずれか1項に記載の方法。
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