JP6008738B2 - 情報処理プログラム,情報処理方法,及び情報処理装置 - Google Patents
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Description
OSや様々なアプリケーションプログラムを主記憶装置102にロードして実行することによって、様々な処理を実行する。プロセッサ101は、補助記憶装置105に保持された価格算出プログラムを実行することによって、上述の価格算出処理を実行し、対象マンションの価格を算出する。プロセッサ101は、1つであってもよいし、複数あってもよい。
価格算出処理は、対象マンションがユーザによって入力されることによって開始される。すなわち、価格算出処理において最初に実行されるグループ生成処理は、ユーザによる対象マンションの入力によって開始される。
マンションを1つとする場合について説明する。
を取得する。
図7は、価格幅算出処理のフローチャートの一例である。図7に示されるフローチャートは、グループ生成処理の終了、すなわち、マンショングループの生成を契機に開始される。
の方法で調査時点の価格に換算され、調査時点での価格で価格幅が算出される。グラフ300は、時点修正された各事例の価格をプロットしたグラフである。グラフ300では、時点修正されているため、各事例の価格は、調査時点の座標に一列にプロットされる。
図10は、ポイント幅算出処理のフローチャートの一例である。図10に示されるフローチャートは、グループ生成処理が終了、すなわち、マンショングループの生成を契機に開始される。
・最寄駅までの距離・最寄駅の乗降客数・最寄駅の複数路線利用の可否・最寄駅昼間人口・最寄駅が高架(地上)か地下か・最寄駅バリアフリーの状態・最寄バス停までの徒歩分・駅毎平均分譲戸数・駅毎中古マンション収益力
・世帯数・男女別人口・小学校までの距離・総合病院までの距離・避難場所までの距離・コンビニまでの距離・公園数・交通事故発生件数・出生率・マンション普及率・外国人登録人口・昼間人口・待機児童数・可住地面積1km2当たり人口密度・街灯総数
・接面道路の状態・接面道路の交通量・道路の種別・歩道の有無・隣接建物の位置(東西南北)・隣接建物の高さ・敷地の規模・隣接マンション建設等の可能性・騒音の程度・対象地の標高・地盤の強度・液状化予測図
・建物等級・総戸数・耐震構造・階段・築年・エレベータの台数・施工会社・分譲会社・有害な物質の使用の有無・セキュリティ・天井の構造
図13は、価格幅とポイント幅とのマッピング処理を説明するための図である。価格幅とポイント幅とのマッピング処理では、過去の事例から導かれた価格幅と、200以上の評価項目による評価によって導かれたポイント幅とがマッピングされる。マッピングは、例えば、最高価格と最高ポイント、最低価格と最低ポイントをそれぞれ対応付けて、1ポイント当たりの価格を算出することである。1ポイント当たりの価格は、ポイント幅に対する価格幅の比率(価格幅/ポイント幅)として算出される。
価格算出処理では、200以上の評価項目について、調査結果に基づいて、マンショングループの各マンションの評価が行われる。従来は、評価項目が200に比べて少なく、取引当事者に開示される情報も少なかった。価格算出処理によれば、評価項目が200以上と多いため、取引当事者は対象マンションについてより多くの情報を得ることができ、購入の判断を合理的に行うことができる。また、評価項目が多いことによって、1つの評価項目が価格に与える影響を小さくすることができ、恣意性の介入を抑えることができる。
して、対象マンションと所定の条件が類似するマンションが選択される。これによって、算出される対象マンションの価格の精度を向上させることができる。
1つの対象マンションについて、複数のマンショングループが生成され、各マンショングループについて、上述の価格算出処理が実行され、複数の価格が算出されてもよい。この場合には、例えば、図6に示されるグループ生成処理のフローチャートにおいて、OP14の「対象マンションから距離の近い順にマンションを取得する」処理を、「対象マンションと価格が近い順にマンションを取得する」や「対象マンションの最寄駅から距離が近い順にマンションを取得する」処理に変更することによって、マンショングループのメンバとして選択されるマンションも変わるので、複数のマンショングループを作成することができる。このようにして作成された複数のマンショングループは、それぞれ作成基準が異なるので、取引当事者に対して異なる観点で作成されたマンショングループそれぞれにおける対象マンションの価格を提示することができ、より多くの購入判断材料を与えることができる。
2 事例データベース
3 係数データベース
11 グループ生成部
12 価格幅算出部
13 ポイント幅算出部
14 マッチング処理部
Claims (7)
- コンピュータを、
物件の情報を格納する格納手段から対象物件を含む複数の物件の価値を示す価値指標値を取得し、前記複数の物件の価値指標値の幅を算出する指標値幅算出手段と、
前記複数の物件のそれぞれの、複数の評価項目について評価された評価点を取得し、前記評価点の幅を算出する評価手段と、
前記評価点の幅と前記価値指標値の幅とを対応付け、前記対象物件の評価点に応じた価値指標値を算出する指標値算出手段と、
として機能させるための情報処理プログラム。 - 前記指標値算出手段は、前記評価点の幅に対する前記価値指標値の幅の比率を単位評価点当たりの価値指標値として算出し、前記対象物件の評価点と基準評価点との差分に前記単位評価点当たりの価値指標値を乗算し、基準指標値に加算した値を前記対象物件の価値指標値として算出する、
請求項1に記載の情報処理プログラム。 - 前記指標値幅算出手段は、前記複数の物件について過去の所定期間の価値指標値を取得し、基準物件の価値指標値に換算し、基準物件の価値指標値に換算された価値指標値を基準時点の価値指標値に換算して、前記価値指標値の幅を算出する、
請求項1又は2に記載の情報処理プログラム。 - 前記コンピュータを、
前記格納手段から所定の条件を満たす物件として、前記複数の物件を抽出する抽出手段としてさらに機能させる、
請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理プログラム。 - コンピュータを、
対象集合住宅を含む複数の集合住宅のそれぞれの、所定の評価項目について評価された評価点を取得し、前記評価点の幅を算出する評価手段と、
集合住宅の情報を格納する格納手段から前記複数の集合住宅それぞれに含まれる物件の価値を示す価値指標値を取得し、前記物件の価値指標値の幅を算出する指標値幅算出手段と、
前記評価点の幅と前記価値指標値の幅とを対応付け、前記対象集合住宅の評価点に応じた価値指標値を算出する指標値算出手段と、
として機能させるための情報処理プログラム。 - コンピュータが、
物件の情報を格納する格納手段から対象物件を含む複数の物件の価値を示す価値指標値を取得し、前記複数の物件の価値指標値の幅を算出するステップと、
前記複数の物件のそれぞれの、複数の評価項目について評価された評価点を取得し、前記評価点の幅を算出するステップと、
前記評価点の幅と前記価値指標値の幅とを対応付け、前記対象物件の評価点に応じた価値指標値を算出するステップと、
を実行する情報処理方法。 - 物件の情報を格納する格納手段から対象物件を含む複数の物件の価値を示す価値指標値を取得し、前記複数の物件の価値指標値の幅を算出する指標値幅算出手段と、
前記複数の物件のそれぞれの、複数の評価項目について評価された評価点を取得し、前記評価点の幅を算出する評価手段と、
前記評価点の幅と前記価値指標値の幅とを対応付け、前記対象物件の評価点に応じた価値指標値を算出する指標値算出手段と、
を備える情報処理装置。
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Family Applications (1)
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