JP6008539B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

この発明は、直流負荷を有する照明装置に関する。
直流電力で動作する負荷回路は、極性を有し、誤って逆接続する場合がある。
誤接続による負荷回路の故障を防ぐため、負荷回路と逆極性に並列にダイオードを設ける技術がある。また、誤接続時に、逆接続のダイオードに電流が流れ続けるのを防ぐため、負荷回路とダイオードとの並列回路と直列に保護回路などを設ける技術がある。
特開平11−196527号公報
電源回路が、負荷回路に一定の電流を流そうとする定電流源である場合、保護回路などによって電流が遮断されると、電源回路の出力電圧が高くなり、電源回路が故障する可能性がある。これを防ぐため電源回路の側にも保護回路を設けると、全体としての製造コストが高くなる。
この発明は、例えば、負荷回路の誤接続時に電源回路及び負荷回路の双方を保護しつつ、全体としての製造コストを抑えることを目的とする。
この発明にかかる照明装置は、直流負荷回路と、上記直流負荷回路に対して直流電力を供給する電源回路とを有し、上記直流負荷回路は、複数の直流光源モジュールが直列に電気接続した光源回路と、上記光源回路と逆並列に電気接続した逆並列ダイオードとを有し、上記電源回路は、上記負荷回路に供給する直流電力を出力する直流電源回路と、上記直流負荷回路を流れる電流を検出する検出回路と、上記検出回路が検出した電流が所定の目標値になるよう、上記直流電源回路が出力する電力を調整する制御回路と、上記直流電源回路が出力した電力の一部を変換して、上記制御回路を動作させる制御電源電力を生成する制御電源回路とを有することを特徴とする。
この発明にかかる照明装置によれば、直流負荷回路の誤接続時に電源回路及び直流負荷回路の双方を保護しつつ、全体としての製造コストを抑えることができる。
実施の形態1における照明装置10の全体構成を示す図。 実施の形態1における定電流源回路12及び負荷回路13の構成を示す図。 実施の形態1における定電流源回路12の回路構成を示す図。 実施の形態2における定電流源回路12の構成を示す図。
実施の形態1.
実施の形態1について、図1〜図3を用いて説明する。
図1は、この実施の形態における照明装置10の全体構成を示す図である。
照明装置10は、例えば商用電源などの外部電源91から供給された電力で光源を点灯する。照明装置10は、例えば、定電流源回路12と、負荷回路13とを有する。
定電流源回路12(電源回路)は、外部電源91から供給された電力を変換して、負荷回路13に対して供給する。
負荷回路13(直流負荷回路)は、例えばLEDなどの光源を有し、定電流源回路12から供給された電力により光源を点灯する。負荷回路13は、直流負荷であり、定電流源回路12は、負荷回路13に対して直流電力を供給する。
図2は、この実施の形態における定電流源回路12及び負荷回路13の構成を示す図である。
負荷回路13は、例えば、光源回路31と、逆並列ダイオード33と、2つの配線38,39とを有する。
光源回路31は、例えば、複数の光源モジュール32が直列に電気接続した回路である。
それぞれの光源モジュール32は、例えば、LEDと、定電圧ダイオード(保護ダイオード)とを有する。定電圧ダイオードは、例えばツェナーダイオードである。LEDと定電圧ダイオードとは、並列に電気接続している。LEDの向きと定電圧ダイオードの向きとは、逆である。定電圧ダイオードの降伏電圧は、LEDの順方向降下電圧より大きい。
LEDに対して順方向の電圧を光源モジュール32に印加した場合、印加した電圧が定電圧ダイオードの降伏電圧より小さければ、定電圧ダイオードには電流が流れず、LEDに電流が流れて、LEDが点灯する。LEDを流れる電流は、例えば数百mAである。定電圧ダイオードの降伏電圧より大きい電圧を印加しようとすると、定電圧ダイオードが降伏して電流が流れ、LEDの両端電圧は、定電圧ダイオードの降伏電圧に抑えられる。
LEDに対して逆方向の電圧を光源モジュール32に印加した場合、定電圧ダイオードがオンになって電流が流れ、光源モジュール32の両端電圧は、定電圧ダイオードの順方向降下電圧に抑えられる。定電圧ダイオードの許容電流は、例えば数十mAである。
逆並列ダイオード33は、光源回路31と並列に電気接続している。逆並列ダイオード33の向きは、光源回路31のLEDの向きと逆であり、定電圧ダイオードの向きと同じ向きである。逆並列ダイオード33の順方向降下電圧は、複数の光源モジュール32の定電圧ダイオードの順方向降下電圧の合計よりも小さい。逆並列ダイオード33の降伏電圧は、複数の光源モジュール32のLEDの順方向降下電圧の合計よりも大きい。
2つの配線38,39は、負荷回路13が直流電力を入力するための配線である。配線38は、光源モジュール32のLEDのアノード側、逆並列ダイオード33のカソード側に電気接続している。配線39は、光源モジュール32のLEDのカソード側、逆並列ダイオード33のアノード側に電気接続している。
正しく、配線38にプラス、配線39にマイナスの電圧を印加した場合、印加した電圧が逆並列ダイオード33の降伏電圧より小さく、かつ、光源回路31の定電圧ダイオードの降伏電圧の合計よりも小さければ、逆並列ダイオード33にも定電圧ダイオードにも電流は流れず、LEDに電流が流れて、LEDが点灯する。
誤って、配線38にマイナス、配線39にプラスの電圧を印加した場合、逆並列ダイオード33がオンになって電流が流れ、負荷回路13の両端電圧は、逆並列ダイオード33の順方向降下電圧に抑えられる。このため、光源モジュール32の定電圧ダイオードは、オンにならない。
定電流源回路12は、例えば、電力入力回路21と、直流電源回路22と、電流検出回路23と、制御回路24と、制御電源回路25と、起動回路26と、2つの配線28,29とを有する。
電力入力回路21は、外部電源91から供給される電力を入力する。
直流電源回路22は、電力入力回路21が入力した電力を変換して、負荷回路13に対して供給する直流電力を出力する。
2つの配線28,29は、定電流源回路12が直流電力を出力するための配線である。配線28は、直流電源回路22のプラス側出力に電気接続している。配線29は、直流電源回路22のマイナス側出力に電気接続している。2つの配線28,29には、負荷回路13が電気接続される。
電流検出回路23は、配線28,29に接続される負荷回路13を流れる電流を検出する。
制御回路24は、電流検出回路23が検出した電流の値が所定の目標値になるよう、直流電源回路22を制御する。
制御電源回路25は、直流電源回路22が出力した電力の一部を取得し、取得した電力を変換して、制御回路24を動作させる直流電力(制御電源電力)を出力する。
起動回路26は、電源投入直後など、制御電源回路25が制御回路24を動作させる直流電力を出力しない場合に、制御回路24の代わりに直流電源回路22を制御する。
照明装置10の製造過程において、定電流源回路12と、負荷回路13とは、それぞれ別の部品として製造される。例えば、定電流源回路12は、一枚のプリント配線板に電子部品などを実装して形成され、負荷回路13は、別のプリント配線板に電子部品などを実装して形成される。
その後、組立て工程において、定電流源回路12の配線28と負荷回路13の配線38とが電気接続され、定電流源回路12の配線29と負荷回路13の配線39とが電気接続される。LEDの寿命は例えば約四万時間程度であり、定電流源回路12の寿命と負荷回路13の寿命との間に大きな違いはない。電球や蛍光灯などの光源と異なり、光源を交換可能に構成する必要がないので、定電流源回路12と負荷回路13との間の接続は、例えばはんだ付けや連結端子などによって行われる。
組立て終了後、点灯試験を行う。誤って逆に接続した場合、LEDが点灯しないので、不良品を発見できる。このとき、定電流源回路12は、例えば数百mAの電流を負荷回路13に流そうとする。逆並列ダイオード33がなければ、この電流は、光源モジュール32の定電圧ダイオードを流れ、定電圧ダイオードが破壊される可能性がある。
逆並列ダイオード33があることにより、点灯試験時に光源モジュール32の定電圧ダイオードに電流が流れず、定電圧ダイオードが破壊されるのを防ぐ。誤接続した負荷回路13を正しく接続し直すことにより、正常に動作する照明装置10を製造することができる。負荷回路13が無駄にならないので、照明装置10の製造コストを抑えることができる。
図3は、この実施の形態における定電流源回路12の回路構成を示す図である。
電力入力回路21は、例えば、コモンモードチョークT1と、アクロスザラインコンデンサC1と、ダイオードブリッジ回路D1とを有する。
コモンモードチョークT1及びアクロスザラインコンデンサC1は、ノイズ除去回路の例である。コモンモードチョークT1やアクロスザラインコンデンサC1は、照明装置10の外部からの高周波ノイズの侵入を防ぐとともに、直流電源回路22などで発生する高周波ノイズが照明装置10の外部に漏れるのを防ぐ。
ダイオードブリッジ回路D1は、整流回路の例である。ダイオードブリッジ回路D1は、外部電源91からコモンモードチョークT1及びアクロスザラインコンデンサC1を介して入力した電力を全波整流して、電圧波形を脈流にする。
直流電源回路22は、例えば、スイッチング素子Q1と、2つの巻線L1,L2と、整流ダイオードD2と、平滑コンデンサC2とを有する。直流電源回路22は、例えば、フライバックコンバータ回路などのスイッチング電源回路である。
スイッチング素子Q1は、例えばエンハンスメント型nMOSFETである。スイッチング素子Q1は、制御回路24からの指示にしたがってオンオフする。2つの巻線L1,L2は、逆向きに磁気結合している。スイッチング素子Q1がオンになると、巻線L1に電流が流れる。整流ダイオードD2がオフになるので、巻線L2には電流が流れない。スイッチング素子Q1がオフになると、巻線L1を流れる電流は0になる。整流ダイオードD2がオンになって、巻線L2に電流が流れ、平滑コンデンサC2を充電する。
電流検出回路23(検出回路)は、例えば、電流検出抵抗R3を有する。電流検出抵抗R3は、2つの配線28,29に接続される負荷回路13と直列に電気接続される位置に設けられている。電流検出抵抗R3には、負荷回路13を流れる電流と同じ電流が流れる。電流検出抵抗R3の両端には、負荷回路13を流れる電流に比例する電圧が発生する。
制御回路24は、制御電源回路25から供給される直流電力を電源として動作する。制御回路24は、スイッチング素子Q1を高周波でオンオフする指示信号を生成する。制御回路24がスイッチング素子Q1をオンオフする周波数は、例えば、数十kHz〜数百kHz程度である。制御回路24は、電流検出回路23が検出した電流が所定の目標値になるよう、スイッチング素子Q1をオンオフする周波数やデューティ比を変える。
例えば、電流検出抵抗R3の両端電圧が所定の閾値電圧より低い場合、負荷回路13を流れる電流が目標値より小さいことを意味する。制御回路24は、負荷回路13を流れる電流を大きくするため、例えばスイッチング素子Q1のオン時間を長くする。
逆に、電流検出抵抗R3の両端電圧が閾値電圧より高い場合は、負荷回路13を流れる電流が目標値より大きいことを意味する。制御回路24は、負荷回路13を流れる電流を小さくするため、例えばスイッチング素子Q1のオン時間を短くする。
制御電源回路25は、例えば、巻線L5と、整流ダイオードD5と、平滑コンデンサC5と、電流制限抵抗R5と、定電圧ダイオードZ5とを有する。
巻線L5は、巻線L1,L2と磁気結合している。巻線L5の向きは、巻線L2と同じであり、巻線L1とは逆である。巻線L5の両端電圧は、巻線L2の両端電圧に比例する。スイッチング素子Q1がオフになると、整流ダイオードD5がオンになって、平滑コンデンサC5を充電する。
定電圧ダイオードZ5は、たとえばツェナーダイオードである。定電圧ダイオードZ5は、平滑コンデンサC5の両端電圧が定電圧ダイオードZ5の降伏電圧を超えるのを防ぐ。定電圧ダイオードZ5には、降伏電圧が制御回路24の最大電源電圧以下であるものを用いる。
電流制限抵抗R5は、定電圧ダイオードZ5がオンになったときに流れる電流を制限する。
起動回路26は、制御回路24が動作しているか否かを検出する。起動回路26は、制御回路24が動作していない場合に、制御回路24の代わりに、指示信号を生成する。起動回路26が生成する指示信号は、負荷回路13を流れる電流とは関係なく、所定の周波数、所定のデューティ比を有する。起動回路26の出力と、制御回路24の出力とは、例えば、ワイアードオア接続している。スイッチング素子Q1は、制御回路24または起動回路26が生成した指示信号にしたがってオンオフする。
起動回路26は、指示信号の生成を開始してから所定の時間(起動生成時間)が経過すると、指示信号の生成を停止する。起動回路26は、更に所定の時間(起動待ち時間)が経過するまで待ち、再び、制御回路24が動作しているか否かを検出する。制御回路24が動作していなければ、再び指示信号を生成する。
電源投入直後は、制御電源回路25が制御電源電力を生成しないので、制御回路24は、動作しない。起動回路26が指示信号を生成して、スイッチング素子Q1をオンオフする。
負荷回路13が正しく接続されていれば、平滑コンデンサC2が充電されるとともに、平滑コンデンサC5が充電される。平滑コンデンサC5の両端電圧が、制御回路24の最低動作電源電圧に達すると、制御回路24が動作を開始する。起動生成時間の経過により起動回路26が指示信号の生成を停止し、その代わり、制御回路24が指示信号の生成を開始するので、直流電源回路22は、動作を続ける。
負荷回路13が正しく接続されていない場合、平滑コンデンサC2の両端電圧は、逆並列ダイオード33の順方向降下電圧を超えない。これに比例して、平滑コンデンサC5の両端電圧も高くならないので、制御回路24は、動作を開始しない。起動生成時間の経過により起動回路26が指示信号の生成を停止すると、指示信号がなくなるので、直流電源回路22は、動作を停止する。起動待ち時間の経過後、制御回路24が動作していないので、起動回路26は、再び指示信号の生成を開始する。
起動回路26が生成する指示信号の周波数やデューティ比は、負荷回路13が正しく接続されている場合に、制御回路24の動作を開始させる最低限の制御電源電力を制御電源回路25が生成できるよう設定する。このとき負荷回路13を流れる電流は、目標値よりも大幅に小さい電流である。その後、制御回路24が動作を開始すると、負荷回路13を流れる電流は、目標値に近づいていく。
負荷回路13が誤って接続されている場合、制御回路24が動作しない。起動回路26も起動生成時間が経過すると指示信号の生成を停止するので、直流電源回路22は、動作を停止する。すなわち、負荷回路13の誤接続により負荷回路13の両端電圧が高くならない場合は、自動的に直流電源回路22が動作を停止する。定電流源回路12の側に特別な保護回路を設ける必要がないので、照明装置10の製造コストを抑えることができる。
実施の形態2.
実施の形態2について、図4を用いて説明する。
なお、実施の形態1と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図4は、この実施の形態における定電流源回路12の構成を示す図である。
起動回路26は、制御回路24が動作していない場合に、制御回路24の代わりに指示信号を生成するのではなく、制御電源回路25の代わりに制御電源電力を生成する。
制御回路24は、起動回路26が生成した制御電源電力によって動作し、指示信号を生成する。直流電源回路22は、制御回路24が生成した指示信号にしたがって動作する。
負荷回路13が正しく接続されていれば、これにより、制御電源回路25が制御電源電力を生成する。起動生成時間の経過により、起動回路26は、制御電源電力の生成を停止するが、制御回路24は、制御電源回路25が生成した制御電源電力によって動作を続ける。
負荷回路13が誤って接続されていると、制御電源回路25が制御電源電力を生成しない。起動生成時間の経過により、起動回路26が制御電源電力の生成を停止すると、制御回路24が動作しなくなり、指示信号を生成しなくなる。これに伴って、直流電源回路22は、動作を停止する。
このような構成でも、実施の形態1と同様、負荷回路13の誤接続により負荷回路13の両端電圧が高くならない場合は、自動的に直流電源回路22が動作を停止するので、定電流源回路12の側に特別な保護回路を設ける必要がなく、照明装置10の製造コストを抑えることができる。
以上、各実施の形態で説明した構成は、一例であり、他の構成であってもよい。例えば、異なる実施の形態で説明した構成を組み合わせた構成であってもよいし、本質的でない部分の構成を、他の構成で置き換えた構成であってもよい。
10 照明装置、12 定電流源回路、13 負荷回路、21 電力入力回路、22 直流電源回路、23 電流検出回路、24 制御回路、25 制御電源回路、26 起動回路、28,29,38,39 配線、31 光源回路、32 光源モジュール、33 逆並列ダイオード、91 外部電源、C1 アクロスザラインコンデンサ、C2,C5 平滑コンデンサ、D1 ダイオードブリッジ回路、D2,D5 整流ダイオード、L1,L2,L5 巻線、Q1 スイッチング素子、R3 電流検出抵抗、R5 電流制限抵抗、T1 コモンモードチョーク、Z5 定電圧ダイオード。

Claims (3)

  1. 直流負荷回路と、上記負荷回路に対して直流電力を供給する電源回路とを有し、
    上記直流負荷回路は、
    複数の直流光源モジュールが直列に電気接続した光源回路と、
    上記光源回路と逆並列に電気接続した逆並列ダイオードとを有し、
    上記電源回路は、
    上記直流負荷回路に供給する直流電力を出力する直流電源回路と、
    上記直流負荷回路を流れる電流を検出する検出回路と、
    上記検出回路が検出した電流が所定の目標値になるよう、上記直流電源回路が出力する電力を調整する制御回路と、
    上記直流電源回路が出力した電力の一部を変換して、上記制御回路を動作させる制御電源電力を出力する制御電源回路と
    を有し、
    上記電源回路は、
    上記制御電源回路が上記制御電源電力を出力しない場合に、所定の時間が経過するまでの間、上記直流電源回路を動作させる起動回路
    を有することを特徴とする照明装置。
  2. 上記制御回路は、上記制御電源回路が出力した制御電源電力を電源として動作して、上記直流電源回路を動作させる指示信号を生成し、
    上記起動回路は、上記制御電源回路が上記制御電源電力を出力しない場合に、上記直流電源回路を動作させる指示信号を生成し、
    上記直流電源回路は、上記制御回路または上記起動回路が生成した指示信号にしたがって動作する
    ことを特徴とする請求項に記載の照明装置。
  3. 上記起動回路は、上記制御電源回路が上記制御電源電力を出力しない場合に、上記制御回路を動作させる制御電源電力を出力し、
    上記制御回路は、上記制御電源回路または上記起動回路が出力した制御電源電力を電源として動作することを特徴とする請求項に記載の照明装置。
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