JP6007018B2 - ナット付羽子板ボルト - Google Patents

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Description

本発明は、小屋梁と軒桁や、軒桁と柱、胴差と床梁、通し柱と胴差等の木造建物の横架材と柱とを接合する際に用いるナット付羽子板ボルトに関するものである。
羽子板ボルトは、ボルトを通すボルト孔を有する板状の羽根部と、その羽根部の基部に連結したボルト軸部とを有しており、羽根部を横架材に当てて羽根部のボルト孔にボルトの先端部を通し、ナットにより締め付けて柱と横架材とを連結するもので、ナットを予め羽根部に溶接等により固着したナット付羽子板ボルトが提案されている(例えば、特許文献1,2参照。)。
実用新案登録第3004476号公報 実用新案登録第3006629号公報
しかし、上述のような特許文献1,2のナット付羽子板ボルトでは、羽根部にナットを溶接により固着しているため、溶接の手間がかかると共に、溶接作業のバラツキによって溶接不足や溶接不良のナットが発生し、ナットにボルトを通して回転させた際、ナットが羽根部から外れてしまい、供回りするおそれがあるという問題があった。
そこで、本発明は、このような問題に着目してなされたもので、溶接ではなく簡単にナットを羽根部に取り付けることができると共に、ボルトとの供回りも確実に防止できるナット付羽子板ボルトを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明のナット付羽子板ボルトは、ボルトを通すボルト孔を有する板状の羽根部と、その羽根部の基部に連結したボルト軸部とを有し、羽根部にはそのボルト孔に通すボルトのネジ山に螺合するナットを取り付けたナット付羽子板ボルトであって、ナットの下面には、ボルトを通す円筒部が設けられている一方、羽根部の表面には、羽根部の表面より盛り上がって形成され、ナットが取り付けられた場合に、ナットの角部をその両側から挟むように当接するナット当接部を有する複数の突起部が設けられ、当該複数の突起部のうち前記ボルト軸部に近い突起部は前記ボルト軸部と連結して構成されており、ナット下面の円筒部を羽根部のボルト孔に挿入して、羽根部の表面側ではナットの角部を複数の突起部のナット当接部の間に挟持させる一方、羽根部の裏面側ではナット下面の円筒部の先端部を外側にカシメることによってナットを羽根部に取り付けたことを特徴とする。
ここで、羽根部の底面側では、ボルト孔が外側に傾斜して徐々に径が広がるように形成されており、ナット下面の円筒部の先端部も、そのボルト孔の傾斜面に沿って徐々に径が広がるように斜めにカシメると良い。
また、羽根部と、ボルト軸部と、羽根部表面の複数の突起部は、金型に溶解した金属を流し込む鋳造またはプレス加工により一体成型されているとさらに良い。
本発明のナット付羽子板ボルトによれば、ナット下面の円筒部を羽根部のボルト孔に挿入して、羽根部の表面側ではナットの角部を複数の突起部のナット当接部の間に挟持させる一方、羽根部の裏面側ではナット下面の円筒部の先端部を外側にカシメることによってナットを羽根部に取り付けたため、溶接ではなく簡単にナットを羽根部に取り付けることができると共に、ボルトとの供回りも確実に防止できる。
また、本発明のナット付羽子板ボルトでは、複数の突起部のうちボルト軸部に近い突起部がボルト軸部と連結しているため、ボルトを介してナットにかかる外力やトルクが羽根部に伝達されるだけでなく、ボルト軸部と連結された突起部を介してボルト軸部まで伝達され、ナットにかかる外力やトルクをナット付羽子板ボルト全体で受けることが可能となる。
そのため、羽根部にナットを単に溶接により固着していた従来技術のナット付羽子板ボルトと比較すると、羽根部の厚さや面積を小さくすることが可能となり、ナット付羽子板ボルトの重量を軽くすることができると共に、溶接作業自体も不要としたことと相まって、製造コストを低減することができる。
ナット付羽子板ボルトの使用状態を示す正面図である。 (a)〜(c)それぞれ、ナット付羽子板ボルトの平面図、正面図、底面図である。 (a),(b)それぞれ、ナット付羽子板ボルトの羽根部の拡大平面図、拡大正面図である。 (a),(b)それぞれ、ナットを取り付ける前の羽根部の拡大平面図、拡大正面図である。 (a)〜(c)それぞれ、羽根部に取り付ける前のナットの平面図、正面図、底面図である。 ナット付羽子板ボルトの羽根部におけるナットの取り付け状態を示す拡大断面図である。
以下、本発明に係るナット付羽子板ボルトの実施の形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すように、このナット付羽子板ボルト1は、小屋梁と軒桁や、軒桁と柱、胴差と床梁、通し柱と胴差というように横架材3と柱4との接合に使用するもので、図2〜図4に示すように、ボルト2を通すボルト孔111を有する板状の羽根部11と、その羽根部11の基部に連結した長尺のボルト軸部12とからなり、羽根部11には、そのボルト孔111に通すボルト2(図1参照。)のネジ山に螺合するナット13が取り付けられている。なお、ボルト軸部12の他端には、ナット5(図1参照。)が螺合する雄ネジ部12aが形成されている。
ここで、羽根部11のボルト孔111は、図4に示すように、ボルト2の外径L3より大きい内径L1としている。これは、羽根部11のボルト孔111には、外径L2を有するナット13の円筒部13b(図5参照。)が挿入され、図6に示すように円筒部13bの先端部において円筒部13bが抜けないように外側方向にカシメ加工(曲げ加工)されるからである。そのため、羽根部11のボルト孔111は、図4(b)や図6に示すように、羽根部11の裏面側では、円筒部13bの先端部が外側方向にカシメ加工(曲げ加工)できるように、外側に傾斜している。そのため、筒部13bの先端部を外側方向にカシメ加工(曲げ加工)した後も、筒部13bの先端部は外側に広がって傾斜するため、ボルト2が通し易くなり、作業効率が向上する。なお、“ボルト2の外径L3”<“円筒部13bの外径L2”≦“ボルト孔111の内径L1”となる。
また、羽根部11の表面には、図3や図4等に示すように、羽根部11の表面から盛り上がり、ナット13が取り付けられた場合に、6角形のナット13の角部のうち、ナット13の中心に対し対向、すなわち180度反対側となる2つの角部をその両側から挟むように当接する平面視V字形状のナット当接部11a1,11a2、11b1,11b2を2つの突起部11a,11bがボルト軸部12の延長線上に設けられている。つまり、2つの突起部11a,11bは、それぞれ、ナット13を介して180度対向する位置に設けられており、120度の角度で開いているナット当接部11a1,11a2、11b1,11b2により、ナット13の180度対向する角部に当接してその両側から挟むことによりナット13の供回りを防止する。
なお、2つの突起部11a,11bは、ナット当接部11a1,11a2、11b1,11b2以外に、ボルト軸部12の延長線上に延びる基条部11a3,11b3を有している。ここで、突起部11aの基条部11a3は、突起部11bの基条部11b3よりも幅が太く、かつ、その長さも長く、ナット13の外周面とボルト軸部12とを連結するように帯状(長尺状)に盛り上がって形成されている。また、突起部11a,11bは、ナット13の供回りを防止できれば十分であるので、平面視V字形状のナット当接部11a1,11a2、11b1,11b2を有する必要はなく、ナット13の角部を両側から挟むように当接する凸部等をナット当接部しても良い。
ここで、羽根部11と、ボルト軸部12と、羽根部表面の2つの突起部11a,11bは、金型に溶解した金属を流し込む鋳造や、プレス加工等により一体成型されている。
ナット13は、図5(a)〜(c)に示すように、平面視6角形で雌ネジ部が形成されたボルト孔13a1を有するナット本体13aと、ナット本体13aの下面であってボルト孔13a1の周縁から羽根部11の板厚ほど突出した円筒状の円筒部13bとから構成されている。なお、円筒部13bのボルト孔13b1には、雌ネジ部が形成されていない通孔(バカ孔)としているが、雌ネジ部を形成しても良い。
そのため、羽根部11にナット13を取り付ける場合は、図6に示すように、ナット本体13aの下面から突出した円筒部13bを、羽根部11のボルト孔111に挿入し、羽根部11の裏面側では、ナット13下面の円筒部13bの先端部に冶具(図示せず。)などを押し入れたり、叩くことにより、ナット13下面の円筒部13bの先端部を、羽根部11のボルト孔111の傾斜面に沿って外側にカシメ(押し曲げ)て、ナット13を羽根部11に取り付ける。これにより、羽根部11にナット13を溶接しないでも、羽根部11にナット13を確実に取り付けることが可能となり、羽根部11からナット13が抜けることを防止できる。また、円筒部13bの先端部は、カシメ(押し曲げ)加工によって、羽根部11のボルト孔111の傾斜面に沿って徐々に径が外側に広がるため、抜け止め防止機能の発揮だけでなく、下方からボルト2(図1参照。)が挿入し易くなるというガイド効果も得られる。
また、羽根部11の表面側では、図3等に示すように、ナット13の180度対向する角部を2つの突起部11a,11bのナット当接部11a1,11a2、11b1,11b2の間に嵌めるようにしている。これにより、図1に示すように、ナット13にボルト2を通して締め付ける場合には、ナット13の180度対向する角部が2つの突起部11a,11bのナット当接部11a1,11a2、11b1,11b2に当接するため、各突起部11a,11bのナット当接部11a1,11a2、11b1,11b2によってナット13の供回りを確実に防止できる。
特に、本実施形態のナット付羽子板ボルト1では、突起部11a,11bのうちボルト軸部12に近い突起部11aは、図2(a),(b)や図3(a),(b)に示すように、羽根部11の表面であってナット13の外周面とボルト軸部12とを連結するように帯状(長尺状)に盛り上がって形成されているため、ボルト2を介してナット13にかかる外力やトルクは、羽根部11に伝達されるだけでなく、その突起部11aを介してボルト軸部12まで伝達される。
これにより、本実施形態のナット付羽子板ボルト1によれば、ボルト2を介してナット13にかかる外力やトルクを、ナット付羽子板ボルト1全体で受けることが可能となる。その結果、羽根部にナットを単に溶接により固着していた従来技術のナット付羽子板ボルトと比較すると、ナット13にかかる外力やトルクをナット付羽子板ボルト1全体で受けることができるので、羽根部11の厚さや面積を小さくすることが可能となり、ナット付羽子板ボルト1の重量を軽くすることができると共に、溶接作業自体も不要としたことと相まって、製造コストを低減することができる。
また、本実施形態のナット付羽子板ボルト1では、ナット13以外の羽根部11と、ボルト軸部12と、羽根部表面の2つの突起部11a,11bは、金型に溶解した金属を流し込む鋳造やプレス加工等により一体成型されているため、この点でも、ナット13にかかる外力やトルクをナット付羽子板ボルト1全体で受けることができるので、羽根部11の厚さや面積を小さくすることが可能となり、ナット付羽子板ボルト1の重量を軽くすることができる。
1 ナット付羽子板ボルト
11 羽根部
111 ボルト孔
11a,11b 突起部
11a1,11a2、11b1,11b2 ナット当接部
11a3,11b3 基条部
12 ボルト軸部
13 ナット
13a ナット本体
13a1 ボルト孔
13b 円筒部
13b1 ボルト孔
2 ボルト
3 横架材
4 柱
5 ナット

Claims (3)

  1. ボルトを通すボルト孔を有する板状の羽根部と、その羽根部の基部に連結したボルト軸部とを有し、羽根部にはそのボルト孔に通すボルトのネジ山に螺合するナットを取り付けたナット付羽子板ボルトであって、
    ナットの下面には、ボルトを通す円筒部が設けられている一方、
    羽根部の表面には、羽根部の表面より盛り上がって形成され、ナットが取り付けられた場合に、ナットの角部をその両側から挟むように当接するナット当接部を有する複数の突起部が設けられ、当該複数の突起部のうち前記ボルト軸部に近い突起部は前記ボルト軸部と連結して構成されており、
    ナット下面の円筒部を羽根部のボルト孔に挿入して、羽根部の表面側ではナットの角部を複数の突起部のナット当接部の間に挟持させる一方、羽根部の裏面側ではナット下面の円筒部の先端部を外側にカシメることによってナットを羽根部に取り付けたことを特徴とするナット付羽子板ボルト。
  2. 請求項1記載のナット付羽子板ボルトにおいて、
    羽根部の底面側では、ボルト孔が外側に傾斜して徐々に径が広がるように形成されており、ナット下面の円筒部の先端部も、そのボルト孔の傾斜面に沿って徐々に径が広がるように斜めにカシメたことを特徴とするナット付羽子板ボルト。
  3. 請求項1または請求項2に記載のナット付羽子板ボルトにおいて、
    羽根部と、ボルト軸部と、羽根部表面の複数の突起部は、金型に溶解した金属を流し込む鋳造またはプレス加工により一体成型されていることを特徴とするナット付羽子板ボルト。
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