JP6006951B2 - 板材の切断装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば情報処理装置に内蔵されるディスク装置用のヘッド・サスペンションの製造等に供される板材の切断装置に関する。
従来より、回転する磁気ディスクや光磁気ディスク等を備えたディスク装置においては、ディスクの記録面に対するデータの読み書き用の素子を支持するヘッド・サスペンションが用いられている。
ヘッド・サスペンションは、一般的にベース・プレート、ロード・ビーム、フレキシャ(配線部材)等のプレート(板材)で構成され、プレート相互間が重ね合わせ部分で接合されている。
製造に際しては、効率の面から、ヘッド・サスペンションの各構成部品をフレームにより複数連設した連鎖品として製造し、連鎖品の状態で構成部品間を接合してヘッド・サスペンションの連鎖品を形成するようになっている。なお、ヘッド・サスペンションの連鎖品からは、個々のヘッド・サスペンションが製品として切り離される(特許文献1参照)。
このような製造を行う際は、各構成部品の連鎖品自体もフレームにより複数連設された連鎖シートとして製造されている。
連鎖シートからは、個々の連鎖品が切り離されるが、切り離しには、通常、金型が用いられている。
しかし、ヘッド・サスペンション及び構成部品は、その形状やサイズが使用されるディスク装置に応じて製品毎に異なることから、製品間で共通の金型を用いることができない。
大量生産(量産品)の場合は、専用の金型を起こして用いればよいが、試作等の少量生産の場合は、コスト等の観点から専用の金型を起こすことは困難である。
このため、少量生産時の切り離し作業は、ハサミやカッター等を用いて行われているのが現状である。ところが、ハサミやカッター等を用いると、慎重に作業を行っても連鎖品に変形をきたすことがある。この変形は、連鎖品内の構成部品にも変形を生じさせて、ヘッド・サスペンションの動的特性等に影響を与えるおそれがある。
特開2000−57723号公報
解決しようとする問題点は、専用の金型を用いないと板材切断時に変形が生じる点である。
本発明は、専用の金型を用いることなく板材切断時の変形を防止するため、治具本体に回転自在に支持され支持面上の板材を支持面に沿った転動により切断する外周縁に楔形状の刃部が形成された円盤状のカッターからなる転動刃と、前記転動刃の回転軸心方向の両側に近づけて前記転動刃の回転軸心の回りで相対回転自在に配置され又は前記転動刃の転動方向の前後中央部で回転軸心の下方に回転軸心を位置させ且つ前記転動刃に対し前記板材への接離方向に相対移動が可能であり前記板材の切断部分と共に前記転動刃による応力を受ける隣接部分を転動により押さえる一対の円盤状のローラからなる押さえ部とを備え、前記一対の押さえ部は、前記転動刃に対して小径に形成されて前記切断を前記板材としてヘッド・サスペンションの複数のフレキシャが連設された薄板状の連鎖シートについて行なう切断治具を有する切断装置であって、前記一対の押さえ部を前記冶具本体に対して前記板材側に付勢する付勢部材を備え、前記支持面上に前記転動刃を逃げる溝部を有する支持台を備え、前記一対の押さえ部は、前記転動刃の両側に隣接する面に面取り部を形成せず前記隣接する面が前記転動刃の両側に摺接するように設定され、前記溝部は、前記転動刃の刃厚と同一寸法に設定され又は前記転動刃の刃厚よりも小さく設定され且つ前記刃部の刃先が入れ込まれる溝幅を有し、前記一対の押さえ部は、前記切断部分の隣接部分を前記溝部の縁部に対して押さえることを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、転動刃の回転軸心方向の両側で板材の転動刃による応力が生じる部分を押さえ付けながら切断することができ、専用の金型を用いずに板材を変形なく切断できる。
切断装置の要部を概念的に示す側面図である(実施例1)。 図1の転動刃とメイン押さえローラとの関係を概念的に示す拡大側面図である(実施例1)。 図1の転動刃とメイン押さえローラとの関係を概念的に示す要部拡大正面図である(実施例1)。 図1のサブ押さえローラを概念的に示す拡大正面図である(実施例1)。 図1の転動刃及びメイン押さえローラの支持構造を示す断面図である(実施例1)。 図5の転動刃及びメイン押さえローラの要部構造を板材及び支持面との関係と共に示す拡大断面図である(実施例1)。 図1のサブ押さえローラの支持構造を示す概略断面図である(実施例1)。 フレキシャの連鎖品を複数連設した連鎖シートを示す概略斜視図である(実施例1)。 図8の連鎖品を示す概略平面図である(実施例1)。 連鎖フレームの切断対象部分を拡大して示す平面図である(実施例1)。 切断部分を示す写真であり、(a)は本実施例、(b)は比較例である(実施例1)。 変形例に係る切断装置の要部を概念的に示す側面図である(実施例1)。 他の変形例に係る切断装置の要部を概念的に示す側面図である(実施例1)。 切断装置の要部を概念的に示す側面図である(実施例2)。
専用の金型を用いることなく板材切断時の変形を防止するという目的を、治具本体に回転自在に支持され支持面上の板材を支持面に沿った転動により切断する外周縁に楔形状の刃部が形成された円盤状のカッターからなる転動刃と、前記転動刃の回転軸心方向の両側に近づけて前記転動刃の回転軸心の回りで相対回転自在に配置され又は前記転動刃の転動方向の前後中央部で回転軸心の下方に回転軸心を位置させ且つ前記転動刃に対し前記板材への接離方向に相対移動が可能であり前記板材の切断部分と共に前記転動刃による応力を受ける隣接部分を転動により押さえる一対の円盤状のローラからなる押さえ部とを備え、前記一対の押さえ部は、前記転動刃に対して小径に形成されて前記切断を前記板材としてヘッド・サスペンションの複数のフレキシャが連設された薄板状の連鎖シートについて行なう切断治具を有する切断装置であって、前記一対の押さえ部を前記冶具本体に対して前記板材側に付勢する付勢部材を備え、前記支持面上に前記転動刃を逃げる溝部を有する支持台を備え、前記一対の押さえ部は、前記転動刃の両側に隣接する面に面取り部を形成せず前記隣接する面が前記転動刃の両側に摺接するように設定され、前記溝部は、前記転動刃の刃厚と同一寸法に設定され又は前記転動刃の刃厚よりも小さく設定され且つ前記刃部の刃先が入れ込まれる溝幅を有し、前記一対の押さえ部は、前記切断部分の隣接部分を前記溝部の縁部に対して押さえることによって実現した。
好ましくは、転動刃の転動方向の少なくとも一側で板材を押さえる副押さえ部を設ける。
さらに好ましくは、一対の押さえ部及び副押さえ部を、付勢部材によって板材側に付勢する。
このような切断治具及びこれを備えた切断装置は、薄板の切断、例えばヘッド・サスペンションの構成部品の連鎖品を、複数連設した連鎖シートから切り離す際等に用いることができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
[切断装置の概略構成]
図1は本発明の実施例1に係る切断装置の要部を概念的に示す側面図、図2は図1の切断装置の転動刃とメイン押さえローラとの関係を概念的に示す拡大側面図、図3は同要部拡大正面図、図4は図1の切断装置のサブ押さえローラを概念的に示す拡大正面図である。
本実施例の切断装置1は、図1〜図4のように、支持台3上に切断治具5が搬送自在に支持されている。
支持台3は、平面状の支持面7を備え、支持面7上に板材Wを載置支持するようになっている。支持台3の支持面7には、後述する切断治具5の転動刃9を逃げる凹状の溝部11が設けられている。
切断治具5は、治具本体13と、転動刃9と、一対の押さえ部であるメイン押さえローラ15,17と、一対の副押さえ部であるサブ押さえローラ19,21とを備えている。
治具本体13は、図1のようにアーム部23の先端に固定されており、アーム部23を介して図示しない搬送部により搬送されるようになっている。治具本体13の搬送は、支持面7の溝部11に沿って行われる。
この治具本体13は、搬送方向の中間部に転動刃9及び一対のメイン押さえローラ15,17を支持し、同方向の前後に一対のサブ押さえローラ19,21を各別に支持している。
転動刃9は、図1〜図3のように、円盤状のカッターからなり、治具本体13に回転自在に支持されている。なお、転動刃9の支持構造については後述する。
転動刃9の外周縁には、楔形状の刃部25が形成されている。刃部25の刃先は、支持面7の溝部11内に入れ込まれている。この転動刃9は、治具本体13の搬送に応じ、支持面7上の板材Wを転動により切断する。
一対のメイン押さえローラ15,17は、円盤状のローラからなり、転動刃9の回転軸方向(以下、「幅方向」と称することがある)の両側に隣接配置され且つ治具本体13に回転自在に支持されている。
本実施例のメイン押さえローラ15,17は、転動刃9に対して小径に形成されると共に同軸上に支持されている。これにより、転動刃9の刃先がメイン押さえローラ15,17の外周から突出する。なお、メイン押さえローラ15,17の支持構造についても後述する。
これらのメイン押さえローラ15,17は、それぞれ付勢部材としてのスプリング27,29により、治具本体13に対して板材W側に別々に付勢されている。メイン押さえローラ15,17の外周縁は、平面状の押さえ面31,33となっている。押さえ面31,33は、スプリング27,29の付勢力によって板材Wに押し付けられている。
従って、一対のメイン押さえローラ15,17は、転動刃9の回転軸心方向の両側で、板材Wの切断時に板材Wの切断部分と共に転動刃9による応力が生じる隣接部分を転動により押さえる構成となっている。
一対のサブ押さえローラ19,21は、図1及び図4のように、円柱状のローラからなり、転動刃9の転動方向(以下、「長手方向」と称することがある)の両側で治具本体13に回転自在に支持されている。この支持により、サブ押さえローラ19,21は、転動刃9に干渉しない範囲で限りなく近接する。なお、メイン押さえローラ15,17の支持構造については後述する。
本実施例のサブ押さえローラ19,21は、メイン押さえローラ15,17よりも小径に形成され、その回転軸心が転動刃9の回転軸心よりも下方側に位置している。
これらのサブ押さえローラ19,21は、メイン押さえローラ15,17と同様、それぞれ付勢部材としてのスプリング35,37により、治具本体13に対して板材W側に付勢されている。
サブ押さえローラ19,21の外周縁は、平面状の押さえ面39,41となっている。押さえ面39,41は、支持面7の溝部11上からその両側に渡って延設されている(図4参照)。本実施例の押さえ面31,33は、両メイン押さえローラ15,17の押さえ面31,33に、転動刃9の転動方向で重なる範囲で延設される。これらの押さえ面39,41は、スプリング35,37の付勢力によって板材Wに押し付けられている。
従って、一対のサブ押さえローラ19,21は、転動刃9の転動方向の両側で、板材Wの切断時に板材Wを転動により押さえる構成となっている。
[転動刃及びメイン押さえローラ]
図5は、図1の転動刃及びメイン押さえローラの支持構造を示す断面図である。
図5のように、治具本体13は、転動刃9及びメイン押さえローラ15,17の支持部43を備えている。支持部43は、全体として下方側で開口する断面コ字状に形成されている。
具体的には、支持部43は、基板部45の幅方向両側から下方側に延設された一対の支持板部47,49を備えている。これら支持板部47,49は、相互に対向して両者間に転動刃9を支持している。
転動刃9は、その軸心部に回転軸51を備えている。回転軸51の軸心方向の両側は、支持板部47,49を軸回り回転自在に挿通している。これにより、転動刃9が治具本体13側に回転自在に支持される。なお、支持板部47,49には、回転軸51を挿通させる軸支持孔53,55が貫通形成されている。回転軸51の外周には、メイン押さえローラ15,17が遊嵌している。
なお、メイン押さえローラ15,17は、幅方向で対称な同一構成であるため、一方のメイン押さえローラ15についてのみ詳細に説明する。他方のメイン押さえローラ17については、一方のメイン押さえローラ15と同一構成部分に同符号を付する。
メイン押さえローラ15は、上記のように転動刃9に回転軸心方向で隣接配置されている。この隣接配置は、板材Wの切断部分と共に転動刃9による応力が生じる隣接部分を押さえるために、メイン押さえローラ15を転動刃9に限りなく近づける。なお、図5においては、メイン押さえローラ15と転動刃9との間に隙間を有しているが、実際は、メイン押さえローラ15と転動刃9とが摺接するようになっている(図6参照)。
メイン押さえローラ15(17)の外周縁には、上記のように押さえ面31(33)を備えている。本実施例では、押さえ面31に隣接して面取り部57が形成されている。
メイン押さえローラ15の内周には、転動刃9の回転軸51に遊嵌する遊嵌孔59が軸心部に形成されている。遊嵌孔59は、転動刃9の回転軸51上でメイン押さえローラ15の上下動(板材Wに対する近接離反移動)を許容する。
遊嵌孔59の周囲には、回転軸61が形成されている。回転軸61は、メイン押さえローラ15の転動刃9に対する反対側から突設されている。この回転軸61は、軸支持部材60を貫通して支持部43の支持板部47(49)に摺接している。
軸支持部材60は、治具本体13側の支持板部47に沿って配置された板状となっている。軸支持部材60は、その上端がスプリング27(29)を介して治具本体13側の基板部45に支持されている。従って、スプリング27は、軸支持部材60と治具本体13との間に介設された構成となっている。
軸支持部材60の下方側には、軸支持孔63が貫通形成されている。軸支持孔63には、メイン押さえローラ15の回転軸61が軸回り回転自在に挿入されている。
従って、本実施例では、軸支持部材60及び回転軸61を介してスプリング27(29)がメイン押さえローラ15(17)を板材W側に付勢する。
図6は、図5の転動刃及びメイン押さえローラの要部構造を板材及び支持面との関係と共に示す拡大断面図である。なお、図6では、転動刃9の面取り部57を省略して示す。
図6のように、転動刃9は、その両側面9a,9b間の刃厚T(刃幅)が、支持面7の溝部11の溝幅wと略同一寸法に設定されている。本実施例では、刃厚T及び溝幅wが例えば0.3mm程度となっている。なお、溝部11の深さDは、例えば1mm程度に設定される。
溝部11内への刃部25の刃先入れ込み量Qは、例えば0.3mm〜0.5mm程度の範囲となっており、刃部25の刃先角θは、例えば20度程度に設定されている。
メイン押さえローラ15及び17は、転動刃9の両側面9a,9bに摺接して、板材Wを溝部11の縁部に対して押さえるようになっている。本実施例では、かかる構成によって板材Wの切断部分と共に転動刃9による応力が生じる隣接部分を押さえることができる。
[サブ押さえローラ]
図7は、図1のサブ押さえローラの支持構造を示す概略断面図である。なお、サブ押さえローラ19,21は、転動刃9に対して転動方向で対称な同一構造であるため、一方のサブ押さえローラ19についてのみ詳細に説明する。他方のサブ押さえローラ21については、一方のサブ押さえローラ19と同一構成部分に同符号を付す。
図7のように、治具本体13には、サブ押さえローラ19のローラ支持部65を備えている。ローラ支持部65は、上記支持部43と同様、下方側で開口する断面コ字状に形成されている。
すなわち、ローラ支持部65は、基板部67の幅方向両側から下方側に延設された一対の支持板部69,71を備え、これらの支持板部69,71間にサブ押さえローラ19の回転軸73が軸回り回転自在に支持されている。このローラ支持部65は、基板部67がスプリング35を介して治具本体13側に支持されている。
従って、本実施例では、ローラ支持部65を介してスプリング35(37)がサブ押さえローラ19(21)を板材W側に付勢するようになっている
[切断装置の動作]
本実施例では、図8及び図9のフレキシャ75の連鎖シートS(板材W)から連鎖品79を切り離す場合について説明する。
図8は、フレキシャの連鎖品を複数連設した連鎖シートを示す概略斜視図、図9は、図8の連鎖品を示す概略平面図である。

図8及び図9のフレキシャ75は、厚さ18μm程度のステンレス鋼、厚さ10μm程度の絶縁材としてのポリイミド、厚さ10μm程度の配線用の銅線、厚さ3μm程度のカバー絶縁層としてのカバーポリイミド等の積層構造となっている。なお、ステンレス層、ポリイミド、銅線、カバーポリイミドの厚みは、それぞれ12〜25μm程度、5〜20μm程度、4〜15μm程度、0.5〜10μm程度の範囲で設定可能である。
フレキシャ75は、ヘッド・サスペンションの磁気ヘッド・スライダを取り付ける支持部品としての機能と、その電気配線をヘッド・サスペンション基部のアンプ回路に接続するための配線部品としての機能を有するものである。
図9のように、ヘッド・サスペンションの製造時には、フレキシャ75が連鎖品79として用意される。連鎖品79は、その矩形フレーム77内に複数のフレキシャ75が所定毎に並設(連設)されている。連鎖品79は、図8のように、連鎖フレーム81によって複数行、複数列に連設された薄板状の連鎖シートSとして予め製造され、その連鎖シートSから個々に切り離される。
この切り離し作業に、本実施例の切断装置1が用いられることになる。 切り離しの際には、図1〜図3のように、まず連鎖シートS(板材W)を切断装置1の支持面7上に載置する。このとき、切断対象部分を支持面7の溝部11上に位置させる。具体的には、隣接する連鎖品79間の連鎖フレーム81を溝部11上に位置させる。図10に連鎖フレームの切断対象部分を拡大して示す。なお、図10ではフレキシャを省略している。
連鎖フレーム81は、連鎖品79間に位置する複数のスリット83,85を有し、同列又は同行上のスリット83,85間が切断対象部分として溝部11上に位置する(図10の二点鎖線)。
その後、図1の矢印Aのように搬送部によって切断治具5を搬送すると、図1〜図3のように転動刃9が連鎖シートSの連鎖フレーム81を噛み込みながら転動して切断(せん断)していくことになる。
この切断時には、転動刃9の回転軸心方向の両側で、連鎖フレーム81の切断部分と共に転動刃9による応力が生じる隣接部分を、一対のメイン押さえローラ15,17により支持面7に押さえ付けている(図3参照)。従って、連鎖フレーム81の曲がりを抑制することができる。なお、連鎖フレーム81の曲がり(曲げ)は、切断部分両側での連鎖フレーム81の変形(湾曲)である。
このとき、メイン押さえローラ15,17は、スプリング27,29の付勢力によって連鎖フレーム81を確実に押さえることができる。しかも、メイン押さえローラ15,17は、スプリング27,29によって別々に付勢されるので、転動刃9の両側で段差があっても、これを吸収できる。
フレキシャ75の連鎖フレーム81では、フレキシャ75と同様の積層構造が形成される部分もあり、転動刃9の両側で段差が生じ易いので有効である。
上記メイン押さえローラ15,17に加え、本実施例では、転動刃9の転動方向の両側でも、一対のサブ押さえローラ19,21によって連鎖フレーム81を支持面7に押さえ付けている。従って、転動方向での連鎖フレーム81の反りをも抑制することができる。なお、連鎖フレーム81の反りは、転動刃9を中心とした連鎖シートS自体の変形(湾曲)である。
また、サブ押さえローラ19,21も、スプリング35,37により連鎖フレーム81側に付勢されているので、連鎖フレーム81を確実に押さえることができる。
こうした切断により、連鎖シートSからフレキシャ75の連鎖品79を変形させることなく切り離すことができる。
図11は、切断部分を示す写真であり、(a)は本実施例、(b)は比較例である。なお、比較例は、転動刃9のみで切断を行ったものである。
図11(a)のように、本実施例による切断部分は、変形がなく、平面状態を維持して乱反射がないことが確認できた。これに対し、図11(b)のように、比較例による切断部分は、変形による乱反射Rが確認されている。
なお、本実施例では、ヘッド・サスペンションの構成部品であるフレキシャ75の連鎖品79を切り離す場合について説明したが、切断装置1は、他の構成部品であるロード・ビームやベース・プレートの連鎖品の切り離しにも適用できる。また、切断装置1は、ヘッド・サスペンションの構成部品以外であっても、薄板等の板材の切断に適用することができる。
[実施例1の効果]
本実施例の切断治具5は、治具本体13に回転自在に支持されて支持面7上のヘッド・サスペンション構成部品の連鎖フレーム81(板材W)を転動により切断する転動刃9と、該転動刃9の回転軸心方向の両側で治具本体13に回転自在に支持され切断時に連鎖フレーム81の切断部分と共に転動刃9による応力が生じる隣接部分を転動により押さえる一対のメイン押さえローラ15,17とを備えている。
従って、本実施例では、転動刃9の回転軸心方向の両側で連鎖フレーム81の転動刃9による応力が生じる部分を支持面7に押さえ付けながら切断して、専用の金型を用いずに連鎖フレーム81を曲がりなく切断できる。
このため、曲げのない連鎖品79の切り離しを通じて、精度の高いヘッド・サスペンションの製造を可能とする。
かかる切断治具5は、少量生産のヘッド・サスペンションは勿論のこと、大量生産のヘッド・サスペンション(量産品)でも、精度の高いヘッド・サスペンションの製造を行わせることができる。
一対のメイン押さえローラ15,17は、転動刃9に対して同軸上で小径に形成されているので、転動刃9の回転軸心方向の両側で確実に連鎖フレーム81を押さえることができる。
本実施例では、一対のメイン押さえローラ15,17を転動刃9の回転軸に遊嵌したので、装置の大型化を抑制して微少な切断対象部分に対応することができる。従って、本実施例では、微小製品であるヘッド・サスペンションの構成部品の製造時にも確実に対応することができる。
また、一対のメイン押さえローラ15,17は、スプリング27,29によって連鎖フレーム81側に付勢されるので、その付勢力で確実に連鎖フレーム81を押さえることができる。
しかも、一対のメイン押さえローラ15,17の付勢は、スプリング27,29で別々に行われるので、転動刃9の両側に段差が生じた場合でも吸収することができ、より確実に連鎖フレーム81を押さえることができる。
本実施例では、転動刃9の転動方向の少なくとも一側で治具本体13に回転自在に支持され切断時に連鎖フレーム81を転動により押さえるサブ押さえローラ19,21を備えている。
従って、連鎖フレーム81の切断時には、転動刃9の転動方向でも、連鎖フレーム81を一対のサブ押さえローラ19,21により支持面7に押さえ付けることができる。
このため、本実施例では、連鎖シートSの反りをも抑制することができ、より精度の高いヘッド・サスペンションの製造を可能とする。
サブ押さえローラ19,21は、転動刃9の転動方向の両側に設けられるので、より確実に連鎖シートSの反りを抑制できる。
サブ押さえローラ19,21は、スプリング35,37によって連鎖フレーム81側に付勢されるので、その付勢力で確実に連鎖フレーム81を押さえることができる。
かかる切断治具5を備えた切断装置1は、支持面7及び該支持面7上に転動刃9を逃げる溝部11を有する支持台3を備え、一対のメイン押さえローラ15,17が連鎖フレーム81の切断部分に対する隣接部分を溝部11の縁部に対して押さえる。
従って、本実施例では、より確実に連鎖フレーム81の転動刃9による応力が生じる部分を押さえることができる。
また、切断装置1は、転動刃9が溝部11の溝幅wと同一寸法の刃厚Tを有するので、より確実に連鎖フレーム81の転動刃9による応力が生じる部分を押さえることができ、連鎖フレーム81の切断時の変形を確実に抑制することができる。
なお、切断装置1では、転動刃9の刃厚Tよりも溝部11の溝幅wを広く又は狭くすることも可能である。ただし、広くすると連鎖フレーム81の変形が大きくなり、狭くすると転動刃9の刃先(刃先入れ込み量や刃先角)のコントロールを厳密に行う必要がある。
切断治具5は、支持台3上に溝部11に沿って搬送自在に支持されている。
従って、切断装置1では、切断治具5を搬送駆動するだけで、支持面7上の連鎖フレーム81を容易且つ確実に切断することができる。
[変形例]
図12は、実施例1の変形例に係り、転動刃及びメイン押さえローラの支持構造を示す断面図である。
図12のように、メイン押さえローラ15,17は、その回転軸心を転動刃9の回転軸心よりも下方に位置させることも可能である。
すなわち、支持部43側の軸支持部材60は、その下端が下方側に延設された延設部87となっている。この延設部87に、メイン押さえローラ15(17)の回転軸61が挿通している。メイン押さえローラ15(17)は、回転軸61の位置に応じて小径に形成されている。
図13は、実施例1の他の変形例に係る切断装置の要部を概念的に示す側面図である。
図13のように、サブ押さえローラ19,21は、それぞれ一対のローラ89,91によって構成することも可能である。
かかる変形例においても、実施例1と同様の作用効果を奏することができる。
図14は本発明の実施例2に係る切断装置の要部を概念的に示す側面図である。
なお、本実施例では、上記実施例1と基本構成が共通するため、対応する構成部分に同符号又は同符号にAを付加したものを用いて重複した説明を省略する。
本実施例の切断装置1Aは、上記実施例1に対し、支持台3Aの溝部11Aに負圧をかける吸引部93を追加したものである。
吸引部93は、吸引孔95と、ポンプ97とからなる。吸引孔95は、支持台3Aを貫通して溝部11Aを支持台3Aの背面側に連通させる。この吸引孔95には、ポンプ97が連結されている。
ポンプ97は、吸引孔95を介して吸引を行い、溝部11Aに負圧をかける。これにより、支持面7上に板材W(連鎖シートS)を吸引支持することができる。
本実施例では、上記実施例1の作用効果に加え、板材Wを位置ずれなく確実に支持することができる。
1 切断装置
3 支持台
5 切断治具
7 支持面
9 転動刃
11 溝部
13 治具本体
15,17 メイン押さえローラ(押さえ部)
19,21 サブ押さえローラ(副押さえ部)
27,29,35,37 スプリング(付勢部材)
59 遊嵌孔
93 吸引部
W 板材
S 連鎖フレーム(板材)

Claims (8)

  1. 治具本体に回転自在に支持され支持面上の板材を支持面に沿った転動により切断する外周縁に楔形状の刃部が形成された円盤状のカッターからなる転動刃と、
    前記転動刃の回転軸心方向の両側に近づけて前記転動刃の回転軸心の回りで相対回転自在に配置され又は前記転動刃の転動方向の前後中央部で回転軸心の下方に回転軸心を位置させ且つ前記転動刃に対し前記板材への接離方向に相対移動が可能であり前記板材の切断部分と共に前記転動刃による応力を受ける隣接部分を転動により押さえる一対の円盤状のローラからなる押さえ部とを備え、
    前記一対の押さえ部は、前記転動刃に対して小径に形成されて前記切断を前記板材としてヘッド・サスペンションの複数のフレキシャが連設された薄板状の連鎖シートについて行なう切断治具を有する切断装置であって、
    前記一対の押さえ部を前記冶具本体に対して前記板材側に付勢する付勢部材を備え、
    前記支持面上に前記転動刃を逃げる溝部を有する支持台を備え、
    前記一対の押さえ部は、前記転動刃の両側に隣接する面に面取り部を形成せず前記隣接する面が前記転動刃の両側に摺接するように設定され、
    前記溝部は、前記転動刃の刃厚と同一寸法に設定され又は前記転動刃の刃厚よりも小さく設定され且つ前記刃部の刃先が入れ込まれる溝幅を有し、
    前記一対の押さえ部は、前記切断部分の隣接部分を前記溝部の縁部に対して押さえる、
    ことを特徴とする板材の切断装置。
  2. 請求項1記載の板材の切断装置であって、
    前記付勢部材は、前記一対の押さえ部を各別に付勢する、
    ことを特徴とする板材の切断装置。
  3. 請求項1又は2に記載の板材の切断装置であって、
    前記一対の押さえ部は、前記回転刃の回転軸に遊嵌して前記転動刃に対し前記板材に近接し離反する移動が許容された、
    ことを特徴とする板材の切断装置。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の板材の切断装置であって、
    前記転動刃の転動方向の少なくとも一側で前記治具本体に回転自在に支持され前記切断時に前記板材を転動により押さえる副押さえ部を備えた、
    ことを特徴とする板材の切断装置。
  5. 請求項3記載の板材の切断装置であって、
    前記副押さえ部は、前記転動刃の転動方向の両側に設けられた、
    ことを特徴とする板材の切断装置。
  6. 請求項3又は4記載の板材の切断装置であって、
    前記副押さえ部を前記板材側に付勢する付勢部材を備えた、
    ことを特徴とする板材の切断装置。
  7. 請求項1〜の何れか一項に記載の板材の切断装置であって、
    前記切断治具は、前記支持台上に前記溝部に沿って搬送自在に支持された、
    ことを特徴とする板材の切断装置。
  8. 請求項1〜の何れか一項に記載の板材の切断装置であって、
    前記溝部に負圧をかけて前記板材を前記支持面に吸引支持する吸引部を備えた、
    ことを特徴とする板材の切断装置。
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