JP6006175B2 - ブローバイガス環流装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ブローバイガス環流装置に関し、更に詳細には、新気導入のブリーザ機能を有するブローバイガス環流装置に関する。
内燃機関(以下、エンジンと云う)のブローバイガス環流装置として、クランク室に連通しているエンジン本体内のブリーザ室(例えばシリンダヘッドカバーの内部空間)と吸気通路とを通気可能に接続するブリーザパイプを備え、ブリーザパイプによって新気をブリーザ室に導入するブリーザ機能を有するブローバイガス環流装置が知られている(例えば、特許文献1)。
ブローバイガス環流装置においては、極低温時に、PCV(ポジティブ・クランクケース・ベンチレーション)バルブを含むPCVラインにおいてブローバイガスに含まれている水分が凍結し、PCVラインが閉塞することがある。PCVラインが閉塞すると、シリンダヘッドカバーの内部空間から吸気通路へブローバイガスが逆流する現象が生じ、ブリーザパイプにおいてブローバイガスに含まれている水分が凍結する虞がある。PCVラインに加えてブリーザパイプも凍結し、閉塞すると、クランクケースの内圧が上昇し、オイル漏れを生じる虞がある。
ブリーザパイプの凍結閉塞を防止するために、ブリーザパイプに対してエンジン冷却水(温水)が流れる温水パイプを熱交換関係をもって配置し、温水パイプを流れる温水によってブリーザパイプを加熱することが提案されている(例えば、特許文献2)。
特開2009−144673号公報 特開2004−204720号公報
ブリーザパイプとシリンダヘッドカバーとの接続は、エンジン振動がブリーザパイプに伝わらないよう、シリンダヘッドカバー側にパイプ接続用のニップルを設け、ブリーザパイプの端部とニップルとをゴムチューブによって接続することが行われている。
ゴムチューブは温水パイプと熱交換関係になく、直接に外気に曝されるため、PCVラインが凍結によって閉塞している極低温時に、シリンダヘッドカバーの内部空間からブリーザパイプへ逆流するブローバイガスが、ブリーザパイプに到達する以前にゴムチューブにおいて氷点下まで温度を下げることがある。このようなことが生じると、ゴムチューブにおいてブローバイガス中の水分が凍結し、ゴムチューブが閉塞することになる。このことは、シリンダヘッドカバーの樹脂化によってシリンダヘッドの熱がシリンダヘッドカバーに伝わり難くなったことにより、より一層顕著になる。
本発明が解決しようとする課題は、ブリーザパイプの防振性を確保した上で、シリンダヘッドカバーとブリーザパイプとの接続部の凍結による閉塞が生じることを回避することである。
本発明によるブローバイガス環流装置は、クランク室(20)に連通しているエンジン本体(10)内のブリーザ室(17)と吸気通路(46)とを通気可能に接続するブリーザパイプ(66)を備えたブローバイガス環流装置であって、前記エンジン本体(10)に設けられ、前記ブリーザパイプ(66)の外径より大きい内径を有して前記ブリーザ室(17)に開口したブリーザ孔(72)と、前記ブリーザパイプ(66)の一端が前記ブリーザ孔(72)内に径方向の間隙(C)をおいて挿入された状態で、一端側が前記ブリーザ孔(72)の外縁をなす前記エンジン本体(10)に嵌合し、他端側が前記ブリーザパイプ(66)の前記一端近傍の外周に嵌合して前記ブリーザパイプ(66)内と前記ブリーザ孔(72)とを連通状態で接続する筒状のゴム状弾性部材(74)とを有する。
この構成によれば、ブリーザパイプ(66)の端部がブリーザ孔(72)内に進入しているから、ブリーザ室(17)よりブリーザパイプ(66)へ向けて逆流するブローバイガスは、外気に直接曝されている通路部を通過することなく直ぐにブリーザパイプ(66)に到達するから、ブリーザ室(17)よりブリーザパイプ(66)へ逆流するブローバイガスが、ブリーザパイプ(66)に到達する以前に、外気と熱交換によって温度を低下する度合いが、従来のものより少なくなり、凍結による閉塞を生じることがない。
ブリーザパイプ(66)の一端はブリーザ孔(72)内に径方向の間隙(C)をおいて挿入されているから、エンジン振動によってエンジン本体(10)側がブリーザパイプ(66)に対して径方向に変位することが阻害されることがなく、エンジン振動は、ゴム状弾性部材(74)の弾性変形によって吸収される。
本発明によるブローバイガス環流装置は、好ましくは、前記ブリーザ孔(72)が前記ブリーザ室(17)の外方に突出した筒状部(70)によって画成されており、前記ゴム状弾性部材(74)の前記一端側は前記筒状部(70)の外周に嵌合している。
この構成によれば、組付作業時に作業者はゴム状弾性部材(74)の一端側を筒状部(70)の外周に嵌合させればよいので、ゴム状弾性部材(74)の組付作業性がよい。
本発明によるブローバイガス環流装置は、好ましくは、前記ゴム状弾性部材(74)の前記一端側は前記筒状部(70)の外周に嵌合する大径筒部(74A)になっていると共に前記他端側は前記ブリーザパイプ(66)の外周に嵌合する小径筒部(74B)になっており、前記大径筒部(74A)と前記小径筒部(74B)とが前記大径筒部(74A)より径方向外方に膨らんだ部分を含む太鼓形の中空断面形状の中間部(74C)によって互いに接続されている。
この構成によれば、エンジン振動は、専ら、ゴム状弾性部材(74)の中間部(74C)の弾性変形によって吸収され、中間部(74C)は、径方向外方に膨らんだ部分を含む太鼓形をしていて急激な折曲部がないから、振動吸収のための弾性変形において応力集中が生じることがなく、疲労による損傷を生じ難い。
本発明によるブローバイガス環流装置によれば、ブリーザ室よりブリーザパイプへ逆流するブローバイガスがブリーザパイプに到達する以前に外気と熱交換によって温度を低下する度合いが、従来のものより少なくなり、シリンダヘッドカバーとブリーザパイプとの接続部が凍結による閉塞を生じることがない。ブリーザパイプの一端はブリーザ孔内に径方向の間隙をおいて挿入されているから、エンジン振動によってエンジン本体側がブリーザパイプに対して径方向に変位することが阻害されることがなく、エンジン振動は、ゴム状弾性部材の弾性変形によって吸収される。
本発明によるブローバイガス環流装置の一つの実施形態を示す全体構成図。 本実施形態による要部の拡大断面図。 本発明によるブローバイガス環流装置の他の実施形態の要部の拡大断面図。
以下に、本発明によるブローバイガス環流装置の一つの実施形態を、図1、図2を参照して説明する。
まず、ブローバイガス環流装置の全体構成を、図1を参照して説明する。
エンジン本体10は、シリンダボア12を形成されたシリンダブロック14と、シリンダブロック14の上部に取り付けられてシリンダボア12の上端側を閉じるシリンダヘッド16と、シリンダヘッド16の上部に取り付けられてシリンダヘッド16と協働して動弁室(ブリーザ室)17を画成するシリンダヘッドカバー18と、シリンダブロック14の下部に取り付けられてシリンダブロック14と協働してクランク室20を画成するオイルパン22との組立体によって構成されている。なお、シリンダブロック14とシリンダヘッド16とはアルミニウム等によるダイキャスト品であり、シリンダヘッドカバー18は樹脂成形品であり、オイルパン22は鋼板プレス成形品であってよい。
シリンダボア12にはピストン24が上下方向に往復動可能に設けられている。ピストン24はコネクティングロッド26によってクランク室20に配置されているクランク軸28に連結されている。
シリンダヘッド16には吸気ポート30と排気ポート32とが形成されている。シリンダヘッド16には、吸気ポート30を開閉する吸気バルブ34と、排気ポート32を開閉する排気バルブ36とが取り付けられている。吸気バルブ34と排気バルブ36とは、シリンダヘッド16に組み付けられた周知の動弁機構(図示省略)によって、クランク軸28の回転に同期して開閉駆動される。
吸気ポート30には、吸気マニホールド38、スロットルバルブ40を有するスロットルボディ42、エアフローメータ44を取り付けられたエアフローチューブ46、エアクリーナ48が順に接続されている。排気ポート32には、排気マニホールド50、排気ガス浄化用の触媒コンバータ52、排気パイプ54が順に接続されている。
シリンダブロック14には、動弁室17とクランク室20とを互いに連通する内部連通路56が形成されている。クランク室20は、周知のPCVバルブ58とPCVチューブ60とによるPCVライン62によって吸気マニホールド38の集合管部(サージタンク部)38Aに連通している。
シリンダヘッドカバー18の上部にはオイルセパレータ64が設けられている。動弁室17はオイルセパレータ64を介してブリーザパイプ66によってエアフローチューブ(吸気通路)46に連通している。動弁室17は、ブリーザパイプ66によってエアフローチューブ46に連通し、エアフローチューブ46より新気を導入されることから、ブローバイガス環流装置から見れば、ブリーザ室と呼ばれる。
ブリーザパイプ66の外周には略全長に亘って温水パイプ68が熱交換関係で配置されている。温水パイプ68にはエンジン冷却水が流れる。これにより、ブリーザパイプ66は温水パイプ68を流れる暖機後のエンジン冷却水によって加熱される。
つぎに、シリンダヘッドカバー18とブリーザパイプ66との接続構造を、図2を参照して説明する。
オイルセパレータ64の上部には上方に向けて突出した円筒状のニップル部(筒状部)70が形成されている。ニップル部70は、動弁室17に開口したブリーザ孔72を画成し、ブリーザ孔72の外縁をなしている。ブリーザパイプ66は横断面形状が円環状のものであり、ブリーザ孔72は平面形状が円形のものであり、ブリーザ孔72の内径D1はブリーザパイプ66の外径D2より十分大きい。
ブリーザパイプ66の一端はブリーザ孔72内に径方向の間隙Cをおいて所定軸長Lだけ挿入されている。本実施形態では、ブリーザパイプ66の一端は、ブリーザ孔72と同心配置で、ブリーザ孔72の中心部にあってブリーザ孔72の外縁(内周面)との間に全周に亘って均一な径方向の間隙Cを有する配置になっている。
ブリーザパイプ66とニップル部70とは、上述のように、ブリーザパイプ66の一端がブリーザ孔72内に挿入された状態で、円筒状のゴム状弾性部材74によってブリーザパイプ66内とブリーザ孔72とが連通した状態で接続されている。
ゴム状弾性部材74は、ゴムあるいはゴム類似品により構成され、ゴム状弾性による吸振性、振動絶縁性を有するものであり、一端側にニップル部70の外周に嵌合する大径円筒部74Aを有し、他端側にブリーザパイプ66の外周に嵌合する小径円筒部74Bを有する。ゴム状弾性部材74は、大径円筒部74Aをクランプベルト76の締結によってニップル部70の外周に気密に固定され、小径円筒部74Bをクランプベルト78の締結によってブリーザパイプ66の外周に気密に固定されている。
大径円筒部74Aと小径円筒部74Bとは、当該両者間にあって、大径円筒部74Aより径方向外方に円弧状に膨らんだ部分を含む太鼓形の中空断面形状(横断面形状が円環状)の中間部74Cによって互いに接続されている。中間部74Cの最大外径は、クランプベルト76の組付性のために、弛められた状態のクランプベルト76が通過し得るよう、弛められた状態のクランプベルト76の内径より少し小さい寸法になっている。
ゴム状弾性部材74は、射出成形等によって大径円筒部74Aと小径円筒部74Bと中間部74Cとを一体成形したものである。大径円筒部74Aと小径円筒部74Bとの肉厚は3.0mm程度であることに対して、中間部74Cは、弾性変形による振動吸収と耐久性確保のために、大径円筒部74A、小径円筒部74Bの肉厚より厚い3.5mm程度の肉厚に設定されている。
ゴム状弾性部材74は、作業者によって大径円筒部74Aをニップル部70の外周に嵌め込まれ、小径円筒部74Bをブリーザパイプ66の外周に嵌め込まれればよいので、双方とも外周嵌合で、ゴム状弾性部材74のオイルセパレータ64およびブリーザパイプ66に対するゴム状弾性部材74の組付作業性がよい。
ニップル部70の先端外周には、大径円筒部74Aの抜け止めために、外方に膨出した、かしえ形状部70Aが形成されている。また、ブリーザパイプ66の端部には、小径円筒部74Bの抜け止めために、外方に膨出した、かしえ形状部66Aが形成されている。かしえ形状部70A、66Aがあることにより、クランプベルト76、78の締め代を減らすことができ、ゴム状弾性部材74の寿命を延ばすことができる。
この接続構造においては、温水パイプ68は小径円筒部74Bがブリーザパイプ66に嵌合している部分の極近くの部位までブリーザパイプ66の外周に沿って配置されていることが好ましい。
ブリーザパイプ66の端部がブリーザ孔72内に進入しているから、シリンダヘッドカバー18の内部空間である動弁室17よりブリーザパイプ66へ向けて逆流するブローバイガスは、ニップル部70内を通って、直接に外気に曝されている通路部を通過することなく直ぐにブリーザパイプ66に到達することになる。
これにより、動弁室17よりニップル部70内を通ってブリーザパイプ66へ逆流するブローバイガスが、温水パイプ68を流れる温水(エンジン冷却水)によって暖められているブリーザパイプ66に到達する以前に、外気と熱交換によって温度を低下する度合いが、前述した従来のものより少なくなる。この結果、シリンダヘッドカバー18の樹脂化によってシリンダヘッド16の熱がシリンダヘッドカバー18に伝わり難くなっていても、極低温時に、ブリーザパイプ66においてブローバイガス中の水分が凍結することがなく、ブリーザパイプ66の接続部が凍結によって閉塞する事態に陥ることがない。
ブリーザパイプ66の一端はブリーザ孔72内に径方向の間隙Cをおいて挿入されているから、ニップル部70、つまりエンジン本体10がブリーザパイプ66に対して径方向に変位することが阻害されることがなく、エンジン振動は、ゴム状弾性部材74、特に中間部74Cの弾性変形によって吸収される。これにより、ブリーザパイプ66の防振性が得られる。中間部74Cは、径方向外方に円弧状に膨らんだ部分を含む太鼓形をしていて急激な折曲部がないから、振動吸収のための弾性変形において応力集中が生じることがなく、厚肉化と相まって疲労による損傷を生じ難い。
以上、本発明を、その好適な実施形態について説明したが、当業者であれば容易に理解できるように、本発明はこのような実施形態により限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、ニップル部70は必須でなく、図3に示されているように、ブリーザ孔72がシリンダヘッドカバー18の外壁に形成されていて、ブリーザ孔72よりブリーザパイプ66が動弁室17内に挿入され、ブリーザ孔72の外縁とブリーザパイプ66とに嵌合するゴム状弾性部材80によってシリンダヘッドカバー18とブリーザパイプ66とが接続されていてもよい。また、ブリーザ孔72の平面形状やブリーザパイプ66の横断面形状は、円形、円環形状に限られることなく、四角、六角等の多角形状であってもよい。
また、上記実施形態に示した構成要素は必ずしも全てが必須なものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて適宜取捨選択することが可能である。
10 エンジン本体
17 動弁室
20 クランク室
22 オイルパン
24 ピストン
26 コネクティングロッド
28 クランク軸
38 吸気マニホールド
42 スロットルボディ
46 エアフローチューブ
48 エアクリーナ
50 排気マニホールド
52 触媒コンバータ
54 排気パイプ
56 内部連通路
62 PCVライン
64 オイルセパレータ
66 ブリーザパイプ
68 温水パイプ
70 ニップル部
72 ブリーザ孔
74 ゴム状弾性部材
74A 大径円筒部
74B 小径円筒部
74C 中間部

Claims (1)

  1. クランク室に連通しているエンジン本体内のブリーザ室と吸気通路とを通気可能に接続するブリーザパイプを備えたブローバイガス環流装置であって、
    前記エンジン本体に設けられ、前記ブリーザパイプの外径より大きい内径を有して前記ブリーザ室に開口したブリーザ孔と、
    前記ブリーザパイプの一端が前記ブリーザ孔内に径方向の間隙をおいて挿入された状態で、一端側が前記ブリーザ孔の外縁をなす前記エンジン本体に嵌合し、他端側が前記ブリーザパイプの前記一端近傍の外周に嵌合して前記ブリーザパイプ内と前記ブリーザ孔とを連通状態で接続する筒状のゴム状弾性部材とを有し、
    前記ブリーザ孔は前記ブリーザ室の外方に突出した筒状部によって画成されており、前記ゴム状弾性部材の前記一端側は前記筒状部の外周に嵌合しており、
    前記ゴム状弾性部材の前記一端側は前記筒状部の外周に嵌合する大径筒部になっていると共に前記他端側は前記ブリーザパイプの外周に嵌合する小径筒部になっており、前記大径筒部と前記小径筒部とが前記大径筒部より径方向外方に膨らんだ部分を含む太鼓形の中空断面形状の中間部によって互いに接続されているブローバイガス環流装置。
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