JP6005539B2 - 高強度7000系アルミニウム合金部材の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明の復元処理は、押出加工によって製造された7000系アルミニウム合金押出形材であって、その製造(押出加工)後に、本発明の復元処理に先立って、溶体化および焼入れ処理や人工時効硬化処理などの調質処理を予め施されることなく、自然時効(自然時効硬化、室温時効硬化)したのみの状態での押出形材を対象とする。言い換えると、押出加工によって製造後に、前記調質処理されることなく、自然時効(室温時効、常温時効)したのみの状態の7000系アルミニウム合金押出形材素材に対して、本発明の復元処理を施す。これによって始めて、この復元処理を施された押出形材を成形加工した後の人工時効処理などの調質処理で、7000系アルミニウム合金部材の強度を0.2%耐力で300MPa以上の高強度に確保できる効果が得られる。
本発明における部分的な復元処理の条件も、復元処理による効果発現のために重要である。この条件として、本発明の部分的な復元処理は、押出形材の実体温度で200〜500℃の範囲に加熱されるとともに、この温度範囲に0.1秒以上、20秒未満の短時間だけ保持された後に冷却される条件で行われ、この復元処理の冷却終了後から100分以内の時間内に成形加工する。本発明では、押出形材の実体温度が500℃近傍の再溶体化領域であっても、前記短時間での保持や保持後の冷却などの条件を全て含めて、その目的から「復元処理」と称している。
本発明では、押出形材の成形加工される領域(部分)や、成形加工される領域(部分)の周縁部を含む領域(部分)、成形加工される領域の周縁部のみの領域を、押出形材の長手方向あるいは幅方向の一部分だけに前記条件の復元処理を部分的に施すことを特徴とする。
押出形材の部分的な復元処理は、前記した通り、押出形材の長手方向あるいは幅方向の一部分だけに施される。このように、復元処理を長手方向に部分的のみならず、押出形材の幅方向すなわち押出形材の断面内でも部分的に行うことで、成形加工限界をさらに向上させることができる。
特に押出形材に施されることが多い曲げ加工は、押出形材の長手方向を円周方向とする曲げ加工である。このような曲げ加工の場合には、前記押出形材の部分的な復元処理として、押出形材の曲げ加工部(曲げ変形部)に相当する領域の一部あるいは全部(全領域)、さらには、曲げ加工部を含み隣接する直辺部まで含めた領域の全領域あるいはその一部領域を事前に予め部分的に本発明の復元処理してから曲げ加工する。この場合に、本発明の復元処理を、押出形材の長手方向のみならず、押出形材の幅方向すなわち押出形材の断面内でも部分的に行うことで、曲げ加工限界をさらに向上させることが可能である。
押出形材の一部の断面形状を長手方向に変化させるプレス加工(形材断面の部分的な潰し加工)や、押出形材に穴を設ける打抜き加工から選択される成形加工の場合にも、事前に予め部分的に本発明の復元処理をしてから成形加工する。すなわち、押出形材の、これらの成形加工部(加工変形部)に相当する部分の一部あるいは全部の領域か、また、これらの成形加工部(加工変形部)周縁部に相当する部分を含めた前記成形加工部に相当する領域の全領域もしくは一部領域を、成形加工前に、事前に予め部分的に本発明の復元処理を施す。この場合に、本発明の復元処理を、押出形材の長手方向のみならず、押出形材の幅方向すなわち押出形材の断面内でも部分的に行うことで、成形加工限界をさらに向上させることが可能である。
特に押出形材を曲げ加工する場合には、押出形材の曲げ変形部の曲げ中立軸の内側と外側とに相当する部分同士か、または、この曲げ中立軸の内側と外側とに相当する部分と、この曲げ変形部の周縁とに相当する部分同士で、異なる条件の本発明復元処理を行っても良い。このように押出形材断面内で、互いに異なる条件の本発明復元処理を行うことで、前記曲げ中立軸の曲げ内側と外側との素材に、強度などの特性の差を設けることができ、かえって成形性を向上させることができる。ここで、これら異なる条件の復元処理とは、前記いずれかの側を本発明の復元処理をしないことを含む。
そして、前記したように、復元処理を押出形材の長手方向に部分的のみならず、断面内でも部分的に行うことで、曲げ加工限界をさらに向上させることが可能である。すなわち、前記したように、復元処理を施す位置や領域を選択、設計するによって、曲げ加工時の中立軸Nの位置を自由に変更できる効果を利用し、積極的にこの曲げ中立軸Nの位置をコントロールして、曲げ加工の加工限界を制御することが可能となる。より中立軸Nの位置を大きく変化させたい場合には、勿論、曲げ内側と外側とで、復元処理の温度や加熱時間条件を互いに変えて行うことも可能であるが、前記図1、2の通り、曲げ内側もしくは外側のどちらか一方にのみ熱処理を施すことでも、大きな効果が得られる。
本発明のように、前記押出形材の成形加工される部分、あるいは成形加工される部分を含む部分のみの、長手方向あるいは幅方向の一部分だけに前記条件の復元処理を施すためには、この復元処理を、通常の押出形材の熱処理に用いる加熱炉で行うことは無理である。通常の押出形材の熱処理に用いる加熱炉は、押出形材全体に対して均一に熱処理することを目的としており、押出形材の部分的な加熱には不適である。
以上説明したような復元処理が施された7000系アルミニウム合金押出形材の、前記復元処理部分あるいは前記復元処理部分を含む部分において、成形加工を施してアルミニウム合金部材とする。この成形加工は、前記した曲げ加工、プレス加工、打抜き加工から選択され、これらの各成形加工単独か、これらの各成形加工を適宜組み合わせた成形加工が、製品としての部材形状に応じて選択される。
但し、本発明の復元処理の効果を発揮させるためには、前記復元処理の冷却終了後から100分以内の短時間内に成形加工を開始することが必要である。前記復元処理の冷却終了後から成形加工の開始が、100分を超えた場合、高合金化組成の7000系アルミニウム合金は、自然時効が進んで、本発明の復元処理の効果が薄れてしまう。すなわち、この復元処理効果を成形加工において発現させるためには、復元処理(冷却)後に、自然時効が進まないうちに、あるいは自然時効が進んでも微小なうちに、なるべく早く(遅滞なく)成形加工を開始する必要がある。
本発明では、前記した成形加工後の部材(7000系アルミニウム合金押出形材製部材)に人工時効硬化処理を行い、部材として必要とされる強度まで高めることが好ましい。本発明では、押出直後(押出機の出側で)の押出工程上で連続してオンラインにて行われる急冷あるいは焼入れ処理以外は、押出形材に対して、前記した通り、調質処理を行わない。したがって、部材として必要とされる強度に、強度を高めるためには、前記した成形加工後に、人工時効硬化処理を行うことが好ましい。
組成:
本発明における7000系アルミニウム合金押出形材(素材)は、JIS規格およびAA規格を含むAl−Zn−Mg系組成あるいはAl−Zn−Mg-Cu系組成である。但し、部材としての要求される高強度を満たすためには、前記成形加工後の人工時効処理条件の範囲で、この人工時効処理後の部材強度を0.2%耐力で300MPa以上、好ましくは400MPa以上とすることが好ましい。
7000系アルミニウム合金押出形材(成形素材)の製造方法を以下に説明する。なお、熱処理における記載温度は全て実体温度であって、炉の雰囲気温度ではない。
先ず、溶解、鋳造工程では、上記7000系成分組成範囲内に溶解調整されたアルミニウム合金溶湯を、半連続鋳造法(DC鋳造法)等の通常の溶解鋳造法を適宜選択して鋳造してビレットとする。
熱間押出に先立って、鋳造されたアルミニウム合金ビレット(鋳塊)を470〜565℃の範囲で均質化熱処理(均熱処理)し、組織の均質化(鋳塊組織中の結晶粒内の偏析をなくすなど)を行う。均熱処理温度は470〜565℃の範囲、均質化時間は2時間以上の範囲から選択される。この均熱処理温度が高すぎると、形材組織中の分散粒子が粗大化し、結晶粒を微細化、高強度化できない。一方、この均熱処理温度が低すぎても、ビレット組織の均質化ができない。
この均質化後の7000系アルミニウム合金ビレットを熱間押出(直接押出、間接押出)するが、押出形材の再結晶粒層を抑制し、組織を微細化、均質化させる条件にて熱間押出することが好ましい。ビレットの押出開始温度は好ましくは350〜450℃とする。
各実施例とも共通して、中空押出形材(素材)の製造条件は、先ず、表1に示す各7000系アルミニウム合金からなるビレット(丸棒鋳塊)に鋳造後した。このビレットを、各例とも同じく、500℃×10時間の均質化熱処理し、ついで押出開始温度440℃、押出機の出側にて、温度500℃から水冷(急冷)する直接熱間押出し、部材として略矩形の日形断面からなる中空押出形材(長尺材)を得た。ちなみに、この中空押出形材について、製造条件は同じで、同じ日形断面からなっていても、各実施例によってその寸法は若干異なる。また、表1の合金番号1、2のアルミニウム合金は本発明成分組成範囲内である。
実施例1として、復元処理による曲げ破断限界ひずみ量(%)の変化の調査結果を、表2と、図6、7とに示す。図6は表3を横軸の復元処理の形材実体温度(℃)と、縦軸の形材の0.2%耐力(MPa)、破断伸び(%)、曲げ破断限界ひずみ量(%)とに、整理し直したグラフである。また、図7は表3を成形(曲げ試験)開始までの所要時間(min)と、縦軸の形材の0.2%耐力(MPa)、破断伸び(%)、曲げ破断限界ひずみ量(%)とに、整理し直したグラフである。
前記部材の押出方向に任意の位置から採取したJIS4号引張試験片を用い、JISZ2241に規定する金属材料試験方法に準じ、耐力を測定した。なお、これらの測定値は、各例とも3つの採取試験片の測定値の平均値とした。
実施例2として、復元処理による、実際の形材の曲げ加工における、曲げ加工性の向上効果の調査結果を表3に、曲げ加工試験条件を図8に各々示す。
表3の処理する成形相当部位が「曲げ内外両側」で、かつ処理範囲が「変形部全域」の場合は、前記曲げ半径30mmに合わせて、曲げ中立軸の内側と外側との両方に相当する部分として、押出形材の曲げ変形相当部分の幅方向全域で、クランプ部から長手方向に80mmに亘る長さとした。
表3の処理する成形相当部位が図1の「曲げ内側のみ」で、かつ処理範囲が「変形部全域」の場合は、前記曲げ半径30mmに合わせて、曲げ中立軸の内側フランジに前記熱した鋼製の冶具を押し当てて、この部分の曲げ加工部に相当する長さ部分のみを復元処理した。
表3の処理する成形相当部位が図2の「曲げ外側のみ」で、かつ処理範囲が「変形部全域」の場合は、逆に曲げ外側フランジのみに前記熱した鋼製の冶具を押し当てて、ここの部分の曲げ加工部に相当する長さ部分のみを復元処理した。
表3の処理する成形相当部位が図3の「曲げ外側のみ」で、かつ処理範囲が「変形周縁のみ」の場合は、曲げ角度15DEG.の加工終了時に略直辺部となるクランプ部から10〜30mm部分(曲げ周縁部)の曲げ外側フランジのみに前記熱した鋼製の冶具を押し当てて、ここの部分の曲げ加工部に相当する長さ部分のみを復元処理した。
実施例3として、端部を復元処理した形材につき、両端部の潰し加工を模擬して、この端部を潰し加工した際の割れ性(破断性)の調査結果を表4、図9に示す。また、この潰し加工の、試験体を図10に、試験条件を図11に各々示す。
Claims (3)
- 押出加工によって製造後に調質処理されることなく自然時効したのみの状態で、長手方向あるいは幅方向の一部分だけに予め復元処理を施した7000系アルミニウム合金押出形材を、前記復元処理部分あるいは前記復元処理部分とその周縁部分において成形加工を施すアルミニウム合金部材の製造方法であって、
前記復元処理を、前記押出形材の実体温度で200〜500℃の範囲に加熱するとともに、この温度範囲に0.1秒以上20秒未満の短時間だけ保持された後に冷却する条件で行い、この復元処理の冷却終了後から100分以内の時間内に前記成形加工を行うことを特徴とする7000系アルミニウム合金部材の製造方法。 - 前記成形加工が前記押出形材の長手方向を円周方向とする曲げ加工であり、
前記押出形材の部分的な復元処理として、この曲げ加工における前記押出形材の円弧状の曲げ変形部の曲げ中立軸の内側と外側とに相当する部分同士か、または、この曲げ中立軸の内側と外側とに相当する部分と、この曲げ変形部の周縁とに相当する部分同士で、
前記復元処理の条件に差を設ける請求項1に記載の7000系アルミニウム合金部材の製造方法。 - 前記成形加工が前記押出形材の一部の断面形状を長手方向に変化させるプレス加工である請求項1に記載の7000系アルミニウム合金部材の製造方法。
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