JP6003834B2 - 燃料電池システム - Google Patents

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本発明は付臭剤等の硫黄化合物を含有した燃料ガスから硫黄化合物を除去する硫黄化合物含有ガスの処理方法に関する。また、本発明は、この方法を利用した燃料電池の運転方法及び燃料電池システムに関する。
燃料電池に供給される燃料ガスが、付臭用の硫黄化合物や原料等に由来する硫黄化合物を含有していると、硫黄化合物により燃料ガスの改質性能が次第に低下してくることがある。特許文献1〜3には、燃料ガスから付臭剤を除去して燃料電池に供給することが記載されている。
特許文献3には、付臭剤を活性炭やゼオライトで吸着除去することが記載されている。
特開2011−148662 特開2010−37480 特開2005−327650
本発明は、燃料ガス中の硫黄化合物を効率よく除去することができる硫黄化合物含有ガスの処理方法と、この方法を利用した燃料電池の運転方法及び燃料電池システムを提供することを目的とする。
本発明の燃料電池システムは、燃料ガスを硫黄化合物除去処理するための吸着器と、該吸着器からの燃料ガスを改質するための改質器と、該改質器からの水素含有ガスが導入されるスタックとを有する燃料電池システムにおいて、該吸着器を50〜85℃に加温するための加温手段を備えたことを特徴とする燃料電池システムであって、前記加温手段は、前記スタックからの温排水によって該吸着器を加温するものであり、前記加温手段は、前記吸着器に設けられた、前記温排水が通水される加熱部と、被加熱流体側に温水タンクからの水が通水される熱交換器と、前記スタックからの温排水を該熱交換器の熱源流体側に導く第1循環往管と、該熱交換器の熱源流体側から流出した熱交換器熱源流体側流出水を前記加熱部に導く第2循環往管と、該加熱部から流出した加熱部流出水を前記スタックに導く循環戻管とを備えており、前記熱交換器の熱源流体出口側又は第2循環往管から前記熱交換器熱源流体側流出水の一部を、前記加熱部を迂回させて前記循環戻管又は前記スタック入口に導くバイパス配管を備えたことを特徴とする。
本発明者が種々研究を重ねたところ、都市ガス等の燃料ガス中の硫黄化合物を吸着除去する場合、常温よりも高い温度条件とすることにより常温におけるよりも硫黄化合物が効率よく除去されることが見出された。
本発明は、かかる知見に基づくものである。本発明によると都市ガス等のガスから硫黄化合物を効率よく除去することができる。また、本発明の燃料電池システム及びその運転方法にあっては、吸着剤による吸着処理時の温度を高くするための熱源として燃料電池の温排水を用いることにより、加温のための熱源コストを低くすることができる。
実施の形態に係る燃料電池システムのフロー図である。 実施の形態に係る燃料電池システムのフロー図である。 吸着器の加温手段の別例を示す概略断面図である。 実験装置の説明図である。 実施例の結果を示すグラフである。 別の実施の形態に係る燃料電池システムのフロー図である。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
本発明の硫黄化合物含有ガスの処理方法では、硫黄化合物含有ガスを含有する燃料ガスを50〜85℃に加温された吸着器に導入して硫黄化合物を吸着除去する。
燃料ガスとしては、都市ガスが好適であるが、その他のガスであってもよく、液体燃料の気化ガスであってもよい。
硫黄化合物としては、メルカプタン類、スルフィド類、チオフェン類、硫化カルボニル、硫化水素、シクロヘキセン等が例示される。メルカプタン類としては、t−ブチルメルカプタン(TBM)、メチルメルカプタン(MM)、エチルメルカプタン、i−プロピルメルカプタン、n−プロピルメルカプタン、t−アミルメルカプタン、t−ヘプチルメルカプタンなどが例示される。
スルフィド類としては、ジメチルサルフィド(DMS)、ジメチルジスルフィド(DMDS)、エチルメチルスルフィド、ジエチルスルフィドなどが例示される。チオフェン類としてはテトラヒドロチオフェン(THT)などが例示される。付臭剤としてはDMS、TBM、THTが多く用いられ、都市ガスにおいてはTBM及びDMSの両方を用いるケースが多い。その濃度はいずれも数ppm程度である。なお、都市ガスには、付臭剤以外の硫黄化合物として、原料由来のものや、導管を流れる間に混入したものなどが含まれることもある。
吸着器としては、容器内に吸着剤層を形成したものが用いられる。吸着剤層として種類の異なる吸着剤を二層以上に設けてもよい。
吸着剤としては、活性炭、ゼオライト、金属担持ゼオライト、シリカゲル、金属(例えば銅、ニッケル、コバルト、マンガン、亜鉛、鉄など)担持シリカゲル、酸化鉄、酸化亜鉛、酸化チタンなどの金属酸化物などが例示されるが、活性炭、金属担持ゼオライトが好適である。
金属担持ゼオライトの金属としてはAg,Cu,Zn、Fe、Co、Niなどが好適であり、特にAgまたはCuとりわけAgが好適である。
ゼオライトとしては、X型ゼオライト、Y型ゼオライト、β型ゼオライトなどを用いることができる。
この吸着器を燃料電池システムに組み込む場合、非再生式とし、例えば5〜10年又はそれ以上の長期間にわたって硫黄化合物を除去できるように活性炭や金属担持ゼオライトの充填量を設計することが好ましい。
本発明では、吸着器を50〜85℃に加温するための熱源として、燃料電池の温排水が通水される加熱部を用いるのが好ましい。このようにすれば、電気ヒータ等の加温手段が不要であると共に、温排水の保有熱量を有効に利用することができる。また、燃料電池においては、温排水温度を一定に制御しているので、吸着器の温度も一定に保たれ、性能が均一になる。図1はかかる温排水による吸着器加温機構を備えた燃料電池システムの構成図である。
燃料ガス(例えば都市ガス)が吸着器1に導入され、硫黄化合物除去処理された後、改質器2に導入され、別途供給される水と改質反応することにより、HとCOを主体としたガスとなる。このガスが燃料電池スタック3のアノードに供給され、発電が行われ、アノード排ガスとなる。スタック3のカソードには空気が供給される。
スタック3には水冷機構3aが設けられており、該水冷機構3aからの温排水の一部または全量が配管4(循環往管)を介して吸着器1のジャケット(加熱部)1aに導入され、吸着器1が保温される。ジャケット1aから流出したジャケット流出水は、配管5(第1循環戻管)を介して熱交換器6の熱源流体側を通過し、降温した後、配管7(第2循環戻管)を介してスタック3の水冷機構3aに戻る。熱交換器6では、熱源流体側を流れる温排水は、被加熱流体側を流れる、温水タンクからの水(低温の湯又は常温水)を加温する。この加温された湯は温水タンクに戻る。この温水タンクは、給湯システムの温水タンク(貯湯タンク)である。
スタック3の水冷機構3aからの温排水の温度tは60〜85℃程度であり、この温度のまま吸着器1のジャケット1aに導入される。吸着器1において燃料ガス加温に用いられる熱は少量であり、ジャケット1aから配管5に流出したジャケット流出水の温度tはtよりも若干低い程度である。そのため、この実施の形態では、配管4,5を短絡するバイパス配管8を設け、スタック3からの温排水の一部を吸着器ジャケット1aに流通させ、残部はバイパス配管8によって熱交換器6の熱源流体側に供給するようにしている。なお、熱交換器6の熱源流体側からスタック3の水冷機構3aに戻る温水の温度tは50〜60℃程度である。
図1のシステムは吸着器1を60〜85℃に加温する場合に好適である。吸着器1を50〜60℃に加温する場合には、図2のようにスタック3の水冷機構3aからの温排水を先に熱交換器6の熱源流体側に通して50〜60℃の温度tに降温させ、この降温した温排水の一部を吸着器1のジャケット1aに流通させてもよい。熱交換器6の熱源流体側から流出した温排水の残部はバイパス配管8を通って配管4に流れ、ジャケット1aからの流出水と合流してスタック水冷機構3aに戻る。図2のその他の符号は図1と同一部分を示している。
図1では配管8を配管4,5間に架設しているが、配管8の上流端をスタック3の水冷機構3aの出口部分に接続してもよい。また、配管8の下流端を熱交換器6の熱源流体流入部に接続してもよい。同様に、図2では、配管8の上流端を熱交換器6の熱源流体出口部に接続してもよく、配管8の下流端をスタック3の水冷機構3aの入口部分に接続してもよい。
図1,2ではスタック3からの温排水をジャケット1aに通水するよう構成しているが、図6のように、スタック3の水冷機構3a出口からの温排水を配管(循環往管)10によって熱交換器6の熱源流体側に通水し、この熱交換器6で温水タンクからの水(湯又は常温水)を加熱し、加熱された湯を配管(導入管)13によってジャケット1aに通水して吸着器1を加温するよう構成してもよい。熱交換器6の熱源流体側を通過した温排水は配管(循環戻管)11によってスタック水冷機構3a入口に戻る。ジャケット1aを通過した湯は配管(返送管)14によって温水タンクに返送される。
なお、図6の実施の形態においては、熱交換器被加熱流体側の流出水の全量を吸着器ジャケット1aに通水してもよいが、配管13の途中からバイパス配管15を分岐させ、熱交換器被加熱流体側の流出水の一部のみを吸着器ジャケット1aに通水し、残部についてはバイパス配管15を介して温水タンクに返送するよう構成してもよい。図6では、返送配管15は配管(導入管)13から分岐しているが、返送配管15の上流端を熱交換器6の被加熱流体出口部に接続してもよい。
図1,2,6では吸着器1に加熱部としてジャケット1aを設けているが、図3(a)のようにコイル状に温水配管1bを巻き付けてもよい。また、図3(b)のように吸着器1内に温水配管1cを通してもよい。
[実施例1]
図4の通り、出口部に目皿13を有した内径8mmの容器10内に銀担持ゼオライト12(日揮触媒化成株式会社製。平均粒径0.5mm)を充填層高3.8mmとなるように充填した。
この容器を恒温槽中に配置し、25℃、60℃、80℃又は100℃に保温し、脱硫済み都市ガス13Aに下記硫黄化合物を添加した供試ガスを1L/minで流通させた。なお、水を約400ppm(露点−30℃)添加したガスを用いた。
TBM:1.00ppm
MM:0.50〜0.80ppm
DMS:0.05〜0.15ppm
DMDS:0.50〜0.70ppm
THT:0.20〜0.30ppm
硫化カルボニル:0.05〜0.15ppm
硫化水素:0.05〜0.15ppm
各温度で吸着が平衡となるまで上記供試ガスを流通させたときの硫黄化合物吸着量(S換算)を表1及び図5に示す。破過基準は20ppbとした。
Figure 0006003834
表1及び図5の通り、実施例1では50〜85℃特に60〜80℃において硫黄化合物の吸着量が多くなることが認められる。この結果より、上記吸着器を用いた場合、常温ではなく、50〜85℃特に60〜80℃に加温した状態で処理することにより、硫黄化合物を効率よく除去できることが認められた。
1 吸着器
1a ジャケット
2 改質器
3 スタック
6 熱交換器
12 銀担持ゼオライト

Claims (2)

  1. 燃料ガスを硫黄化合物除去処理するための吸着器と、
    該吸着器からの燃料ガスを改質するための改質器と、
    該改質器からの水素含有ガスが導入されるスタックと
    を有する燃料電池システムにおいて、
    該吸着器を50〜85℃に加温するための加温手段を備えたことを特徴とする燃料電池システムであって、
    前記加温手段は、前記スタックからの温排水によって該吸着器を加温するものであり、
    前記加温手段は、
    前記吸着器に設けられた、前記温排水が通水される加熱部と、
    被加熱流体側に温水タンクからの水が通水される熱交換器と、
    前記スタックからの温排水を該熱交換器の熱源流体側に導く第1循環往管と、
    該熱交換器の熱源流体側から流出した熱交換器熱源流体側流出水を前記加熱部に導く第2循環往管と、
    該加熱部から流出した加熱部流出水を前記スタックに導く循環戻管と
    を備えており、
    前記熱交換器の熱源流体出口側又は第2循環往管から前記熱交換器熱源流体側流出水の一部を、前記加熱部を迂回させて前記循環戻管又は前記スタック入口に導くバイパス配管を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
  2. 請求項1において、前記加温手段は、前記吸着器を50〜60℃に加温するものであることを特徴とする燃料電池システム。
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