JP6001239B2 - 通信機器 - Google Patents

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Description

本発明は、外部通信機器との間で通話を行う通信機器、及び、通信機器を備える表示システムに関する。
携帯電話等の通信機器には、外部通信機器との間で通話を行っている際に、その通話の内容(会話)を録音することができるものがある(特許文献1参照)。このような通信機器では、通話を終了した後に、録音した会話を再生することにより、会話の内容を確認することができる。
特開2000−32169号公報
しかしながら、特許文献1に記載された通信機器では、通話内容を把握するためには、録音された音声を最初から聞かなければならない。特に、その通信機器では、長時間の通話のうちのごく一部の通話内容を把握したい場合でも、録音された音声を最初から最後まで聞かなければならない場合もある。したがって、特許文献1に記載された通信機器では、通話内容を短時間で把握することが困難な場合がある。
本発明は、通話内容を把握することが容易な通信機器及び表示システムを提供することを目的とする。
本発明の通信機器は、表示部と、音声が入力され、入力された音声を音声データに変換して出力するマイクと、外部通信機器との間での通話に利用され、その外部通信機器から音声データが入力される通信部と、特定の単語に対応する登録単語データを記憶する記憶部と、前記マイクから出力された音声データと前記通信部に入力された音声データとの少なくとも一方と、前記記憶部に記憶された登録単語データとに基づいて、各音声データに基づく音声の中に含まれる特定の単語を抽出する抽出部と、前記抽出部によって抽出された特定の単語或いは当該特定の単語を含む文節又は文を前記表示部に表示させる表示制御部と、を備えることを特徴とする。
また、前記抽出部は、抽出した特定の単語或いは当該特定の単語を含む文節又は文に対応する抽出データを前記記憶部に記憶し、前記表示制御部は、所定時間の間に音声データが前記通信部に入力されず且つ前記所定時間の間に音声データが前記マイクから出力されない場合、又は、外部通信機器との間での通話が終了した場合に、前記記憶部に記憶された抽出データに基づく前記特定の単語或いは当該特定の単語を含む文節又は文を前記表示部に表示させることが好ましい。
また、前記記憶部は、スケジュール帳に対応するスケジュール帳データを記憶し、前記抽出部によって抽出された特定の単語をスケジュール帳に登録するために、前記記憶部に記憶されるスケジュール帳データを書き換えるスケジュール登録部をさらに備える、ことが好ましい。
また、通信機器は、時刻を計時する時計部をさらに備え、前記記憶部に記憶される登録単語データは、第1登録単語データと、第1登録単語データに登録された特定の単語よりも多くの特定の単語が登録された第2登録単語データとを備え、前記抽出部は、前記時計部によって計時される時刻が午前の場合に、第1登録単語データに基づいて、音声データに基づく音声の中に含まれる特定の単語を抽出し、前記時計部によって計時される時刻が午後の場合に、第2登録単語データに基づいて、音声データに基づく音声の中に含まれる特定の単語を抽出することが好ましい。
また、通信機器は、前記抽出部によって、第2登録単語データに基づいて、音声データに基づく音声の中に含まれる特定の単語が抽出された場合において、前記時計部によって計時される時刻が翌日の朝となるときに、前記抽出部によって抽出された特定の単語又は当該特定の単語を含む文節や文を前記表示部に表示させることが可能な配信部をさらに備えることが好ましい。
また、本発明は、通信機器と、通信ネットワークを介して通信可能に前記通信機器と接続する外部装置とを備える表示システムであって、前記通信機器は、表示データに基づいて画像表示を行う表示部と、音声が入力され、入力された音声を音声データに変換して出力するマイクと、外部通信機器との間での通話に利用され、その外部通信機器から音声データが入力される第1通信部と、前記マイクから出力された音声データと、前記第1通信部に入力された音声データとを前記外部装置に送信すると共に、前記外部装置から表示データを受信する第2通信部と、を備え、前記外部装置は、前記通信機器から各音声データを受信すると共に、前記通信機器に表示データを送信する第3通信部と、特定の単語に対応する登録単語データを記憶する記憶部と、前記第3通信部によって受信された各音声データと、前記記憶部に記憶された登録単語データとに基づいて、各音声データに基づく音声の中に含まれる特定の単語を抽出する抽出部と、前記抽出部によって抽出された特定の単語又は当該特定の単語を含む文節や文を前記通信機器の前記表示部に表示させるために表示データを生成する生成部と、を備えることを特徴とする。
本発明は、通話内容を把握することが容易になる。
本発明の通信機器の一実施形態に係る携帯電話機の外観斜視図である。 携帯電話機が上記機能を発揮するための構成を示す機能ブロック図である。 携帯電話機の第1の動作について説明するためのフローチャートである。 携帯電話機の第2の動作について説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る表示システムのブロック図である。
以下、本発明の一実施形態について説明する。
まず、本発明の通信機器の一実施形態に係る携帯電話機1ついて説明する。図1は、本発明の通信機器の一実施形態に係る携帯電話機1の外観斜視図である。なお、図1は、いわゆる折り畳み型の携帯電話機の形態を示しているが、本発明に係る携帯電話機の形態としては特にこれに限られない。例えば、携帯電話機は、両筐体を重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式(ターンタイプ)や、操作部と表示部とが1つの筐体に配置され、連結部を有さない形式(ストレートタイプ、フリップタイプ)でもよい。
携帯電話機1は、操作部側筐体部2と、表示部側筐体部3とを備える。操作部側筐体部2は、表面部10に、操作部11と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声を入力するマイク12とを備える。操作部11は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作キー14と、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作キー15とから構成されている。なお、これらのキーは、表示部21と一体に形成されたタッチパネルに配置(表示)するようにしてもよい。
また、表示部側筐体部3は、表面部20に、各種情報を表示する表示部21と、通話の相手側(外部通信機器のユーザ)の音声を出力するスピーカ22とを備える。
また、操作部側筐体部2の上端部と表示部側筐体部3の下端部とは、ヒンジ機構4を介して連結されている。また、携帯電話機1は、ヒンジ機構4を介して連結された操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを相対的に回転することにより、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを互いに開いた状態(開放状態)にしたり、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを折り畳んだ状態(折畳み状態)にしたりできる。
このように構成される携帯電話機1は、通話内容を把握することが容易な機能を有する。
以下に、携帯電話機1に係る上記機能を発揮するための構成と動作について詳述する。まず、本実施形態に係る携帯電話機1の上記機能を発揮するための構成について、図2を参照しながら説明する。図2は、携帯電話機1が上記機能を発揮するための構成を示す機能ブロック図である。
携帯電話機1は、上述した表示部21及び上述したマイク12に加えて、アナログ/ディジタル(A/D)変換部31、通信部32、記憶部33及び制御部40を備える。
ここで、マイク12は、入力された音声を音声データに変換して出力する。
A/D変換部31は、マイク12から出力されたアナログの音声データをディジタルの音声データに変換して、制御部40に供給する。
通信部32は、外部通信機器(一例として、携帯電話機)との間での通話に利用され、その外部通信機器から音声データが入力される。例えば、通信部32は、アンテナ(図示せず)と、RF回路部(図示せず)とを備える。アンテナは、所定の使用周波数帯(一例として、800MHz)で基地局等と通信を行う。RF回路部は、アンテナによって受信した信号を復調処理し、処理後の信号を制御部40に供給する。処理後の信号(復調処理が行われた音声データ)は、ディジタル信号として制御部40に供給される。また、RF回路部は、制御部40から供給された信号を変調処理し、アンテナを介して基地局等に送信する。
記憶部33は、1又は複数の特定の単語に対応する登録単語データを記憶する。特定の単語とは、通話内容の中から抽出したい単語のことである。例えば、特定の単語は、人名や地名や時間や数字である。このような特定の単語は、予め登録されたり、ユーザによって追加登録されてもよい。また、特定の単語は、携帯電話機1のユーザと外部通信機器のユーザとの間の会話の中で所定の回数以上出てくる単語であってもよい。さらに、特定の単語は、携帯電話機1のユーザと外部通信機器のユーザとが繰り返した(復唱した)単語であってもよい。記憶部33は、例えば、半導体メモリから構成される。記憶部33は、着脱可能な外部メモリを兼ねていてもよい。
制御部40は、抽出部41と、表示制御部42とを備える。
抽出部41は、マイク12から出力された音声データと通信部32に入力された音声データとの少なくとも一方と、記憶部33に記憶された登録単語データとに基づいて、各音声データに基づく音声の中に含まれる特定の単語を抽出する。具体的な一例としては、抽出部41は、音声データに基づく音声について音声解析を行う。さらに、抽出部41は、音声解析後のデータと、記憶部33にから読み出した登録単語データとを比較することに基づいて、音声の中に特定の単語が含まれているか否かを判断する。そして、抽出部41は、音声の中に特定の単語が含まれていると判断した場合には、その特定の単語を抽出する。
抽出部41によって特定の単語を抽出する方法は、上記の例に限定されることはない。例えば、抽出部41は、音声データについて形態素解析を行うことにより、音声データに基づく音声の中から特定の単語を抽出してもよい。
表示制御部42は、抽出部41によって抽出された特定の単語を表示部21に表示させる。
表示制御部42は、表示部21に表示される特定の単語が複数ある場合には、表示内容をスクロールさせることができるようにして、特定の単語を表示部21に表示させることが可能である。また、表示制御部42は、表示部21に表示される特定の単語が複数ある場合には、ユーザの操作に基づいて選択された特定の単語のみを表示部21に表示させることも可能である。また、表示制御部42は、表示部21に表示される特定の単語が複数ある場合には、通話内容から抽出された特定の単語において、抽出された数が多いものから順に並べて表示部21に表示させることも可能である。
また、表示制御部42は、表示部21に表示される特定の単語が複数ある場合には、「いつ」、「どこで」、「だれと」に対応する特定の単語を他の特定の単語よりも上位に配置して、表示部21に表示させることも可能である。この場合、「いつ」に対応する特定の単語は、時間に対応する特定の単語として抽出されたものである。また、「どこで」に対応する単語は、地名に対応する特定の単語として抽出されたものである。さらに、「だれと」に対応する特定の単語は、人名に対応する特定の単語として抽出されたものである。
これにより、携帯電話機1は、通話内容の中から抽出した特定の単語を表示部21に表示するので、表示部21の表示を確認するという容易な手段により通話内容の把握することができる。特に、携帯電話機1は、特定の単語として人名や地名等の固有名詞や時間や会話の中に繰り返し出てくる単語等を抽出するので、例えば、いつ、どこで、だれと、なにをするのか、表示部21の表示を確認するだけで把握することができる。
また、抽出部41は、抽出した特定の単語に対応する抽出データを記憶部33に記憶することが好ましい。この場合、表示制御部42は、所定時間の間に音声データが通信部32に入力されず且つ所定時間の間に音声データがマイク12から出力されない場合、又は、外部通信機器との間での通話が終了した場合に、記憶部33に記憶された抽出データに基づく特定の単語を表示部21に表示させる。
所定時間の間に音声データが通信部32に入力されず、且つ、その所定時間の間に音声データがマイク12から出力されない場合とは、通話状態であるにもかかわらず、会話が中断している場合のことである。また、外部通信機器との間での通話が終了した場合とは、ユーザによって操作部11を構成するオンフックキーが操作された場合のことである。
これにより、携帯電話機1は、ユーザに対して通話内容を確認させることができる。
また、記憶部33は、スケジュール帳に対応するスケジュール帳データを記憶することが好ましい。この場合、携帯電話機1は、抽出部41によって抽出された特定の単語をスケジュール帳に登録するために、記憶部33に記憶されるスケジュール帳データを書き換えるスケジュール登録部43をさらに備える。
スケジュール帳には、例えば、「要件」、「時間」、「場所」、「名前」等が登録される。
スケジュール登録部43は、例えば、抽出部41によって抽出された特定の単語のうち「時間」に対応する特定の単語や、「場所」に対応する特定の単語や、「名前」に対応する特定の単語を、スケジュール帳の時間項目や場所項目に登録するために、記憶部33に記憶されるスケジュール帳データを書き換える。
これにより、携帯電話機1は、通話内容を表示部21に表示するのに加えて、通話内容をスケジュール帳に登録することができる。
ここで、高齢者の記憶力に日内変動があるという研究結果が存在する。すなわち、その研究結果は、時刻が午前の場合においては高齢者の記憶力がそれほど悪くないが、時刻が午後になった場合においては高齢者の記憶力が午前に比べて悪くなる、というものである。このため、携帯電話機1は、時刻が午後の場合に、抽出部41によって抽出される特定の単語の種類を多くすることにより、表示部21に表示される特定の単語の種類を多くして、通話内容を思い出すことを容易にさせることが好ましい。
このような携帯電話機1を実現するために、携帯電話機1は、時刻を計時する時計部34をさらに備える。時計部34は、例えば、リアルタイムクロック等である。
また、記憶部33に記憶される登録単語データは、第1登録単語データと、第1登録単語データに登録された特定の単語よりも多くの特定の単語が登録された第2登録単語データとを備える。このため、抽出部41は、第2登録単語データを参照する場合には、第1登録単語データを参照する場合に比べて、より多くの種類の特定の単語を抽出することが可能になる。
また、抽出部41は、時計部34によって計時される時刻が午前の場合に、第1登録単語データに基づいて、音声データに基づく音声の中に含まれる特定の単語を抽出する。また、抽出部41は、時計部34によって計時される時刻が午後の場合に、第2登録単語データに基づいて、音声データに基づく音声の中に含まれる特定の単語を抽出する。すなわち、抽出部41は、音声データに基づく音声の中から特定の単語の抽出を開始する際に、時計部34によって計時される時刻に基づいて、記憶部33に記憶される第1登録単語データと第2登録単語データとのうちいずれのデータを参照するのかを選択する。そして、抽出部41は、選択されたデータに基づいて、音声データに基づく音声の中から特定の単語を抽出する。
したがって、携帯電話機1は、時刻が午後の場合には、時刻が午前の場合に比べて、より多くの種類の特定の単語を抽出することが可能であるため、表示部21に表示される特定の単語の種類を多くして、通話内容を思い出すことを容易にさせることができる。
また、携帯電話機1は、抽出部41によって、第2登録単語データに基づいて、音声データに基づく音声の中に含まれる特定の単語が抽出された場合において、時計部34によって計時される時刻が翌日の朝となるときに、抽出部41によって抽出された特定の単語を表示部21に表示させることが可能な配信部44をさらに備える。すなわち、時刻が午後のときに抽出部41によって特定の単語が抽出された場合には、配信部44は、特定の単語を送信メールの本文に貼り付けて又は特定の単語を送信メールに添付して、且つ、自機に送信メールが届くようにして、通信部32を介して送信メールを送信する。
具体的な一例としては、時刻が午後のときに抽出部41によって特定の単語が抽出された場合には、配信部44は、送信メールを作成する。この場合、配信部44は、抽出部41によって抽出された特定の単語を送信メールの本文に貼り付ける第1処理、又は、抽出部41によって抽出された特定の単語に対応するデータを添付ファイルとして送信メールに添付する第2処理を行う。なお、第1処理が行われるか、又は第2処理が行われるかは、ユーザによって適宜設定される。
また、配信部44は、送信メールの宛先に、その送信メールが自機に届くようにするためのメールアドレスを設定する。なお、そのメールアドレスは、記憶部33に予め記憶されている。配信部44は、送信メールの作成が終了すると、作成された送信メールを送信メールボックス(記憶部33)に記憶する。
さらに、配信部44は、時計部34によって計時される時刻が、特定の単語を抽出した日の次の日(翌日)の例えば7時になった場合に、送信ボックスに記憶される送信メールを、通信部32を介して送信させる。送信されたメールは、自機のメールアドレスが設定されているため、携帯電話機1に届く。
なお、配信部44は、スケジュール登録部43によってスケジュール帳に特定の単語が登録された場合には、スケジュール帳に登録された特定の単語(スケジュール)をメールに添付することができる。
これにより、携帯電話機1のユーザが高齢者の場合には、そのユーザは、記憶力がそれほど低下しない午前中にメールを確認することになるので、前日の通話内容を記憶し易くなる。
なお、配信部44は、実際にメールを自機宛に送信する代わりに、内部処理によってあたかも外部からメールが送信されたかのように見せかけることもできる。すなわち、配信部44は、特定の単語が含まれるメールを携帯電話機1が受信したように見せかけることもできる。
なお、携帯電話機1は、全てのメールが朝に届くように設定されることもできる。
また、携帯電話機1は、時計部34によって計時される時刻が午後となっているときにメールを受信した場合、その受信したメールを翌日の朝に再度受信するように設定されることもできる。
また、携帯電話機1は、時計部34によって計時される時刻が午後となっているときに通話を行った場合には、その通話内容を記憶部33に記憶することもできる。この場合、携帯電話機1は、翌日に着信がかかり、記憶部33に記憶された通話内容を再生する。
また、携帯電話機1は、時計部34によって計時される時刻が午後となっているときに起こったイベントを記憶部33に記憶し、翌日の朝に記憶部33に記憶したイベントを表示部21に表示させることもできる。
次に、携帯電話機1の動作について説明する。
まず、携帯電話機1の第1の動作について説明する。図3は、携帯電話機1の第1の動作について説明するためのフローチャートである。
ステップS101において、通信部32は、所定の通話処理を行うことにより、外部通信機器との間で通話を開始する。
ステップS102において、抽出部41は、音声データについて音声解析を行うことにより、音声データに基づく音声の中から特定の単語の抽出を開始する。
ステップS103において、抽出部41は、音声データに基づく音声の中に特定の単語が含まれているか否かを判断する。音声の中に特定の単語が含まれている場合(Yes)には、処理は、ステップS104に進む。音声の中に特定の単語が含まれていない場合(No)には、処理は、ステップS105に進む。
ステップS104において、抽出部41は、音声の中に含まれる特定の単語を抽出して、その特定の単語を記憶部33に記憶する。
ステップS105において、通信部32は、所定の通話終了処理が行われたか否かを判断する。通話終了処理が行われていない場合(No)には、処理は、ステップS103に戻る。通話終了処理が行われた場合(Yes)には、通信部32は、外部通信機器との間の通話を終了する。これにより、抽出部41は、音声の中から特定の単語を抽出する処理を終了する。さらに、通話終了処理が行われた場合(Yes)には、処理は、ステップS106に進む。
ステップS106において、表示制御部42は、ステップS104の処理により記憶部33に記憶された特定の単語を読み出して、表示部21に表示させる。
これにより、携帯電話機1は、通話内容の中から抽出した特定の単語を表示部21に表示するので、表示部21の表示を確認するという容易な手段により通話内容の把握することができる。
まず、携帯電話機1の第2の動作について説明する。図4は、携帯電話機1の第2の動作について説明するためのフローチャートである。
ステップS201において、通信部32は、所定の通話処理を行うことにより、外部通信機器との間で通話を開始する。
ステップS202において、抽出部41は、音声データについて音声解析を行うことにより、音声データに基づく音声の中から特定の単語の抽出を開始する。
ステップS203において、抽出部41は、時計部34によって計時される時刻が午前であるのか、又は時刻が午後であるのかを判定する。
ステップS204において、抽出部41は、音声データに基づく音声の中に特定の単語が含まれているか否かを判断する。この場合、抽出部41は、ステップS203の処理によって判定された時刻が午前の場合には、第1登録単語データに基づいて、音声データに基づく音声の中に特定の単語が含まれているか否かを判断する。一方、抽出部41は、ステップS203の処理によって判定された時刻が午後の場合には、第2登録単語データに基づいて、音声データに基づく音声の中に特定の単語が含まれているか否かを判断する。音声の中に特定の単語が含まれている場合(Yes)には、処理は、ステップS205に進む。音声の中に特定の単語が含まれていない場合(No)には、処理は、ステップS206に進む。
ステップS205において、抽出部41は、音声の中に含まれる特定の単語を抽出して、その特定の単語を記憶部33に記憶する。
ステップS206において、通信部32は、所定の通話終了処理が行われたか否かを判断する。通話終了処理が行われていない場合(No)には、処理は、ステップS204に戻る。通話終了処理が行われた場合(Yes)には、通信部32は、外部通信機器との間の通話を終了する。これにより、抽出部41は、音声の中から特定の単語を抽出する処理を終了する。さらに、通話終了処理が行われた場合(Yes)には、処理は、ステップS207に進む。
ステップS207において、表示制御部42は、ステップS104の処理により記憶部33に記憶された特定の単語を読み出して、表示部21に表示させる。
ステップS208において、スケジュール登録部43は、ステップS205の処理により記憶部33に記憶された単語を読み出し、スケジュール帳データを書き換えることにより、その特定の単語をスケジュール帳に登録する。
ステップS209において、配信部44は、特定の単語を抽出した日の次の日(翌日)の朝(一例として、7時)に、ステップS208の処理によりスケジュール帳に登録されたスケジュール(特定の単語)が添付されたメールを、自機に送信する。
これにより、携帯電話機1は、時刻が午後の場合には、時刻が午前の場合に比べて、より多くの種類の特定の単語を抽出することが可能であるため、表示部21に表示される特定の単語の種類を多くして、通話内容を思い出すことを容易にさせることができる。また、携帯電話機1は、通話内容を表示部21に表示するのに加えて、通話内容をスケジュール帳に登録することができる。さらに、携帯電話機1のユーザが高齢者の場合には、そのユーザは、記憶力がそれほど悪くない午前中にメールを確認することになるので、前日の通話内容を記憶する可能性が高くなる。
次に、本発明の表示システム100の一実施形態について説明する。図5は、本発明の一実施形態に係る表示システム100のブロック図である。
表示システム100は、通信機器としての携帯電話機110と、通信ネットワークNを介して通信可能に携帯電話機110と接続する外部装置130と、を備える。
携帯電話機110は、マイク111と、A/D変換部112と、第1通信部113と、表示部114と、第2通信部115と、制御部116と、を備える。
表示部114は、表示データに基づいて画像表示を行う。
マイク111は、音声が入力され、入力された音声を音声データに変換して出力する。
A/D変換部112は、マイク111から出力されたアナログの音声データをディジタルの音声データに変換して、制御部140に供給する。
第1通信部113は、外部通信機器(一例として、携帯電話機)との間での通話に利用され、その外部通信機器から音声データが入力される。例えば、第1通信部113は、上述したアンテナ(図示せず)と、上述したRF回路部(図示せず)とを備える。
第2通信部115は、マイク111から出力された音声データと、第1通信部113に入力された音声データとを外部装置130に送信すると共に、外部装置130から表示データを受信する。第2通信部115は、第1通信部113によって通話を行っている際に、又は第1通信部113が利用されることにより行われていた通話が終了した場合に、各音声データを外部装置130に送信し、さらに外部装置130から表示データを受信することが可能である。
制御部116は、第1通信部113、表示部114及び第2通信部115等を制御する。
外部装置130は、第3通信部131と、記憶部132と、制御部140とを備える。
第3通信部131は、携帯電話機110から各音声データを受信すると共に、携帯電話機110に表示データを送信する。
記憶部132は、特定の単語に対応する登録単語データを記憶する。特定の単語とは、通話内容の中から抽出したい単語のことである。
また、制御部140は、抽出部141と、生成部142とを備える。
抽出部141は、第3通信部131によって受信された各音声データと、記憶部132に記憶された登録単語データとに基づいて、各音声データに基づく音声の中に含まれる特定の単語を抽出する。具体的な一例としては、抽出部141は、音声データに基づく音声について音声解析を行う。さらに、抽出部141は、音声解析後のデータと、記憶部132にから読み出した登録単語データとを比較することに基づいて、音声の中に特定の単語が含まれているか否かを判断する。そして、抽出部141は、音声の中に特定の単語が含まれていると判断した場合には、その特定の単語を抽出する。
生成部142は、抽出部141によって抽出された特定の単語を携帯電話機110の表示部114に表示させるために表示データを生成する。
これにより、表示システム100は、表示データに基づく特定の単語が携帯電話機110の表示部114に表示されるので、ユーザに対して通話内容を確認させることができる。
なお、上述した実施形態では、通信機器の一例として携帯電話機1,110を挙げた。しかしながら、通信機器は、携帯電話機1,110に限定されることはなく、例えば、固定電話機やPHS(Personal Handy phone System)であってもよい。
なお、上述の例では、特定の単語が表示される場合について説明したが、表示されるのは特定の単語を含む文節や特定の単語を含む文等でもよい。この場合、形態素解析を用いて文節や文の区切りを見出すことで実現できる。或いは、会話の話者が変わったことや、会話が途切れたタイミングによっても文節や文の区切りを見出してもよい。
1 携帯電話機(通信機器)
12 マイク
21 表示部
32 通信部
33 記憶部
34 時計部
41 抽出部
42 表示制御部
43 スケジュール登録部
44 配信部
100 表示システム
110 携帯電話機(通信機器)
111 マイク
113 第1通信部
114 表示部
115 第2通信部
130 外部装置
131 第3通信部
132 記憶部
141 抽出部
142 生成部

Claims (4)

  1. 表示部と、
    音声が入力され、入力された音声を音声データに変換して出力するマイクと、
    外部通信機器との間での通話に利用され、その外部通信機器から音声データが入力される通信部と、
    特定の単語が登録された第1登録単語データと、当該特定の単語よりも多くの特定の単語が登録された第2登録単語データと、を記憶する記憶部と、
    前記マイクから出力された音声データと前記通信部に入力された音声データとの少なくとも一方と、前記記憶部に記憶された前記第1登録単語データと前記第2登録単語データとの少なくとも一方と、に基づいて、各音声データに基づく音声の中に含まれる特定の単語を抽出する抽出部と、
    前記抽出部によって抽出された特定の単語或いは当該特定の単語を含む文節又は文を前記表示部に表示させる表示制御部と、
    時刻を計時する時計部と、を備え、
    前記時計部によって計時される時刻が午前の場合に前記抽出部により前記第1登録単語データに基づいて一の音声から抽出されて前記表示部に表示される特定の単語或いは当該特定の単語を含む文節又は文と、前記時計部によって計時される時刻が午後の場合に前記抽出部により前記第2登録単語データに基づいて当該一の音声から抽出されて前記表示部に表示される特定の単語或いは当該特定の単語を含む文節又は文とでは、午後の方が種類が多い
    通信機器。
  2. 前記抽出部は、抽出した特定の単語或いは当該特定の単語を含む文節又は文に対応する抽出データを前記記憶部に記憶し、
    前記表示制御部は、所定時間の間に音声データが前記通信部に入力されず且つ前記所定時間の間に音声データが前記マイクから出力されない場合に、前記記憶部に記憶された抽出データに基づく前記特定の単語或いは当該特定の単語を含む文節又は文を前記表示部に表示させる
    請求項1に記載の通信機器。
  3. 前記記憶部は、スケジュール帳に対応するスケジュール帳データを記憶し、
    前記抽出部によって抽出された特定の単語をスケジュール帳に登録するために、前記記憶部に記憶されるスケジュール帳データを書き換えるスケジュール登録部をさらに備える、
    請求項1又は2に記載の通信機器。
  4. 前記抽出部によって、前記第2登録単語データに基づいて、音声データに基づく音声の中に含まれる特定の単語が午後に抽出された場合において、当該抽出された特定の単語を本文に貼り付ける処理、又は、当該抽出された特定の単語に対応するデータを添付ファイルとして添付する処理、を行うことによって送信メールを作成し、前記時計部によって計時される時刻が翌日の朝となるときに、前記送信メールを自機宛に送信することによって、前記抽出部によって抽出された特定の単語又は当該特定の単語を含む文節や文を前記表示部に表示させることが可能な配信部をさらに備える
    請求項1に記載の通信機器。
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