JP6000732B2 - データ転送装置及びその制御方法、プログラム - Google Patents
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Description
記憶装置から転送データを読み出す転送データロード処理部と、前記記憶装置へ転送データを書き込む転送データストア処理部を有するデータ転送装置であって、
ネットワークを介してデータを送受信するためのデータ記憶部を用いて、該データの送受信を制御する制御手段と、
前記転送データロード処理部と前記転送データストア処理部のそれぞれの動作を制御して、前記記憶装置と前記データ記憶部との間のデータ転送を制御するデータ転送制御手段を備え、
前記データ転送制御手段は、
データ転送を行う転送データ量が確定している転送モードである第1の転送モードでは、前記データ転送による転送データの総量が指定されたデータ転送量に達した場合に、該データ転送が完了したと判定し、
データ転送を行う転送データ量が確定していない転送モードである第2の転送モードでは、前記データ転送による転送データの最後を示す情報を検出した場合に、該データ転送が完了したと判定し、
前記転送データロード処理部は、前記記憶装置の複数の不連続な記憶領域を連結して転送データを読み出すための第1の転送情報であって、前記転送データの転送モードが前記第1の転送モードあるいは前記第2の転送モードであることを示す情報を含む第1の転送情報を用いて前記記憶装置から転送データを読出し、
前記転送データストア処理部は、前記記憶装置の複数の不連続な記憶領域を連結して転送データを書き込むための第2の転送情報であって、前記転送データの転送モードが前記第1の転送モードあるいは前記第2の転送モードであることを示す情報を含む第2の転送情報を用いて前記記憶装置へ転送データを書き込む。
図1は実施形態1の通信装置の内部構成を示すブロック図である。データ転送装置である通信装置は、メインCPU14の制御によって各機能ブロックの制御を行っている。機能ブロックには通信プロトコル処理を行うTOE部11とメモリ等で構成する記憶装置13があり、これらはシステムバス12で相互に接続されている。
TOE制御部100からネットワークに対して送信パケットを送信するためのデータ転送処理を開始する指示が、データ転送制御部101に通知される。この通知にはデータ転送の内容を記述したディスクリプタを記述した記憶装置13内のアドレス情報も含まれる。
401の通知を受けたデータ転送制御部101は、ディスクリプタロード処理部104に対して、ディスクリプタの読出を通知する(402)。この通知にはデータ転送の内容を記述したディスクリプタを記憶した記憶装置13内のアドレス情報も含まれる。402の通知を受けたディスクリプタロード処理部104は、記憶装置13の所定の場所からディスクリプタの読出要求(403)を行ってディスクリプタを取得する(404)。そして、取得したディスクリプタをデータ転送制御部101に通知する(405)。
ディスクリプタを内部キャッシュに記憶したデータ転送制御部101は、転送データロード処理部102と転送データストア処理部103に対してデータ転送開始を通知する(406、407)。ここで通知される情報は、ディスクリプタに記述されているデータ転送処理の転送データの総量とチェーンリストが記憶されている記憶装置13のアドレス情報も含まれる。
406の通知を受けた転送データロード処理部102は、記憶装置13に対して経路102aを使用してチェーンリストの読取処理を開始する(408)。その後、記憶装置13から所定のチェーンリストを内部キャッシュに記憶できる容量だけ読取を行う(409)。
407の通知を受けた転送データストア処理部103は、記憶装置13に対して経路103aを使用してチェーンリストの読取処理を開始する(410)。その後、記憶装置13から所定のチェーンリストを内部キャッシュに記憶できる容量だけ読取を行う(411)。
チェーンリストを取得した転送データロード処理部102は、記憶装置13からチェーンリストのユニット単位でデータの読出を行う(412)。その後、転送データストア処理部103に該データの引き渡しを実行する(413)。転送データを受け取った転送データストア処理部103は、MAC制御部105の送信バッファにデータの書出を行う(414)。412〜414の一連のデータ転送は、ユニット単位で転送を繰り返し継続し、最終的にはチェーンリストに記述されている転送サイズまでデータ転送が完了するまで継続する(419)。
412〜414のデータ転送を継続していると、転送データロード処理部102の内部キャッシュに記憶しているチェーンリストが転送済となって追加でチェーンリストを読み出さないとデータ転送が継続できなくなる場合もある。このような場合は、チェーンリストが枯渇する前に、転送データロード処理部102は、記憶装置13に対して経路102aを使用してチェーンリストの追加読込処理を開始する(415)。その後、記憶装置13から所定のチェーンリストを内部キャッシュに記憶できる容量だけ読込を行う(416)。
412〜414のデータ転送を継続していると、転送データストア処理部103の内部キャッシュに記憶しているチェーンリストが転送済となって追加でチェーンリストを読み出さないとデータ転送が継続できなくなる場合もある。このような場合は、チェーンリストが枯渇する前に、転送データストア処理部103は、記憶装置13に対して経路103aを使用してチェーンリストの追加読込処理を開始する(417)。その後、記憶装置13から所定のチェーンリストを内部キャッシュに記憶できる容量だけ読込を行う(418)。
転送データロード処理部102及び転送データストア処理部103の処理によって412〜414のデータ転送を継続し、また、必要に応じてチェーンリストの追加読込(415〜418)も行いながらデータ転送が継続される。その後、転送データストア処理部103は、407にて通知された転送データの総量に転送データのデータ転送量が達したことを検出すると、データ転送処理を終了(419)させて、データ転送制御部101にその旨の通知を行う(420)。
データ転送制御部101は、420の通知を受けて401の指示で開始されたデータ転送処理の終了をTOE制御部100に通知する。
TOE制御部100からネットワークから送信されてくるパケットを受信して通信装置内部に該受信パケットを取り込むためのデータ転送処理を開始する指示が、データ転送制御部101に通知される。この通知にはデータ転送の内容を記述したディスクリプタを記述した記憶装置13内のアドレス情報も含まれる。
501の通知を受けたデータ転送制御部101は、ディスクリプタロード処理部104に対して、ディスクリプタの読出を通知する(502)。この通知にはデータ転送の内容を記述したディスクリプタを記憶した記憶装置13内のアドレス情報も含まれる。502の通知を受けたディスクリプタロード処理部104は、記憶装置13の所定の場所からディスクリプタの読出要求(503)を行ってディスクリプタを取得する(504)。そして、取得したディスクリプタをデータ転送制御部101に通知する(505)。
ディスクリプタを内部キャッシュに記憶したデータ転送制御部101は、転送データロード処理部102と転送データストア処理部103に対してデータ転送開始を通知する(506、507)。ここで通知される情報は、ディスクリプタに記述されているデータ転送処理の転送データの総量とチェーンリストが記憶されている記憶装置13のアドレス情報も含まれる。
506の通知を受けた転送データロード処理部102は、記憶装置13に対して経路102aを使用してチェーンリストの読取処理を開始する(508)。その後、記憶装置13から所定のチェーンリストを内部キャッシュに記憶できる容量だけ読取を行う(509)。
507の通知を受けた転送データストア処理部103は、記憶装置13に対して経路103aを使用してチェーンリストの読取処理を開始する(510)。その後、記憶装置13から所定のチェーンリストを内部キャッシュに記憶できる容量だけ読取を行う(511)。
チェーンリストを取得した転送データロード処理部102は、MAC制御部105の受信バッファからチェーンリストのユニット単位でデータの読出を行う(512)。その後、転送データストア処理部103に該データの引き渡しを実行する(513)。転送データを受け取った転送データストア処理部103は、チェーンリストで指定される、記憶装置13のアドレスに対してデータの書出を行う(514)。512〜514の一連のデータ転送は、ユニット単位で転送を繰り返し継続し、最終的には転送データ内のEOFを検出するまでチェーンリストに従ってデータ転送を継続する(519)。
512〜514のデータ転送を継続していると、転送データロード処理部102の内部キャッシュに記憶しているチェーンリストが転送済となって追加でチェーンリストを読み出さないとデータ転送が継続できなくなる場合もある。このような場合は、チェーンリストが枯渇する前に、転送データロード処理部102は、記憶装置13に対して経路102aを使用してチェーンリストの追加読込処理を開始する(515)。その後、記憶装置13から所定のチェーンリストを内部キャッシュに記憶できる容量だけ読込を行う(516)。
512〜514のデータ転送を継続していると、転送データストア処理部103の内部キャッシュに記憶しているチェーンリストが転送済となって追加でチェーンリストを読み出さないとデータ転送が継続できなくなる場合もある。このような場合は、チェーンリストが枯渇する前に、転送データストア処理部103は、記憶装置13に対して経路103aを使用してチェーンリストの追加読込処理を開始する(517)。その後、記憶装置13から所定のチェーンリストを内部キャッシュに記憶できる容量だけ読込を行う(518)。
転送データロード処理部102及び転送データストア処理部103の処理によって512〜514のデータ転送を継続し、また、必要に応じてチェーンリストの追加読込(515〜518)も行いながらデータ転送が継続される。その後、転送データストア処理部103は、転送データ内部にEOFを検出すると、データ転送処理を終了(519)させて、データ転送制御部101にその旨の通知を行う(520)。
データ転送制御部101は、520の通知を受けて501の指示で開始されたデータ転送処理の終了をTOE制御部100に通知する。
図6は実施形態2のデータ転送のシーケンス図であり、特に、ネットワークに対してパケットを受信する場合に行われるデータ転送について示したものである。図1に示す通信装置におけるデータ転送処理について、各制御部の制御や処理部の処理の流れが分かるように示したものである。
501によってデータ転送(512〜514)が開始され、転送データストア処理部103が転送データ内にEOFを検出した時に、既に517のチェーンリストの読出要求を行っていた場合は、その読出要求の中断処理(601)を実施する。この中断処理(601)を実施した後に、520の通知を出すように制御されている。
図7は実施形態3のデータ転送のシーケンス図であり、特に、ネットワークに対してパケットを送信する場合に行われるデータ転送について示したものである。図1に示す通信装置におけるデータ転送処理について、各制御部の制御や処理部の処理の流れが分かるように示したものである。
401によってデータ転送(412〜414)を開始する通知を受信したデータ転送制御部101は、クロック制御部106に対して動作クロックの供給を開始する通知(701)を行う。その後、データ転送制御部101は、ディスクリプタロード処理部104に対して、ディスクリプタの読出を通知する(402)。
転送データストア処理部103は、チェーンリストに記述された転送データの総量に転送データが達したことを検出すると、データ転送処理を終了(419)させて、データ転送制御部101にその旨の通知を行う(420)。
図8は実施形態4のデータ転送のシーケンス図であり、特に、ネットワークに対してパケットを受信する場合に行われるデータ転送について示したものである。図1に示す通信装置におけるデータ転送処理について、各制御部の制御や処理部の処理の流れが分かるように示したものである。
501によってデータ転送(512〜514)を開始する通知を受信したデータ転送制御部101は、クロック制御部106に対して動作クロックの供給を開始する通知(801)を行う。その後、データ転送制御部101は、ディスクリプタロード処理部104に対して、ディスクリプタの読出を通知する(502)。
転送データストア処理部103は、転送データ内部にEOFを検出して転送データ処理を終了する場合もある。このようなタイミングが発生した場合は、最後のデータ書出を行った(519)後、518のチェーンリストの読込処理が終了した後で、520の通知を出すように制御されている。
この端子記号S1101は、このフローチャートのスタートを示している。401(あるいは501)の通知を受けてデータ転送制御部101がデータ転送処理を開始した状態を示している。また、701(あるいは801)の通知を受けてクロック制御部106は、所定の処理部に対する動作クロックの供給を開始する。
この条件判断記号S1102は、これから開始するデータ転送において予め転送サイズが確定しているかどうかを条件として経路選択を行うことを示している。転送サイズが確定している場合(S1102でYES)、処理記号S1103へ移行する。一方、転送サイズが確定していない場合(S1102でNO)、処理記号S1106へ移行する。
この処理記号S1103は、データ転送を実行する処理を示している。412〜414に記述の一連のデータ転送処理を実行する。
この条件判断記号S1104は、データ転送が完了したかどうかを条件として経路選択を行うことを示している。データ転送の完了を検出した場合(S1104でYES)、処理記号S1105へ移行する。一方、データ転送の完了を検出していない場合(S1104でNO)、現在の状態を継続する。
この処理記号S1105は、クロック制御部106によって所定の処理部に対する動作クロックの供給を停止する処理を示している。転送データストア処理部103は、データ転送が終了したことをデータ転送制御部101に通知(420)する。そして、この通知(420)を受信したデータ転送制御部101は、クロック制御部106に対して動作クロックの供給を停止する通知(702)を行う。702の通知を受信したクロック制御部106は、転送データロード処理部102と転送データストア処理部103、そして、ディスクリプタロード処理部104に対して動作クロックの供給を停止する処理(クロックゲートオン)を行う。
この処理記号S1106は、データ転送を実行する処理を示している。512〜514に記述の一連のデータ転送処理を実行する。
この条件判断記号S1107は、データ転送が完了したかどうかを条件として経路選択を行うことを示している。データ転送の完了を検出した場合(S1107でYES)、条件判断記号S1108へ移行する。一方、データ転送の完了を検出していない場合(S1106でNO)、現在の状態を継続する。
この条件判断記号S1108は、チェーンリストの読込処理が終了しているかどうかを条件として経路選択を行うことを示している。チェーンリストの読込処理が完了している場合(S1108でYES)、処理記号S1109へ移行する。一方、チェーンリストの読込処理が完了していない場合(S1108でNO)、現在の状態を継続する。
この処理記号S1109は、クロック制御部106によって所定の処理部に対する動作クロックの供給を停止する処理を示している。転送データストア処理部103は、データ転送が終了したことをデータ転送制御部101に通知(520)する。そして、この通知(520)を受信したデータ転送制御部101は、クロック制御部106に対して動作クロックの供給を停止する通知(802)を行う。802の通知を受信したクロック制御部106は、転送データロード処理部102と転送データストア処理部103、そして、ディスクリプタロード処理部104に対して動作クロックの供給を停止する処理(クロックゲートオン)を行う。
この端子記号S1110は、このフローチャートのストップを示している。421(あるいは521)の通知をTOE制御部100に送信してデータ転送処理がすべて終了し、データ転送制御部101がアイドル状態に戻ったことを示している。また、702(あるいは802)の通知を受けてクロック制御部106は、所定の処理部に対する動作クロックの供給を停止する。
図9は実施形態5のデータ転送のシーケンス図であり、特に、ネットワークに対してパケットを受信する場合に行われるデータ転送について示したものである。図1に示す通信装置におけるデータ転送処理について、各制御部の制御や処理部の処理の流れが分かるように示したものである。
501によってデータ転送(512〜514)が開始され、転送データストア処理部103が転送データ内にEOFを検出した時に、既に517のチェーンリストの読出要求を行っていた場合は、その読出要求の中断処理(901)を実施する。この中断処理(901)を実施した後に、520の通知を出すように制御されている。
Claims (10)
- 記憶装置から転送データを読み出す転送データロード処理部と、前記記憶装置へ転送データを書き込む転送データストア処理部を有するデータ転送装置であって、
ネットワークを介してデータを送受信するためのデータ記憶部を用いて、該データの送受信を制御する制御手段と、
前記転送データロード処理部と前記転送データストア処理部のそれぞれの動作を制御して、前記記憶装置と前記データ記憶部との間のデータ転送を制御するデータ転送制御手段を備え、
前記データ転送制御手段は、
データ転送を行う転送データ量が確定している転送モードである第1の転送モードでは、前記データ転送による転送データの総量が指定されたデータ転送量に達した場合に、該データ転送が完了したと判定し、
データ転送を行う転送データ量が確定していない転送モードである第2の転送モードでは、前記データ転送による転送データの最後を示す情報を検出した場合に、該データ転送が完了したと判定し、
前記転送データロード処理部は、前記記憶装置の複数の不連続な記憶領域を連結して転送データを読み出すための第1の転送情報であって、前記転送データの転送モードが前記第1の転送モードあるいは前記第2の転送モードであることを示す情報を含む第1の転送情報を用いて前記記憶装置から転送データを読出し、
前記転送データストア処理部は、前記記憶装置の複数の不連続な記憶領域を連結して転送データを書き込むための第2の転送情報であって、前記転送データの転送モードが前記第1の転送モードあるいは前記第2の転送モードであることを示す情報を含む第2の転送情報を用いて前記記憶装置へ転送データを書き込む
ことを特徴とするデータ転送装置。 - 前記転送データロード処理部は、
前記第1の転送情報を読み込む第1の読込手段と、
前記第1の転送情報を記憶する第1のキャッシュ手段と、
前記第1の転送情報に従って、前記第1の読込手段の読込とは非同期に、前記転送データを前記記憶装置から読み出す読出手段とを備え、
前記転送データストア処理部は、
前記第2の転送情報を読み込む第2の読込手段と、
前記第2の転送情報を記憶する第2のキャッシュ手段と、
前記第2の転送情報に従って、前記第2の読込手段の読込とは非同期に、前記転送データを前記記憶装置へ書き込む書込手段とを備える
ことを特徴とする請求項1に記載のデータ転送装置。 - 前記データ転送制御手段は、
前記第2の転送モードでは、前記データ転送による転送データの最後を示す情報を検出した後でも、前記第2の読込手段による前記第2の転送情報の読込処理が完了してない場合には、その完了を待って、該データ転送が完了したと判定する
ことを特徴とする請求項2に記載のデータ転送装置。 - 前記転送データストア処理部は、
前記転送データの最後を示す情報を、該転送データ内から検出する検出手段を更に備え、
前記データ転送制御手段は、
前記第2の転送モードでのデータ転送中に、前記検出手段が前記転送データの最後を示す情報を検出したことを示す通知を、前記転送データストア処理部から受信した場合に、該データ転送が完了したと判定する
ことを特徴とする請求項2に記載のデータ転送装置。 - 前記転送データストア処理部は、
前記第2の転送モードでのデータ転送中に、前記検出手段が前記転送データの最後を示す情報を検出した時点で、前記第2の読込手段による前記第2の転送情報の読込が完了していない場合には、その読込を中断する中断手段と、
前記中断手段による中断処理を実施した後に、前記通知を前記データ転送制御手段へ送信する送信手段と
を更に備えることを特徴とする請求項4に記載のデータ転送装置。 - 前記転送データロード処理部と前記転送データストア処理部への動作クロックの供給のオン/オフを制御するクロック制御手段を更に備え、
前記クロック制御手段は、
前記第1の転送モードでは、前記データ転送による転送データの総量が指定されたデータ転送量に達して、前記転送データストア処理部による前記指定されたデータ転送量の転送データの書込が完了したことで、該データ転送が完了したという前記データ転送制御手段による判定に応じて、前記動作クロックの供給を停止し、
前記第2の転送モードでは、前記第2の転送モードでのデータ転送中に、前記転送データの最後を示す情報を検出して、前記第2の読込手段による前記第2の転送情報の読込が完了したことで、該データ転送が完了したという前記データ転送制御手段による判定に応じて、前記動作クロックの供給を停止する
ことを特徴とする請求項2に記載のデータ転送装置。 - 前記クロック制御手段は、
前記第2の転送モードでのデータ転送中に、前記転送データの最後を示す情報を検出した時点で、前記第2の読込手段による前記第2の転送情報の読込が完了していないために該読込が中断されたことで、該データ転送が完了したという前記データ転送制御手段による判定に応じて、前記動作クロックの供給を停止する
ことを特徴とする請求項6に記載のデータ転送装置。 - 前記第2のキャッシュ手段は、複数個の前記第2の転送情報を順にキャッシュする階層構造となっており、
前記転送データストア処理部は、
前記階層構造の第1のレベルになるまで、前記第2の転送情報を前記第2のキャッシュ手段に読み込み、前記データ転送の進行に応じて、前記第2のキャッシュ手段がキャッシュする前記第2の転送情報の数が前記第1のレベルから第2のレベルまで減ると、前記第1のレベルより大きい第3のレベルになるまで、追加の前記第2の転送情報を読み込む処理を、前記データ転送が終了するまで繰り返す
ことを特徴とする請求項2に記載のデータ転送装置。 - 記憶装置から転送データを読み出す転送データロード処理部と、前記記憶装置へ転送データを書き込む転送データストア処理部を有するデータ転送装置の制御方法であって、
ネットワークを介してデータを送受信するためのデータ記憶部を用いて、該データの送受信を制御する制御工程と、
前記転送データロード処理部と前記転送データストア処理部のそれぞれの動作を制御して、前記記憶装置と前記データ記憶部との間のデータ転送を制御するデータ転送制御工程を備え、
前記データ転送制御工程は、
データ転送を行う転送データ量が確定している転送モードである第1の転送モードでは、前記データ転送による転送データの総量が指定されたデータ転送量に達した場合に、該データ転送が完了したと判定し、
データ転送を行う転送データ量が確定していない転送モードである第2の転送モードでは、前記データ転送による転送データの最後を示す情報を検出した場合に、該データ転送が完了したと判定し、
前記転送データロード処理部は、前記記憶装置の複数の不連続な記憶領域を連結して転送データを読み出すための第1の転送情報であって、前記転送データの転送モードが前記第1の転送モードあるいは前記第2の転送モードであることを示す情報を含む第1の転送情報を用いて前記記憶装置から転送データを読出し、
前記転送データストア処理部は、前記記憶装置の複数の不連続な記憶領域を連結して転送データを書き込むための第2の転送情報であって、前記転送データの転送モードが前記第1の転送モードあるいは前記第2の転送モードであることを示す情報を含む第2の転送情報を用いて前記記憶装置へ転送データを書き込む
ことを特徴とするデータ転送装置の制御方法。 - 記憶装置から転送データを読み出す転送データロード処理部と、前記記憶装置へ転送データを書き込む転送データストア処理部を有するデータ転送装置の制御をコンピュータに機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
ネットワークを介してデータを送受信するためのデータ記憶部を用いて、該データの送受信を制御する制御手段と、
前記転送データロード処理部と前記転送データストア処理部のそれぞれの動作を制御して、前記記憶装置と前記データ記憶部との間のデータ転送を制御するデータ転送制御手段して機能させ、
前記データ転送制御手段は、
データ転送を行う転送データ量が確定している転送モードである第1の転送モードでは、前記データ転送による転送データの総量が指定されたデータ転送量に達した場合に、該データ転送が完了したと判定し、
データ転送を行う転送データ量が確定していない転送モードである第2の転送モードでは、前記データ転送による転送データの最後を示す情報を検出した場合に、該データ転送が完了したと判定し、
前記転送データロード処理部は、前記記憶装置の複数の不連続な記憶領域を連結して転送データを読み出すための第1の転送情報であって、前記転送データの転送モードが前記第1の転送モードあるいは前記第2の転送モードであることを示す情報を含む第1の転送情報を用いて前記記憶装置から転送データを読出し、
前記転送データストア処理部は、前記記憶装置の複数の不連続な記憶領域を連結して転送データを書き込むための第2の転送情報であって、前記転送データの転送モードが前記第1の転送モードあるいは前記第2の転送モードであることを示す情報を含む第2の転送情報を用いて前記記憶装置へ転送データを書き込む
ことを特徴とするプログラム。
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