JP5998963B2 - Ni基耐熱合金部材 - Google Patents
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GS≦−5×P1+60・・・[1]
ただし、
P1=2×Al+Ti+(Mo/10)−5×B
で、パラメータP1中のAl、Ti、MoおよびBは、その元素の含有量(質量%)を意味する。
なお、上記の「HV0.01」は、試験力を0.098N(10gf)としてマイクロビッカース硬さ試験を実施した場合の「硬さ記号」を意味する(JIS Z 2244(2009)参照)。
−4×P2+85≦GB≦−30×P2+650・・・[2]
ただし、
P2=10×B+2×Al+Ti+(Mo/10)
で、パラメータP2中のB、Al、TiおよびWは、その元素の含有量(質量%)を意味する。
GS≦−5×P1+60・・・[1]
−4×P2+85≦GB≦−30×P2+650・・・[2]
ただし、
P1=2×Al+Ti+(Mo/10)−5×B
P2=10×B+2×Al+Ti+(Mo/10)
で、パラメータP1およびP2中のAl、Ti、MoおよびBは、その元素の含有量(質量%)を意味する。
GSおよびGBはそれぞれ、表層の平均結晶粒径(μm)および部材の厚さ中央部の平均結晶粒径(μm)を指す。
第1群:Ca:0.05%以下およびMg:0.05%以下、
第2群:Cu:1%以下、W:1%以下、V:0.5%以下およびNb:2%以下。
C:0.03〜0.15%
Cは、オーステナイトを安定にするとともに粒界に微細な炭化物を形成し、高温でのクリープ強度を向上させる。この効果を十分に得るためには、0.03%以上のC含有量が必要である。しかしながら、Cが過剰に含有された場合には、炭化物が粗大となり、かつ多量に析出するので、粒界の延性が低下し、さらに、靱性およびクリープ強度の低下も生じる。したがって、上限を設け、Cの含有量を0.03〜0.15%とする。C含有量の望ましい下限は0.04%、さらに望ましい下限は0.05%である。また、C含有量の望ましい上限は0.12%、さらに望ましい上限は0.10%である。
Siは、脱酸作用を有するとともに、高温での耐食性および耐酸化性の向上に有効な元素である。しかしながら、Siが過剰に含有された場合には、靱性の低下を招く。そのため、Siの含有量に上限を設けて1%以下とする。Siの含有量は望ましくは0.8%以下、さらに望ましくは0.6%以下である。
Mnは、Siと同様、脱酸作用を有する。Mnは、オーステナイトの安定化にも寄与する。しかしながら、Mnの含有量が過剰になると脆化を招き、さらに、靱性およびクリープ延性の低下も生じる。そのため、Mnの含有量に上限を設けて2%以下とする。Mnの含有量は望ましくは1.8%以下、さらに望ましくは1.5%以下である。
Pは、不純物として合金中に含まれ、溶接中にHAZの結晶粒界に偏析して液化割れ感受性を高める元素である。さらに、Pは、長時間使用後のクリープ延性も低下させる。そのため、Pの含有量に上限を設けて0.03%以下とする。Pの含有量は、望ましくは0.025%以下、さらに望ましくは0.02%以下である。
Sは、Pと同様に不純物として合金中に含まれ、溶接中にHAZの結晶粒界に偏析して液化割れ感受性を高める元素である。さらに、Sは、長時間使用後のクリープ延性および靱性にも悪影響を及ぼす元素である。そのため、Sの含有量に上限を設けて0.01%以下とする。Sの含有量は、望ましくは0.008%以下、さらに望ましくは0.005%以下である。
Niは、オーステナイトを得るために有効な元素であり、長時間使用時の組織安定性を確保するために必須の元素である。さらに、Niは、AlやTiと結合して微細な金属間化合物相を形成し、クリープ強度を高める作用を有する。後述の18〜25%という本発明のCr含有量の範囲で、上記したNiの効果を十分に得るためには、48%以上のNi含有量が必要である。しかしながら、Niは高価な元素であり、多量の含有はコストの増大を招く。そのため、上限を設けて、Niの含有量を48〜58%とする。Ni含有量の望ましい下限は49%、さらに望ましい下限は50%である。また、Ni含有量の望ましい上限は56%、さらに望ましい上限は55%である。
Coは、Niと同様オ−ステナイト生成元素であり、オーステナイトの安定性を高めてクリープ強度の向上に寄与する。この効果を十分得るためには、8%以上のCo含有量が必要である。しかしながら、Coは極めて高価な元素であるため、多量の含有はコストの増大を招く。そのため、上限を設けて、Coの含有量を8〜16%とする。Co含有量の望ましい下限は8.5%、さらに望ましい下限は9%である。また、Co含有量の望ましい上限は15.5%、さらに望ましい上限は15%である。
Crは、高温での耐酸化性および耐食性の確保のために必須の元素である。上記48〜58%という本発明のNi含有量の範囲で、上記したCrの効果を得るためには、18%%以上のCr含有量が必要である。しかしながら、Crの含有量が25%を超えると、高温でのオーステナイトの安定性が劣化してクリープ強度の低下を招く。したがって、Crの含有量を18〜25%とする。Cr含有量の望ましい下限は18.5%、さらに望ましい下限は19%である。また、Cr含有量の望ましい上限は24.5%、さらに望ましい上限は24%である。
Moは、マトリックスに固溶して高温でのクリープ強度および引張強さの向上に大きく寄与する元素である。その効果を十分に発揮させるためには、6%以上のMo含有量が必要である。しかしながら、Moを過剰に含有させても上記の効果は飽和し、却って粗大な析出相を生成し、クリープ強度を低下させる場合もある。さらに、Moは高価な元素であるため、過剰の含有はコストの増大を招く。そのため、上限を設けて、Moの含有量を6〜12%とする。
Tiは、Niと結合して微細な金属間化合物として粒内に析出し、高温でのクリープ強度や引張強さの向上に寄与する。その効果を得るためには0.05%以上のTi含有量が必要である。しかしながら、Tiの含有量が過剰になると金属間化合物が多量に析出して、クリープ延性および靱性の低下を招く。このため、上限を設けて、Tiの含有量を0.05〜0.8%とする。
Alは、Tiと同様、Niと結合して微細な金属間化合物として粒内に析出し、高温でのクリープ強度や引張強さの向上に寄与する。さらに、Alは、脱酸作用も有する元素である。しかしながら、Alの含有量が過剰になると金属間化合物が多量に析出して、クリープ延性および靱性の低下を招くとともに、合金の清浄性が著しく劣化して、熱間加工性および延性が低下する。そのため、Alの含有量に上限を設けて0.05〜1.6%とする。
Bは、粒界炭化物を微細分散させることによってクリープ強度を向上させるとともに、粒界に偏析して粒界を強化するのに有効な元素である。この効果を得るためには0.0001%以上のB含有量が必要である。しかしながら、Bの含有量が過剰になると、溶接中の溶接熱サイクルにより溶接部近傍の高温HAZにBが多量に偏析して粒界の融点を低下させ、HAZの液化割れ感受性を高める。そのため、上限を設けて、Bの含有量を0.0001〜0.01%とする。
REMは、Sとの親和力が強く、熱間加工性を改善する作用を有するとともに、高温での使用中のクリープ延性の向上に有効な元素である。この効果を得るためには0.001%以上のREMを含有させる必要がある。しかしながら、REMの含有量が過剰になると、Oと結合して、清浄性を著しく低下させ、却って熱間加工性を劣化させるとともに、延性の低下をも招く。このため、上限を設けてREMの含有量を0.001〜0.1%とする。REM含有量の望ましい下限は0.005%、さらに望ましい下限は0.008%である。また、REM含有量の望ましい上限は0.09%、さらに望ましい上限は0.08%である。
Nは、オーステナイトを安定にするのに有効な元素であるものの、過剰に含有されると、高温での使用中に多量の微細窒化物が粒内に析出してクリープ延性および靱性の低下を招く。そのため、Nの含有量に上限を設けて0.02%以下とする。Nの含有量は望ましくは0.018%以下、さらに望ましくは0.015%以下である。
O(酸素)は、不純物として合金中に含まれ、その含有量が過剰になると熱間加工性が低下し、さらに靱性および延性の劣化を招く。このため、Oの含有量に上限を設けて0.01%以下とする。Oの含有量は望ましくは0.008%以下、さらに望ましくは0.005%以下である。
第1群:Ca:0.05%以下およびMg:0.05%以下、
第2群:Cu:1%以下、W:1%以下、V:0.5%以下およびNb:2%以下。
Caは、熱間加工性を改善する作用を有する。このため、Caを含有させてもよい。しかしながら、Caの含有量が過剰になるとOと結合して、清浄性を著しく低下させ、却って熱間加工性を劣化させる。このため、含有させる場合のCaの量に上限を設けて0.05%以下とする。Ca含有量の上限は、望ましくは0.03%である。
Mgは、Caと同様、熱間加工性を改善する作用を有する。このため、Mgを含有させてもよい。しかしながら、Mgの含有量が過剰になるとOと結合して、清浄性を著しく低下させ、却って熱間加工性を劣化させる。このため、含有させる場合のMgの量に上限を設けて0.05%以下とする。Mg含有量の上限は、望ましくは0.03%である。
Cuは、クリープ強度を向上させる作用を有する。すなわち、Cuは、NiおよびCoと同様オーステナイト生成元素であり、相安定性を高めてクリープ強度の向上に寄与する。したがって、Cuを含有させてもよい。しかしながら、Cuが過剰に含有された場合には熱間加工性の低下を招く。このため、含有させる場合のCuの量に上限を設けて1%以下とする。Cu含有量の上限は、望ましくは0.8%である。
Wは、クリープ強度を向上させる作用を有する。すなわち、Wは、マトリックスに固溶して高温でのクリープ強度を向上させる作用を有する。したがって、Wを含有させてもよい。しかしながら、Wが過剰に含有された場合にはオーステナイトの安定性が低下して、却ってクリープ強度の低下を招く。そのため、含有させる場合のWの量に上限を設けて1%以下とする。W含有量の上限は、望ましくは0.8%である。
Vは、クリープ強度を向上させる作用を有する。すなわち、Vは、CまたはNと結合して微細な炭化物または炭窒化物を形成し、クリープ強度を向上させる作用を有する。したがって、Vを含有させてもよい。しかしながら、Vが過剰に含有された場合、炭化物または炭窒化物として多量に析出し、クリープ延性の低下を招く。そのため、含有させる場合のVの量に上限を設けて0.5%以下とする。V含有量の上限は、望ましくは0.4%である。
Nbは、Vと同様にCやNと結合して微細な炭化物や炭窒化物として粒内に析出するとともに、Niとも結合して金属間化合物を生成し、高温でのクリープ強度に寄与する。したがって、Nbを含有させてもよい。しかしながら、Nbの含有量が過剰になると炭化物、炭窒化物や金属間化合物が多量に析出し、クリープ延性および靱性の低下を招く。そのため、含有させる場合のNbの量に上限を設けて、2%以下する。Nb含有量の上限は、望ましくは1.8%である。
前述の(A)項に記載の化学組成を有するNi基耐熱合金部材は、厚さ30mmを超える部材として使用される場合、多層溶接時の初層および最終層の部材表面の溶接部近傍のHAZに、微細な割れが発生する場合がある。本発明者らの推定では、上記の微細な割れは、溶接時の熱応力が、結晶粒界に集中し、粒界の強さを上回るために発生する。
GS≦−5×P1+60・・・[1]
を満たせば、上記した微細な割れを安定して防止することができる。
P1=2×Al+Ti+(Mo/10)−5×B
で、パラメータP1中のAl、Ti、MoおよびBは、その元素の含有量(質量%)を意味する。
前述の(A)項に記載の化学組成を有するNi基耐熱合金部材は、厚さ30mmを超える部材として使用される場合、十分なクリープ強度を安定して得ることが難しくなる場合がある。本発明者らの推定では、部材の厚さが30mmを超える場合、特に溶体化熱処理時の温度不均一などに起因して、平均結晶粒径にばらつきが生じやすいこと、さらに、クリープ強度に寄与する元素であるB、Al、TiやMoの含有量のばらつきによって、クリープ強度が不安定になる。
−4×P2+85≦GB≦−30×P2+650・・・[2]
を満たせば、厚さ30mmを超える部材においても十分なクリープ強度が安定して得られる。
P2=10×B+2×Al+Ti+(Mo/10)
で、パラメータP2中のB、Al、TiおよびMoは、その元素の含有量(質量%)を意味する。
前述の(A)〜(C)項に記載の要件を満たすNi基耐熱合金部材は、厚さ30mmを超える部材として使用される場合でもその厚さに拘わらず、安定して優れたクリープ強度を有するとともに、多層溶接した場合にも、実用上問題とならない程度の耐割れ性、具体的には、初層および最終層の部材表面の溶接部近傍のHAZでの耐割れ性、ならびに部材肉中の耐液化割れ性を具備する。
Claims (3)
- 厚さ30mmを超えるNi基耐熱合金部材であって、質量%で、C:0.03〜0.15%、Si:1%以下、Mn:2%以下、P:0.03%以下、S:0.01%以下、Ni:48〜58%、Co:8〜16%、Cr:18〜25%、Mo:6〜12%、Ti:0.05〜0.8%、Al:0.05〜1.6%、B:0.0001〜0.01%、REM:0.001〜0.1%、N:0.02%以下およびO:0.01%以下を含み、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、かつ下記の[1]式および[2]式を満足することを特徴とするNi基耐熱合金部材。
GS≦−5×P1+60・・・[1]
−4×P2+85≦GB≦−30×P2+650・・・[2]
ただし、
P1=2×Al+Ti+(Mo/10)−5×B
P2=10×B+2×Al+Ti+(Mo/10)
で、パラメータP1およびP2中のAl、Ti、MoおよびBは、その元素の含有量(質量%)を意味する。
GSおよびGBはそれぞれ、表層の平均結晶粒径(μm)および部材の厚さ中央部の平均結晶粒径(μm)を指す。 - Feの一部に代えて、質量%で、下記に示す群から選択される1種以上の元素を含有することを特徴とする請求項1に記載のNi基耐熱合金部材。
第1群:Ca:0.05%以下およびMg:0.05%以下
第2群:Cu:1%以下、W:1%以下、V:0.5%以下およびNb:2%以下 - 溶接時の最終層側になる部材表面から深さ0.2mmまでの領域における最高硬さHV0.01が380以下であることを特徴とする請求項1または2に記載のNi基耐熱合金部材。
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