JP5997305B2 - 弾性復元手段の剛性に対する作用による時計のレギュレータの周波数調節 - Google Patents
弾性復元手段の剛性に対する作用による時計のレギュレータの周波数調節 Download PDFInfo
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Description
−追加のコイル18を、外側終端カーブ17と同一の可撓性を有するよう選択する;又は
−追加のコイル18を、外側終端カーブ17より高い剛性を有するよう選択する。
2 レギュレータデバイス
3 ゼンマイ‐テンプ組立体
4 ヒゲゼンマイ
5 ヒゲ持ち
6 弾性復元手段の第1の外側端部
7 ヒゲ玉
8 弾性復元手段の第2の内側端部
10 時計ムーブメント
17 外側終端カーブ
18 追加のコイル
18A 第1の取り付け地点と反対側の端部
19 追加のコイルの第1の取り付け地点
20 アーム
21 アームの第2の取り付け地点
22 第2の取り付け地点と反対側の端部
23 別のコイル
24 支持体
25 第2の端部
28 回転ホイールセット
29 磁石
30 時計
40 弾性復元手段
41;42 伝導性ストリップ
43 隔離要素
45 磁石
46 捩り針金
E1;E2 2つのストリップの間の距離
ω0 固有周波数
ωR 調節周波数
Claims (40)
- 時計用共振器機構(1)の周波数を前記時計用共振器機構(1)の固有周波数(ω0)付近に維持及び調節するための方法であって、
前記機構は、少なくとも1つのヒゲゼンマイ(4)又は捩り針金(46)又は可撓性案内部材を含む少なくとも1つの弾性復元手段(40)を含み、
周期的運動によって前記共振器機構(1)に作用する少なくとも1つのレギュレータデバイス(2)が実装されるものであり、
前記方法は、前記固有周波数(ω0)の整数倍の値の0.9〜1.1倍(前記整数は2以上10以下である)である調節周波数(ωR)によって、少なくとも1つの前記弾性復元手段(40)の剛性の実部及び/又は虚部における周期的変動を制御することにより、前記周期的運動が周期的な変調を行い、
前記周期的運動は、少なくとも1つの前記弾性復元手段(40)の断面積の変調、及び/又は少なくとも1つの前記弾性復元手段(40)の弾性係数の変調、及び/又は少なくとも1つの前記弾性復元手段(40)の形状の変調、及び/又は少なくとも1つの前記弾性復元手段(40)の取り付け地点における応力の変調を行うことにより、前記共振器機構(1)の共振周波数の周期的変調を行う
ことを特徴とする方法。 - 前記周期的運動は、少なくとも1つの前記弾性復元手段(40)の前記断面積の変調を行うことにより、前記共振器機構(1)の前記共振周波数の周期的変調を行うことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記周期的運動は、少なくとも1つの前記弾性復元手段(40)の前記弾性係数の変調を行うことにより、前記共振器機構(1)の共振周波数の周期的変調を行うことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記周期的運動は、少なくとも1つの前記弾性復元手段(40)の前記形状の変調を行うことにより、前記共振器機構(1)の共振周波数の周期的変調を行うことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記周期的運動は、少なくとも1つの前記弾性復元手段(40)の前記取り付け地点における前記応力の変調を行うことにより、前記共振器機構(1)の共振周波数の周期的変調を行うことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記方法は、ゼンマイ‐テンプ組立体(3)に適用され、前記ゼンマイ−テンプ組立体(3)のヒゲゼンマイ(4)は前記弾性復元手段(40)を形成し、その第1の外側端部(6)をヒゲ持ち(5)に、第2の内側端部(8)をヒゲ玉(7)に保持されること;
前記ヒゲゼンマイ(4)の外側終端カーブ(17)は、少なくとも1つの第1の取り付け地点(19)において前記ヒゲゼンマイ(4)に固定された追加のコイル(18)により局所的に裏張りされること;並びに
前記外側終端カーブ(17)に関しては前記ヒゲ持ち(5)に対して、また前記追加のコイル(18)に関しては、前記追加のコイル(18)の前記第1の取り付け地点(19)と反対側の端部(18A)に対して前記レギュレータデバイス(2)が作用することにより、前記外側終端カーブ(17)及び前記追加のコイル(18)上に反対方向に捩れが周期的に生成されること
を特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 前記追加のコイル(18)は、前記外側終端カーブ(17)と同一の可撓性を有するよう選択されることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
- 前記追加のコイル(18)は、前記外側終端カーブ(17)より高い剛性を有するよう選択されることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
- 前記方法は、ゼンマイ‐テンプ組立体(3)に適用され、前記ゼンマイ−テンプ組立体(3)のヒゲゼンマイ(4)は前記弾性復元手段(40)を形成し、その第1の外側端部(6)をヒゲ持ち(5)に、第2の内側端部(8)をヒゲ玉(7)に保持されること;
前記ヒゲゼンマイ(4)の外側終端カーブ(17)は、少なくとも1つの第1の取り付け地点(19)において前記ヒゲゼンマイ(4)に固定された追加のコイル(18)により局所的に裏張りされること;並びに
前記追加のコイル(18)の前記第1の取り付け地点(19)と反対側の端部(18A)に対して、前記レギュレータデバイス(2)により運動が周期的に生成されること
を特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 前記追加のコイル(18)は、前記外側終端カーブ(17)と同一の可撓性を有するよう選択されることを特徴とする、請求項9に記載の方法。
- 前記追加のコイル(18)は、前記外側終端カーブ(17)より高い剛性を有するよう選択されることを特徴とする、請求項9に記載の方法。
- 前記方法は、ゼンマイ‐テンプ組立体(3)に適用され、前記ゼンマイ−テンプ組立体(3)のヒゲゼンマイ(4)は前記弾性復元手段(40)を形成し、その第1の外側端部(6)をヒゲ持ち(5)に、第2の内側端部(8)をヒゲ玉(7)に保持されること;
アーム(20)は、少なくとも1つの第2の取り付け地点(21)において前記ヒゲゼンマイ(4)の前記外側終端カーブ(17)に固定されること;及び
前記アーム(20)の前記第2の取り付け地点(21)と反対側の端部(22)に対して、前記レギュレータデバイス(2)により運動が周期的に生成されること
を特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 前記アーム(20)は、前記外側終端カーブ(17)より高い剛性を有するよう選択されることを特徴とする、請求項12に記載の方法。
- 前記方法は、ゼンマイ‐テンプ組立体(3)に適用され、前記ゼンマイ−テンプ組立体(3)のヒゲゼンマイ(4)は前記弾性復元手段(40)を形成し、その第1の外側端部(6)をヒゲ持ち(5)に、第2の内側端部(8)をヒゲ玉(7)に保持されること;及び
前記ヒゲゼンマイ(4)の前記外側終端カーブ(17)近傍に別のコイル(23)が位置決めされ、前記別のコイル(23)は、前記レギュレータデバイス(2)によって操作される支持体(24)によって第1の端部を保持され、前記支持体(24)への前記レギュレータデバイス(2)の作用下において前記外側終端カーブ(17)に周期的に接触するよう配設された第2の端部(25)は自由であること
を特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 前記方法は、ゼンマイ‐テンプ組立体(3)に適用され、前記ゼンマイ−テンプ組立体(3)のヒゲゼンマイ(4)は前記弾性復元手段(40)を形成し、その第1の外側端部(6)をヒゲ持ち(5)に、第2の内側端部(8)をヒゲ玉(7)に保持されること;
前記ヒゲゼンマイ(4)は、隔離要素(43)によって分離された少なくとも2つの伝導性ストリップ(41;42)で作製されること;並びに
前記レギュレータデバイス(2)は、前記ストリップ(41;42)に電場及び/又は磁場を周期的に印加することによって、前記2つのストリップ(41;42)の間の距離(E1;E2)を修正することにより、前記ヒゲゼンマイ(4)の総断面積及び剛性を修正するために使用されること
を特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 前記方法は、ゼンマイ‐テンプ組立体(3)に適用され、前記ゼンマイ−テンプ組立体(3)のヒゲゼンマイ(4)は前記弾性復元手段(40)を形成し、その第1の外側端部(6)をヒゲ持ち(5)に、第2の内側端部(8)をヒゲ玉(7)に保持されること;
前記ヒゲゼンマイ(4)は、絶縁要素(43)によって分離された少なくとも2つの伝導性ストリップ(41;42)で作製されること;並びに
前記レギュレータデバイス(2)は、前記2つのストリップ(41;42)を異なる電場及び/又は磁場に周期的に曝露することによって、前記ヒゲゼンマイ(4)を局所的に極性化し、前記ヒゲゼンマイ(4)の剛性を局所的に修正するために使用されること
を特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 前記方法は、ゼンマイ‐テンプ組立体(3)に適用され、前記ゼンマイ−テンプ組立体(3)のヒゲゼンマイ(4)は前記弾性復元手段(40)を形成し、その第1の外側端部(6)をヒゲ持ち(5)に、第2の内側端部(8)をヒゲ玉(7)に保持されること;及び
周上に磁石(29)を有する回転ホイールセット(28)を備える前記レギュレータデバイス(2)を使用し、前記磁石(29)の磁場は、前記ヒゲゼンマイ(4)の前記外側終端カーブ(17)上に配置された少なくとも1つの磁石(45)と周期的に協働して、前記ヒゲゼンマイ(4)の剛性を周期的に修正すること
を特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 前記方法は、ゼンマイ‐テンプ組立体(3)に適用され、前記ゼンマイ−テンプ組立体(3)のヒゲゼンマイ(4)は前記弾性復元手段(40)を形成し、その第1の外側端部(6)をヒゲ持ち(5)に、第2の内側端部(8)をヒゲ玉(7)に保持されること;及び
周上にエレクトレットを備える回転ホイールセット(28)を備えるレギュレータデバイス(2)を使用し、前記エレクトレットの電場は、前記ヒゲゼンマイ(4)の前記外側終端カーブ(17)上に配置された少なくとも1つのエレクトレットと周期的に協働して、前記ヒゲゼンマイ(4)の剛性を周期的に修正すること
を特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 前記方法は、ゼンマイ‐テンプ組立体(3)に適用され、前記ゼンマイ−テンプ組立体(3)のヒゲゼンマイ(4)は前記弾性復元手段(40)を形成し、その第1の外側端部(6)をヒゲ持ち(5)に、第2の内側端部(8)をヒゲ玉(7)に保持されること;及び
不均一に磁化された回転ホイールセット(28)を備える前記レギュレータデバイス(2)を使用して、前記ヒゲゼンマイ(4)の剛性を周期的に修正すること
を特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 前記方法は、少なくとも1つの前記捩り針金(46)を含む少なくとも1つの前記弾性復元手段(40)を備える前記共振器機構(1)に適用されること;及び
少なくとも1つの前記レギュレータデバイス(2)は、前記捩り針金(46)の張力を周期的に変調することにより、前記弾性復元手段(40)の剛性の周期的変動を制御することによって作用するよう作製されること
を特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 少なくとも1つの前記レギュレータデバイス(2)は、少なくとも1つの前記弾性復元手段(40)の少なくとも1つの要素に電場及び/又は磁場を周期的に印加することによって、前記弾性復元手段(40)の剛性を修正するように作用するよう作製されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記周期的運動は、前記共振器機構(1)が備える前記弾性復元手段の剛性の変調及び前記共振器機構(1)のアンバランスの慣性の変調の両方を行うことにより、前記共振器機構(1)の前記共振周波数の周期的変調を行うことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記周期的運動は、前記共振器機構(1)の剛性の変調及び前記共振器機構(1)の静止点の変調の両方を行うことにより、前記共振器機構(1)の前記共振周波数の周期的変調を行うことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記調節周波数(ωR)は、前記固有周波数(ω0)の2倍であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記共振器機構(1)の剛性の実部の変調の相対振幅は、前記共振器機構(1)の品質係数の逆数の2倍超であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つの前記レギュレータデバイス(2)は、電場及び/又は磁場を周期的に印加するように作用するよう作製されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 固有周波数(ω0)で発振するよう考案された少なくとも1つの時計用共振器機構(1)を含む、時計ムーブメント(10)であって、
前記時計用共振器機構(1)は、少なくとも1つのヒゲゼンマイ(4)又は捩り針金(46)又は可撓性案内部材を含む少なくとも1つの弾性復元手段(40)を備える、時計ムーブメント(10)において、
前記時計ムーブメント(10)は:
前記ムーブメント(10)は、前記共振器(1)の前記固有周波数(ω0)の整数倍の値の0.9〜1.1倍(前記整数は2以上10以下である)である調節周波数(ωR)によって、前記弾性復元手段(40)の剛性における周期的変動を制御するよう配設される、少なくとも1つのレギュレータデバイス(2)を備えること;
前記レギュレータデバイス(2)は、前記共振器機構(1)の少なくとも1つの構成部品に周期的運動を与えることにより、前記構成部品に捩り力若しくは牽引力若しくは圧縮力を印加するよう、及び/又は前記共振器機構(1)の前記構成部品の位置に影響を与える少なくとも1つのツールに周期的運動を与えるよう、配設されること;並びに
少なくとも1つの前記レギュレータデバイス(2)は、少なくとも1つの前記弾性復元手段(40)の断面積の変調、及び/又は少なくとも1つの前記弾性復元手段(40)の弾性係数の変調、及び/又は少なくとも1つの前記弾性復元手段(40)の形状の変調、及び/又は少なくとも1つの前記弾性復元手段(40)の取り付け地点における応力の変調を行うよう配設されること
を特徴とする、時計ムーブメント(10)。 - 前記時計用共振器機構(1)は、少なくとも1つのゼンマイ‐テンプ組立体(3)を備え、前記ゼンマイ−テンプ組立体(3)のヒゲゼンマイ(4)は前記弾性復元手段(40)を形成し、その第1の外側端部(6)をヒゲ持ち(5)に、第2の内側端部(8)をヒゲ玉(7)に保持されること;
前記レギュレータデバイス(2)は、前記ヒゲゼンマイ(4)の剛性における周期的変動を制御すること;
前記共振器機構(1)は、少なくとも1つの第1の取り付け地点(19)において前記ヒゲゼンマイ(4)に固定された追加のコイル(18)を備え、前記追加のコイル(18)は前記ヒゲゼンマイ(4)の外側終端カーブ(17)を局所的に裏張りすること;並びに
前記レギュレータデバイス(2)は、前記外側終端カーブ(17)に関しては前記ヒゲ持ち(5)に対して、また前記追加のコイル(18)に関しては、前記追加のコイル(18)の前記第1の取り付け地点(19)と反対側の端部(18A)に対して作用することにより、前記外側終端カーブ(17)及び前記追加のコイル(18)上に反対方向に捩れを周期的に生成すること
を特徴とする、請求項27に記載の時計ムーブメント(10)。 - 前記追加のコイル(18)は、前記外側終端カーブ(17)と同一の可撓性を有するよう選択されることを特徴とする、請求項28に記載のムーブメント(10)。
- 前記追加のコイル(18)は、前記外側終端カーブ(17)より高い剛性を有するよう選択されることを特徴とする、請求項28に記載のムーブメント(10)。
- 前記時計用共振器機構(1)は、少なくとも1つのゼンマイ‐テンプ組立体(3)を備え、前記ゼンマイ−テンプ組立体(3)のヒゲゼンマイ(4)は前記弾性復元手段(40)を形成し、その第1の外側端部(6)をヒゲ持ち(5)に、第2の内側端部(8)をヒゲ玉(7)に保持されること;
前記レギュレータデバイス(2)は、前記ヒゲゼンマイ(4)の剛性における周期的変動を制御すること;
前記共振器機構(1)は、少なくとも1つの第1の取り付け地点(19)において前記ヒゲゼンマイ(4)に固定された追加のコイル(18)を備え、前記追加のコイル(18)は前記ヒゲゼンマイ(4)の外側終端カーブ(17)を局所的に裏張りすること;並びに
前記レギュレータデバイス(2)は、前記追加のコイル(18)の前記第1の取り付け地点(19)と反対側の端部(18A)に対して、運動を周期的に生成すること
を特徴とする、請求項27に記載の時計ムーブメント(10)。 - 前記追加のコイル(18)は、前記外側終端カーブ(17)と同一の可撓性を有するよう選択されることを特徴とする、請求項31に記載のムーブメント(10)。
- 前記追加のコイル(18)は、前記外側終端カーブ(17)より高い剛性を有するよう選択されることを特徴とする、請求項31に記載のムーブメント(10)。
- 前記時計用共振器機構(1)は、少なくとも1つのゼンマイ‐テンプ組立体(3)を備え、前記ゼンマイ−テンプ組立体(3)のヒゲゼンマイ(4)は前記弾性復元手段(40)を形成し、その第1の外側端部(6)をヒゲ持ち(5)に、第2の内側端部(8)をヒゲ玉(7)に保持されること;
前記レギュレータデバイス(2)は、前記ヒゲゼンマイ(4)の剛性における周期的変動を制御すること;
前記共振器機構(1)は、少なくとも1つの第2の取り付け地点(21)において前記ヒゲゼンマイ(4)の前記外側終端カーブ(17)に固定されたアーム(20)を含むこと;及び
前記レギュレータデバイス(2)は、前記アーム(20)の前記第2の取り付け地点(21)と反対側の端部(22)に対して、運動を周期的に生成すること
を特徴とする、請求項27に記載の時計ムーブメント(10)。 - 前記アーム(20)は、前記外側終端カーブ(17)より高い剛性を有するよう選択されることを特徴とする、請求項34に記載のムーブメント(10)。
- 前記時計用共振器機構(1)は、少なくとも1つのゼンマイ‐テンプ組立体(3)を備え、前記ゼンマイ−テンプ組立体(3)のヒゲゼンマイ(4)は前記弾性復元手段(40)を形成し、その第1の外側端部(6)をヒゲ持ち(5)に、第2の内側端部(8)をヒゲ玉(7)に保持されること;
前記レギュレータデバイス(2)は、前記ヒゲゼンマイ(4)の剛性における周期的変動を制御すること;
前記共振器機構(1)は、前記ヒゲゼンマイ(4)の前記外側終端カーブ(17)近傍に別のコイル(23)を含み、前記別のコイル(23)は、前記レギュレータデバイス(2)によって操作される支持体(24)によって第1の端部を保持され、前記支持体(24)への前記レギュレータデバイス(2)の作用下において前記外側終端カーブ(17)に周期的に接触するよう配設された第2の端部(25)は自由であること
を特徴とする、請求項27に記載の時計ムーブメント(10)。 - 前記時計用共振器機構(1)は、少なくとも1つのゼンマイ‐テンプ組立体(3)を備え、前記ゼンマイ−テンプ組立体(3)のヒゲゼンマイ(4)は前記弾性復元手段(40)を形成し、その第1の外側端部(6)をヒゲ持ち(5)に、第2の内側端部(8)をヒゲ玉(7)に保持されること;
前記レギュレータデバイス(2)は、前記ヒゲゼンマイ(4)の剛性における周期的変動を制御すること;
前記ヒゲゼンマイ(4)は、隔離要素(43)によって分離された少なくとも2つの伝導性ストリップ(41;42)で作製されること;並びに
前記レギュレータデバイス(2)は、前記ストリップ(41;42)に電場及び/又は磁場を周期的に印加することによって、前記2つのストリップ(41;42)の間の距離(E1;E2)を修正することにより、前記ヒゲゼンマイ(4)の総断面積及び剛性を修正するよう配設されること
を特徴とする、請求項27に記載の時計ムーブメント(10)。 - 前記時計用共振器機構(1)は、少なくとも1つのゼンマイ‐テンプ組立体(3)を備え、前記ゼンマイ−テンプ組立体(3)のヒゲゼンマイ(4)は前記弾性復元手段(40)を形成し、その第1の外側端部(6)をヒゲ持ち(5)に、第2の内側端部(8)をヒゲ玉(7)に保持されること;
前記レギュレータデバイス(2)は、前記ヒゲゼンマイ(4)の剛性における周期的変動を制御すること;及び
前記レギュレータデバイス(2)は、周上に磁石(29)を有する回転ホイールセット(28)を備え、前記磁石(29)の磁場は、前記ヒゲゼンマイ(4)の前記外側終端カーブ(17)上に配置された少なくとも1つの磁石(45)と周期的に協働して、前記ヒゲゼンマイ(4)の剛性を周期的に修正すること
を特徴とする、請求項27に記載の時計ムーブメント(10)。 - 前記レギュレータデバイス(2)の前記調節周波数(ωR)は、前記共振器機構(1)の前記固有周波数(ω0)の2倍であることを特徴とする、請求項27に記載のムーブメント(10)。
- 請求項27に記載のムーブメントを少なくとも1つ含む、時計(30)であって、
前記時計は腕時計であることを特徴とする、時計(30)。
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