JP5995628B2 - 半導体ウェーハのメッキ用サポート治具 - Google Patents

半導体ウェーハのメッキ用サポート治具 Download PDF

Info

Publication number
JP5995628B2
JP5995628B2 JP2012213506A JP2012213506A JP5995628B2 JP 5995628 B2 JP5995628 B2 JP 5995628B2 JP 2012213506 A JP2012213506 A JP 2012213506A JP 2012213506 A JP2012213506 A JP 2012213506A JP 5995628 B2 JP5995628 B2 JP 5995628B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor wafer
plating
support
peripheral edge
support tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012213506A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014065952A (ja
Inventor
小田嶋 智
智 小田嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Polymer Co Ltd filed Critical Shin Etsu Polymer Co Ltd
Priority to JP2012213506A priority Critical patent/JP5995628B2/ja
Publication of JP2014065952A publication Critical patent/JP2014065952A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5995628B2 publication Critical patent/JP5995628B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)

Description

本発明は、表面に回路パターンが形成された薄い半導体ウェーハをメッキ液に浸漬してメッキ処理する場合に使用される半導体ウェーハのメッキ用サポート治具に関するものである。
従来、表面に回路パターンが形成された薄い半導体ウェーハにメッキ処理を施す場合には、図示しないメッキ槽のメッキ液中に半導体ウェーハを浸漬し、この浸漬した半導体ウェーハ表面の回路パターンにメッキ液に速く衝突させ、半導体ウェーハの回路パターンにメッキ処理を迅速に施すようにしている(特許文献1、2、3、4参照)。
半導体ウェーハは、薄い半導体パッケージに適合させる観点から、例えば厚さ100μm以下に薄く形成され、脆く撓みやすく、ハンドリングが困難であるという特徴を有する。この半導体ウェーハの表面は、周縁部を含む全ての面に回路パターンが多層構造に形成されている。
特開2010‐109298号公報 特開2008‐196055号公報 特開2003‐226997号公報 特開平05‐308075号公報
厚さ100μm以下の従来の薄い半導体ウェーハは、以上のようにメッキ処理されているが、強度が低いので、メッキ液が速く衝突すると、衝撃により、割れて損傷するおそれが少なくない。このような問題を解消するため、薄い半導体ウェーハの裏面に保護テープを粘着し、半導体ウェーハの強度を向上させるという方法が提案されている。
しかしながら、半導体ウェーハの裏面に保護テープを単に粘着するだけでは、撓んで変形してしまうので、ハンドリングが困難である。また、半導体ウェーハの周縁部以外の損傷を防止することはできても、半導体ウェーハの脆い周縁部を保護して欠けを防ぐことは難しく、そうす ると、表面周縁部の回路パターンが損傷することとなる。さらに、半導体ウェーハの表面に回路パターンが多層構造に形成される際、レジスト液等で半導体ウェーハの周縁部が少なからず汚れるが、この汚れた周縁部がメッキ液に触れると、メッキ処理に悪影響を及ぼすこととなる。
本発明は上記に鑑みなされたもので、メッキ液でメッキ処理される薄い半導体ウェーハのハンドリングを容易にし、半導体ウェーハの脆い周縁部を保護して欠けを防ぐことができ、しかも、半導体ウェーハの周縁部の汚れでメッキ処理に悪影響を及ぼすことの少ない半導体ウェーハのメッキ用サポート治具を提供することを目的としている。
本発明においては上記課題を解決するため、表面に回路パターンが形成された厚さ100μm以下の半導体ウェーハをメッキ液に浸漬する場合に、半導体ウェーハの裏面と周縁部とを保護するものであって、
半導体ウェーハを収容する樹脂製の支持トレイと、この支持トレイの周壁表面に粘着され、半導体ウェーハの表面周縁部に粘着される粘着リングとを含み、粘着リングを、半導体ウェーハの表面周縁部から支持トレイの周壁表面にかけて対向する支持基材と、この支持基材の対向面に粘着され、半導体ウェーハの表面周縁部から支持トレイの周壁表面にかけて粘着する粘着材とから形成したことを特徴としている。
なお、支持トレイの内底面に、半導体ウェーハの裏面と接触する凹凸を形成し、支持基材の厚さを20〜200μmとするとともに、粘着材をシリコーン系の粘着材としてその厚さを20〜100μmとすることができる。
ここで、特許請求の範囲における半導体ウェーハには、φ200、300、450mm等のタイプがあるが、特に限定されるものではない。また、周縁部が厚く、それ以外の部分が薄く形成されるタイプもあるが、特に限定されるものではない。支持トレイの半導体ウェーハと接触する面には、シボ等の凹凸を形成したり、艶消し処理等を施すことができる。
本発明によれば、半導体ウェーハを支持トレイが保護して撓みを抑制するので、例え半導体ウェーハの回路パターンにメッキ液が速く衝突しても、半導体ウェーハが割れるおそれを排除することができる。また、強度に優れるメッキ用サポート治具の支持トレイを操作すれば、半導体ウェーハが撓んで変形することが少ない。また、半導体ウェーハの周縁部を粘着リングが支持トレイとの間に挟んで保護するので、半導体ウェーハの周縁部の欠けを防ぐことができる。さらに、例え半導体ウェーハの周縁部の表面や裏面が汚れていても、汚れた周縁部を粘着リングが被覆し、周縁部に対するメッキ液の浸入を規制する。
本発明によれば、メッキ液でメッキ処理される薄い半導体ウェーハのハンドリングを容易にし、半導体ウェーハの脆い周縁部を保護して欠けを防ぐことができるという効果がある。また、半導体ウェーハの周縁部の汚れでメッキ処理に悪影響を及ぼすことが少ないという効果がある。
請求項2記載の発明によれば、支持トレイの内底面に、半導体ウェーハの裏面と接触する凹凸を形成するので、収容された半導体ウェーハの取り出しを容易にしたり、支持トレイ内の気体を滞留させることなく、外部に円滑に排気することができる。また、粘着リングの支持基材の厚さを20〜200μmとし、粘着材の厚さを20〜100μmとするので、強度を確保しながらメッキ用サポート治具を繰り返し使用することができる。
また、粘着材を肉厚化するので、追従性を向上させることが可能になる。また、粘着材を肉厚化し、半導体ウェーハの表面周縁部に位置する回路パターンの凹凸を吸収することにより、半導体ウェーハと粘着リングとの間に隙間が生じ、メッキ液が浸入するのを防ぐことが可能になる。さらに、粘着材をシリコーン系とすれば、優れた撥水性や弱粘着性の確保が期待できる。
本発明に係る半導体ウェーハのメッキ用サポート治具の実施形態を模式的に示す断面説明図である。 本発明に係る半導体ウェーハのメッキ用サポート治具の他の実施形態を模式的に示す断面説明図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態を説明すると、本実施形態における半導体ウェーハのメッキ用サポート治具は、図1に示すように、表面に回路パターン2が形成された薄い半導体ウェーハ1を収容する樹脂製の支持トレイ10と、この支持トレイ10の周壁表面12に粘着され、半導体ウェーハ1の表面周縁部3に粘着される粘着リング13とを備え、薄い半導体ウェーハ1がメッキ液でメッキ処理される場合に、半導体ウェーハ1の裏面と周縁部とを共に保護するよう機能する。
半導体ウェーハ1は、例えばバックグラインドされたφ200mmのシリコンウェーハからなり、表面に多層の回路パターン2が公知(例えば、レジスト液の塗布、現像、及びエッチング等)の方法により形成される。この半導体ウェーハ1は、薄い半導体パッケージに適合させる観点から、100μm以下の厚さ、例えば75μm以下や50μm程度の薄さに形成され、脆く撓みやすく、ハンドリングが困難であるという特徴を有する。半導体ウェーハ1の表面は、歪等を防止する観点から、周縁部を含む全ての面に回路パターン2が多層構造に形成される。
支持トレイ10は、所定の成形材料により半導体ウェーハ1よりも拡径の断面略皿形に成形され、周壁が断面へ字形に屈曲しながら半径外方向に伸長されており、半導体ウェーハ1を隙間を介して遊嵌する。この支持トレイ10は、金属製の場合には、メッキ液との相性が悪いので、所定の樹脂を含む成形材料により成形される。支持トレイ10の所定の成形材料としては、メッキ処理に支障を来さなければ、特に限定されるものではないが、例えば耐衝撃性や強度等に優れるポリカーボネートや厚いポリエチレンテレフタレート等があげられる。
支持トレイ10は、各種の成形方法、例えば、真空成形法や射出成形法等により成形される。真空成形の場合、支持トレイ10は、剛性を確保し、半導体ウェーハ1のハンドリングを容易にする観点から、0.8mm以上、好ましくは1mm以上の肉厚に成形される。これに対し、真空成形よりも高精度化が期待できる射出成形の場合には、成形時に樹脂を円滑に流動させる観点から、1.8mm以上、好ましくは2mm以上の肉厚に成形される。
支持トレイ10の内底面11には、半導体ウェーハ1の裏面と接触する凹凸であるシボ(texture)が選択的に形成される。このシボは、半導体ウェーハ1の裏面との間に隙間を区画し、支持トレイ10に対する半導体ウェーハ1の密着を防いで取り出しを容易にしたり、支持トレイ10内のエアを滞留させることなく、外部に円滑に排気するよう機能する。
粘着リング13は、半導体ウェーハ1の表面周縁部3から支持トレイ10の周壁表面12にかけて対向する支持基材14と、この支持基材14の対向面に粘着される粘着材15とを備えた二層構造の平面リング形に形成され、半導体ウェーハ1の表面周縁部3から支持トレイ10の周壁表面12にかけて着脱自在に粘着される。この粘着リング13は、係る粘着により、支持トレイ10との間に半導体ウェーハ1を固定し、半導体ウェーハ1の周縁部をシールするよう機能する。したがって、メッキ液が露出していない半導体ウェーハ1の周縁部や裏面側に浸入するのを防止することができる。
支持基材14は、特に限定されるものではないが、例えばポリエチレンテレフタレートやポリイミド等により、平面リング形に形成される。この支持基材14は、剛性を確保し、繰り返し使用する場合には、20〜200μm、好ましくは50〜150μm、より好ましくは90〜120μm程度の厚さに形成される。また、粘着材15は、例えば撥水性等に優れ、弱粘着性を有するシリコーン系タイプ等により、平面リング形に形成される。この粘着材15は、剛性を付与して繰り返し使用したり、追従性を向上させたい場合には、20〜100μm程度の厚さに形成される。
このような粘着リング13の使用により、半導体ウェーハ1のメッキ処理が必要な回路パターン2部分のみを露出させた状態でサポート治具に半導体ウェーハ1を保持することができ、しかも、サポート治具の薄肉化や軽量化を図ることができるので、ハンドリングが実に容易になる。
上記構成において、表面に回路パターン2が形成された薄い半導体ウェーハ1にメッキ処理を施す場合には、先ず、支持トレイ10に半導体ウェーハ1を収容してその表面を露出させ、半導体ウェーハ1の表面周縁部3から支持トレイ10の周壁表面12にかけて粘着リング13を粘着することにより、半導体ウェーハ1のメッキ用サポート治具に半導体ウェーハ1を保持させる。この際、半導体ウェーハ1の周縁部を粘着リング13が保持するので、半導体ウェーハ1の上下左右方向へのがたつきを有効に防止することができる。
メッキ用サポート治具に半導体ウェーハ1を保持させたら、メッキ槽の加熱されたメッキ液中にメッキ用サポート治具を浸漬し、浸漬した半導体ウェーハ1表面の回路パターン2にメッキ液に速く衝突させれば、半導体ウェーハ1の回路パターン2にメッキ処理を迅速に施すことができる。メッキ処理された半導体ウェーハ1は、洗浄装置により洗浄され、メッキ用サポート治具から真空のチャックテーブルに移し替えられてダイシングテープに粘着された後、ダイシング工程で多数の半導体チップにダイシングされる。
上記構成によれば、半導体ウェーハ1を支持トレイ10が保護して撓みを抑制するので、例え半導体ウェーハ1の回路パターン2にメッキ液が速く衝突しても、半導体ウェーハ1が割れて損傷するおそれを有効に排除することができる。また、強度に優れるメッキ用サポート治具の支持トレイ10を取り扱えば、半導体ウェーハ1が撓んで変形することがないので、作業時におけるハンドリングの容易化を図ることができ、しかも、コストダウンや取扱の容易化を図ることができる。
また、半導体ウェーハ1の脆い周縁部を粘着リング13が支持トレイ10との間に挟んで保護するので、半導体ウェーハ1の周縁部の欠けを防ぐことができ、表面周縁部3の回路パターン2の損傷防止が期待できる。また、半導体ウェーハ1の汚れた表面周縁部3や裏面周縁部を粘着リング13が水密に被覆し、撥水性に優れるシリコーン系の粘着材15が表面周縁部3等に対するメッキ液の浸入を規制するので、半導体ウェーハ1の汚れた表面周縁部3等がメッキ液に触れることがなく、メッキ処理に何ら悪影響を及ぼすことがない。
また、半導体ウェーハ1の周縁部や裏面部分にメッキ液が付着すると、メッキ後の半導体ウェーハ1を収納する保管容器や半導体製造装置の汚染を招くという問題が生じるが、本実施形態によれば、メッキ液の浸入を防止することができるので、係る問題の発生を排除することが可能になる。また、支持トレイ10に自己粘着性が特に要求されないので、支持トレイ10の材質が何ら限定されることがなく、様々な成形材料を利用することが可能になる。
また、粘着材15が20〜100μm程度の厚さを有するので、例え支持基材14が厚くても、追従性の低下を招くことがない。さらに、厚い粘着材15の使用により、半導体ウェーハ1の表面周縁部3に位置する回路パターン2の凹凸をも有効に吸収することが可能になる。
次に、図2は本発明の第2の実施形態を示すもので、この場合には、支持トレイ10の周壁を屈曲させることなく、直立させるようにしている。その他の部分については、上記実施形態と同様であるので説明を省略する。
本実施形態においても上記実施形態と同様の作用効果が期待でき、しかも、支持トレイ10の構成の多様化を図ることができるのは明らかである。
なお、上記実施形態のメッキ用サポート治具に半導体ウェーハ1を保持させる場合、通常の環境下で手作業により保持させても良いが、真空環境下で自動的に保持させても良い。また、本発明に係る半導体ウェーハ1のメッキ用サポート治具は、周縁部を残してバックグラインドされた半導体ウェーハ1にも適用することができる。この場合、半導体ウェーハ1の周縁部とバックグラインド部の段差に倣った支持トレイ形状とすることにより、半導体ウェーハ1との空間を減らし、加熱されたメッキ液に浸漬した際、内包された気体が膨張して粘着リング13の剥離を招くのを防止することができる。
本発明に係る半導体ウェーハのメッキ用サポート治具は、半導体ウェーハの製造分野で使用される。
1 半導体ウェーハ
2 回路パターン
3 表面周縁部
10 支持トレイ
11 内底面
12 周壁表面
13 粘着リング
14 支持基材
15 粘着材

Claims (2)

  1. 表面に回路パターンが形成された厚さ100μm以下の半導体ウェーハをメッキ液に浸漬する場合に、半導体ウェーハの裏面と周縁部とを保護する半導体ウェーハのメッキ用サポート治具であって、
    半導体ウェーハを収容する樹脂製の支持トレイと、この支持トレイの周壁表面に粘着され、半導体ウェーハの表面周縁部に粘着される粘着リングとを含み、粘着リングを、半導体ウェーハの表面周縁部から支持トレイの周壁表面にかけて対向する支持基材と、この支持基材の対向面に粘着され、半導体ウェーハの表面周縁部から支持トレイの周壁表面にかけて粘着する粘着材とから形成したことを特徴とする半導体ウェーハのメッキ用サポート治具。
  2. 支持トレイの内底面に、半導体ウェーハの裏面と接触する凹凸を形成し、支持基材の厚さを20〜200μmとするとともに、粘着材をシリコーン系の粘着材としてその厚さを20〜100μmとした請求項1記載の半導体ウェーハのメッキ用サポート治具。
JP2012213506A 2012-09-27 2012-09-27 半導体ウェーハのメッキ用サポート治具 Expired - Fee Related JP5995628B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012213506A JP5995628B2 (ja) 2012-09-27 2012-09-27 半導体ウェーハのメッキ用サポート治具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012213506A JP5995628B2 (ja) 2012-09-27 2012-09-27 半導体ウェーハのメッキ用サポート治具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014065952A JP2014065952A (ja) 2014-04-17
JP5995628B2 true JP5995628B2 (ja) 2016-09-21

Family

ID=50742614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012213506A Expired - Fee Related JP5995628B2 (ja) 2012-09-27 2012-09-27 半導体ウェーハのメッキ用サポート治具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5995628B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11891713B2 (en) 2021-02-24 2024-02-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device manufacturing jig and method for manufacturing same

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6017909B2 (ja) * 2012-09-27 2016-11-02 信越ポリマー株式会社 半導体ウェーハのメッキ用サポート治具
JP7346374B2 (ja) * 2020-09-23 2023-09-19 株式会社東芝 半導体基板及び半導体装置の製造方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4537084B2 (ja) * 2004-01-29 2010-09-01 日本特殊陶業株式会社 配線基板の製造方法
JP4561129B2 (ja) * 2004-03-08 2010-10-13 トヨタ自動車株式会社 半導体素子の製造方法及び該方法に利用され得る装置
KR20050120925A (ko) * 2004-06-21 2005-12-26 삼성테크윈 주식회사 웨이퍼 지지장치 및 이를 이용한 무전해 니켈 범핑 방법
JP5328538B2 (ja) * 2009-07-16 2013-10-30 信越ポリマー株式会社 電子部品保持具及びその使用方法
JP5813289B2 (ja) * 2010-02-02 2015-11-17 信越ポリマー株式会社 半導体ウェーハの加工方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11891713B2 (en) 2021-02-24 2024-02-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device manufacturing jig and method for manufacturing same

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014065952A (ja) 2014-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102253463B1 (ko) 보호 코팅의 적용을 위한 기판 마스킹
JP5995628B2 (ja) 半導体ウェーハのメッキ用サポート治具
JP2009128635A (ja) ペリクル、ペリクルを収納するペリクル収納容器ならびにペリクル収納容器内にペリクルを保管する方法
JP2010129845A (ja) 静電チャック及びその製造方法
KR101006526B1 (ko) 웨이퍼 마운트 테이프, 이를 이용한 웨이퍼 가공 장치 및 방법
JP5995636B2 (ja) 半導体ウェーハのメッキ用サポート治具
JP2008021937A (ja) ウエハを薄くする方法及びサポートプレート
JP2007286483A (ja) ペリクル収納容器
JP4587828B2 (ja) 精密基板用の固定治具
US20100028813A1 (en) Backside cleaning of substrate
JP2009123942A (ja) ダイシングフレーム
US7749866B2 (en) Method for sawing a wafer and method for manufacturing a semiconductor package by using a multiple-type tape
JP6573531B2 (ja) 洗浄装置、剥離システム、洗浄方法、剥離方法、プログラム、および情報記憶媒体
JP2011023546A (ja) 電子部品保持具及びその使用方法
JP6017909B2 (ja) 半導体ウェーハのメッキ用サポート治具
JP2020043208A (ja) 半導体製造装置および半導体装置の製造方法
JP2005064326A (ja) 半導体ウェハ加工における半導体ウェハのデバイス面保護膜形成方法
JP2016501445A (ja) ウェハの収容および載置用の収容具
JP5448337B2 (ja) ウェーハ研削装置およびウェーハ研削方法
JP5004515B2 (ja) キャリア治具
JP5147592B2 (ja) 保持治具の搬送容器
JP2007324245A (ja) 半導体装置の製造方法およびその輸送容器
US20070031994A1 (en) Method for Fabricating Protective Caps for Protecting Elements on a Wafer Surface
CN113634544B (zh) 晶圆清洗机构
JP2008218919A (ja) 半導体ウエハの表面保護方法および表面保護構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150812

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160722

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160823

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160823

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5995628

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees