JP5995277B2 - 物品管理装置 - Google Patents
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Description
ここで、物品によっては、その重要度に応じて、在高を管理する必要があるものもある。この場合、物品管理装置を管理する権限を持つ従業員(「管理者」ということにする)が、営業時間が終了するタイミング等に、毎回、収納部内の当該物品をいちいち数えて最新の在高を確定し、物品管理装置等に記録するといった作業を、在高の管理が必要な物品毎に実施しなければならない。このような運用では、管理者が受ける負担が大きい。
また、この発明は、色々な面で使い勝手が向上された物品管理装置を提供することを別の目的とする。
請求項3記載の発明によれば、収納部を施解錠することができる。
請求項5記載の発明によれば、表示手段の表示内容によって、収納部が利用可能か否かを収納部毎に把握できるうえに、原因報知手段の報知によって、利用不可能な収納部が利用不可能である原因も把握して、その後の対応を迅速に実施できるので、利用者にとって使い勝手がよい。
図1は、この発明の一実施形態に係る物品管理装置100を正面右上方から見た斜視図である。
図1に示す物品管理装置100は、銀行のオフィス等に設置されていて、領収書や電子機器(ここではパソコン)といったオフィスの備品や、通帳や小切手や証書といった貴重品を管理する重要物管理装置である。なお、物品管理装置100に収納される物を、以下では「物品」と総称することにする。
第1収納ユニット1は、上から順に、収納部A、収納部Bおよび収納部Cという3つの収納部を含んでいる。第2収納ユニット2は、上から順に、収納部D、収納部E、収納部Fおよび収納部Gという4つの収納部を含んでいる。第3収納ユニット3は、収納部Hという1つの収納部を含んでいる。収納部A〜Hにおける語尾のアルファベットA〜Hは、個々の収納部を識別するための記号であり、以下では、これらのアルファベットを「収納部ID」と総称することがある。
カードリーダ12は、ユニット本体10の正面(図1では表示操作部11の下方)に設けられている。カードリーダ12に関連して、利用者は、物品管理装置100を利用する際に必要なるIDカード(図示せず)を有している。IDカードには、利用者毎に割り振られた識別情報(利用者ID)を記憶している。カードリーダ12は、利用者が有するIDカードと非接触の状態で、当該IDカードに記憶された情報(ここでは利用者ID)を読み取ることができる。
図2は、物品管理装置100の電気的な構成を示すブロック図である。
図2を参照して、操作制御ユニット4には、マイクロコンピュータ等で構成された制御部14(解錠手段、受付手段、決定手段、判断手段、解錠方法報知手段、原因報知手段)が備えられている。制御部14は、CPUやメモリ(ROM、RAM)などを含んでいる。制御部14は、操作制御ユニット4だけでなく、物品管理装置100全体の動作を制御するためのものである。操作制御ユニット4では、制御部14に対して、前述した表示操作部11およびカードリーダ12のそれぞれと、I/F(インタフェース)部15と、記憶部16(セキュリティレベル記憶手段、解錠方法記憶手段)と、履歴記録機構46とが電気的に接続されている。表示操作部11、カードリーダ12、I/F部15、記憶部16、履歴記録機構46および制御部14は、操作制御ユニット4に含まれる。
制御部14は、I/F部15を介して、第1収納ユニット1、第2収納ユニット2および第3収納ユニット3のそれぞれと通信できる。具体的には、制御部14は、I/F部15を介して、各収納ユニットの収納部(収納部A〜H)のそれぞれにおける施解錠機構9に対して電気的に接続されており、施解錠機構9の施解錠動作を制御することによって、収納部A〜Hのそれぞれを施解錠することができる。
記憶部16は、必要な情報を記憶することができる。この実施形態では、記憶部16は、図3に示す管理テーブル17と、図4に示す履歴テーブル18とを主に記憶している。
図3を参照して、収納部A〜Hのそれぞれには、収納部に収納される物品が予め定められている。物品毎に、セキュリティレベルが設定されている。セキュリティレベルとは、物品の重要度であり、この実施形態では、物品を収納する収納部の重要度でもある。セキュリティレベルを示す数字が大きい値になるほど、物品および(当該物品を収納する)収納部の重要度が高くなる。
図4に示す履歴テーブル18には、前述した当日の現時点までの間における収納部での物品の収納や取り出しといった取引の履歴を、収納部毎(図4では収納部Aのみ図示)に記憶している。図4の収納部Aの場合、各取引について、取引があった時刻(取引時刻)と、取引に関与した利用者のID(利用者ID)と、取引数と、取引後の物品の在高とが、取引時刻順に記録されている。図4において、正(プラス)の値となった取引数は、収納数を意味しており、負(マイナス)の値となった取引数は、取出数を意味している。
物品管理装置100で取引(物品の収納または取出)を行う場合、取引を行おうとする利用者は、操作制御ユニット4にログインしなければならない。
図5を参照して、ログインが成功すると(ステップS1でYES)、制御部14は、表示操作部11に、メニュー画面25を表示させる(ステップS2)。図6Cに示すように、メニュー画面25には、収納部A〜Hを直接指定して取引(物品の収納や取出)を行いたい場合に押す収納部選択ボタン26と、取引したい物品を選択するために物品毎に設けられた物品選択ボタン27とが表示されている。
利用者が物品選択ボタン27を押すと、取引する物品が選択されたことになる。図5を参照して、その場合(ステップS3でYES)、制御部14は、表示操作部11に、選択された物品についての物品選択画面28を表示させる(ステップS4)。たとえば、利用者が通帳選択ボタン27A(図6C参照)を押した場合には、図6Dに示すように、通帳についての物品選択画面28が表示される。
通帳についての物品選択画面28には、通帳名と、各通帳名の通帳が収納される収納部の収納部IDと、現時点における通帳の在高と、取引数とが表示されるとともに、テンキー29と、収納ボタン30と、取出ボタン31と、決定ボタン32とが表示される。
セキュリティレベルがしきい値(ここでは「1」)を超えた(しきい値より大きい)物品が選択されていた場合がある。この実施形態では、セキュリティレベルが2以上の物品であるパソコン、通帳、小切手および証書のいずれかが選択されていた場合(ステップS5でYES)であって、制御部14は、物品選択画面28において利用者が取引数を入力したか否かを確認する(ステップS6)。
換言すれば、制御部14は、セキュリティレベルがしきい値を超える物品を収納するための少なくとも1つの収納部について、取引のときに、ステップS6において物品の取引数の入力を受け付ける。ここでの「取引のとき」とは、この実施形態では取引開始時としているが、取引が終わるまでのいずれかのタイミングであっても構わない。
取引数の入力が必要な物品について取引数が入力された場合(ステップS6でYES)、または、セキュリティレベルがしきい値を超えていない(取引数の入力が必要でない)物品(ここでは領収書)が選択されていた場合(ステップS5でNO)、制御部14は、利用者が決定ボタン32(図6D参照)を押して今回の取引を決定させたか否かを確認する(ステップS8)。所定時間経過しても今回の取引が決定しない場合には(ステップS8でNO)、制御部14は、キャンセル処理を実行する(ステップS7)。
なお、制御部14は、収納部を解錠したことを利用者に報知するために、図6Eに示す解錠報告画面33を表示操作部11に表示させてもよい。解錠報告画面33では、物品管理装置100を正面から見たイメージが表示されていて、解錠された収納部(ここでは収納部Aとする)だけが、強調表示されている(図6Eにおいてハッチングを付した部分を参照)。
たとえば、今回の取引が、収納部Aから通帳(取引数の入力が必要な物品)を10冊取り出すことであるとする。この場合、制御部14は、図3に示す管理テーブル17において、収納部IDが「A」の欄について、取出数を、今回の10冊を加算することで、5冊から15冊に更新し、在高を、今回の10冊を差し引くことで、40冊から30冊に更新する。また、制御部14は、図4に示す履歴テーブル18において、今回の取引の情報(取引時刻、利用者ID、取引数および取引後の在高)を最新の取引履歴として新たに記憶する。
図5に戻り、収納部の選択があると(ステップS13でYES)、制御部14は、今回選択された収納部が対象外であるか否か、つまり、前述した対象外の収納部が選択されたか否かを確認する(ステップS14)。対象外の収納部が選択された場合(ステップS14でYES)、制御部14は、警告を報知する(ステップS15)。
利用権限がない収納部(ここでは収納部Bとする)が選択された場合には、警告報知の具体例として、制御部14は、図7Bに示すように、収納部選択画面37上に、選択された収納部についての利用権限がない旨を示すポップアップ画面39を、選択された収納部のイメージから引き出されるように表示させる。
図5に戻り、制御部14は、警告を報知してから所定時間経過しても、対象外の収納部が引き続き選択されている場合には、前述したキャンセル処理を実行する(ステップS16)。なお、収納部選択画面37が表示されてから所定時間経過しても収納部の選択がない場合においても(ステップS13でNO)、制御部14は、キャンセル処理を実行する(ステップS16)。
セキュリティレベルがしきい値(ここでは「1」)を超えた物品を収納する収納部が選択されていた場合、つまり、この実施形態では、セキュリティレベルが2以上の物品であるパソコン、通帳、小切手および証書のいずれかを収納する収納部(この実施形態では収納部A、B、D〜H)が選択されていた場合がある。この場合(ステップS17でYES)、制御部14は、表示操作部11において、今までの収納部選択画面37の代わりに、当該物品についての物品選択画面28(図6D参照)を表示させ(ステップS4)、ステップS5以降の処理を実行する。これにより、利用者は、この収納部に収納される物品についての取引数を入力しなければ、当該収納部を解錠させることができない。
図8Aは、操作制御ユニット4に収納された状態における非常鍵収納ボックス13周辺の要部を物品管理装置100の正面側から見た模式図である。図8Bは、図8Aにおいて非常鍵収納ボックス13を操作制御ユニット4から少し引き出した状態を示している。
操作制御ユニット4のユニット本体10の天面10Aには、下方へ窪む凹部41が形成されている。凹部41は、ユニット本体10の天面から露出されている。凹部41に非常鍵収納ボックス13が収納される。非常鍵収納ボックス13は、直方体形状であり、その内側に、収納部A〜Hのそれぞれを施解錠するための非常鍵(図示せず)が位置決めされた状態で収納されている。なお、非常鍵収納ボックス13には、全ての非常鍵が収納されていなくてもよい。非常鍵収納ボックス13が凹部41に収納された状態では、ユニット本体10の天面10Aと非常鍵収納ボックス13の上面13Aとがほぼ面一になっている。
停電が発生したときには、物品管理装置100がダウンしている。そのため、停電中にどうしても取引を行いたい利用者は、ダイヤル43の数字の組み合わせを合わせてから、つまみ42を回動させてロック片44を退避位置まで退避させ、図8Bに示すように非常鍵収納ボックス13を凹部41から引き上げる。そして、非常鍵収納ボックス13から必要な非常鍵を取り出して、所望の収納部を解錠して取引を行うことができる。
履歴記録機構46は、検知レバー47と、遮光レバー48と、係止フック49と、ソレノイド50と、フォトインタラプタ51とを含んでいる。履歴記録機構46は、遮光レバー48、係止フック49、ソレノイド50およびフォトインタラプタ51を支持するフレーム53も含んでいる。履歴記録機構46は、前述したように制御部14(図2参照)に対して電気的に接続されている。以下では、各部品について、図8Aの状態を基準に説明する。
遮光レバー48は、上下に長手であって、上下方向途中(下端部寄りの位置)で前後に延びる軸55を中心に揺動可能である。遮光レバー48の上端部は、検知レバー47の下端部に対して右側から対向している。遮光レバー48の上端部の右端には、後側(図8Aおよび図8Bの紙面奥側)へ延びる係止軸48Aが設けられている。遮光レバー48の下端部の右端には、右側へ突出する遮光片48Bが設けられている。
ソレノイド50は、係止フック49に連結されていて、係止フック49を揺動させたり、係止フック49の位置を固定したりすることができる。通常では、ソレノイド50は、係止フック49を、図8Aおよび図8Bに示すように左右方向に沿った状態で固定している。
そして、停電がおさまって物品管理装置100に電力が供給されると、フォトインタラプタ51では、発光素子51Aが検知光を発光するのだが、この検知光は、発光素子51Aと受光素子51Bとの間から外れた遮光片48Bに影響されないため、受光素子51Bに受光され、透光状態となる。検知光が透光されていることによって、制御部14は、先ほどの停電の間に、非常鍵収納ボックス13を凹部41から取り出されたことを把握できる。つまり、非常鍵収納ボックス13の利用履歴(取出履歴)が、履歴記録機構46によってメカ的に記録される。
また、管理者としては、非常鍵の管理の負担が軽減されるという利点がある。さらに、利用履歴が記録されるのであれば、物品管理装置100に常に電力を供給しなくてもよいので、営業時間外(たとえば夜間)では物品管理装置100への電力供給を停止することによって、節電効果が期待できる。
図9Aは、第2収納ユニット2を正面左側から見た斜視図であって、収納部Fを引き出した状態を示している。図9Bは、図9Aにおいて収納部Gを引き出して収納部Fをさらに引き出した状態を示している。図10Aは、図9Aの状態におけるロックユニット63を右側から見た模式図である。図10Bは、図9Bの状態におけるロックユニット63を右側から見た模式図である。
ロックユニット63は、スライドレバー64と、揺動レバー65とを含んでいる。
スライドレバー64は、前後方向(図10Aおよび図10Bにおける左右方向)に長手である。スライドレバー64の後端部(図10Aおよび図10Bにおける右端部)の上端には、上側へ膨出した膨出部64Aが設けられている。スライドレバー64の前後方向途中には、左右方向(図10Aおよび図10Bにおける紙面に垂直な方向)に延びる突起66が設けられている。また、第2収納ユニット2において収納部以外の筐体部分には、左右方向に延びる突起67が設けられている。突起67は、突起66よりも前側(図10Aおよび図10Bにおける左側)に配置されている。突起67は、スライドレバー64に形成された前後に長手のガイド溝68に対して遊びを持って嵌め込まれている。突起66および67には、引っ張りばね69が架設されており、引っ張りばね69は、突起66を前側へ引っ張ることによってスライドレバー64全体を前側へ付勢している。
このような状況が発生すると、前述した管理者が、収納部Gを解錠して、収納部Gの引き出し60を引き出す。すると、図10Bに示すように、スライドレバー64から収納部Gの扉6が離れることで、引っ張りばね69が付勢力を発揮してスライドレバー64を前方へ移動させる。これにより、スライドレバー64の膨出部64Aが、揺動レバー65の膨出部65Aの下方へ潜り込みつつ膨出部65Aを押し上げる。ここで、スライドレバー64が前方へ移動する前の状態(図10A参照)における膨出部64Aおよび65Aのそれぞれにおいて互いに対向する部分は、前後方向に対して傾斜するテーパー面73になっているので、膨出部64Aによる膨出部65Aの押し上げが円滑に行われる。
図11は、第3収納ユニット3の左扉6Lおよび右扉6Rの模式的な平断面図であって、右扉6Rが左扉6Lよりも先に完全に閉まってしまった状態を示している。図12は、図11よりも左扉6Lを少し閉めた状態を示している。図13は、図12において左扉6Lを完全に閉めた状態を示している。
図11に示すように、先に右扉6Rを閉めると、フック80が、収納部Hの施解錠機構9の一部として上下に延びる軸88に引っ掛かり、右扉6Rは、完全に閉まった状態(左右に水平になった状態)になる。
図12に示すように、さらに左扉6Lを閉じると、L字プレート82がさらに回動し、貫通孔85が形成された板84の縁が、ラッチ81の傾斜面81Aに接触する。
また、左扉6Lを先に閉める場合には、図13に示すように、左扉6Lを完全に閉めておいてから、右扉6Rを、左扉6Lの右端部を押さえ込むように閉める。ラッチ81が前側から貫通孔85に嵌まり込むと、右扉6Rは、完全に閉まった状態(左右に水平になった状態)になる。
たとえば、この実施形態では、収納部への物品の収納、および、収納部からの物品の取り出しの両方を「取引」と定義しているが、いずれか一方を「取引」と定義してもよい。その場合、収納および取出において予め選択されたいずれか一方の取引のときだけ、対応する取引数(収納数および取出数のいずれか一方)の入力が制御部14によって受け付けられ、当該取引数だけが管理テーブル17(図4参照)で管理されるようになる。一例として、収納の取引のときだけ、収納数を入力する必要があるようにしてもよい。
また、この実施形態では、表示操作部11での表示によって、必要な情報を目視可能に報知しているが、音声を用いて報知してもよいし、音声および表示を併用することによって報知してもよい。
11 表示操作部
14 制御部
16 記憶部
100 物品管理装置
A〜H 収納部
Claims (5)
- 物品を収納するための複数の収納部と、
前記収納部、または、前記収納部から取り出したり前記収納部に収納したりしたい物品を選択するために操作される操作部と、
少なくとも1つの前記収納部について、物品の収納および/または取出の取引のときに、物品の取引数の入力を受け付ける受付手段と、
物品毎に設定されたセキュリティレベルを記憶するセキュリティレベル記憶手段と、
前記受付手段が前記取引のときに物品の取引数の入力を受け付ける必要があるか否かを、前記セキュリティレベル記憶手段における当該物品のセキュリティレベルに応じて決定する決定手段と、
を含むことを特徴とする、物品管理装置。 - 物品を収納するための複数の収納部と、
前記収納部、または、前記収納部から取り出したり前記収納部に収納したりしたい物品を選択するために操作される操作部と、
少なくとも1つの前記収納部について、物品の収納および/または取出の取引のときに、物品の取引数の入力を受け付ける受付手段と、
前記収納部を識別するための情報と、当該収納部に収納される物品と、前記取引のときに物品の取引数の入力を受け付ける必要があるか否かを決定するための情報とを管理する管理テーブルを記憶する記憶手段と、
前記受付手段が前記取引のときに物品の取引数の入力を受け付ける必要があるか否かを、前記管理テーブルの情報に基いて決定する決定手段と、
を含むことを特徴とする、物品管理装置。 - 前記操作部の操作によって選択された前記収納部、または、前記操作部の操作によって選択された物品を収納するための前記収納部を解錠する解錠手段を含むことを特徴とする、請求項1または2記載の物品管理装置。
- 前記収納部毎に予め定められた解錠方法を記憶する解錠方法記憶手段と、
前記収納部の解錠方法を選択するための操作される選択操作部と、
前記選択操作部の操作に応じて前記解錠方法記憶手段を参照し、前記予め定められた解錠方法と異なる解錠方法が選択されたか否かを判断する判断手段と、
異なる解錠方法が選択されたと前記判断手段によって判断された場合に、前記予め定められた解錠方法を報知する解錠方法報知手段と、
を含むことを特徴とする、請求項3記載の物品管理装置。 - 複数の前記収納部のうち、利用可能な収納部と利用不可能な収納部とを異なる態様で表示するための表示手段と、
前記利用不可能な収納部が前記操作部によって選択された場合に、当該収納部が利用不可能である原因を報知する原因報知手段と、
を含むことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の物品管理装置。
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