JP5994396B2 - リード部材の製造方法及びリード部材付蓄電デバイスの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、リード部材付蓄電デバイスに用いられるリード部材の製造方法及びリード部材付蓄電デバイスの製造方法に関する。
リード部材付電池は、例えば、リード部材が接続された正極及び負極が電解質媒体とともに封入材で密封され、リード部材が絶縁フィルムで封入材に密着された構造を有している。
この種のリード部材付電池のリード部材は、リード導体と、このリード導体を被覆し、封入材の内面に融着される絶縁フィルムとを備えている。このような構成のリード部材に要求される性能の一つとして、耐電解液性がある。
耐電解液性が弱いと、絶縁フィルムに接着されている部分のリード導体は電解液によって腐食が進みやすい。腐食が進むと、接着部分の接着強度が著しく低下し、電解液が電池の外部に漏れるという不具合が生じる可能性がある。
そこで、特許文献1には、アルミニウムのリード電極に対して、リン酸クロメート処理を行うことが提案されている。
特開2001−307715号公報
特許文献1では、比較的に耐電解液性が弱いアルミニウムの正極に対してリン酸クロメート処理が行われているが、近年、ニッケル等で構成されることが多い負極に対しても、高い耐電解液性が要求されている。しかしながら、正極と負極の両方に対して、リン酸クロメート処理を行うと製造コストが高くなってしまう。
本発明は、コストを抑えつつ耐電解液性を向上させることが可能なリード部材の製造方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明のリード部材の製造方法は、リード導体の両面側に前記リード導体より幅広の一対の絶縁フィルムを、一対の前記絶縁フィルムが前記リード導体の両端からはみ出た状態で互いに貼り合うように対向させ、対向した一対の前記絶縁フィルムを前記リード導体に熱融着してリード部材を作成する工程と、前記リード部材を、0℃以下の温度で冷却する工程と、を含むものである。
本発明のリード部材の製造方法は、前記リード部材を、1日以上、冷却するのが好ましい。
また、本発明のリード部材の製造方法は、冷却時の温度は、−20℃以下であるのが好ましい。
また、本発明のリード部材付蓄電デバイスの製造方法は、リード導体の両面側に前記リード導体より幅広の一対の絶縁フィルムを、一対の前記絶縁フィルムが前記リード導体の両端からはみ出た状態で互いに貼り合うように対向させ、対向した一対の前記絶縁フィルムを前記リード導体に熱融着してリード部材を作成する工程と、前記リード部材を、0℃以下の温度で冷却する工程と、前記リード部材を負極に接続し、前記リード部材の前記絶縁フィルムを封入材に密着させつつ、前記リード部材が接続された負極と電解質とを前記封入材によって密閉する工程と、を含むものである。
本発明のリード部材の製造方法によれば、リード部材を作成した後に、さらに冷却処理を行うため、耐電解液性が向上する。すなわち、冷却処理の結果、絶縁フィルムとリード導体との接着部分の剥離強度が低下しにくくなる。
本発明のリード部材を備えた非水電解質電池の一例を示す外観図である。 本発明のリード部材を備えた非水電解質電池の一例を示す透過平面図である。 リード部材の構成を説明する非水電解質電池の一部の断面図である。 剥離強度を測定する方法を説明する図である。
以下、本発明に係るリード部材、リード部材付蓄電デバイス及びリード部材の製造方法の実施形態の例について、図面を参照して説明する。
非水電解質蓄電デバイスは、リチウムイオン電池などの非水電解質電池、リチウムイオンキャパシタなどのキャパシタなどを含む。リチウムイオン電池やリチウムイオンキャパシタでは正極側のリード部材の導体にはアルミニウムが使用され、負極側では銅が使用される。銅はニッケルメッキして使用されることが多い。非水電解質蓄電デバイスはいずれも袋状または箱状の封入材に電解質が封入され、リード部材が封入材の密閉部分の一部から外に出されている。
以下、非水電解質電池を例にして説明するが、リチウムイオンキャパシタなどの他の非水電解質蓄電デバイスについても電解質を漏らさないようにリード部材と封入材とが密閉されることは同様である。
図1及び図2に示すように、非水電解質電池10は、封入材11と、正極12及び負極13に接続されたリード部材21とを有している。
封入材11は、周縁部のシール部16をヒートシールによる熱融着で袋状としたものであり、封入材11内には、正極12及び負極13とともに、正極12と負極13との間に設けられた隔膜14及び非水の溶媒(例えば、有機溶媒)に電解質(例えばリチウム化合物)が溶解された非水電解質媒体15を含む単一の電気化学セルが、密封して収納されている。
リード部材21は、非水電解質電池10のリード線として用いられるもので、平角導体または金属箔などからなるリード導体22を有している。そして、このリード導体22が、封入材11内の正極12及び負極13にそれぞれ接続されている。
リード導体22は、正極側がアルミニウム、負極側がニッケルやニッケルでメッキされた銅などの金属材料からなり、それぞれ、例えば、厚さが0.05mm以上1.5mm以下である。また、車載用途の場合の幅寸法は、例えば、1mm〜90mmである。
また、リード部材21は、図1〜図3に示されるように、外部への電気接続のためにシール部16から取り出され、その取り出し部分では、リード導体22が絶縁フィルム23で被覆絶縁されて、封入材11を形成する金属箔11cと電気的接触が生じないようにしている。一対の絶縁フィルム23は、リード導体22の長さ方向(封入材の内外の延びる方向)の両端を除く部分に両面からリード導体22を挟むように貼り合わされる。貼り合わされた一対の絶縁フィルム23の一部は、リード導体22幅方向に飛び出して、一対の絶縁フィルム23の飛び出した部分同士が貼り合わされる。
図3に示すように、絶縁フィルム23はリード部材21より幅広であって、架橋層23aと接着層23bとを有する二層構造であり、接着層23bがポリプロピレン(PP)をベースとした樹脂から形成されている。
架橋層23aはポリプロピレン樹脂をベースとして、架橋助剤、及びフェノール系酸化防止剤(例えば、(株)ADEKA製のアデカスタブAOシリーズ)が添加されている。架橋助剤は、例えば、トリメチロールプロパントリメタクリレート、トリス(2−アクリロイルオキシエチル)イソシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、ポリプロピレングリコールアクリレート、1,3−ジアリル−5−グリシジルイソシアヌレートが好ましく使用可能である。
架橋層の厚さは0.05mmとすれば十分な強度の絶縁フィルムとすることができる。架橋層を不必要に厚くする必要はなく、0.1mm以下の厚さとするのでよい。
なお、フェノール系酸化防止剤は、接着層23bにも添加されていても良い。
そして、上記の絶縁フィルム23は、熱融着されて接着層23b同士が互いに貼り合わされている。
封入材11は、図3に示すように、積層フィルム11a,11b及び金属箔11cからなる積層体であり、最内層の積層フィルム11bには、電解液で溶解されずシール部16から非水電解質媒体15が漏出するのを防止するのに適したものとして、例えば、ポリオレフィン樹脂(例:無水マレイン酸変性低密度ポリエチレンまたはポリプロピレン)が用いられる。最外層の積層フィルム11aは、内側の金属箔11cを外傷から保護するためのもので、例えば、ポリエチレンテレフタレート(略称PET)等で形成されている。
封入材11内に収容される電解質としては、例えば、プロピレンカーボネート、エチレンカーボネート、ジエチルカーボネート、ジメチルカーボネート、1,2−ジメトキシエタン、テトラヒドロフランなどの有機溶媒に、LiClO、LiBF、LiPF、LiAsF等の電解質を溶解させた非水電解液や、リチウムイオン伝導性の固体電解質などが用いられる。
次に、上記構造のリード部材とそのリード部材を有する非水電解質電池の製造方法について説明する。
上記のリード部材21を製造する場合、まず、リード導体22の両面側に、一対の絶縁フィルム23を、その接着層23b側を対向させて配置する。このとき、絶縁フィルム23のリード導体22から幅方向に飛び出した部分同士も対向させる。次に、加熱部材で一対の絶縁フィルム23を挟んで絶縁フィルム23を加熱すると同時に押し合わせて熱融着させる。このとき、絶縁フィルム23のリード導体22から幅方向に飛び出した部分同士も貼り合わせる。このようにして絶縁フィルム23をリード導体22に貼り合わせてリード部材21を製造する(熱融着工程)。
絶縁フィルム23を熱融着する条件としては、加熱部材の表面を温度140℃以上230℃以下とし、2秒以上30秒以下の加熱時間(熱融着時間)とするのが好ましい。温度が低いほど加熱時間を長くし、温度が高いほど加熱時間を短くする。接着層23bが比較的薄い場合は、比較的短い時間の加熱で接着層23bの樹脂を十分に溶かして熱融着させることができる。接着層23bが厚いほど加熱時間を長くする。
そして、次に冷却処理を行う。絶縁フィルム23が貼り合わされたリード導体22(リード部材21)を、例えば冷却装置を用いて、所定期間、0℃以下で冷却処理を行う。例えば、冷却温度を−20℃以下に設定し、1日間、冷却保存する。このようにして、冷却処理によって耐電解液性が向上したリード部材12が得られる。その後、リード部材21の一端を各電極に接続し、さらに、リード部材21の他端を外に飛び出させつつ封入材11にて密封することによって、リード部材21を備える非水電解質電池10が製造される。
本発明者は、上述のように、絶縁フィルム23をリード導体22に熱融着させて貼り合わせた後に、上記の冷却処理を行うことで、リード部材21の耐電解液性が向上することを見出した。以下、実施例を用いて、冷却処理による耐電解液性の向上について説明する。
(実施例1)
まず、剥離強度を測定するためのリード部材を作成した。まず、ニッケルでメッキされた銅からなる金属箔100に、金属箔100の両面側から、一対の絶縁フィルム101を対向させた。そして、加熱部材で絶縁フィルム101を挟んで絶縁フィルム101を加熱すると同時に、押し合わせて熱融着させて貼り合わせて、リード部材を作成した。なお、本実施例の絶縁フィルム101は、ポリプロピレンを用いた。そして、後述する所定の条件(冷却温度、冷却日数)で、リード部材に冷却処理を行った。
冷却処理の後、剥離強度試験のため、以下の処理を行った。まず、冷却処理後のリード部材を、60℃の電解液に2週間浸漬した。次に、図4(a)に示すように、カッターナイフを絶縁フィルム101の片面からあて、表側の絶縁フィルム101と金属箔100とに傷102を入れた。この際、裏側の絶縁フィルム101には傷をつけなかった。
次に、図4(b)に示すように、金属箔100を約1cm幅に切断した。その後、図4(c)に示すように、傷102を中心に曲げ伸ばしを数回繰り返し、金属疲労により金属箔100を切断した。この結果、傷102がつけられていなかった裏側の絶縁フィルム101のみが切断されていない状態となった。
次に、図4(d)に示すように、金属箔100を引っ張り、少しだけ絶縁フィルム101を金属箔100から剥がし、つかみしろ103を確保した。そして、引っ張り試験機104につかみしろ103と金属箔100を把持させて互いに反対方向に引っ張り、絶縁フィルム101と金属箔100の180度剥離強度(ピール強度)を測定した。測定結果を表1に示す。
Figure 0005994396
冷却処理による耐電解液性の向上の効果を確認するために、冷却処理の条件を、「冷却処理無し」と「冷却温度−45℃、冷却日数3日」と「冷却温度−45℃、冷却日数7日」の3条件準備して、剥離強度測定試験を行った。表1に示すように、「冷却処理無し」の場合の180度剥離強度は、10.0N/cmであったのに対し、「冷却温度−45℃、冷却日数3日」の場合の180度剥離強度は、11.2N/cmであった。つまり、「冷却処理無し」の測定結果と「冷却温度−45℃、冷却日数3日」の測定結果とを比較すると、冷却処理の結果、180度剥離強度が1.2N/cmだけ大きくなり、対比で1.12倍向上していることが確認できた。剥離強度が大きいほど、電解液による腐食が抑えられていると考えられ、耐電解液性が向上したといえる。
また、「冷却温度−45℃、冷却日数7日」の場合の180度剥離強度は、11.2N/cmであった。つまり、「冷却処理無し」の測定結果と「冷却温度−45℃、冷却日数7日」の測定結果とを比較すると、冷却処理の結果、180度剥離強度が1.2N/cmだけ大きくなり、対比で1.12倍向上していることが確認できた。
(実施例2)
次に、実施例2について説明する。実施例2は、実施例1と比較して、冷却処理の後、剥離強度試験のため、冷却処理後のリード部材を、60℃の電解液に4週間浸漬させた点以外は同様であり、同様の内容については説明を省略する。
Figure 0005994396
表2に示すように、「冷却処理無し」の場合の180度剥離強度は、10.0N/cmであったのに対し、「冷却温度−45℃、冷却日数3日」の場合の180度剥離強度は、10.4N/cmであった。つまり、「冷却処理無し」の測定結果と「冷却温度−45℃、冷却日数3日」の測定結果とを比較すると、冷却処理の結果、180度剥離強度が0.4N/cmだけ大きくなり、対比で1.04倍向上していることが確認できた。
また、「冷却温度−45℃、冷却日数7日」の場合の180度剥離強度は、10.6N/cmであった。つまり、「冷却処理無し」の測定結果と「冷却温度−45℃、冷却日数7日」の測定結果とを比較すると、冷却処理の結果、180度剥離強度が0.6N/cmだけ大きくなり、対比で1.06倍向上していることが確認できた。
また、「冷却温度−45℃、冷却日数3日」の測定結果と「冷却温度−45℃、冷却日数7日」の測定結果とを比較すると、「冷却温度−45℃、冷却日数7日」の測定結果の方が、180度剥離強度が0.2N/cmだけ大きくなり、冷却日数が長いほど剥離強度が増す、すなわち、耐電解液性が向上することが確認できた。
以上、実施例1−2を参照して説明したように、熱融着工程の後、リード部材に冷却処理を行うことで、180度剥離強度が大きくなる、すなわち、耐電解液性が向上することを本発明者は見出した。有用な効果を得るために必要な冷却温度・冷却日数については、絶縁フィルムの材料等の他の諸条件との兼ね合いで決まるものである。実施例1−2では、冷却温度は−45℃であるが、少なくとも0℃以下、好ましくは−20℃以下であれば耐電解液性の向上の効果は得られた。また、冷却期間は3日であったが、少なくとも1日以上冷却すれば耐電解液性の向上の効果は得られた。
以上、本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。
11:封入材、12:正極、13:負極、15:電解質媒体、21:リード部材、22:リード導体、23:絶縁フィルム、23a:架橋層、23b:接着層

Claims (2)

  1. 電解液が封入された蓄電デバイスに用いられるリード部材の製造方法であって、
    リード導体の両面側に前記リード導体より幅広の一対の絶縁フィルムを、一対の前記絶縁フィルムが前記リード導体の両端からはみ出た状態で互いに貼り合うように対向させ、対向した一対の前記絶縁フィルムを前記リード導体に熱融着してリード部材を作成する工程と、
    前記リード部材を、−20℃以下の温度で1日以上冷却する工程と、
    を含むリード部材の製造方法。
  2. リード導体の両面側に前記リード導体より幅広の一対の絶縁フィルムを、一対の前記絶縁フィルムが前記リード導体の両端からはみ出た状態で互いに貼り合うように対向させ、対向した一対の前記絶縁フィルムを前記リード導体に熱融着してリード部材を作成する工程と、
    前記リード部材を、−20℃以下の温度で1日以上冷却する工程と、
    前記リード部材を負極に接続し、前記リード部材の前記絶縁フィルムを封入材に密着させつつ、前記リード部材が接続された負極と電解とを前記封入材によって密閉する工程と、
    を含むリード部材付蓄電デバイスの製造方法。
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