本発明の文脈において、用語は、一般的に以下のように定義される:
“脂肪族”ラジカルは、非芳香族のC−H結合からの水素原子の除去の時に誘導されるラジカルを意味する。脂肪族ラジカルは、置換基−この節で定義される脂肪族又は芳香族ラジカルを更に含んでなることができる。アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヘテロシクリル、ヘテロシクレニル、アラルケニル、アラルコキシアルキル、アラルコキシカルボニルアルキル、アラルキル、アラルキニル、アラルキルオキシアルケニル、ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキル、ヘテロアラルキルオキシアルケニル、ヘテロアラルキルオキシアルキル、ヘテロアレルケニル、環縮合(annelated)アリールシクロアルキル、環縮合ヘテロアリールシクロアルキル、環縮合アリールシクロアルケニル、環縮合ヘテロアリールシクロアルケニル、環縮合アリールヘテロシクリル、環縮合ヘテロアリールヘテロシクリル、環縮合アリールヘテロシクレニル、環縮合ヘテロアリールヘテロシクレニルは、脂肪族ラジカルである。
“脂肪族”ビラジカルは、その規格を先に与えた脂肪族ラジカルのC−H結合から水素原子の除去の時に誘導されたビラジカルを意味する。
“アルケニル”は、2−7個の炭素原子を含んでなり、そして少なくとも一つの炭素−炭素二重結合を含む脂肪族直鎖又は分枝鎖炭化水素を意味する。分枝は、一つ又はそれより多いメチル、エチル又はプロピルのような低級アルキル基を含有する直鎖のアルケニル鎖を意味する。アルキル基は、一つ又はそれより多い置換基、例えば、ハロゲン、アルケニルオキシ、シクロアルキル、シアノ、ヒドロキシ、アルコキシ、カルボキシ、アルキニルオキシ、アラルコキシ、アリールオキシ、アリールオキシカルボニル、アルキルチオ、ヘテロアラルキルオキシ、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルアルキルオキシ、アルコキシカルボニル、アラルコキシカルボニル、ヘテロアラルキルオキシカルボニル又はRkaRk+1 aN−、Rk aRk+1 aNC(=О)−、Rk aRk+1 aNSO2−を有することができ、ここにおいて、Rk a及びRk+1 aは、互いに独立に“アミノ基置換基”を表し、この意味は、この節で定義され、例えば、水素、アルキル、アリール、アラルキル、ヘテロアラルキル、ヘテロシクリル又はヘテロアリールであるか、或いはRk a及びRk+1 aは、これらが接続している窒素原子と一緒に、Rk a及びRk+1 aを経由する4−7員のヘテロシクリル又はヘテロシクレニルを形成する。好ましいアルキル基は、メチル、トリフルオロメチル、シクロプロピルメチル、シクロペンチルメチル、エチル、n−プロピル、イソ−プロピル、n−ブチル、tert.−ブチル、n−ペンチル、3−ペンチル、メトキシエチル、カルボキシメチル、メトキシカルボニルメチル、ベンジルオキシカルボニルメチル及びピリジルメチルオキシカルボニルメチルである。好ましいアルケニル基は、エテニル、プロペニル、n−ブテニル、イソ−ブテニル、3−メチルブタ−2−エニル、n−ペンテニル及びシクロヘキシルブテニルである。
“アルケニルオキシ”は、アルケニル−O−基を意味し、ここにおいて、アルケニルは、この節で定義される。好ましいアルケニルオキシ−基は、アリルオキシ−及び3−ブテニルオキシである。
“アルケニルオキシアルキル”は、アルケニル−O−アルキル基を意味し、ここにおいて、アルキル及びアルケニルは、この節で定義される。
“アルキル”は、1−12個の炭素原子を持つ直鎖又は分枝鎖の脂肪族炭化水素である。分枝は、一つ又はそれより多い“低級アルキル”置換基を持つアルキル鎖を意味する。アルキル基は、ハロゲン、アルケニルオキシ、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、アロイル、シアノ、ヒドロキシ、アルコキシ、カルボキシ、アルキニルオキシ、アラルコキシ、アリールオキシ、アリールオキシカルボニル、アルキルチオ、ヘテロアリールチオ、アラルキルチオ、アリールスルホニル、アルキルスルホニルヘテロアラルキルオキシ、環縮合ヘテロアリールシクロアルケニル、環縮合ヘテロアリールシクロアルキル、環縮合ヘテロアリールヘテロシクレニル、環縮合ヘテロアリールヘテロシクリル、環縮合アリールシクロアルケニル、環縮合アリールシクロアルキル、環縮合アリールヘテロシクレニル、環縮合アリールヘテロシクリル、アルコキシカルボニル、アラルコキシカルボニル、ヘテロアラルキルオキシカルボニル又はRkaRk+1 aN−、Rk aRk+1 aNC(=О)−、Rk aRk+1 aNC(=S)−、Rk aRk+1 aNSO2−を含む同じ或いは異なった構造の一つ又はそれより多い置換基(“アルキル置換基”)を有することができ、ここで、Rk a及びRk+1 aは、互いに独立に“アミノ基置換基”を表し、この意味は、この節で定義され、例えば、水素、アルキル、アリール、アラルキル、ヘテロアラルキル、ヘテロシクリル又はヘテロアリールであるか、或いはRk a及びRk+1 aは、これらが接続しているN原子と一緒に、Rk a及びRk+1 aを経由する4−7員のヘテロシクリル又はヘテロシクレニルを形成する。好ましいアルキル基は、メチル、トリフルオロメチル、シクロプロピルメチル、シクロペンチルメチル、エチル、n−プロピル、イソ−プロピル、n−ブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、3−ペンチル、メトキシエチル、カルボキシメチル、メトキシカルボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、ベンジルオキシカルボニルメチル メトキシカルボニルメチル及びピリジルメチルオキシカルボニルメチルである。好ましい“アルキル置換基”は、シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、ヒドロキシ、アルコキシ、アルコキシカルボニル、アラルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、ヘテロアリールチオ、アラルキルチオ、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、アルコキシカルボニル、アラルコキシカルボニル、ヘテロアラルキルオキシカルボニル又はRkaRk+1 aN−、Rk aRk+1 aNC(=О)−、環縮合アリールヘテロシクレニル、環縮合アリールヘテロシクリルである。
“アルキニル”は、2−12個の炭素原子を含んでなり、そして少なくとも一つの炭素−炭素三重結合を含む直鎖又は分枝鎖の脂肪族炭化水素を意味する。分枝は、直鎖のアルキニルが、一つ又はそれより多いメチル、エチル又はプロピルのような低級アルキル基を含有することを意味する。アルキル基は、ハロゲン、アルケニルオキシ、シクロアルキル、シアノ、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキニルオキシ、アラルコキシ、アリールオキシ、アリールオキシカルボニル、アルキルチオ、ヘテロアラルキルオキシ、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルアルキルオキシ、アルコキシカルボニル、アラルコキシカルボニル、ヘテロアラルキルオキシカルボニル又はRkaRk+1 aN−、Rk aRk+1 aNC(=О)−、Rk aRk+1 aNSO2−を含む同じ或いは異なった構造の一つ又はそれより多い置換基(“アルキル置換基”)を有することができ、ここにおいて、Rk a及びRk+1 aは、互いに独立に“アミノ基置換基”を表し、この意味は、この節で定義され、例えば、水素、アルキル、アリール、アラルキル、ヘテロアラルキル、ヘテロシクリル又はヘテロアリールであるか、或いはRk a及びRk+1 aは、これらが接続しているN原子と一緒に、Rk a及びRk+1 aを経由する4−7員のヘテロシクリル又はヘテロシクレニルを形成する。好ましいアルキル基は、メチル、トリフルオロメチル、シクロプロピルメチル、シクロペンチルメチル、エチル、n−プロピル、イソ−プロピル、n−ブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、3−ペンチル、メトキシエチル、カルボキシメチル、メトキシカルボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、ベンジルオキシカルボニルメチル及びピリジルメチルオキシカルボニルメチルである。好ましいアルケニル基は、エテニル、プロペニル、n−ブテニル、イソ−ブテニル、3−メチルブタ−2−エニル、n−ペンテニル、ブタ−1,3−ジイン及びヘキサ−1,3,5−トリインである。
“アルキニルオキシアルキル”は、アルキニル−O−アルキル基を意味し、ここにおいて、アルキル及びアルキニルは、この節で定義される。
“アルコキシ”は、アルキル−O−基を意味し、ここで、アルキルは、この節で定義される。好ましいアルコキシ基は、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソ−プロポキシ及びn−ブトキシである。
“アルキルオキシアルキル”は、アルキル−O−アルキル基を意味し、ここにおいて、互いに独立のアルキル基は、この節で定義される。
“アルキルオキシアルキレンオキシアルキル”は、アルキル−O−(CHR)n−O−アルキル基を意味し、ここで、Rは、水素又はアルキルを表し、n>2、好ましくは2、3又は4である。
“アルキルオキシアリール”は、アルキル−O−アリール基を意味し、ここで、アルキル及びアリールは、この節で定義される。
“アルケニルオキシアリール”は、アルケニル−O−アリール基を意味し、ここで、アルケニル及びアリールは、この節で定義される。
“アルキニルオキシアリール”は、アルキニル−O−アリール基を意味し、ここで、アルキニル及びアリールは、この節で定義される。
“アルキルチオ”は、アルキル−S基を意味し、ここにおいて、アルキル基は、この節で定義される。
“アルキルチオアルキル”は、アルキル−S−アルキル基を意味し、ここで、アルキル基は、互いに独立であり、そしてこの節で定義される。
“アルキルチオアリール”は、アルキル−S−アリール基を意味し、ここで、アルキル及びアリールは、この節で定義される。
“アルケニルチオアリール”は、アルケニル−S−アリール基を意味し、ここで、アルケニル及びアリールは、この節で定義される。
“アルキニルチオアリール” は、アルキニル−S−アリール基を意味し、ここで、アルキニル及びアリールは、この節で定義される。
“アリール”は、6−14個の炭素原子、主として6−10個の炭素原子を持つ芳香族の単環又は多環系を意味する。アリールは、一つ又はそれより多い同じ又は異なった構造の“環系置換基”を有することができる。フェニル又はナフチル、置換されたフェニル又は置換されたナフチルは、アリール基の代表である。アリールは、非芳香族環系又は複素環と環縮合することができる。
“アリールオキシ”は、アリール−O−基を意味し、ここで、アリールの意味は、この節で定義される。フェノキシ−及び2−ナフチルオキシは、アリールオキシ−基の代表である。
“アリールチオ”は、アリール−S−基を意味し、ここで、アリールの意味は、この節で定義される。フェニルチオ−及び2−ナフチルチオ−は、アリールチオ−基の代表である。
“ビラジカル”は、分子の二つのC−H結合からの二つの水素原子の除去の時に誘導されるラジカルを意味する。
“置換基”は、骨格に接続した化学ラジカル(断片)、例えば、“アルキル置換基”、“アミノ基置換基”、“カルバモイル置換基”、“環系置換基”を意味する。
“活性成分”(薬物物質)は、薬理学的活性を示す合成又は他(生物工学、植物、動物、微生物等)の起源の生理学的に活性な化合物を意味し、これは、医薬の製造及び調製に使用される医薬組成物の活性成分である。
“医薬”は−ヒト及び動物における生理学的機能の修復、改良又は改変、並びに疾病の治療及び予防、又は診断、麻酔、避妊、美容術及びその他を意図する錠剤、カプセル、注射、軟膏の形態及び他の準備の整った形態の化合物(又は医薬組成物の形態の混合物)である。
“低級アルキル”は、1−4個の炭素原子を持つ直鎖又は分枝鎖のアルキルである。
“治療キット”は、異なった機構の薬理学的作用を伴い、そして疾病の病変形成における一部を担う異なった生体標的を目標とする二つ又はそれより多い薬物物質の、同時に投与される組合せである。
“医薬組成物”は、一般式1の化合物及び医薬的に受容可能な、そして薬理学的に適合性の賦形剤、溶媒、希釈剤、担体、補助剤、分配及び感覚剤、保存剤、安定剤、賦形剤、崩壊剤、加湿剤、乳化剤、懸濁剤、増粘剤、甘味剤、風味剤、芳香剤、抗細菌剤、殺真菌剤、潤滑剤及び持続放出制御物質のような送達剤からなる群から選択される少なくとも一つの成分を含んでなる組成物を意味し、これらの選択及び適した特性は、投与の性質及び経路並びに投与量に依存する。適した懸濁剤の例は、エトキシル化イソステアリルアルコール、ポリオキシエテン、ソルビトール及びソルビトールエーテル、微結晶セルロース、メタ水酸化アルミニウム、ベントナイト、寒天及びトラガカントゴム並びに同様にこれらの混合物である。微生物の作用に対する保護は、例えば、パラベン、クロロブタノール、ソルビン酸、及び類似の化合物のような各種の抗細菌剤及び抗真菌剤によって提供することができる。組成物は、更に、例えば、糖、塩化ナトリウム、及び類似の化合物のような等張剤を含有することもできる。組成物の持続性効果は、活性成分の吸収を減速する薬剤、例えば、モノステアリン酸アルミニウム及びゼラチンによって達成することができる。適した担体、溶媒、希釈剤及び送達剤の例は、水、エタノール、ポリアルコール及びこれらの混合物、注射のための天然の油(オリーブ油のような)、及び有機エステル(オレイン酸エチルのような)を含む。賦形剤の例は、ラクトース、乳糖、クエン酸ナトリウム、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム等である。崩壊剤及び分配剤の例は、デンプン、アルギン酸及びその塩、並びにサリチル酸塩である。適した潤滑剤の例は、ステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウム、タルク及び高分子量ポリエチレングリコールである。単独の又は他の活性化合物との組み合わせた、活性成分の経口、舌下、経皮、筋肉内、静脈内、皮下、局所又は直腸投与のための医薬組成物は、標準的な投与形態で、又は習慣的な医薬的担体との混合物中で、ヒト及び動物に投与することができる。適した標準的な投与形態は、錠剤、ゼラチンカプセル、丸薬、散薬、顆粒、チューインガム及び経口溶液又は懸濁液のような経口形態、舌下及び頬側投与形態;エアゾール;インプラント;局所、経皮、皮下、筋肉内、静脈内、鼻腔内又は眼内形態並びに直腸投与形態を含む。
“医薬的に受容可能な塩”は、比較的無毒性の本発明中に開示される酸及び塩基の有機並びに無機の塩の両方を意味する。塩は、化合物の合成、単離又は精製の過程中のin situで調製することができるか、或いはこれらは、特別に調製することができる。特に、塩基の塩は、開示された化合物の精製された塩基及び適した有機又は無機酸から出発して調製することができる。この方法で調製された塩の例は、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、重硫酸塩、リン酸塩、硝酸塩、酢酸塩、シュウ酸塩、吉草酸塩、オレイン酸塩、パルミチン酸塩、ステアリン酸塩、ラウリン酸塩、ホウ酸塩、安息香酸塩、乳酸塩、p−トルエンスルホン酸塩、クエン酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩、マロン酸塩、サリチル酸塩、プロピオン酸塩、エタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、スルファミン酸塩等を含む(このような塩の特質の詳細な説明は:Berge S.M.,et al.,“Pharmaceutical Salts”J.Pharm.Sci.,1977,66:1−19中に与えられている)。開示される酸の塩も、更に精製された酸の特異的に適した塩基との反応によって調製することができ;更に金属塩及びアミン塩も合成することができる。金属塩は、ナトリウム、カリウム、カルシウム、バリウム、亜鉛、マグネシウム、リチウム及びアルミニウムの塩であり、ナトリウム及びカリウム塩が好ましい。金属塩を調製することができる適した無機塩基は、水酸化、炭酸、重炭酸及び水素化ナトリウム;水酸化、炭酸及び重炭酸カリウム、水酸化リチウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化亜鉛である。開示される酸の塩の調製のために適した有機塩基は、適した塩を製造するために十分に塩基性の、そして医薬の目的のために使用するために適した(特に、これらは、低い毒性を持たなければならない)アミン及びアミノ酸である。このようなアミンは、アンモニア、メチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、ベンジルアミン、ジベンジルアミン、ジシクロヘキシルアミン、ピペラジン、エチルピペリジン、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン等を含む。一方、塩は、例えば、コリン、テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム、等のような、幾つかの水酸化テトラアルキルアンモニウムを使用して調製することができる。アミノ酸は、主要なアミノ酸−リシン、オルニチン及びアルギニンから選択することができる。
本発明の対象は、以下の一般式1A及び1Bの新規な置換されたアゾール及び医薬的に受容可能なその塩である。
上記式中:
点線を伴う実線(以下の式:
)は、通常の結合又は二重結合を表し、但し、これらの一つが通常の結合である場合、他の一つは二重結合であることを条件とし;
X及びYは、異なった意味を所望により受け入れてもよく、そして窒素、酸素、硫黄又はNH基を表し;
R1及びR2は以下の2.1−2.20から選択される同一のラジカルを所望により表してもよく、星印(*)は、アゾール断片の接続の場所を示す;
Aが表すのは:
−星印(*)が、アゾール断片の接続の場所を示す、以下のビラジカル3.1−3.36から選択される脂肪族のC2−C8ビラジカル;
−星印(*)が、アゾール断片の接続の場所を示す、以下のビラジカル3.37−3.47から選択される、ジオキサン、シクロ−及びビシクロ脂肪族ビラジカル;
−星印(*)が、アゾール断片の接続の場所を示す、好ましくは、以下の式3.48−3.56のアルキルオキシアルキル、アルケニルオキシアルキル、アルキニルオキシアルキルビラジカル及びこれらのチオ類似体;
−星印(*)が、アゾール断片の接続の場所を示す、以下のビラジカル3.57−3.71から選択される、アリール及びチオフェンビラジカル;
−星印(*)が、アゾール断片の接続の場所を示す、以下のビラジカル3.72−3.129から選択される、アルキニルシクロアルキル、アルキニルジオキサン、アルキニルアリール、アルキルチオフェン、アルケニルチオフェン及びアルキニルチオフェンビラジカル;
−星印(*)が、アゾール断片の接続の場所を示す、以下のビラジカル3.130−3,136から選択される、アルキルオキシアリール、アルケニルオキシアリール、アルキニルオキシアリールビラジカル;
−星印(*)が、アゾール断片の接続の場所を示す、以下のビラジカル3.137−3.154から選択される、シクロアルキルチオフェン、アリールジオキサン及びチオフェンジオキサンビラジカル;
そして更に、
(但し、アゾール環の一つにおいてY=NH、そしてもう一方のアゾール環において、Y=Oであり、R1=R2=2.3)
である。
Bが表すのは:
−星印(*)が、アゾール断片の接続の場所を示す、以下のラジカル4.1−4.12から選択される、脂肪族のC2−C8ラジカル;
−星印(*)が、アゾール断片の接続の場所を示す、以下のラジカル4.13−4.30から選択される、アリール又はチオフェニルラジカル;
−星印(*)が、アゾール断片の接続の場所を示す、以下の式4.31−4.47の、アルキニルシクロアルキル、アルキニルアリール、アルキルチオフェン及びアルキニルチオフェンラジカル;
−星印(*)が、アゾール断片の接続の場所を示す、以下のラジカル4.48−4.72から選択される、シクロアルキルベンゼン、4−シクロアルキルビフェニル、(ビシクロオクタン)ベンゼン、4−(ビシクロオクタン)ビフェニル、アリールジオキサン及びチオフェンジオキサンラジカル;
である。
但し、
((R)−1−{(R)−2−[5−(4−{2−[(R)−1−((R)−2−メトキシカルボニルアミノ−3−メチル−ブチリル)−ピロリジン−2−イル]−3H−イミダゾール−4−イル}−ブタ−1,3−ジイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−ピロリジン−1−カルボニル}−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル;
((S)−1−{(S)−2−[5−(4−{2−[(S)−1−((S)−2−メトキシカルボニルアミノ−3−メチル−ブチリル)−ピロリジン−2−イル]−3H−イミダゾール−4−イル}−フェニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−ピロリジン−1−カルボニル}−2−メチル−プロピル)−カルバミン酸メチルエステル二塩酸塩;
((S)−1−{(S)−2−[5−(6−{2−[(S)−1−((S)−2−メトキシカルボニルアミノ−3−メチル−ブチリル)−ピロリジン−2−イル]−3H−イミダゾール−4−イル}−ナフタレン−2−イル)−1H−イミダゾール−2−イル]−ピロリジン−1−カルボニル}−2−メチルプロピル)−カルバミン酸メチルエステル二塩酸塩;
[(S)−1−((S)−2−{5−[5−(4−{2−[(S)−1−((S)−2−メトキシカルボニルアミノ−3−メチル−ブチリル)−ピロリジン−2−イル]−3H−イミダゾール−4−イル}−フェニル)−チオフェン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル}−ピロリジン−1−カルボニル)−2−メチル−プロピル]−カルバミン酸メチルエステル及び
(2S,2’S)−1,1’−((2R,2’R)−2,2’−(5,5’−(4,4’−(チオフェン−2,5−ジイル)ビス(4,1−フェニレン))ビス(1H−イミダゾール−5,2−ジイル))ビス(ピロリジン−2,1−ジイル))ビス(3−メチル−1−オキソブタン−2,1−ジイル)ジカルバミン酸ジメチル
は除外する。
更に好ましい置換されたアゾールは、以下の一般式5.1−5.70の化合物であり、式中、X、Y、R1、R2、及び点線を伴う実線
は、上記の意味を有する。
更に好ましい置換されたアゾールは、以下の一般式6.1−6.70の化合物であり、式中、A、X、Y、及び点線を伴う実線
は、上記の意味を有する。
更に好ましい置換されたアゾールは、以下の式6−62の化合物である。
本発明によって、一般式1A及び1Bの置換されたアゾールを、既知の化学反応及び市販の試薬を使用して調製した。調製された化合物の構造は、LCMS及びNMRデータによって確認した。化合物は、ChemDraw(Chembridge Soft Inc.)プログラムを使用して命名した。
次の略語を、スキーム中で使用した:DIPEA−ジイソプロピルエチルアミン、EDAC−N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩、HOBt−1−ヒドロキシベンゾトリアゾール、N−Boc−L−Pro−OH−N−(tert−ブトキシカルボニル)−L−プロリン、N−Moc−L−Val−OH=N−(メトキシカルボニル)−L−バリン、RP HPLC−逆相高性能液体クロマトグラフィー、HPLC−高性能液体クロマトグラフィー、DCM−ジクロロメタン、DMF−N,N−ジメチルホルムアミド、PdCl2dppf−[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)、TBTU−テトラフルオロホウ酸O−(ベンゾトリアゾール−1−イル)−N,N,N’,N’−テトラメチルウロニウム、DBD−1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン、HCV−C型肝炎ウイルス、DMEM−ダルベッコ改良イーグル培地−培養培地。
従って、[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[4−[4−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル14を、以下のスキームによって調製した:
[[1,1’−trans,trans−ビシクロヘキシル]−4,4’−ジイルビス[4,2−オキサゾールジイル(2S)−2,1−ピロリジニル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル20を、ビフェニル−4,4’−ジカルボン酸ジメチルエステル20.1から出発して、以下に与えるスキームによって調製した。
[(S)−1−((S)−2−{5−[5−(6−{2−[(S)−1−((S)−2−メトキシカルボニルアミノ−3−メチル−ブチリル)−ピロリジン−2−イル]−3H−イミダゾール−4−イル}−ナフタレン−2−イル)−チオフェン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル}−ピロリジン−1−カルボニル)−2−メチル−プロピル]−カルバミン酸メチルエステル24を、以下に与えるスキームによって調製した。
[(S)−1−((S)−2−{5−[5−(4−{2−[(S)−1−((S)−2−メトキシカルボニルアミノ−3−メチル−ブチリル)−ピロリジン−2−イル]−3H−イミダゾール−4−イル}−フェニルエチニル)−チオフェン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル}−ピロリジン−1−カルボニル)−2−メチル−プロピル]−カルバミン酸メチルエステル25を、以下に与えるスキームによって調製した。
((S)−1−{(S)−2−[5−(5’−{2−[(S)−1−((S)−2−メトキシカルボニルアミノ−3−メチル−ブチリル)−ピロリジン−2−イル]−3H−イミダゾール−4−イル}−[2,2’]ビチオフェニル−5−イル)−1H−イミダゾール−2−イル]−ピロリジン−1−カルボニル}−2−メチル−プロピル)−カルバミン酸メチルエステル30を、以下に与えるスキームによって調製した。
{(S)−1−[(S)−2−(5−{5−[4−(5−{2−[(S)−1−((S)−2−メトキシカルボニルアミノ−3−メチル−ブチリル)−ピロリジン−2−イル]−3H−イミダゾール−4−イル}−チオフェン−2−イル)−フェニル]−チオフェン−2−イル}−1H−イミダゾール−2−イル)−ピロリジン−1−カルボニル]−2−メチル−プロピル}−カルバミン酸メチルエステル35を、以下に与えるスキームによって調製した。
N−[(1S)−2−[(2S)−2−[5−[5−[4−[5−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(1−シクロプロピルエテニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−2−チエニル]フェニル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド36を、以下に与えるスキームによって調製した。
[(S)−1−((S)−2−{5−[5−(5−{2−[(S)−1−((S)−2−メトキシカルボニルアミノ−3−メチル−ブチリル)−ピロリジン−2−イル]−3H−イミダゾール−4−イル}−ナフタレン−1−イル)−チオフェン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル}−ピロリジン−1−カルボニル)−2−メチル−プロピル]−カルバミン酸メチルエステル37を、以下に与えるスキームによって調製した。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[4−[4−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]フェニル]シクロヘキシル]−2−オキサゾリル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]-カルバミン酸メチルエステル38を、ビフェニル−4,4’−ジカルボン酸ジメチルエステル20.1から出発して、以下に与えるスキームによって調製した。
{(S)−2−メチル−1−[(S)−2−(5−フェニル−1H−イミダゾール−2−イル)−ピロリジン−1−カルボリン]−プロピル}−カルバミン酸メチルエステル42を、以下に与えるスキームによって調製した。
{(S)−2−メチル−1−[(S)−2−(5−ナフタレン−1−イル)−1H−イミダゾール−2−イル)−ピロリジン−1−カルボリン]−プロピル}−カルバミン酸メチルエステル43を、以下に与えるスキームによって調製した。
{(S)−2−メチル−1−[(S)−2−(5−ナフタレン−2−イル−1H−イミダゾール−2−イル)−ピロリジン−1−カルボリン]−プロピル}−カルバミン酸メチルエステル44を、以下に与えるスキームによって調製した。
{(S)−2−メチル−1−[(S)−2−(5−チオフェン−2−イル−1H−イミダゾール−2−イル)−ピロリジン−1−カルボリン]−プロピル}−カルバミン酸メチルエステル58及び{(S)−2−メチル−1−[(S)−2−[5−(2,2’−次チオフェン−5−イル)−1H−イミダゾール−2−イル]−ピロリジン−1−カルボリン]−プロピル}−カルバミン酸メチルエステル59を、以下に与えるスキームによって調製した。
一般式1A及び1Bのアゾールの生物学的活性。
一般式1A及び1Bの置換されたアゾールの抗ウイルス活性は、サブゲノムRNA−レプリコンHCV(遺伝子型1b、clon Con1)を含んでなるヒト肝細胞腫細胞系Huh7中で決定された。96ウェルプレート中のウイルスタンパク質NS5A上の免疫酵素アッセイ(IEA)の変法を、実験の方法として使用した。化合物の細胞毒性を、並行した計画として推定した。
Huh7細胞を、96ウェルプレートに播種した(それぞれのウェル中の100μlの培養培地中に7.5×103細胞)。DMEM培地{DMEM)1×;出所:Cellgro;カタログ番号:10−013−CV}中の試験化合物の溶液を、使用の直前に調製した。20nMから0.2pMまでの濃度の変化を持つ11種の一連の3倍希釈溶液を調製した。播種の4時間後、化合物の一連の希釈物を細胞に加えた(それぞれのウェルに100μl)。試験化合物の最終濃度は、10nMから0.1pMまで変化し、そしてDMSOは−0.5%であった。必要な場合、より高濃度の開示されるアゾールを調査した。化合物のそれぞれの希釈物を、二つの同一のウェルで試験した。次いで細胞を3日間37℃/5%CO2でインキュベートし、そして250μl/ウェルの量のアセトン/メタノール(1:1)混合物の添加によって固定した。1分内に、細胞をPBS(リン酸緩衝生理食塩水)溶液で3回洗浄した。次いで細胞を150μl/ウェルの量のPBS溶液中の10%胎児ウシ血清に添加によって1時間室温で遮断した。次いで、細胞を、cor−抗原HCV、clon C7−50に対するマウスモノクローナル抗体(出所:Affinity BioReagents;カタログ番号:MA1−080)(100μl/ウェル、作業濃度−PBS溶液中の10%胎児ウシ血清中の1:500)と共に、2時間37℃でインキュベートした。細胞を、PBS/0.05%Tween20溶液で6回洗浄し、次いでこれらを、ヤギ抗マウス免疫グロブリン抗体(ホースラディッシュペルオキシダーゼと複合、100μl/ウェル、作業希釈−PBS溶液中の10%胎児ウシ血清中の1:2500)と共に、1時間インキュベートした。細胞を、PBS/0.05%Tween20溶液で6回、PBS溶液で1回洗浄し、その後、100μl/ウェルの量の基質(1錠のo−フェニレンジアミン(oPD)+12mlのクエン酸/リン酸緩衝液+5μlの30%H2O2)を加えた。プレートを30分間暗所で室温で保った。反応を100μl/ウェルの量の2NのH2SO4の添加によって停止し、そして光学密度(波長490nm)を、多重スキャンプレートリーダーVictor3 V 1420(Perkin Elmer)によって測定した。全ての試験されたアゾールに対するIC50値(ウイルスRNA−レプリコンのレベルを50%低下するアゾール濃度)を、XLfit4プログラムの支援で計算した。
記載されたアゾールの細胞毒性を、ヒト肝細胞腫細胞系Huh7中の実験で試験した。生存細胞の量を、ATPLiteキット(PerkinElmer,Boston,USA)の支援で製造業者の説明書によって決定した。細胞毒作用を、透明底を持つ黒色のマイクロプレート中に細胞を播種することによって推定した(96ウェル、それぞれのウェルに104細胞)。それぞれのビス−アゾールのために、三つの独立の繰返しを使用した。試験されるビス−アゾールを18時間目に加え、その後細胞を化合物と一緒に96時間インキュベートした。それぞれのウェルを、リン酸緩衝生理食塩水で2回洗浄し(0.2ml/ウェル)、そして次いで細胞を、細胞緩衝液(50μl/ウェル)の添加によって溶解した(全ての記述した試薬は、ATPLiteキット中に含まれている)。マイクロプレートを5分間600rpmの回転式プラットフォーム上でインキュベートし、その後、50μlの基質溶液(ATPLiteキットの一部)をそれぞれのウェルに加えた。マイクロプレートを更に5分間600rpmの回転式プラットフォーム上でインキュベートし、10分間暗所に保ち、その後、蛍光を、TopCount NXT装置(Packard,PerkinElmer)を使用して測定した。
細胞の50%が破壊されるビス−アゾール濃度に対応するCC50値を、細胞毒性の推定のための定量的特徴として使用した。CC50値の計算:阻害有効性(%Inh)の計算のために、次の式:%Inh=[(Lpos−Lex)/Lpos−Lneg)]×100%を使用し、式中、Lposは−正の対照、化合物を伴わない細胞によるウェル中の蛍光;Lnegは−負の対照、細胞を含まない培地によるウェル中の蛍光;Lexは−規定された濃度の化合物によるウェル中の蛍光である。次いで、CC50値を、XLfit4プログラムの支援により計算した。一般式1A及び1Bの新規なアゾールの試験結果は、その高い(ナノモル)又は非常に高い(ピコモル)活性を証明した。一般式1A及び1Bの新規なアゾールの遺伝子型gT1b、gT1a及びgT2aのHCVに対する阻害活性を、以下に与える表に示し、そして*>1000nM、**999nMから10nMまで、***9.9nMから1nMまで、そして****<1nMのように記載している。
本発明の対象は、その生物学的活性の範囲がウイルスタンパク質NS5Aを含む新規なリガンド類であり、これは、一般式1A及び1Bの置換されたアゾール並びに医薬的に受容可能なその塩である。
本発明の対象は、C型肝炎ウイルス、GBV−C型肝炎ウイルス、黄熱病ウイルス、西ナイル熱ウイルス、デング熱ウイルスによって起こされるフラビウイルス(フラビウイルス属)疾病の治療及び予防を意図する医薬組成物並びに医薬のための活性成分であり、一般式1A及び1Bの置換されたアゾール並びに医薬的に受容可能なその塩を表す。
本発明の対象は、活性成分として、医薬的に有効な量の一般式1A及び1Bの置換されたアゾール並びに医薬的に受容可能なその塩含んでなる医薬組成物である。
医薬組成物は、医薬的に受容可能な賦形剤を含むことができる。医薬的に受容可能な賦形剤は、薬剤学の分野で適用される希釈剤、補助剤及び/又は担体を意味する。本発明によれば、医薬組成物は、一般式1A及び1Bの活性成分に加えて、他の活性成分を、これらが好ましくない効果、例えばアレルギー反応を起こさないことを条件として含むことができる。
必要な場合、本発明によれば、医薬組成物は、前記組成物を伝統的な医薬的担体と混合することによって調製される各種の形態;例えば、経口形態(錠剤、ゼラチンカプセル、丸薬、溶液又は懸濁液のような);注射のための形態(注射のための溶液又は懸濁液、或いは使用前に注射用水の添加のみを要する注射のための乾燥粉末のような);局所形態(軟膏又は溶液のような)で、臨床治療において使用することができる。
本発明によれば、医薬組成物に使用される担体は、結合剤、潤滑剤、崩壊剤、溶媒、希釈剤、安定剤、懸濁剤を含む、普通に適用される形態の調製のために製薬の分野で使用される担体である;着色(colorless)剤、味覚風味剤が経口形態に使用される;防腐剤、可溶化剤、安定剤が注射のために使用される;基剤物質、希釈剤、潤滑剤、防腐剤が局所形態に使用される。
本発明の対象は、更に医薬組成物の調製のための方法であり、これは、少なくとも一つの一般式1A及び1Bの活性成分又はその医薬的に受容可能な塩を、不活性な賦形剤及び/又は溶媒と混合することからなる。
本発明の対象は、更に医薬的に受容可能な包装中に入れられた錠剤、カプセル又は注射の形態の医薬組成物である。
本発明の対象は、更に薬理学的に有効な量の一般式1A及び1Bの置換されたアゾール又はその医薬液に受容可能な塩或いは新規な医薬組成物の導入による、C型肝炎ウイルス、黄熱病ウイルス、西ナイル熱ウイルス、デング熱ウイルスによって起こされるフラビウイルス疾病の治療のための方法である。
一般式1A及び1Bのアゾールを活性成分として含んでなる医薬組成物の臨床投与量は:患者の器官中の活性成分の治療効率及び生体到達性、その交換及び器官からの除去の速度、並びに年齢、性別、及び患者の徴候の重篤度によって修正することができる。従って、成人のための毎日の摂取量は、通常10〜500mgである。従って、上記の有効な投与量は、本発明の医薬組成物から医薬を調製する場合に考慮されるべきであり、それぞれの医薬の投与量単位は、10〜500mgの一般式1A及び1Bのアゾールを含有する。医師又は薬剤師の指示に従って、医薬は、規定された時間間隔にわたって数回摂取することができる(好ましくは、1から6回まで)。
本発明の対象は、更に成分の一つとして、一般式1A及び1Bの置換されたアゾール又はその医薬的に受容可能な塩或いは先に記載したアゾールを含んでなる医薬組成物を含む、フラビウイルス疾病、特にC型肝炎ウイルス、黄熱病ウイルス、西ナイル熱ウイルス、デング熱ウイルス、GBV−Cウイルスによって起こされる疾病の予防及び治療のための治療キットである。
前述したフラビウイルス疾病、特にC型肝炎の予防及び治療のための治療キットは、本発明中で開示された薬物物質と共に:イノシン−5−一リン酸デヒドロゲナーゼの阻害剤、例えば、リバビリン(認可済み)及びリバミジン;C型肝炎NS3プロテアーゼの阻害剤、例えば、テラプレビル及びボセプレビル;RNKポリメラーゼNS5Bの阻害剤、例えば、VX222、R7128、PF−868554、ANA598;アルファ−グルコシダーゼ阻害剤、例えば、アミノ炭水化物Selgozivir;そして更にTLR−受容体アゴニスト、肝保護剤、シクロスポリン、各種のタンパク質(例えば、インターフェロン)、抗体、ワクチン等を含むことができる。
組合せ治療のために、本発明の置換されたアゾールと組合せた場合に有用であることができるいずれもの群の薬剤は、例えば、HCVポリメラーゼのヌクレオシド及び非ヌクレオシド阻害剤、プロテアーゼ阻害剤(inhibitoprs)、ヘリカーゼ阻害剤、NS4B阻害剤、並びに配列内リボソーム進入部位(IRES)を機能的に阻害する薬剤及びHCV細胞の付着又はウイルスの進入、HCVのRNA翻訳、複製又はHCVの成熟、或いはウイルスの放出を阻害する他の薬剤を含む。これらの群の、そして本発明において有用な具体的な化合物は、制約されるものではないが、テラプレビル(VX−950)、ボセプレビル(SCH−503034)、ナルラプレビル(SCH−900518)、ITMN−191(R−7227)、TMC−435350(別名TMC−435)、MK−7009、BI−201335、BI−2061(シルプラビル)、BMS−650032、ACH−1625、ACH−1095(HCVのNS4Aプロテアーゼ補助因子阻害剤)、VX−500、VX−813、PHX−1766、PHX2054、IDX−136、IDX−316、ABT−450 EP−013420(及び同族種)及びVBY−376のような大環状、複素環及び直鎖のHCVプロテアーゼ阻害剤を含む;本発明において有用なヌクレオシドのHCVポリメラーゼ(レプリカーゼ)阻害剤は、制約されるものではないが、R7128、PSI−7851、IDX−184、IDX−102、R1479、UNX−08189、PSI−6130、PSI−938及びPSI−879、並びに(制約されるものではないが)、2’−C−メチル改変されたヌクレオシド及びヌクレオチドのような誘導されたものを含む、各種の他のヌクレオシド及びヌクレオチド類似体並びにHCV阻害剤;並びに7’−デアザ改変されたヌクレオシド及びヌクレオチドを含む。本発明において有用な非ヌクレオシドHCVポリメラーゼ(レプリカーゼ)阻害剤は、制約されるものではないが、HCV−796、HCV−371、VCH−759、VCH−916、VCH−222、ANA−598、MK−3281、ABT−333、ABT−072、PF−00868554、BI−207127、GS−9190、A−837093、JKT−109、GL−59728及びGL−60667を含む。
更に、本発明のNS5A阻害剤は、シクロフィリン(cyclophyllin)及びイムノフィリン(immunophyllin)アンタゴニスト(例えば、制約されるものではないが、DEBIO化合物、NM−811、並びにシクロスポリン及びその誘導体)、キナーゼ阻害剤、熱ショックタンパク質(例えば、HSP90、HSP70)の阻害剤、制約されるものではないが、イントロンATM、ロフェロン−ATM、キャンフェロン−A300TM、アドバフェロンTM、InfergenTM、HumoferonTM、スミフェロンMPTM、AlfaferonTM、IFN−βTM、フェロンTM、等のような、インターフェロン(アルファ−、ベータ−、オメガ−、ガンマ−、ラムダ−又は合成)を含むことができる他の免疫調節剤、PEGインターフェロン−α−2a(ペガシスTM)、PEGインターフェロン−α−2b(PEGイントロンTM)、ペグ化IFN−α−con1等のような、ポリエチレングリコール誘導体化された(ペグ化)インターフェロン化合物;アルブミン融合インターフェロン、アルブフェロンTM、ロクテロンTM、等のような、長時間作用性の製剤及びインターフェロン化合物の誘導体;各種の制御供給系を持つインターフェロン(例えば、ITCA−638、DUROS皮下供給系によって供給されるオメガインターフェロン);レシキモド等のような細胞中のインターフェロンの合成を刺激する化合物;インターロイキン;SCV−07等のような1型ヘルパーT細胞反応の発生を向上する化合物;CpG−1010(action)、isotorabine、ANA773等のような、TOLL様受容体アゴニスト;チモシンα−1、ANA−245及びANA−246、ヒスタミン二塩酸塩、プロパゲルマニウム;テトラクロロデカオキシド;アンプリゲン;IMP−321;KRN−7000;シバシル、XTL−6865等のような抗体、並びにInno Vac、HCV E1E2/MF59等のような、予防及び治療ワクチンとの組合せで使用することができる。更に、NS5A阻害剤、1型インターフェロン受容体アゴニスト(例えば、IFN−α)及び2型インターフェロン受容体アゴニスト(例えば、IFN−γ)を投与することを含むいずれもの先に記載した方法は、有効な量のTNF−αアンタゴニストの投与によって増強することができる。このような組合せ治療において使用するために適した例示的な非制約的TNF−αアンタゴニストは、ENBRELTM及びHUMIRATMを含む。
更に、本発明のNS5A阻害剤は、HCV感染の治療において有効であると考えられる、プロドラッグのニタゾキサニドのような、抗原虫剤及び他の抗ウイルス剤との組合せで使用することができる。ニタゾキサニドは、本発明中で開示される化合物との組合せで、同様にペグインターフェロンアルファ−2a及びリババリンのようなHCV感染の治療において有用な他の薬剤との組合せで、薬剤として使用することができる(例えば、Rossignol,JF and Keeffe,EB,Future Microbiol.3:539−545,2008を参照されたい)。
本発明のNS5A阻害剤は、更に別の形態のインターフェロン及びペグ化インターフェロン、リバビリン又はその類似体(例えば、Tarabavarin、levivirion)、ミクロRNA、小さい干渉性RNA化合物(例えば、SIRPLEX−140−N)等、ヌクレオチド又はヌクレオシド類似体、免疫グロブリン、肝保護剤、抗炎症剤及びNS5Aの他の阻害剤との組合せで使用することもできる。HCVの生活環中の他の標的の阻害剤は、NS3ヘリカーゼ阻害剤;NS4A補助因子阻害剤、ISIS−14803、AVI−4065等のようなアンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤;ベクターでコードされた低分子ヘアピン型RNA(shRNA);ヘプタザイム、RPI、139199等のようなHCV特異的リボ酵素;HepeX−C、HuMax−HepC等のような進入阻害剤;セルゴシビル、UT−231B等のようなアルファグルコシダーゼ阻害剤;KPE−02003002及びBIVN401並びにIMPDH阻害剤を含む。他の例示的化合物のHCV阻害剤化合物は、既知の科学及び特許刊行物中に開示されているものを含む。
更に、例えば、リバビリン及びインターフェロンの組合せは、少なくとも一つの本発明のアゾールを伴う多剤組合せ治療剤として投与することができる。本発明は、前述の群又は化合物に制約されるものではなく、そして既知の及び新しい化合物並びに生物学的に活性な薬剤の組合せを考慮している。本発明の組合せ治療が、本発明の基のビス−アゾールの、本発明の基の他の化合物との、又は本発明の基以外の他の化合物とのいずれもの化学的に適合性の組合せを含むことは、組合せが本発明の基の化合物の抗ウイルス活性、或いはその医薬組成物の抗ウイルス活性を抹殺しない限り、意図されている。
組合せ治療は、連続的、即ち最初に一つの薬剤、そして次いで二番目の薬剤による治療(例えば、それぞれの治療剤が本発明の異なった化合物を含んでなる場合、又は一つの治療剤が本発明の化合物を含んでなり、そして他が一つ又はそれより多い生物学的に活性な薬剤を含んでなる場合)であることができ、或いはこれは、両方の薬剤による同時の治療であることができる。連続治療は、最初の治療の完了後、二番目の治療の開始前に、妥当な時間を含むことができる。両方の薬剤による同時の治療は、同じ毎日の投与、又は別個の投与であることができる。組合せ治療は、二つの薬剤に制約さる必要はなく、そして三つ又はそれより多い薬剤を含むことができる。同時及び連続の組合せ治療の両方に対する投与量は、組合せ治療剤の成分の吸収、分布、代謝及び排出速度、並びに当業者にとって既知の他の因子に依存するものである。投与量値は、更に緩和される症状の重篤度により変化するものである。いずれもの特定の患者に対して、具体的な投与量計画及び予定は、個々の必要性及び組合せ治療の投与を管理又は監督する人間の職業的判断によって、時間をかけて調節することができる。
前記の発明は、理解の明確さの目的のために図示及び例によって、ある程度の詳細まで説明されてきたが、付属する特許請求の範囲中で定義されるとおりの本発明の思想及び範囲から逸脱することなく、ある種の変更及び改変をこれらに行うことができることは、本発明の教示に照らして、当業者にとって容易に明白であることである。
〔本発明の最良の態様〕
本発明は、以下に具体的な実施例によって説明され、これらは例示であるが、しかし本発明の範囲を制約するものではない。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[4−[4−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル14.
エーテル(31ml、46.5mmol)中の1.5MのMeLi×LiBr溶液を、乾燥エーテル(50ml)中の1,4−ビス−(トリメチルシリル)−1,3−ブタジイン(8.15g、42mmol)のアルゴン下の溶液に加えた。混合物を室温で6時間撹拌した。次いで、飽和NH4Cl溶液(50ml)を混合物にゆっくりと加え、ペンタンで抽出し、Na2SO4で乾燥し、そして溶媒を弱い真空下で蒸発した。液体の残渣をTHF(70ml)中に溶解し、次いでトリエチルアミン(20ml)、化合物14.1(8.8g、20mmol)、Pd2(dba)3(458mg、0.5mmol)、トリフェニルホスフィン(524mg、2mmol)、CuI190mg(1mmol)を次々に加え、そして得られた混合物を12時間40℃のアルゴン下で撹拌した。混合物をセライトを通して濾過し、シリカゲルにかけ、そして化合物2をフラッシュクロマトグラフィー(溶出剤CHCl3:EtOAc=10:1)によって単離した。収量は、7.56g(87%)であった。LCMS(M+H)+434。
K2CO3(7.04g、51mmol)を、化合物14.2(7.36g、17mmol)のTHF(120ml)及びメタノール(120ml)中の溶液に加え、そして得られた混合物を2時間撹拌した。溶媒を真空中で蒸発し、残渣をTHF(150ml)で処理し、そして濾過した。その後、化合物13−1(5−ヨード−2−[(2S)−1−boc−ピロリジン−2−イル]−1H−イミダゾール)(5.56g、15.3mmol)、Pd2(dba)3(366mg、0.4mmol)、トリフェニルホスフィン(630mg、2.4mmol)、及びCuI(152mg、0.8mmol)を得られた化合物14.3の溶液に加え、そして得られた混合物を12時間40℃のアルゴン下で撹拌した。次いで、反応混合物をセライトを通して濾過し、シリカゲルにかけ、そして化合物14.4を混合物の主要部分からフラッシュクロマトグラフィー(溶出剤CHCl3:MeOH=80:1)によって分離した。溶媒の蒸発後、残渣をアセトニトリル(60ml)で処理し、超音波浴中で結晶化が始まるまで保ち、そして3時間放置した。沈殿した固体を濾過して取出し、アセトニトリル、エーテルで洗浄し、そして真空中で乾燥した。収量は5.47g(54%)であった。LCMS(M+H)+597。ジオキサン中の3MのHCl溶液(15ml)を化合物14.4(0.695g)に加え、そして12時間撹拌した。この後、混合物を真空中で蒸発し、これにより化合物14.5を得て、収率は55%であった。LCMS(ESI):LCMS(M+H)+397。1H NMR(DMSO−d6,400MHz)δ 2.02(br.s.,8H),2.99(m,4H),3.40(br.s.,2H),6.22(m,4H),6.75(s,1H),7.22(s,1H),7.77(m,2H),7.83(d,2H)。N−メトキシカルボニル−L−バリン(50mg、0.283mmol、2.4当量)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(40mg、0.295mmol、2.5当量)及びN−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(53mg、0.277mmol、2.35当量)のアセトン(1ml)中の混合物を、1時間撹拌し、次いで化合物14.5(64mg、0.118mmol、1当量)及び82μl(mkl)(61mg、0.472mmol、4当量)のジイソプロピルアミンを加えた。反応混合物を12時間室温で撹拌した。反応の完全さをLCMS法によって制御した。反応が完結した後、溶媒を乾燥状態まで回転蒸発器で蒸発し、残渣をジクロロメタン中に溶解した。抽出物を10%のNa2CO3溶液で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、そして回転蒸発器で蒸発した。更なる精製をHPLC法によって行った。二塩酸塩14.2HClを、CH2Cl2中の14塩基の溶液への、過剰のジオキサン中の3MのHCl溶液の添加、及びエーテルによる沈殿によって調製した。これにより、56mg(67%)の化合物14.2HClを得た。LCMS(M+1)+711.1HNMR(DMSO−d6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.99(m,4H),2.06(m,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.02(d,J=0.42,2H),4.73(m,2H),6.86(s,1H),7.33(s,1H),7.76(d,J=8.26,2H),7.90(m,2H),8.80(m,4H)。
[[1,1’−trans,trans−ビシクロヘキシル]−4,4’−ジイルビス[4,2−オキサゾールジイル(2S)−2,1−ピロリジニル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル20。
ビフェニル−4,4’−ジカルボン酸4,4’−ジメチル20.1(9g、33mmol)を、10%Pd/C(3g)及びRh2O3(0.15g)の存在中のAcOH(100ml)中で、16時間250℃でそして60−20気圧のH2の圧力中で水素化した。その後、混合物を濾過し、減圧下で蒸発し、過剰の水中の10%のK2CO3溶液を加え、そして混合物をCHCl3で抽出した。有機層を蒸発し、これにより9g(96%)の化合物20.2を得た。1H NMR(CDCl3) 3.67(s);3.65(s)(全て6H,2Me)2.56(1H,br.s)2.20(br.t.,1H)2.0(m,4H)1.80(br.t,2H)1.5−1.0(m,12H)。化合物20.2(9g、31mmol)を、KOH(9g、80mmol)の50%水溶液の存在中のEtOH(100ml)及びH2O(20ml)中で30分間沸騰した。溶液を蒸発し、残渣を水(0.5l)中に溶解し、そして過剰のHClを加えた。沈殿した固体を濾過して取出し、これにより二酸20.3を7.2g(91%)得た。1H NMR(DMSO−d6):2.44(1H,br.s)2.05(br.t.,1H)1.88(m,4H)1.68(m,2H)1.43(m,4H)1.18(m,4H)0.98(m,4H)。酸20.3(7.2g、28mmol)を、300℃で撹拌しながら0.5時間Ar下で加熱した。昇華し、そして残渣を熱20%KOH溶液(50ml)中に溶解し、そして1gの活性炭と共に撹拌した。溶液を濾過し、水(0.5l)で希釈し、そして過剰のHCLで処理した。沈殿物を濾過して取出し、これによりtrans,trans−ジカルボン酸20.4を5g(69%)得た。1HNMR 12.0(br.s,2OH)2.50(t,2H,3J1.8Hz)2.07(t.t.,2H,3J12Hz,3J1.8Hz)1.95−1.85(m,4H)1.75−1.65(m,4H)1.30−1.20(m,4H)1.00−0.90(m,4H)。Trans,trans−ジカルボン酸20.4(4.3g、17mmol)を、DMF(0.5ml)の存在中でSOCl2(50ml)と共に2時間加熱した。溶液を蒸発し、これにより粗製の固体の塩化ジアシル20.5(NMRはLDA−2450)を得て、これを更なる精製無しに次の工程で使用した。調製された化合物20.5のエーテル中の溶液を、ジアゾメタン(136mmol)のEt2O中の0−10℃の溶液にゆっくりと加えた。混合物を10時間撹拌し、沈殿した固体を濾過して取出し、そして空気中で乾燥した。NMRはLDA−2260で、収量は、5.4g(42%)の純粋なtrans,trans−化合物20.6である。1H NMR LDA−2260(CDCl3)5.24(br.s,2H)2.16(br.m.2H),1.92−1.80(m,8H)1.40(m,4H)1.05(m,6H)。ビス−ジアゾケトン20.6(1.3g、4.3mmol)を、DCM(50ml)中に溶解し、そして酢酸(1ml)中の40%HBr溶液を加えた。泡立ちが完了した後、溶液を更に30分間撹拌し、次いで粉末のK2CO3(10g)を加え、そして混合物を更に30分間撹拌した;過剰のK2CO3を濾過して除去し、濾液を蒸発し、残渣をヘプタンから再結晶化した。化合物20.7の収量は1.5g(85%)である。1H NMR(CDCl3)LDA−2459.3.97(s,4H,2CH2Br),2.65(t.t.,2H,3J12Hz 3J3Hz)2.0−1.8(m,8H)1.3−1.4(m,4H)1.1−1.0(m,6H)。DIPEA(460mg、3.6mmol)を、N−boc−(S)−プロリン−OH(765mg、3.6mmol)のMeCN(30ml)中の溶液に撹拌しながら加え、そして5分内に化合物20.7(1.8mmol)を加えた。溶液を夜間還流し、冷却し、溶媒を蒸発し、残渣をDCM(50ml)中に溶解し、そして0.1NのHCl溶液(2×20ml)及び飽和NaHCO3/NaCl溶液(20ml)で連続して洗浄した。化合物20.8の収量は、1.4g(95%)である。NH4OAc(10g)を化合物20.8(1.7mmol)のトルエン(50ml)中の溶液に加えた。混合物を撹拌しながら24時間還流し、次いで有機層を蒸発し、これにより1.08g(95%)の化合物20.9を得た。LCMS(M+H)639。化合物20.9(1.6mmol)をジオキサン中の5MのHCl溶液(50ml)中に溶解し、そして40℃で1時間撹拌した。次いで溶液を乾燥状態まで蒸発し、残渣をCHCl3(50ml)で抽出し、抽出物を10%のK2CO3溶液(50ml)で連続して洗浄し、K2CO3で乾燥し、そして再び乾燥状態まで蒸発した。DIPEA(1.02g、7.9mmol)、N−メトキシカルボニル−(S)−バリン−OH(1.04g、5.9mmol)及びTBTU(1.92g、5.9mmol)を、DCM(50ml)中に溶解された残渣に連続して加えた。混合物を16時間撹拌し、次いで0.1NのHCl溶液(2×50ml)及び10%のK2CO3溶液(2×50ml)で洗浄し、有機層を蒸発し、そしてRP HPLCにかけた。これにより化合物20を得た。二塩酸塩20.2HClを、過剰のジオキサン中の3MのHCl溶液の、CH2Cl2中の塩基20の溶液への添加、及びエーテルによる沈殿によって調製した。LCMS(M+1)753。1H NMR(CDCl3)0.73(d,3H,Me),0.87(d,6H,2Me),1.06(d,3H,Me),1.4−2.7(m,32H),3.64(m,1H),3.69(s,3H,OMe),3.75(s,3H,OMe),3.80(m,3H),4.34(m,1H),5.24(m,1H),5.42(m,1H),7.12(s,1H),7.30(s,1H)。
[(S)−1−((S)−2−{5−[5−(6−{2−[(S)−1−((S)−2−メトキシカルボニルアミノ−3−メチル−ブチリル)−ピロリジン−2−イル]−3H−イミダゾール−4−イル}−ナフタレン−2−イル)−チオフェン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル}−ピロリジン−1−カルボニル)−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル24。
ジイソプロピルエチルアミン(4.3ml、24.8mmol)を、化合物24.1(6.87g、24.2mmol)及びN−boc−L−プロリン(5.47g、25.4mmol)のアセトニトリル(40ml)中の混合物に加えた。混合物を3時間室温で撹拌し、アセトニトリルを真空中で蒸発し、残渣をトルエン(100ml)で希釈し、飽和生理食塩水溶液、5%のNaHCO3溶液で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、そして真空中で蒸発した。AcONH4(8.5g、0.24mol)を、トルエン(75ml)中に溶解された調製されたエステル24.2の溶液に加え、そして100℃で18時間撹拌した。次いで混合物を水で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、SiO2にかけ、そして化合物24.3をカラムクロマトグラフィー(溶出剤ヘキサン−酢酸エチル=4:1)によって単離した。化合物24.3の収量は、4.76g(49%)である。LCMS(ESI):m/z 398.1,400.0(M+H)+.1H NMR(CDCl3,400MHz)δ 10.80(br.s,0.15H),10.52(br.s,0.75H),7.09(d,J=1.2Hz,1H),6.96(m,2H),4.93(m,1H),3.40(br.m,2H),3.00(br.m,1H),2.13(m,2H),1.96(m,1H),1.50(s,9H)。ボロン酸エステル18.2(0.613mmol、1.1当量)及びNa2CO3(1.40mmol、2.5当量)のエタノール(6ml)及び水(1.4ml)中の混合物を、アルゴンで脱気し、次いで化合物24.3(203mg、0.56mmol、1当量)及びPd(PPh3)2Cl2(20mg、0.028mmol、0.05当量)を加え、そして得られた混合物を12時間85℃のアルゴン下で撹拌した。反応の完全さをLCMS法によって制御した。反応が終了した後、反応混合物をセライトを通して濾過し、そして回転蒸発器で蒸発した。残渣をCH2Cl2中に溶解し、水で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、そして回転蒸発器で蒸発した。化合物24.4をカラムクロマトグラフィー(溶出剤−トルエン:酢酸エチル=2:1)によって純度85%で単離した。更なる精製をHPLC法によって行った。これにより化合物24.4(174mg、41%)LCMS(ESI):m/z 681.4(M+H)+を得たて、これをジオキサン中の3MのHCl溶液でboc脱保護をした。これにより化合物24.5を四塩酸塩として得て、収率は68%である。LCMS(ESI):m/z 481.4(M+H)+.1H NMR(DMSO−d6,400MHz)δ 10.40(br.s,1H),10.30(br.s,1H),9.96(br.s,0.8H),9.49(br.s,0.8H),8.53(s,1H),8.23(d,J=13.6Hz,2H),8.07(m,2H),7.95(m,2H),7.83(s,1H),7.69(s,1H),7.56(s,1H),5.07(br.m,1H),4.86(br.m,1H),3.76(br.m,1H),3.48(br.m,1H),3.38(br.m,2H),2.41(br.m,2H),2.34(br.m,2H),2.21(br.m,2H),2.02(br.m,2H)。調製された化合物24.5を、化合物14.5からの化合物14の合成との類似性によって、化合物24に53%の収率で転換した。二塩酸塩24.2HClを、過剰のジオキサン中の3MのHCl溶液の、CH2Cl2中の塩基24の溶液への添加、及びエーテルによる沈殿によって調製した。LCMS(ESI):m/z 795.8(M+H)+.1H NMR(DMSO−d6,400MHz)δ 15.29(br.s,1H),14.76(br.s,1.5H),8.49(s,1H),8.21(d,J=16.0Hz,2H),8.10(d,J=8.8Hz,1H),7.99(m,2H),7.93(d,J=8.8Hz,1H),7.88(br.s,1H),7.74(s,1H),7.71(br.s,1H),5.22(t,J=6.4Hz,1H),5.13(t,J=6.4Hz,1H),4.13(m,2H),3.97(m,2H),3.84(br.m,2H),3.54(s,6H),2.36(m,2H),2.19(m,4H),2.06(m,4H),0.92(m,1.6H),0.86(d,J=6.8Hz,5.2H),0.79d,J=6.8Hz,5.2H)。
[(S)−1−((S)−2−{5−[5−(4−{2−[(S)−1−((S)−2−メトキシカルボニルアミノ−3−メチル−ブチリル)−ピロリジン−2−イル]−3H−イミダゾール−4−イル}−フェニルエチニル)−チオフェン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル}−ピロリジン−1−カルボニル)−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル25。
ジイソプロピルエチルアミン(0.15ml、0.87mmol)及びPd(PPh3)Cl2(31mg、0.09mmol)を、化合物24.3(348mg、1mmol)、化合物25.1(295mg、0.87mmol)及びCuI(17mg、0.09mmol)のDMF(3ml)中のアルゴン下の混合物に加え、そして得られた混合物を80℃で12時間撹拌した。反応が完結した後、混合物をCHCl3で希釈し、水で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、そして真空中で蒸発した。化合物25.2をHPLC法によって単離した。収量は173mg(30%)である。LCMS(ESI):m/z 655.3(M+H)+。化合物25.2をジオキサン中の3MのHCl溶液で定量的収率でboc脱保護をし、これにより化合物25.3(LC−MS(ESI):m/z 455.6(M+H)+)を得て、これを、化合物14.5からの化合物14の合成との類似性によって、化合物25に41%の収率で転換した。LCMS(ESI):m/z 769.7(M+H)+。25の二塩酸塩を、塩基25のCH2Cl2中の溶液への、過剰のジオキサン中の3MのHClの溶液の添加、及びエーテルによる沈殿によって調製した。1H NMR(DMSO−d6,400MHz)δ 15.11(br.s,0.95H),14.69(br.s,1.25H),8.15(s,1H),7.93(d,J=8.0Hz,2H),7.87(br.s,1H),7.71(d,J=8.0Hz,2H),7.58(br.s,1H),7.45(d,J=2.8Hz,1H),7.27(m,2H),5.16(t,J=6.8Hz,1H),5.10(t,J=6.6Hz,1H),4.11(m,2H),3.92(m,2H),3.83(m,2H),3.56(s,0.1H),3.54(s,5.9H),2.34(m,2H),2.16(m,4H),2.03(m,4H),0.90(m,1.2H),0.84(t,J=7.2Hz,5.4H),0.77(t,J=7.2Hz,5.4H)。
((S)−1−{(S)−2−[5−(5’−{2−[(S)−1−((S)−2−メトキシカルボニルアミノ−3−メチル−ブチリル)−ピロリジン−2−イル]−3H−イミダゾール−4−イル}−[2,2’]ビチオフェニル−5−イル)−1H−イミダゾール−2−イル]−ピロリジン−1−カルボニル}−2−メチルプロピル)−カルバミン酸メチルエステル30。
Pd(dppf)Cl2・CH2Cl2(75mg、0.09mmol)を、化合物24.3(1.194g、3mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(840mg、3.3mmol)及びAcOK(882mg、9mmol)のDMF(9ml)中のアルゴン下の混合物に加え、そして得られた混合物を90℃で12時間撹拌した。反応が完結した後、混合物をCHCl3で希釈し、水で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、SiO2にかけ、そして化合物29.1をカラムクロマトグラフィー(溶出剤ヘキサン−酢酸エチル=1:2)によって単離した。収量は324mg(34%)である。LCMS(ESI):m/z 637.5(M+H)+。調製した化合物30.1を、ジオキサン中の3MのHCl溶液で定量的収率でboc脱保護をし、化合物30.2を得た。LCMS(ESI):m/z 437.3(M+H)+.1H NMR(DMSOd6,400MHz)δ 10.31(br.s,2H),9.50(br.s,2H),7.81(s,2H),7.47(d,J=3.2Hz,2H),7.31(d.d,J1=4.0Hz,J2=0.8Hz,2H),4.85(br.m,2H),3.35(m,4H),2.41(m,2H),2.33(m,2H),2.15(m,2H),2.00(m,2H)。化合物30.2を、化合物14.5からの化合物14の合成との類似性によって、化合物30に転換した。化合物30を77%の収率で調製した。LCMS(ESI):m/z 751.8(M+H)+。二塩酸塩30を、CH2Cl2中の塩基30の溶液への、過剰のジオキサン中の3MのHClの溶液の添加、及びエーテルによる沈殿によって調製した。1H NMR(DMSO−d6,400MHz)δ 14.42(br.s,0.8H),7.91(s,2H),7.91(s,2H),7.63(s,2H),7.41(d,J=3.6Hz,2H),7.27(d,J=8.4Hz,2H),5.10(t,J=7.0Hz,2H),4.10(t,J=7.8Hz,2H),3.92(m,2H),3.83(m,2H),3.53(s,6H),2.34(m,2H),2.15(m,4H),2.02(m,4H),0.89(m,1.2H),0.83(d,J=6.8Hz,5.4H),0.77(d,J=6.8Hz,5.4H)。
{(S)−1−[(S)−2−(5−{5−[4−(5−{2−[(S)−1−((S)−2−メトキシカルボニルアミノ−3−メチル−ブチリル)−ピロリジン−2−イル]−3H−イミダゾール−4−イル}−チオフェン−2−イル)−フェニル]−チオフェン−2−イル}−1H−イミダゾール−2−イル)−ピロリジン−1−カルボニル]−2−メチル−プロピル}−カルバミン酸メチルエステル35。
化合物24.3(598mg、1.5mmol)、ベンゼン−1,4−ジボロン酸(124mg、0.75mmol)及びNa2CO3(320mg、3mmol)のアルコール(4ml)及び水(0.35ml)中の混合物を、アルゴンで脱気した。Pd(PPh3)2Cl2(105mg、0.15mmol)を加え、そして得られた混合物を密封バイアル中で80℃で12時間アルゴン下で撹拌した。反応が完結した後、混合物をCHCl3で希釈し、水で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、溶媒を蒸発し、そして残渣をSiO2にかけ、化合物35.1をカラムクロマトグラフィー(溶出剤ヘキサン−酢酸エチル=1:2)によって単離した。収量は318mg(59%)である。LC−MS(ESI):m/z 713.7(M+H)+。ジオキサン中の3MのHCl溶液(3ml)を化合物35.1(310mg)に加え、そして12時間撹拌した。混合物を真空中で蒸発し、これにより化合物35.2を定量的収率で得た。LCMS(ESI):m/z 513.5(M+H)+。1H NMR(DMSO−d6,400MHz)δ 10.32(br.s,2H),9.56(br.s,2H),7.83(s,2H),7.72(s,4H),7.58(br.m,2H),7.55(br.m,2H),4.88(br.m,2H),3.37(m,4H),2.40(m,4H),2.17(m,2H),2.01(m,2H)。N−(メトキシカルボニル)−L−バリン(46mg、0.26mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(37mg、0.27mmol)及びN−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(49mg、0.26mmol)のアセトニトリル(1ml)中の混合物を、1時間撹拌し、次いで化合物35.2(70mg、0.11mmol)及びジイソプロピルエチルアミン(76μl、0.44mmol)を加えた。混合物を12時間室温で撹拌し、真空中で乾燥状態まで蒸発し、化合物35をHPLC法によって単離した。収量は59mg(67%)である。LCMS(ESI):m/z 827.8(M+H)+。二塩酸塩35を、CH2Cl2中の塩基6の溶液への、過剰のジオキサン中の3MのHClの溶液の添加、及びエーテルによる沈殿によって調製した。1H NMR(DMSO−d6,400MHz)δ 14.40(br.s,0.6H),7.75(s,4H),7.65(br.m,4H),7.28(d,J=8.0Hz,2H),5.11(t,J=6.8Hz,2H),4.11(t,J=7.8Hz,2H),3.92(m,2H),3.83(br.m,2H),3.54(s,6H),2.34(m,2H),2.15(m,4H),2.03(m,4H),0.90(m,1.1H),0.84(d,J=6.4Hz,5.45H),0.78(d,J=6.4Hz,5.45H)。
1,4−ビス−{5−[5−{(S)−1−[(S)−2−(シクロプロパンカルボニル−アミノ)−2−フェニル−アセチル]ピロリジン−2−イル}−3H−イミダゾール−4−イル]−チオフェン−2−イル}ベンゼン36。
化合物36を、化合物14.5の化合物14への転換との類似性によって、しかし酸としてN−シクロプロピオニル−L−フェニルグリシンを使用して調製した。LCMS(ESI):m/z 915.7(M+H)+。二塩酸塩36を、CH2Cl2中の塩基36の溶液への、過剰のジオキサン中の3MのHCl溶液の添加、及びエーテルによる沈殿によって調製した。
[(S)−1−((S)−2−{5−[5−(5−{2−[(S)−1−((S)−2−メトキシカルボニルアミノ−3−メチル−ブチリル)−ピロリジン−2−イル]−3H−イミダゾール−4−イル}−ナフタレン−1−イル)−チオフェン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル}−ピロリジン−1−カルボニル)−2−メチル−プロピル]−カルバミン酸メチルエステル37。
化合物37.1(442mg、1mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(279mg、1.1mmol)及びAcOK(294mg、3mmol)のジオキサン(4ml)中の混合物を、アルゴンで脱気し、次いでPd(dppf)Cl2・CH2Cl2(24mg、0.03mmol)を加え、そして得られた混合物を85℃で24時間アルゴン下で撹拌した。反応が完結した後、混合物をCHCl3で希釈し、水で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、そして真空中で蒸発した。化合物37.2をHPLC法によって単離した。収量は250mg(51%)である。LCMS(ESI):m/z 490.8(M+H)+。化合物37.2(225mg、0.46mmol)、化合物24.3(182mg、0.46mmol)及びNa2CO3(98mg、0.92mmol)のアルコール(4ml)及び水(0.35ml)中の混合物をアルゴンで脱気した。Pd(PPh3)2Cl2(32mg、0.05mmol)を加え、そして得られた混合物を密閉バイアル中で80℃で12時間アルゴン下で撹拌した。反応が完結した後、混合物をCHCl3で希釈し、水で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、SiO2にかけ、そして化合物37.3をカラムクロマトグラフィー(溶出剤ヘキサン−酢酸エチル−Et3N=1:1:0.05)によって単離した。化合物37.3の収量は、257mg(82%、LCMS(ESI):m/z 681.5(M+H)+)であり、これをジオキサン中の3MのHCl溶液でboc脱保護をし、化合物37.4を定量的収率で調製し(LCMS(ESI):m/z 481.3(M+H)+)、これを、化合物14.5の化合物14への転換との類似性によって、化合物37に転換した(LCMS(ESI):m/z 795.7(M+H)+)。二塩酸塩37を、CH2Cl2中の塩基37の溶液への、過剰のジオキサン中の3MのHCl溶液の添加、及びエーテルによる沈殿によって調製した。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[4−[4−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]フェニル]シクロヘキシル]−2−オキサゾリル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]-カルバミン酸メチルエステル38の調製。
ビフェニル−4,4’−ジカルボン酸4,4’−ジメチル20.1(9g、33mmol)を、10%Pd/C(3g)及びRh2O3(0.05g)の存在中のAcOH(70ml)中で150℃で16時間、60−20気圧のH2の圧力で水素化した。混合物を濾過し、減圧下で蒸発し、過剰の10%のK2CO3水溶液を残渣に加え、混合物をCHCl3で抽出した。有機抽出物を蒸発し、そして10%EtOAc−ヘキサンの溶出剤のカラムクロマトグラフィーにかけた。化合物38.1の収量は、6g(65%)である。化合物27(6g、22mmol)をEtOH(100ml)及びH2O(20ml)中で、50%のKOH(9g、80mmol)溶液の存在中で30分間還流した。溶液を蒸発し、残渣を水(0.5l)中に溶解し、そして過剰のHClを加えた。固体を濾過して取出し、これにより5g(92%)のcis+trans−ジカルボン酸38.2混合物を得た。ジカルボン酸の混合物38.2(5g、20mmol)を300℃で撹拌しながらアルゴンの流れ中で30分間加熱した(この温度で化合物は溶融した)。昇華し、そして残渣を20%のKOHの熱溶液(50ml)中に溶解し、そして活性炭(1g)と共に撹拌した。溶液を濾過し、水(0.5l)で希釈し、そして過剰のHClで処理した。沈殿した固体を濾過して取出し、これによりジカルボン酸38.4を3g(60%)(trans−異性体90%、cis−異性体10%)得た。1H NMR(DMSO−d6).12.5(br.s,2H)7.88(d,2H,J8Hz)7.34(d,2H,J8Hz)2.56(br.m,1H)2.26(br.m,1H)2.0(m,2H)1.82(m,2H)1.50−1.40(m,4H)。化合物38.5を、化合物20.6の調製との類似性によって調製し、収率は50%であり、1H NMR LDA−2488(CDCl3).7.70(d,2H)7.28(d,2H)5.88(s,1H)5.31(br.s,1H)2.60(t.t.,1H,3J12Hz,3J2Hz)2.33(br.m,1H)2.05−2.00(m,4H)1.65−1.45(m,4H)である。化合物38.6を、化合物20.7の調製との類似性によって調製し、二臭化物をカラムクロマトグラフィーによって精製し、収率は42%であり、1H NMR(CDCl3):7.94(d,2H)7.33(d,2H)4.44(s,2H,ArCOCH2Br)4.00(s,2H,CyCOCH2Br)2.84(m,1H)2.63(m,1H)2.15−2.05(m,4H)1.60(m,4H)である。化合物38.7を、化合物20.8の調製との類似性によって調製し、収率は定量的である。化合物38.8を、化合物20.9の調製との類似性によって調製し、収率は定量的であり、LCMS 632(M+1)である。化合物38(遊離塩基、LCMS 746(M+1)を、化合物20の調製との類似性によって調製した。二塩酸塩38.2HClを、過剰のジオキサン中の3MのHClの、CH2Cl2中の塩基38の溶液への添加、及びエーテルによる沈殿によって調製した。1H NMR(CDCl3)0.87(d,6H,2Me),0.93(d,3H,Me),1.03(d,3H,Me),1.5−2.5(m,22H),3.59(m,1H),3.68(s,3H,OMe),3.71(s,3H,OMe),3.80(m,3H),4.34(m,1H),5.24(m,1H),5.42(m,1H),7.16(s,1H),7.24(s,1H),7.22(br.d,2H),7.68(br.m.,2H)。
類似の様式で、対応する出発物質及び適したキラル構築要素を使用して、以下の化合物を調製した:
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[2−[2−[2−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−1−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]エチル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)615 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.96(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.67(m,2H),1.84(m,2H),1.95(m,2H),1.99(m,2H),2.10(m,2H),2.85(s,4H),3.57(m,2H),3.61(d,J=9.40,6H),4.02(m,2H),4.75(m,2H),6.91(d,J=0.93,2H),9.06(m,4H)。
ビス[1,3−プロパンジイル(ropanediyl)ビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)629 1HNMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.96(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,4H),2.10(m,2H),2.55(d,J=4.76,4H),3.56(m,2H),3.61(d,J=9.40,6H),3.63(m,2H),4.02(m,2H),4.73(m,2H),6.73(d,J=0.93,2H),9.06(m,4H)。
[1,4−ブタンジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)643 1H
NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.96(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.60(t,J1=7.17,J2=0.25,4H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.99(m,2H),2.10(m,4H),2.49(d,J=14.80,4H),3.55(m,4H),3.61(d,J=9.40,6H),3.63(m,2H),4.01(t,J1=8.50,J2=0.42,2H),4.75(m,2H),6.84(d,J=0.93,2H),9.06(m,4H)。
[1,5−ペンタンジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジニル[(1R)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)657 1HNMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),1.38(t,J1=7.60,J2=0.25,2H),1.62(m,6H),1.84(m,2H),1.99(m,4H),2.10(m,2H),2.48(t,J1=14.80,J2=0.25,4H),3.56(m,2H),3.61(d,J=9.40,6H),3.63(m,2H),3.96(d,J=0.42,2H),4.75(d,J=0.42,2H),6.79(d,J=0.93,2H),8.71(m,4H)。
[1,6−ヘキサンジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、化合物6、LCMS(M+1)671 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),0.96(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),1.36(d,J=6.00,4H),1.58(t,J1=7.60,J2=0.25,4H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.99(m,4H),2.10(m,2H),2.48(t,J1=14.80,J2=0.25,4H),3.56(m,2H),3.61(d,J=9.40,6H),3.67(m,2H),3.96(d,J=0.42,2H),4.75(m,2H),6.79(d,J=0.93,2H),8.71(m,4H)。
[(E)−1,2−エテンジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2R)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)613 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.96(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.99(m,4H),2.10(m,2H),3.56(m,2H),3.61(d,J=9.40,6H),3.64(m,2H),4.02(d,J=0.42,2H),4.56(m,2H),7.35(s,2H),7.43(d,J=16.47,2H),7.70(m,4H)。
[(1E)−1−プロペン−1,3−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2R)−2,1−ピロリジンジイル[(1R)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)628 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),0.94(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.83(m,4H),1.99(d,J=7.70,2H),2.10(m,2H),3.31(d,J=14.34,2H),3.56(m,2H),3.61(d,J=9.40,6H),3.63(m,2H),3.96(d,J=7.70,2H),4.55(m,1H),4.69(m,1H),6.71(d,J=1.17,1H),6.83(t,J1=16.77,J2=2.10,1H),6.98(s,1H),7.17(d,J=2.10,1H),8.03(m,4H)。
[(1E)−1−ブテン−1,4−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)641 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.94(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.99(m,2H),2.10(m,2H),2.38(d,J=14.20,2H),2.58(t,J1=14.02,J2=7.67,2H),3.54(m,2H),3.61(d,J=9.40,6H),3.63(m,2H),4.02(d,J=0.42,2H),4.61(m,2H),4.75(m,2H),6.53(t,J1=6.90,J2=1.50,2H),6.99(d,J=0.93,1H),7.28(m,1H),8.38(m,4H)。
2,2’−[(2E)−2−ブテン−1,4−ジイルビス(1H−イミダゾール−5,2−ジイル)]ビス[1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−(2S,2’S)−ピロリジン、LCMS(M+1)729 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.54(m,2H),1.62(m,2H),1.67(m,6H),1.75(m,4H),1.84(m,2H),1.99(m,2H),2.10(m,2H),2.66(m,4H),2.73(m,4H),3.27(d,J=14.34,4H),3.45(m,2H),3.53(m,2H),3.95(d,J=0.42,2H),4.63(m,2H),6.15(t,J1=7.10,J2=1.17,2H),7.10(s,2H),7.22(t,J1=7.32,J2=1.25,4H),7.38(t,J1=7.03,J2=0.71,4H),7.43(m,2H),11.73(m,2H)。
2,2’−[(1E)−1−ペンテン−1,5−ジイルビス(1H−イミダゾール−5,2−ジイル)ビス[1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−,(2R,2’R)−ピロリジン、LCMS(M+1)743 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.54(m,2H),1.62(m,2H),1.67(m,8H),1.75(m,4H),1.83(m,2H),1.99(m,2H),2.10(m,2H),2.31(d,J=12.85,2H),2.49(t,J1=14.80,J2=1.70,2H),2.65(m,4H),2.73(m,4H),3.46(m,2H),3.53(m,2H),3.94(d,J=0.42,2H),4.45(m,1H),4.59(m,1H),6.54(t,J1=16.77,J2=1.50,2H),6.84(d,J=0.93,1H),7.20(t,J1=7.32,J2=1.25,5H),7.38(t,J1=7.03,J2=0.71,4H),7.43(m,2H),10.37(m,2H)。
2,2’−[(2E)−2−ペンテン−1,5−ジイルビス(1H−イミダゾール−5,2−ジイル)]ビス[1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−,(2S,2’S)−ピロリジン、LCMS(M+1)743 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.54(m,2H),1.62(m,2H),1.67(m,6H),1.75(m,4H),1.84(m,2H),1.99(m,2H),2.10(m,2H),2.33(t,J1=14.20,J2=1.20,2H),2.55(t,J1=14.02,J2=1.00,2H),2.66(m,4H),2.73(m,4H),3.21(d,J=14.34,2H),3.44(m,2H),3.53(m,2H),3.92(s,2H),4.64(m,2H),5.43(t,J1=15.17,J2=1.17,1H),5.99(t,J1=7.10,J2=1.22,1H),6.88(d,J=0.93,2H),7.05(s,2H),7.22(t,J1=7.80,J2=0.71,4H),7.38(t,J1=7.80,J2=0.71,4H),7.43(m,2H),11.73(m,2H)。
2,2’−[(1E,4E)−1,4−ペンタジエン−1,5−ジイルビス(1H−イミダゾール−5,2−ジイル)]ビス[1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−,(2R,2’R)−ピロリジン、LCMS(M+1)741 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.54(m,2H),1.62(m,2H),1.67(m,6H),1.75(m,4H),1.84(m,2H),1.99(m,2H),2.10(m,2H),2.63(m,4H),2.73(m,4H),2.83(d,J=6.00,2H),3.46(m,2H),3.53(m,2H),3.92(d,J=0.42,2H),4.45(m,2H),6.17(t,J1=6.47,J2=2.10,2H),6.69(d,J=1.65,2H),7.22(d,J=7.80,4H),7.28(d,J=2.10,2H),7.38(t,J1=2.28,J2=0.71,4H),7.43(t,J1=7.32,J2=2.10,2H),9.01(m,2H)。
N,N’−[2,3−ペンタジエン−1,5−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1R)−2−オキソ−1−フェニル−2,1−エタンジイル]]]ビス−シクロプロパンカルボキシイミド、LCMS(M+1) 741 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.83(m,4H),0.91(m,4H),1.64(m,2H),1.73(m,2H),1.76(m,2H),1.83(m,2H),1.99(m,2H),2.10(m,2H),3.43(m,2H),3.50(m,6H),4.62(m,2H),5.00(t,J1=12.88,J2=6.67,2H),5.17(d,J=0.42,2H),7.04(d,J=0.93,2H),7.18(d,J=7.17,4H),7.28(m,6H),9.82(m,4H)。
N,N’−[(1E)−1−ヘキセン−1,6−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2R)−2,1−ピロリジンジイル[(1R)−2−オキソ−1−フェニル−2,1−エタンジイル]]]ビス−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)757 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.83(m,4H),0.91(m,4H),1.39(t,J1=7.19,J2=0.25,2H),1.60(d,J=7.17,2H),1.64(m,4H),1.76(m,2H),1.83(m,2H),1.99(m,2H),2.10(m,2H),2.50(t,J1=12.85,J2=1.70,2H),3.43(m,2H),3.50(m,2H),4.43(m,1H),4.56(m,1H),5.17(d,J=0.42,2H),6.53(t,J1=16.77,J2=1.22,2H),6.84(s,2H),7.18(t,J1=7.03,J2=1.46,4H),7.27(m,6H),9.14(m,4H)。
N,N’−[(2E)−2−ヘキセン−1,6−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−2−オキソ−1−フェニル−2,1−エタンジイル]]]ビス−シクロプロパンカルボジアミド、LCMS(M+1)757 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.84(m,4H),0.92(m,4H),1.64(m,4H),1.76(d,J=6.60,2H),1.84(m,2H),1.99(m,2H),2.10(m,4H),2.49(d,J=14.80,2H),3.26(d,J=14.34,2H),3.43(m,2H),3.50(m,2H),4.62(m,2H),5.17(d,J=0.42,2H),5.46(t,J1=6.64,J2=1.17,1H),5.97(t,J1=15.17,J2=1.20,1H),6.84(s,1H),7.05(s,1H),7.17(t,J1=7.60,J2=0.71,4H),7.27(m,6H),9.99(m,4H)。
N,N’−[(1E,3E)−1,3−ヘキサジエン−1,6−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2R)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−2−オキソ−1−フェニル−2,1−エタンジイル]]]ビス−シクロプロパンカルボジアミド、LCMS(M+1)755 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.84(m,4H),0.90(m,4H),1.64(m,2H),1.76(d,J=6.60,2H),1.83(m,2H),1.99(m,2H),2.10(m,2H),2.34(t,J1=14.20,J2=7.67,2H),2.61(d,J=14.02,2H),3.43(m,2H),3.50(m,2H),4.43(m,1H),4.56(m,1H),5.17(d,J=0.42,2H),5.80(t,J1=7.30,J2=0.95,1H),5.98(t,J1=14.46,J2=1.22,1H),6.85(m,1H),6.94(s,1H),7.17(t,J1=7.60,J2=0.71,4H),7.27(m,6H),7.36(m,2H),9.32(m,4H)。
[(2E,4E)−2,4−ヘキサジエン−1,6−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)667 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.65(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,4H),2.10(m,2H),3.28(d,J=14.34,4H),3.54(m,2H),3.61(d,J=9.40,8H),4.02(d,J=8.50,2H),4.75(m,2H),6.16(t,J1=15.00,J2=7.10,4H),7.10(s,2H),9.06(m,4H)。
(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[4−[[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジンジイル]−1H−イミダゾール−5−イル]メトキシ]フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)693。
[2,3−ヘキサジエン−1,6−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)667 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,4H),2.10(m,2H),2.21(t,J1=15.40,J2=3.00,2H),2.67(d,J=14.02,2H),3.54(m,4H),3.61(d,J=9.40,6H),3.66(m,2H),4.02(d,J=0.42,2H),4.75(m,2H),4.88(t,J1=7.00,J2=1.63,1H),5.05(t,J1=6.87,J2=3.00,1H),6.68(d,J=0.93,1H),7.04(d,J=0.93,1H),9.06(m,4H)。
[1,2−エチンジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)611 1H
NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,4H),2.10(m,2H),3.56(m,2H),3.61(d,J=9.40,6H),3.63(m,2H),4.02(m,2H),4.75(d,J=0.42,2H),6.90(s,2H),8.80(m,4H)。
[1−プロピン−1,3−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)625 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.65(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,4H),2.10(m,2H),3.47(d,J=14.02,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.02(m,2H),4.75(m,2H),6.71(s,1H),6.85(d,J=0.93,1H),8.93(m,4H)。
[1−ブチン−1,4−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)625 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,4H),2.10(m,2H),2.63(d,J=12.50,2H),2.75(t,J1=14.80,J2=6.89,2H),3.53(m,2H),3.61(m,8H),4.02(m,2H),4.75(m,2H),6.83(s,1H),7.35(d,J=0.93,1H),8.93(m,4H)。
[2−ブチン−1,4−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)639 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.96(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,4H),2.10(m,2H),3.41(t,J1=14.76,J2=2.51,4H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.02(d,J=0.42,2H),4.75(m,2H),6.96(d,J=14.02,2H),9.06(m,4H)。
[1−ペンチン−1,5−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)653 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.96(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,4H),1.97(m,4H),2.10(m,2H),2.49(d,J=12.50,2H),3.56(m,4H),3.63(m,8H),4.02(d,J=0.42,2H),4.75(d,J=0.42,2H),6.66(d,J=0.93,1H),6.77(s,1H),8.93(m,4H)。
[2−ペンチン−1,5−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)653 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,4H),2.10(m,2H),2.58(t,J1=12.50,J2=2.45,2H),2.74(t,J1=14.80,J2=6.89,2H),3.40(t,J1=14.76,J2=0.93,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.02(m,2H),4.75(m,2H),6.91(d,J=0.93,1H),7.30(s,1H),9.06(m,4H)。
[1,3−ペンタジイニル−1,5−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)649 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,4H),2.10(m,2H),3.45(d,J=14.76,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.01(d,J=0.42,2H),4.75(m,2H),6.79(d,J=0.93,1H),7.28(s,1H),8.93(m,4H)。
[1,4−ペンタジイニル−1,5−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1R)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)649 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),1.64 m,2H),1.84(m,2H),1.99(m,4H),2.10(m,2H),3.48(d,J=12.50,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),3.96(d,J=0.42,2H),4.75(m,2H),6.65(s,2H),8.44(m,4H)。
[1−ヘキシン−1,6−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1R)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)667 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),1.50(d,J=6.79,2H),1.64(m,2H),1.70(t,J1=7.24,J2=0.25,2H),1.84(m,2H),1.99(m,2H),2.10(m,2H),2.55(d,J=12.50,2H),2.64(t,J1=14.80,J2=0.25,2H),3.48(d,J=12.50,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),3.96(d,J=0.42,2H),4.75(m,2H),6.77(d,J=0.93,2H),8.58(m,4H)。
[2−ヘキシン−1,6−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1R)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)667 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.75(d,J=7.00,2H),1.84(m,2H),1.99(m,4H),2.10(m,2H),2.25(t,J1=12.50,J2=2.45,2H),2.53(t,J1=14.80,J2=0.25,2H),3.40(t,J1=14.76,J2=0.93,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),3.96(d,J=0.42,2H),4.75(m,2H),6.67(d,J=0.93,1H),6.91(d,J=0.93,1H),8.71(m,4H)。
[3−ヘキシン−1,6−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2R)−2,1−ピロリジンジイル[(1R)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)667 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.99(m,4H),2.10(m,2H),2.57(t,J1=12.50,J2=6.89,4H),2.74(t,J1=14.80,J2=6.89,4H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),3.96(d,J=0.42,2H),4.69(m,2H),7.30(d,J=0.93,2H),8.71(m,4H)。
[1,3−ヘキサジイニル−1,6−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2R)−2,1−ピロリジンジイル[(1R)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)663 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.83(m,2H),1.99(m,4H),2.10(m,2H),2.61(d,J=12.50,2H),2.89(t,J1=14.80,J2=6.89,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),3.96(d,J=0.42,2H),4.69(m,2H),7.30(d,J=0.93,2H),8.58(m,4H)。
[1,5−ヘキサジイニル−1,6−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2R)−2,1−ピロリジンジイル[(1R)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)663 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.83(m,2H),1.99(m,4H),2.10(m,2H),2.40(t,J1=12.50,J2=6.89,4H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),3.96(d,J=0.42,2H),4.69(m,2H),6.77(s,2H),8.44(m,4H)。
[(4E)−4−ヘキセン−1−イル−1,6−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2R)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)665 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.95(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.83(m,2H),1.99(m,4H),2.10(m,2H),2.92(m,2H),3.41(t,J1=14.34,J2=1.63,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.01(d,J=0.42,2H),4.69(m,2H),5.61(t,J1=5.50,J2=1.17,1H),6.24(t,J1=15.10,J2=1.50,1H),6.83(s,1H),7.05(s,1H),8.93(m,4H)。
[(1E)−1−ヘキセン−5−イル−1,6−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2R)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)665 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.95(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.83(m,2H),1.99(m,4H),2.10(m,2H),2.22(d,J=13.52,2H),2.41(d,J=12.50,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.01(d,J=0.42,2H),4.55(m,1H),4.69(m,1H),6.54(t,J1=6.90,J2=1.50,1H),6.78(t,J1=16.77,J2=1.22,1H),6.83(s,1H),7.23(t,J1=2.10,J2=0.93,1H),8.25(m,4H)。
[1,3,5−ヘキサトリイニル−1,6−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、(化合物9),LCMS(M+1)659 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.95(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.83(m,2H),1.99(m,4H),2.10(m,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.01(d,J=0.42,2H),4.75(m,2H),7.28(s,2H),8.80(m,4H)。
[1,3−ジオキサン−2,5−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(1S)エチリデン(メチルイミノ)[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)649 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,6H),1.40(d,J=7.12,6H),1.99(d,J=7.70,2H),3.02(t,J1=14.23,J2=1.50,6H),3.22(m,1H),3.61(d,J=9.40,6H),3.87(m,2H),3.97(m,2H),4.08(m,2H),4.59(t,J1=6.97,J2=1.50,2H),5.53(m,1H),6.69(d,J=0.97,1H),6.83(s,1H),8.64(m,4H)。
[1,4−ジオキサン−2,5−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(1S)エチリデン(メチルイミノ)[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)649。
[(1S)−1−[[[(1S)−1−[5−[2−[4−[2−[(1S)−1−[[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]シクロヘキシル]−1,3−ジオキサン−5−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)729。
[(1S)−1−[[[(1S)−1−[5−[5−[4−[2−[(1S)−1−[[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]シクロヘキシル]−1,3−ジオキサン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)729。
[(1S)−1−[[[(1R)−1−[5−[5−[4−[2−[(1R)−1−[[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]シクロヘキシル]−1,4−ジオキサン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)729。
[(1S)−1−[[[(1R)−1−[5−[5−[4−[2−[(1R)−1−[[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]シクロヘキシル]−1,4−ジオキサン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)731。
[1,4−シクロヘキサンジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、二塩酸塩、化合物11, LCMS(M+1)669,1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,6H),1.86(m,6H),1.97(m,4H),2.10(m,2H),2.51(m,2H),3.56(m,2H),3.61(d,J=9.40,6H),3.63(m,2H),4.02(m,2H),4.75(d,J=0.42,2H),6.42(s,2H),9.06(m,4H)。
[[1,1’−trans−ビシクロヘキシル]−4,4’−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、化合物21,LCMS(M+1)751 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.46(m,8H),1.56(m,8H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,2H),2.10(m,2H),2.15(m,2H),2.42(m,2H),3.45(d,J=14.76,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.01(d,J=0.42,2H),4.75(m,2H),6.37(s,2H),9.06(m,4H)。
[ビシクロ[2.2.2]オクタン−1,4−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル,LCMS(M+1)695。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[4−[4−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]ビシクロ[2.2.2]オクタ−1−イル]−trans−シクロヘキシル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)778。
[(1R)−1−[[(2R)−2−[5−[2−[2−[5−[(1R)−2−[(2R)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]シクロペンチル]−1H−イミダゾール−2−イル]エトキシ]エチル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物7。LCMS(M+1)659.1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.45,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.45,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,4H),2.10(m,2H),2.46(t,J1=14.76,J2=8.00,4H),3.31(t,J1=9.55,J2=0.81,4H),3.56(m,2H),3.61(m,8H),3.96(d,J=0.42,2H),4.76(m,2H),6.95(s,2H),8.91(m,4H)。
[チオビス[2,1−エタンジイル−1H−イミダゾール−5,2−ジイル(1S)エチリデン(メチルイミノ)[(1R)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)651。
[(1R)−1−[[[(1S)−1−[5−[2−[[(E)−2−[2−[(1S)−1−[[(2R)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−エテニル]オキシ]エチル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)633。
[1,2−エタンジイルビス[オキシ−2,1−エタンジイル−1H−イミダゾール−5,2−ジイル(1S)エチリデン(メチルイミノ)[(1R)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル二塩酸塩、LCMS(M+1)679
[オキシビス[(1E)−1−プロピン−3,1−ジイル−1H−イミダゾール−5,2−ジイル(1S)エチリデン(メチルイミノ)[(1R)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)659
[(1R)−1−[[[(1R)−1−[5−[3−[2−[2−[(1R)−1−[[(2R)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]エトキシ]−1−プロピニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルボン酸メチルエステル、LCMS(M+1)645。
[オキシビス[1−プロピン−3,1−ジイル−1H−イミダゾール−5,2−ジイル(1R)エチリデン(メチルイミノ)[(1R)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)645。
[(1R)−1−[[[(1R)−1−[5−[3−[[(2E)−3−[2−[(1R)−1−[[(2R)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−2−プロペニル]オキシ]−1−プロピニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)657。
[(1R)−1−[[[(1R)−1−[5−[3−[2−[2−[(1R)−1−[[(2R)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]エトキシ]−1−プロピニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)645。
2,2’−[1,4−ナフタレンジイルビス(1H−イミダゾール−5,2−ジイル)]ビス[1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル],−(2S,2’S)ピロリジン LCMS(M+1)802。
2,2’−[1,5−ナフタレンジイルビス(1H−イミダゾール−5,2−ジイル)]ビス[1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル],−(2S,2’S)ピロリジン、LCMS(M+1)802
2,2’−[2,5−チエン(Thienene)ジイルビス(1H−イミダゾール−5,2−ジイル)]ビス[1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル],−(2S,2’S)ピロリジン LCMS(M+1)758
[[2,2’−ビチオフェン]−5,5’−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(1S)エチリデン(ethelydene)(メチルイミノ)[(1R)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、化合物29、LCMS(M+1)727,1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.40(t,J1=7.12,J2=6.78,6H),1.95(d,J=8.50,2H),3.02(t,J1=14.23,J2=1.50,6H),3.61(d,J=9.40,6H),(m,2H),4.03(d,J=8.50,2H),4.89(m,2H),6.51(d,J=4.00,2H),6.86(d,J=0.25,2H),7.24(d,J=0.25,2H),8.79(m,4H)。
N,N’−[[2,2’−ビチオフェン]−5,5’−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(1S)エチリデン(ethelydene)]]ビス[N’−メチル−α−フェニル−,(αR)−1−ピペリジンアセトアミド、化合物32、LCMS(M+1)816,1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.39(t,J1=7.12,J2=6.97,6H),1.54(m,2H),1.67(m,6H),1.75(m,4H),2.63(m,4H),2.71(m,4H),2.97(t,J1=14.23,J2=1.50,6H),3.94(m,2H),5.37(d,J=0.30,2H),6.52(d,J=4.00,2H),6.87(d,J=0.25,2H),7.22(m,6H),7.39(m,4H),7.46(t,J1=7.32,J2=2.10,2H),11.18(m,2H)。
1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−[5−[5’−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル][2,2’−ビチオフェン]−5−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]−,(2R)−ピロリジン、化合物33、LCMS(M+1)840,1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.51(m,2H),1.70(m,10H),1.84(m,2H),1.99(m,2H),2.10(m,2H),2.65(m,4H),2.72(m,4H),3.45(m,2H),3.53(m,2H),3.96(d,J=0.42,2H),4.58(m,2H),4.64(m,2H),6.51(d,J=4.00,2H),6.92(d,J=0.25,2H),7.25(br.d,6H),7.38(m,4H),7.44(t,J1=7.32,J2=2.10,2H),11.18(m,2H)。
N,N’−[[2,2’−ビチオフェン]−5,5’−ジイルビス[1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−2−オキソ−1−フェニル−2,1−エタンジイル]]]ビス−シクロプロパンカルボキシアミド二塩酸塩、化合物34、LCMS(M+1)840,1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.83(m,4H),0.91(m,4H),1.64(m,2H),1.76(m,2H),1.84(m,2H),1.99(m,2H),2.10(m,2H),3.43(d,J=4.78,2H),3.50(m,2H),4.60(m,2H),5.17(d,J=0.42,2H),6.51(d,J=4.00,2H),6.92(d,J=0.25,2H),7.19(m,4H),7.27(m,8H),9.72(m,4H)。
1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−[5−[5−[4’−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル][1,1’−ビフェニル]−4−イル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−,(2S)−ピロリジン、LCMS(M+1)910。
2,2’−[2,5−チエンジイルビス(4,1−フェニレン−1H−イミダゾール−5,2−ジイル)]ビス[1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−,(2S,2’S)−ピロリジン、LCMS(M+1)910。
1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−[5−[4−[5’−[2−[(2R)−1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル][2,2’−ビチオフェン]−5−イル]フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−,(2R)−ピロリジン、LCMS(M+1)916。
2,2’−[2,6−ナフタレンジイルビス(5,2−チエンジイル−1H−イミダゾール−5,2−ジイル)]ビス[1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−,(2R,2’R)−ピロリジン、LCMS(M+1)966。
1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−[5−[4−[5−[6−[2−[(2R)−1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−2−ナフタレニル]−2−チエニル]フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−,(2R)−ピロリジン、LCMS(M+1)966。
1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−[5−[[4−[4−[2−[(2R)−1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−trans−シクロヘキシル]エチニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−,(2R)−ピロリジン、LCMS(M+1)830。
1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−[5−[4−[4−[2−[(2S)−1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−trans−シクロヘキシル]−1H−イミダゾール−2−イル]−,(2S)−ピロリジン、LCMS(M+1)806。
1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−[5−[4−[4−[2−[(2S)−1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]シクロヘキシル(cyclphexyl)]−1H−イミダゾール−2−イル]−,(2S)−ピロリジン,二塩酸塩、LCMS(M+1)806。
1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−[5−[6−[4−[2−[(2S)−1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]シクロヘキシル]−1,3,5−ヘキサトリイニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−,(2S)−ピロリジン、LCMS(M+1)830。
1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−[5−[[4−[4−[2−[(2S)−1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]シクロヘキシル]エチニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−,(2S)−ピロリジン、LCMS(M+1)830。
2,2’−[1,4−シクロヘキサンジイルビス(1,3−ブタジイニル−4,1−ジイル−1H−イミダゾール−5,2−ジイル)]ビス[1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−,(2R,2’R)−ピロリジン、LCMS(M+1)854。
1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−[5−[4−[4−[2−[(2R)−1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]ビシクロ[2.2.2]オクタ−1−イル]−1,3−ブタジイニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−,(2R)−ピロリジン、LCMS(M+1)832。
1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−[5−[6−[4−[2−[(2R)−1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]ビシクロ[2.2.2]オクタ−1−イル]−1,3,5−ヘキサトリイニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−,(2R)−ピロリジン、LCMS(M+1)856。
1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−[5−[[4−[4−[2−[(2R)−1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]ビシクロ[2.2.2]オクタ−1−イル]エチニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−,(2R)−ピロリジン、LCMS(M+1)856。
N−[(1S)−2−[(2S)−2−[5−[[5−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピペリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ジオキサン−2−イル]エチニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピペリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)785。
N−[(1S)−2−[(2S)−2−[5−[[2−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ジオキサン−5−イル]エチニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)785。
N−[(1S)−2−[(2S)−2−[5−[2−[4−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−1,3−ジオキサン−5−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)809。
N−[(1S)−2−[(2S)−2−[5−[5−[4−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−1,3−ジオキサン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)809。
N−[(1S)−2−[(2S)−2−[5−[6−[5−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ジオキサン−2−イル]−1,3,5−ヘキサトリイニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)833。
N−[(1S)−2−[(2S)−2−[5−[[5−[4−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−1,3−ジオキサン−2−イル]エチニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)833。
N−[(1S)−2−[(2S)−2−[5−[[2−[4−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−1,3−ジオキサン−5−イル]エチニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)833。
N−[(1S)−2−[(2R)−2−[5−[[5−[4−[2−[(2R)−1−[(2S)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−1,3−ジオキサン−2−イル]エチニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)833。
N−[(1S)−2−[(2R)−2−[5−[[5−[2−[(2R)−1−[(2S)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,4−ジオキサン−2−イル]エチニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)785。
N−[(1S)−2−[(2R)−2−[5−[5−[4−[2−[(2R)−1−[(2S)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−1,4−ジオキサン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)809。
N,N’−[1,4−ジオキサン−2,5−ジイルビス[2,1−エチンジイル−1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2R)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−2−オキソ−1−フェニル−2,1−エタンジイル]]]ビス−,シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)809。
N−[(1R)−2−[(2S)−2−[5−[[5−[4−[2−[(2S)−1−[(2R)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−1,4−ジオキサン−2−イル]エチニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)833。
N−[(1R)−2−[(2S)−2−[5−[6−[5−[2−[(2S)−1−[(2R)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,4−ジオキサン−2−イル]−1,3,5−ヘキサトリイニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS (M+1)833。
N−[(1R)−2−[(2S)−2−[5−[6−[5−[[2−[(2S)−1−[(2R)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]エチニル]−1,4−ジオキサン−2−イル]−1,3,5−ヘキサトリイニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)857。
N,N’−[1,4−ジオキサン−2,5−ジイルビス[1,3−ブタジイン−4,1−ジイル−1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジニル[(1R)−2−オキソ−1−フェニル−2,1−エタンジイル]]]ビス−,シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)857。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[4−[6−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3,5−ヘキサトリイニル]フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物16、LCMS(M+1)735 40 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,2H),2.10(m,2H),3.45(d,J=14.76,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.01(d,J=0.42,2H),4.75(m,2H),6.86(s,1H),7.28(s,1H),7.72(d,J=8.26,2H),7.90(d,J=1.95,2H),8.80(m,4H)。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[[4−[4−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]フェニル]エチニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物15、LCMS(M+1)735 40 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,2H),2.10(m,2H),3.45(d,J=14.76,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.01(d,J=0.42,2H),4.75(m,2H),6.82(d,J=0.93,1H),7.33(s,1H),7.88(t,J1=2.02,J2=0.71,2H),7.93(m,2H),8.80(m,4H)。
[1,4−フェニレンビス[1,3−ブタジイン−4,1−ジイル−1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、化合物17、LCMS(M+1)759 40 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,2H),2.10(m,2H),3.45(d,J=14.76,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.01(d,J=0.42,2H),4.75(m,2H),7.33(s,2H),7.81(s,4H),8.80(m,4H)。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[6−[4−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−2−ナフタレニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物19、LCMS(M+1)761 40 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,2H),2.10(m,2H),3.45(d,J=14.76,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.01(d,J=0.42,2H),4.75(m,2H),6.94(s,1H),7.33(s,1H),7.65(d,J=8.56,1H),7.85(m,1H),7.91(m,1H),8.05(br.d,2H),8.61(t,J1=1.65,J2=0.33,1H),8.79(m,4H)。
N−[(1R)−2−[(2R)−2−[5−[5−[6−[2−[(2R)−1−[(2R)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3,5−ヘキサトリイニル]−1−ナフタレニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)874。
N−[(1R)−2−[(2R)−2−[5−[[4−[4−[2−[(2R)−1−[(2R)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−1−ナフタレニル]エチニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)874。
N−[(1R)−2−[(2R)−2−[5−[[5−[4−[2−[(2R)−1−[(2R)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−1−ナフタレニル]エチニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)874。
N−[(1R)−2−[(2R)−2−[5−[5−[2−[2−[(2R)−1−[(2R)−2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]−2−フェニルアセチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]エチル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)785。
N,N’−[2,5−チエンジイルビス[2,1−エテンジイル−1H−イミダゾール−5,2−ジイル(1S)エチリデン]]ビス[N’−メチル−α−フェニル−,(αS)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)790。
N−メチル−N−[(1S)−1−[5−[(E)−2−[5−[2−[(1S)−1−[メチル[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]アミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−2−チエニル]エテニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−α−フェニル−,(αS)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)760。
N−メチル−N−[(1S)−1−[5−[(E)−2−[5−[2−[2−[(1S)−1−[メチル[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]アミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]エチル]−2−チエニル]エテニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−α−フェニル−,(αS)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)788。
N,N’−[2,5−チエニルビス[(E)−2,1−エテンジイル−1H−イミダゾール−5,2−ジイル(1S)エチリデン]]ビス[N’−メチル−α−フェニル−,(αS)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)786。
N−メチル−N−[(1R)−1−[5−[[5−[2−[2−[(1R)−1−[メチル[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]アミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]エチル]−2−チエニル]エチニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−α−フェニル−,(αS)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)786。
N−メチル−N−[(1R)−1−[5−[(E)−2−[5−[[2−[(1R)−1−[メチル[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]アミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]エチニル]−2−チエニル]エテニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−α−フェニル−,(αS)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)784。
N−メチル−N−[(1R)−1−[5−[[5−[2−[(1R)−1−[メチル[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]アミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−2−チエニル]エチニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−α−フェニル−,(αS)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)758。
N−メチル−N−[(1R)−1−[5−[4−[5−[2−[(1R)−1−[メチル[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]アミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−2−チエニル]−1,3−ブタジイニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−α−フェニル−,(αS)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)782。
N−メチル−N−[(1S)−1−[5−[5−[6−[2−[(1S)−1−[メチル[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]アミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3,5−ヘキサトリイニル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−α−フェニル−,(αR)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)806。
N−メチル−N−[(1S)−1−[5−[[5−[4−[2−[(1S)−1−[メチル[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]アミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−2−チエニル]エチニル]−1Hイミダゾール−2−イル]エチル]−α−フェニル−,(αR)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)806。
N,N’−[2,5−チエンジイルビス[1,3−ブタジイニル−4,1−ジイル−1H−イミダゾール−5,2−ジイル(1S)エチリデン]]ビス[N’−メチル−α−フェニル−,(αR)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)830。
N−メチル−N−[(1S)−1−[5−[[5−[4−[2−[(1S)−1−[メチル[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]アミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−2−チエニル]メチル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−α−フェニル−,(αR)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)796。
N−メチル−N−[(1R)−1−[5−[2−[5−[4−[2−[(1R)−1−[メチル[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]アミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−2−チエニル]エチル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−α−フェニル−,(αR)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)810。
N−メチル−N−[(1R)−1−[5−[(E)−2−[5−[4−[2−[(1R)−1−[メチル[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]アミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−2−チエニル]エテニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−α−フェニル−,(αR)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)808。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[5−[[4−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]フェニル]エチニル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)769。
[1,2−エチンジイル[5,2−チエンジイル−1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル,二塩酸塩、化合物26、LCMS(M+1)775,1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,4H),2.10(m,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.03(m,2H),4.74(m,2H),6.61(d,J=3.50,2H),7.00(d,J=0.25,2H),7.17(d,J=3.50,2H),8.79(m,4H)。
[1,3−ブタジイン−1,4−ジイルビス[5,2−チエンジイル−1H−イミダゾール−5,2−ジイル(2S)−2,1−ピロリジンジイル[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル,二塩酸塩、化合物27、LCMS(M+1)799,1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,4H),2.10(m,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.03(m,2H),4.74(m,2H),6.54(d,J=3.50,2H),7.00(d,J=0.25,2H),7.67(d,J=3.50,2H),8.79(m,4H)。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[5−[4−[4−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]フェニル]−1,3−ブタジイニル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル,二塩酸塩、化合物28、LCMS(M+1)793,1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,4H),2.10(m,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.03(m,2H),4.74(m,2H),6.54(d,J=3.50,1H),6.86(s,1H),7.00(d,J=0.25,1H),7.67(s,1H),7.76(m,2H),7.91(d,J=8.26,2H),8.79(m,4H)。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[[5’−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル][2,2’−ビチオフェン]−5イル]エチニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)775。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[4−[5’−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル][2,2’−ビチオフェン]−5イル]−1,3−ブタジイニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)799。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[5−[4−[[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]エチニル]フェニル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)769。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[5−[4−[4−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]フェニル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)793。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[4−[5−[[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]エチニル]−2−チエニル]フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)769。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[4−[5−[4−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ブタジイニル]−2−チエニル]フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)793。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[4−[[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]メトキシ]フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル,二塩酸塩、化合物10、LCMS(M+1)693;1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,4H),2.10(m,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),4.01(d,J=0.42,2H),4.75(m,2H),5.12(s,2H),6.71(d,J=0.93,1H),6.87(s,1H),7.07(d,J=0.7.89,2H),7.89(d,J=0.7.89,2H),8.98(m,4H)。
N−メチル−N−[(1R)−1−[5−[2−[4−[2−[(1R)−1−[メチル[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]アミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]フェノキシ]エチル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−α−フェニル−,(αR)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)772。
N−メチル−N−[(1R)−1−[5−[3−[4−[2−[(1R)−1−[メチル[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]アミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]フェノキシ]プロピル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−α−フェニル−,(αR)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)786。
[(1S)−1−[[[(1S)−1−[5−[(1E)−3−[4−[2−[(1S)−1−[[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノエチル]−1H−イミダゾール−5−イル]フェノキシ]−1−プロペニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)695。
[(1S)−1−[[[(1S)−1−[5−[3−[4−[2−[(1S)−1−[[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]フェノキシ]−1−プロピニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)693。
[1,4−フェニレンビス[オキシ−2,1−エタンジイル−1H−イミダゾール−5,2−ジイル(1S)エチリデン(メチルイミノ)[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)727。
[1,4−フェニレンビス[オキシ−1−プロピン−3,1−ジイル−1H−イミダゾール−5,2−ジイル(1S)エチリデン(メチルイミノ)[(1S)−1−(1−メチルエチル)−2−オキソ−2,1−エタンジイル]]]ビス−カルバミン酸ジメチルエステル、LCMS(M+1)747。
[(1S)−1−[[[(1R)−1−[5−[5−[4−[2−[(1R)−1−[[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]シクロヘキシル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)747。
[(1S)−1−[[[(1R)−1−[5−[5−[4−[2−[(1R)−1−[[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−trans−シクロヘキシル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)747。
[(1S)−1−[[[(1R)−1−[5−[5−[4−[2−[(1R)−1−[[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]ビシクロ[2.2.2]オクタ−1−イル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)753。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[4−[5−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ジオキサン−2−イル]フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物22、LCMS(M+1)749 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,2H),2.10(m,2H),3.22(m,1H),3.45(d,J=14.76,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),3.84(m,2H),4.01(d,J=0.42,2H),4.08(m,2H),4.75(m,2H),5.48(m,1H),6.75(s,1H),6.86(s,1H),7.68(d,J=8.06,2H),7.92(d,J=1.99,2H),8.92(m,4H)。
[(1S)−1−[[[(1R)−1−[5−[4−[2−[2−[(1R)−1−[[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ジオキサン−5−イル]フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)725。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[4−[5−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,4−ジオキサン−2−イル]フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物23、LCMS(M+1)749 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,6H),1.64(m,2H),1.84(m,2H),1.97(m,2H),2.10(m,2H),3.45(d,J=14.76,2H),3.56(m,2H),3.63(m,8H),3.73(m,2H),3.90(m,2H),4.03(m,2H),4.47(m,1H),4.64(m,1H),4.75(m,2H),6.82(s,1H),6.86(s,1H),7.68(d,J=8.06,2H),7.92(m,2H),8.92(m,4H)。
[(1R)−1−[[[(1S)−1−[5−[6−[5−[2−[(1S)−1−[[(2R)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ジオキサン−2−イル]−2−ナフタレニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)775。
[(1R)−1−[[[(1S)−1−[5−[6−[2−[2−[(1S)−1−[[(2R)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ジオキサン−5−イル]−2−ナフタレニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)775。
[(1R)−1−[[[(1S)−1−[5−[6−[5−[2−[(1S)−1−[[(2R)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,4−ジオキサン−2−イル]−2−ナフタレニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)775。
[(1R)−1−[[[(1S)−1−[5−[2−[4’−[2−[(1S)−1−[[(2R)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル][1,1’−ビフェニル]−4−イル]−1,3−ジオキサン−5−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)801。
[(1R)−1−[[[(1R)−1−[5−[5−[4’−[2−[(1R)−1−[[(2R)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル][1,1’−ビフェニル]−4−イル]−1,3−ジオキサン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)801。
[(1R)−1−[[[(1R)−1−[5−[5−[4’−[2−[(1R)−1−[[(2R)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル][1,1’−ビフェニル]−4−イル]−1,4−ジオキサン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)801。
[(1R)−1−[[[(1R)−1−[5−[5−[5−[2−[(1R)−1−[[(2R)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ジオキサン−2−イル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)731。
[(1R)−1−[[[(1R)−1−[5−[5−[2−[2−[(1R)−1−[[(2R)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,3−ジオキサン−5−イル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)731。
[(1R)−1−[[[(1R)−1−[5−[5−[5−[2−[(1R)−1−[[(2R)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]メチルアミノ]エチル]−1H−イミダゾール−5−イル]−1,4−ジオキサン−2−イル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)731。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[2−[5’−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル][2,2’−ビチオフェン]−5−イル]−1,3−ジオキサン−5−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)838。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[5−[5’−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル][2,2’−ビチオフェン]−5−イル]−1,3−ジオキサン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)838。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[5−[5’−[2−[(2S)−1−[(2S)−2−[(メトキシカルボニル)アミノ]−3−メチル−1−オキソブチル]−2−ピロリジニル]−1H−イミダゾール−5−イル][2,2’−ビチオフェン]−5−イル]−1,4−ジオキサン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)838。
{(S)−2−メチル−1−[(S)−2−(5−フェニル−1H−イミダゾール−2−イル)−ピロリジン−1−カルボリン]−プロピル}−カルバミン酸メチルエステル42。
10%Pd/C(10mg)を、化合物42.1(196mg、0.5mmol)のメタノール(10ml)中の溶液に加え、そして混合物をH2の流れ中で12時間撹拌した。混合物をセライトを通して濾過し、そして真空中で蒸発した。化合物42.2の収量は53mg(98%)である。LCMS(ESI):m/z 314(M+H)+。化合物42.2をジオキサン中の3MのHCl溶液でboc脱保護をし、化合物42.3の収率は定量的である(LCMS(ESI):m/z 214(M+H)+);これを化合物14.5の化合物14への転換との類似性によって、化合物42(LCMS(ESI):m/z 371(M+H)+)に転換した。42の二塩酸塩を、過剰のジオキサン中の3MのHCl溶液の、CH2Cl2中の塩基42の溶液への添加及びエーテルによる沈殿によって調製した。1H NMR(DMSO−d6,400MHz)δ 14.85(br.m,2H),8.05(s,1H),7.86(m,2H),7.50(m,2H),7.41(m,1H),7.27(d,J=8.8Hz,1H),5.17(t,J=6.8Hz,1H),4.11(t,J=7.8Hz,1H),4.00(m,1H),3.83(br.m,1H),3.56(s,0.25H),3.53(s,2.75H),2.36(m,1H),2.16(m,2H),2.06(m,1H),2.00(m,1H),0.90(m,0.5H),0.84(d,J=6.4Hz,2.75H),0.77(d,J=6.4Hz,2.75H)。
{(S)−2−メチル−1−[(S)−2−(5−ナフタレン−1−イル−1H−イミダゾール−2−イル)−ピロリジン−1−カルボリン]−プロピル}−カルバミン酸メチルエステル43。
化合物43.1を、化合物42.2の調製のために与えた方法によって調製した。収率は92%である。LCMS(ESI):m/z 364(M+H)+。化合物43.1を、ジオキサン中の3MのHCl溶液で、定量的収率でboc脱保護をし、これにより化合物43.2(LCMS(ESI):m/z 264(M+H)+)を得て、これを、化合物14.5の化合物14への転換との類似性によって、化合物43(LCMS(ESI):m/z 421(M+H)+)に転換した。43の二塩酸塩を、過剰のジオキサン中の3MのHCl溶液の、CH2Cl2中の塩基42の溶液への添加及びエーテルによる沈殿によって調製した。
{(S)−2−メチル−1−[(S)−2−(5−ナフタレン−2−イル−1H−イミダゾール−2−イル)−ピロリジン−1−カルボリン]−プロピル}−カルバミン酸メチルエステル44。
化合物44の合成を、化合物43の合成との類似性によって行った。化合物44.1を、97%の収率で調製した。LCMS(ESI):m/z 364,4(M+H)+。NMR(DMSO−d6,400MHz)δ 14.6(br.s,1,5H),8.36(s,1H),8.22(d,J=21.6Hz,1H),8.09(d,J=18.8Hz,1H),7.97(m,2H),7.91(d,J=8.8Hz,1H),7.60(m,2H),5.07(m,1H),7.20(m,1H),3.44(m,1H),2.43(br.m,1H),2.08(m,1H),1.98(m,2H),1.41(s,3.5H),1.18(s,5.5H)。化合物44.2の収率は、94%である。LCMS(ESI):m/z 264,3(M+H)+。NMR(DMSO−d6,400MHz)δ 10.09(br.s,1H),9.58(br.s,0.6H),8.43(s,1H),8.11(s,1H),8.00(br.s,2H),7.93(br.m,2H),7.54(m,2H),4.97(br.m,1H),3.40(br.m,1H),2.42(m,1H),2.20(br.m,1H),2.03(m,2H)。化合物44の収率は、33%である。二塩酸塩44・2HClを、過剰のジオキサン中の3MのHCl溶液の、CH2Cl2中の塩基44の溶液への添加及びエーテルによる沈殿によって調製した。LCMS(ESI):m/z 421,2(M+H)+。
NMR(DMSO−d6,400MHz)δ 15.02(br.s,1H),14.67(br.s,1H),8.43(s,1H),8.18(s,1H),8.06(d,J=8.8Hz,1H),7.94(m,3H),7.59(m,2H),7.29(d,J=8.4Hz,1H),5.19(t,J=6.6Hz,1H),4.13(t,J=7.6Hz,1H),3.96(br.m,1H),3.86(br.m,1H),3.56(s,0.8H),3.54(s,2.2H),2.40(m,1H),2.18(br.m,2H),2.05(m,2H),0.91(m,0.6H),0.81(d.d,J1=27.2Hz,J2=6.4Hz,5.4H)。
{(S)−2−メチル−1−[(S)−2−(5−チオフェン−2−イル)−1H−(イミダゾール−2−イル)−ピロリジン−1−カルボリン]−プロピル}−カルバミン酸メチルエステル58及び{(S)−2−メチル−1−[(S)−2−[5−(2,2’−ビチオフェン−5−イル)−1H−イミダゾール−2−イル]−ピロリジン−1−カルボリン]−プロピル}−カルバミン酸メチルエステル59。
ボロン酸エステル(256mg、0.762mmol、1当量)及びNa2CO3(404mg、3.81mmol、5当量)を、エタノール(7.5ml)及び水(1.8ml)の混合物中に懸濁した。アルゴンを懸濁液を通して40分間90℃で通過させた。次いで混合物を80℃に冷却し、化合物24.3(667mg、1.68mmol、2.2当量)を加え、そしてアルゴンを更に10分間通過させた。次いで[Pd(PPh3)2]Cl2(53mg、0.0762mmol、0.1当量)を加え、そしてガスの通過を5分間延長した。この時間の終りに、NaBH4(2.9mg、0.0762mmol、0.1当量)を反応混合物に加えた。これを15時間85℃のアルゴン下で撹拌した。反応の完全さをLCMS法で制御した。その後反応混合物をセライトの層を通して濾過し、濾液を回転蒸発器で蒸発した。残渣をCH2Cl2中に溶解し、抽出物を水で洗浄し、Na2SO4で乾燥し、そして回転蒸発器で蒸発した。化合物7をカラムクロマトグラフィー(溶出剤−ヘキサン:THF:トリエチルアミンの勾配=12:1:0.1から8:1:0.1まで)によって精製した。化合物6をHPLC法によって精製した。これにより71mg、収率29%で化合物58.1を、120mg、収率39%で化合物59.1を得た。
化合物58.1−LCMS(ESI):m/z 320,0(M+H)+。NMR(CDCl3−d3,400MHz)δ 10.5(br.s,1.4H),7.21(br.m,1H),7.17(d,J=4.0Hz,1H),7.12(s,1H),7.02(t,J=4.0Hz,1H),4.96(m,1H),3.50(br.m,1H),3.41(br.m,1H),3.00(br.m,1H),2.15(br.m,2H),1.96(m,1H),1.50(s,9H)。化合物59.1−LCMS(ESI):m/z 402.1(M+H)+。化合物58及び59の合成を、化合物14.5の化合物14への転換との類似性によって行った。二塩酸塩58及び59を、過剰のジオキサン中の3MのHCl溶液の、CH2Cl2中の塩基58及び59のそれぞれの溶液への添加及びエーテルによる沈殿によって調製した。化合物58.2:LCMS(ESI):m/z 220.1(M+H)+。化合物58:LCMS(ESI):m/z 377.2(M+H)+。化合物59.2:LCMS(ESI):m/z 302.3(M+H)+。NMR(DMSO−d6,400MHz)δ 10.3(br.s,1H),9.48(br.s,1H),7.80(s,1H),7.52(d,J=4.8Hz,1H),7.44(d,J=3.2Hz,1H),7,32(d,J=4.8Hz,1H),7.29(t,J=3.6Hz,1H),7.10(d.d.,J1=4.8Hz,J2=4.0Hz,1H),4,84(br.m,1H),3.34(br.m,2H),2.41(m,1H),2.33(m,1H),2.15(m,1H),1.99(m,1H)。化合物59:LCMS(ESI):m/z 459,5(M+H)+。NMR(DMSO−d6,400MHz)δ 14.45(br.s,1H),7.90(s,1H),7.58(m,2H),7.37(s,2H),7.28(d,J=8.4Hz,1H),7.13(m,1H),5.09(t,J=6.4Hz,1H),4.10(t,J=7.2Hz,1H),3.90(br.m,1H),3.84(br.m,1H),3.56(s,0.5H),3.54(s,2.5H),2.35(m,1H),2.15(br.m,2H),2.02(m,2H),0.88(m,0.7H),0.80(d.d,J1=23.0Hz,J2=6.6Hz,5.3H)。
[(1S)−1−[[(2R)−2−(5−エチニル−1H−イミダゾール−2−イル)−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)319。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2R)−2−[5−(2−プロピニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)333。
[(1S)−1−[[(2R)−2−[5−(3−ブチニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)347。
[(1S)−1−[[(2R)−2−[5−(2−ブチニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)347。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−(1,3−ブタジイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物39、LCMS(M+1)343。1H NMR(DMSOD6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.8(m,1H),1.92(s,1H),1.99(m,2H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.61(d,J=9.40,3H),3.68(m,1H),4.03(d,J=0.42,1H),4.73(m,1H),7.25(s,1H),8.80(m,2H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−(2,4−ペンタジイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)357。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−(1,3−ペンタジイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)357。
[(1R)−2−メチル−1−[[(2R)−2−[5−(1,4−ペンタジイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)357。
[(1R)−1−[[(2R)−2−[5−(3,5−ヘキサジイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)371。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−(1,3−ヘキサジイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)371。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−(1,5−ヘキサジイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)371。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−(1,3,5−ヘキサトリイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物40、LCMS(M+1)367。1H NMR(DMSOD6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.85(m,1H),1.92(s,1H),1.99(m,2H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.61(d,J=9.40,3H),3.68(m,1H),4.03(d,J=0.42,1H),4.73(m,1H),7.28(s,1H),8.80(m,2H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−(2−ナフタレニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物44、LCMS(M+1)421。1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.85(m,1H),1.96(m,1H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.61(d,J=9.40,3H),3.63(m,2H),4.03(m,1H),4.73(m,1H),6.94(s,1H),7.57(t,J1=7.00,J2=0.28,2H),7.88(t,J1=8.13,J2=1.48,2H),7.99(t,J1=8.13,J2=0.63,1H),8.18(m,1H),8.58(m,1H),8.79(m,2H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−(5−[1,1’:4’,1’’−テルフェニル]−4−イル−1H−イミダゾール−2−イル)−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物45、LCMS(M+1)523。1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.85(m,1H),1.96(m,2H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.61(d,J=9.40,3H),3.66(m,1H),4.03(m,1H),4.73(m,1H),6.79(s,1H),7.02(d,J=8.60,2H),7.36(t,J1=7.13,J2=1.44,3H),7.53(m,4H),7.62(d,J=8.60,2H),7.67(m,2H),8.79(m,2H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−(1−ナフタレニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物43、LCMS(M+1)421。1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.85(m,1H),1.92(s,1H),1.99(m,1H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.61(d,J=9.40,3H),3.68(m,1H),4.03(d,J=0.42,1H),4.73(m,1H),7.04(s,1H),7.46(d,J=0.28,2H),7.59(d,J=8.32,1H),7.64(d,J=6.95,1H),7.77(d,J=7.72,1H),8.04(t,J1=8.13,J2=1.46,1H),8.10(m,1H),8.79(m,2H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−(1,1’−ビフェニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物49、LCMS(M+1)447。1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.85(m,1H),1.96(m,2H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.61(d,J=9.40,3H),3.66(m,1H),4.03(m,1H),4.73(m,1H),6.79(s,1H),7.06(d,J=8.60,2H),7.36(t,J1=7.13,J2=1.44,1H),7.40(m,2H),7.55(m,4H),8.79(m,2H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−(6−フェニル−2−ナフタレニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)497、化合物51 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.85(m,1H),1.96(m,2H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.61(d,J=9.40,3H),3.66(m,1H),4.03(m,1H),4.73(m,1H),6.94(s,1H),7.42(t,J1=7.13,J2=1.44,1H),7.65(d,J=7.58,2H),7.92(d,J=0.70,1H),8.06(t,J1=2.03,J2=0.62,2H),8.27(m,4H),8.64(s,1H),8.79(m,2H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−(5−フェニル−2−チエニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)453。
[(1R)−2−メチル−1−[[(2R)−2−[5−[4−(2−チエニル)フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)453 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.83(t,J1=9.72,J2=1.00,1H),1.98(m,2H),2.13(m,2H),3.56(m,1H),3.61(d,J=9.40,3H),3.68(m,1H),3.97(d,J=7.70,1H),4.68(m,1H),6.79(s,1H),7.01(t,J1=4.00,J2=3.29,1H),7.32(m,2H),7.41(m,2H),7.60(t,J1=1.95,J2=0.71,2H),8.43(m,1H)。
[(1S)−1−[[(2R)−2−[5−(5−[1,1’−ビフェニル]−4−イル−2−チエニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)529 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.83(m,1H),1.98(m,4H),2.12(m,1H),3.56(t,J1=6.89,J2=2.18,1H),3.63(s,1H),3.67(m,2H),4.03(d,J=8.50,1H),4.68(m,2H),6.62(t,J1=8.60,J2=2.47,2H),6.92(s,1H),7.02(s,1H),7.11(s,1H),7.20(t,J1=2.42,J2=0.71,2H),7.40(t,J1=7.58,J2=1.39,2H),7.50(t,J1=2.03,J2=0.62,2H),8.79(m,2H)。
[(1R)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−[4’−(2−チエニル)[1,1’−ビフェニル]−4−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)543 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.84(m,1H),1.99(m,2H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.61(d,J=9.40,3H),3.63(m,1H),3.96(d,J=7.70,1H),4.73(m,1H),6.62(t,J1=8.60,J2=0.71,2H),6.79(s,1H),7.02(t,J1=8.60,J2=0.71,3H),7.12(t,J1=8.60,J2=0.71,3H),7.32(d,J=1.36,2H),7.55(t,J1=8.60,J2=1.95,2H),8.43(m,2H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−[6−(2−チエニル)−2−ナフタレニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)517 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),0.96(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.84(m,1H),1.96(m,2H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.61(d,J=9.40,3H),3.63(m,1H),4.02(m,1H),4.74(m,1H),6.94(s,1H),7.06(d,J=3.29,1H),7.31(t,J1=8.50,J2=0.33,2H),7.49(t,J1=3.29,J2=1.36,1H),7.82(m,1H),7.95(m,2H),8.27(t,J1=8.50,J2=0.56,1H),8.64(m,1H),8.79(m,2H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−[5−(2−ナフタレニル)−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)517 1H NMR(DMSOD6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.96(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.84(m,1H),1.99(m,2H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.60(d,J=9.40,3H),3.66(m,1H),4.02(m,1H),4.74(m,1H),6.92(s,1H),7.08(d,J=3.29,1H),7.17(d,J=4.76,1H),7.32(m,1H),7.56(t,J1=8.13,J2=0.21,2H),7.73(d,J=8.50,1H),7.82(t,J1=1.65,J2=0.56,1H),7.82(m,1H),7.91(m,2H),8.79(m,2H)。
[(1R)−2−メチル−1−[[(2R)−2−[5−[5−[6−(2−チエニル)−2−ナフタレニル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)599 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.9(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.83(m,1H),1.99(m,2H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.61(d,J=9.40,3H),3.63(m,1H),3.97(d,J=7.70,1H),4.68(m,1H),6.92(s,1H),7.07(d,J=4.76,2H),7.17(d,J=4.76,1H),7.32(t,J1=8.50,J2=1.56,2H),7.36(m,1H),7.49(t,J1=3.29,J2=1.36,1H),7.82(d,J=0.42,2H),7.90(d,J=0.43,2H),8.43(m,2H)。
1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピぺジニル)アセチル]−2−[5−[4−(5−フェニル−2−チエニル)フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−(2S)−ピロリジン、LCMS(M+1)573 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.67(m,7H),1.84(m,2H),2.06(m,3H),2.65(m,1H),2.73(m,1H),3.45(m,1H),3.53(m,1H),3.92(s,1H),4.64(s,1H),6.79(s,1H),6.93(d,J=4.00,1H),7.01(d,J=4.00,1H),7.22(m,5H),7.46(m,3H),7.53(m,4H),7.63(m,2H),11.18(m,1H);
2−[5−(4−[2,2’−ビチオフェン]−5−イルフェニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−(2R)−ピロリジン、LCMS(M+1)579 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.54(m,2H),1.67(m,2H),1.83(m,2H),1.98(m,1H),2.10(m,1H),2.62(m,2H),2.72(m,2H),3.48(m,2H),3.53(m,2H),3.93(s,1H),4.64(m,1H),6.79(s,1H),7.00(s,1H),7.09(d,J=4.00,1H),7.22(m,4H),7.38(d,J=0.71,2H),7.43(m,1H),7.50(d,J=8.06,2H),7.56(m,2H),7.68(d,J=4.00,1H),11.18(m,1H);
N−[(1S)−2−オキソ−1−フェニル−2−[(2S)−2−[5−(5’−フェニル[2,2’−ビチオフェン]−5−イル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]エチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)579 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.83(m,2H),0.93(m,2H),1.64(m,1H),1.76(s,1H),1.84(m,1H),1.99(m,1H),2.10(m,1H),3.44(d,J=4.78,1H),3.50(t,J1=10.60,J2=4.78,1H),4.62(m,1H),5.17(s,1H),6.51(d,J=4.00,1H),6.92(d,J=0.25,1H),7.17(m,4H),7.27(m,6H),7.56(d,J=7.78,2H),7.69(d,J=4.00,1H),9.72(m,2H);
N−[(1R)−2−オキソ−1−フェニル−2−[(2R)−2−[5−[5−[4−(2−チエニル)フェニル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]エチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)579 1H NMR(DMSOD6,400MHz)δ 0.84(m,2H),0.91(m,2H),1.64(m,1H),1.76(s,1H),1.83(t,J1=6.89,J2=1.00,1H),1.99(m,1H),2.10(t,J1=12.93,J2=3.40,1H),3.43(d,J=4.78,1H),3.51(t,J1=10.35,J2=4.78,1H),4.55(m,1H),5.17(d,J=0.42,1H),6.95(d,J=8.25,1H),7.04(m,5H),6.98(t,J1=8.25,J2=0.71,2H),7.30(m,2H),9.55(m,2H)。
2−[5−[4’−(2−ナフタレニル)[1,1’−ビフェニル]−4−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−(2S)−ピロリジン、LCMS(M+1)617 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.57(m,1H),1.65(m,4H),1.75(m,2H),1.84(m,1H),1.99(m,1H),2.10(m,1H),2.65(m,2H),2.73(m,2H),3.45(m,1H),3.53(m,1H),3.96(d,J=0.42,1H),4.63(s,1H),6.79(s,1H),7.02(t,J1=8.60,J2=0.71,2H),7.22(m,2H),7.38(t,J1=7.03,J2=1.46,2H),7.43(t,J1=7.32,J2=1.46,1H),7.56(m,3H),7.61(m,2H),7.64 (t,J1=8.60,J2=0.71,2H),7.89(d,J=0.70,2H),7.98(d,J=8.50,1H),8.16(d,J=1.65,1H),8.20(m,1H),11.18(m,1H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−(4−フェニル−1,3−ブタジイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物54、LCMS(M+1)419,1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.61(m,1H),1.84(m,1H),1.96(m,2H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.64(br.d,4H),4.02(m,1H),4.74(m,1H),7.24(d,J=7.73,3H),7.33(s,1H),7.47(br.t,2H),8.79(m,2H)。
2−[5−(4−フェニル−1,3−ブタジイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アDセチル]−(2R)−ピロリジン、LCMS(M+1)463 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.52(m,1H),1.67(m,4H),1.75(m,2H),1.84(m,1H),1.99(m,1H),2.10(m,1H),2.65(m,2H),2.73(m,2H),3.20(m,1H),3.31(m,1H),3.92(s,1H),4.64(m,1H),7.24(m,5H),7.33(s,1H),7.39(m,2H),7.43(d,J=7.32,1H),7.47(t,J1=7.73,J2=1.76,2H),11.20(m,1H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−(6−フェニル−1,3,5−ヘキサトリイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物57、LCMS(M+1)443、1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.61(m,1H),1.84(m,1H),1.96(m,2H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.64(br.d,4H),4.02(m,1H),4.74(m,1H),7.26(m,4H),7.43(d,J=1.36,2H),8.80(m,2H)。
N−[(1S)−2−オキソ−1−フェニル−2−[(2R)−2−[5−(6−フェニル−1,3,5−ヘキサトリイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]エチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)487 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.84(m,2H),0.92(m,2H),1.64(m,1H),1.76(m,1H),1.83(m,1H),1.96(m,1H),2.10(m,1H),3.43(m,1H),3.50(m,1H),4.56(m,1H),5.17(s,1H),7.17(t,J1=2.28,J2=0.71,2H),7.26(m,7H),7.42(t,J1=7.73,J2=1.36,2H),9.73(m,2H)。
N−[(1R)−2−[(2S)−2−[5−(4−[1,1’−ビフェニル]−4−イル−1,3−ブタジイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)539 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.82(m,2H),0.92(m,2H),1.64(m,1H),1.76(s,1H),1.84(m,1H),1.99(m,1H),2.10(m,1H),3.43(m,1H),3.50(m,1H),4.62(m,1H),5.17(s,1H),7.17(t,J1=2.28,J2=0.71,2H),7.26(m,6H),7.36(t,J1=7.13,J2=1.44,1H),7.40(t,J1=7.58,J2=1.39,2H),7.53(m,2H),7.78(m,2H),9.56(m,2H)。
N−メチル−N−[(1S)−1−[5−[4−(2−ナフタレニル)−1,3−ブタジイニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−α−フェニル−(αR)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)501 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.40(d,J=7.12,3H),1.55(m,1H),1.62(m,3H),1.75(m,2H),2.61(m,2H),2.73(m,2H),2.97(t,J1=14.23,J2=1.50,3H),3.94(s,1H),5.09(d,J=0.30,1H),7.22(t,J1=7.80,J2=0.71,2H),7.28(s,1H),7.37(m,2H),7.42(t,J1=7.32,J2=2.10,1H),7.53(m,2H),7.62(t,J1=8.13,J2=0.28,1H),7.72(d,J=8.56,1H),7.88(m,2H),8.02(d,J=1.66,1H),11.20(m,1H)。
N−メチル−α−フェニル−N−[(1R)−1−[5−(2−チエニルエチニル)−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−,(αS)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)433 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.40(d,J=7.12,3H),1.54(m,1H),1.62(m,1H),1.67(m,2H),1.75(m,2H),2.63(m,2H),2.73(m,2H),2.97(t,J1=14.23,J2=1.50,3H),3.97(m,1H),5.39(m,2H),6.77(s,1H),6.89(d,J=3.79,1H),7.13(d,J=4.76,1H),7.22(d,J=7.03,2H),7.37(m,3H),7.43(t,J1=7.32,J2=1.46,1H),11.20(m,1H)。
N−メチル−α−フェニル−N−[(1S)−1−[5−[4−(2−チエニル)−1,3−ブタジイニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−,(αS)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)457 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.41(t,J1=7.12,J2=6.97,3H),1.54(m,1H),1.62(m,3H),1.75(m,2H),2.65(m,2H),2.73(m,2H),2.97(t,J1=14.23,J2=1.50,3H),3.97(m,1H),5.07(d,J=0.30,1H),6.82(t,J1=4.76,J2=3.79,1H),7.06(d,J=1.10,1H),7.22(d,J=7.03,2H),7.28(s,1H),7.38(t,J1=7.32,J2=0.71,2H),7.44(t,J1=7.32,J2=1.46,1H),7.79(d,J=3.79,1H),11.20(m,1H)。
N−メチル−α−フェニル−N−[(1R)−1−[5−[5−(フェニルエチニル)−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−,(αR)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)509 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.39(t,J1=7.12,J2=6.81,3H),1.52(m,1H),1.67(m,3H),1.75(m,2H),2.66(m,2H),2.73(m,2H),2.97(t,J1=14.23,J2=1.50,3H),3.94(m,1H),5.69(d,J=0.30,1H),6.60(d,J=0.25,1H),6.95(s,1H),7.17(d,J=3.50,1H),7.22(d,J=7.80,2H),7.33(m,5H),7.42(t,J1=7.32,J2=2.10,1H),7.50(t,J1=1.76,J2=0.63,2H),11.18(m,1H)。
N−メチル−α−フェニル−N−[(1R)−1−[5−[4−(2−チエニルエチル)フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−,(αR)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)509 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.39(t,J1=7.12,J2=6.81,3H),1.52(m,1H),1.67(m,3H),1.75(m,2H),2.66(m,2H),2.73(m,2H),2.97(t,J1=14.23,J2=1.50,3H),3.94(m,1H),5.69(d,J=0.30,1H),6.81(s,1H),6.90(d,J=3.79,1H),7.13(d,J=1.10,1H),7.22(t,J1=7.80,J2=0.71,2H),7.28(d,J=3.79,1H),7.37(t,J1=7.80,J2=0.71,2H),7.43(t,J1=7.32,J2=2.10,1H),7.79(t,J1=8.26,J2=0.71,2H),7.98(t,J1=1.95,J2=0.71,2H),11.18(m,1H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−[6−(2−チエニル)−1,3,5−ヘキサトリイニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)449 1H NMR(DMSOD6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.84(m,1H),1.95(d,J=8.50,1H),1.99(m,1H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.61(d,J=9.40,3H),3.63(m,1H),4.02(d,J=0.42,1H),4.76(m,1H),6.84(d,J=3.79,1H),7.07(d,J=1.10,1H),7.28(s,1H),7.74(d,J=3.79,1H),8.80(m,2H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−[4−(フェニルエチニル)フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)471 1H NMR(DMSOD6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.98(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.66(m,1H),1.86(m,1H),1.96(d,J=8.50,1H),2.00(m,1H),2.12(m,1H),3.56(m,1H),3.61(d,J=9.40,3H),3.63(m,1H),4.02(d,J=0.42,1H),4.76(m,1H),6.86(s,1H),7.22(d,J=7.73,3H),7.48(t,J1=1.76,J2=0.63,2H),7.79(t,J1=8.26,J2=0.71,2H),7.98(t,J1=1.95,J2=0.71,2H),8.79(m,2H)。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[4−([1,1’−ビフェニル]−4−イルエチニル)フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)547 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.98(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.66(m,1H),1.86(m,1H),1.96(d,J=8.50,1H),2.00(m,1H),2.12(m,1H),3.56(m,1H),3.61(d,J=9.40,3H),3.63(m,1H),4.02(d,J=0.42,1H),4.76(m,1H),6.86(s,1H),7.40(m,5H),7.53(t,J1=2.03,J2=0.63,2H),7.80(m,4H),7.98(m,2H),8.79(m,2H)。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−(4−[1,1’−ビフェニル]−4−イル−1,3−ブタジイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物56、LCMS(M+1)495、1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.84(m,1H),1.96(m,2H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.64(br.d,4H),4.02(m,1H),4.74(m,1H),7.28(t,J1=8.26,J2=0.71,2H),7.38(m,4H),7.54(t,J1=2.03,J2=0.62,2H),7.78(t,J1=2.02,J2=0.71,2H),8.80(m,2H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−[5−(2−チエニルエチニル)−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物60、LCMS(M+1)483。1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.85(m,1H),1.96(m,2H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.61(d,J=9.40,3H),3.66(m,1H),4.03(m,1H),4.73(m,1H),6.60(t,J1=4.78,J2=0.25,1H),6.90(d,J=4.76,1H),7.00(s,1H),7.13(d,J=1.10,1H),7.19(d,J=4.78,1H),7.29(t,J1=3.79,J2=1.10,1H),8.79(m,2H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−[5−[4−(2−チエニル)−1,3−ブタジイニル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物61、LCMS(M+1)507、1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.61(m,1H),1.84(m,1H),1.96(m,2H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.64(br.d,4H),4.02(m,1H),4.74(m,1H),6.54(t,J1=4.78,J2=0.25,1H),6.82(t,J1=4.76,J2=3.79,1H),7.00(s,1H),7.06(d,J=1.10,1H),7.67(d,J=4.78,1H),7.79(t,J1=3.79,J2=1.10,1H),8.80(m,2H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−[4−[4−(2−チエニル)−1,3−ブタジイニル]フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物62、LCMS(M+1)501。1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),1.64(m,1H),1.85(m,1H),1.96(m,2H),2.10(m,1H),3.56(m,1H),3.61(d,J=9.40,3H),3.66(m,1H),4.03(m,1H),4.73(m,1H),6.83(d,J=3.89,1H),6.86(s,1H),7.07(d,J=1.10,1H),7.78(m,3H),7.89(m,2H),8.79(m,2H)。
[(1R)−2−メチル−1−[[(2R)−2−[5−(4−フェニルシクロヘキシル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)453 1H NMR(DMSOD6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),1.39(m,2H),1.61(m,3H),1.70(m,2H),1.79(m,1H),1.86(m,2H),1.99(m,2H),2.10(m,1H),2.39(m,1H),2.51(m,1H),3.56(m,1H),3.63(m,4H),3.97(m,1H),4.68(d,J=4.69,1H),6.42(s,1H),7.16(d,J=1.20,2H),7.22(t,J1=7.13,J2=1.25,1H),7.35(d,J=7.26,2H),8.71(m,2H)。
[(1R)−1−[[(2S)−2−[5−(4−[1,1’−ビフェニル]−4−イルシクロヘキシル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)529 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),0.96(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),1.37(m,2H),1.60(m,4H),1.70(m,2H),1.84(m,3H),1.99(m,2H),2.39(m,1H),2.51(m,1H),3.56(m,1H),3.63(m,4H),3.97(d,J=7.70,1H),4.72(m,1H),6.42(s,1H),7.16(t,J1=2.06,J2=0.71,2H),7.24(t,J1=7.58,J2=0.62,2H),7.36(t,J1=7.13,J2=1.44,1H),7.41(t,J1=8.20,J2=0.71,2H),7.53(m,2H),8.71(m,2H)。
[(1S)−1−[[(2R)−2−[5−(4−シクロヘキシルフェニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)453 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.96(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.53(m,5H),1.63(m,6H),1.83(m,1H),1.95(d,J=8.50,2H),2.10(m,1H),2.33(m,1H),3.56(m,1H),3.61(s,1H),3.63(m,2H),4.02(m,1H),4.69(m,1H),6.86(s,1H),7.37(t,J1=8.06,J2=0.71,2H),7.74(t,J1=8.06,J2=0.71,2H),8.79(m,2H)。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−(4’−シクロヘキシル[1,1’−ビフェニル]−4−イル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物46、LCMS(M+1)529、1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.52(m,4H),1.60(m,2H),1.65(m,2H),1.83(m,1H),1.96(m,2H),2.10(m,2H),2.32(m,1H),3.57(m,2H),3.61(d,J=9.40,3H),3.65(m,2H),4.03(m,1H),4.72(m,1H),6.79(s,1H),7.03(t,J1=8.60,J2=0.71,2H),7.13(d,J=8.20,2H),7.36(t,J1=2.47,J2=0.71,2H),7.55(m,2H),8.79(m,2H)。
[(1S)−1−[[(2R)−2−[5−(4’−シクロヘキシル[1,1’−ビフェニル]−4−イル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)529 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.96(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.52(m,3H),1.55(m,2H),1.60(m,6H),1.83(m,1H),1.95(d,J=6.50,2H),2.10(m,1H),2.32(m,1H),3.56(m,1H),3.62(m,4H),4.02(d,J=0.42,1H),4.67(m,1H),6.79(s,1H),7.04(t,J1=8.60,J2=0.71,2H),7.15(t,J1=8.20,J2=0.71,2H),7.36(t,J1=8.20,J2=0.71,2H),7.55(t,J1=8.60,J2=1.95,2H),8.79(m,2H)。
[(1S)−2−メチル−1−[[(2S)−2−[5−(4−フェニルビシクロ[2.2.2]オクタ−1−イル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]プロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)479 1H NMR(DMSOD6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.96(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.56(m,3H),1.63(m,4H),1.83(m,1H),1.95(d,J=8.50,1H),1.99(m,1H),2.10(m,1H),2.20(m,3H),2.31(m,4H),3.56(m,1H),3.62(m,4H),4.02(d,J=0.42,1H),4.75(m,1H),6.40(s,1H),7.16(t,J1=7.13,J2=1.22,1H),7.26(m,4H),9.06(m,2H)。
[(1S)−1−[[[(1S)−1−[5−(4−[1,1’−ビフェニル]−4−イルビシクロ[2.2.2]オクタ−1−イル)−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)543 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.94(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.40(d,J=6.97,3H),1.56(m,3H),1.63(m,3H),2.00(d,J=7.70,1H),2.21(m,3H),2.31(m,3H),3.02(t,J1=14.23,J2=1.50,3H),3.61(d,J=9.40,3H),3.97(m,1H),4.58(d,J=0.30,1H),6.35(s,1H),7.11(m,2H),7.24(t,J1=7.58,J2=0.62,4H),7.36(t,J1=7.13,J2=1.44,1H),7.53(t,J1=7.58,J2=2.03,2H),8.71(m,2H)。
[(1S)−1−[[[(1R)−1−[5−(4−ビシクロ[2.2.2]オクタ−1−イルフェニル)−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)467 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,3H),1.24(m,3H),1.40(d,J=7.12,3H),1.47(m,6H),1.63(d,J=3.05,1H),1.99(m,4H),3.08(t,J1=14.23,J2=1.50,3H),3.61(d,J=9.40,3H),3.98(m,1H),5.22(d,J=0.30,1H),6.81(s,1H),7.34(d,J=8.06,2H),7.71(t,J1=1.95,J2=0.71,2H),8.43(m,2H)。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−(4’−ビシクロ[2.2.2]オクタ−1−イル[1,1’−ビフェニル]−4−イル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物47、LCMS(M+1)555、1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.25(m,2H),1.46(m,4H),1.61(m,2H),1.84(m,2H),1.99(m,5H),2.10(m,1H),3.57(m,1H),3.61(d,J=9.40,4H),3.65(m,2H),4.03(m,1H),4.72(m,1H),6.79(s,1H),7.04(d,J=8.60,2H),7.13(d,J=8.20,2H),7.20(t,J1=2.47,J2=0.71,2H),7.55(m,2H),8.79(m,2H)。
[(1R)−1−[[[(1S)−1−[5−(4’−ビシクロ[2.2.2]オクタ−1−イル[1,1’−ビフェニル]−4−イル)−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル LCMS(M+1)543 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.96(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.24(m,3H),1.40(d,J=7.12,3H),1.46(m,5H),1.63(d,J=3.05,1H),1.95(m,5H),3.02(t,J1=14.23,J2=1.50,3H),3.61(d,J=9.40,3H),4.03(m,1H),4.86(m,1H),6.74(s,1H),7.03(t,J1=8.60,J2=2.87,2H),7.11(t,J1=8.20,J2=0.71,2H),7.20(t,J1=2.47,J2=0.71,2H),7.55(m,2H),8.79(m,2H)。
[(1R)−1−[[[(1R)−1−[5−[4−(1,3−ジオキサン−2−イル)フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]メチルアミノ]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)445 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.96(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.40(d,J=7.12,3H),1.52(m,1H),1.95(d,J=8.50,1H),2.09(m,1H),3.02(t,J1=14.23,J2=1.50,3H),3.61(d,J=9.40,3H),3.95(m,2H),4.03(d,J=8.50,1H),4.13(m,2H),5.21(d,J=0.30,1H),5.27(m,1H),6.81(s,1H),7.66(t,J1=8.06,J2=0.71,2H),7.91(t,J1=1.95,J2=0.71,2H),8.79(m,2H)。
N−[(1S)−1−[5−[4’−(1,3−ジオキサン−2−イル)[1,1’−ビフェニル]−4−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−N−メチル−α−フェニル−,(αS)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)565 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.39(d,J1=7.12,3H),1.52(m,2H),1.67(m,3H),1.72(m,2H),2.07(m,1H),2.63(m,2H),2.73(m,2H),2.97(t,J1=14.23,J2=1.50,3H),3.94(m,3H),4.15(m,2H),5.26(m,1H),5.37(d,J1=0.30,1H),6.74(d,J1=0.30,1H),7.12(t,J1=8.60,J2=0.71,2H),7.22(d,J=7.03,2H),7.26(d,J=2.47,2H),7.37(t,J1=2.28,J2=0.71,4H),7.43(t,J1=7.32,J2=1.46,1H),7.55(d,J=1.95,2H),11.18(m,1H)。
N−[(1S)−1−[5−[4−(1,3−ジオキサン−5−イル)フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−N−メチル−α−フェニル−,(αS)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)489 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.39(d,J1=7.12,3H),1.54(m,1H),1.62(m,3H),1.72(m,2H),2.65(m,2H),2.73(m,2H),2.97(t,J1=14.23,J2=1.50,3H),3.34(m,1H),3.67(m,2H),3.90(m,2H),3.97(m,1H),4.64(m,1H),4.85(m,1H),5.37(d,J=0.30,1H),6.81(d,J1=0.30,1H),7.22(d,J1=7.03,2H),7.37(t,J1=2.18,J2=1.46,2H),7.45(t,J1=7.32,J2=1.46,1H),7.61(t,J1=8.06,J2=0.71,2H),7.93(d,J=1.95,2H),11.18(m,1H)。
N−[(1R)−1−[5−[4’−(1,3−ジオキサン−5−イル)[1,1’−ビフェニル]−4−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−N−メチル−α−フェニル−,(αS)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)565 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.39(t,J1=7.12,J2=1.50,3H),1.53(m,1H),1.67(m,3H),1.75(m,2H),2.66(m,2H),2.73(m,2H),2.97(t,J1=14.23,J2=1.50,3H),3.36(m,1H),3.67(m,2H),3.89(m,2H),3.97(m,1H),4.64(m,1H),4.86(m,1H),5.69(d,J=0.30,1H),6.74(d,J1=0.30,1H),7.04(t,J1=8.60,J2=0.71,2H),7.22(t,J1=7.32,J2=0.71,2H),7.33(t,J1=8.20,J2=0.71,4H),7.44(t,J1=7.32,J2=1.46,1H),7.55(m,4H),11.18(m,1H)。
N−[(1S)−2−[(2R)−2−[5−[4−(1,4−ジオキサン−2−イル)フェニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジン]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)507 1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.84(m,2H),0.91(m,2H),1.64(m,1H),1.76(s,1H),1.83(m,1H),1.97(m,1H),2.10(m,1H),3.16(m,1H),3.24(m,1H),3.42(m,1H),3.50(m,1H),3.86(m,1H),3.97(m,1H),4.10(m,1H),4.18(m,1H),4.59(m,2H),5.17(d,J1=0.42,1H),6.86(s,1H),7.17(t,J1=7.60,J2=0.71,2H),7.27(m,3H),7.67(t,J1=8.06,J2=0.60,2H),7.93(d,J1=1.95,2H),9.72(m,2H)。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−[4’−(1,4−ジオキサン−2−イル)[1,1’−ビフェニル]−4−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物48、LCMS(M+1)533、1H NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.87(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),0.97(t,J1=6.50,J2=0.93,3H),1.65(m,1H),1.84(m,1H),1.99(m,2H),2.10(m,1H),3.15(m,1H),3.25(m,1H),3.56(m,1H),3.64(br.d,4H),3.89(m,1H),3.97(m,1H),4.02(m,1H),4.10(m,1H),4.18(m,1H),4.59(m,1H),4.74(m,1H),6.79(s,1H),7.04(d,J=8.60,2H),7.43(br.t,4H),7.55(m,2H),8.79(m,2H)。
N−[(1S)−2−[(2S)−2−[5−[4’−(1,4−ジオキサン−2−イル)[1,1’−ビフェニル]−4−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)577 1Н NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.82(m,2Н),0.91(m,2Н),1.64(m,1Н),1.76(s,1Н),1.84(m,1Н),1.99(m,1Н),2.10(m,1Н),3.16(m,1Н),3.24(m,1Н),3.43(m,1Н),3.50(m,1Н),3.88(m,1Н),3.96(m,1Н),4.10(m,1Н),4.18(m,1Н),4.61(m,2Н),5.17(m,1Н),6.79(s,1Н),7.04(t,J1=8.60,J2=0.71,2Н),7.17(t,J1=7.60,J2=0.71,2Н),7.28(d,J1=7.32,3Н),7.43(t,J1=8.27,J2=0.71,4Н),7.55(d,J1=1.95,2Н),9.72(m,2Н)。
N−[(1R)−2−オキソ−1−フェニル−2−[(2S)−2−[5−(5−フェニル−1,4−ジオキサン−2−イル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]エチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)501 1Н NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.84(m,2Н),0.91(m,2Н),1.64(m,1Н),1.75(m,1Н),1.84(m,1Н),1.97(m,1Н),2.08(m,1Н),3.42(m,1Н),3.49(m,1Н),3.72(m,1Н),3.90(m,1Н),3.88(m,1Н),3.96(m,2Н),4.46(m,1Н),4.66(m,2Н),5.17(m,1Н),6.82(s,1Н),7.20(t,J1=7.03,J2=0.71,2Н),7.26(d,J1=7.32,3Н),7.34(t,J1=7.13,J2=0.69,4Н),9.82(m,2Н)。
N−[(1R)−2−[(2S)−2−[5−(5−[1,1’−ビフェニル]−4−イル−1,4−ジオキサン−2−イル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)577 1Н NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.84(m,2Н),0.91(m,2Н),1.64(m,1Н),1.76(m,1Н),1.84(m,1Н),1.96(m,1Н),2.10(m,1Н),3.42(m,1Н),3.51(m,1Н),3.71(m,1Н),3.90(m,1Н),3.98(m,2Н),4.46(m,1Н),4.66(m,2Н),5.17(d,J1=0.72,1Н),6.82(d,J=0.97,1Н),7.17(t,J1=7.03,J2=0.71,2Н),7.26(d,J=7.32,3Н),7.34(t,J1=7.13,J2=0.62,4Н),7.45(d,J=8.27,4Н),7.52(m,2Н),9.82(m,2Н)。
N−[(1R)−2−[(2R)−2−[5−[6−(1,4−ジオキサン−2−イル)−2−ナフタレニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]−2−オキソ−1−フェニルエチル]−シクロプロパンカルボキシアミド、LCMS(M+1)551 1Н NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.84(m,2Н),0.91(m,2Н),1.63(m,1Н),1.75(m,1Н),1.84(m,1Н),1.98(m,1Н),2.10(m,1Н),3.16(m,1Н),3.24(m,1Н),3.43(m,1Н),3.50(m,1Н),3.89(m,1Н),3.96(m,1Н),4.10(m,1Н),4.18(m,1Н),4.55(m,1Н),4.68(m,1Н),5.16(d,J1=0.42,1Н),6.94(s,1Н),7.17(t,J1=7.03,J2=0.71,2Н),7.26(d,J=7.32,3Н),7.84(d,J=0.16,1Н),7.89(m,1Н),7.94(d,J=8.50,2Н),8.14(d,J=0.42,1Н),8.60(d,J=1.65,1Н),9.55(m,2Н)。
2−[5−[5−(2−ナフタレニル)−1,4−ジオキサン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−,(2S)−ピロリジン,LCMS(M+1)551 1Н NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.54(m,1Н),1.67(m,4Н),1.75(m,3Н),1.84(m,1Н),2.10(m,1Н),2.65(m,2Н),2.73(m,2Н),3.45(m,1Н),3.53(m,1Н),3.72(m,1Н),3.90(m,4Н),4.47(m,1Н),4.64(m,1Н),4.64(m,1Н),4.73(m,1Н),6.82(d,J=0.97,1Н),7.25(t,J1=7.32,J2=1.25,2Н),7.38(t,J1=7.80,J2=0.71,2Н),7.46(d,J=0.70,2Н),7.73(d,J=0.60,2Н),7.80(d,J=1.72,1Н),7.86(t,J1=8.13,J2=0.28,1Н),7.97(d,J=8.71,1Н),8.10(s,1Н),11.73(m,1Н)。
2−[5−[5−(1,4−ジオキサン−2−イル)−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−,(2R)−ピロリジン、LCMS(M+1)507 1Н NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.54(m,1Н),1.62(m,2Н),1.67(m,2Н),1.75(m,2Н),1.83(m,1Н),1.99(m,1Н),2.10(m,1Н),2.65(m,2Н),2.72(m,2Н),3.16(m,1Н),3.24(m,1Н),3.46(m,1Н),3.53(m,2Н),3.76(m,1Н),3.88(m,1Н),3.96(m,2Н),4.32(m,1Н),4.58(m,1Н),6.64(d,J=0.25,1Н),6.71(s,1Н),6.96(t,J1=5.99,J2=1.40,1Н),7.24(d,J=7.32,2Н),7.38(t,J1=7.03,J2=0.71,2Н),7.43(m,1Н),11.18(m,1Н)。
1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−[5−[5−(2−チエニル)−1,4−ジオキサン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]−,(2R)−ピロリジン、LCMS(M+1)507 1Н NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.54(m,1Н),1.62(m,2Н),1.65(m,6Н),1.75(m,2Н),1.83(m,1Н),1.99(m,1Н),2.10(m,1Н),2.65(m,1Н),2.73(m,2Н),3.46(m,1Н),3.53(m,1Н),3.71(m,2Н),3.96(m,3Н),4.31(m,1Н),4.46(m,1Н),4.59(m,1Н),6.82(d,J=0.97,1Н),7.08(t,J1=5.99,J2=3.41,1Н),7.16(d,J=1.40,1Н),7.24(d,J=7.32,2Н),7.32(d,J=2.30,3Н),7.43(m,1Н),11.73(m,1Н)。
1−[(2S)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−2−[5−[5−[4−(2−チエニル)フェニル]−1,4−ジオキサン−2−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]−,(2R)−ピロリジン、LCMS(M+1)583 1Н NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.54(m,1Н),1.63(m,2Н),1.67(m,2Н),1.75(m,2Н),1.83(m,1Н),1.99(m,1Н),2.10(m,1Н),2.65(m,2Н),2.73(m,2Н),3.46(m,1Н),3.53(m,1Н),3.71(m,1Н),3.91(m,2Н),3.97(m,2Н),4.46(m,1Н),4.59(m,1Н),4.66(m,1Н),6.82(s,1Н),7.00(t,J1=4.76,J2=3.29,1Н),7.22(t,J1=7.32,J2=1.25,2Н),7.32(d,J=1.36,1Н),7.38(m,5Н),7.43(m,1Н),7.50(d,J=8.25,2Н),11.73(m,1Н)。
2−[5−[5−[4−(1,4−ジオキサン−2−イル)フェニル]−2−チエニル]−1H−イミダゾール−2−イル]−1−[(2R)−2−フェニル−2−(1−ピペリジニル)アセチル]−,(2S)−ピロリジン、LCMS(M+1)583 1Н NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.54(m,1Н),1.64(m,2Н),1.67(m,2Н),1.75(m,2Н),1.84(m,1Н),1.99(m,1Н),2.10(m,1Н),2.65(m,2Н),2.73(m,2Н),3.16(m,1Н),3.24(m,1Н),3.45(m,1Н),3.53(m,1Н),3.88(m,1Н),3.96(m,2Н),4.10(m,1Н),4.18(m,1Н),4.59(m,1Н),4.64(m,1Н),6.92(d,J=0.25,1Н),7.09(d,J=4.76,1Н),7.22(d,J=7.32,2Н),7.29(t,J1=8.25,J2=0.71,2Н),7.38(t,J1=7.03,J2=0.71,2Н),7.43(m,1Н),7.57(t,J1=2.42,J2=0.71,2Н),11.18(m,1Н)。
N−[(1S)−1−[5−(5−[2,2’−ビチオフェン]−5−イル−1,4−ジオキサン−2−イル)−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−N−メチル−α−フェニル−,(αR)−1−ピペリジンアセトアミド、LCMS(M+1)577 1Н NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.40(d,J=7.12,3Н),1.54(m,1Н),1.65(m,3Н),1.75(m,2Н),2.65(m,2Н),2.73(m,2Н),2.97(t,J1=14.23,J2=1.50,3Н),3.71(m,2Н),3.96(m,3Н),4.36(m,1Н),4.46(m,1Н),5.07(d,J=0.30,1Н),6.74(d,J1=0.30,1Н),7.06(m,2Н),7.12(d,=1.40,1Н),7.22(t, 1=7.80,J2=0.71,2Н),7.27(d,J=0.25,1Н),7.35(m,3Н),7.43(t,J1=7.32,J2=2.10,1Н),11.73(m,1Н)。
N−[(1R)−1−[5−[5’−(1,4−ジオキサン−2−イル)[2,2’−ビチオフェン]−5−イル]−1H−イミダゾール−2−イル]エチル]−N−メチル−α−フェニル−,(αS)−1−ピぺリジンアセトアミド、LCMS(M+1)577 1Н NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 1.40(d,J=1.12,3Н),1.54(m,1Н),1.62(m,1Н),1.67(m,2Н),1.75(m,2Н),2.65(m,2Н),2.73(m,2Н),2.97(t,J1=14.23,J2=1.50,3Н),3.16(m,1Н),3.24(m,1Н),3.55(m,1Н),3.76(m,1Н),3.88(m,1Н),3.97(m,2Н),4.30(m,1Н),5.69(d,J=0.30,1Н),6.59(d,J1=0.25,1Н),6.87(d,J1=0.30,1Н),6.93(d,J1=3.98,1Н),7.04(d,J1=4.00,1Н),7.23(t,J1=7.32,J2=0.71,2Н),7.37(t,J1=2.28,J2=0.71,3Н),7.43(t,J1=7.32,J2=1.46,1Н),11.18(m,1Н)。
[(1S)−1−[[(2S)−2−(5−[1,1’−ビシクロヘキシル]−4−イル−1H−イミダゾール−2−イル)−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、化合物41、LCMS(M+1)459.1Н NMR(DMSO−D6,400MHz)δ 0.88(t,J1=6.50,J2=0.93,3Н),0.95(t,J1=6.75,J2=0.93,3Н),1.25(m,6Н),1.48(m,8Н),1.55(m,2Н),1.64(m,1Н),1.76(m,2Н),1.85(m,1Н),1.99(m,3Н),2.10(m,2Н),2.43(m,1Н),3.54(m,1Н),3.61(d,J=9.40,3Н),3.63(m,1Н),4.03(d,J=0.42,1Н),4.73(m,1Н),6.37(s,1Н),9.06(m,2Н)。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−(4−シクロヘキシル−1,3−ブタジイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)425。
[(1S)−1−[[(2S)−2−[5−(4−ビシクロ[2.2.2]オクタ−1−イル−1,3−ブタジイニル)−1H−イミダゾール−2−イル]−1−ピロリジニル]カルボニル]−2−メチルプロピル]−カルバミン酸メチルエステル、LCMS(M+1)451。
錠剤の形態の医薬組成物の調製。 デンプン(1600mg)、粉砕ラクトース(1600mg)、タルク(400mg)及びビス−アゾール14(1000mg)を一緒に混合した。得られた棒状物を顆粒に粉砕し、そして篩を通して篩い分けして、14−16メッシュの顆粒を収集した。このようにして得た顆粒を、それぞれ560mgの重量の適した形態の錠剤に成形した。
カプセルの形態の医薬組成物の調製。 ビス−アゾール14及びラクトース粉末を、2:1の比で注意深く混合した。得られた粉末状の混合物を、適当な大きさのゼラチンカプセルに、カプセル当たり300mgで充填した。
筋肉内、腹腔内又は皮下注射のための注射用組成物の形態の医薬組成物の調製。 ビス−アゾール14(500mg)、クロロブタノール(300mg)、プロピレングリコール(2ml)、及び注射用水(100ml)を一緒に混合した。得られた溶液を濾過し、そして1mlのアンプルに入れ、これを密封した。