JP5992210B2 - 情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法 - Google Patents
情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5992210B2 JP5992210B2 JP2012125798A JP2012125798A JP5992210B2 JP 5992210 B2 JP5992210 B2 JP 5992210B2 JP 2012125798 A JP2012125798 A JP 2012125798A JP 2012125798 A JP2012125798 A JP 2012125798A JP 5992210 B2 JP5992210 B2 JP 5992210B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- panoramic video
- display
- display device
- information processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 166
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 8
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 61
- 238000000034 method Methods 0.000 description 36
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 33
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 25
- 230000008569 process Effects 0.000 description 24
- 230000006870 function Effects 0.000 description 17
- 230000008859 change Effects 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 9
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 6
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 5
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 3
- 206010034719 Personality change Diseases 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000012905 input function Methods 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/698—Control of cameras or camera modules for achieving an enlarged field of view, e.g. panoramic image capture
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Description
図1を参照して、本実施形態の一例に係る情報処理プログラムを実行する情報処理装置および当該情報処理装置を含む情報処理システムについて説明する。なお、図1は、据置型の情報処理装置3を含む情報処理システム1の一例を示すブロック図である。一例として、情報処理装置3は据置型のゲーム装置で構成され、情報処理システム1は当該ゲーム装置を含むゲームシステムで構成される。
次に、情報処理システム1において実行される、パノラマ動画を再生する処理について説明する。図2は、情報処理システム1において表示されるパノラマ動画(画像)の一例を示す図である。図2に示すように、本実施形態においては、端末装置2およびモニタ4にパノラマ画像が表示される。なお、他の実施形態においては、パノラマ画像は少なくとも1つの表示装置に表示されればよい。
次に、図4〜図11を参照して、パノラマ動画を再生する際に出力される音声について説明する。なお、図4は、情報処理システム1において実行される情報処理プログラムにおいて定義される仮想の3次元空間(パノラマ動画を再生することによって形成される仮想世界)の一例を示す図である。図5は、パノラマ画像を端末装置2に表示した際の音声出力の一例を示す図である。図6は、パノラマ画像を端末装置2に表示した際の音声出力の他の例を示す図である。図7は、パノラマ動画を撮像する際の視点に設けられた複数の指向性マイクによって録音された音声データを用いて音声出力する例を示す図である。図8は、複数の集音位置にそれぞれ設けられたマイクによって録音された音声データを用いて音声出力する例を示す図である。図9は、パノラマ画像の表示範囲に応じた音声出力の音量制御の第1の例を示す図である。図10は、パノラマ画像の表示範囲に応じた音声出力の音量制御の第2の例を示す図である。図11は、パノラマ画像の表示範囲に応じた音声出力の音量制御の第3の例を示す図である。
次に、情報処理装置3において行われる処理の詳細を説明する。なお、後述する処理の説明では、複数の集音位置にそれぞれ設けられたマイクによって録音された音声を用いる例(図8参照)を用いる。まず、図12および図13を参照して、処理において用いられる主なデータについて説明する。なお、図12は、情報処理装置3のメモリ6に記憶される主なデータおよびプログラムの一例を示す図である。図13は、メモリ6に記憶されるパノラマ画像ファイルデータDaの一例を示す図である。
上記実施形態は本発明を実施する一例であり、他の実施形態においては例えば以下に説明する構成で本発明を実施することも可能である。
2…端末装置
3…情報処理装置
4…モニタ
11…LCD
12…タッチパネル
13…操作部
14…速度センサ
15…ジャイロセンサ
16…サウンドIC
17…スピーカ
Claims (19)
- スピーカが設けられた少なくとも1つの第1の表示装置に画像を表示する情報処理装置に含まれるコンピュータで実行される情報処理プログラムであって、
前記コンピュータを、
パノラマ動画を記憶したパノラマ動画記憶手段から、パノラマ動画を読み出して逐次取得するパノラマ動画取得手段と、
前記取得されたパノラマ動画において、ユーザ操作に応じて前記第1の表示装置に表示する表示範囲を設定する表示範囲設定手段と、
前記第1の表示装置に表示する画像と同期して出力する音声を、前記表示範囲に基づいて生成する音声生成手段と、
前記取得されたパノラマ動画のうち、前記表示範囲内のパノラマ動画を前記第1の表示装置に逐次表示する制御を行う表示制御手段と、
前記音声生成手段が生成した音声を、前記第1の表示装置に表示する画像と同期して前記スピーカから出力する制御を行う音声出力制御手段と、
前記パノラマ動画を撮像する際または前記パノラマ動画を再生する際に録音された少なくとも1つの音声を記憶した音声記憶手段から、前記第1の表示装置に表示する画像と同期して出力する音声を生成するための元音声を取得する音声取得手段として機能させ、
前記パノラマ動画記憶手段は、現実世界を撮像したパノラマ動画を記憶しており、
前記音声記憶手段は、前記パノラマ動画を撮像する際に現実世界において複数の集音位置にそれぞれ設けられたマイクを用いて録音した音声をそれぞれ記憶し、前記パノラマ動画における当該集音位置を音源の位置として当該音源の位置を当該音声毎にそれぞれ記憶しており、
前記音声生成手段は、前記パノラマ動画における前記表示範囲を基準とした前記音源の位置に基づいて、当該位置を音源とする前記音声取得手段が取得した元音声の音量を調整することによって、前記第1の表示装置に表示する画像と同期して出力する音声を生成する、情報処理プログラム。 - 前記音声生成手段は、前記パノラマ動画における前記表示範囲と前記音源とが相対的に近い場合に当該位置を音源とする音声の音量を相対的に大きく調整する、請求項1に記載の情報処理プログラム。
- 前記音声生成手段は、前記パノラマ動画における前記表示範囲を基準として前記音源が所定の範囲内にある場合に当該位置を音源とする音声の音量を所定値以上に設定し、前記音源が所定の範囲外にある場合に当該位置を音源とする音声の音量を0に設定する、請求項2に記載の情報処理プログラム。
- 前記音声記憶手段は、前記パノラマ動画を撮像する際または前記パノラマ動画を再生する際に複数の音源からそれぞれ録音された音声を記憶し、前記パノラマ動画における当該音源の位置を当該音声毎にそれぞれ記憶しており、
前記音声生成手段は、前記パノラマ動画における前記表示範囲を基準とした前記音源それぞれの位置に基づいて、前記第1の表示装置に表示する画像と同期して出力する音声を選択する、請求項1乃至3の何れか1つに記載の情報処理プログラム。 - 前記音声生成手段は、前記パノラマ動画における前記表示範囲と前記音源の位置とが所定の関係となった場合に、当該位置を音源とする音声を前記第1の表示装置に表示する画像と同期して出力する音声として選択する、請求項4に記載の情報処理プログラム。
- 前記音声生成手段は、前記パノラマ動画における前記表示範囲内に前記音源の位置が含まれるか否かに応じて、当該位置を音源とする音声の音量を調整する、請求項1乃至3の何れか1つに記載の情報処理プログラム。
- 前記音声生成手段は、前記パノラマ動画における前記表示範囲内に前記音源の位置が含まれる場合、当該位置を音源とする音声の音量を相対的に大きく調整する、請求項6に記載の情報処理プログラム。
- 前記音声記憶手段は、前記パノラマ動画における前記音源の位置として、当該位置を音源とする音声を出力対象とする有効領域を音源毎に当該パノラマ動画に設定して記憶しており、
前記音声生成手段は、前記パノラマ動画における前記表示範囲内に含まれる前記有効領域の大きさに応じて、当該有効領域が設定された音源における音声の音量を調整する、請求項1乃至3の何れか1つに記載の情報処理プログラム。 - 前記第1の表示装置は、ユーザ操作に応じて、前記パノラマ動画を拡大または縮小して表示することが可能であり、
前記表示範囲設定手段は、前記拡大または縮小する操作に応じて、前記第1の表示装置に表示する表示範囲を拡大または縮小して設定し、
前記音声生成手段は、前記拡大または縮小された表示範囲に応じて前記音量を調整する、請求項6乃至8の何れか1つに記載の情報処理プログラム。 - 前記音声記憶手段は、前記パノラマ動画を再生する際に録音された音声を少なくとも記憶し、前記パノラマ動画における当該録音の際に指定された位置を音源の位置として当該音源の位置を当該録音された音声毎に記憶しており、
前記音声生成手段は、前記パノラマ動画における前記表示範囲を基準とした前記音源の位置に基づいて、当該位置を音源とする音声の音量を調整する、請求項1乃至3の何れか1つに記載の情報処理プログラム。 - 前記取得されたパノラマ動画を仮想空間に配置するパノラマ動画配置手段として、さらに前記コンピュータを機能させ、
前記表示範囲設定手段は、仮想空間に配置されたパノラマ動画に対する視線方向を変化させることによって、当該パノラマ動画に対する前記表示範囲を設定する、請求項1乃至10の何れか1つに記載の情報処理プログラム。 - 前記第1の表示装置に対応付けられた入力装置からの入力を受け付ける入力受付手段として、さらに前記コンピュータを機能させ、
前記表示範囲設定手段は、前記第1の表示装置に対応付けられた入力装置から受け付けられた入力に基づいて、前記表示範囲を設定する、請求項1乃至11の何れか1つに記載の情報処理プログラム。 - 前記第1の表示装置は、当該第1の表示装置本体の動きまたは姿勢に応じたデータを出力するセンサを備え、
前記入力受付手段は、前記センサから出力されたデータを、前記入力装置からの入力として受け付け、
前記表示範囲設定手段は、前記センサから出力されるデータに基づいて算出された前記第1の表示装置の姿勢に応じて、前記表示範囲を設定する、請求項12に記載の情報処理プログラム。 - 前記センサは、前記第1の表示装置本体の動きまたは姿勢に応じたデータを出力するジャイロセンサおよび加速度センサの少なくとも一方であり、
前記表示範囲設定手段は、前記ジャイロセンサおよび前記加速度センサの少なくとも一方から出力されるデータに基づいて算出された前記第1の表示装置の姿勢に応じて、前記表示範囲を設定する、請求項13に記載の情報処理プログラム。 - 前記表示範囲設定手段は、前記取得されたパノラマ動画において、据置型の第2の表示装置に表示する表示範囲をさらに設定し、
前記音声生成手段は、前記第1の表示装置の表示範囲に基づいて生成される音声とは独立して、前記第2の表示装置に表示する画像と同期して当該第2の表示装置から出力する音声をさらに生成し、
前記表示制御手段は、前記取得されたパノラマ動画のうち、前記第2の表示装置の表示範囲内のパノラマ動画を前記第2の表示装置に逐次表示する制御をさらに行い、
前記音声出力制御手段は、前記第2の表示装置から音声出力する音声を、前記第2の表示装置に表示する画像と同期して当該第2の表示装置から音声出力する制御をさらに行う、請求項1乃至14の何れか1つに記載の情報処理プログラム。 - 前記パノラマ動画取得手段は、前記パノラマ動画記憶手段から、パノラマ動画の各フレームとなるパノラマ画像を、前記第1の表示装置に再生する所定時間毎に読み出して逐次取得し、
前記表示範囲設定手段は、前記取得されたパノラマ画像において前記表示範囲を設定し、
前記音声生成手段は、前記第1の表示装置に表示するパノラマ画像と同期して出力する音声を前記表示範囲に基づいて生成し、
前記表示制御手段は、前記取得されたパノラマ画像のうち、前記表示範囲内のパノラマ画像を前記第1の表示装置に逐次表示する制御を行い、
前記音声出力制御手段は、前記音声生成手段が生成した音声を、前記第1の表示装置に表示するパノラマ画像と同期して前記スピーカから出力する制御を行う、請求項1乃至15の何れか1つに記載の情報処理プログラム。 - スピーカが設けられた少なくとも1つの表示装置に画像を表示する情報処理装置であって、
パノラマ動画を記憶したパノラマ動画記憶手段と、
前記パノラマ動画記憶手段に記憶されたパノラマ動画を読み出して逐次取得するパノラマ動画取得手段と、
前記取得されたパノラマ動画において、ユーザ操作に応じて前記表示装置に表示する表示範囲を設定する表示範囲設定手段と、
前記表示装置に表示する画像と同期して出力する音声を、前記表示範囲に基づいて生成する音声生成手段と、
前記取得されたパノラマ動画のうち、前記表示範囲内のパノラマ動画を前記表示装置に逐次表示する制御を行う表示制御手段と、
前記音声生成手段が生成した音声を、前記表示装置に表示する画像と同期して前記スピーカから出力する制御を行う音声出力制御手段と、
前記パノラマ動画を撮像する際または前記パノラマ動画を再生する際に録音された少なくとも1つの音声を記憶した音声記憶手段から、前記表示装置に表示する画像と同期して出力する音声を生成するための元音声を取得する音声取得手段とを備え、
前記パノラマ動画記憶手段は、現実世界を撮像したパノラマ動画を記憶しており、
前記音声記憶手段は、前記パノラマ動画を撮像する際に現実世界において複数の集音位置にそれぞれ設けられたマイクを用いて録音した音声をそれぞれ記憶し、前記パノラマ動画における当該集音位置を音源の位置として当該音源の位置を当該音声毎にそれぞれ記憶しており、
前記音声生成手段は、前記パノラマ動画における前記表示範囲を基準とした前記音源の位置に基づいて、当該位置を音源とする前記音声取得手段が取得した元音声の音量を調整することによって、前記表示装置に表示する画像と同期して出力する音声を生成する、情報処理装置。 - 複数の装置が通信可能に構成され、スピーカが設けられた少なくとも1つの表示装置に画像を表示する情報処理システムであって、
パノラマ動画を記憶したパノラマ動画記憶手段と、
前記パノラマ動画記憶手段に記憶されたパノラマ動画を読み出して逐次取得するパノラマ動画取得手段と、
前記取得されたパノラマ動画において、ユーザ操作に応じて前記表示装置に表示する表示範囲を設定する表示範囲設定手段と、
前記表示装置に表示する画像と同期して出力する音声を、前記表示範囲に基づいて生成する音声生成手段と、
前記取得されたパノラマ動画のうち、前記表示範囲内のパノラマ動画を前記表示装置に逐次表示する制御を行う表示制御手段と、
前記音声生成手段が生成した音声を、前記表示装置に表示する画像と同期して前記スピーカから出力する制御を行う音声出力制御手段と、
前記パノラマ動画を撮像する際または前記パノラマ動画を再生する際に録音された少なくとも1つの音声を記憶した音声記憶手段から、前記表示装置に表示する画像と同期して出力する音声を生成するための元音声を取得する音声取得手段とを備え、
前記パノラマ動画記憶手段は、現実世界を撮像したパノラマ動画を記憶しており、
前記音声記憶手段は、前記パノラマ動画を撮像する際に現実世界において複数の集音位置にそれぞれ設けられたマイクを用いて録音した音声をそれぞれ記憶し、前記パノラマ動画における当該集音位置を音源の位置として当該音源の位置を当該音声毎にそれぞれ記憶しており、
前記音声生成手段は、前記パノラマ動画における前記表示範囲を基準とした前記音源の位置に基づいて、当該位置を音源とする前記音声取得手段が取得した元音声の音量を調整することによって、前記表示装置に表示する画像と同期して出力する音声を生成する、情報処理システム。 - スピーカが設けられた少なくとも1つの表示装置に画像を表示する少なくとも1つの情報処理装置により構成される情報処理システムに含まれる1つのプロセッサまたは複数のプロセッサ間の協働により実行される情報処理方法であって、
パノラマ動画を記憶したパノラマ動画記憶手段から、パノラマ動画を読み出して逐次取得するパノラマ動画取得ステップと、
前記取得されたパノラマ動画において、ユーザ操作に応じて前記表示装置に表示する表示範囲を設定する表示範囲設定ステップと、
前記表示装置に表示する画像と同期して出力する音声を、前記表示範囲に基づいて生成する音声生成ステップと、
前記取得されたパノラマ動画のうち、前記表示範囲内のパノラマ動画を前記表示装置に逐次表示する制御を行う表示制御ステップと、
前記音声生成ステップにおいて生成された音声を、前記表示装置に表示する画像と同期して前記スピーカから出力する制御を行う音声出力制御ステップと、
前記パノラマ動画を撮像する際または前記パノラマ動画を再生する際に録音された少なくとも1つの音声を記憶した音声記憶手段から、前記表示装置に表示する画像と同期して出力する音声を生成するための元音声を取得する音声取得ステップとを含み、
前記パノラマ動画記憶手段は、現実世界を撮像したパノラマ動画を記憶しており、
前記音声記憶手段は、前記パノラマ動画を撮像する際に現実世界において複数の集音位置にそれぞれ設けられたマイクを用いて録音した音声をそれぞれ記憶し、前記パノラマ動画における当該集音位置を音源の位置として当該音源の位置を当該音声毎にそれぞれ記憶しており、
前記音声生成ステップでは、前記パノラマ動画における前記表示範囲を基準とした前記音源の位置に基づいて、当該位置を音源とする前記音声取得ステップにおいて取得された元音声の音量が調整されることによって、前記表示装置に表示する画像と同期して出力する音声が生成される、情報処理方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012125798A JP5992210B2 (ja) | 2012-06-01 | 2012-06-01 | 情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法 |
US13/864,681 US9473699B2 (en) | 2012-06-01 | 2013-04-17 | Storage medium storing information processing program, information processing device, information processing system, and information processing method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012125798A JP5992210B2 (ja) | 2012-06-01 | 2012-06-01 | 情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013250838A JP2013250838A (ja) | 2013-12-12 |
JP5992210B2 true JP5992210B2 (ja) | 2016-09-14 |
Family
ID=49669749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012125798A Active JP5992210B2 (ja) | 2012-06-01 | 2012-06-01 | 情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9473699B2 (ja) |
JP (1) | JP5992210B2 (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10154361B2 (en) * | 2011-12-22 | 2018-12-11 | Nokia Technologies Oy | Spatial audio processing apparatus |
JP2014143678A (ja) | 2012-12-27 | 2014-08-07 | Panasonic Corp | 音声処理システム及び音声処理方法 |
KR102127640B1 (ko) * | 2013-03-28 | 2020-06-30 | 삼성전자주식회사 | 휴대 단말 및 보청기와 휴대 단말에서 음원의 위치를 제공하는 방법 |
WO2015008538A1 (ja) * | 2013-07-19 | 2015-01-22 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
JP2015088828A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
JP6071866B2 (ja) | 2013-12-18 | 2017-02-01 | キヤノン株式会社 | 表示制御装置、表示装置、撮像システム、表示制御方法、及びプログラム |
JP2015142185A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | 日本電信電話株式会社 | 視聴方法、視聴端末及び視聴プログラム |
JP6518069B2 (ja) * | 2015-01-09 | 2019-05-22 | キヤノン株式会社 | 表示装置、撮像システム、表示装置の制御方法、プログラム、及び記録媒体 |
US9826134B2 (en) * | 2015-03-27 | 2017-11-21 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Imaging apparatus having a microphone and directivity control |
CN104965594A (zh) * | 2015-07-14 | 2015-10-07 | 深圳市朗琴音响技术有限公司 | 人脸智能识别云音响控制方法、装置及其系统 |
US10909384B2 (en) | 2015-07-14 | 2021-02-02 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Monitoring system and monitoring method |
US11783864B2 (en) * | 2015-09-22 | 2023-10-10 | Fyusion, Inc. | Integration of audio into a multi-view interactive digital media representation |
GB201603675D0 (en) * | 2016-03-03 | 2016-04-20 | Centricam Technologies Ltd | A method,system and device for generating associated audio and visual signals in a wide angle image system |
JP6711118B2 (ja) * | 2016-05-02 | 2020-06-17 | 株式会社リコー | 画像管理システム、プログラム及び情報端末 |
EP3264222B1 (en) * | 2016-06-27 | 2019-04-10 | Nokia Technologies Oy | An apparatus and associated methods |
JP6634976B2 (ja) * | 2016-06-30 | 2020-01-22 | 株式会社リコー | 情報処理装置、及びプログラム |
JP2018037944A (ja) * | 2016-09-01 | 2018-03-08 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 撮像制御装置、撮像装置および撮像制御方法 |
CN107888987B (zh) * | 2016-09-29 | 2019-12-06 | 华为技术有限公司 | 一种全景视频播放方法及装置 |
CN107993276B (zh) * | 2016-10-25 | 2021-11-23 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 一种全景图像的生成方法及装置 |
EP3343349B1 (en) * | 2016-12-30 | 2022-06-15 | Nokia Technologies Oy | An apparatus and associated methods in the field of virtual reality |
CN108460815B (zh) * | 2017-02-22 | 2022-06-17 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 地图道路要素编辑方法和装置 |
EP3651448B1 (en) * | 2018-11-07 | 2023-06-28 | Nokia Technologies Oy | Panoramas |
CN110377023B (zh) * | 2018-12-04 | 2022-12-27 | 北京京东乾石科技有限公司 | 一种实现装置同步运动的方法和系统 |
US10846898B2 (en) * | 2019-03-28 | 2020-11-24 | Nanning Fugui Precision Industrial Co., Ltd. | Method and device for setting a multi-user virtual reality chat environment |
CN112153538B (zh) * | 2020-09-24 | 2022-02-22 | 京东方科技集团股份有限公司 | 显示装置及其全景声实现方法、非易失性存储介质 |
JP7344610B2 (ja) * | 2020-12-22 | 2023-09-14 | 株式会社エイリアンミュージックエンタープライズ | 管理サーバ |
WO2022163801A1 (ja) * | 2021-01-29 | 2022-08-04 | ソニーグループ株式会社 | 情報処理装置、および情報処理方法、並びにプログラム |
US12028507B2 (en) * | 2021-03-11 | 2024-07-02 | Quintar, Inc. | Augmented reality system with remote presentation including 3D graphics extending beyond frame |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6459451B2 (en) * | 1996-06-24 | 2002-10-01 | Be Here Corporation | Method and apparatus for a panoramic camera to capture a 360 degree image |
US20020075295A1 (en) * | 2000-02-07 | 2002-06-20 | Stentz Anthony Joseph | Telepresence using panoramic imaging and directional sound |
US7002617B1 (en) * | 2000-07-20 | 2006-02-21 | Robert Samuel Smith | Coordinated audio and visual omnidirectional recording |
JP3880561B2 (ja) * | 2002-09-05 | 2007-02-14 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 表示システム |
JP2004241834A (ja) | 2003-02-03 | 2004-08-26 | Sony Corp | 動画像生成装置及び方法、動画像送信システム、プログラム並びに記録媒体 |
US8730322B2 (en) * | 2004-07-30 | 2014-05-20 | Eyesee360, Inc. | Telepresence using panoramic imaging and directional sound and motion |
FR2916866A1 (fr) * | 2007-05-29 | 2008-12-05 | Thomson Licensing Sas | Procede de creation et reproduction d'une image panoramique sonore, et appareil de reproduction d'une telle image |
JP2012119803A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Canon Inc | 超広角映像の記録及び再生装置 |
JP2012178807A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 撮像装置 |
JP5918618B2 (ja) * | 2011-06-03 | 2016-05-18 | 任天堂株式会社 | 情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法 |
-
2012
- 2012-06-01 JP JP2012125798A patent/JP5992210B2/ja active Active
-
2013
- 2013-04-17 US US13/864,681 patent/US9473699B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US9473699B2 (en) | 2016-10-18 |
JP2013250838A (ja) | 2013-12-12 |
US20130321568A1 (en) | 2013-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5992210B2 (ja) | 情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法 | |
KR102419065B1 (ko) | 혼합 현실 디바이스에서의 가상 및 실제 객체 레코딩 | |
KR102197544B1 (ko) | 공간화 오디오를 가진 혼합 현실 시스템 | |
JP4926916B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、およびコンピュータプログラム | |
KR102230645B1 (ko) | 공간화 오디오를 갖는 가상 현실, 증강 현실 및 혼합 현실 시스템들 | |
US20210092466A1 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and program | |
TW201804315A (zh) | 虛擬、擴充及混合實境 | |
US20170127035A1 (en) | Information reproducing apparatus and information reproducing method, and information recording apparatus and information recording method | |
US10681276B2 (en) | Virtual reality video processing to compensate for movement of a camera during capture | |
US20120207308A1 (en) | Interactive sound playback device | |
US9219961B2 (en) | Information processing system, computer-readable non-transitory storage medium having stored therein information processing program, information processing control method, and information processing apparatus | |
JP6055651B2 (ja) | 情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理制御方法、および情報処理装置 | |
WO2015151766A1 (ja) | 投影撮影システム、カラオケ装置及びシミュレーション装置 | |
JP6410769B2 (ja) | 情報処理システム及びその制御方法、コンピュータプログラム | |
JP6819368B2 (ja) | 装置、システム、方法およびプログラム | |
JP6219037B2 (ja) | 情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法 | |
JPWO2018128161A1 (ja) | 音声出力装置、ヘッドマウントディスプレイ、音声出力方法及びプログラム | |
JP6521675B2 (ja) | 信号処理装置、信号処理方法、及びプログラム | |
JP6664456B2 (ja) | 情報処理システム及びその制御方法、コンピュータプログラム | |
JP6499805B2 (ja) | 映像表示装置および映像表示方法 | |
JP2014127967A (ja) | 仮想空間中の音声再生装置及び方法、並びにプログラム | |
JP6431225B1 (ja) | 音響処理装置、映像音響処理装置、映像音響配信サーバおよびそれらのプログラム | |
WO2022220306A1 (ja) | 映像表示システム、情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム | |
JP2024149165A (ja) | 画像処理装置、制御方法、およびプログラム | |
KR20210044609A (ko) | 가상 공간 제공 방법 및 이를 위한 컴퓨터 프로그램 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150507 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160325 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160614 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160630 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160719 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160817 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5992210 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |