JP5989395B2 - バックル - Google Patents

バックル Download PDF

Info

Publication number
JP5989395B2
JP5989395B2 JP2012107387A JP2012107387A JP5989395B2 JP 5989395 B2 JP5989395 B2 JP 5989395B2 JP 2012107387 A JP2012107387 A JP 2012107387A JP 2012107387 A JP2012107387 A JP 2012107387A JP 5989395 B2 JP5989395 B2 JP 5989395B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
portions
female member
buckle
engaged
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012107387A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013233278A (ja
Inventor
泰士 西田
泰士 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DoggyMan H A Co Ltd
Original Assignee
DoggyMan H A Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DoggyMan H A Co Ltd filed Critical DoggyMan H A Co Ltd
Priority to JP2012107387A priority Critical patent/JP5989395B2/ja
Priority to EP12170270.8A priority patent/EP2661982A1/en
Priority to US13/489,823 priority patent/US8819960B2/en
Priority to KR1020120149049A priority patent/KR20130125700A/ko
Publication of JP2013233278A publication Critical patent/JP2013233278A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5989395B2 publication Critical patent/JP5989395B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B11/00Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
    • A44B11/25Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B11/00Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
    • A44B11/25Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
    • A44B11/2503Safety buckles
    • A44B11/2507Safety buckles actuated by a push-button
    • A44B11/2515Safety buckles actuated by a push-button acting parallel to the main plane of the buckle and perpendicularly to the direction of the fastening action
    • A44B11/2519Safety buckles actuated by a push-button acting parallel to the main plane of the buckle and perpendicularly to the direction of the fastening action with two buttons acting in opposite directions
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B11/00Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
    • A44B11/25Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
    • A44B11/26Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts with push-button fastenings
    • A44B11/266Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts with push-button fastenings with at least one push-button acting parallel to the main plane of the buckle and perpendicularly to the direction of the fastening action
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/45Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
    • Y10T24/45225Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
    • Y10T24/45251Resilient element [e.g., with spring]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/45Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
    • Y10T24/45225Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
    • Y10T24/45602Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity
    • Y10T24/45623Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor
    • Y10T24/45639Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including pivotally connected element on receiving member
    • Y10T24/45644Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including pivotally connected element on receiving member for shifting pivotally connected interlocking component
    • Y10T24/45649Element and component pivot about same axis

Landscapes

  • Buckles (AREA)

Description

本発明は、例えば、動物の首輪や鞄等のベルトの端部同士を係脱自在に連結するバックルに関する。
動物の首輪や鞄のベルト等の紐体の端部同士は、通常、バックルを用いて連結されることが多い。このようなバックルとしては、ベルトの一端に取り付けられる挿脱体と、ベルトの他端に取り付けられ、前記挿脱体が挿入され、互いに係合する連結具本体と、で構成されているバックルが一般的である。
ここで、例えば特許文献1(特開2003−102516号公報)においては、小型化及び軽量化を図る上で強度を得るための連結具が提案されている。当該特許文献1の連結具では、挿脱体の両側には、鉤状に突出した一対の係合爪が一体に形成されており、他方、連結具本体は、内部に収納部を有する上下の板と、収納部内に支軸を中心として揺動可能に支持された一対の係合部と、この一対の係合部の係合爪が相互に接近する方向に付勢するバネ部材とから構成され、挿脱体の係合爪と連結具本体の係合爪が係合する。
ところが、上記特許文献1の連結具では、挿脱体及び連結具本体を構成する各部品は、必要な強度を満たすために金属で形成されているところ、十分な強度は得られるものの、部品点数が多くて複雑な構造をしており、全体が金属製であることとも相まって相当な重量物となってしまう。
そこで、特許文献2(特開2010−110502号公報)において、本発明者は、必要十分な強度を有しながら、部品点数が少なく、安価かつ軽量なバックルを提供することを目的として、雄部材に突設された差込片が、雌部材の差込口に差し込まれて紐体を連結するバックルを提案している。
上記特許文献2におけるバックルにおいては、より具体的には、雄部材の差込片は、一対の被係合部を備え、雌部材は、弾性を有する一本の金属線材で形成されていて、基部の両端から屈曲して突出した一対のアーム部を備え、この一対のアーム部には、アーム部相互の間隔が弾性変形により拡縮されることにより差込片の被係合部と係脱可能な一対の係合部が、折り曲げ加工により一体的に形成されている。
特開2003−102516号公報 特開2010−110502号公報
しかしながら、上記特許文献2におけるバックルは、十分な強度を有し、部品点数が少なく簡易な構造をしており、軽量であるが、雌部材に係合している際の雄部材の差込片の安定性、及び、雄部材と雌部材との係合状態の解除の容易性の観点からは、未だ改善の余地があった。
そこで、本発明の目的は、十分な強度を有し、部品点数が少なく簡易な構造をしており、軽量であるとともに、雌部材に係合している際の雄部材の差込片の安定性、及び、雄部材と雌部材との係合状態の解除の容易性に優れるバックルを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明者は雄部材、雌部材及び雌部材を内蔵するカバー体の構造について、多くの試作を繰り返して鋭意検討を行った結果、雄部材において差込片に一対の所定の構造の被係合部を設ければ、雌部材に係合している際の雄部材の差込片の安定性が向上することを見出し、更に、雌部材においてカバー体において所定の構造の操作部を設け、また、一対のアーム部の所定の位置に一対の屈曲部を設ければ、雄部材と雌部材との係合状態の解除の容易性が向上することを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、差込片(12)を有する雄部材(10)と、差込口(28)を有する雌部材(20)と、前記雌部材(20)を内蔵するカバー体(30)と、を含むバックル(1)であって、
前記雄部材(10)において、前記差込片(12)は、一対の凹状の被係合部(12a,12b)を備え、
前記雌部材(20)は、一本の弾性金属線材で形成され、基部(21)と、前記基部(21)の両端から屈曲して延びる一対のアーム部(22a,22b)と、前記一対のアーム部(22a,22b)の途中に設けられた一対の屈曲部(26,26)と、前記一対のアーム部(22a,22b)の先端に設けられた一対の係合部(24a,24b)と、を備え、
前記カバー体(30)は、カバー主体(31)と、前記雄部材(10)の前記差込片(12)を挿入可能な挿入口(33)と、前記挿入口(33)に連通して前記雌部材(20)を内蔵する収納部(34)と、前記カバー体(30)の外側から内側に前記一対の屈曲部(26,26)を押すことができる操作部(38,38)と、を備え
前記一対のアーム部(22a,22b)相互の間隔が弾性変形により拡縮されることによって、前記差込片(12)の被係合部(12a,12b)が、前記一対の係合部(24a,24b)と係脱可能であり、前記操作部(38,38)が押されることによって、前記一対の被係合部(12a,12b)と前記一対の係合部(24a,24b)との係合状態が解除可能である構成を有すること、
を特徴とするバックルを提供する。
このような構成を有する本発明のバックルにおいては、雌部材が係合部も含めて一本の弾性金属線材を折り曲げて形成されるだけなので、従来のものに比べて構成部品が格段に少なくて済み、軽量であり、材料費、制作費とも、非常に安価である。しかも、雌部材は、金属線材で形成されているので、十分な強度を発揮することが可能である。更に、雄部材において差込片が一対の凹状の被係合部を有することから、雌部材に係合している際の雄部材の差込片の安定性が著しく向上している。
上記の本発明のバックルにおいては、前記カバー体(30)において、前記一対の操作部(38,38)は、前記挿入口(33)とは反対側の端部において前記カバー主体(31)の両側面と繋がっている片持ち状の構成を有すること、が好ましい。
このような構成を有する本発明のバックルにおいては、一対の被係合部と一対の係合部との係合状態を解除する際、片方の手で雄部材を持って、他方の手で操作部を押す操作がし易く(力がかかり易く)、一対の被係合部と一対の係合部との係合状態の解除がより容易である。
更に、上記の本発明のバックルにおいては、前記雌部材(20)において、前記一対の屈曲部(26,26)は、前記一対のアーム部(22a,22b)において、中心よりも前記一対の係合部(24a,24b)側に設けられている構成を有すること、が好ましい。
このような構成を有する本発明のバックルにおいては、一対の被係合部と一対の係合部との係合状態を解除するために、片方の手で雄部材を持って、他方の手で操作部を押す際、一対のアーム部相互の間隔が弾性変形により縮小するように当該一対のアーム部に力がかかり易く、一対の被係合部と一対の係合部との係合状態の解除がより容易である。
なお、上記構成において、前記雌部材の一対のアーム部は、前記係合部に至る中途部で互いに交差させることができる。これにより、一対のアーム部を外側から押圧する操作を係合部同士の間隔を拡げる作用に変換することが可能となる。また、アーム部相互の交差範囲で雄部材の差込片を厚み方向から襷掛け状に抱き込むようにすれば、雄部材と雌部材との係合状態がガタつきが少ない安定したものとなる。
また、上記各構成において、前記雌部材の一対の係合部は、それぞれ折り曲げられた内側縁が互いに向かい合うようなっており、この一対の係合部同士で囲まれた空間において前記雌部材の差込口が構成されるようにしてもよい。このようにすれば、係合部が差込口を兼ねることができ、しかも、係合部同士で囲まれる差込口で雄部材の差込片を協働して抱持することができるので、雄部材と雌部材との係合状態も安定したものとなる。
なお、前記雌部材は、カバー体に内蔵されており、このカバー体は、前記雄部材の差込片を挿入可能な挿入口と、この挿入口に連通して前記雌部材を内蔵する収納部を備えるとともに、このカバー体の外側から前記被係合部と係合部との係合状態を解除可能な操作部を備える。これにより、外部の衝撃等から雌部材を保護することができ、雌部材が金属線材のみの構成のものに比べて意匠的にも優れたものとすることができる。
また、前記カバー体には、紐体と連結するための紐体取付部が設けられ、この紐体取付部に前記雌部材の基部を嵌合することができる。これにより、カバー体と雌部材の固定が確実かつ容易である。しかも、雌部材の基部がカバー体の紐体取付部の一部を構成することもできるので、カバー体及び雌部材は紐体に対して十分な強度をもって取り付けることができる。
本発明によれば、十分な強度を有し、部品点数が少なく簡易な構造をしており、軽量であるとともに、雌部材に係合している際の雄部材の差込片の安定性、及び、雄部材と雌部材との係合状態の解除の容易性に優れるバックルを提供することができる。
本発明のバックルの一実施形態(動物の首輪)の要部斜視図である。 図1に示すバックルの構成部品を示す分解斜視図であり、(a)はカバー体、(b)は雌部材、(c)は雄部材、(d)は図2(c)のd矢視図(側面図)である。 図1及び図2に示すバックルの雌部材を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は左側面図、(d)は図3(a)の仮想線の状態に相当する左側面図である。 図1及び図2に示すバックルのカバー体を示し、(a)は平面図、(b)は図4(a)のb−b線断面図、(c)は図4(a)のc−c線断面図、(d)は底面図である。 図1及び図2に示すバックルの連結と解除の動作を示し、(a)は連結前の状態、(b)は連結直前の状態、(c)は連結状態、(d)は連結を解除する途中の状態を示すそれぞれ一部破断平面図である。
以下において、本発明のバックルの一実施形態(動物の首輪)について、図面を参照しつつ詳細に説明するが、本発明はこれらのみに限定されるものではない。また、以下の説明では、同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略することもある。図面は、本発明を概念的に説明するためのものであるから、理解容易のために、必要に応じて寸法、比又は数を誇張又は簡略化して表している場合もある。
図1は、本発明のバックルの一実施形態(動物の首輪)の要部斜視図であり、バックル1は、紐体としての平紐状のベルト2を連結している。図1において、ベルト2は、その全体の図示は省略し、バックル1が装着されるベルト2の両端部の近傍のみが描かれている。
また、バックル1には、ステンレス鋼で形成されたDカン3、樹脂で形成されたベルトカン4、及び、ベルト長さ調節用の調節カン(図示せず。)が付属している。これらDカン3及びベルトカン4等は、一般的に使用されている公知のものであるため詳細は省略する。
次に、本実施形態のバックル1について詳述する。図2は、図1に示す本実施形態のバックル1の構成部品を示す分解斜視図であり、(a)はカバー体、(b)は雌部材、(c)は雄部材、(d)は図2(c)のd矢視図(側面図)である。
バックル1は、主として、ベルト2の一端に取り付けられる雄部材10と、ベルト2の他端に取り付けられる雌部材20と、雌部材20を内臓する樹脂製のカバー体30と、で構成される。
雄部材10は、図2(c)(d)に示すように、ベルト2に取り付ける為の取付部11と、取付部11から突設された差込片12と、で構成され、ステンレス鋼板を打ち抜いて形成されたものである。取付部11は、略長方形を呈しており、ベルト2を挿通する為の2条のスリット11’,11’が形成されている。この各スリット11’にベルト2の一端側が挿通され、図1に示すように、雄部材10は紐体であるベルト2に対して、ベルトカン4等を用いた公知の方法で取り付けられる。
一方、差込片12は、略長方形状の取付部11の対向する2つの長辺の一方の側から、当該長辺に略直交する方向に突出している。そして、差込片12は、左右対称状に張り出した凹状の被係合部12a,12bを有するとともに、先端部12cが円弧状となっており、全体的に丸みを帯びた略ドーム形状を呈している。これにより、雌部材20に係合している際の雄部材10の差込片12の安定性が著しく向上している。
本実施形態の雄部材10は、図2(d)に示すように、取付部11に対して差込片12が厚み方向で屈曲している。これは、バックル1を、犬等のペットの首等のように曲面状の対象物に装着する場合、バックル1が接触する曲面状の部分に沿い易くするためである。なお、バックル1を鞄のベルト等に適用する場合は、バックル1が接触する部位は一般に平面となるので、取付部11に対して差込片12を屈曲させなくてよい。
次に、雄部材10に係脱自在となる雌部材20について説明する。雌部材20は、図2(b)及び図3に示すような構造を有し、断面が円形の丸棒状でかつ弾性を有する1本の金属線材を折り曲げ加工して形成されるものである。弾性を有する金属線材としてはステンレス鋼製のものが好適である。
雌部材20は、基部21の両端から屈曲して延びる(突出する)一対のアーム部22a,22bを備えている。同じ方向に一旦平行に延びるアーム部22a,22bは、互いに接近する方向に屈曲して基部21を長辺とする略長方形状の環状部23を構成する。この環状部23には、紐体としてのベルト2が挿通できる。
更に、アーム部22a,22bは、環状部23から後述する係合部24a,24bに至る部分において、それぞれ互いの間隔が遠ざかる方向に緩やかな曲線を描いて湾曲する曲線部25と、途中において鈍角に折り曲げ加工されて設けられたくの字形状(凸状)の屈曲部26と、屈曲部26を経て再度互いの間隔が近づく方向に傾斜する斜線部27と、を有している。
各斜線部27は、図3(b)に示すように、互いに立体的な間隙hを離して交差している。なお、この立体的な間隙hは、雄部材10の差込片12の厚みとほぼ同じか、これより若干大きい。
そして、アーム部22a,22bは、図3(a)で実線及び仮想線で示すように、それぞれ曲線部25、屈曲部26及び斜線部27等において、金属線材の弾性により相互の間隔が弾性変形により拡縮可能となっている。
また、アーム部22a,22bの先端部には、雄部材10の被係合部12a,12bと係合し得る係合部24a,24bが形成されている。係合部24a,24bは、アーム部22a,22b(斜線部27,27)の先端部がコの字形状(凸状)に略180°折り曲げ加工されて設けられた(一体的に形成された)ものである。この「コの字形状」には、文字どおりのコの字形状のみならず、丸みを帯びた形状である、例えばUの字形状、Vの字形状、Jの字形状も含む。
更に詳しくは、アーム部22a,22b相互間隔の拡縮方向を左右横方向(図3(a)の矢印X方向)とした場合、係合部24aは、アーム部22aの先端部が下から上に向かってコの字形状にアーム部22aに沿って折り返されている。逆に、係合部24bは、アーム部22bの先端部が上から下に向かってコの字形状にアーム部22bに沿って折り返されている。
そして、アーム部22aの先端面22a’は、他方のアーム部22bの斜線部27に略直交する方向に対面し、アーム部22bの先端面22b’は他方のアーム部22aの斜線部17に略直交する方向に対面している。なお、係合部24a,24bの間隙h’は、斜線部27同士の立体的な間隙hと略同じである。
ここで、アーム部22a,22b相互間隔の拡縮方向を左右横方向(図3(a)の矢印X方向)とした場合、上下方向から見ると、係合部24aと係合部24bとがVの字形状を形成する位置関係を有している。したがって、係合部24a,24bのコの字形状の凹部の内側縁は、正対するものではないものの、実質的に互いに向かい合うようになっており、この係合部24a,24b同士で囲まれる空間において、雄部材10の差込片12が差し込まれる差込口28が構成されている。
また、この差込口28は、当該差込口28側から基部23方向を見た場合には矩形状となっており、アーム部22a,22bの弾性変形による相互間隔の拡縮(拡大・縮小)にともない、図3(c)に示すような間隔が縮まった通常の状態(常態)と、図3(d)に示すような拡がった状態と、を有し得る。
なお、図3(b)に示すように、アーム部22a,22bの環状部23から係合部24a,24bに至る中途部は、雄部材10が、その取付部11に対して差込片12が厚み方向に屈曲しているのと同様の理由により、環状部23に対して屈曲している。
次に、この雌部材20を内臓(収納)するカバー体30について説明する。カバー体30は、好ましくはPOM(ポリアセタール)で形成されており、図2(a)及び図4に示すように、外観が楕円形の円盤状のカバー主体31に、枠形状の紐体取付部32が突出して設けられている。この紐体取付部32には、紐体としてのベルト2が挿通できる。なお、図4(b)に示すように、紐体取付部32は、雄部材10や雌部材20が屈曲しているのと同様の理由により、カバー主体31に対して屈曲している。
カバー主体31には、紐体取付部32の反対側に雄部材10の差込片12を挿入できるように開口する矩形状の挿入口33が設けられており、この挿入口33に連通する内部空間に雌部材20を内蔵することができる収納部34が形成されている。収納部34には、紐体取付部32側に連通して開口する後部開口35が形成されている。
また、カバー主体31の両側面には、側面の一部が切れ込まれて収納部34に連通して開口する側部開口36が形成されており、この側部開口36の開口縁に繋がるヒンジ部37を介して片持ち状の操作部38が揺動可能に設けられている。即ち、操作部38は、挿入口33とは反対側の端部においてカバー主体31の両側面に位置する側部開口36の開口縁と繋がっている。これにより、片方の手で雄部材10を持って引っ張りながら、他方の手でカバー本体30及び操作部38を押す操作がし易く、係合状態の解除がより容易である。
各操作部38は、カバー主体31の内部空間である収納部34側に突起39を有し、この各突起39は、それぞれ側部開口36から収納部34内に侵入できるように臨んでいる。この突起39は、後述するように、内臓する雌部材20の屈曲部26に当接するようになっており、操作部38を押すと、雄部材10と雌部材20との係合状態を解除できる。なお、各操作部38の外面には凹凸状の滑り止め部を設けてもよい(図示せず。)。
また、紐体取付部32には、その枠形状に沿って凹んだ溝部41が設けられており、この溝部41は雌部材20の基部11を含む環状部13が嵌る形状を有している。
次に、雌部材20のカバー体30への内蔵方法について説明する。図5(a)に示すように、雌部材20のカバー体30への内蔵は、雌部材20のアーム部22a,22bをカバー主体31の後部開口35から収納部34内に挿入し、環状部23を紐体取付部32の溝部41に嵌合して完了する。
基部21を含む環状部23を、紐体取付部32の溝部41に嵌合することにより、雌部材20の差込口28が、カバー体30の挿入口33に対応するように位置決めされる。この位置決めにより、アーム部22a,22bの各屈曲部26が、各操作部38の突起39に当接するようになっており、また環状部23は紐体取付部32の芯材となる。
そして、紐体取付部32にベルト2の他端側が挿通され、図1に示すように、カバー体30に内蔵された雌部材20は、紐体であるベルト2に対して逢着等の方法で取り付けられる。
次に、図5を参照して、このバックル1の連結・解除方法について説明する。まず、バックル1を連結するには、図5(b)に示すように、雄部材10の差込片12を、カバー体30の挿入口33を通じて雌部材の差込口28に差し込む。
差込片12を差込口28に差し込もうとすると、差込口28を構成する係合部24a,24bが断面円形の丸棒状の金属線材で形成されており、差込片12の先端12cも円弧状となっているため、その円弧に沿って係合部24a,24bの間隔(差込口28)が、アーム部22a,22bの弾性による弾発力に抗して滑らかに押し拡げられる。
更に差込片12を差込口28に差し込んでいくと、係合部24a,24bが差込片12の円弧状に張り出した両端を乗り越えて、係合部24a,24bの間隔(差込口28)が、アーム部22a,22bの弾性による弾発力によって縮まり、図5(c)に示すように差込片12の被係合部12a,12bと係合する。
この係合状態において、雄部材10の差込片12は、雌部材20のアーム部24a,24bの交差範囲で厚み方向(図5(c)において表裏)から襷掛け状に抱き込まれ、雌部材20に対してガタつきの少ない安定したものとなる。特に、差込片12は、凹状の被係合部12a,12bを有しているため、係合部24a,24bが凹部に嵌まり込み、雌部材20に係合している際の雄部材10の差込片12の安定性が著しく高い。
逆に、バックル1の連結を解除するには、図5(d)に示すように、カバー体30の操作部38を外側から押圧して、係合部24a,24bの間隔(差込口28)を拡げて、雄部材10の差込片12を引き抜く。
即ち、カバー体30の操作部38,38を外側から押圧すると、各操作部38は、それぞれヒンジ部37を介して揺動し、各突起39が収納部34内に侵入して、アーム部22a,22bの各屈曲部26を押圧する。このとき、屈曲部26は、アーム部22a,22bの中心よりも係合部24a,24b側に設けられているため、アーム部部22a,22b相互の間隔が弾性変形により縮小するように当該アーム部22a,22bに力がかかり易く、被係合部12a,12bと係合部24a,24bとの係合状態の解除がより容易である。
各屈曲部26が押圧されると、アーム部22a,22bが中途部において交差しているので、係合部24a,24bの間隔(差込口28)は、アーム部22a,22bの弾性変形により拡がり、差込片12の被係合部12a,12bとの係合が解除され、雄部材10の差込片12を引き抜くことにより、バックル1の連結は解除される。
以上の本実施形態のバックル1では、一枚のステンレス鋼板で形成した雄部材10と、一本のステンレス鋼材を曲げ加工して形成した雌部材20とで、従来の金属のバックルに比べて遜色のない強度を維持しながら、軽量且つ安価に製作できるという効果を奏する。
なお、本実施形態は、動物用首輪に適したバックルとして説明したが、本発明の技術的思想の範囲内で、種々の設計変更が可能である。また、本発明のバックルは鞄やポーチ等のバックルに適用できることは言うまでもない。
例えば、本実施形態のカバー体30の操作部38を省略して、カバー体30の側部開口38から直接アーム部22a,22bを操作してバックルの係合状態を解除することも可能である。更に、カバー体が雌部材20を内蔵する形式ではなく、雌部材20と動物の首や鞄等と直接接触しないようにする単なる隔壁としての板状又はシート状のものでもよい。
また、紐体2も平紐状のベルトではなく、丸紐状のものとすることができ、この場合は、その紐体の形状に応じて、雄部材の取付部や雌部材の環状部、カバー体の紐体取付部の形状は適宜変更。
1・・・バックル、
2・・・紐体、
10・・・雄部材、
12・・・差込片、
12a,12b・・・被係合部、
20・・・雌部材、
21・・・基部、
22a,22b・・・アーム部、
23・・・環状部、
24a,24b・・・係合部、
28・・・差込口、
30・・・カバー体、
32・・・紐体取付部、
34・・・収納部、
38・・・操作部。

Claims (3)

  1. 差込片を有する雄部材と、差込口を有する雌部材と、前記雌部材を内蔵するカバー体と、を含むバックルであって、
    前記雄部材において、前記差込片は、一対の凹状の被係合部を備え、
    前記雌部材は、一本の弾性金属線材で形成され、基部と、前記基部の両端から屈曲して延びる一対のアーム部と、前記一対のアーム部の途中に設けられた一対の屈曲部と、前記一対のアーム部の先端に設けられた一対の係合部と、を備え、
    前記カバー体は、カバー主体と、前記雄部材の前記差込片を挿入可能な挿入口と、前記挿入口に連通して前記雌部材を内蔵する収納部と、前記カバー体の外側から内側に前記一対の屈曲部を押すことができる操作部と、を備え
    前記一対のアーム部相互の間隔が弾性変形により拡縮されることによって、前記差込片の被係合部が、前記一対の係合部と係脱可能であり、前記操作部が押されることによって、前記一対の被係合部と前記一対の係合部との係合状態が解除可能である構成を有し、
    前記カバー体において、前記一対の操作部は、前記挿入口とは反対側の端部において前記カバー主体の両側面と繋がっている片持ち状の構成を有し、
    前記雌部材において、前記一対の屈曲部は、前記一対のアーム部において、中心よりも前記一対の係合部側に設けられている構成を有し、
    前記一対の凹状の被係合部が、前記差込片を差し込む方向に対して略垂直な方向において、内側に凹む形状を有すること、
    を特徴とするバックル。
  2. 前記雌部材において、前記一対のアーム部は、前記一対の屈曲部から前記一対の係合部に至る中途部で互いに交差している構成を有すること、
    を特徴とする請求項1に記載のバックル。
  3. 前記雌部材において、前記一対の係合部は、それぞれ折り曲げられた内側縁が互いに向かい合うように構成されており、前記一対の係合部同士で囲まれた空間によって前記差込口が構成されていること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載のバックル。





JP2012107387A 2012-05-09 2012-05-09 バックル Active JP5989395B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012107387A JP5989395B2 (ja) 2012-05-09 2012-05-09 バックル
EP12170270.8A EP2661982A1 (en) 2012-05-09 2012-05-31 Buckle
US13/489,823 US8819960B2 (en) 2012-05-09 2012-06-06 Buckle
KR1020120149049A KR20130125700A (ko) 2012-05-09 2012-12-20 버클

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012107387A JP5989395B2 (ja) 2012-05-09 2012-05-09 バックル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013233278A JP2013233278A (ja) 2013-11-21
JP5989395B2 true JP5989395B2 (ja) 2016-09-07

Family

ID=46197086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012107387A Active JP5989395B2 (ja) 2012-05-09 2012-05-09 バックル

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8819960B2 (ja)
EP (1) EP2661982A1 (ja)
JP (1) JP5989395B2 (ja)
KR (1) KR20130125700A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT513874B1 (de) * 2013-02-05 2015-02-15 Aba Hörtnagl Gmbh Gurtschnalle zur lösbaren Verbindung eines Gurtes
USD735606S1 (en) * 2014-05-09 2015-08-04 Med-Eng, Llc Buckle assembly
CN106983240A (zh) * 2017-04-18 2017-07-28 东莞市佳晟实业有限公司 一种改进型插扣
CN114146335B (zh) * 2021-12-07 2022-12-09 安丹达工业技术(上海)有限公司 一种安全锁扣

Family Cites Families (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US813838A (en) * 1905-05-09 1906-02-27 Hercules Safety Clasp Company Clasp.
US1068530A (en) * 1911-03-09 1913-07-29 Paul Phillips Separable fastener.
US1209369A (en) * 1916-01-31 1916-12-19 Bert Benson Wood Snap.
US1459673A (en) * 1922-09-26 1923-06-19 Jabner Louis Clasp
NL283439A (ja) * 1961-10-04
FR2178731B1 (ja) * 1961-10-04 1975-03-21 Ferodo Sa
US3201840A (en) * 1963-05-20 1965-08-24 Steinthal & Co Inc M Safety belt devices
US3523341A (en) * 1968-01-22 1970-08-11 John P Spires Safety belt buckle
US3523342A (en) * 1968-01-22 1970-08-11 John P Spires Seat belt buckle latch
US3579750A (en) * 1968-10-15 1971-05-25 Volkswagen Ag Lock for safety belts
CH512210A (de) * 1968-12-19 1971-09-15 Goeteborga Bandvaeveri Schnellverschluss und Verwendung des Schnellverschlusses an Sicherheitsgurten in Kraftfahrzeugen
US3605210A (en) * 1969-04-21 1971-09-20 Jim Robbing Seat Belt Co Side locking seat belt buckle
US3649999A (en) * 1969-05-22 1972-03-21 Robbins Seat Belt Co Reflex seat belt buckle
CA933506A (en) * 1970-04-15 1973-09-11 Martin James Ejection seat escape installations
CH533433A (de) * 1971-02-27 1973-02-15 Klippan Gmbh Gurtschloss für einen Sicherheitsgurt
US3789467A (en) * 1971-03-01 1974-02-05 Honda Motor Co Ltd Helmet chin strap
FR2226129A1 (en) * 1973-04-19 1974-11-15 Beyl Jean Joseph Alfred Fastener for ends of straps, belts etc. - has spring locking arms in form of V controlled by external finger press
US3913184A (en) * 1973-05-14 1975-10-21 Abraham Hanan Jewelry setting lock-attaching structure
US3871090A (en) * 1973-08-24 1975-03-18 Irwin Ind Inc Safety belt buckle
US3981519A (en) * 1975-07-28 1976-09-21 General Motors Corporation Restraint belt buckle assembly
JPS52171420U (ja) * 1976-06-18 1977-12-27
SE422878B (sv) * 1977-03-30 1982-04-05 Autoliv Ab Kopplingsdon for fordonssekerhetsselar
US4181832A (en) * 1977-04-04 1980-01-01 Nsk-Warner K.K. Buckle apparatus for safety belt
JPS5732742Y2 (ja) * 1977-09-20 1982-07-19
JPS6239691Y2 (ja) * 1978-06-10 1987-10-09
US4245377A (en) * 1978-07-24 1981-01-20 Soltes Isaac B Jewelry chain clasp
DE2840076A1 (de) * 1978-09-14 1980-04-03 Hansaliv Gurte Gmbh & Co Kg Sicherheitsgurtschloss
DE2929394A1 (de) * 1979-07-20 1981-02-12 Stakupress Gmbh Schnalle fuer sicherheitsgurt
JPS5673303U (ja) * 1979-10-31 1981-06-16
US4374449A (en) * 1980-09-25 1983-02-22 Allied Corporation Mini seat belt buckle
US4425687A (en) * 1980-11-05 1984-01-17 B. A. Ballou & Co., Incorporated Safety clasp for jewelry
JPH0638619U (ja) * 1992-09-17 1994-05-24 吉田工業株式会社 バックル
JPH0652518U (ja) * 1992-12-25 1994-07-19 吉田工業株式会社 バックル
JPH08256809A (ja) * 1995-03-28 1996-10-08 Nifco Inc バックル
JPH09187309A (ja) * 1995-11-06 1997-07-22 Yoshio Tokuda プラスチック製バックルおよびその製造方法
US6378178B1 (en) * 1999-04-14 2002-04-30 Mark W Pedersen Seat belt design and buckle
US6655744B2 (en) * 2000-12-13 2003-12-02 Lear Corporation Seat belt system
JP2003102516A (ja) 2001-09-28 2003-04-08 Morito Co Ltd 連結具
US7464448B2 (en) * 2006-10-12 2008-12-16 Illinois Tool Works Inc. Side-release buckle assembly
US8079117B2 (en) * 2008-03-31 2011-12-20 Illinois Tool Works Inc. Buckle assembly
AT506214B1 (de) * 2008-09-19 2009-07-15 Aba Hoertnagl Kg Werkzeuge Vor Verfahren zur herstellung einer gurtschnalle
JP5030922B2 (ja) * 2008-11-07 2012-09-19 ドギーマンハヤシ株式会社 バックル
WO2011079203A1 (en) * 2009-12-23 2011-06-30 Bae Systems Aerospace & Defense Group Inc. Quick release buckle with dual release

Also Published As

Publication number Publication date
EP2661982A1 (en) 2013-11-13
JP2013233278A (ja) 2013-11-21
KR20130125700A (ko) 2013-11-19
US8819960B2 (en) 2014-09-02
US20130298359A1 (en) 2013-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4769597B2 (ja) バックル
JP5989395B2 (ja) バックル
ES2313545T3 (es) Conector electrico.
JP5651282B2 (ja) バックル
JP5997765B2 (ja) バックル
WO2011155454A1 (ja) バックル
TW201014541A (en) Buckle
KR19980087244A (ko) 유지 스트랩을 구비한 측방 해제식 버클
TW201507654A (zh) 帶扣
TWI524856B (zh) Link with
JPH0638810A (ja) バックル
JPH06163103A (ja) 電気コネクタジャック
JP5030922B2 (ja) バックル
JP5721473B2 (ja) コネクタ
JP3892363B2 (ja) バックル
JP7343967B2 (ja) バックル用のプラグ及びバックル
WO2011161801A1 (ja) フロントリリースバックル
JP2005190807A (ja) コネクタ
TW201429085A (zh) 連接器及傳輸線
JP4865576B2 (ja) 螺旋状ケーブル支持具の連結具
JP2007301236A (ja) 装身具用留め具
JP2009039291A (ja) バックル
JP2016207288A5 (ja)
US20130205599A1 (en) Slider for a cutter
JPS598305Y2 (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160316

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160802

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160810

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5989395

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250