JP5987993B2 - 入力装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、操作パネルを押圧して操作を入力する入力装置及びプログラムに関する。
近年、携帯電話機等の電子機器には、ユーザが直感的に操作できるようにタッチパネルを備えたものが多くある。タッチパネルを備えた電子機器の場合、一般的に、ユーザは片手で本体を持ち、その同じ手の指、又は反対の手の指で、表示画面に表示されたアイコンをタッチして、電子機器の操作を行う。このタッチパネルを用いた操作において、さらに操作性を向上するために、例えば、特許文献1には、ユーザの利き手を判断して、ユーザの利き手に応じて、アイコンをタッチ操作しやすい表示形態とする携帯端末装置が開示されている。この特許文献1に記載の携帯端末装置により、ユーザの操作性を向上させることができる。
特開2012−199888号公報
ところで、タッチパネルを用いた電子機器には、タッチパネルへの押圧力(押圧量)を感知して、その押圧力に応じた操作(以下、押圧操作という)を受け付けるものがある。また、例えば、電子機器を床又は机に置いて指でタッチ操作する場合、あるいは、電子機器を持って指でタッチ操作する場合など、電子機器をタッチ操作する際のユーザの姿勢によって、タッチパネルへの押圧力が異なる。このため、ユーザは同じ押圧操作を行っているつもりであっても、ユーザの姿勢によっては押圧力が弱く、電子機器は、押圧操作が行われていないと判別するおそれがある。この問題は、特許文献1では解決できない。
そこで、本発明の目的は、押圧操作を適切に検出する入力装置、及びその入力装置で実行されるプログラムを提供することにある。
本発明に係る入力装置は、筐体と、前記筐体に設けられ、押圧操作を受け付ける操作パネルと、前記操作パネルが押圧されたか否かを検出する押圧検出手段と、前記筐体がユーザに把持されたか否かを判定する把持判定手段と、前記把持判定手段の判定結果に応じて、前記押圧検出手段による押圧の検出感度を調整する調整手段とを備えることを特徴とする。
筐体が把持されているか否かによって、操作時におけるユーザの姿勢によって異なり、その姿勢によって、ユーザが操作パネルへ押圧する力も異なる。このため、筐体の把持の有無の判定結果に基づいて、操作パネルへの押圧検出感度を調整することで、ユーザの押圧を精度よく検出できる。
本発明に係る入力装置は、前記ユーザによる前記筐体の把持態様を検出する把持態様検出手段を備え、前記調整手段は、前記把持態様検出手段が検出した把持態様に応じて、前記押圧検出手段による押圧の検出感度を調整するようにしてあることが好ましい。
この構成では、筐体が把持されている場合であっても、その把持態様によって、操作時におけるユーザの姿勢が異なるため、筐体の把持態様によって、押圧を検出する感度を変更することで、適切な押圧検出が行える。
本発明に係る入力装置において、前記押圧検出手段は、前記操作パネルへの押圧量を検出し、検出した押圧量が閾値を超える場合に、前記操作パネルへの押圧を検出し、前記調整手段は、前記把持態様検出手段が検出した把持態様に応じて、前記閾値を変更するようにしてあることが好ましい。
この構成では、押圧を検出するための閾値を、操作時のユーザの姿勢によって変更することで、適切な押圧検出が行える。
本発明に係る入力装置は、前記押圧検出手段が押圧を検出した場合、操作信号を出力する出力手段を備えることが好ましい。
この構成では、押圧を適切に検出したときに操作信号を出力するので、正確な操作が可能となる。
本発明に係る入力装置において、前記押圧検出手段は、前記操作パネルの第1主面又は第2主面に沿って設けられ、キラル高分子から形成された平膜状の圧電フィルムを有することが好ましい。
本発明に係る入力装置において、前記キラル高分子はポリ乳酸であることが好ましい。
例えば、圧電フィルムにPVDF(ポリフッ化ビニリデン)を用いた場合、ユーザの指の体温が圧電フィルムに伝わって、圧電フィルムによる検出に影響を及ぼすおそれがあるが、焦電性がないポリ乳酸を用いることで、圧電フィルムによる押圧の検出を精度よく行える。
本発明に係る入力装置において、前記キラル高分子はL型ポリ乳酸であることが好ましい。
例えば、圧電フィルムにPVDF(ポリフッ化ビニリデン)を用いた場合、ユーザの指の体温が圧電フィルムに伝わって、圧電フィルムによる検出に影響を及ぼすおそれがあるが、焦電性がないL型ポリ乳酸を用いることで、圧電フィルムによる押圧の検出を精度よく行える。
本発明によれば、筐体の把持の有無によって押圧を検出する感度を変更することで、適切な押圧検出が行える。
実施形態に係る携帯端末装置の外観斜視図 図1のA−A線における断面図 実施形態に係る携帯端末装置の操作態様を説明するための図 実施形態に係る携帯端末装置の操作態様を説明するための図 実施形態に係る携帯端末装置の操作態様を説明するための図 演算回路モジュールの構成を示すブロック図 演算回路モジュールで実行される処理のフローチャート
以下、本発明に係る入力装置の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。以下の実施形態では、本発明に係る入力装置を備えた携帯端末装置を例に挙げて説明する。携帯端末装置は、タッチパネルを介した操作が可能な携帯型電子機器であって、例えば、携帯電話機、音楽プレーヤ又はデジタルカメラなどが挙げられる。
図1は、本実施形態に係る携帯端末装置1の外観斜視図である。図2は、図1のA−A線における断面図である。
携帯端末装置1は略直方体形状の筐体50を備えている。以下では、筐体50の幅方向(横方向)をX方向とし、長さ方向(縦方向)をY方向とし、厚み方向をZ方向として説明する。また、X方向を携帯端末装置1の横方向といい、Y方向を縦方向ともいう。本実施形態の説明では、筐体50のX方向の長さが、筐体50のY方向の長さよりも短い場合を示している。
筐体50には、不図示の開口が形成されていて、この開口に、ユーザによるタッチ操作及び押圧操作を受け付ける操作面51が設けられている。操作面51は、本発明に係る操作パネルに相当する。操作面51の背面側の筐体50内には、タッチ操作及び押圧操作を検出する表示入力部10が設けられていて、操作面51は、その表示入力部10の表示領域を覆うよう設けられた樹脂製の保護カバーである。
ここで、タッチ操作とは、ユーザが指で操作面51を触れることで、操作を入力することを言う。操作面51に触れるとは、操作面51に対してユーザの指が実際に接触していなくてもよく、操作面51と指との間が静電容量を介して接触する場合も含むものとする。また、押圧操作とは、樹脂製の操作面51に対して、ユーザが指を押し込むことで、操作を入力することを言う。また、この押圧により、操作面51がどれだけ押し込まれたかを示すパラメータを、押圧量という。
表示入力部10は、本発明に係る入力装置に相当し、押圧センサ部20と、表示パネル部30と、位置検出センサ部40とを備える。表示入力部10のさらに背面側には、実装基板(図示せず)が配置されており、その実装基板上に演算回路モジュール60が実装されている。
表示パネル部30は、平板状の液晶パネル301、表面偏光板302、裏面偏光板303及びバックライト304を備える。液晶パネル301は、外部から駆動電極が印加されることで、所定の画像パターンを形成するように液晶の配向状態が変化する。表面偏光板302と裏面偏光板303とは、液晶パネル301を挟むように配置されている。バックライト304は、裏面偏光板303を挟んで、液晶パネル301と反対側に配置されている。
表示パネル部30の液晶パネル301と表面偏光板302との間には、押圧センサ部20及び位置検出センサ部40が配置されている。位置検出センサ部40が表面偏光板302側に位置し、押圧センサ部20が液晶パネル301側に位置している。押圧センサ部20と表示パネル部30との間には、透光性の絶縁層501が形成されている。なお、押圧センサ部20及び位置検出センサ部40は、表面偏光板302と操作面51との間に設けられていてもよい。
この表示パネル部30は、操作画像101,102,103を表示する。そして、操作面51、押圧センサ部20及び位置検出センサ部40は、透光性を有していて、ユーザは、操作面51等を介して、操作画像101,102,103を視認できるようになっている。これら操作画像101,102,103には、各種操作、例えば、文字入力又は所定の機能の起動が対応付けられている。
位置検出センサ部40は平板状の絶縁性基板401を備える。絶縁性基板401は、透光性を有し、複屈折性を有さない材料からなる。絶縁性基板401の一方の平面には、複数の電極402が形成されている。他方の平面には、複数の電極403が形成されている。複数の電極402はY方向に長い長尺状であり、X方向に沿って間隔を空けて配置されている。複数の電極403はX方向に長い長尺状であり、Y方向に沿って間隔を空けて配置されている。すなわち、複数の電極402,403は、Z方向から視た場合に、略90°に交差するよう配置されている。これら複数の電極402,403は、透光性を有する材料からなる。
位置検出センサ部40の電極402,403それぞれは組をなしており、ユーザの指等が操作面51に近接した際に静電容量変化を検出する。静電容量変化を検出した電極402,403の組は、電極402,403の一方を基準電位とし、静電容量変化に応じた静電容量検出信号を出力する。出力された静電容量検出信号は、図示しない配線を介して演算回路モジュール60に入力される。演算回路モジュール60は、静電容量検出信号を出力した電極402,403の組合せから、タッチ操作によるタッチ位置を検出する。
演算回路モジュール60は、タッチ位置を検出した場合、そのタッチ位置に操作画像101,102,103の何れかが表示されているとき、その位置に表示された操作画像がユーザにより選択されたと判定する。そして、演算回路モジュール60は、選択された操作画像に対応付けられた処理を実行する。
押圧センサ部20は平膜状の圧電フィルム201を備える。圧電フィルム201の両平板面には、電極202,203が形成されている。電極202,203は、圧電フィルム201の平板面の略全面に形成されている。
圧電フィルム201は、キラル高分子から形成されるフィルムである。キラル高分子として、本実施形態では、ポリ乳酸(PLA)、特にL型ポリ乳酸(PLLA)を用いている。PLLAは、一軸延伸されている。キラル高分子はPVDFと比べて透明度が高いため、圧電フィルム201をキラル高分子から形成することで、表示パネル部30に表示される画像が視認しやすい。
キラル高分子からなるPLLAは、主鎖が螺旋構造を有する。PLLAは、一軸延伸されて分子が配向すると圧電性を有する。そして、一軸延伸されたPLLAは、圧電フィルム201の平板面が押圧されることにより、電荷を発生する。この際、発生する電荷量は、押圧量により平板面が当該平板面に直交する方向へ変位する変位量に依存する。
PLLAは、延伸等による分子の配向処理で圧電性を生じ、PVDF等の他のポリマーや圧電セラミックスのように、ポーリング処理を行う必要がない。すなわち、強誘電体に属さないPLLAの圧電性は、PVDFやPZT等の強誘電体のようにイオンの分極によって発現するものではなく、分子の特徴的な構造である螺旋構造に由来するものである。このため、PLLAには、他の強誘電性の圧電体で生じる焦電性が生じない。さらに、PVDF等は経時的に圧電定数の変動が見られ、場合によっては圧電定数が著しく低下する場合があるが、PLLAの圧電定数は経時的に極めて安定している。したがって、周囲環境に影響されることなく、押圧による変位を高感度に検出することができる。
電極202,203は、ITO、ZnO、銀ナノワイヤ、カーボンナノチューブ、グラフェン等の無機系の電極、ポリチオフェン、ポリアニリン等を主成分とする有機系の電極のいずれかを用いるのが好適である。これらの材料を用いることで、透光性の高い導体パターンを形成できる。このような電極202,203を設けることで、圧電フィルム201が発生する電荷を電位差として取得でき、押圧量に応じた電圧値の押圧量検出信号を外部へ出力することができる。押圧量検出信号は、図示しない配線を介して演算回路モジュール60に出力される。演算回路モジュール60は、押圧量検出信号から押圧量を算出する。
演算回路モジュール60は、押圧量を算出した場合、その押圧量が閾値を超えるとき、操作面51から押圧操作が入力されたと判定し、予め設定された処理を実行する。換言すれば、算出した押圧量が閾値を超えない場合、演算回路モジュール60は、ユーザにより操作面51が押圧されていても押圧操作を受け付けない。
この受け付けた押圧操作により実行される処理は、特に限定されない。例えば、ユーザがタッチ操作により操作画像を選択し、メールアプリケーションが起動されている場合、ユーザが押圧操作をすると、メール作成画面に切り替わる処理としてもよい。また、地図アプリケーションが起動した状態で、ユーザが押圧操作をすると、表示された地図を拡大する処理であってもよい。
X方向に対向する筐体50の二側面には、接触検出部521,522が設けられている。この接触検出部521,522はY方向に長い矩形状の電極板である。演算回路モジュール60は、ユーザが接触検出部521,522に触れることで生じる静電容量変化を検出して、筐体50がユーザにより把持されているか否かを判定する。また、筐体50がユーザにより把持されている場合に、操作面51の角部近傍に配置された電極402,403間に生じる静電容量が一定値以上変化するか否かによって、ユーザによる筐体50の把持態様を判定する。演算回路モジュール60は、これらの判定により、ユーザによる携帯端末装置1の操作態様が判定できる。
図3、図4及び図5は、本実施形態に係る携帯端末装置1の操作態様を説明するための図である。
接触検出部521,522における静電容量変化から、ユーザが筐体50を把持していると判定した場合、演算回路モジュール60は、図3又は図4に示す操作態様であると判定する。図3に示す操作態様は、ユーザが、右手(又は左手)で携帯端末装置1の端部を把持しつつ、把持した手の親指301でタッチ操作及び押圧操作を行う操作態様である。また、図4に示す操作態様は、左手で筐体50を把持し、右手の指でタッチ操作及び押圧操作を行う操作態様である。
ユーザが筐体50を把持していると判定した場合であって、さらに、操作面51の角部近傍に配置された電極402,403間に生じる静電容量の変化が一定値以上である場合、演算回路モジュール60は、図3に示す操作態様であると判定する。図3に示す操作態様の場合、筐体50を把持する右手の親指71の腹部分が操作面51の角部近傍を覆う状態となる。このため、操作面51の角部近傍において、操作面51と親指71の腹部分との間に静電容量が生じ、この静電容量が検出される。したがって、操作面51の角部近傍の静電容量変化を検出することで、操作態様が、図3の状態であるか、図4の状態であるかが判定できる。
なお、接触検出部521,522を複数設け、何れの接触検出部521,522にユーザの手の指又は手のひら等が接触しているかを判定することで、操作態様が図3であるか、図4であるかを判定してもよい。また、本実施形態の静電容量式の接触検出部521,522はあくまで例示であり、静電容量式に換えて、感圧式、メンブレンスイッチ等を用いることも可能である。
接触検出部521,522における静電容量変化から、ユーザが筐体50を把持していないと判定した場合、演算回路モジュール60は、図5に示す操作態様であると判定する。図5に示す操作態様は、机、又は床に携帯端末装置1を置き、その状態で、右手(又は左手)の人差し指302でタッチ操作及び押圧操作を行う操作態様である。
演算回路モジュール60は、図3、図4又は図5に示す操作態様であるかを判定し、押圧操作の検出感度を調整する。携帯端末装置1の筐体50を把持した手の指で押圧操作する場合と、携帯端末装置1を把持していない手の指で押圧操作する場合とで対比したとき、操作面51を押圧する押圧力がそれぞれの場合で異なる。詳しくは、携帯端末装置1を把持した手の指で押圧操作する場合の方が、筐体50を強く握ることができるため押圧力は大きいが、筐体を把持していない指で押圧操作する場合、筐体50を握らずに押圧するため、その押圧力は小さい。そして、押圧操作は、押圧による押圧量が閾値を超えたときに検出されるため、ユーザは押圧操作をしたにもかかわらず、操作態様によっては押圧操作が検出されない(受け付けられない)場合がある。そこで、演算回路モジュール60は、押圧操作の検出判定に用いられる閾値を、操作態様に応じて変更することで、操作態様に関係なく押圧操作の検出精度を高めている。
図6は、演算回路モジュールの構成を示すブロック図である。演算回路モジュール60は、制御部61、メモリ62、把持判定部63、表示制御部64、タッチ位置検出部65、押圧量検出部66、閾値調整部67及び操作信号出力部68を備えている。
制御部61は、CPU等であり、メモリ62に記憶されたプログラムに従って、演算回路モジュール60全体の動作を制御する。メモリ62は、RAM及びROM等であり、制御プログラムを記憶し、また、演算処理結果等を逐次記憶する。
把持判定部63は、接触検出部521,522における容量変化から、筐体50がユーザにより把持されているか否かを判定する。筐体50がユーザにより把持されている場合、把持判定部63は、その判定結果を制御部61へ出力する。
表示制御部64は、表示パネル部30の画像表示制御を行う。表示制御部64は、例えば制御部61からの制御信号を入力すると、操作画像101〜103等を表示パネル部30に表示させ、また、上述の表示変更処理を行う。
タッチ位置検出部65は、表示入力部10の押圧センサ部20に接続されている。タッチ位置検出部65は、位置検出センサ部40から複数の静電容量検出信号を入力する。静電容量検出信号は、上述したように、ユーザのタッチ操作の際に静電容量変化が生じた電極402,403の組から出力される。タッチ位置検出部65は、複数の静電容量検出信号から、信号レベルが最も高い組の電極402,403を検出する。メモリ62には、電極402,403の組と操作入力検出位置とが関連付けされた情報(位置座標)が記憶されている。タッチ位置検出部65は、信号レベルの最も高い組に関連付けられた位置座標をメモリ62から読み出し、制御部61へ出力する。
タッチ位置検出部65からタッチ位置が通知された場合に、筐体50がユーザにより把持されていると把持判定部63から通知され、かつ、タッチ位置検出部65が操作面51の角部近傍の静電容量変化を検出したとき、制御部61は、図3で示す操作態様であると判定する。また、タッチ位置検出部65からタッチ位置が通知された場合に、筐体50がユーザにより把持されていると把持判定部63から通知され、タッチ位置検出部65が操作面51の角部近傍の静電容量変化を検出していないとき、制御部61は、図4で示す操作態様であると判定する。さらに、タッチ位置検出部65からタッチ位置が通知された場合に、筐体50がユーザにより把持されていると把持判定部63から通知されていないとき、制御部61は、図5で示す操作態様であると判定する。
なお、タッチ位置検出部65からタッチ位置が通知された場合に、操作態様を判定するとしているが、制御部61は、押圧量検出部66が押圧量を検出したときに、操作態様を判定するようにしてもよい。
押圧量検出部66は、本発明に係る押圧検出手段に相当し、表示入力部10の位置検出センサ部40に接続されている。押圧量検出部66は、押圧センサ部20から押圧量検出信号を入力する。押圧量検出信号は、上述したように、ユーザの指が操作面51を押圧して湾曲した圧電フィルム201に生じる電位差により、電極202,203から出力される。メモリ62には、押圧量検出信号の信号レベルと押圧量とが関連付けられて記憶されている。押圧量検出部66は、入力した押圧量検出信号の信号レベルに関連付けられた押圧量をメモリ62から読み出す。
また、押圧量検出部66は、メモリ62から読み出した押圧量が、閾値を超えるか否かを判定する。この閾値は、図3、図4及び図5で説明した操作態様によって設定された値である。押圧量が閾値を超える場合、押圧量検出部66は、ユーザによる押圧操作を受け付けたとして、制御部61へ通知する。押圧量が閾値を超えない場合、押圧量検出部66は、ユーザによる押圧操作を受け付けず、制御部61へは通知しない。
閾値調整部67は、本発明に係る調整手段に相当する。閾値調整部67は、制御部61で行われた操作態様判定結果に合わせて、押圧量検出部66で用いられる閾値を変更(補正)する。詳しくは、把持判定部63による判定の結果、図3に示す操作態様である場合、閾値調整部67は、押圧量検出部66で用いられる閾値を閾値Aに設定する。把持判定部63による判定の結果、図4又は図5に示す操作態様である場合、閾値調整部67は、押圧量検出部66で用いられる閾値を閾値B(<A)に設定する。すなわち、閾値調整部67は、筐体50を把持しない手の指で押圧操作する場合の閾値を、筐体50を把持した手の指で押圧操作する場合よりも低くして、押圧操作を検出し易くしている。
操作信号出力部68は、タッチ操作されたとき、そのタッチ操作に割り当てられた操作信号を外部へ出力する。例えば、操作画像101がタッチ操作れた場合、その操作画像101に対応する操作信号を、操作信号出力部68から携帯端末装置1全体を制御するCPU等に出力する。
図7は、演算回路モジュール60で実行される処理のフローチャートである。
制御部61は、例えばRAMのクリア等の初期化を行い(S1)、表示制御部64を制御して、操作画像101,102,103等を表示する(S2)。次に、制御部61は、タッチ位置検出部65からの通知されることで、操作面51がタッチされたか否かを判定する(S3)。ここでの操作面51のタッチとは、ユーザが指で操作面51を触れる、又は、操作面51と指との間が静電容量を介して接触する場合を言う。操作面51がタッチされていない場合(S3:NO)、制御部61はS3の処理に戻る。操作面51がタッチされた場合(S3:YES)、制御部61は、筐体50が把持されているか否かを判定する(S4)。
なお、S3でタッチされたと判定した場合、制御部61は、そのタッチによるタッチ操作に応じた操作処理を実行する。具体的には、タッチ位置が操作画像101,102,103何れかの表示位置と一致している場合、制御部61は、タッチ位置に表示されている操作画像に対応付けられた操作処理を実行する。
筐体が把持されていない場合(S4:NO)、制御部61は、図5に示す操作態様であると判定し、閾値調整部67に、押圧操作の検出に用いられる閾値に閾値Bを設定させる(S7)。筐体が把持されている場合(S4:YES)、制御部61は、タッチ位置検出部65が操作面51の角部において一定値以上の静電容量変化を検出したか否かを判定する(S5)。静電容量変化を検出していない場合(S7:NO)、制御部61は、図4に示す操作態様であると判定し、閾値調整部67に、押圧操作の検出に用いられる閾値に閾値Bを設定させる(S7)。
タッチ位置検出部65が操作面51の角部において静電容量変化を検出した場合(S5:YES)、制御部61は、図3に示す操作態様であると判定し、閾値調整部67に、押圧操作の検出に用いられる閾値に閾値Aを設定させる(S6)。
押圧量検出部66は、検出した押圧量が、設定された閾値を超えるか否かを判定する(S8)。閾値を超える場合(S8:YES)、押圧量検出部66は押圧操作を受け付け、制御部61は、受け付けた押圧操作に応じた処理を実行する(S9)。閾値を超えない場合(S8:NO)、押圧量検出部66は押圧操作を受け付けず、制御部61はS10の処理を実行する。
制御部61は、携帯端末装置1の電源がオフにされるなど、処理を終了するか否かを判定する(S10)。終了しない場合(S10:NO)、処理はS3に戻る。終了する場合(S10:YES)、本処理は終了する。
以上説明したように、筐体50を把持しているか否かの把持態様によって、操作面51への押圧力は変わるが、その把持態様によって、押圧力の検出感度を変更することで、ユーザによる押圧操作を確実に検出できる。この結果、ユーザの操作時における姿勢に関係なく、精度よくユーザの押圧操作を受け付け、ユーザは、携帯端末装置1を確実に操作することができる。
なお、筐体50がユーザにより把持されているか否かの判定は、例えば携帯端末装置1が加速度センサ又は振動センサ等を備えている場合、その加速度センサが筐体50の傾き又は振動を検知することで、筐体50が把持されているか否かを判定してもよい。
1…携帯端末装置
10…表示入力部
20…押圧センサ部
30…表示パネル部
40…位置検出センサ部
50…筐体
51…操作面
60…演算回路モジュール
61…制御部(把持態様検出手段)
62…メモリ
63…把持判定部
64…表示制御部
65…タッチ位置検出部
66…押圧量検出部
67…閾値調整部
68…操作信号出力部
71…親指
72…指
101…操作画像
101,102,103…操作画像
201…圧電フィルム
202,203…電極
301…液晶パネル
302…表面偏光板
303…裏面偏光板
304…バックライト
401…絶縁性基板
402…電極
402,403…電極
403…電極
501…絶縁層
521,522…接触検出部

Claims (10)

  1. 筐体と、
    前記筐体に設けられ、操作画像を表示すると共に、押圧操作を受け付ける操作パネルと、
    前記操作パネルが押圧されたか否かを検出する押圧検出手段と、
    前記筐体がユーザに把持されたか否かを判定する把持判定手段と、
    前記把持判定手段の判定結果に応じて、前記押圧検出手段による押圧の検出感度を調整する調整手段と、
    を備える、入力装置。
  2. 前記ユーザによる前記筐体の把持態様を検出する把持態様検出手段
    を備え、
    前記調整手段は、
    前記把持態様検出手段が検出した把持態様に応じて、前記押圧検出手段による押圧の検出感度を調整するようにしてある、
    請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記押圧検出手段は、
    前記操作パネルへの押圧量を検出し、検出した押圧量が閾値を超える場合に、前記操作パネルへの押圧を検出し、
    前記調整手段は、
    前記把持態様検出手段が検出した把持態様に応じて、前記閾値を変更するようにしてある、
    請求項2に記載の入力装置。
  4. 前記押圧検出手段が押圧を検出した場合、操作信号を出力する出力手段、
    を備える請求項3に記載の入力装置。
  5. 前記調整手段は、
    前記筐体がユーザに把持されていると前記把持判定手段が判定する場合に、前記押圧検出手段が検出する押圧の検出感度を、前記筐体がユーザに把持されていないと前記把持判定手段が判定する場合に、前記押圧検出手段が検出する押圧の検出感度よりも高くする、
    請求項1から4の何れかに記載の入力装置。
  6. 前記押圧検出手段は、前記操作パネルの第1主面又は第2主面に沿って設けられ、キラル高分子から形成された平膜状の圧電フィルムを有する、
    請求項1からの何れかに記載の入力装置。
  7. 前記キラル高分子はポリ乳酸である、請求項に記載の入力装置。
  8. 前記キラル高分子はL型ポリ乳酸である、請求項に記載の入力装置。
  9. 筐体に、操作画像を表示すると共に、押圧操作を受け付ける操作パネルが設けられ、前記操作パネルが押圧されたか否かを検出する押圧検出手段、及び前記筐体がユーザに把持されたか否かを判定する把持判定手段を備える入力装置で実行されるプログラムにおいて、
    前記入力装置を、
    前記把持判定手段の判定結果に応じて、前記押圧検出手段による押圧の検出感度を調整する調整手段、
    として機能させるプログラム。
  10. 前記調整手段は、
    前記筐体がユーザに把持されていると前記把持判定手段が判定する場合に、前記押圧検出手段が検出する押圧の検出感度を、前記筐体がユーザに把持されていないと前記把持判定手段が判定する場合に、前記押圧検出手段が検出する押圧の検出感度よりも高くする、
    請求項9に記載のプログラム。
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