JP5987311B2 - 配送伝票 - Google Patents

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本発明は、宅配荷物や配送商品を配送業者が配送する際に、配送物に貼付して使用する配送伝票に関する。
近年、一枚の伝票用紙上に複数種類の伝票を配列させて、各伝票を同時にプリンター印字したものを組とする1パート形式の配送伝票(以下、1パート配送伝票という)が多く利用されるようになってきている。
1パート配送伝票としては、以下の3層式、2層式、2.5層式の3つのタイプに大別される。3層式は、剥離紙、粘着層、タック基材の順に積層されてなるタック紙に、表面基材としてNIP(ノンインパクトプリンター)印字基材を貼り合わせ一部を剥離可能としたものである(例えば、特許文献1参照)。
3層式の1パート配送伝票は、特許文献1に記載のように一枚の伝票用紙上に配達票と貼付票が設けられているので、コンピュータで管理されている配送情報に基づき、届け先情報、依頼元情報、その他バーコード等の管理用の情報などを、プリンター装置で配送伝票上の所定箇所に高速で印字することが可能である。その使用に当たっては、事前に所定事項がプリンターで印字された1パート配送伝票を用意し、当該1パート配送伝票を構成するタック紙裏面の剥離紙を剥がし、粘着剤層を介して所定の配送物に貼付する。
2層式は、剥離紙に、表面基材としてNIP印字基材を貼り合わせたものである。2.5層式は、ベース基材に部分的に離型層を設け、同一パターンに粘着層を塗布し、その他の部分は強接着もしくは剥離可能とし、貼付の際はベース基材を部分的に剥離して使用するものである。2.5層式は、実際には、基材は2層であるが、ベース基材の一部は剥離され、他の一部は配送物に貼付されて残ることにより、ベース基材が単なる1層以上の役割を果たす構造であるため、単純な2層式と区別するために呼ばれるものである。
特開2008−12692号公報
2.5層式の配送伝票においても、3層式と同様、表面基材に配達票と貼付票が設けられ、所定の情報をプリンター装置で印字し、ベース基材の一部を剥がし、粘着層を介して所定の配送物に貼付して使用される。しかし、従来の2.5層式の配送伝票は、ベース基材の一部剥離後に、表面基材とベース基材が接着されない部分が存在するため、強度的に弱いという問題がある。
そこで、本発明は、ベース基材の一部を剥離して配送物に貼付する構造の配送伝票において、配送中における強度を高めることが可能な配送伝票を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1の配送伝票は、ベース基材と表面基材が重ね合わされて接着された伝票であって、前記表面基材は、第1の分離線により、対象物への貼り付け後に剥離される剥離片と、対象物に貼り付けられる貼付部に区分されており、前記ベース基材は、第2の分離線により、対象物への貼り付け前に剥離される剥離部材と、対象物に保持される支持部材に区分されており、前記ベース基材の剥離部材は、前記表面基材の貼付部と剥離可能に接着されており、前記ベース基材の支持部材は、順に接着層、剥離層を介して前記表面基材の剥離片と剥離可能に接着されており、平面方向において、前記表面基材の剥離片は、前記ベース基材の支持部材に包含される位置に形成され、前記ベース基材の支持部材よりも小さく、前記剥離片の周囲の前記貼付部の一部が、前記接着層を介して前記ベース基材の支持部材に接着され、前記表面基材の剥離片の周囲の一部は切除され、前記切除された領域のベース基材側には前記接着層及び前記剥離層が設けられていることを特徴とする。
請求項1の配送伝票によれば、ベース基材と表面基材が重ね合わされて接着された伝票において、表面基材が剥離片と貼付部に区分され、ベース基材が剥離部材と支持部材に区分されているとともに、ベース基材の剥離部材が、順に離型層、粘着層を介して表面基材の貼付部と剥離可能に接着され、ベース基材の支持部材が、順に接着層、剥離層を介して表面基材の剥離片と剥離可能に接着されており、平面方向において、前記表面基材の剥離片は、前記ベース基材の支持部材に包含される位置に形成された構成としたので、配送物への貼付時にその強度を高めることが可能となる。また、請求項1の配送伝票によれば、剥離片の周囲の一部が切除されているため、剥離片を容易に剥がすことが可能となる。
また、請求項2の配送伝票は、請求項1の配送伝票において、前記第1の分離線は、前記表面基材を貫通するハーフカットであり、前記第2の分離線は、前記ベース基材を貫通するハーフカットであることを特徴とする。請求項2の配送伝票によれば、表面基材の剥離片と対象物を区分する第1の分離線と、ベース基材の剥離部材と支持部材を区分する第2の分離線が、各基材を貫通し、全体を貫通しないハーフカット加工により形成されているため、ベース基材から剥離部材、表面基材から剥離片を容易に分離することが可能となる。
また、請求項3の配送伝票は、請求項1または2の配送伝票において、前記表面基材が感熱印字基材であることを特徴とする。請求項3の配送伝票によれば、表面基材を感熱により印字可能な感熱印字基材としたため、3層式よりも構造的に弱い2.5層式においても、配送伝票に負荷を与えることなく良好な印字を行うことが可能となる。
本発明によれば、ベース基材の一部を剥離して配送物に貼付する構造の配送伝票において、配送中における強度を高めることが可能となる。
各配送伝票に分離加工する前の連続シートの状態を示す図である。 本発明の一実施形態に係る配送伝票を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、各配送伝票に分離加工する前の状態であり、本発明の一実施形態に係る配送伝票が連続した状態を示す図である。本実施形態に係る配送伝票は、表面基材2とベース基材3の2枚の基材が貼り合わされた構造となっている。図1(a)は表面基材2側(表面)から見た平面図、図1(b)はベース基材3側(裏面)から見た平面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る配送伝票1は、表面基材2と表面基材2より面積が大きいベース基材3の2枚の基材が貼り合わされた構造となっている。図1において、2は表面基材、2aは第1の分離線、2bは剥離片、2cは貼付部、3はベース基材、3aは第2の分離線、3bは支持部材、3cは剥離部材、9は切断線である。
図1(a)に示す表面基材2においては、第1の分離線2aにより、剥離片2bと貼付部2cに区分されている。第1の分離線2aは、剥離片2bと貼付部2cを分離するための線であり、剥離片2bと貼付部2cを分離可能に形成されていれば、どのような態様であっても良い。本実施形態では、第1の分離線2aをハーフカット加工により形成している。ハーフカット加工といっても、本実施形態では、表面基材2とベース基材3の2枚の基材を重ねた配送伝票1全体に対するハーフカットであり、ハーフカット加工により表面基材2自体は貫通される。本実施形態に係る配送伝票1では、剥離片2bには、受領記録欄が印字されており、貼付部2cには、配達先情報欄が印字されている。
図1(b)に示すベース基材3においては、第2の分離線3aにより、支持部材3bと剥離部材3cに区分されている。第2の分離線3aは、支持部材3bと剥離部材3cを分離するための線であり、支持部材3bと剥離部材3cを分離可能に形成されていれば、どのような態様であっても良い。本実施形態では、第1の分離線2aと同様に、第2の分離線3aをハーフカット加工により形成している。上述のように、ハーフカット加工は、本実施形態では、表面基材2とベース基材3の2枚の基材を重ねた配送伝票1全体に対するハーフカットを意味しており、ハーフカット加工によりベース基材3自体は貫通される。
図2は、本実施形態に係る配送伝票を示す図である。図2に示す配送伝票は、図1に示した連続シートを図1中、図面横方向の点線で示す切断線9により切断分離することにより得られる。図2(a)は、配送伝票1の表面側から見た平面図であり、図2(b)は、図2(a)のA−A線における断面図、図2(c)は、図2(a)のB−B線における断面図、図2(d)は、図2(a)のC−C線における断面図である。図2中、図1と同一の部分には、同一符号を付して説明を省略する。図2において、4は離型層、5は粘着層、6は接着層、7は剥離層である。
離型層4は、剥離部材3cを粘着層5から容易に剥離するためのものである。この離型層4は、剥離部材3cの上層側の全面に形成されている。粘着層5は、表面基材2とベース基材3の離型層4が形成された面とを接着するとともに、剥離部材3cの剥離後に、配送物に貼付するためのものである。この粘着層5は、表面基材2の貼付部2cの下層側に、平面方向において離型層4が形成された範囲からはみ出さない位置に形成されている。したがって、図2(b)に示すように、外周側(図中上端と下端)では、離型層4と粘着層5の間において段差が生じる。
接着層6は、表面基材2とベース基材3の支持部材3bとを接着するためのものである。この接着層6は、ベース基材3の支持部材3bの上層側の全面に形成されている。剥離層7は、剥離片2bを接着層6から容易に剥離するためのものである。この剥離層7は、剥離片2bの下層側の全面に形成されている。
図2(a)においては、実際には表面基材の背後になって、表面側から見ることができない第2の分離線3aの平面方向の位置を点線で示している。第1の分離線2aの位置と比較するとわかるように、第2の分離線3aは、第1の分離線2aの外周に位置する。したがって、平面方向においては、表面基材2の剥離片2bは、ベース基材3の支持部材3bが存在する範囲に全て収まることになる。上述のように、接着層6は、ベース基材3の支持部材3bの上層側の全面に形成されており、剥離層7は、剥離片2bの下層側の全面に形成されている。そのため、図2(b)、図2(d)に示すように剥離片2bの周囲の貼付部2cの一部が、接着層6を介してベース基材3の支持部材3bに接着された構成となる。
表面基材2の貼付部2cとベース基材3の支持部材3bが直接接着層6によって接着されていることにより、配送物に貼付された配送伝票1は、表面基材2とベース基材3の接着が強固なものとなる。そのため、配送途中で配送伝票1が配送物から剥がれ落ちてしまう危険性を低減することが可能となる。
本実施形態に係る配送伝票では、表面基材2の剥離片2bの周囲の一部が切り取り加工(カット)されている。図2の例では、図2(a)に示すように、矩形状の剥離片2bの左下の角部が切り取り線8により切り取り加工されている。切り取り線8は、剥離片2bの左辺と下辺を結ぶように斜めに形成されている。切り取り線8の角度には特に限定はないが、剥離片2bの左辺、下辺との角度が135度(45度)に近付くように、すなわち、剥離片2bの左辺と下辺により切除された切除部8aが、二等辺三角形に近付くように形成するのが望ましい。切り取り線8により、剥離片2bの左下の角が切除されることになる。剥離片2bを剥がし易くするため、切除部8aの大きさは、二等辺三角形の二等辺がそれぞれ4mm以上であるのが望ましい。したがって、切り取り線8の長さは、5.65mm以上が望ましいことになる。図2(a)(c)に示すように、三角形状の切除部8aからは下層側の剥離層7が見えることになる。
<各層の説明>
表面基材2としては、充分な強度とプリンターによる印字適性及び搬送適性を有するものであれば使用でき、例えば、上質紙、クラフト紙、複写用紙、グラシン紙、パーチメント紙、レーヨン紙、コート紙、合成紙、樹脂フィルムによりラミネートされた紙等の紙が好適に用いられるが、セロファン、延伸ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、延伸ポリスチレン、ポリ塩化ビニル等の樹脂フィルムであっても良い。表面基材2の厚さは20〜200μm程度が好ましい。さらに、控票などを配送伝票1の上に重ねた場合に、複写特性をもたせるために、ロイコ系染料などからなる感熱発色層を設けても良い。本実施形態では、表面基材2として、感熱式で印字する感熱印字基材を採用している。表面基材を感熱印字基材とすることにより、3層式の配送伝票に比べて構造的に弱い2.5層式の配送伝票であっても、配送伝票に負荷を与えることなく良好な印字を行うことが可能となる。
ベース基材3としては、表面基材2と同様、上質紙、クラフト紙、複写用紙、グラシン紙、パーチメント紙、レーヨン紙、コート紙、合成紙、樹脂フィルムによりラミネートされた紙等の紙が好適に用いられるが、セロファン、延伸ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、延伸ポリスチレン、ポリ塩化ビニル等の樹脂フィルムであっても良い。ベース基材3の厚さは20〜200μm程度が好ましい。
上記離型層4、粘着層5、接着層6、剥離層7は、本発明に係る配達伝票に適したものであれば、その組成については特に限定されるものではないが、好ましい例を以下に列挙する。離型層4は、粘着層5を粘着可能としたまま、剥離するための層であり、熱硬化型、2液反応型、紫外線硬化型等の反応性シリコーン樹脂が望ましいが、アクリル樹脂等にシリコーン樹脂やオイル等を添加したもの等で離型層4が粘着層5から確実に無理なく離型できるものであれば何でも良く、特に限定するものではない。
粘着層5は、配送物に配送伝票1を貼付可能とする層であり、アクリル系粘着剤が最も好ましいが、天然ゴム系粘着剤、合成ゴム系粘着剤、シリコーンゴム系粘着剤等でも良い。粘着層5を形成するための粘着剤の塗布量・塗布厚は特に限定されないが、好ましくは、塗布量は0.1〜50g/m2であり、塗布厚は0.1〜50μmである。配送物等の被着体に対する粘着層5の接着力は、剥離層7と接着層6との接着力よりも大きくする必要があり、配送物等の被着体に応じて、適宜、調整が必要である。
接着層6は、例えば、ウレタン系、アクリル系などの熱可塑性樹脂を使用することができ、フレキソ法、グラビア法などの公知の印刷法又はコーティング法によって、厚み0.1〜50μm程度に塗布し、貼り合わせ後に、必要に応じて乾燥させる。表面基材2とベース基材3は、接着剤(又は樹脂)が乾燥していない状態で貼り合わせるウェット又はセミウェットラミネート方式、熱圧着方式や感圧方式によって貼り合わせる。
剥離層7としては、剥離片2bがベース基材3から容易に剥離できるような接着性の低い樹脂を使用することが好ましく、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン等のオレフィン系(共)重合体を用いることが最も好ましいが、他にも、ポリスチレン、ポリビニルブチラール、酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、アクリル樹脂、セルロース樹脂等の熱可塑性樹脂及びこれらの混合物からなるフィルムでも良い。また、ポリウレタン等の熱硬化性樹脂等から形成されたフィルムを用いても良い。さらに、所望に応じて、酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、スリップ剤、帯電防止剤、防曇剤、着色剤、フィラー等が添加されていても良い。剥離層7を形成するための樹脂の塗布量・塗布厚は特に限定されないが、好ましくは、塗布厚は0.1〜10μmである。
<配送伝票の使用時の説明>
次に、本実施形態に係る配送伝票1の使用時について説明する。配送物に貼付する際には、ベース基材3の剥離部材3cを配送伝票1から剥がす。この際、ハーフカット3aが設けられていることにより、ハーフカット3aから外側の離型層4が剥離部材3cとともに配送伝票1本体から分離される。その後、粘着層5を介して配送伝票1本体を配送物に貼付する。
配送物への貼付後、配送が行われる。配送中、表面基材2の貼付部2cとベース基材3の支持部材3bが直接接着層6によって接着されているため、配送物に貼付された配送伝票1は、表面基材2とベース基材3の接着が強固なものとなる。そのため、配送途中で配送伝票1が配送物から剥がれ落ちてしまう危険性が低減される。配送を行い、届け先において配達者が剥離片2bを配送伝票1本体から剥離する。この際、切除部8aが存在することにより、剥離片2bの左下角部に指先を入れ易くなり、剥離片2bを容易に剥がすことが可能になる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、剥離片2bの左下の角に切除部を設けたが、他の角に切除部を設けても良い。また、上記実施形態では、剥離片2bの形状を矩形状としたが、それ以外の多角形でも良い。剥離片2bの形状を矩形以外の多角形とした場合、切除部をどの角に設けても良い。また、剥離片2bを若干剥がし難くなるものの切除部を有さない構成とすることも可能である。
1・・・配送伝票
2・・・表面基材
2a・・・第1の分離線
2b・・・剥離片
2c・・・貼付部
3・・・ベース基材
3a・・・第2の分離線
3b・・・支持部材
3c・・・剥離部材
4・・・離型層
5・・・粘着層
6・・・接着層
7・・・剥離層
8・・・切り取り線
8a・・・切除部
9・・・切断線

Claims (3)

  1. ベース基材と表面基材が重ね合わされて接着された伝票であって、
    前記表面基材は、第1の分離線により、対象物への貼り付け後に剥離される剥離片と、対象物に貼り付けられる貼付部に区分されており、
    前記ベース基材は、第2の分離線により、対象物への貼り付け前に剥離される剥離部材と、対象物に保持される支持部材に区分されており、
    前記ベース基材の剥離部材は、前記表面基材の貼付部と剥離可能に接着されており、
    前記ベース基材の支持部材は、順に接着層、剥離層を介して前記表面基材の剥離片と剥離可能に接着されており、
    平面方向において、前記表面基材の剥離片は、前記ベース基材の支持部材に包含される位置に形成され、前記ベース基材の支持部材よりも小さく、
    前記剥離片の周囲の前記貼付部の一部が、前記接着層を介して前記ベース基材の支持部材に接着され、
    前記表面基材の剥離片の周囲の一部は切除され、前記切除された領域のベース基材側には前記接着層及び前記剥離層が設けられていることを特徴とする配送伝票。
  2. 前記第1の分離線は、前記表面基材を貫通するハーフカットであり、前記第2の分離線は、前記ベース基材を貫通するハーフカットであることを特徴とする請求項1に記載の配送伝票。
  3. 前記表面基材が感熱印字基材であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の配送伝票。
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