JP5986000B2 - モータ - Google Patents

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この発明は、モータに関するものである。
従来、回転界磁型モータの一種類であるランデル型(クローポール型)構造のモータのロータ(回転子)では、周方向に複数の爪状磁極をそれぞれ備えた磁極板で永久磁石を挟み、各磁極板の異なる極性に励磁された爪状磁極を周方向に交互に位置させる構成としたものがある。(特許文献1参照)
そして、ロータの周囲に配設されるステータコイルに交流電流を供給すると、ステータに回転磁界が発生して、ロータが回転駆動される。
また、図4に示すように、回転軸1の軸方向に、それぞれ爪状磁極2a,2bを備えた3層のロータ部3u,3v,3wを積層してロータ4を構成し、その周囲にそれぞれ3層のステータ部5u,5v,5wを積層したステータ6を配設した回転界磁型モータも提案されている。
前記各ロータ部3u,3v,3wは、それぞれ爪状磁極2a,2bを備えたロータコア7a,7b間に円環板状の主磁石8を挟んだ構成である。
また、各ステータ部5u,5v,5wは、各ロータ部3u,3v,3wの爪状磁極2a,2bに対向する爪状磁極9a,9bをそれぞれ備えたステータコア10a,10bに巻線11u,11v,11wがそれぞれ配設されている。
このように、ロータとステータの両方がランデル型(クローポール型)構造を持つ回転界磁型モータをマルチランデル型構造のモータと称し、巻線11u,11v,11wに3相交流電流を供給すると、ステータ6に回転磁界が発生してロータ4が回転駆動される。
実開平5−43749号公報
図4に示すランデル型構造のモータでは、ロータ4はロータ部3u,3v,3wによる3層構造であり、ステータ6はステータ部5u,5v,5wによる3層構造である。
すると、上層のロータ部3uとステータ部5uとの間に発生する磁束の分布及び下層のロータ部3wとステータ部5wとの間に発生する磁束の分布と、中間層のロータ部3vとステータ部5vとの間に発生する磁束の分布が不均一となり、ロータ部3u,3v,3wで均一な回転トルクを発生することができない。
この結果、ロータ4に回転むらが発生して出力トルクにトルクリップルが発生する。また、トルクリップルによりロータ4の回転時に振動及び騒音が発生するという問題点がある。
この発明の目的は、積層構造のロータ及びステータを備えたモータにおいて、トルクリップルの発生を防止して、出力トルクの向上及び低振動化を図ることにある。
上記課題を解決するモータは、一対のロータコア間に主磁石を挟んで構成したロータ部を、回転軸の軸方向に複数層積層したロータと、前記ロータの周囲に配設され、前記回転軸の軸方向に複数層のステータ部を積層したステータとを備えたモータにおいて、前記ロータの最上層のロータ部の上面と、最下層のロータ部の下面に補助磁石を取着しており、前記補助磁石は、前記主磁石と同一径の円板状に形成し、該補助磁石の厚さを前記主磁石の厚さよりも小さくした。
この構成によれば、各ロータ部とステータ部との間の磁束の分布が均一化される。
上記課題を解決するモータ一対のロータコア間に主磁石を挟んで構成したロータ部を、回転軸の軸方向に複数層積層したロータと、前記ロータの周囲に配設され、前記回転軸の軸方向に複数層のステータ部を積層したステータとを備えたモータにおいて、前記ロータの最上層のロータ部の上面と、最下層のロータ部の下面に補助磁石を取着しており、前記補助磁石は、前記主磁石と同一径の円板状に形成し、該補助磁石の厚さを前記主磁石の厚さの0.1倍から0.6倍の範囲内の厚さとした。
この構成によれば、各ロータ部とステータ部との間の磁束の分布が均一化される。
この構成によれば、補助磁石の厚さを主磁石の厚さの0.1倍から0.6倍の範囲内の厚さとすることにより、出力トルクのトルクリップルが低減されて、回転軸から出力される平均トルクが向上する。
上記モータについて、前記補助磁石の厚さを、前記主磁石の厚さの0.2倍とした。
この構成によれば、補助磁石の厚さを、主磁石の厚さの0.2倍とすることにより、出力トルクのトルクリップルが最も低減されて、回転軸から出力される平均トルクが最も向上する。
上記モータについて、前記ロータコアの外周部に複数の爪状磁極を周方向に等間隔に設け、前記ステータ部を構成するステータコアの内周部には前記ロータコアの爪状磁極に対向する位置に複数の爪状磁極を周方向に等間隔に設けた。
この構成によれば、ロータコア及びステータコアに爪状磁極を備えたランデル型モータにおいて、出力トルクのトルクリップルが低減されて、回転軸から出力される平均トルクが向上する。
上記モータについて、前記ロータ部を3層積層して前記ロータを構成し、前記ステータ部を3層積層して前記ステータを構成し、前記各ステータ部の巻線に3相交流電流を供給し、前記各ロータ部の爪状磁極を電気角で等角度ずつずらした。
この構成によれば、ロータ及びステータを3層構造としたランデル型モータにおいて、出力トルクのトルクリップルが低減されて、回転軸から出力される平均トルクが向上する。
本発明によれば、積層構造のロータ及びステータを備えたモータにおいて、トルクリップルの発生を防止して、出力トルクの向上及び低振動化を図ることができる。
一実施形態のマルチランデル型構造のモータを示す断面図である。 一実施形態の主磁石と補助磁石との厚さの比の変化に対する平均トルクの変化を示す説明図である。 一実施形態の主磁石と補助磁石との厚さの比の変化に対するリップル率の変化を示す説明図である。 従来例を示す断面図である。
以下、モータの一実施形態を図1〜図3に従って説明する。上記従来例と同一構成部分は、同一符号を付して説明する。図1に示すように、ロータとステータがともにランデル型構造であるマルチランデル型構造のモータは、モータハウジング(図示しない)に回転可能に支持される回転軸1の軸方向に3層構造のロータ部3u,3v,3wを積層してロータ4が構成されている。
ロータ4の周囲には、ケース12に収容された3層構造のステータ6が配設され、ケース12はモータハウジングに固定されている。
前記ロータ部3u,3v,3wは同一構成であり、円板状の主磁石8の上下両面をほぼ円板状のロータコア7a,7bで軸方向に挟んだ構造である。前記ロータコア7aの外周部には、回転軸1の軸方向でロータコア7b側に延びる爪状磁極2aが等間隔に例えば12極形成され、前記ロータコア7bの外周部には、回転軸1の軸方向でロータコア7a側に延びる爪状磁極2bが等間隔に例えば12極形成されている。
そして、前記爪状磁極2a,2bは前記主磁石8により異なる極性に励磁されるとともに、ロータコア7a,7bから互い違いに突出されて、たとえば24極のロータ部3u,3v,3wが形成されている。
このように構成されたロータ部3u,3v,3wは、各ロータ部3u,3v,3w間の爪状磁極2a,2bが電気角で60度ずつずれた位置となるように位置決めされた状態で前記回転軸1がその中心部に相対回転不能に挿通されている。
前記ステータ6の各ステータ部5u,5v,5wは、円環状のステータコア10a,10bの内周部にそれぞれ爪状磁極9a,9bが等間隔に12極ずつ形成されている。そして、各爪状磁極9a,9bは前記ロータコア7a,7bの爪状磁極2a,2bと同様に、各爪状磁極9a,9bがステータコア10a,10bから上下方向に互い違いに突出されている。
また、前記ステータ部5u,5v,5wの各ステータコア10a,10b間には、ステータコア10a,10bの周方向に沿った環状の巻線11u,11v,11wが装着され、3層の交流電流をそれぞれ供給可能となっている。
最上層の前記ロータ部3uのロータコア7aの上面と、最下層の前記ロータ部3wのロータコア7bの下面には、前記主磁石8と同一径の円板状の補助磁石13a,13bが積層されている。
この補助磁石13a,13bの厚さt1は、前記主磁石8の厚さをt0としたとき、(0.1×t0<t1<0.6×t0)の範囲となるように設定されている。
前記補助磁石13aの下面の極性はロータ部3uの主磁石8の上面の極性と同一となるように着磁され、補助磁石13bの上面の極性はロータ部3wの主磁石8の下面の極性と同一となるように着磁されている。
このような構成により、上層のロータ部3uとステータ部5uとの間の磁束の分布及び下層のロータ部3wとステータ部5wとの間の磁束の分布と、中間層のロータ部3vとステータ部5vとの間の磁束の分布が均一化される。
図2は、前記主磁石8の厚さをt0とし、補助磁石13a,13bの厚さをt1としたとき、(t1/t0)の比を変化させた場合の平均トルクの変化を測定した測定値Tを示す。測定値Tは、補助磁石13a,13bを設けない場合の平均トルクを100としている。
同図に示すように、(t1/t0)が0.1から0.6の範囲Aで平均トルクが103%以上となり、(t1/t0)が0.24付近で平均トルクが105%を超えて最大値となる。
図4は、同様に、前記主磁石8の厚さt0とし、補助磁石13a,13bの厚さt1としたとき、(t1/t0)の日を変化させた場合のリップル率(pt)の変化を測定した測定値Rを示す。測定値Rは、補助磁石13a,13bを設けない場合のリップル率を0とし、リップル率の低下にともなって測定値Rがマイナスとなる値である。
同図に示すように、(t1/t0)が0.1から0.6の範囲Aでリップル率がほぼ−2pt以下に低下し、(t1/t0)が0.2付近でリップル率が−6pt近傍の最小値となる。
上記のように、(t1/t0)がほぼ0.1から0.6の範囲Aで平均トルクが確実に向上するとともに、リップル率が低減される。
上記のように構成されたマルチランデル型構造のモータでは、次に示す効果を得ることができる。
(1)回転軸1から出力される出力トルクのトルクリップルを低減して、平均トルクを向上させることができる。
(2)出力トルクのトルクリップルを低減して、騒音及び振動を低減することができる。
(3)補助磁石13a,13bを設けない場合に比して、(t1/t0)が0.1から0.6の範囲Aで、平均トルクをほぼ3%向上させることができる。
(4)補助磁石13a,13bを設けない場合に比して、(t1/t0)が0.1から0.6の範囲Aで、リップル率を少なくともほぼ−3pt以下とすることができる。
(5)(t1/t0)を0.24程度としたとき、平均トルクを最も向上させて、105%とすることができる。
(6)(t1/t0)を0.2程度としたとき、リップル率を最も向上させて、−6とすることができる。
上記実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
・ロータ部及びステータ部は、3層以外の多数層としてもよい。
1…回転軸、2a,2b…爪状磁極、3u,3v,3w…ロータ部、4…ロータ、5u,5v,5w…ステータ部、6…ステータ、7a,7b…ロータコア、8…主磁石、9a,9b…爪状磁極、10a,10b…ステータコア、11u,11v,11w…巻線、13a,13b…補助磁石。

Claims (5)

  1. 一対のロータコア間に主磁石を挟んで構成したロータ部を、回転軸の軸方向に複数層積層したロータと、
    前記ロータの周囲に配設され、前記回転軸の軸方向に複数層のステータ部を積層したステータと
    を備えたモータにおいて、
    前記ロータの最上層のロータ部の上面と、最下層のロータ部の下面に補助磁石を取着しており、
    前記補助磁石は、前記主磁石と同一径の円板状に形成し、該補助磁石の厚さを前記主磁石の厚さよりも小さくしたことを特徴とするモータ。
  2. 一対のロータコア間に主磁石を挟んで構成したロータ部を、回転軸の軸方向に複数層積層したロータと、
    前記ロータの周囲に配設され、前記回転軸の軸方向に複数層のステータ部を積層したステータと
    を備えたモータにおいて、
    前記ロータの最上層のロータ部の上面と、最下層のロータ部の下面に補助磁石を取着しており、
    前記補助磁石は、前記主磁石と同一径の円板状に形成し、該補助磁石の厚さを前記主磁石の厚さの0.1倍から0.6倍の範囲内の厚さとしたことを特徴とするモータ。
  3. 前記補助磁石の厚さを、前記主磁石の厚さの0.2倍としたことを特徴とする請求項2記載のモータ。
  4. 前記ロータコアの外周部に複数の爪状磁極を周方向に等間隔に設け、前記ステータ部を構成するステータコアの内周部には前記ロータコアの爪状磁極に対向する位置に複数の爪状磁極を周方向に等間隔に設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のモータ。
  5. 前記ロータ部を3層積層して前記ロータを構成し、前記ステータ部を3層積層して前記ステータを構成し、前記各ステータ部の巻線に3相交流電流を供給し、前記各ロータ部の爪状磁極を電気角で等角度ずつずらしたことを特徴とする請求項4記載のモータ。
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