JP5985532B2 - 回転式打錠機用掻き取り装置、ロータおよび回転式打錠機 - Google Patents

回転式打錠機用掻き取り装置、ロータおよび回転式打錠機 Download PDF

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Description

本発明は回転式打錠機用掻き取り装置に関し、該装置は、回転式打錠機のスクレイパに対して回転するダイプレート頂面上に位置する被成形材を掻き取るように設計されたスクレイパを備え、また該装置は、スクレイパをダイプレートの頂面に対して所定の圧縮力にて押圧するように設計された押圧装置を備える。本発明はまた、回転式打錠機用ロータおよび回転式打錠機に関する。
回転式打錠機では、掻き取り装置を充填装置の下流に配置し、余分な被成形材をダイプレートから掻き取ることが知られている。周知の掻き取り装置は、押圧装置によりダイプレート頂面に対して押しつけられる、いわゆるスクレイパブレードなどのスクレイパを有する。スクレイパブレード下方で回転するダイプレート上に位置する余分な被成形材は、ダイプレートの頂面からスクレイパブレードにより内方または外方に掻き取られる。被成形材はたとえば、粉体やペレットなどである。
周知の掻き取り装置では、スクレイパバーをバネの力によりダイプレート上に押しつけることができる。このために押圧装置はこれに適したバネを有する。欠点は、バネの性能、特にバネ定数およびその設計された配置により、バネの力が常に一定のものとなることである。様々な運転および/または設置状況に応じてバネの力を適合させることは可能であるが、相当の設計上の努力を要する。さらに、運転状況が変化した場合、バネを用いることによる圧縮力を特定することができない。たとえば、スクレイパブレードは運転中に摩耗するため、ダイプレートの頂面に対する圧縮力が変化する。この場合、押圧装置は手作業で調節しなければならない。このような手作業の調節または設置状況における変化が、圧縮力に不特定の変化をもたらす場合がある。
以上に述べた従来技術に基づき、本発明は、常に特定の掻き取り装置圧縮力を保つことができて、様々な運転状況および/または設備に簡単に柔軟に適応させることができる、冒頭で述べた種類の掻き取り装置、ロータ、および、回転式打錠機を提供することを目的とする。
本発明は、請求項1、7、および、8の内容により本目的を達成する。好適な実施形態は、従属請求項、発明の説明および図面から明らかである。
本発明は、冒頭で述べた種類の掻き取り装置により、押圧装置が、流体で満たされスクレイパに直接または少なくとも1つの伝達要素を介して接触し、スクレイパを所定の圧縮力でダイプレートの頂面に対して押圧する流体ピローを備えることから、上記目的を達成するものである。
本発明に係る掻き取り装置のスクレイパは、スクレイパブレードとすることができる。スクレイパは、既知の方法で、回転式打錠機に固定配置された充填装置のダイプレート回転方向における後方に固定配置される。充填装置は、特に、いわゆる充填シューを備えることができる。ダイス孔を備えるダイプレートは充填シューの下方を走行し、ダイス孔に粉体、ペレットなどの被成形材が充填される。スクレイパは、既知の方法で、充填装置内のダイプレート頂面上の余分な材料を、少なくともダイス孔がこれに沿って配置されるピッチ円の領域外に掻き取る。運転中に余分な材料に対向するスクレイパの少なくとも1つの掻き取り端は、概して、ダイプレートの径方向に対して角度をもって配置される。スクレイパは、ダイプレートから完全に材料を掻き取ることができる。ただし、材料を、ダイプレートの、後続の圧縮成形工程中に不動である端領域中へ掻き取ることも可能である。余分な材料は、既知の方法で、内方または外方へ掻き取ることができる。
スクレイパは、回転するダイプレートの頂面上へ押圧装置により押しつけられて、掻き取り動作を行う。本発明によれば、押圧装置は、所定圧力下にある流体を内部に備える液体ピローを有する。流体ピローはスクレイパを直接または少なくとも1つの伝達要素を介して押圧することで、これをダイプレートの頂面上へ押しつける。このとき、流体ピロー内の流体圧力が圧縮力を発生する。特に、流体ピローは弾性ケースを有し、流体ピロー内の圧力に従って膨張する。これにより圧力がスクレイパにかかり、または圧縮力がスクレイパにかかる。これにより、スクレイパはダイプレートに対して押しつけられる。したがって、スクレイパの摩耗程度に関係なく、ダイプレートに対して一定の圧縮力が発生する。さらに、流体ピロー内の流体圧力を適切に調節することにより、特に簡易な方法で特定の圧縮力を発生させることができ、圧縮力を様々な運転状況および/または設置状況に柔軟に適応させることができる。
原理上は、流体ピローを、液体で満たした液体ピローとすることができる。ただし、特に実用的な実施形態によれば、流体ピローは、ガスで満たされた気体ピローとすることができる。また別の特に実用的な方法では、気体ピローは加圧空気を内部に有する空気ピローとすることができる。スクレイパはしたがって、ダイプレート頂面に対して空気圧により押しつけられる。
一実施形態によれば、流体ピローは、少なくとも1つの開口を備えるハウジング内に配置することができ、該開口を介して流体ピローがスクレイパに直接または少なくとも1つの伝達要素を介して接触する。ハウジングはたとえば、金属材料またはプラスチックからなる。開口を通して、流体ピローとスクレイパとは直接、あるいは、1つまたは複数の伝達要素を介して接触することで、スクレイパはダイプレートに対して押しつけられる。特に、ハウジングの少なくとも1つの開口と反対側の端部は閉じられている。対応するハウジング壁面は実質的に硬質であり、流体ピローがこれに支えられてスクレイパに圧縮力を加えるための支承部を形成する。ハウジングはいかなる形状であってもよい。ハウジングはたとえば鍋型に設計することができる。たとえば、一端が閉じられた中空の直方体形状を有することができる。
別の実施形態によれば、押圧装置は、流体ピローをガスなどの流体で満たす流体充填装置を備えることができる。流体充填装置は、特に、流体ピローの流体充填レベルを制御するための制御装置を備える。上述の通り、流体ピローは気体ピローまたは空気ピローとすることができる。この場合、流体ピローはこれに対応して、流体充填装置によりガスまたは空気で満たされる。
別の実施形態によれば、押圧装置は、流体ピロー内のガス圧などの流体圧力を直接又は間接的に測定する圧力測定装置を備えることができる。流体ピローからスクレイパに加えられる圧力は、流体ピロー内の流体圧力から直接推測することができ、したがってダイプレートの頂面に対してスクレイパが押しつけられる圧縮力も推測することができる。したがって、正しい圧縮力を監視することが特に簡単にできる。
別の実施形態によれば、押圧装置は、圧力測定装置からの測定値にしたがって流体ピローをガスなどの流体で満たす流体充填装置を調節して、流体ピロー内の流体圧力を特定値とする流体調節装置を備えることができる。流体調節装置により、流体ピロー内の流体圧力、すなわち、ダイプレート頂面に対してスクレイパが押しつけられる圧縮力を、一定値に設定し、この一定値を維持することができる。したがって、確実に、スクレイパをダイプレート頂面に対して常に一定の圧縮力または一定の圧力にて押しつけることができる。スクレイパの圧縮力は常に、明確に特定される。
同時に、特に有利な方法で、流体制御装置により流体ピロー内の流体圧力を様々な値に調整、すなわち、たとえば、使用目的または使用場所に応じて流体圧力を変えることが可能である。したがって、一方では、特に簡易な方法で、同じ回転式打錠機の様々な運転状況に掻き取り装置を適合させることができ、また他方で、同じ回転式打錠機における様々な設置状況に掻き取り装置を簡単に適合させたり、異なる設置状況にある異なる回転式打錠機において用いることが可能である。これにより、回転式打錠機が同一のものでも異なるものでも、運転状況または設置状況が様々であっても、スクレイパをダイプレートに対して常に所望の圧縮力、たとえば同一の圧縮力にて、確実に押しつけることができる。
上述したように、本発明はまた、複数のダイス孔を備える回転駆動可能なダイプレートと、ダイプレートと共に回転する回転式打錠機の上パンチおよび下パンチ用の上パンチシートおよび下パンチシートとを備え、本発明に係る少なくとも1つの掻き取り装置を備える、回転式打錠機用ロータに関する。
また、上述したように、本発明はまた、複数のダイス孔を備える回転駆動可能なダイプレートと、ダイプレートに対して固定配置される少なくとも1つの回転式打錠機の充填装置のダイス孔に供給される材料を圧縮成形するように、前記ダイプレートと共に回転する上パンチおよび下パンチを案内する、上パンチシートおよび下パンチシートとを備え、上パンチと下パンチは1つずつ各ダイス孔に割り当てられ、さらに、ダイプレートおよび上ダイシートと下ダイシートとを回転させる回転駆動部を備え、さらに、本発明に係る掻き取り装置を備える、回転式打錠機に関する。
既知の通り、本発明に係る回転式打錠機は、材料を圧縮成形する上および/または下圧縮ローラを有する圧縮成形ステーションを備える。さらに、回転式打錠機は、上下パンチの経路を案内する、既知のいわゆるガイドカムとして知られるガイド装置を備える。さらに、回転式打錠機は、ダイプレートに対して固定配置され圧縮成形後の錠剤などの製品が既知の方法で排出される押出装置を備える。
少なくとも1つの充填装置は、既知の通り、少なくとも1つの掻き取り装置の少なくとも1つのスクレイパの、ダイプレート回転方向における前方に、少なくとも1つの充填装置に供給された材料を、ダイプレートが回転する間に後続のスクレイパにより掻き取ることができるように配置されている。回転式打錠機の少なくとも1つの圧縮成形ステーションはこれに対応して、既知の通り、ダイプレート回転方向におけるスクレイパの下流に位置する。充填装置が複数設けられる場合は、これに対応して複数の掻き取り装置を設けることができ、各充填装置に1つの掻き取り装置が割り当てられる。これに対応して、複数の圧縮成形ステーションを充填装置または掻き取り装置に割り当てて設けることができる。これらはすべて既知の通りであり、これ以上の説明は省略する。
以下、本発明の例示的な実施形態を概略図示する図面を参照し、詳細に説明する。
本発明の第1の例示的な実施形態に係る回転式打錠機の一部を示す平面図。 本発明の第2の例示的な実施形態に係る回転式打錠機の一部を示す平面図。 図1または図2に示す回転式打錠機にて使用される本発明に係る掻き取り装置の断面図。
図中、特に断りのない限り、同一の参照番号は同一の部材を指す。図1に部分図示した回転式打錠機は、回転駆動部(図示せず)により回転駆動され、ピッチ円上に配された複数のダイス孔12を有する環状のダイプレート10を備える。回転式打錠機はさらに、不図示の上下パンチ(図示せず)が案内される上パンチシート(図示せず)、および下パンチシート(図示せず)を備える。上パンチシート、下パンチシート、およびこれらに付随の上下パンチも回転駆動部により駆動され、1つのダイス孔12につき1組ずつ割り当てられた上下パンチがダイプレートとともに回転する。
図1は、符号14にて、錠剤粉16などの被成形材がダイス孔12に供給される充填装置も示している。充填装置14は固定配置されており、ダイス孔12を有するダイプレート10が充填装置14の下を図1における反時計回りに回転する。充填装置14はいわゆる充填シューとして設計され、既知の方法で、被成形粉体16をダイス孔12一杯に充填する。また、既知の通り、充填装置14は上下圧縮ローラを備える圧縮成形ステーション(図1では図示略)の下流にあり、同ステーションでは、ダイス孔12に供給された粉体が上下ダイスにより圧縮成形される。完成した錠剤18は押出装置20にて回転式打錠機から排出される。
ダイプレート10の回転方向において充填装置14に続く部分に集積する余分の錠剤粉22は、圧縮成形用に供給されてはならない。このため掻き取り装置を設けているが、図1ではこのうち1つのスクレイパ24、この場合ではスクレイパバー24のみを示している。スクレイパバー24は、後に詳述する方法でダイプレート10の頂面に対して押圧され、図1でスクレイパバー24の下方で回転するダイプレート10の頂面上の余分の粉体22が、ダイプレート10の圧縮成形中に不動である端部領域に向け内方に掻き取られる。余分の錠剤粉22はこのようにして充填装置14に供給され、再利用することができる。
図2に一部分を示す回転式打錠機の設計および機能は、図1に示す回転式打錠機のものにほぼ対応している。図2の回転式打錠機は、スクレイパバー24の配置においてのみ、図1の回転式打錠機と異なっている。図2の例示的な実施形態では、スクレイパバー24が、余分の粉体22が外側の下方に向けダイプレート10から完全に掻き取られるようにダイプレート10の頂面に対して押圧されるよう配置されている。
本発明の掻き取り装置を、図3を参照してさらに説明する。同装置は、図1の回転式打錠機および図2の回転式打錠機のいずれにおいても使用することができる。ここでは符号10はダイプレートの断面を指している。矢印26はダイプレートの回転方向を示す。符号24は、台形形状のスクレイパバーの断面を示す。矢印28にて示すように、スクレイパバー24は圧縮力Fにてダイプレート10の頂面30に対して押しつけられる。スクレイパバー24は、ダイプレート10上に位置する余分な錠剤粉22に対する障壁を形成する。スクレイパバー24の掻き取り端27をたとえば図1および図2の配置のように、径方向に対して角度をもって余分な錠剤粉22に対向させることで、余分な錠剤粉22はスクレイパバー24下方で回転するダイプレート10上から掻き取られる。
スクレイパバー24に圧縮力28を加える本発明に係る押圧装置は、流体ピロー32を備え、ここでは、柔軟なケースを備える空気ピロー32などの気体ピロー32である。気体ピロー32は、たとえば金属からなる中空直方体であって図3で底側が開口されたハウジング34内部に配置されている。気体ピロー32はこの開口を通してスクレイパバー24に接触している。これに対しハウジング34の開口と反対側の端部は閉じられており、気体ピロー32の支承部を形成する。気体ピロー32内は所定のガス圧であり、これによりスクレイパバー24はダイプレート10の頂面30に対して圧縮力28により押しつけられる。本発明に係る押圧装置はさらに、流体調節装置36を備え、この場合は気体調節装置36である。同装置は制御部を備えた流体充填装置、この場合は気体充填装置を内蔵している。気体充填装置はガス管38を介し気体ピロー32の内部と接続されている。気体ピロー32はこの気体充填装置により気体で満たすことができる。押圧装置はさらに、ガス管38内のガス圧を測定することにより気体ピロー32内のガス圧を測定する圧力測定装置40を備える。気体調節装置36は気体充填装置、特にその制御部を制御して、圧力測定装置40からの測定値にしたがって気体ピローをガスで満たし、気体ピロー32内が所定のガス圧Pに一定に保たれるようにする。このようにガス圧Pを一定とすることで、スクレイパバー24はダイプレート10の頂面30に対して特定かつ一定の圧縮力28で押しつけられる。
本発明によれば、ガス圧32を簡単に適応させることができるので、掻き取り装置の様々な設置および/または運転状況に圧縮力28を対応させることができる。気体ピロー32内のガス圧Pは、気体調節装置36に対し特定するだけで、所望の定値とすることができる。
10 ダイプレート
12 ダイス孔
14 充填装置
16 被成形粉体
18 錠剤
20 押出装置
22 錠剤粉
24 スクレイパバー
27 掻き取り端
28 圧縮力
30 頂面
32 気体ピロー
34 ハウジング
36 流体調節装置
38 ガス管
40 圧力測定装置

Claims (7)

  1. 回転式打錠機のスクレイパに対して回転するダイプレートの頂面上に位置する被成形材を掻き取るよう設計されたスクレイパを備え、前記スクレイパを前記ダイプレートの頂面に対して所定の圧縮力で押圧するよう設計された押圧装置を備える回転式打錠機用掻き取り装置であって、前記押圧装置が、流体で満たされスクレイパに直接または少なくとも1つの伝達要素を介して接触し、前記スクレイパを前記所定の圧縮力で前記ダイプレートの頂面に対して押圧する流体ピローと、前記流体ピロー内の流体圧力を直接または間接的に測定する圧力測定装置を備えることを特徴とする、回転式打錠機用掻き取り装置。
  2. 前記流体ピローがガスで満たされた気体ピローであることを特徴とする、請求項1に記載の掻き取り装置。
  3. 前記流体ピローを、少なくとも1つの開口を備えるハウジング内に配置することができ、該開口を介して前記流体ピローが前記スクレイパに直接または少なくとも1つの伝達要素を介して接触することを特徴とする、請求項1または2に記載の掻き取り装置。
  4. 前記押圧装置がさらに、前記流体ピローを流体で満たす流体充填装置を備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の掻き取り装置。
  5. 前記押圧装置がさらに、前記流体ピロー内の流体圧力が特定値となるよう、前記圧力測定装置からの測定値にしたがって前記流体ピローを流体で満たす前記流体充填装置を調節する流体調節装置を備えることを特徴とする、請求項4に記載の掻き取り装置。
  6. 複数のダイス孔を備える回転駆動可能なダイプレートと、前記ダイプレートと共に回転する回転式打錠機の上パンチおよび下パンチ用の上パンチシートおよび下パンチシートとを備え、請求項1〜5のいずれか一項に記載の少なくとも1つの掻き取り装置を備える、回転式打錠機用ロータ。
  7. 複数のダイス孔を備える回転駆動可能なダイプレートと、ダイプレートに対して固定配置される少なくとも1つの回転式打錠機の充填装置のダイス孔内の材料を圧縮成形するように、前記ダイプレートと共に回転する上パンチおよび下パンチを案内する、上パンチシートおよび下パンチシートとを備え、上パンチと下パンチは1つずつ各ダイス孔に割り当てられ、さらに、前記ダイプレートおよび上ダイシートと下ダイシートとを回転させる回転駆動部を備え、さらに、請求項1〜5のいずれか一項に記載の少なくとも1つの掻き取り装置を備える、回転式打錠機。
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