JP5985020B1 - オーブン - Google Patents

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Abstract

【課題】食品材料を焼くベーク工程を行う領域の長さを容易に変更可能なオーブンを提供すること。【解決手段】搬送路に沿って食品材料を搬送する搬送部と、前記搬送部によって搬送される前記食品材料に第1ベーク工程を行う第1領域と、前記搬送部によって搬送される前記食品材料に第2ベーク工程を行う第2領域と、前記第1領域と前記第2領域との間に設けられる中間領域と、前記第1領域と前記中間領域との間に配設される可動式の第1仕切部と、前記中間領域と前記第2領域との間に配設される可動式の第2仕切部と、を含み、前記第1仕切部を開放し、かつ、前記第2仕切部を閉成した状態で、前記中間領域を前記第1ベーク工程を行う領域として前記第1領域に追加し、前記第1仕切部を閉成し、かつ、前記第2仕切部を開放した状態で、前記中間領域を前記第2ベーク工程を行う領域として前記第2領域に追加するオーブン。【選択図】図2

Description

本発明は、オーブンに関する。
焼成室内を仕切板で複数の領域に仕切って各領域を異なる温度に制御し、焼成室内を通過するようにパンや菓子等の焼成物を搬送することで、焼成物の熟成から焼成までを連続して実行可能なトンネルオーブンが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−248473号公報
しかしながら、特許文献1におけるトンネルオーブンでは、仕切板が固定して設けられているため、熟成時間や焼き時間を変えるために領域の長さを容易に変更できない。このようなトンネルオーブンにおいて領域の長さを変更するには、変更する領域の長さに応じた位置に仕切板を設置し直し、各領域の温度設定や燃焼装置の配置を変更するなど、多大な作業が必要となる可能性がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、食品材料を焼くベーク工程を行う領域の長さを容易に変更可能なオーブンを提供することを目的とする。
本発明の一態様のオーブンによれば、搬送路に沿って食品材料を搬送する搬送部と、前記搬送部によって搬送される前記食品材料に第1ベーク工程を行う第1領域と、前記搬送部によって搬送される前記食品材料に第2ベーク工程を行う第2領域と、前記第1領域と前記第2領域との間に設けられる中間領域と、前記第1領域と前記中間領域との間に配設される可動式の第1仕切部と、前記中間領域と前記第2領域との間に配設される可動式の第2仕切部と、を含み、前記第1仕切部を開放し、かつ、前記第2仕切部を閉成した状態で、前記中間領域を前記第1ベーク工程を行う領域として前記第1領域に追加し、前記第1仕切部を閉成し、かつ、前記第2仕切部を開放した状態で、前記中間領域を前記第2ベーク工程を行う領域として前記第2領域に追加する。
本発明の実施形態によれば、食品材料を焼くベーク工程を行う領域の長さを容易に変更可能なオーブンが提供される。
実施形態におけるオーブンを例示する図である。 実施形態におけるオーブンの第1中間領域を含む部分を例示する拡大図である。 実施形態における仕切部を例示する図である。 実施形態における燃料供給部を含む構成を例示する図である。 実施形態におけるオーブンの制御パターンを例示する図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
<オーブンの全体構成>
図1は、実施形態におけるオーブン10の構成を例示する図である。図1(A)は、オーブン10の上面図である。図1(B)は、オーブン10の側面図であり内部の構成が示されている。
オーブン10は、パンや菓子等の焼き(ベーク)工程を経て完成する食品の食品材料を搬送する搬送部としての搬送ベルト100、食品材料を載せた搬送ベルト100が通過するベーク室101、食品材料が載せられる前の搬送ベルト100を加熱するプレ加熱室102を有する。ベーク室101は、上流端101a、下流端101bを有する。
食品材料は、ベーク室101の内部を上流端101aから下流端101bに向かって搬送ベルト100によって搬送されながら、焼き工程が進むにつれて完成品に近付いていく。このため、ベーク室101の上流端101aと下流端101bとでは、食品材料の状態は異なるが、ここでは、ベーク室101の上流端101aから下流端101bまで搬送されるものを食品材料と称す。食品材料は、ベーク室101から取り出される際に、最終製品の形態であってもよいし、さらに別の加工が施される前の状態であってもよい。
搬送ベルト100は、回転駆動する駆動ローラ、複数の支持ローラ等に掛け渡され、駆動ローラに従動して回転する無端状ベルトである。搬送ベルト100は、図1(B)において矢印方向で示される時計回り方向に回転するように設けられている。搬送ベルト100の上面には、複数の食品材料が互いに所定の間隔を空けて載置される。搬送ベルト100に載置された食品材料は、回転する搬送ベルト100によって、図1において左側から右側に向かってベーク室101を通過するように搬送される。食品材料は、搬送ベルト100によってベーク室101を搬送される間に加熱され、焼き上がった状態でベーク室101から搬出される。
ベーク室101は、搬送ベルト100によって搬送される食品材料の搬送方向上流側から順に、第1領域110、第1中間領域210、第2領域120、第2中間領域220、第3領域130を有する。
第1領域110は、燃焼装置として複数のガスバーナ150が配設されている。ガスバーナ150は、搬送ベルト100の上面側及び下面側にそれぞれ複数設けられている。第1領域110は、領域内に設けられているガスバーナ150によって第1温度に加熱され、搬送ベルト100によって搬送される食品材料に第1ベーク工程を行う。
第2領域120は、第1領域110と同様に、搬送ベルト100の上面側及び下面側にそれぞれ複数のガスバーナ150が配設されている。第2領域120は、領域内に設けられているガスバーナ150によって第2温度に加熱され、搬送ベルト100によって搬送される食品材料に第2ベーク工程を行う。
第3領域130は、第1領域110及び第2領域120と同様に、搬送ベルト100の上面側及び下面側にそれぞれ複数のガスバーナ150が配設されている。第3領域130は、領域内に設けられているガスバーナ150によって第3温度に加熱され、搬送ベルト100によって搬送される食品材料に第3ベーク工程を行う。
第1中間領域210は、第1領域110と第2領域120との間に形成されている。第1中間領域210には、搬送ベルト100の上面側及び下面側にそれぞれ複数のガスバーナ150が配設されている。
第1領域110と第1中間領域210との間には、可動式の第1仕切部11が設けられている。また、第1中間領域210と第2領域120との間には、可動式の第2仕切部12が設けられている。
第1中間領域210は、第1仕切部11が開放され、かつ、第2仕切部12が閉成されると、第1領域110と連通した状態となり、第1領域110と共に第1ベーク工程を行う領域となる。また、第1中間領域210は、第1仕切部11が閉成され、かつ、第2仕切部12が開放されると、第2領域120と連通した状態となり、第2領域120と共に第2ベーク工程を行う領域となる。
第2中間領域220は、第2領域120と第3領域130との間に形成されている。第2中間領域220には、搬送ベルト100の上面側及び下面側にそれぞれ複数のガスバーナ150が配設されている。
第2領域120と第2中間領域220との間には、可動式の第3仕切部13が設けられている。また、第2中間領域220と第3領域130との間には、可動式の第4仕切部14が設けられている。
第2中間領域220は、第3仕切部13が開放され、かつ、第4仕切部14が閉成されると、第2領域120と連通した状態となり、第2領域120と共に第2ベーク工程を行う領域となる。また、第2中間領域220は、第3仕切部13が閉成され、かつ、第4仕切部14が開放されると、第3領域130と連通した状態となり、第3領域130と共に第3ベーク工程を行う領域となる。
プレ加熱室102は、ベーク室101の下部に設けられ、食品材料が載せられる前の搬送ベルト100をプレ加熱する。プレ加熱室102は、ベーク室101の外部で搬送ベルト100の少なくとも一部を覆うように設けられている。プレ加熱室102は、ベーク室101の第1領域110における第1ベーク工程で食品材料が速やかに加熱されるように、食品材料が載せられる前の搬送ベルト100を加熱する。プレ加熱室102は、加熱した搬送ベルト100の温度低下を抑制するために、搬送ベルト100に食品材料が載せられる部分の直上流に設けられることが好ましい。
また、オーブン10には、排気ファン160、対流ファン162、燃焼ブロワ164、クリーニングブラシ166等が設けられている。排気ファン160等は、ベーク室101の構成に応じて適宜設けられ、その配置及び数等は本実施形態において例示される構成に限られない。
なお、本実施形態におけるオーブン10は、隣接する領域との間が仕切部によって仕切られている中間領域として、第1中間領域210及び第2中間領域220が設けられているが、中間領域の数はこれに限られるものではない。例えば、オーブン10に設けられる中間領域は、第1中間領域210及び第2中間領域220の何れか一方であってもよい。この場合には、中間領域に仕切られることで、それぞれ異なるベーク工程を行う2つの領域がベーク室101の内部に形成される。また、第1中間領域210及び第2中間領域220に加えて、第2中間領域220の下流側に1つ以上の中間領域が設けられてもよい。この場合には、中間領域に仕切られることで、それぞれ異なるベーク工程を行う4つ以上の領域がベーク室101の内部に形成される。
また、オーブン10に設けられる搬送部としては、本実施形態において例示した搬送ベルト100を含むベルトコンベヤに限られず、例えばローラコンベヤ等であってもよい。
<中間領域及び仕切部の構成>
次に、ベーク室101に設けられている中間領域及び仕切部の構成について説明する。
図2は、実施形態におけるオーブン10の第1中間領域210を含む部分を例示する拡大図である。図2(A)は、オーブン10の側面概略図である。また、図2(B)は、オーブン10の正面概略図である。なお、図2ではガスバーナ150の図示が省略され、図2(A)にはガスバーナ150を取り付ける取付口151が示されている。
図2に示すように、オーブン10のベーク室101には、矢印方向に回転する搬送ベルト100が通過する通路103が設けられている。通路103は、図2(B)に示すように、天井103a、底面103b、側面103cを有し、搬送ベルト100を囲むように形成されている。通路103の側面103cには、ガスバーナ150が取り付けられる取付口151に加えて、ベーク室101の内部を点検するための点検口168が設けられている。また、通路103の側面103cは、搬送ベルト100を支える支持ローラ107を回転可能に支持する。
また、プレ加熱室102は、図2において矢印方向に回転する搬送ベルト100が通過する通路105を有する。通路105は、ベーク室101の通路103と同様に取付口151等が設けられ、搬送ベルト100を支える支持ローラ107を回転可能に支持する。
ベーク室101の通路103は、第1仕切部11によって、第1領域110と第1中間領域210とに仕切られている。また、ベーク室101の通路103は、第2仕切部12によって、第1中間領域210と第2領域120とに仕切られている。
第1仕切部11は、図2において搬送ベルト100の上面側に設けられている第1上側仕切部11a、搬送ベルト100の下面側に設けられている第1下側仕切部11bを有する。第1上側仕切部11a及び第1下側仕切部11bは、それぞれ回動可能に設けられている可動仕切板を有する。第1仕切部11は、第1領域110と第1中間領域210との間を開放又は閉成するように、第1上側仕切部11a及び第1下側仕切部11bのそれぞれに設けられている可動仕切板が回動する。
また、第2仕切部12は、第1仕切部11と同様に、図2において搬送ベルト100の上面側に設けられている第2上側仕切部12a、搬送ベルト100の下面側に設けられている第2下側仕切部12bを有する。第2上側仕切部12a及び第2下側仕切部12bは、それぞれ回動可能に設けられている可動仕切板を有する。第2仕切部12は、第1中間領域210と第2領域120との間を開放又は閉成するように、第2上側仕切部12a及び第2下側仕切部12bのそれぞれに設けられている可動仕切板が回動する。
第1中間領域210は、第1仕切部11が開放され、かつ、第2仕切部12が閉成されると、第2領域120との間が遮断されて第1領域110と連通した状態となる。また、第1中間領域210は、第1仕切部11が閉成され、かつ、第2仕切部12が開放されると、第1領域110との間が遮断されて第2領域120と連通した状態となる。
<仕切部の構成>
次に、ベーク室101内の通路103を仕切る仕切部の構成について説明する。
図3は、実施形態における第1上側仕切部11aを例示する図である。図3(A)は、第1上側仕切部11aの側面図である。図3(B)は、第1上側仕切部11aの正面図である。
図3に示すように、第1上側仕切部11aは、可動仕切板111、回転軸112、ジョイント113、ハンドル軸114、操作板115、ハンドル固定板116、ハンドル118、固定ピン119を有する。
可動仕切板111は、例えば鉄鋼材料からなる矩形の板状部材であり、図3(B)に示すように上端部及び下端部が同じ方向に折り曲げられている。可動仕切板111は、回転可能に支持されている回転軸112に固定されている。
回転軸112は、軸方向が搬送ベルト100の幅方向(搬送ベルト100の表面に平行、かつ、搬送ベルト100の回転方向に直交する方向)に平行になるように、ベーク室101に回転可能に支持され、可動仕切板111が固定されている。
ハンドル軸114は、ジョイント113によって回転軸112の一端に接続されている。操作板115及びハンドル固定板116は、重ねられてベーク室101の外壁に取り付けられている。ハンドル軸114は、操作板115及びハンドル固定板116を貫通し、回転軸112とは反対側の端部にハンドル118が固定されている。
ハンドル118は、ハンドル軸114の一端に固定され、図3(B)に示す矢印方向に回動可能に設けられている。ハンドル118が回されると、ハンドル軸114と共に回転軸112が回転し、回転軸112に固定されている可動仕切板111が回転する。
ハンドル固定板116は、ハンドル118の通過領域内に複数のハンドル固定孔117を有する。ハンドル固定孔117は、ハンドル軸114を中心とする円弧上に所定の角度間隔で形成されている。ハンドル118は、一端に設けられている貫通孔を通って端部が何れかのハンドル固定孔117に挿入される固定ピン119によって、所定の角度を保つように固定される。
本実施形態では、15度間隔で7つのハンドル固定孔117が設けられている。図3(B)に示すように、ハンドル118が右に回されて最も右側に設けられているハンドル固定孔117に固定されると、可動仕切板111の主表面121が搬送ベルト100の表面に対して垂直な状態になる。また、ハンドル118が左に回されて最も左側に設けられているハンドル固定孔117に固定されると、可動仕切板111の主表面121が搬送ベルト100の表面に対して平行な状態になる。また、ハンドル118の固定位置を変更することで、可動仕切板111の主表面121が搬送ベルト100の表面に対して傾斜するように操作することもできる。
第1上側仕切部11aを例示して説明したが、第1下側仕切部11bは、第1上側仕切部11aと同様の構成を有し、ハンドル操作によって回転する可動仕切板を備える。第1仕切部11は、図2に示すように、同様の構成を有する第1上側仕切部11aと第1下側仕切部11bとが、搬送ベルト100を挟んで上下に対向するように設けられている。
第1上側仕切部11a及び第1下側仕切部11bの可動仕切板を、それぞれの主表面が搬送ベルト100の表面に垂直になるように操作することで、第1仕切部11を閉成し、第1領域110と第1中間領域210とを仕切ることができる。
また、第1上側仕切部11a及び第1下側仕切部11bの可動仕切板を、それぞれの主表面が搬送ベルト100の表面に平行になるように操作することで、第1仕切部11を開放し、第1領域110と第1中間領域210とを連通させることができる。
さらに、可動仕切板の主表面が搬送ベルト100の表面に対して傾斜するように操作することで、第1仕切部11を閉成状態と開放状態との間の中間状態にすることもできる。
第1仕切部11は、上記したように、第1上側仕切部11aの可動仕切板と、第1下側仕切部11bの可動仕切板とで構成される可動仕切板対が操作されることで、第1領域110と第1中間領域210とを仕切る閉成状態、又は連通させる開放状態等となる。
第1仕切部11の構成を例示して説明したが、オーブン10に設けられている第2仕切部12、第3仕切部13及び第4仕切部14も、第1仕切部11と同様の構成を有する。第2仕切部12、第3仕切部13及び第4仕切部14は、それぞれ第1仕切部11と同様の可動仕切板対を有し、隣接する領域を仕切るか連通させるように操作される。
なお、オーブン10において領域を仕切る仕切部は、ベーク室101の通路103を開閉可能であれば、本実施形態において例示した構成に限られるものではない。
<ガスバーナへの燃料供給>
次に、ベーク室101の各領域に設けられている複数のガスバーナ150に燃料を供給する燃料供給部を含む構成について説明する。
図4は、実施形態におけるオーブン10の燃料供給部300を含む概略構成を例示する図である。
図4に示すように、オーブン10のベーク室101は、第1領域110、第1中間領域210、第2領域120、第2中間領域220、第3領域130を有する。第1領域110と第1中間領域210との間には第1仕切部11が設けられ、第1中間領域210と第2領域120との間には第2仕切部12が設けられている。また、第2領域120と第2中間領域220との間には第3仕切部13が設けられ、第2中間領域220と第3領域130との間には第3仕切部13が設けられている。
また、オーブン10には、図4に示すように、ベーク室101の内部に複数のガスバーナ150が設けられている。ガスバーナ150は、各領域に少なくとも1つ設けられ、供給される燃料ガスを燃焼してベーク室101の内部を加熱する。
オーブン10は、図4に示すように、燃料供給部300、燃料供給経路301、第1供給経路310、第2供給経路320、第3供給経路330、第1中間経路316、第2中間経路326を有し、各ガスバーナ150に燃料ガスを供給する。
燃料供給部300は、燃料ガスを燃料供給経路301に供給する。第1供給経路310は、燃料供給経路301に接続され、第1領域110に設けられているガスバーナ150にガス燃料を供給する。第1供給経路310には、第1調整バルブ311が設けられている。第1調整バルブ311は、燃料供給経路301から第1領域110に設けられているガスバーナ150への燃料供給量を調整し、第1領域110を第1温度に保つ。
第2供給経路320は、燃料供給経路301に接続され、第2領域120に設けられているガスバーナ150にガス燃料を供給する。第2供給経路320には、第2調整バルブ321が設けられている。第2調整バルブ321は、燃料供給経路301から第2領域120のガスバーナ150への燃料供給量を調整し、第2領域120を第2温度に保つ。
第3供給経路330は、燃料供給経路301に接続され、第3領域130に設けられているガスバーナ150にガス燃料を供給する。第3供給経路330には、第3調整バルブ331が設けられている。第3調整バルブ331は、燃料供給経路301から第3領域130に設けられているガスバーナ150への燃料供給量を調整し、第3領域130を第3温度に保つ。
第1中間経路316は、第1中間領域210に設けられているガスバーナ150にガス燃料を供給する。第1中間経路316は、第1開閉バルブ312により第1供給経路310に接続されている。また、第1中間経路316は、第2開閉バルブ313により第2供給経路320に接続されている。
第1開閉バルブ312を開弁すると共に第2開閉バルブ313を閉弁し、第1中間経路316を第1供給経路310に接続することで、第1領域110及び第1中間領域210に設けられているガスバーナ150に同量のガス燃料を供給できる。また、第1開閉バルブ312を閉弁すると共に第2開閉バルブ313を開弁し、第1中間経路316を第2供給経路320に接続することで、第1中間領域210及び第2領域120に設けられているガスバーナ150に同量のガス燃料を供給できる。
このように、切替部としての第1開閉バルブ312及び第2開閉バルブ313を開閉し、第1中間経路316の接続先を、第1供給経路310又は第2供給経路320に切り替えることができる。
第2中間経路326は、第2中間領域220に設けられているガスバーナ150にガス燃料を供給する。第2中間経路326は、第3開閉バルブ314を介して第2供給経路320に接続されている。また、第2中間経路326は、第4開閉バルブ315を介して第3供給経路330に接続されている。
第3開閉バルブ314を開弁すると共に第4開閉バルブ315を閉弁し、第2中間経路326を第2供給経路320に接続することで、第2領域120及び第2中間領域220に設けられているガスバーナ150に同量のガス燃料を供給できる。また、第3開閉バルブ314を閉弁すると共に第4開閉バルブ315を開弁し、第2中間経路326を第3供給経路330に接続することで、第2中間領域220及び第3領域130に設けられているガスバーナ150に同量のガス燃料を供給できる。
このように、切替部としての第3開閉バルブ314及び第4開閉バルブ315を開閉し、第2中間経路326の接続先を、第2供給経路320又は第3供給経路330に切り替えることができる。
オーブン10は、上記したように、燃料供給部300から、第1供給経路310、第2供給経路320、第3供給経路330、第1中間経路316及び第2中間経路326を通じて、各領域に設けられているガスバーナ150にガス燃料を供給する。各ガスバーナ150へのガス燃料の供給量は、各領域が所定の温度に保たれるように、第1調整部としての第1調整バルブ311、第2調整部としての第2調整バルブ321及び第3調整バルブ331によって調整される。また、各ガスバーナ150は、個別に燃焼量の調整が可能であり、温度の微調整を行うことができる。
プレ加熱室102に設けられているガスバーナ150には、燃料供給部300から、図4に不図示の燃料供給経路を通じてガス燃料が供給される。プレ加熱室102に設けられているガスバーナ150が供給されたガス燃料で燃焼することで、プレ加熱室102の内部が所定の温度に加熱される。
<オーブンの制御>
次に、オーブン10の各部の制御について説明する。
図5は、実施形態におけるオーブン10の制御を例示する図である。図5(A)〜(D)には、それぞれ異なる制御例が示されている。
(制御例1)
図5(A)に示す制御例1では、第1仕切部11を閉成し、第2仕切部12を開放することで、第1領域110と第1中間領域210との間を仕切り、第1中間領域210と第2領域120とを連通状態にしている。
また、第1開閉バルブ312を閉弁し、第2開閉バルブ313を開弁することで、第1中間経路316を第2供給経路320に接続している。第1中間領域210に設けられているガスバーナ150には、第2領域120に設けられているガスバーナ150と同様に、第2調整バルブ321によって供給量が調整されたガス燃料が供給される。
上記したように各部を制御することで、第1中間領域210を、第2領域120と連通した状態として第2領域120と同じ第2温度に加熱し、第2ベーク工程を行う領域として第2領域120に追加できる。
また、制御例1では、第3仕切部13を閉成し、第4仕切部14を開放することで、第2領域120と第2中間領域220との間を仕切り、第2中間領域220と第3領域130とを連通状態にしている。
さらに、第3開閉バルブ314を閉弁し、第4開閉バルブ315を開弁することで、第2中間経路326を第3供給経路330に接続している。第2中間領域220に設けられているガスバーナ150には、第3領域130に設けられているガスバーナ150と同様に、第3調整バルブ331によって供給量が調整されたガス燃料が供給される。
上記したように各部を制御することで、第2中間領域220を、第3領域130と連通した状態として第3領域130と同じ第3温度に加熱し、第3ベーク工程を行う領域として第3領域130に追加できる。
以上で説明したように、制御例1では、第1中間領域210が第2ベーク工程を行う領域として第2領域120に追加され、第2温度で食品材料を加熱する第2ベーク工程が延長される。また、第2中間領域220が第3ベーク工程を行う領域として第3領域130に追加され、第3温度で食品材料を加熱する第3ベーク工程が延長される。
(制御例2)
図5(B)に示す制御例2では、第1仕切部11を開放し、第2仕切部12を閉成することで、第1中間領域210と第2領域120との間を仕切り、第1領域110と第1中間領域210とを連通状態にしている。
また、第1開閉バルブ312を開弁し、第2開閉バルブ313を閉弁することで、第1中間経路316を第1供給経路310に接続している。第1中間領域210に設けられているガスバーナ150には、第1領域110に設けられているガスバーナ150と同様に、第1調整バルブ311によって供給量が調整されたガス燃料が供給される。
上記したように各部を制御することで、第1中間領域210を、第1領域110と連通した状態として第1領域110と同じ第2温度に加熱し、第1ベーク工程を行う領域として第1領域110に追加できる。
また、制御例2では、第3仕切部13を閉成し、第4仕切部14を開放することで、第2領域120と第2中間領域220との間を仕切り、第2中間領域220と第3領域130とを連通状態にしている。
さらに、第3開閉バルブ314を閉弁し、第4開閉バルブ315を開弁することで、第2中間経路326を第3供給経路330に接続している。第2中間領域220に設けられているガスバーナ150には、第3領域130に設けられているガスバーナ150と同様に、第3調整バルブ331によって供給量が調整されたガス燃料が供給される。
上記したように各部を制御することで、第2中間領域220を、第3領域130と連通した状態として第3領域130と同じ第3温度に加熱し、第3ベーク工程を行う領域として第3領域130に追加できる。
以上で説明したように、制御例2では、第1中間領域210が第1ベーク工程を行う領域として第1領域110に追加され、第1温度で食品材料を加熱する第1ベーク工程が延長される。また、第2中間領域220が第3ベーク工程を行う領域として第3領域130に追加され、第3温度で食品材料を加熱する第3ベーク工程が延長される。
(制御例3)
図5(C)に示す制御例3では、第1仕切部11を開放し、第2仕切部12を閉成することで、第1中間領域210と第2領域120との間を仕切り、第1領域110と第1中間領域210とを連通状態にしている。
また、第1開閉バルブ312を開弁し、第2開閉バルブ313を閉弁することで、第1中間経路316を第1供給経路310に接続している。第1中間領域210に設けられているガスバーナ150には、第1領域110に設けられているガスバーナ150と同様に、第1調整バルブ311によって供給量が調整されたガス燃料が供給される。
上記したように各部を制御することで、第1中間領域210を、第1領域110と連通した状態として第1領域110と同じ第2温度に加熱し、第1ベーク工程を行う領域として第1領域110に追加できる。
また、制御例3では、第3仕切部13を開放し、第4仕切部14を閉成することで、第2中間領域220と第3領域130との間を仕切り、第2領域120と第2中間領域220とを連通状態にしている。
さらに、第3開閉バルブ314を開弁し、第4開閉バルブ315を閉弁することで、第2中間経路326を第2供給経路320に接続している。第2中間領域220に設けられているガスバーナ150には、第2領域120に設けられているガスバーナ150と同様に、第2調整バルブ321によって供給量が調整されたガス燃料が供給される。
上記したように各部を制御することで、第2中間領域220を、第2領域120と連通した状態として第2領域120と同じ第2温度に加熱し、第2ベーク工程を行う領域として第2領域120に追加できる。
以上で説明したように、制御例3では、第1中間領域210が第1ベーク工程を行う領域として第1領域110に追加され、第1温度で食品材料を加熱する第1ベーク工程が延長される。また、第2中間領域220が第2ベーク工程を行う領域として第2領域120に追加され、第2温度で食品材料を加熱する第2ベーク工程が延長される。
(制御例4)
図5(D)に示す制御例4では、第1仕切部11を閉成し、第2仕切部12を開放することで、第1領域110と第1中間領域210との間を仕切り、第1中間領域210と第2領域120とを連通状態にしている。
また、第1開閉バルブ312を閉弁し、第2開閉バルブ313を開弁することで、第1中間経路316を第2供給経路320に接続している。第1中間領域210に設けられているガスバーナ150には、第2領域120に設けられているガスバーナ150と同様に、第2調整バルブ321によって供給量が調整されたガス燃料が供給される。
上記したように各部を制御することで、第1中間領域210を、第2領域120と連通した状態として第2領域120と同じ第2温度に加熱し、第2ベーク工程を行う領域として第2領域120に追加できる。
また、制御例4では、第3仕切部13を開放し、第4仕切部14を閉成することで、第2中間領域220と第3領域130との間を仕切り、第2領域120と第2中間領域220とを連通状態にしている。
さらに、第3開閉バルブ314を開弁し、第4開閉バルブ315を閉弁することで、第2中間経路326を第2供給経路320に接続している。第2中間領域220に設けられているガスバーナ150には、第2領域120に設けられているガスバーナ150と同様に、第2調整バルブ321によって供給量が調整されたガス燃料が供給される。
上記したように各部を制御することで、第2中間領域220を、第2領域120と連通した状態として第2領域120と同じ第2温度に加熱し、第2ベーク工程を行う領域として第2領域120に追加できる。
以上で説明したように、制御例4では、第1中間領域210及び第2中間領域220が第2ベーク工程を行う領域として第2領域120に追加され、第2温度で食品材料を加熱する第2ベーク工程が延長される。
上記した制御例1〜4のように、第1仕切部11、第2仕切部12、第1開閉バルブ312及び第2開閉バルブ313の開閉状態を制御し、第1中間領域210を第1領域110又は第2領域120に加えることで、第1ベーク工程又は第2ベーク工程を延長できる。また、第3仕切部13、第4仕切部14、第3開閉バルブ314及び第4開閉バルブ415の開閉状態を制御し、第2中間領域220を第2領域120又は第3領域130に加えることで、第2ベーク工程又は第3ベーク工程を延長できる。
なお、オーブン10に設けられている仕切板及び開閉バルブの制御は、上記した制御例1〜4に限られない。例えば、第1仕切部11及び第2仕切部12を開放し、第1領域110、第1中間領域210及び第2領域120が連通するように制御してもよい。この場合には、第1開閉バルブ312及び第2開閉バルブ313を開弁し、第1調整バルブ311及び第2調整バルブ321でガス供給量を調整することで、第1領域110から第2領域120まで同じ温度に加熱して1つのベーク工程を行うように制御できる。
また、例えば、第3仕切部13及び第4仕切部14を開放し、第2領域120、第2中間領域220及び第3領域130が連通するように制御してもよい。この場合には、第3開閉バルブ314及び第4開閉バルブ315を開弁し、第2調整バルブ321及び第3調整バルブ331でガス供給量を調整することで、第2領域120から第3領域130まで同じ温度に加熱して1つのベーク工程を行うように制御できる。
以上で説明したように、本実施形態におけるオーブン10では、可動式の仕切板を開閉することで、異なる温度に加熱する各領域の長さを変更できる。したがって、オーブン10は、固定されている仕切板の位置を変更するなど煩雑な作業を要することなく、各領域の長さを変更して焼き時間等を最適化することが可能であり、多様な食品材料に対応できる。
以上、実施形態に係るオーブンについて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。
10 オーブン
11 第1仕切部
12 第2仕切部
100 搬送ベルト(搬送部)
101 ベーク室
102 プレ加熱室
110 第1領域
111 可動仕切板
120 第2領域
210 第1中間領域(中間領域)
300 燃料供給部
310 第1供給経路
311 第1調整バルブ(第1調整部)
312 第1開閉バルブ(切替部)
313 第2開閉バルブ(切替部)
320 第2供給経路
321 第2調整バルブ(第2調整部)

Claims (4)

  1. 搬送路に沿って食品材料を搬送する搬送部と、
    前記搬送部によって搬送される前記食品材料に第1ベーク工程を行う第1領域と、
    前記搬送部によって搬送される前記食品材料に第2ベーク工程を行う第2領域と、
    前記第1領域と前記第2領域との間に設けられる中間領域と、
    前記第1領域と前記中間領域との間に配設される可動式の第1仕切部と、
    前記中間領域と前記第2領域との間に配設される可動式の第2仕切部と、を含み、
    前記第1仕切部を開放し、かつ、前記第2仕切部を閉成した状態で、前記中間領域を前記第1ベーク工程を行う領域として前記第1領域に追加し、
    前記第1仕切部を閉成し、かつ、前記第2仕切部を開放した状態で、前記中間領域を前記第2ベーク工程を行う領域として前記第2領域に追加する
    ことを特徴とするオーブン。
  2. 前記第1仕切部及び前記第2仕切部は、前記搬送部の幅方向に平行な回転軸を中心に回動する可動仕切板を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のオーブン。
  3. 第1供給経路を通じて前記第1領域に設けられている燃焼装置に燃料を供給し、第2供給経路を通じて前記第2領域に設けられている燃焼装置に燃料を供給する燃料供給部と、
    前記燃料供給部から前記第1供給経路への燃料供給量を調整し、前記第1領域を第1温度に保つ第1調整部と、
    前記燃料供給部から前記第2供給経路への燃料供給量を調整し、前記第2領域を第2温度に保つ第2調整部と、
    前記中間領域に設けられている燃焼装置への燃料供給経路の接続先を、前記第1供給経路又は前記第2供給経路に切り替える切替部と、を含み、
    前記第1仕切部を開放し、かつ、前記第2仕切部を閉成した状態で、前記燃料供給経路の接続先を前記第1供給経路に切り替え、前記第1領域及び前記中間領域を第1温度に加熱し、
    前記第1仕切部を閉成し、かつ、前記第2仕切部を開放した状態で、前記燃料供給経路の接続先を前記第2供給経路に切り替え、前記中間領域及び前記第2領域を第2温度に加熱する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のオーブン。
  4. 前記食品材料が載せられる前に前記搬送部を加熱するプレ加熱室を含む
    ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のオーブン。
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