JP5980471B2 - 収差補正方法、この収差補正方法を用いた顕微鏡観察方法、この収差補正方法を用いたレーザ照射方法、収差補正装置、及び、収差補正プログラム - Google Patents
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Description
[第1の実施形態]
n:集光光学系における雰囲気媒質の屈折率
n’:媒質61の屈折率
d’:媒質61の厚さ
θmax:媒質61に対するレーザ光の入射角θであって、このレーザ光の最外縁光線の入射角(=arctan(NA))
なお、縦収差(longitudinal aberration)は、縦方向収差や縦光線収差(longitudinalray aberration)、縦方向誤差(longitudinal error)と表現されることもある。
n’:媒質61の屈折率
d:媒質61の移動量
θmax:媒質61に対するレーザ光の入射角θであって、このレーザ光の最外縁光線の
入射角
なお、この(7)式中の「−f−(nd−n)×d+Δ」は定数項であり、OPDの値が大きくなりすぎるのを防ぐために付加した項である。
この(8)式を満たす角度で入射してくる光は対象物61に入射しない。その角度で入射する光は対物レンズの瞳の周辺部より射出された光である。そこでOPDを求める際には、(8)を満たすようなθ1に対応するθのOPDは無視して考える。
[第2の実施形態]
ここで、Dは所望の集光深さであり、D=d−Δである。
第2の補正波面生成部96は、この上記(10)式の第2の高次多項式を用いて、任意の観察位置n×dn−Δにおける補正波面を求める。
Claims (10)
- 光透過性を有する媒質内部にレーザ光を集光するレーザ照射装置の収差補正方法において、
前記レーザ照射装置は、前記媒質内部にレーザ光を集光するための集光手段であって、
当該集光手段の雰囲気媒質の屈折率が前記媒質の屈折率より大きい当該集光手段を備えており、
前記媒質の屈折率をn、前記媒質の入射面から前記集光手段が有する焦点距離における焦点までの深さをd、前記媒質によって発生する縦収差の最大値をΔsと定義すると、
前記レーザ光の集光点が、前記媒質の入射面からn×d−Δsより大きく、n×dより小さい範囲に位置するように、前記レーザ光の収差を補正することによって、収差を補正しないときに前記媒質内部で縦収差が存在する範囲の間に位置するように、前記レーザ光の収差を補正し、
前記レーザ照射装置は、前記集光手段としての集光レンズと、前記レーザ光の収差を補正するための空間光変調器とを備えており、
前記集光手段、前記雰囲気媒質、及び、前記媒質の間に空気層が介在していない、
ことを特徴とする、
収差補正方法。 - 前記集光手段は液浸集光レンズであり、
前記集光手段の雰囲気媒質は浸液である、
請求項1に記載の収差補正方法。 - 前記集光レンズの入射部と共役関係及び結像関係にある前記空間光変調器上の任意の画素における位相変調量と、前記画素に隣接する画素における位相変調量との位相差が2π以下であることを特徴とする、
請求項1に記載の収差補正方法。 - 前記レーザ光の収差を補正するための補正波面の位相値が極大点及び極小点を有するように、前記レーザ光の集光点を設定することを特徴とする、請求項1に記載の収差補正方法。
- レーザ光を生成する光源と、前記光源からのレーザ光の位相を変調するための空間光変調器と、前記空間光変調器からのレーザ光を観察対象物内部における観察位置に集光するための集光レンズであって、当該集光レンズの雰囲気媒質の屈折率が前記観察対象物の屈折率より大きい当該集光レンズとを備える顕微鏡観察装置の顕微鏡観察方法において、
前記観察対象物内部における前記観察位置を設定し、
前記観察対象物の屈折率をn、前記観察対象物の入射面から前記集光レンズが有する焦点距離における焦点までの深さをd、前記観察対象物によって発生する縦収差の最大値をΔsと定義すると、前記観察位置が、前記観察対象物の入射面からn×d−Δsより大きく、n×dより小さい範囲に位置するように、前記観察対象物の相対移動量を設定することによって、収差を補正しないときに前記観察対象物内部で縦収差が存在する範囲の間に位置するように、前記観察対象物の相対移動量を設定し、
前記観察位置に前記レーザ光が集光するように補正波面を算出して、前記空間光変調器に表示し、
前記観察対象物と前記集光レンズとの距離が前記相対移動量となるように、前記集光位置を相対的に移動し、
前記光源からのレーザ光を前記観察対象物における観察位置へ照射し、
前記集光レンズ、前記雰囲気媒質、及び、前記観察対象物の間に空気層が介在していない、
顕微鏡観察方法。 - レーザ光を生成する光源と、前記光源からのレーザ光の位相を変調するための空間光変調器と、前記空間光変調器からのレーザ光を媒質内部の所定の集光位置に集光するための集光レンズであって、当該集光レンズの雰囲気媒質の屈折率が前記媒質の屈折率より大きい当該集光レンズとを備える媒質内レーザ集光装置のレーザ照射方法において、
前記媒質内部における前記集光位置を設定し、
前記媒質の屈折率をn、前記媒質の入射面から前記集光レンズが有する焦点距離における焦点までの深さをd、前記媒質によって発生する縦収差の最大値をΔsと定義すると、前記集光位置が、前記媒質の入射面からn×d−Δsより大きく、n×dより小さい範囲に位置するように、前記媒質の相対移動量を設定することによって、収差を補正しないときに前記媒質内部で縦収差が存在する範囲の間に位置するように、前記媒質の相対移動量を設定し、
前記集光位置に前記レーザ光が集光するように補正波面を算出して、前記空間光変調器に表示し、
前記媒質と前記集光レンズとの距離が前記相対移動量となるように、前記集光位置を相対的に移動し、
前記光源からのレーザ光を前記媒質における集光位置へ照射する、
前記集光レンズ、前記雰囲気媒質、及び、前記媒質の間に空気層が介在していない、
レーザ照射方法。 - 光透過性を有する媒質内部にレーザ光を集光するレーザ照射装置の収差補正方法において、
前記レーザ照射装置は、前記媒質内部にレーザ光を集光するための集光手段であって、
当該集光手段の雰囲気媒質の屈折率が前記媒質の屈折率より大きい当該集光手段を備えており、
前記媒質の屈折率をn、前記媒質の入射面から前記集光手段が有する焦点距離における焦点までの深さをd、前記媒質によって発生する縦収差の最大値をΔsと定義すると、前記レーザ光の集光点が、前記媒質の入射面からn×d−Δsより大きく、n×dより小さい範囲に位置するように、前記レーザ光の収差を補正することによって、収差を補正しないときに前記媒質内部で縦収差が存在する範囲の間に位置するように、前記レーザ光の収差を補正するための補正波面であって、前記媒質内部の複数の観察位置にそれぞれ対応する複数の当該補正波面と、前記媒質内部の複数の観察位置にそれぞれ対応する複数の媒質表面から媒質がないときの集光点の位置までの距離とを求める第1の補正波面生成ステップと、
前記複数の媒質表面から媒質がないときの集光点の位置までの距離の高次多項式近似を行うことによって第1の高次多項式を求める第1の多項式近似ステップと、
前記複数の補正波面の高次多項式近似をそれぞれ行うことによって複数の第2の高次多項式を求める第2の多項式近似ステップと、
前記複数の第2の高次多項式における同一次数項の係数からなる複数の係数列の高次多項式近似をそれぞれ行うことによって、観察位置をパラメータとする複数の第3の高次多項式を求める第3の多項式近似ステップと、
前記第1の高次多項式における複数の次数項の係数と、前記複数の第3の高次多項式における複数の次数項の係数とを記憶する記憶ステップと、
前記第1の高次多項式における複数の次数項の係数と、前記第1の高次多項式と、前記複数の第3の高次多項式における複数の次数項の係数及び前記複数の第3の高次多項式を用いて、前記複数の第2の高次多項式に相当する任意の観察位置の第2の高次多項式を求め、当該第2の高次多項式を用いて当該任意の観察位置の補正波面を求める第2の補正波面生成ステップと、
を含み、
前記レーザ照射装置は、前記集光手段としての集光レンズと、前記レーザ光の収差を補正するための空間光変調器とを備えており、
前記集光手段、前記雰囲気媒質、及び、前記媒質の間に空気層が介在していない、
ことを特徴とする、収差補正方法。 - 光透過性を有する媒質内部にレーザ光を集光するレーザ照射装置のための収差補正装置において、
前記レーザ照射装置は、前記媒質内部にレーザ光を集光するための集光手段であって、当該集光手段の雰囲気媒質の屈折率が前記媒質の屈折率より大きい当該集光手段を備えており、
前記媒質の屈折率をn、前記媒質の入射面から前記集光手段が有する焦点距離における焦点までの深さをd、前記媒質によって発生する縦収差の最大値をΔsと定義すると、前記レーザ光の集光点が、前記媒質の入射面からn×d−Δsより大きく、n×dより小さい範囲に位置するように、前記レーザ光の収差を補正することによって、収差を補正しないときに前記媒質内部で縦収差が存在する範囲の間に位置するように、前記レーザ光の収差を補正するための補正波面であって、前記媒質内部の複数の観察位置にそれぞれ対応する複数の当該補正波面と、前記媒質内部の複数の観察位置にそれぞれ対応する複数の媒質表面から媒質がないときの集光点の位置までの距離とを求める第1の補正波面生成手段と、
前記複数の媒質表面から媒質がないときの集光点の位置までの距離の高次多項式近似を行うことによって第1の高次多項式を求める第1の多項式近似手段と、
前記複数の補正波面の高次多項式近似をそれぞれ行うことによって複数の第2の高次多項式を求める第2の多項式近似手段と、
前記複数の第2の高次多項式における同一次数項の係数からなる複数の係数列の高次多項式近似をそれぞれ行うことによって、観察位置をパラメータとする複数の第3の高次多項式を求める第3の多項式近似手段と、
前記第1の高次多項式における複数の次数項の係数と、前記複数の第3の高次多項式における複数の次数項の係数とを記憶する記憶手段と、
前記第1の高次多項式における複数の次数項の係数と、前記第1の高次多項式と、前記複数の第3の高次多項式における複数の次数項の係数及び前記複数の第3の高次多項式を用いて、前記複数の第2の高次多項式に相当する任意の観察位置の第2の高次多項式を求め、当該第2の高次多項式を用いて当該任意の観察位置の補正波面を求める第2の補正波面生成手段と、
を備え、
前記レーザ照射装置は、前記集光手段としての集光レンズと、前記レーザ光の収差を補正するための空間光変調器とを備えており、
前記集光手段、前記雰囲気媒質、及び、前記媒質の間に空気層が介在していない、
ことを特徴とする、収差補正装置。 - 光透過性を有する媒質内部にレーザ光を集光するレーザ照射装置のための収差補正プログラムにおいて、
前記レーザ照射装置は、前記媒質内部にレーザ光を集光するための集光手段であって、当該集光手段の雰囲気媒質の屈折率が前記媒質の屈折率より大きい当該集光手段を備えており、
コンピュータを、
前記媒質の屈折率をn、前記媒質の入射面から前記集光手段が有する焦点距離における焦点までの深さをd、前記媒質によって発生する縦収差の最大値をΔsと定義すると、前記レーザ光の集光点が、前記媒質の入射面からn×d−Δsより大きく、n×dより小さい範囲に位置するように、前記レーザ光の収差を補正することによって、収差を補正しないときに前記媒質内部で縦収差が存在する範囲の間に位置するように、前記レーザ光の収差を補正するための補正波面であって、前記媒質内部の複数の観察位置にそれぞれ対応する複数の当該補正波面と、前記媒質内部の複数の観察位置にそれぞれ対応する複数の媒質表面から媒質がないときの集光点の位置までの距離とを求める第1の補正波面生成手段と、
前記複数の媒質表面から媒質がないときの集光点の位置までの距離の高次多項式近似を行うことによって第1の高次多項式を求める第1の多項式近似手段と、
前記複数の補正波面の高次多項式近似をそれぞれ行うことによって複数の第2の高次多項式を求める第2の多項式近似手段と、
前記複数の第2の高次多項式における同一次数項の係数からなる複数の係数列の高次多項式近似をそれぞれ行うことによって、観察位置をパラメータとする複数の第3の高次多項式を求める第3の多項式近似手段と、
前記第1の高次多項式における複数の次数項の係数と、前記複数の第3の高次多項式における複数の次数項の係数とを記憶する記憶手段と、
前記第1の高次多項式における複数の次数項の係数と、前記第1の高次多項式と、前記複数の第3の高次多項式における複数の次数項の係数及び前記複数の第3の高次多項式を用いて、前記複数の第2の高次多項式に相当する任意の観察位置の第2の高次多項式を求め、当該第2の高次多項式を用いて当該任意の観察位置の補正波面を求める第2の補正波面生成手段と、
として機能させ、
前記レーザ照射装置は、前記集光手段としての集光レンズと、前記レーザ光の収差を補正するための空間光変調器とを備えており、
前記集光手段、前記雰囲気媒質、及び、前記媒質の間に空気層が介在していない、
収差補正プログラム。 - 光透過性を有する媒質内部に照射光を集光する光照射装置の収差補正方法において、
前記光照射装置は、前記媒質内部に照射光を集光するための集光手段であって、当該集光手段の雰囲気媒質の屈折率が前記媒質の屈折率より大きい当該集光手段を備えており、
前記媒質の屈折率をn、前記媒質の入射面から前記集光手段が有する焦点距離における焦点までの深さをd、前記媒質によって発生する縦収差の最大値をΔsと定義すると、
前記照射光の集光点が、前記媒質の入射面からn×d−Δsより大きく、n×dより小さい範囲に位置するように、前記照射光の収差を補正することによって、前記媒質内部に発生する収差範囲の間に位置するように、前記照射光の収差を補正し、
前記光照射装置は、前記集光手段としての集光レンズと、収差を補正するための空間光変調器とを備えており、
前記集光手段、前記雰囲気媒質、及び、前記媒質の間に空気層が介在していない、
ことを特徴とする、
収差補正方法。
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JP2015146036A (ja) * | 2015-04-06 | 2015-08-13 | 浜松ホトニクス株式会社 | 収差補正方法、この収差補正方法を用いた顕微鏡観察方法、この収差補正方法を用いたレーザ照射方法、収差補正装置、及び、収差補正プログラム |
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JP2011180290A (ja) | 2011-09-15 |
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