JP5980036B2 - 入浴装置 - Google Patents

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本発明は入浴装置(入浴システム)に関し、特に、ユニットケア型の介護を行う施設において好適な入浴装置に関する。
従来、家庭的な介護を行うこと等を目的としたユニットケア型の介護が知られている。ユニットケア型では、高齢者等の要介護者を10人程度のグループに分けて、当該グループを生活の単位(ユニット)として介護が行われる。ユニットケア型の介護施設では、通常、ユニット毎に、談話室、浴室、食堂、キッチン、トイレなどの共用スペースと、各個人用の居室(個人スペース)とが備えられる。
上述の内容からわかるように、ユニットケア型の介護施設では、浴室が10人程度で使用されることになる。例えば、浴槽内の湯の温度等について、ユニット内の個人個人で、その好みは異なる。このために、介護者が、例えば浴槽内の湯の温度を、各人の好みにあった温度に予め設定しておくと、要介護者は快適に入浴することができる。
これに関連した技術が特許文献1に開示される。特許文献1には、入浴者を判別する個体判別手段を備え、当該個体判別手段で判別された入浴者に応じた浴室の環境設定を行う浴室システムが開示される。この浴室システムによれば、浴室の環境設定について、入浴者の好みに応じた設定に自動的に設定できるので便利である。なお、個体判別手段としては、例えば、入浴者が発する音声で、その入浴者を判別する音声認識装置が挙げられている。
特許第2552744号公報
ところで、特許文献1に開示されるような、音声で入浴者を判別する構成の場合、入浴者が浴室に入る前に、湯の温度を各人の好みに設定しておき、入浴者が浴室に入った時点で、湯の温度が所望の温度になっているという状況を得るのは難しい。この困難さは、浴室に行ったり来たりすることが困難な要介護者の入浴を想定した場合に顕著なものとなる。そして、このことは、個体判別手段が、入浴者の形状や体重を利用する方式である場合や、例えば指紋、静脈等の生体認証を利用する方式の場合にも当てはまる。
特許文献1には、個体判別方式の別例として、入浴者カードを利用する方式を挙げている。しかしながら、個体データを記憶した入浴者カードは、通常、浴室の中に置いておくものではない。このために、事前準備のために浴室内に入った介護者は、入浴者カードを浴室に持って入るのを忘れた場合、一旦浴室を出て入浴者カードを取りに行く必要がある。このような動作は、些細なものかもしれないが、日々、重労働を行う介護者にとっては、非常に煩わしいものであると考えられる。
以上の点に鑑みて、本発明の目的は、介護者と要介護者との双方に対して快適さを付与できる入浴装置を提供することである。
上記目的を達成するために本発明の入浴装置は、個人識別情報を記憶する記憶手段を含む浴室用品を受け入れる受け入れ部と、前記浴室用品が前記受け入れ部に受け入れられた状態で、前記個人識別情報を前記記憶手段から読み出す情報読み出し手段と、前記情報読み出し手段によって読み出された前記個人識別情報に基づいて入浴設定を行う制御手段と、を備える構成(第1の構成)になっている。
本構成の入浴装置を利用すれば、入浴予定者用の浴室用品を入浴装置の受け入れ部にセットするだけで、入浴予定者の好みに合った入浴設定を自動的に得られる。このために、本構成の入浴装置によれば、入浴予定者が変わるたびに、手動で入浴設定を変更する作業を行う必要がなく便利である。そして、入浴者(例えば要介護者)は、好みの入浴設定で入浴できる。また、本構成では、浴室用品を利用して、個人識別情報を取得する構成になっている。浴室用品は、通常、浴室に置いてあるものであり、上述した入浴者カードの場合のように、持って来るのを忘れて浴室外に取に行くといった状況が発生し難い。このために、本構成の入浴装置は、例えば介護者にとって使い勝手が良く、介護者に快適さを提供できる。
上記第1の構成の入浴装置は、前記情報読み出し手段によって読み出された前記個人識別情報を確認可能とする確認手段を更に備える構成(第2の構成)であるのが好ましい。確認手段は、例えば表示装置や音声出力装置等とできる。本構成によれば、入浴設定を行う前にセットされた浴室用品に含まれる個人識別情報を確認できるので、入浴設定の誤りが発生する可能性を低減できる。
上記第1又は第2の構成の入浴装置において、前記記憶手段はICタグであり、前記情報読み出し手段はICタグリーダーである構成(第3の構成)であっても構わない。本構成のように非接触方式で情報のやり取りを行える構成は、浴室に採用し易く便利である。
上記第1から第3のいずれかの構成の入浴装置において、前記浴室用品は、シャンプー容器が載置される載置台である構成(第4の構成)であってよい。例えば、ユニットケア型の介護施設では、個人個人の好みの違いを考慮して、シャンプーは、各人用に別々に用意されていることが多い。このために、本構成の入浴装置は、低コストで実現しやすい。
本発明によれば、介護者と要介護者との双方に対して快適さを付与できる入浴装置を提供できる。本発明の入浴装置(入浴システム)は、ユニットケア型の介護施設に好適である。
本発明の実施形態に係る入浴装置について説明するための概略上面図 浴室で使用されるシャンプートレイの一例を示す概略平面図 本発明の実施形態に係る入浴装置の構成を示すブロック図 本発明の実施形態に係る入浴装置の動作フローを示すフローチャート
以下、本発明の実施形態に係る入浴装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る入浴装置1について説明するための概略上面図である。図1に示すように、入浴装置1は浴槽2に付設される。なお、浴槽2の一の壁面には給湯部21が形成されており、この給湯部21から湯を出して浴槽2内に湯を溜めることができるようになっている。給湯部21は、浴室の壁面に取り付けられる蛇口等、他の構成であっても構わない。また、浴槽2には、排水栓(不図示)によって開閉可能な排水口22が設けられており、浴槽2内に溜めた湯はここから外部に排出できる。
その他、浴槽2には、例えば、要介護者が座位で浴槽2内の湯に容易に浸かれるように、昇降可能に設けられる椅子が備えられてもよい。また、浴槽2には、例えばストレッチャーに載った要介護者が仰臥位で入浴するための機構等が備えられてもよい。
入浴装置1の本体部10は、略直方体状の外形を有し、その一の側壁が浴槽2の一の側壁に面するように、浴槽2に並設されている。入浴装置1の本体部10は、その外周がカバーで覆われた構造になっており、その上面には、凹部10aが形成されている。この凹部10aは、図2に示すようなシャンプートレイ30を受け入れ可能に設けられている。凹部10aは、本発明における、浴室用品を受け入れる受け入れ部の一例である。なお、本実施形態では、入浴装置1と浴槽2とが別々に設けられる構成を示しているが、入浴装置1は、浴槽2と一体的に設けられても構わない。
図2は、浴室で使用されるシャンプートレイの一例を示す概略平面図である。図2に示すように、シャンプートレイ30には、シャンプー容器31とリンス(ヘアコンディショナー)容器32とが載置される。シャンプートレイ30は、本発明の載置台の一例である。シャンプートレイ30には、後述のように個人識別情報を記憶するICタグ(不図示)が含まれている。ICタグは、本発明の記憶手段の一例である。
図3は、本発明の実施形態に係る入浴装置1の構成を示すブロック図である。図3に示すように、入浴装置1は、ICタグリーダー11と、制御部12と、メモリ13と、操作部14と、表示部15と、を備える構成になっている。なお、ICタグリーダー11は、本発明の情報読み出し手段の一例である。制御部12は、本発明の制御手段の一例である。表示部15は、本発明の確認手段の一例である。
ICタグリーダー11は、入浴装置1の本体部10に設けられる凹部10aにシャンプートレイ30が配置された場合に、シャンプートレイ30に内蔵或いは貼付されるICタグ33から個人識別情報を読み出す機能を備える。ICタグリーダー11は、入浴装置1の本体部10内に設けられている。ICタグリーダー11とICタグ33とは、いずれもアンテナを含み、無線(非接触)で情報のやり取りを行う。ICタグ33はICチップを含み、この部分に個人識別情報(例えば氏名)が記憶されている。ICタグリーダー11は、読み出した情報を制御部12に出力する。ICタグリーダー11やICタグ33は、公知の構成のものを使用すればよい。
なお、ICタグリーダー11に代えて、ICタグリーダー/ライター(情報を読み出すだけでなく、情報を書き込む機能も有するもの)が備えられる構成としてもよい。これにより、シャンプートレイ30に含まれるICタグ33に記憶される情報を、入浴装置1を利用して書き換えることも可能になる。
制御部12は、例えばマイクロコンピュータによって構成され、入浴装置1が備える各部の制御を行う。制御部12は、入浴装置1の本体部10内に設けられている。また、制御部12は、浴槽2にお湯を溜めるために必要となる給湯装置20の設定値を決定し、この設定値を給湯装置20に出力する。給湯装置20は、制御部12から出力される情報に従って、浴槽2に溜めるお湯の給湯温度を制御しながら、浴槽20に湯を溜める。
メモリ13は、入浴装置1を動作させる上で必要となる各種のプログラムやデータを記憶する。メモリ13に記憶されるデータの中には、ICタグ33を利用した個人識別情報によって識別される各個人の好みの入浴設定(お湯の温度など)も含まれる。なお、メモリ13も、入浴装置1の本体部10内に設けられている。
操作部14は、入浴装置1を動作させる上で、ユーザーが適宜指令を入力するために使用される。操作部14は、例えば、入浴装置1の本体部10の上面や側面に設けられてもよいし、浴室の壁面に設けられてもよい。また、操作部14は、持ち運び可能なリモコンであってもよい。更に、操作部14は、表示部15と一体的に設けられるタッチパネルであってもよい。
表示部15は、入浴装置1を動作させる上で必要となる情報を表示させるものであり、例えば液晶ディスプレイや蛍光表示管等によって構成される。表示部15は、例えば、入浴装置1の本体部10の上面や側面に設けられてもよいし、浴室の壁面に設けられてもよい。
次に、以上のように設けられる入浴装置1の作用効果について、図4に示すフローチャートを参照しながら説明を行う。ここでは、入浴装置1が、ユニットケア型の介護施設内の浴室に備えられる場合を想定して説明を行う。
ユニットケア型の介護施設では、1グループ(10人程度の要介護者で構成される)で1つの浴室が共用される。この1グループを構成する要介護者のそれぞれは、シャンプーやリンスの好みが異なる。このために、浴室には、グループを構成する各要介護者用のシャンプーやリンスが用意されている。具体例を挙げると、各人用のシャンプー容器31とリンス容器32とが載置されたシャンプートレイ30が準備され、当該トレイ30に各人の氏名等が施されて、シャンプートレイ30を見れば、誰のシャンプートレイであるかが特定できるようになっている。なお、シャンプートレイ30は、通常、浴室内に配置され、例えば浴室にスペースがない場合等に、浴室外に配置されることがある。
介護者は、要介護者を入浴させる場合、浴槽2に湯を溜める等の事前準備を行う。この際、介護者は、入浴予定者用のシャンプートレイ30を選択し、入浴装置1の本体部10の凹部10aにシャンプートレイ30を載置する。これにより、入浴装置1の動作が始まる。なお、入浴装置1は、電源のオンオフを切り替え可能とする電源スイッチを備えるのが好ましく、事前準備の段階で、この電源スイッチがオンされる。
シャンプートレイ30が凹部10aに受け入れられると、ICタグリーダー11によって、シャンプートレイ30に含まれるICタグ33から個人識別情報の読み出しが行われる(ステップS1)。ICタグリーダー11によって読み出された個人識別情報は、制御部12に出力される。なお、個人識別情報としては、例えば氏名が挙げられる。場合によっては、この個人識別情報の中に入浴設定情報が含まれてもよい。
制御部12は、ICタグリーダー11から個人識別情報が入力されると、当該情報に基づいて、表示部15に氏名等の個人識別情報を表示させる(ステップS2)。そして、制御部12は、当該情報の表示とともに、表示された個人識別情報が入浴予定者のものに一致するか否かの確認を介護者に促す(ステップS3)。具体例を挙げて説明すると、制御部12は、表示部15に個人識別情報とともに、入浴予定者と一致しているか否かをYes/Noで選択させる。介護者は、個人識別情報が入浴予定者と一致している場合、Yesを入力し、一致していない場合にはNoを入力する。
介護者によって個人識別情報と入浴予定者とが一致していると選択された場合(ステップS3でYes)、制御部12は、当該入浴予定者の入浴設定としてメモリ13に記憶される情報を読み出す(ステップS4)。入浴設定としては、一例として湯の温度が挙げられる。そして、制御部12は、読み出した入浴設定となるように給湯装置20に制御指示を出す(ステップS5)。制御指示を出された給湯装置20は、当該指示にしたがって動作を行い、浴槽2には、入浴予定者の好みの温度の湯が溜められることになる。
なお、入浴設定として、ここでは、湯の温度のみを例示したが、入浴設定の種類はこれに限られないのは勿論である。また、入浴設定の種類は、一種類でもよいが複数種類であってもよい。湯の温度以外の設定として、例えば湯の量等が挙げられる。また、例えば、浴槽2に気泡を発生する装置や渦流を発生する装置等が備えられている場合には、入浴設定には、これらの設定値が含まれてよい。
一方、介護者によって個人識別情報と入浴予定者とが一致していないと選択された場合には(ステップS3でNo)、介護者がシャンプートレイ30の入れ替えを行うために、入浴装置1の動作はステップS1に戻る。
本実施形態に係る入浴装置1によれば、入浴予定者用のシャンプートレイ30を入浴装置1にセット(本体部10の凹部10aに配置)するだけで、入浴予定者の好みに合った入浴設定(本実施形態では湯の温度)を自動的に得られる。このために、介護者は、入浴予定者が変わるたびに、操作部14を利用して(手動で)入浴設定の変更等を行う必要がない。そして、要介護者は、好みの入浴設定で快適に入浴できる。また、個人識別情報を備えるシャンプートレイ30は、通常、浴室に置いてあるものであり、例えば、上述した入浴者カードの場合のように、持って来るのを忘れて浴室外に取に行くといった状況が発生し難い。なお、シャンプートレイ30が浴室外に配置されることも有り得る。しかし、シャンプートレイ30は、入浴時に必須となるものであり、事前準備を行う介護者が浴室に持って入るのを忘れる可能性は低い。このため、上述した入浴者カードの場合のように、持って来るのを忘れて浴室外に取に行くといった状況が発生し難い。
また、本実施形態では、表示部15を利用して、ICタグ33から読み出した個人識別情報が確認できるようになっている。このために、本実施形態の入浴装置1においては、入浴設定の誤りが発生する可能性が非常に低い。以上からわかるように、本実施形態の入浴装置1は、介護者と要介護者との双方に対して快適さを付与できるものとなっている。
なお、以上に示した実施形態は、本発明の一例にすぎない。以上に示した実施形態の構成は、本発明の技術的思想を超えない範囲で適宜変更されて構わない。
例えば、以上に示した実施形態では、シャンプートレイ30に含まれる、個人識別情報を記憶する記憶手段がICタグ33で、個人識別情報を読み出す情報読み出し手段がICタグリーダー11である構成とした。本発明は、この構成に限定されるものではなく、例えば、上記記憶手段がバーコードで、上記情報読み出し手段がバーコードリーダーであっても構わない。また、場合によっては、上記記憶手段と情報読み出し手段が磁気を利用するもので構成されても構わない。
また、以上に示した実施形態では、ICタグ33(記憶手段)がシャンプートレイ30に含まれる構成としたが、ICタグ33は、他の浴室用品(浴室で使用されるもの)に含まれる構成であっても構わない。この場合、当該他の浴室用品が入浴装置1の受け入れ部(必ずしも上面に設けられる凹部に限定されない)に受け入れられることになる。他の浴室用品として、例えば石鹸トレイ等が挙げられる。
また、以上に示した実施形態では、入浴装置1に操作部14や表示部15が備えられる構成とした。入浴装置1の構成として、このような構成が好ましいが、場合によっては、操作部14や表示部15は無い構成としても構わない。また、個人識別情報の確認は、表示部以外の手段(確認手段)を利用してもよい。例えば、音声を出力する装置が、確認手段として利用されてもよい。
その他、本発明の入浴装置1は、ユニットケア型の介護施設に対して好適であるが、その他の介護施設や一般家庭等で使用されても良いのは勿論である。
1 入浴装置
10a 凹部(受け入れ部)
11 ICタグリーダー(情報読み出し手段)
12 制御部(制御手段)
15 表示部(確認手段)
30 シャンプートレイ(載置台、浴室用品)
31 シャンプー容器
33 ICタグ(記憶手段)

Claims (4)

  1. 個人識別情報を記憶する記憶手段を含む浴室用品を受け入れる受け入れ部と、
    前記浴室用品が前記受け入れ部に受け入れられた状態で、前記個人識別情報を前記記憶手段から読み出す情報読み出し手段と、
    前記情報読み出し手段によって読み出された前記個人識別情報に基づいて入浴設定を行う制御手段と、
    を備えることを特徴とする入浴装置。
  2. 前記情報読み出し手段によって読み出された前記個人識別情報を確認可能とする確認手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の入浴装置。
  3. 前記記憶手段はICタグであり、前記情報読み出し手段はICタグリーダーであることを特徴とする請求項1又は2に記載の入浴装置。
  4. 前記浴室用品は、シャンプー容器が載置される載置台であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の入浴装置。
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