JP5979555B2 - パネル用架台の成形型 - Google Patents
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Description
本発明は上記問題点に鑑み、パネルの設置現場等でも、パネル用架台を簡単かつ確実に成形することができるパネル用架台の成形型を提供することを目的とする。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、底型板25上に、架台1の前後面を形成する前後型板27,28と、架台1の左右側面を形成する左右側型板29と、この左右側型板29間に配置されて架台1内に前後方向の溝31を形成する中子部材33とを設けたパネル用架台の成形型であって、
前記底型板25が、前後型板27,28の底部間に架台1の傾斜載置面6aを形成するように前上がりに傾斜して配置され、前記左右側型板29と中子部材33との間の底型板25上面に、架台1の傾斜載置面6aに埋設されるナット10を保持するナット保持部材35を上向きに設け、
底型板25の上面を傾斜状態に保持すべく底型板25を設置するための支持脚41を底型板25から下方に突設しており、支持脚41は下端側に水平な設置面41aを有すると共に上端側に底型板25を載置固定する傾斜した傾斜固定面41bを有し、
前後型板27,28の上端面及び左右側型板29の上端面は水平でかつ互いに同一高さに設定され、
前型板27は、その下端面が底型板25の上面に対応して前上がりに傾斜しており、この傾斜した下端面を介して底型板25の前端部に垂直状に載置固定され、後型板28は、その下端面が底型板25の上面に対応して前上がりに傾斜しており、この傾斜した下端面を介して底型板25の後端部に垂直状に載置固定され、複数の各側型板29は、それぞれ前後型板27,28間に配置されていて、その下端面が底型板25の上面に対応して前上がりに傾斜しており、この傾斜した下端面を介して底型板25の前後型板27,28間に垂直状に載置固定され、
中子部材33は、その上端側に水平な上端面33aを有すると共に下端側に底型板25上に載置される前上がりに傾斜した傾斜下端面33bを有し、中子部材33の上端面33aは前後型板28の上端面及び左右側型板29の上端面よりも下方に位置し、中子部材33の前端面が前型板27の内面に当接され、中子部材33の後端面が後型板28の内面に当接され、中子部材33の左右側面33dがそれぞれ左右に所定間隔をおいて左右側型板29に対向されている点にある。
左右に隣り合う側型板29間に、それぞれ中子部材33と複数のナット保持部材35とを配設している点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記ナット保持部材35をナット10に内嵌するピンにより構成して、底型板25の上面から垂直状に上方突設している点にある。
図5〜図8は本発明の成形型で成形したパネル用架台1を使用して太陽電池パネル2を傾斜状に設置した状態を示している。図5〜図8において、太陽電池パネル2を傾斜状に設置するためのパネル用架台1は、矩形状に形成された底板部5と、底板部5の左右両端から立設していて太陽電池パネル2を載置するための左右一対の受台部6とがコンクリートによって正面視コ字状に一体に形成されている。
左右の支持部材12は、前後一対の取付孔13と各取付孔13に対応する穴14とを有し、それぞれ左右の受台部6の傾斜載置面6a上に前方及び後方に突出状に配置され、支持部材12の取付孔13に挿通したパネル装着手段のボルト9をナット10に螺合して締め付けることにより、各支持部材12は前後の2カ所で左右の受台部6の傾斜載置面6a上に固定されている。
最後部の太陽電池パネル2の後端部は同様にL字状の取付金具17により支持部材12の後部に締め付け固定されている。
前型板27は底型板25の前端部上から上方に突設され、後型板28は底型板25の前端部上から上方に突設されている。左右側型板29は矩形の板状に形成されて、左右方向に間隔をおいて底型板25から上方に突設されている。前後型板27,28の上端面及び左右側型板29の上端面は水平でかつ互いに同一高さに設定されている。
而して、底型板25(の一部)と前型板27(の一部)と後型板28(の一部)と左右に隣り合う左側型板29と右側型板29とで上端が開口した長方形の箱体37が形成され、この箱体37が左右方向に連続して複数個列設された状態になっていて、各箱体37内にそれぞれ1つずつ中子部材33が配置されている。従って、箱体37毎に1つのパネル用架台1を一体形成できるようになっていて、左右に隣り合う箱体37のうち左側の箱体37の右側型板29は、右側の箱体37の左側型板29に順次兼用されている。
中子部材33の上端面は前後型板28の上端面及び左右側型板29の上端面よりも下方に位置しており、中子部材33の上端面と、前後型板28の上端面及び左右側型板29の上端面との段差は、パネル用架台1の底板部5の厚みに対応している。
上がり方向に傾斜されている。
前記実施形態によれば、成形型23によってパネル用架台1をコンクリートで一体に成形するには、底型板25上の各左右側型板29間に生コンクリートを中子部材33の上方の前後型板28及び左右側型板29の上端面まで流し込んだ後に乾燥させればよく、底板部5と左右一対の受台部6とを有する断面コの字状のパネル用架台1を上下逆さにした状態に一体に形成することができる。
また、本実施形態では、前後型板28と底型板25とを左右方向に長尺に形成し、底型板25上に左右方向に一定間隔をおいて複数の左右側型板29と複数の中子部材33と複数のナット保持部材35とを配設しているので、1つの成形型23によって複数のパネル用架台1を同時に簡単に形成することができる。
6 受台部
6a 傾斜載置面
10 ナット
10a 底部
25 底型板
27 前型板
28 後型板
29 側型板
31 溝
33 中子部材
35 ナット保持部材
41 支持脚
41a 設置面
41b 傾斜固定面
Claims (3)
- 底型板(25)上に、架台(1)の前後面を形成する前後型板(27,28)と、架台(1)の左右側面を形成する左右側型板(29)と、この左右側型板(29)間に配置されて架台(1)内に前後方向の溝(31)を形成する中子部材(33)とを設けたパネル用架台の成形型であって、
前記底型板(25)が、前後型板(27,28)の底部間に架台(1)の傾斜載置面(6a)を形成するように前上がりに傾斜して配置され、前記左右側型板(29)と中子部材(33)との間の底型板(25)上面に、架台(1)の傾斜載置面(6a)に埋設されるナット(10)を保持するナット保持部材(35)を上向きに設け、
底型板(25)の上面を傾斜状態に保持すべく底型板(25)を設置するための支持脚(41)を底型板(25)から下方に突設しており、支持脚(41)は下端側に水平な設置面(41a)を有すると共に上端側に底型板(25)を載置固定する傾斜した傾斜固定面(41b)を有し、
前後型板(27,28)の上端面及び左右側型板(29)の上端面は水平でかつ互いに同一高さに設定され、
前型板(27)は、その下端面が底型板(25)の上面に対応して前上がりに傾斜しており、この傾斜した下端面を介して底型板(25)の前端部に垂直状に載置固定され、後型板(28)は、その下端面が底型板(25)の上面に対応して前上がりに傾斜しており、この傾斜した下端面を介して底型板(25)の後端部に垂直状に載置固定され、複数の各側型板(29)は、それぞれ前後型板(27,28)間に配置されていて、その下端面が底型板(25)の上面に対応して前上がりに傾斜しており、この傾斜した下端面を介して底型板(25)の前後型板(27,28)間に垂直状に載置固定され、
中子部材(33)は、その上端側に水平な上端面(33a)を有すると共に下端側に底型板(25)上に載置される前上がりに傾斜した傾斜下端面(33b)を有し、中子部材(33)の上端面(33a)は前後型板(28)の上端面及び左右側型板(29)の上端面よりも下方に位置し、中子部材(33)の前端面が前型板(27)の内面に当接され、中子部材(33)の後端面が後型板(28)の内面に当接され、中子部材(33)の左右側面(33d)がそれぞれ左右に所定間隔をおいて左右側型板(29)に対向されていることを特徴とするパネル用架台の成形型。 - 前記前後型板(27,28)と底型板(25)とを左右方向に長尺に形成し、底型板(25)上に左右方向に一定間隔をおいて複数の側型板(29)を順次配設し、
左右に隣り合う側型板(29)間に、それぞれ中子部材(33)と複数のナット保持部材(35)とを配設していることを特徴とする請求項1に記載のパネル用架台の成形型。 - 前記ナット保持部材(35)をナット(10)に内嵌するピンにより構成して、底型板(25)の上面から垂直状に上方突設していることを特徴とする請求項1又は2に記載のパネル用架台の成形型。
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