JP5978755B2 - 電源管理装置 - Google Patents

電源管理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5978755B2
JP5978755B2 JP2012113022A JP2012113022A JP5978755B2 JP 5978755 B2 JP5978755 B2 JP 5978755B2 JP 2012113022 A JP2012113022 A JP 2012113022A JP 2012113022 A JP2012113022 A JP 2012113022A JP 5978755 B2 JP5978755 B2 JP 5978755B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
module
numbered
identification number
cmu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012113022A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013239394A (ja
Inventor
省二 成田
省二 成田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP2012113022A priority Critical patent/JP5978755B2/ja
Publication of JP2013239394A publication Critical patent/JP2013239394A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5978755B2 publication Critical patent/JP5978755B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Description

本発明は、複数のモジュールを有する電源部を簡単な構成で管理できるようにした電源管理装置に関する。
近年、CO 削減などの目的で化石燃料に代えてバッテリに充電した電気エネルギーを利用して走行する電気自動車が普及しつつある。この電気自動車では、充電可能なバッテリを複数、搭載している。このような電気自動車の搭載しているバッテリは、充電と放電とを繰り返すことから、充電と放電の繰り返しがバッテリの寿命に影響を及ぼすことになる。また、各バッテリの特性上の僅かな違いも充電と放電が繰り返される過程でバッテリの寿命に影響を及ぼすことになる。このため、電気自動車においては製造過程あるいは出荷時において、搭載している電源部の複数のバッテリの状態を検査し管理するようにしている。
このような電気自動車が搭載している複数のバッテリからなるモジュールの管理を行う電源管理装置として、複数のモジュールを有する電気自動車の電源部の管理を正確かつ簡易に行うようにした電気自動車の電源管理装置がある。
この電気自動車の電源管理装置は、モータの電源部を構成する複数の電池セルをまとめて構成したモジュールにモジュール状態検出手段をそれぞれ搭載し、各モジュール状態検出手段により検出された情報をもとに各モジュールの状態を制御手段で判定する。前記各モジュール状態検出手段は、付番通信線を介して直列に接続され、接続上流のモジュール状態検出手段から送信されたID情報をもとにして自身に識別番号を付与し、その識別番号を含むID情報を接続下流のモジュール状態検出手段へ送信する。そして、前記制御手段は、前記各モジュール状態検出手段と付番通信線および通信線で接続され、付番通信線および通信線を介して送信された検出情報をもとに各モジュールの異常をモジュールごとに特定する(特許文献1参照)。
特開2009−89521号公報
したがって、従来の電源管理装置では、UART通信を用いて、各モジュールに搭載されたモジュール状態検出手段が、接続上流のモジュール状態検出手段から送信されたID情報をもとに自身に識別番号を付与し、制御手段が、付番通信線と通信線を介して送信される検出情報にもとづき各モジュールの異常をモジュールごとに特定することで電源部を管理していた。さらに各モジュールに搭載されたモジュール状態検出手段と、モジュールの異常をモジュールごとに特定する制御手段の電源電圧が相異する場合など、異なる電源電圧を持つ装置間をUART通信で接続する場合にはレベル変換回路を挿入する必要があるなど回路構成が複雑化する課題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で各モジュールの異常をモジュールごとに特定できる電源管理装置を提供することを目的とする。
発明は、複数の電池セルから構成されたモジュールが複数接続されて構成された電源部の電源管理装置であって、複数の前記モジュールの各々の状態を検出する複数のモジュール状態検出手段と、複数の前記モジュール状態検出手段の各々に入力される電圧に基づいて複数の前記モジュール状態検出手段の各々に識別番号の付与を行う識別番号付与手段と、を備え、複数の前記モジュール状態検出手段は接続線を介して直列に接続して構成され、それぞれの前記モジュール状態検出手段は、基準電圧あるいは接続上流側のモジュール状態検出手段の出力電圧が前記接続線を介して供給される付番電圧入力端子と、前記付番電圧入力端子の電圧を分圧する分圧回路と、前記分圧回路により生成された電圧を接続下流側のモジュール状態検出手段へ出力する付番電圧出力端子と、を有し、前記識別番号付与手段は、前記分圧回路により分圧された電圧に基づいて前記識別番号を付与する、ことを特徴とする。
発明によれば、複数のモジュールの各々の状態を検出する複数のモジュール状態検出手段と、複数の前記モジュール状態検出手段の各々に入力される電圧に基づいて複数の前記モジュール状態検出手段の各々に識別番号の付与を行う識別番号付与手段とを備えるように構成したので、前記モジュール状態検出手段が検出した各モジュールの異常を簡単な構成でモジュールごとに特定できる電源管理装置を提供できる効果がある。
発明によれば、複数のモジュール状態検出手段は接続線を介して直列に接続され、前記モジュール状態検出手段は、基準電圧あるいは接続上流側のモジュール状態検出手段の出力電圧が前記接続線を介して供給される付番電圧入力端子と、前記付番電圧入力端子の電圧を分圧する分圧回路と、前記分圧回路により生成された電圧を接続下流側のモジュール状態検出手段へ出力する付番電圧出力端子とを有し、前記分圧回路により分圧された電圧に基づいて識別番号付与手段が複数の前記モジュール状態検出手段の各々に識別番号を付与するように構成したので、前記モジュール状態検出手段が検出した各モジュールの異常を簡単な構成でモジュールごとに特定できる電源管理装置を提供できる効果がある。
発明によれば、車両に搭載されている低電圧バッテリを用いることにより別途、他のバッテリを設ける必要がないという電源管理装置を提供できる効果がある。
本発明の実施の形態である電源管理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態である電源管理装置における付番回路の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態である電源管理装置における付番テーブルの構成を示す説明図である。 本発明の実施の形態である電源管理装置におけるCMU自身の識別番号の付与動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態である電源管理装置の構成を示すブロック図である。この電源管理装置は、電気自動車のモータ電源部を構成する複数の電池セルから構成された複数のモジュール1,2,3の状態を各モジュールに搭載されたセルモニタユニット(以下、CMU,モジュール状態検出手段という)で検出する。すなわちモジュール1の状態はCMU(モジュール状態検出手段)301で検出し、モジュール2の状態はCMU(モジュール状態検出手段)302で検出し、モジュール3の状態はCMU(モジュール状態検出手段)303で検出する。モジュール1のCMU301、モジュール2のCMU302およびモジュール3のCMU303はバスラインBLでバッテリマネジメントユニット(以下、BMUという)400と接続されている。BMU400は、各CMUで検出されたモジュールの状態をもとに前記モータ電源部を管理する。
各モジュール1,2,3は、直列接続された複数のリチウムイオン二次電池の電池セル101,102,103,104を備えている。電池セル101,102,103,104は、さらにモジュール間で直列接続され、電気自動車のモータ電源部を構成している。また、電気自動車のモータ電源部から負荷に対し入出力される電流を検出する電流センサ200が設けられている。
電流センサ200により検出された前記モータ電源部から負荷に対し入出力される電流と、前記各CMUで検出された各モジュール1,2,3の状態を示す情報をもとに各モジュール1,2,3の状態をBMU400で判定する。
CMU301,302,303とBMU400はマイクロコンピュータにより構成されている。
図2は、この実施の形態の電源管理装置における付番回路の構成を示すブロック図である。この付番回路は、各モジュールに搭載されたCMUに対し識別番号を付与するものであり、電源管理装置は、各モジュールに搭載されたCMUに対し前記付番回路により識別番号を付与する。そして、電気自動車のモータ電源部を構成する複数の電池セル101,102,103,104から構成されたモジュール1,2,3の状態を各モジュールに搭載されたCMUで検出し、前記識別番号により識別されるCMUにより検出した各モジュール1,2,3の状態を示す情報をもとに、各モジュールの状態をBMU400で判定する。
この電源管理装置における付番回路は、図2に示すように、電気自動車の例えばアクセサリ電源用(電装系)のバッテリ12ボルト電源(低電圧バッテリ)21からイグニッションスイッチ22を介して取り出される直流12ボルトの電圧を付番電源(基準電圧)として利用する。この直流12ボルトの電圧は、例えば出荷時におけるアクセサリ電源用のバッテリの端子電圧であり、出荷時であることから直流12ボルトの電圧値についてはバラツキが小さいかあるいは安定化されている。この車両に搭載されている低電圧バッテリを用いた場合には、別途、他のバッテリを設ける必要がない。
なお、バッテリ12ボルト電源21は、製造工程中の検査装置から供給される直流12ボルトの電圧を利用することも可能である。
モジュール1に搭載されているCMU301は、付番電圧入力端子501と付番電圧出力端子502を備えている。付番電圧入力端子501は、バッテリ12ボルト電源21から供給されイグニッションスイッチ22を介して取り出される直流12ボルトの電圧、あるいは接続上流側のCMUの付番電圧出力端子502から出力される付番電圧が入力される。
符号511、符号512は抵抗素子であり直列接続されており、付番電圧入力端子501とグランドとの間に接続されている。抵抗素子511と抵抗素子512との接続点Pは付番電圧出力端子502へ接続されている。
付番電圧出力端子502は、接続下流側の次のCMU302の付番電圧入力端子501と接続されている。
CMU301の直列接続された抵抗素子511と抵抗素子512は、付番電圧入力端子501へバッテリ12ボルト電源21から供給される直流12ボルトの電圧を、抵抗素子511と抵抗素子512との接続点Pにおいて抵抗素子511と抵抗素子512の各抵抗値の比に応じて分圧する分圧回路を構成している。抵抗素子511の抵抗値がR1、抵抗素子512の抵抗値がR2、付番電圧入力端子501へ供給される付番電源電圧がV1とすると、抵抗素子511と抵抗素子512との接続点Pにおける付番電圧出力端子502へ出力される付番電圧はV1・R2/(R1+R2)となる。すなわち付番電圧入力端子501から前記分圧回路へバッテリ12ボルト電源21から直流12ボルトの電圧が供給され、あるいは接続上流側のCMUの付番電圧出力端子502から出力される付番電圧が供給されると、前記分圧回路の抵抗素子511と抵抗素子512との接続点Pから、抵抗素子511の抵抗値と抵抗素子512の抵抗値との比に応じたCMU301固有の付番電圧が生成される。
本実施の形態において、各CMUに設けられた付番電圧入力端子501、付番電圧出力端子502、抵抗素子511、512が、特許請求の範囲の付番電圧設定部に相当している。
符号521はキャパシタであり、抵抗素子511と抵抗素子512との接続点Pとグランドとの間に接続されている。このキャパシタ521は、高い周波数領域のノイズ成分をグランドへバイパスさせる一方、直流を含む信号成分を通過させる低域通過フィルタの一部を構成している。
符号531と符号532はVcc側あるいはグランド側へサージ的に発生するノイズをVccあるいはグランドへバイパスさせるノイズ抑制回路である。ノイズ抑制回路531は、例えばVcc側にカソード端子が接続され、抵抗素子511と抵抗素子512との接続点Pにアノード端子が接続されたダイオード(定電圧ダイオード)を備えている。また、ノイズ抑制回路532は、例えば抵抗素子511と抵抗素子512との接続点Pにカソード端子が接続され、グランド側にアノード端子が接続されたダイオード(定電圧ダイオード)を備えている。
符号540はCMU301に搭載されているマイクロコンピュータであり、ADコンバータ551と付番テーブル552を備えている。ADコンバータ551は、抵抗素子511と抵抗素子512との接続点Pから生成される付番電圧をA/D変換し、ディジタルデータとして出力する。付番テーブル552には、前記付番電圧の電圧レベルごとに付番されるべき識別番号が規定されている。
図3は付番テーブル552の構成を示す説明図である。この付番テーブル552によれば、前記付番電圧の電圧レベルがV1〜V2の範囲内にあるときには自動付番1が識別番号として付番されるように設定されている。また、前記付番電圧の電圧レベルがV3〜V4の範囲内にあるときには自動付番2が識別番号として付番されるように設定されている。また前記付番電圧の電圧レベルがV5〜V6の範囲内にあるときには自動付番3が識別番号として付番されるように設定されている。また、前記付番電圧の電圧レベルがV7〜V8の範囲内にあるときには自動付番4が識別番号として付番されるように設定されている。
付番テーブル552に設定される前記付番電圧の電圧レベルの範囲を規定する電圧値V1、V2、V3、V4……は、V1>V2>V3>V4……の関係になっている。
マイクロコンピュータ540のCPUは、抵抗素子511と抵抗素子512との接続点Pにおける付番電圧出力端子502へ出力される付番電圧をADコンバータ551によりA/D変換し、ディジタルデータに変換された前記付番電圧をもとに付番テーブル552を参照する。そして、前記付番電圧に対応して付番されるべき識別番号を付番テーブル552から読み出し、読み出した識別番号をCMU301自身の識別IDとしてEEPROM561へ格納する。
図4は、CMUに搭載されているマイクロコンピュータのCPUによるCMU自身の識別番号の付与動作を示すフローチャートである。図4のフローチャートに示す識別番号の付与動作は、製造過程あるいは出荷時に行われることになる。
識別番号の付与動作への移行は、例えばCMUの識別IDの付番処理へ移行するためのスイッチを設け、CMUの付番処理を行う場合にこのスイッチの状態を切り替えることで各CMUにおいて識別番号の付与動作へ移行する。
図2に示す例では、CMU301自身の識別番号の付与が行われる製造過程あるいは出荷時、イグニッションスイッチ22がオン操作されて導通状態となり、CMU301の付番電圧入力端子501へアクセサリ電源用のバッテリ12ボルト電源21から直流12ボルトの電圧が供給される。
図4のフローチャートに従ってCMU301自身の識別番号の付与について説明すると、先ず、CMU301に搭載されているマイクロコンピュータのCPUは、抵抗素子511と抵抗素子512との接続点Pにおける付番電圧をADコンバータ551によりディジタルデータに変換する(ステップS1)。続いて、前記ディジタルデータに変換した付番電圧に応じた識別番号を付番テーブル552から読み出す(ステップS2)。そして、前記付番テーブル552から読み出した識別番号をCMU301自身の識別IDとしてEEPROM561へ記憶する(ステップS3)。
CMU301以外のCMU302,303の構成も、CMU301の構成と同一である。ただし付番電圧入力端子501にバッテリ12ボルト電源21が接続されるか、あるいは接続上流側のCMUの付番電圧出力端子502が接続されるかのみが異なる。
図2に示す例では、同一構成のCMU301、CMU302……CMU303が、付番電圧入力端子501と付番電圧出力端子502とにより接続されている。すなわち接続最上流側のCMU301は付番電圧入力端子501がイグニッションスイッチ22を介してバッテリ12ボルト電源21に接続され、付番電圧出力端子502は接続下流側の次のCMU302の付番電圧入力端子501へ接続されている。
また、CMU302の付番電圧出力端子502については、接続下流側の次のCMU303の付番電圧入力端子501へ接続されている。
従って、イグニッションスイッチ22がオン操作されて導通状態となり、CMU301の付番電圧入力端子501へアクセサリ電源用のバッテリ12ボルト電源21から直流12ボルトの電圧が供給され、抵抗素子511と抵抗素子512の抵抗値が例えば同一抵抗値に設定されていると、抵抗素子511と抵抗素子512との接続点Pにおける付番電圧出力端子502へ出力される付番電圧は6ボルトとなる。また、CMU302の付番電圧入力端子501へはCMU301の付番電圧出力端子502から6ボルトが供給される結果、CMU302の抵抗素子511と抵抗素子512との接続点Pにおける付番電圧は3ボルトとなる。このようにして順次段階的に接続下流側のCMUの付番電圧は6ボルト→3ボルト→1.5ボルト→0.7ボルト→0.35ボルト……となる。このため、付番テーブル552により付番電圧の電圧レベルの範囲をV1>6ボルト>V2、V3>3ボルト>V4、V5>1.5ボルト>V6、V7>0.75ボルト>V8……に規定しておき、CMUの付番電圧の電圧レベルがV1>6ボルト>V2の範囲内にあるときにはそのCMUに自動付番1が識別番号として付番されるように設定し、また、前記付番電圧の電圧レベルがV3>3ボルト>V4の範囲内にあるときには自動付番2が識別番号として付番されるように設定する。また前記付番電圧の電圧レベルがV5>1.5ボルト>V6の範囲内にあるときには自動付番3が識別番号として付番されるように設定し、また、前記付番電圧の電圧レベルがV7>0.75ボルト>V8の範囲内にあるときには自動付番4が識別番号として付番されるように設定する。
このように構成することで、CMU301の付番電圧入力端子501へアクセサリ電源用のバッテリ12ボルト電源21から直流12ボルトの電圧を供給すると、接続最上流側のCMUから接続下流側のCMUへ順次、付番が自動的に行われ、各CMUのEEPROMに自身の識別IDが記憶され格納される。
以上、説明したようにこの実施の形態によれば、簡単な構成で接続最上流側のCMUから接続下流側のCMUへ順次、識別番号を自動的に付番し、電気自動車のモータ電源部(駆動用バッテリ)を前記識別番号により管理し各モジュールの異常をモジュールごとに特定できる電源管理装置を提供できる効果がある。
1,2,3……モジュール、21……バッテリ12ボルト電源(低電圧バッテリ)、501……付番電圧入力端子(付番電圧設定手段)、502……付番電圧出力端子(付番電圧設定手段)、511,512……抵抗素子(付番電圧設定手段)、540……マイクロコンピュータ(識別番号付与手段)、551……ADコンバータ(識別番号付与手段)、552……付番テーブル(識別番号付与手段)、561……EEPROM(識別番号付与手段)、101,102,103……電池セル、301,302,303……CMU(モジュール状態検出手段)、400……BMU。

Claims (2)

  1. 複数の電池セルから構成されたモジュールが複数接続されて構成された電源部の電源管理装置であって、
    複数の前記モジュールの各々の状態を検出する複数のモジュール状態検出手段と、
    複数の前記モジュール状態検出手段の各々に入力される電圧に基づいて複数の前記モジュール状態検出手段の各々に識別番号の付与を行う識別番号付与手段と、を備え、
    複数の前記モジュール状態検出手段は接続線を介して直列に接続して構成され、
    それぞれの前記モジュール状態検出手段は、
    基準電圧あるいは接続上流側のモジュール状態検出手段の出力電圧が前記接続線を介して供給される付番電圧入力端子と、
    前記付番電圧入力端子の電圧を分圧する分圧回路と、
    前記分圧回路により生成された電圧を接続下流側のモジュール状態検出手段へ出力する付番電圧出力端子と、を有し、
    前記識別番号付与手段は、前記分圧回路により分圧された電圧に基づいて前記識別番号を付与する、
    とを特徴とする電源管理装置。
  2. 前記電源部は、車両を駆動する電動機に電力を供給する駆動バッテリであり、
    前記基準電圧は、前記車両の電装系に電力を供給する前記駆動バッテリより電圧の低い低電圧バッテリの電圧であることを特徴とする請求項記載の電源管理装置。
JP2012113022A 2012-05-17 2012-05-17 電源管理装置 Active JP5978755B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012113022A JP5978755B2 (ja) 2012-05-17 2012-05-17 電源管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012113022A JP5978755B2 (ja) 2012-05-17 2012-05-17 電源管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013239394A JP2013239394A (ja) 2013-11-28
JP5978755B2 true JP5978755B2 (ja) 2016-08-24

Family

ID=49764249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012113022A Active JP5978755B2 (ja) 2012-05-17 2012-05-17 電源管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5978755B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7210505B2 (ja) * 2020-05-26 2023-01-23 プライムアースEvエナジー株式会社 電源装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5194891B2 (ja) * 2008-03-05 2013-05-08 トヨタ自動車株式会社 電動車両の電源制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013239394A (ja) 2013-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5798887B2 (ja) 蓄電システム
US8902072B2 (en) Apparatus and method for diagnosing abnormality in cell balancing circuit
US8643500B2 (en) Apparatus and method for diagnosing abnormality in cell balancing circuit
JP5179047B2 (ja) 蓄電装置の異常検出装置、蓄電装置の異常検出方法及びその異常検出プログラム
US20100001693A1 (en) Deterioration determination circuit, power supply apparatus, and deterioration determination method of secondary battery
JP5974849B2 (ja) 電池監視装置
JP2009286292A (ja) 車両用の電源装置
JP2013236492A (ja) 電池モジュール、及び電池管理システム
US9583952B2 (en) Shunt circuit, charging system and integrated circuit
JP5987583B2 (ja) 蓄電システム及び電圧監視装置の異常検出方法。
CN109038754B (zh) 一种电池组均衡的系统、一种应用电池组均衡系统的方法
JP2021019400A (ja) 蓄電システム
JP2011223782A (ja) 電源装置
JP5978755B2 (ja) 電源管理装置
JP5764456B2 (ja) バッテリ監視装置
US20150153423A1 (en) Method and a Device for Determining the Internal Resistance of Battery Cells of a Battery
JP2006185685A (ja) 断線検出装置および断線検出方法
JP2006029923A (ja) 組電池充電状態検出装置
KR102304867B1 (ko) 멀티 배터리 충전 장치 및 배터리 충전 방법
JP2016122542A (ja) 蓄電装置の故障判定方法
JP2018117485A (ja) 蓄電池モジュール及びこれを備える蓄電池システム
JP5572484B2 (ja) 電圧監視回路および電池電源装置
KR20150084272A (ko) 풀업 저항 및 풀다운 저항의 조합을 통해 칩에 탑재된 소프트웨어를 구별할 수 있는 배터리 보호 회로
CN214506589U (zh) 车载设备
JP2011149726A (ja) 充電状態測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160112

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160628

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160711

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5978755

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350