JP5978730B2 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
ユーザに対して様々な状態を通知するための一の方法としては、例えば、アイコンなどのシンボルを、表示画面などの表示領域に表示させる方法が挙げられる。例えば、電池の残容量を段階的に表示させる技術としては、例えば下記の特許文献1に記載の技術が挙げられる。
特開2005−164250号公報
例えば特許文献1に記載されているように、電池の残容量を段階的に表示させることによって、ユーザは、電池の残容量を把握することができる。しかしながら、ユーザが把握を所望する状態は、電池の残容量のような電池の特性に限られず、例えば、電池から電力を得て動作する装置(以下、「動作装置」と示す場合がある。)の特性も併せて把握したいというニーズが存在する。
本開示では、電池の特性と当該電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを示す情報を、1つのシンボルによってユーザに把握させることが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提案する。
本開示によれば、電池の特性と、上記電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを検出する特性検出部と、検出された特性に対応する情報が反映された、1つのシンボルを設定するシンボル設定部と、設定されたシンボルを表示させる表示制御部と、を備える、情報処理装置が提供される。
また、本開示によれば、電池の特性と、上記電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを検出するステップと、検出された特性に対応する情報が反映された、1つのシンボルを設定するステップと、設定されたシンボルを表示させるステップと、を有する、情報処理方法が提供される。
また、本開示によれば、電池の特性と、上記電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを検出するステップと、検出された特性に対応する情報が反映された、1つのシンボルを設定するステップ、設定されたシンボルを表示させるステップ、をコンピュータに実行させるためのプログラムが提供される。
本開示によれば、電池の特性と当該電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを示す情報を、1つのシンボルによってユーザに把握させることができる。
本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルの第1の例を示す説明図である。 本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルの第2の例を示す説明図である。 本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルの第3の例を示す説明図である。 本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルの第4の例を示す説明図である。 本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルの第5の例を示す説明図である。 本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルの第6の例を示す説明図である。 本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルの第7の例を示す説明図である。 本実施形態に係る情報処理装置における情報処理方法に係る処理の一例を示す流れ図である。 本実施形態に係る情報処理装置の構成の一例を示す説明図である。 本実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、以下では、下記に示す順序で説明を行う。
1.本実施形態に係る情報処理方法
2.本実施形態に係る情報処理装置
3.本実施形態に係るプログラム
(本実施形態に係る情報処理方法)
本実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する前に、まず、本実施形態に係る情報処理方法について説明する。以下では、本実施形態に係る情報処理装置が、本実施形態に係る情報処理方法に係る処理を行う場合を例に挙げて、本実施形態に係る情報処理方法について説明する。
また、以下では、本実施形態に係る情報処理装置が、電池から電力を得て動作する動作装置であり、また、本実施形態に係る情報処理装置が、車両などの移動体である場合を主に例に挙げて説明する。なお、本実施形態に係る情報処理装置は、動作装置に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、動作装置に電力を供給する電池であってもよく、また、動作装置の外部装置であってもよい。また、本実施形態に係る動作装置は、移動体に限られない。
本実施形態に係る情報処理装置は、電池の特性と、当該電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを検出する(検出処理)。また、本実施形態に係る情報処理装置は、検出された特性に対応する情報が反映された、1つのシンボルを設定する(シンボル設定処理)。そして、本実施形態に係る情報処理装置は、設定されたシンボルを表示させる(表示制御処理)。
ここで、本実施形態に係る情報処理装置が設定するシンボルとしては、例えば、アイコンなどの記号が挙げられる。なお、本実施形態に係る情報処理装置が設定するシンボルは、上記に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置が設定するシンボルは、表示領域を構成するLED(Light Emitting Diode)などの発光素子の発光パターンなど、ユーザに対する特性の視覚的な通知を実現ための表示制御パターンであってもよい。本実施形態に係る情報処理装置が設定するシンボルが表示制御パターンである場合、設定された表示制御パターンによって、シンボルが表示画面などの表示領域に表示される。つまり、本実施形態に係る表示制御パターンは、例えばシンボルを間接的に表すものに該当する。
よって、本実施形態に係る情報処理装置が設定するシンボルは、アイコンなどのように直接的にシンボルを表すものであってもよいし、本実施形態に係る表示制御パターンのように間接的にシンボルを表すものであってもよい。
(1)検出処理
本実施形態に係る情報処理装置は、電池の特性と、動作装置の特性とを検出する。
ここで、本実施形態に係る情報処理装置が検出する電池の特性としては、例えば、電池の種別や、電池の容量、電池の残容量などが挙げられる。なお、本実施形態に係る電池の特性は、上記に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、電池の劣化の度合いや、電池に蓄えられた電力の種別(例えば、グリーン電力か否かなど)を、電池の特性として検出してもよい。
また、本実施形態に係る情報処理装置が検出する動作装置の特性としては、例えば、動作装置の種別や、動作装置の駆動時に消費する消費電力などが挙げられる。なお、本実施形態に係る動作装置の特性は、上記に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、動作装置の最大動作時間や、動作装置の最大移動可能距離(動作装置が移動体である場合)など、動作装置の仕様を、動作装置の特性として検出してもよい。
(1−1)電池の特性に係る検出処理の例
本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、検出対象の電池から取得された電池に対応する識別データに基づいて、電池の種別、および/または、電池の容量を特定することによって、電池の種別、および/または、電池の容量を検出する。ここで、本実施形態に係る電池に対応する識別データとは、電池の識別に用いることが可能なデータである。本実施形態に係る電池に対応する識別データとしては、例えば、電池固有の識別番号を示すデータや、電池の種類を示すデータ(例えばメーカや型番などを示すデータ)、電池から出力される電力の電力波形を示す電力波形データなどが挙げられる。なお、本実施形態に係る電池に対応する識別データは、電池の識別に用いることが可能なデータであれば、上記の例に限られない。
また、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、検出対象の電池における電圧値を示すデータや、検出対象の電池における電流値を示すデータを取得し、取得された各種データに基づいて、電池の残容量を推定することによって、電池の残容量を検出する。なお、本実施形態に係る情報処理装置における電池の残容量の推定方法は、上記に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、複数の指標(例えば、電圧値や、電流値)を用いて補正した残容量の値を、電池の残容量の推定結果とするなど、電池の残容量を推定することが可能な任意の方法を用いて電池の残容量を推定することも可能である。
また、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、検出対象の電池における電池の使用履歴を示す履歴データ(例えば、使用開始日時を示すデータや、充放電が行われた累計時間を示すデータなど)を取得し、取得された履歴データに基づいて、電池の劣化の度合いを推定することによって、電池の劣化の度合いを検出する。より具体的には、例えば履歴データが使用開始日時を示すデータである場合には、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、現在の日時と履歴データが示す使用開始日時との間の期間と、1または2以上の閾値とを用いた閾値処理によって、電池の劣化の度合いを推定する。また、例えば履歴データが放電が行われた累計時間を示すデータである場合には、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、履歴データが示す累計時間と、1または2以上の閾値とを用いた閾値処理によって、電池の劣化の度合いを推定する。なお、本実施形態に係る電池の劣化の度合いの推定方法は、上記に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、検出対象の電池における電池の内部抵抗値の変化(例えば、内部抵抗値における基準値からの上昇)や、満充電のときにおける容量の変化(例えば、基準容量からの容量の低下)に基づいて、電池の劣化の度合いを推定するなど、電池の劣化の度合いを推定することが可能な任意の方法を用いて、電池の劣化の度合いを推定することも可能である。
検出対象の電池が自装置(本実施形態に係る情報処理装置)ではない場合には、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、検出対象の電池と通信を行って、特性の検出に係る各種データを当該電池から取得することによって、電池の特性を検出する。また、検出対象の電池が自装置(本実施形態に係る情報処理装置)である場合には、本実施形態に係る情報処理装置は、特性の検出に係る各種データを検出する各種デバイス(例えば、電圧検出器など)から伝達される各種データや、記録媒体に記憶されている識別データを読み出すことによって、電池の特性を検出する。なお、本実施形態に係る情報処理装置における電池の特性の検出処理の例が、上記に示す例に限られないことは、言うまでもない。
(1−2)動作装置の特性に係る検出処理の例
本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、検出対象の動作装置から取得された動作装置に対応する識別データに基づいて、動作装置の種別、および/または、動作装置の駆動時に消費する消費電力を特定することによって、動作装置の種別、および/または、動作装置の駆動時に消費する消費電力を検出する。ここで、本実施形態に係る動作装置に対応する識別データとは、動作装置の識別に用いることが可能なデータである。本実施形態に係る動作装置に対応する識別データとしては、例えば、動作装置固有の識別番号を示すデータや、動作装置の種類を示すデータ(例えばメーカや型番などを示すデータ)、動作装置使用時(動作装置の駆動時)における電力波形を示す電力波形データなどが挙げられる。なお、本実施形態に係る動作装置に対応する識別データは、動作装置の識別に用いることが可能なデータであれば、上記の例に限られない。
より具体的には、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、取得された識別データが動作装置の種類を示すデータである場合には、当該動作装置の種類を示すデータに基づいて、動作装置の種別を特定する。また、例えば取得された識別データが識別番号を示すデータや電力波形データである場合には、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、これらのデータが示す内容と、動作装置の種別、および/または、消費電力とが対応付けられたテーブルを用いて、動作装置の種別、および/または、動作装置の駆動時に消費する消費電力を特定する。なお、本実施形態に係る情報処理装置における、識別データに基づく動作装置の特性の検出に係る処理が、上記に限られないことは、言うまでもない。
(2)シンボル設定処理
本実施形態に係る情報処理装置は、上記(1)の処理(検出処理)において検出された特性に対応する情報が反映された、1つのシンボルを設定する。本実施形態に係る情報処理装置は、上記(1)の処理(検出処理)において検出された特性に対応する情報を特定し、特定された情報が反映された、1つのシンボルを設定する。
ここで、本実施形態に係る特性に対応する情報としては、例えば、電池の種別や、電池の残容量、電池の劣化の度合い、動作装置の種別、動作装置の消費電力など、上記(1)の処理(検出処理)において検出された特性そのものを示す情報が挙げられる。
なお、本実施形態に係る特性に対応する情報は、上記に限られない。例えば、本実施形態に係る特性に対応する情報には、電池から得られる電力によって動作装置が動作可能な時間、および/または、電池から得られる電力によって動作装置が移動可能な距離を示す情報が含まれていてもよい。本実施形態に係る特性に対応する情報には、例えば、上記のような情報のうちの1または2以上の情報が含まれる。また、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、検出された特性に対応する1または2以上の情報が反映された、1つのシンボルを設定する。
上記(1)の処理(検出処理)において検出された特性そのものを本実施形態に係る特性に対応する情報としない場合、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、電池の残容量や電池の劣化の度合いなどの検出された電池の特性と、動作装置の種別や動作装置の駆動時に消費する消費電力などの動作装置の特性とに基づいて、電池から得られる電力によって動作装置が動作可能な時間や、電池から得られる電力によって動作装置が移動可能な距離を算出(または推定)する。そして、算出(または推定)された時間や距離を、本実施形態に係る特性に対応する情報とする。ここで、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、電池の特性から特定(または推定)される電池の残容量と、動作装置の特性から特定(または推定)される動作装置の消費電力とに基づいて、動作装置が動作可能な時間を算出(または推定)する。また、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、算出(または推定)された動作装置が動作可能な時間と、移動体の速度(例えば、現在の速度や、基準となる速度など)とに基づいて、動作装置が移動可能な距離を算出(または推定)する。
また、本実施形態に係る特性に対応する情報には、例えば、上記(1)の処理(検出処理)において検出される各特性に対応して予め設定されている情報、当該予め設定されている情報が変更された情報、ユーザ操作に基づき新規に設定された情報のうちの1または2以上の情報が含まれていてもよい。
ここで、本実施形態に係る各特性に対応して予め設定されている情報としては、例えば、検出された各特性に対応付られているアイコン(シンボルの一例)が挙げられる。例えば、上記(1)の処理(検出処理)において検出された動作装置の特性が、動作装置の種別を示す場合には、当該動作装置の種別に対応する装置の外観の形状を示すアイコンが、特性に対応して予め設定されている情報の一例に該当する。
なお、特性に対応して予め設定されている情報は、動作装置の種別に対応する装置の外観の形状を示すアイコンに限られない。例えば、動作装置が自動車(移動体の一例)である場合には、特性に対応して予め設定されている情報は、動作装置の種別に基づき特定されるメーカーに対応するアイコンや、動作装置の種別に基づき特定される車のタイプ(例えば、セダン、ワゴン、スポーツカー、ツーシーター、軽自動車など)に対応するアイコン、動作装置の種別に基づき特定される車種に対応するアイコンであってもよい。また、特性に対応して予め設定されている情報は、例えば、電池の種別に対応する電池の外観を示すアイコンなど、動作装置の種別以外の他の特性に対応するアイコンであってもよい。さらに、特性に対応して予め設定されている情報は、アイコンに限られず、表示領域を構成するLEDなどの発光素子の発光パターンなど、本実施形態に係る表示制御パターン(シンボルの一例)であってもよい。
本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、本実施形態に係る情報処理装置が備える記憶部(後述する)などの記録媒体や、本実施形態に係る情報処理装置から着脱可能な外部記録媒体、有線または無線で接続されたサーバや他のユーザが所有する装置などの外部装置から、本実施形態に係る特性に対応して予め設定されている情報を取得する。ここで、本実施形態に係る特性に対応して予め設定されている情報が記憶されているサーバとしては、例えば、動作装置のメーカーのサーバや、SNS(Social Networking Service)を提供するサーバなどが挙げられる。
ここで、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、上記(1)の処理(検出処理)において検出された特性に基づいて、本実施形態に係る特性に対応して予め設定されている情報を自動的に取得する。より具体的には、記憶部(後述する)や接続されている外部記録媒体から本実施形態に係る特性に対応して予め設定されている情報を取得する場合には、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、検出された特性に対応する情報を記憶部(後述する)などを検索することによって、本実施形態に係る特性に対応して予め設定されている情報を取得する。また、外部装置から本実施形態に係る特性に対応して予め設定されている情報を取得する場合には、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、特性の検出に応じて情報送信要求を外部装置に送信することによって、本実施形態に係る特性に対応して予め設定されている情報を取得する。本実施形態に係る情報送信要求には、例えば、検出された特性を示すデータ(例えば、電池の種別や、動作装置の種別などを示すデータ)と、特性に対応する情報を送信させる送信命令とを含むデータが挙げられる。
なお、本実施形態に係る特性に対応して予め設定されている情報の取得方法は、上記に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、ユーザの選択操作などのユーザ操作に基づいて、複数の本実施形態に係る特性に対応して予め設定されている情報(例えば、アイコンを示す画像など)の中から、1または2以上の本実施形態に係る特性に対応して予め設定されている情報を取得することも可能である。
また、本実施形態に係る予め設定されている情報が変更された情報としては、例えば、検出された各特性に対応付られているアイコンや表示制御パターンを、ユーザがカスタマイズしたアイコンや表示制御パターンが挙げられる。本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、操作部(後述する)から伝達されるユーザ操作(例えば、アイコンや表示制御パターンの変更に係る選択操作や、入力操作など)に基づく操作信号や、リモートコントローラなどの外部操作デバイスから送信されるユーザ操作に基づく操作信号を検出した場合に、操作信号に基づいて各特性に対応付られているアイコンや表示制御パターンを変更する。ユーザ操作に基づくアイコンや表示制御パターンの変更を可能とすることによって、ユーザは、例えば、所望する車種のアイコンや表示制御パターンなどが含まれるシンボルなど、ユーザが所望するシンボルを、本実施形態に係る情報処理装置に設定させることができる。
なお、本実施形態に係る予め設定されている情報が変更された情報は、ユーザ操作に基づき変更される情報に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、動作装置の構成の変化(例えば、動作装置が自動車であるときに、ホイールが交換された場合など)に基づいて、各特性に対応付られているアイコンや表示制御パターンを変更してもよい。本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、動作装置や、動作装置の構成を管理するサーバなどの外部装置から、動作装置の構成を示すデータを定期的または不定期に取得し、今回取得された動作装置の構成を示すデータと、前回取得された動作装置の構成を示すデータとを比較することによって、動作装置の構成の変化を検出する。そして、本実施形態に係る情報処理装置は、動作装置の構成の変化が検出された場合に、上記比較の結果に基づいて、各特性に対応付られているアイコンや表示制御パターンを変更する。例えば、各特性に対応付られているアイコンや表示制御パターンの変更の例としては、動作装置が自動車であるときにホイールが交換されたことが検出された場合に、予め設定されているアイコンや表示制御パターンのうちの、ホイールに対応する部分を、交換されたホイールに対応する形状や表示制御パターンに変更することなどが挙げられる。
また、本実施形態に係るユーザ操作に基づき新規に設定された情報としては、ユーザにより選択されたアイコンや表示制御パターンや、ユーザによりデザインされたアイコン、ユーザにより新規に生成された表示制御パターンが挙げられる。本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、操作部(後述する)から伝達されるユーザ操作(例えば、アイコンや表示制御パターンの新規設定に係る選択操作や、新規のアイコンや新規の表示制御パターンの入力操作など)に基づく操作信号や、リモートコントローラなどの外部操作デバイスから送信されるユーザ操作に基づく操作信号を検出した場合に、操作信号に基づいて、アイコンや表示制御パターンを新規に設定する。ユーザ操作に基づくアイコンや表示制御パターンの新規設定を可能とすることによって、ユーザは、例えば、所望する車種のアイコンや表示制御パターンなどが含まれるシンボルなど、ユーザが所望するシンボルを、本実施形態に係る情報処理装置に設定させることができる。
本実施形態に係る情報処理装置は、例えば上記のような検出された特性に対応する情報が反映された、1つのシンボルを設定する。本実施形態に係る情報処理装置が設定するシンボルの具体例については、後述する。
なお、本実施形態に係る情報処理装置におけるシンボル設定処理は、上記に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、上記(1)の処理(検出処理)において検出された特性に基づいて、電池の特性の変化、または、動作装置の特性の変化が検出された場合には、検出された特性の変化に基づいて、設定したシンボルを更新してもよい。つまり、本実施形態に係る情報処理装置におけるシンボル設定処理における、シンボルの設定には、シンボルの新規設定(シンボルの最初の設定)と、設定されたシンボルの更新とが含まれる
次に、本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルの具体例を示す。以下では、本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルが、アイコンである場合を例に挙げて説明する。また、以下では、動作装置が自動車(移動体の一例)である場合を主に例に挙げて、本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルの例を示す。
(2−1)シンボルの第1の例
図1は、本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルの第1の例を示す説明図である。ここで、図1に示すAは、最初に設定されたシンボルの一例を示しており、また、図1に示すBは、更新されたシンボルの一例を示している。
本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、図1に示すように、残走行距離(電池から得られる電力によって動作装置が移動可能な距離に相当する。以下、同様とする。)が自動車(動作装置の一例)から照射されるライトの光のイメージによって表されるアイコンを、シンボルとして設定する。例えば図1に示すようなアイコンがシンボルとして設定され、後述する表示制御処理によって設定されたシンボルが表示されることによって、ユーザは、残走行距離をアイコンとして表されたライトの光によって視覚的に把握することができる。
(2−2)シンボルの第2の例
図2は、本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルの第2の例を示す説明図である。ここで、図2に示すAは、最初に設定されたシンボルの一例を示しており、また、図2に示すBは、更新されたシンボルの一例を示している。
本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、図2に示すように、残走行距離が自動車(動作装置の一例)の排気ガスのイメージによって表されるアイコンを、シンボルとして設定する。例えば図2に示すようなアイコンがシンボルとして設定され、後述する表示制御処理によって設定されたシンボルが表示されることによって、ユーザは、残走行距離をアイコンとして表された排気ガスの状態(例えば、短い程、ユーザにガス欠を想起させることが可能である。)によって視覚的に把握することができる。
(2−3)シンボルの第3の例
図3は、本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルの第3の例を示す説明図である。ここで、図3に示すAは、最初に設定されたシンボルの一例を示しており、また、図3に示すBは、更新されたシンボルの一例を示している。
本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、図3に示すように、残走行距離が自動車(動作装置の一例)の車体の色の変化によって表されるアイコンを、シンボルとして設定する。例えば図3に示すようなアイコンがシンボルとして設定され、後述する表示制御処理によって設定されたシンボルが表示されることによって、ユーザは、残走行距離をアイコンにおける車体の色の変化によって視覚的に把握することができる。
(2−4)シンボルの第4の例
本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルは、上記第1の例〜上記第3の例に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、上記(1)の処理(検出処理)において検出された電池の特性と動作装置の特性とに基づいて、動作装置それぞれに対応するアイコンを設定することも可能である。
図4は、本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルの第4の例を示す説明図である。ここで、図4に示すAは、一の自動車(動作装置の一例)に対応するシンボルの一例を示しており、また、図4に示すBは、他の自動車に対応するシンボルの一例を示している。また、図4は、各動作装置に対応するシンボルが、上記第2の例に係るシンボルで表されている例を示している。
本実施形態に係る情報処理装置は、例えば図4のA、図4のBに示すように、上記(1)の処理(検出処理)において検出された特性に対応するアイコンを含むシンボルをそれぞれ設定する。また、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば図4のA、図4のBに示すように、上記(1)の処理(検出処理)において検出された特性に基づきそれぞれ算出(または推定)された残走行距離の情報を含むシンボルを、設定する。
ここで、図4は、例えば、“動作装置に電力を供給する電池の残容量が当該電池の容量と一致する場合”を基準として算出(または推定)された残走行距離が、シンボルとして表された例を示している。例えば図4に示すように、本実施形態に係る情報処理装置は、電池に対応する基準を基準として、上記(1)の処理(検出処理)において検出された特性に対応する情報が反映された、シンボルを設定する。
本実施形態に係る情報処理装置は、例えば図4に示すように、電池に対応する基準を基準として検出された特性に対応する情報が反映された、シンボルを設定し、後述する表示制御処理によって設定されたシンボルを表示させる。よって、本実施形態に係る情報処理装置は、特性の検出対象の電池に係る基準に基づく電池の特性と動作装置の特性とを示す情報を、1つのシンボルによってユーザに把握させることができる。
(2−5)シンボルの第5の例
上記シンボル設定処理により設定されるシンボルの第4の例では、本実施形態に係る情報処理装置が、電池に対応する基準を基準として検出された特性に対応する情報が反映された、シンボルを設定する例を示した。しかしながら、本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルは、電池に対応する基準を基準として検出された特性に対応する情報が反映されたシンボルを設定する例に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、動作装置に電力を供給する電池に依存しない基準を基準として検出された情報が反映されたシンボルを、設定することも可能である。ここで、本実施形態に係る動作装置に電力を供給する電池に依存しない基準としては、例えば、予め設定されている基準値や、ユーザ操作などに基づいて再設定された基準値が挙げられる。
図5、本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルの第5の例を示す説明図である。ここで、図5に示すAは、図4に示すAに対応する一の自動車(動作装置の一例)に対応するシンボルの一例を示しており、また、図5に示すBは、図4に示すBに対応する他の自動車に対応するシンボルの一例を示している。また、図5は、図4と同様に、各動作装置に対応するシンボルが、上記第2の例に係るシンボルで表されている例を示している。また、図5は、“残走行距離100[km]”が基準として設定されている例を示している。
図4と図5とを比較すると、例えば図4のBと図5のBとに示すように、ある動作装置において算出(または推定)された残走行距離が同一であるにも関わらず、設定されるシンボルが異なることが分かる。例えば図5に示すように、本実施形態に係る情報処理装置は、動作装置に電力を供給する電池に依存しない基準を基準として検出された情報が反映されたシンボルを設定し、後述する表示制御処理によって設定されたシンボルを表示させることも可能である。
本実施形態に係る情報処理装置が、例えば図5に示すように、動作装置に電力を供給する電池に依存しない基準を基準として検出された情報が反映されたシンボルを設定することによって、ユーザは、設定されている基準に対する相対的な特性を示す情報を、1つのシンボルによって把握することができる。図5に示す例では、ユーザは、例えば、電池の残容量が満充電に近い状態であっても残走行距離が短いことを、より直感的に把握することが可能である。つまり、例えば図4に示す第4の例が、動作装置に電力を供給する電池に対応する基準に対する絶対的な特性を示す情報が、1つのシンボルによって表される例であるのに対して、例えば図5に示す第5の例は、動作装置に電力を供給する電池に依存しない基準に対する相対的な特性を示す情報が、1つのシンボルによって表される例であるといえる。
(2−6)シンボルの第6の例
上記第1の例〜第5の例では、本実施形態に係る情報処理装置が、例えば、検出された動作装置の種別などの動作装置の特性に基づいて、動作装置に対応する自動車のアイコンが含まれるシンボルを設定する例を示したが、本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルは、上記の例に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、検出された電池の種別などの電池の特性に基づいて、電池に対応するアイコンが含まれるシンボルを設定することも可能である。
図6は、本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルの第6の例を示す説明図である。ここで、図6に示すAは、一の動作装置に電力を供給する一の電池に対応するシンボルの一例を示しており、また、図6に示すBは、他の動作装置に電力を供給する他の電池に対応するシンボルの一例を示している。また、図6は、各電池に対応するシンボルが、上記第2の例に係るシンボルで表されている例を示している。
例えば図6に示すように、電池に対応するアイコンが含まれるシンボルが設定される場合であっても、後述する表示制御処理によって設定されたシンボルが表示されることによって、ユーザは、シンボルに含まれるインジゲータによって、残走行距離(検出された特性に対応する情報の一例)を視覚的に把握することができる。
(2−7)シンボルの第7の例
上記第1の例〜第5の例では、動作装置が自動車(移動体の一例)である場合において設定されるシンボルの例を示したが、上述したように、本実施形態に係る動作装置は、自動車に限られない。本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、検出された動作装置の種別などの動作装置の特性に基づいて、動作装置に対応する様々なアイコンを含むシンボルを設定することも可能である。
図7は、本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルの第7の例を示す説明図であり、設定されるシンボルに含まれるアイコンの一例を示している。図7のA〜Dに示すように、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、バスや、船、飛行機、電車など、動作装置に対応する様々な移動体のアイコンを、シンボルに含めることができる。なお、図7では、本実施形態に係る動作装置が移動体である場合の例を示しているが、本実施形態に係る動作装置は、移動体に限られない。例えば、本実施形態に係る動作装置は、PC(Personal Computer)などのコンピュータや、携帯電話やスマートフォンなどの通信装置など、電池から得られる電力によって動作する様々な装置であってもよく、本実施形態に係る情報処理装置は、動作装置に対応する様々な装置のアイコンを、シンボルに含めることができる。
(2−8)シンボルの他の例
本実施形態に係るシンボル設定処理により設定されるシンボルは、上記第1の例〜第7の例に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、ユーザによりデザインされたアイコン(ユーザ操作に基づき新規に設定された情報の一例)や、予め設定されているアイコンが変更されたアイコン(予め設定されている情報が変更された情報の一例)など、様々なカスタマイズが施されたアイコンを含むシンボルを設定することも可能である。
また、例えば、検出された特性に電池に蓄えられた電力の種別(電池の特性の一例)が含まれる場合には、本実施形態に係る情報処理装置は、検出された電池に蓄えられた電力の種別に応じて、シンボルの一部または全部の色彩を変えてもよい。色彩を変える例をとしては、例えば、電池に蓄えられた電力がグリーン電力である場合に緑色のシンボルを設定し、電池に蓄えられた電力がグリーン電力でない場合に、他の色のシンボルを設定することなどが挙げられる。
また、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、動的なシンボル(例えば、動画像で表されたアイコンなど)を設定してもよい。本実施形態に係る動的なシンボルとしては、例えば、電池の残容量や、電池から得られる電力によって動作装置が動作可能な時間、電池から得られる電力によって動作装置が移動可能な距離などの、検出された特性に対応する情報に応じて動く速度(更新される速度)が変化するシンボルが挙げられる。上記のように検出された特性に対応する情報に応じて動く速度が変化するシンボルを設定することによって、例えば、電池の残容量が満充電時に近い程、図1に示すようなシンボルに含まれる自動車のアイコンが速く動き、電池の残容量が少なくなる程、当該自動車のアイコンが動く速度が遅くなるようなシンボルを、後述する表示制御処理によって表示させることが可能となる。ここで、シンボルに含まれる自動車のアイコンが動く速度が遅くなることによって、例えば、ガス欠風に自動車がノロノロ・よたよた走るイメージを、ユーザに与えることができる。したがって、上記のような動的なシンボルが表示することによって、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、シンボルの動きにより、電池の特性と動作装置の特性とを示す情報を、ユーザにより容易に把握させることができる。
(3)表示制御処理
本実施形態に係る情報処理装置は、上記(2)の処理(シンボル設定処理)において設定されたシンボルを表示させる。
ここで、本実施形態に係る情報処理装置が設定されたシンボルを表示させる対象としては、例えば、本実施形態に係る情報処理装置が備える表示部(後述する)の表示画面などの表示部(後述する)における表示領域や、特性の検出対象の動作装置における表示領域、特性の検出対象の電池における表示領域、動作装置に対応付けられた外部装置における表示領域などのうちの、1または2以上の表示領域が挙げられる。本実施形態に係る情報処理装置が設定されたシンボルを表示させる対象は、例えば、予め設定されるが、本実施形態に係る情報処理装置が設定されたシンボルを表示させる対象は、上記に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、ユーザ操作などに基づき設定された装置の表示領域に、設定されたシンボルを表示させてもよい。ここで、本実施形態に係る動作装置に対応付けられた外部装置としては、例えば、動作装置のユーザが所有する、携帯電話やスマートフォンなどの通信装置や、PCなどが挙げられる。なお、本実施形態に係る動作装置に対応付けられた外部装置が、上記の例に限られないことは、言うまでもない。
なお、本実施形態に係る情報処理装置における表示制御処理は、上記に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、残走行距離(電池から得られる電力によって動作装置が移動可能な距離)や、電池から得られる電力によって動作装置が動作可能な時間などの、検出された特性に対応する情報と、各特性に対応する閾値とを用いた閾値処理によって、電池を充電するタイミングを通知させる表示をさらに行わせてもよい。また、本実施形態に係る情報処理装置は、上記電池を充電するタイミングを通知させる表示と共に、または、上記電池を充電するタイミングを通知させる表示の代わりに、音声(音楽も含む。)によって電池を充電するタイミングを通知させてもよい。通知の例としては、例えば、“xxxx年xx月xx日xx:xxまでに充電してください”などのような例が挙げられる。
ここで、本実施形態に係る電池を充電するタイミングを通知させる表示としては、例えば、設定されたシンボル(一部または全部)を点滅させることや、設定されたシンボル(一部または全部)の色を変化させることなどが挙げられる。
また、本実施形態に係る電池を充電するタイミングを通知させるための閾値としては、予め設定されている固定値が挙げられるが、本実施形態に係る電池を充電するタイミングを通知させるための閾値は、上記に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、動作装置の位置と、給電スタンドなどの電池への充電を行うことが可能な場所の位置と間の距離に基づいて、上記電池を充電するタイミングを通知させるための閾値を調整してもよい。本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、GPS(Global Positioning System)デバイスなどのような、動作装置の位置の特定に用いることが可能なセンサの検出値を示すデータと、給電スタンドなどの電池への充電を行うことが可能な場所を示す位置データとに基づいて、動作装置の位置と電池への充電を行うことが可能な場所の位置と間の距離を算出する。そして、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、算出した距離と、距離と閾値とが対応付けられているテーブルとに基づいて、算出した距離に対応する閾値を設定する。
なお、本実施形態に係る情報処理装置における、電池を充電するタイミングを通知させるための閾値の調整方法は、上記に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、サーバなどの外部装置から給電スタンドの混雑度を示すデータを取得し、取得された混雑度を示すデータに基づいて、電池を充電するタイミングを通知させるための閾値を調整してもよい。例えば上記のように、混雑度を示すデータに基づいて、電池を充電するタイミングを通知させるための閾値を調整することによって、より適切な電池を充電するタイミングを、ユーザに通知することが可能となる。
本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、上記(2)の処理(シンボル設定処理)において設定されたシンボルを示すデータ(または信号)を、表示部(後述する)に伝達する、および/または、当該データを外部装置に送信することによって、設定されたシンボルを表示領域に表示させる。
本実施形態に係る情報処理装置は、本実施形態に係る情報処理方法に係る処理として、例えば、上記(1)の処理(検出処理)、上記(2)の処理(シンボル設定処理)、および上記(3)の処理(表示制御処理)を行う。ここで、本実施形態に係る情報処理装置は、上記(2)の処理(シンボル設定処理)において、上記(1)の処理(検出処理)において検出された特性(電池の特性と、当該電池から電力を得て動作する動作装置の特性)に対応する情報が反映された、1つのシンボルを設定する。そして、本実施形態に係る情報処理装置は、上記(3)の処理(表示制御処理)において、設定されたシンボルを表示させる。
したがって、本実施形態に係る情報処理装置は、電池の特性と当該電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを示す情報を、1つのシンボルによってユーザに把握させることができる。
図8は、本実施形態に係る情報処理装置における情報処理方法に係る処理の一例を示す流れ図である。ここで、図8に示すステップS100の処理が上記(1)の処理(検出処理)に該当し、図8に示すステップS102、S104の処理が上記(2)の処理(シンボル設定処理)に該当する。また、図8に示すステップS106の処理が上記(3)の処理(表示制御処理)に該当する。
本実施形態に係る情報処理装置は、検出対象の電池の特性と、検出対象の動作装置の特性とを検出する(S100)。本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、上記(1−1)に示す電池の特性に係る検出処理と、上記(1−2)に示す動作装置の特性に係る検出処理とを行うことによって、特性を検出する。
ステップS100において特性が検出されると、本実施形態に係る情報処理装置は、特性の変化が検出されたか否かを判定する(S102)。本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、今回検出された特性を示すデータが示す内容と、前回検出された特性を示すデータが示す内容とを比較し、差異が検出された場合に、特性の変化が検出されたと判定する。また、本実施形態に係る情報処理装置は、前回検出された特性を示すデータが存在しない場合(例えば、初回処理時)には、特性の変化が検出されたと判定する。
ステップS102において特性の変化が検出されたと判定されない場合には、本実施形態に係る情報処理装置は、ステップS100からの処理を繰り返す。
また、ステップS102において特性の変化が検出されたと判定された場合には、本実施形態に係る情報処理装置は、ステップS100において検出された特性に対応する情報が反映された、1つのシンボルを設定する(S104)。そして、本実施形態に係る情報処理装置は、ステップS104において設定されたシンボルを表示させる(S106)。
ステップS106の処理が行われると、本実施形態に係る情報処理装置は、表示を終了するか否か判定する(S108)。ここで、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、ユーザ操作に応じて操作部(後述する)などから伝達される操作信号に、表示を終了する表示終了命令が含まれる場合に、表示を終了すると判定する。また、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、動作装置の動作が終了した場合(例えば、動作装置の電源がオフ状態となった場合)に、表示を終了すると判定してもよい。
ステップS108において表示を終了すると判定されない場合には、本実施形態に係る情報処理装置は、ステップS100からの処理を繰り返す。また、ステップS108において表示を終了すると判定された場合には、本実施形態に係る情報処理装置は、本実施形態に係る情報処理方法に係る処理を終了する。
本実施形態に係る情報処理装置は、情報処理方法に係る処理として、例えば図8に示す処理を行う。図8に示す処理によって、上記(1)の処理(検出処理)〜上記(3)の処理(表示制御処理)が実現される。よって、例えば図8に示す処理を行うことによって、本実施形態に係る情報処理装置は、電池の特性と当該電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを示す情報を、1つのシンボルによってユーザに把握させることができる。
なお、本実施形態に係る情報処理装置における情報処理方法に係る処理は、図8に示す処理に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、図8に示すステップS102の処理を行わないことも可能である。図8に示すステップS102の処理を行わない場合には、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、特性が検出されるごとに、シンボルを設定し、設定されたシンボルを表示させる。また、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、ユーザ操作に基づいてシンボルを設定して、設定されたシンボルを表示させてもよい。ユーザ操作に基づくシンボルの設定を可能とすることによって、例えば、設定されるシンボルの、任意のタイミングでのカスタマイズが実現される。
(本実施形態に係る情報処理装置)
次に、上述した本実施形態に係る情報処理方法に係る処理を行うことが可能な、本実施形態に係る情報処理装置の構成の一例について説明する。また、以下では、本実施形態に係る情報処理装置が、電池を備える動作装置である場合を例に挙げて、本実施形態に係る情報処理装置の構成の一例について説明する。
図9は、本実施形態に係る情報処理装置100の構成の一例を示す説明図である。情報処理装置100は、例えば、電池102と、制御部104とを備える。
また、情報処理装置100は、例えば、ROM(Read Only Memory。図示せず)や、RAM(Random Access Memory。図示せず)、記憶部(図示せず)、ユーザが操作可能な操作部(図示せず)、様々な画面を表示画面に表示する表示部(図示せず)、通信部(図示せず)などを備えていてもよい。情報処理装置100は、例えば、データの伝送路としてのバス(bus)により上記各構成要素間を接続する。
ここで、ROM(図示せず)は、制御部104が使用するプログラムや演算パラメータなどの制御用データを記憶する。RAM(図示せず)は、制御部104により実行されるプログラムなどを一時的に記憶する。
記憶部(図示せず)は、情報処理装置100が備える記憶手段であり、例えば、本実施形態に係るシンボルを構成することが可能な画像(例えばアイコン)を示す画像データや、表示制御パターンを示すデータ、アプリケーションなど様々なデータを記憶する。ここで、記憶部(図示せず)としては、例えば、ハードディスク(Hard Disk)などの磁気記録媒体や、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、フラッシュメモリ(flash memory)などの不揮発性メモリ(nonvolatile memory)などが挙げられる。また、記憶部(図示せず)は、情報処理装置100から着脱可能であってもよい。
また、操作部(図示せず)としては、後述する操作入力デバイスが挙げられ、表示部(図示せず)としては、後述する表示デバイスが挙げられる。また、通信部(図示せず)としては、例えば、後述する通信インタフェースが挙げられる。
[情報処理装置100のハードウェア構成例]
図10は、本実施形態に係る情報処理装置100のハードウェア構成の一例を示す説明図である。情報処理装置100は、例えば、MPU150と、ROM152と、RAM154と、記録媒体156と、入出力インタフェース158と、操作入力デバイス160と、表示デバイス162と、通信インタフェース164と、電池166とを備える。また、情報処理装置100は、例えば、データの伝送路としてのバス168で各構成要素間を接続する。
MPU150は、例えば、MPU(Micro Processing Unit)や、各種処理回路などで構成され、情報処理装置100全体を制御する制御部104として機能する。また、MPU150は、情報処理装置100において、例えば、後述する特性検出部110、シンボル設定部112、および表示制御部114の役目を果たす。
ROM152は、MPU150が使用するプログラムや演算パラメータなどの制御用データなどを記憶する。RAM154は、例えば、MPU150により実行されるプログラムなどを一時的に記憶する。
記録媒体156は、記憶部(図示せず)として機能し、例えば、本実施形態に係るシンボルを構成することが可能な画像を示す画像データや、表示制御パターンを示すデータ、アプリケーションなど様々なデータを記憶する。ここで、記録媒体156としては、例えば、ハードディスクなどの磁気記録媒体や、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリが挙げられる。また、記録媒体156は、情報処理装置100から着脱可能であってもよい。
入出力インタフェース158は、例えば、操作入力デバイス160や、表示デバイス162を接続する。操作入力デバイス160は、操作部(図示せず)として機能し、また、表示デバイス162は、表示部(図示せず)として機能する。ここで、入出力インタフェース158としては、例えば、USB(Universal Serial Bus)端子や、DVI(Digital Visual Interface)端子、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)端子、各種処理回路などが挙げられる。また、操作入力デバイス160は、例えば、情報処理装置100上に備えられ、情報処理装置100の内部で入出力インタフェース158と接続される。操作入力デバイス160としては、例えば、ボタン、方向キー、ジョグダイヤルなどの回転型セレクター、あるいは、これらの組み合わせなどが挙げられる。また、表示デバイス162は、例えば、情報処理装置100上に備えられ、情報処理装置100の内部で入出力インタフェース158と接続される。表示デバイス162としては、例えば、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)や有機ELディスプレイ(Organic ElectroLuminescence display。または、OLEDディスプレイ(Organic Light Emitting Diode display)ともよばれる。)などが挙げられる。
なお、入出力インタフェース158が、情報処理装置100の外部装置としての操作入力デバイス(例えば、キーボードやマウスなど)や、表示デバイスなどの、外部デバイスと接続することもできることは、言うまでもない。また、表示デバイス162は、例えばタッチスクリーンなど、表示とユーザ操作とが可能なデバイスであってもよい。
通信インタフェース164は、情報処理装置100が備える通信手段であり、ネットワークを介して(あるいは、直接的に)、外部表示装置やサーバなどの外部装置と無線/有線で通信を行うための通信部(図示せず)として機能する。ここで、通信インタフェース164としては、例えば、通信アンテナおよびRF(Radio Frequency)回路(無線通信)や、IEEE802.15.1ポートおよび送受信回路(無線通信)、IEEE802.11bポートおよび送受信回路(無線通信)、あるいはLAN(Local Area Network)端子および送受信回路(有線通信)などが挙げられる。また、本実施形態に係るネットワークとしては、例えば、LANやWAN(Wide Area Network)などの有線ネットワーク、無線LAN(WLAN;Wireless Local Area Network)や基地局を介した無線WAN(WWAN;Wireless Wide Area Network)などの無線ネットワーク、あるいは、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)などの通信プロトコルを用いたインターネットなどが挙げられる。
電池166は、情報処理装置100が備える電源であり、例えば情報処理装置100が備える各デバイスに電力を供給する。電池166としては、例えば、一次電池や、二次電池などが挙げられる。また、電池166は、情報処理装置100から着脱可能であってもよい。
情報処理装置100は、例えば図10に示す構成によって、本実施形態に係る情報処理方法に係る処理を行う。なお、本実施形態に係る情報処理装置100のハードウェア構成は、図10に示す構成に限られない。例えば、スタンドアロンで処理を行う構成である場合には、情報処理装置100は、通信インタフェース164を備えていなくてもよい。また、情報処理装置100は、例えば、操作入力デバイス160や表示デバイス162を備えない構成をとることも可能である。また、情報処理装置100は、例えば、DSP(Digital Signal Processor)および音声出力デバイスをさらに備えていてもよい。本実施形態に係る音声出力デバイスとしては、例えば、増幅器(アンプ)およびスピーカなどが挙げられる。
再度図9を参照して、情報処理装置100の構成の一例について説明する。電池102は、情報処理装置100が備える電源であり、例えば情報処理装置100が備える各デバイスに電力を供給する。電池102としては、例えば、一次電池や、二次電池などが挙げられる。また、電池102は、情報処理装置100から着脱可能であってもよい。
制御部104は、例えばMPUや各種処理回路などで構成され、情報処理装置100全体を制御する役目を果たす。また、制御部104は、例えば、特性検出部110と、シンボル設定部112と、表示制御部114とを備え、本実施形態に係る情報処理方法に係る処理を主導的に行う役目を果たす。
特性検出部110は、上記(1)の処理(検出処理)を主導的に行う役目を果たし、電池の特性と、電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを検出する。例えば図9に示す例では、特性検出部110は、電池102の特性を電池の特性として検出し、情報処理装置100の特性を動作装置の特性として検出する。また、特性検出部110は、検出された特性を示すデータ(または信号)を、シンボル設定部112に伝達する。
シンボル設定部112は、上記(2)の処理(シンボル設定処理)を主導的に行う役目を果たし、特性検出部110において検出された特性に対応する情報が反映された、1つのシンボルを設定する。ここで、シンボル設定部112が設定するシンボルとしては、例えば、図4に示すような、電池に対応する基準を基準として特性に対応する情報が反映されたシンボルや、図5に示すような、電池に依存しない基準を基準として特性に対応する情報が反映されたシンボルなどが挙げられる。
また、シンボル設定部112は、例えば、特性検出部110から伝達される検出された特性を示すデータ(または信号)に基づいて、電池の特性の変化と動作装置の特性の変化とをそれぞれ検出してもよい。電池の特性の変化と動作装置の特性の変化とを検出する場合には、シンボル設定部112は、例えば、電池の特性の変化、または、動作装置の特性の変化が検出された場合に、検出された特性の変化に基づいて、シンボルを更新する。
また、シンボル設定部112は、設定されたシンボルを示すデータ(または信号)を表示制御部114に伝達する。
表示制御部114は、上記(3)の処理(表示制御処理)を主導的に行う役目を果たし、シンボル設定部112において設定されたシンボルを、設定されている1または2以上の表示領域(例えば、予め設定されている装置の表示領域、および/または、ユーザ操作などにより設定された装置の表示領域)に表示させる。例えば、表示部(後述する)がシンボルを表示させる表示領域として設定されている場合には、表示制御部114は、設定されたシンボルを示すデータ(または信号)を表示部(後述する)に伝達することによって、表示部(後述する)に設定されたシンボルを表示させる。また、例えば、外部装置の表示領域がシンボルを表示させる表示領域として設定されている場合には、表示制御部114は、設定されたシンボルを示すデータ(または信号)を、通信部(図示せず)に、当該外部装置に対して送信させることによって、当該外部装置に設定されたシンボルを表示させる。
また、表示制御部114は、例えば、検出された特性に対応する情報と、各特性に対応する閾値とを用いた閾値処理によって、電池102を充電するタイミングを通知させる表示を選択的に行わせてもよい。
制御部104は、例えば、特性検出部110、シンボル設定部112、および表示制御部114を備えることによって、本実施形態に係る情報処理方法に係る処理を主導的に行う。
なお、本実施形態に係る制御部の構成は、上記に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、図9に示す制御部を構成する特性検出部110、シンボル設定部112、および表示制御部114のうちの1または2以上を個別に備える(例えば、それぞれを個別の処理回路で実現する)こともできる。
情報処理装置100は、例えば図9に示す構成によって、本実施形態に係る情報処理方法に係る処理(例えば、上記(1)の処理(検出処理)〜上記(3)の処理(表示制御処理))を行う。したがって、情報処理装置100は、例えば図9に示す構成によって、電池の特性と当該電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを示す情報を、1つのシンボルによってユーザに把握させることができる。
なお、本実施形態に係る情報処理装置の構成は、図9に示す構成に限られない。例えば、図9では、本実施形態に係る情報処理装置が、電池102を備える動作装置である例を示したが、本実施形態に係る情報処理装置は、電池を備えず、外部装置である電池から供給される電力によって動作してもよい。電池を備えない構成である場合には、外部装置である電池から取得される当該電池の特性を示すデータ(例えば、上述した識別データなど)に基づいて、本実施形態に係る情報処理方法に係る処理を行う。
また、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、動作装置とは別体の装置であってもよい。本実施形態に係る情報処理装置が動作装置とは別体の装置である場合には、本実施形態に係る情報処理装置は、外部装置である動作装置から取得される当該動作装置の特性を示すデータ(例えば、上述した識別データなど)に基づいて、本実施形態に係る情報処理方法に係る処理を行う。
また、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば、音声を出力することが可能な音声出力部(図示せず)をさらに備え、電池102を充電するタイミングを、音声によってユーザに通知してもよい。ここで、音声出力部(図示せず)としては、例えば、DSPおよび音声出力デバイスが挙げられる。音声出力部(図示せず)を備える場合、例えば、表示制御部114は、電池を充電するタイミングを示す音声データを音声出力部(図示せず)に伝達することによって、電池を充電するタイミングを示す音声を、音声出力部(図示せず)に出力させる。
なお、本実施形態に係る情報処理装置の構成は、表示制御部114が音声出力部(図示せず)における電池102を充電するタイミングを示す音声の出力を制御する構成に限られない。例えば、本実施形態に係る情報処理装置は、音声制御部(図示せず)をさらに備え、音声制御部(図示せず)が、音声出力部(図示せず)における電池102を充電するタイミングを示す音声の出力を制御してもよい。また、本実施形態に係る情報処理装置が備える表示制御部114、または、音声制御部(図示せず)は、例えば、本実施形態に係る情報処理装置が音声出力部(図示せず)を備えているか否かに関わらず、電池を充電するタイミングを示す音声データを、外部装置へと送信させることも可能である。
以上のように、本実施形態に係る情報処理装置は、本実施形態に係る情報処理方法に係る処理として、例えば、上記(1)の処理(検出処理)〜上記(3)の処理(表示制御処理)を行う。ここで、本実施形態に係る情報処理装置は、上記(2)の処理(シンボル設定処理)において、上記(1)の処理(検出処理)において検出された特性(電池の特性と、当該電池から電力を得て動作する動作装置の特性)に対応する情報が反映された、1つのシンボルを設定する。そして、本実施形態に係る情報処理装置は、上記(3)の処理(表示制御処理)において、設定されたシンボルを表示させる。
したがって、本実施形態に係る情報処理装置は、電池の特性と当該電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを示す情報を、1つのシンボルによってユーザに把握させることができる。
また、本実施形態に係る情報処理装置は、例えば図1〜図5に示すように、電池の特性と動作装置の特性とに基づいて、当該動作装置の形状を模擬したアイコンと、電池残容量に係る表示(図1〜図5の例では、残走行距離が当該表示に対応する。)とを含むシンボルを設定することが可能である。上記のようなシンボルを設定することによって、本実施形態に係る情報処理装置は、親近感があり、かつ、リアリティーのあるシンボルを、表示領域に表示させることができる。
また、本実施形態に係る情報処理装置は、ユーザによりデザインされたアイコンなどを含むシンボルを設定することが可能であるので、より一層親近感があるシンボルを、表示領域に表示させることができる。また、ユーザによりデザインされたアイコンなどを含むシンボルが設定されることによって、ユーザは、表示領域に表示されたシンボルが示す内容を、より容易に理解することが可能となる。
また、本実施形態に係る情報処理装置は、電池の特性と当該電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを示す情報を、1つのシンボルによってユーザに把握させることが可能であるので、例えば特許文献1に記載されているような電池の残容量を段階的に表示させる場合よりも、ユーザは、より詳細に電池の特性を把握することができる。
さらに、本実施形態に係る情報処理装置は、検出された特性に対応する情報に基づいて、電池を充電するタイミングを、例えば、視覚的に、および/または、聴覚的に通知させることもできる。本実施形態に係る情報処理装置が電池を充電するタイミングを通知させることによって、ユーザは、電池を充電するタイミングを把握することが可能となる。よって、本実施形態に係る情報処理装置が電池を充電するタイミングを通知させることによって、ユーザの利便性をより向上させることができる。
以上、本実施形態として情報処理装置を挙げて説明したが、本実施形態は、かかる形態に限られない。本実施形態は、例えば、本実施形態に係る動作装置や、本実施形態に係る電池に適用することができる。また、本実施形態は、例えば、PCやサーバなどのコンピュータや、携帯電話やスマートフォンなどの通信装置、映像/音楽再生装置(または映像/音楽記録再生装置)、ゲーム機など、様々な機器に適用することができる。さらに、本実施形態は、例えば、本実施形態に係る動作装置や、本実施形態に係る電池、上記のような機器に組み込むことが可能な、処理IC(Integrated Circuit)に適用することもできる。
また、本実施形態として動作装置を挙げて説明したが、本実施形態は、かかる形態に限られない。本実施形態は、例えば、電気自動車や、電気自動2輪、電気自転車、ハイブリッド車、電気バス、電車などの電力によって駆動する移動体や、PCなどのコンピュータ、携帯電話やスマートフォンなどの通信装置、映像/音楽再生装置(または映像/音楽記録再生装置)、携帯型ゲーム機など、電池から供給される電力で動く様々な機器に適用することができる。
また、本実施形態として電池を挙げて説明したが、本実施形態は、かかる形態に限られない。本実施形態は、例えば、一次電池のように充電が実用的ではない電池や、二次電池のように充放電が実用的に可能な電池に適用することができる。また、本実施形態は、使い捨て電池や、レンタル電池(充電可能な電池であっても充電されないものを含む)であってもよい。
(本実施形態に係るプログラム)
コンピュータを、本実施形態に係る情報処理装置として機能させるためのプログラム(例えば、上記(1)の処理(検出処理)〜上記(3)の処理(表示制御処理)など、本実施形態に係る情報処理方法に係る処理を実行することが可能なプログラム)が、コンピュータにおいて実行されることによって、電池の特性と当該電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを示す情報を、1つのシンボルによってユーザに把握させることができる。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記では、コンピュータを、本実施形態に係る情報処理装置として機能させるためのプログラム(コンピュータプログラム)が提供されることを示したが、本実施形態は、さらに、上記プログラムを記憶させた記録媒体も併せて提供することができる。
上述した構成は、本実施形態の一例を示すものであり、当然に、本開示の技術的範囲に属するものである。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)
電池の特性と、前記電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを検出する特性検出部と、
検出された特性に対応する情報が反映された、1つのシンボルを設定するシンボル設定部と、
設定されたシンボルを表示させる表示制御部と、
を備える、情報処理装置。
(2)
前記シンボル設定部は、前記電池の特性の変化、または、前記動作装置の特性の変化が検出された場合には、検出された特性の変化に基づいて前記シンボルを更新し、
前記表示制御部は、更新された前記シンボルを表示させる、(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記特性に対応する情報には、各特性に対応して予め設定されている情報、前記予め設定されている情報が変更された情報、ユーザ操作に基づき新規に設定された情報のうちの1または2以上の情報が含まれる、(1)、または(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記特性に対応する情報には、前記電池から得られる電力によって前記動作装置が動作可能な時間、および/または、前記動作装置が移動体である場合における前記電池から得られる電力によって前記動作装置が移動可能な距離を示す情報が含まれる、(1)〜(3)のいずれか1つに記載の情報処理装置。
(5)
前記シンボル設定部は、前記電池に対応する基準を基準として前記特性に対応する情報が反映された、前記シンボルを設定する、(1)〜(4)のいずれか1つに記載の情報処理装置。
(6)
前記シンボル設定部は、前記電池に依存しない基準を基準として前記特性に対応する情報が反映された、前記シンボルを設定する、(1)〜(4)のいずれか1つに記載の情報処理装置。
(7)
前記情報処理装置は、前記動作装置である、(1)〜(6)のいずれか1つに記載の情報処理装置。
(8)
前記動作装置は、移動体である、(7)に記載の情報処理装置。
(9)
前記情報処理装置は、前記電池である、(1)〜(6)のいずれか1つに記載の情報処理装置。
(10)
電池の特性と、前記電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを検出するステップと、
検出された特性に対応する情報が反映された、1つのシンボルを設定するステップと、
設定されたシンボルを表示させるステップと、
を有する、情報処理方法。
(11)
電池の特性と、前記電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを検出するステップと、
検出された特性に対応する情報が反映された、1つのシンボルを設定するステップ、
設定されたシンボルを表示させるステップ、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
100 情報処理装置
102、166 電池
104 制御部
110 特性検出部
112 シンボル設定部
114 表示制御部

Claims (11)

  1. 電池の特性と、前記電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを検出する特性検出部と、
    検出された特性に対応する情報が反映された、1つのシンボルを設定するシンボル設定部と、
    設定されたシンボルを表示させる表示制御部と、
    を備え、
    前記特性検出部が検出する前記動作装置の特性には、前記動作装置の種別が含まれ、
    前記シンボル設定部は、前記動作装置の種別に対応するアイコンを含む前記シンボルを設定する、情報処理装置。
  2. 前記シンボル設定部は、前記電池の特性の変化、または、前記動作装置の特性の変化が検出された場合には、検出された特性の変化に基づいて前記シンボルを更新し、
    前記表示制御部は、更新された前記シンボルを表示させる、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記特性に対応する情報には、各特性に対応して予め設定されている情報、前記予め設定されている情報が変更された情報、ユーザ操作に基づき新規に設定された情報のうちの1または2以上の情報が含まれる、請求項1、または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記特性に対応する情報には、前記電池から得られる電力によって前記動作装置が動作可能な時間、および/または、前記動作装置が移動体である場合における前記電池から得られる電力によって前記動作装置が移動可能な距離を示す情報が含まれる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記シンボル設定部は、前記電池に対応する基準を基準として前記特性に対応する情報が反映された、前記シンボルを設定する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記シンボル設定部は、前記電池に依存しない基準を基準として前記特性に対応する情報が反映された、前記シンボルを設定する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記情報処理装置は、前記動作装置である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記動作装置は、移動体である、請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記情報処理装置は、前記電池である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 電池の特性と、前記電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを検出するステップと、
    検出された特性に対応する情報が反映された、1つのシンボルを設定するステップと、
    設定されたシンボルを表示させるステップと、
    を有し、
    前記検出するステップにおいて検出される前記動作装置の特性には、前記動作装置の種別が含まれ、
    前記設定するステップでは、前記動作装置の種別に対応するアイコンを含む前記シンボルが設定される、情報処理方法。
  11. 電池の特性と、前記電池から電力を得て動作する動作装置の特性とを検出するステップと、
    検出された特性に対応する情報が反映された、1つのシンボルを設定するステップ、
    設定されたシンボルを表示させるステップ、
    をコンピュータに実行させ、
    前記検出するステップにおいて検出される前記動作装置の特性には、前記動作装置の種別が含まれ、
    前記設定するステップでは、前記動作装置の種別に対応するアイコンを含む前記シンボルが設定される、プログラム。
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