JP5978563B2 - エレベータの測定治具 - Google Patents

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本発明は、エレベータのかごの位置を検出する装置の設置状況を測定する測定治具に関するものである。
エレベータの位置検出に使用される位置検出装置の一つに、発振器と遮蔽板との非接触係合を利用したものがある。この位置検出装置を図4〜図6により説明する。図4は全体正面図、図5は図4の平面図、図6は図5の位置検出器の詳細図である。
図において、1は昇降路に立設されたガイドレール、2はガイドレール1に固設された腕3に固定された遮蔽板からなる被検出体、4はエレベータのかご、5はかご4を支持するかご枠、6はかご枠5に設けられガイドレール1と係合してかご4の昇降を案内するガイドシュー、7はかご枠5に固設された腕8に装着され凹状に形成されて溝部7aを有し被検出体2と非接触係合する位置検出器で、例えば互いに対向するコイルの相互インダクタンスによる帰還回路を持つLC発振器で構成されている。
本構成により、かご4がガイドレール1に案内されて昇降し、かご4が階床に接近すると、位置検出器7の溝部7aに被検出体2が挿入されて前記発振は停止する。この発振器の出力によりかご位置が検出され、これが制御回路(図示省略)に導入されて、かご4の減速、着床等が行われることになる。
そのため、位置検出器7と被検出体2との相対位置を正確に据付・調整しておかないと、正常な動作が行えなくなる可能性がある。また、位置検出器7と被検出体2との相対位置のずれが大きい場合には、位置検出器7と被検出体2とが接触して破損する可能性もある。
そこで、従来は位置検出器7と被検出体2との相対位置をスケール等によって測定し調整していた。ここで調整するのは、溝部7aの対向する側面7a1,7a1の中心7b(左右方向の中心)と、被検出体2の左右方向の中心2aとのずれを所定範囲内にすること、及び被検出体2の側端部2bと溝部7aの正面7a2との距離(即ち溝部7aと被検出体2との係合深さ)を所定範囲内にすることである。
そのため位置検出器7及び被検出体2の据付や調整に多大な時間が掛かるという問題があった。
この問題を解決するために、位置検出器7と被検出体2の正規の位置を指示することにより、位置検出器7と被検出体2との相対位置を容易に測定する測定治具が考えられている。
この治具について図7により説明する。図7は図6に相当する図である。図において、10は絶縁物の膜材で形成され位置検出器7の上端部に粘着された指示部材で、被検出体2の厚さよりもやや広い幅の溝10aを有し、被検出体2が左右方向において正規の位置にあるときに、被検出体2が溝10aの左右方向の中央になるように設ける。また、表面には指示線10bが記入されており、被検出体2が正規の位置、即ち被検出体2の側端部2bと溝部7aの正面7a2との距離Dが所定距離にあるとき、側端部2bがこの指示線10bと一致するように設けられる。それ以外は前記の図4〜図6と同様である。
この構成により、位置検出器7が被検出体2と係合したとき、位置検出器7と被検出体2との左右方向の相対位置は、溝10aを基準とすることにより、容易に測定することができる。また、距離Dは、指示線10bを基準とすることにより、容易に測定することができる。
実開昭61−6237号公報
前記従来技術では、指示部材10の溝10a及び指示線10bと、被検出体2との位置関係を肉眼で確認する必要があるが、薄暗い昇降路内では、正確に確認することは容易ではないという問題があった。
本発明は、かご側には位置検出器が、昇降路側には前記位置検出器と対応する被検出体が設けられ、前記位置検出器と前記被検出体との非接触係合により前記かごの位置を検出するエレベータであって、前記位置検出器と前記被検出体との係合時における前記位置検出器と前記被検出体との距離を測定する測定治具において、前記測定治具は、前記位置検出器に設けられ、前記かごの進行方向と直角方向における前記位置検出器と前記被検出体との距離を自動的に測定する構成であり、前記距離は、前記位置検出器に対する前記被検出体の前後方向及び左右方向の距離であり、前記位置検出器に対する前記被検出体の前後方向の距離は投光器及び受光器を有するエリア透過式ファイバセンサによって測定される構成であることを特徴とするエレベータの測定治具である。
本発明によれば、位置検出器と被検出体との相対位置を自動的に測定することができる。
本実施の形態による測定治具を位置検出器に設置した正面図,平面図及び右側面図である。 本実施の形態の測定治具の操作部を示す図である。 本発明の実施の形態の説明図である。 従来のエレベータの位置検出装置を示す全体正面図である。 図4の平面図である。 図5の位置検出器の詳細図である。 従来の測定治具の一例を示す図である。
本発明の実施の形態を図1により説明する。図1(a)は本実施の形態による測定治具を位置検出器に設置した正面図、図1(b)は、図1(a)の平面図であり図7に相当する図、図1(c)は図1(a)の右側面図であり、図7と同一符号は同一のものを示している。
図において、20は横断面略コ字状の躯体で、下部は一対の側面部21,21と、背面部22に分かれ、両側面部21,21の下端には内側に屈曲した屈曲部23が形成され、背面部22の下端には背面側に屈曲した下方支持部24が形成されている。躯体20の上部には下方支持部24と対向するように上方支持部25が設けられている。26は下方支持部24とともに位置検出器7を挟む挟持体、27は上方支持部25に空けられた穴(図示省略)及び上方支持部25の上面に固着されたナット28に挿入され、その先端が挟持体26を押圧する蝶ボルトである。
30は躯体20の左右の一方に磁石によって装着した反射型レーザセンサからなる左右位置測定器で、躯体20に空けられた穴(図示省略)を通ってレーザ30aが出射される。ここで、被検出体2が位置検出器7の溝部7a内にある場合には、レーザ30aは被検出体2で反射されるため、左右位置測定器30と被検出体2との距離が測定される。また、被検出体2が位置検出器7の溝部7a内にない場合には、レーザ30aは向い側の躯体20に当って反射されることになり、その距離が極端に長くなるため、被検出体2が位置検出器7の溝部7a内にないことがわかる。
被検出体2や位置検出器7の厚さ及び溝部7aの図1(b)における左右及び前後(奥行)の寸法は予めわかっているため、左右位置測定器30と被検出体2との距離がわかれば、被検出体2の左右方向の中心2aが溝部7aの左右方向の中心7bからどのくらいずれているかがわかる。
31はエリア透過式ファイバセンサからなる前後位置測定器の投光器、32は同じく受光器である。このエリア透過式ファイバセンサは、光源からの光が光ファイバ内を通って投光されるので狭い箇所にも取り付けやすく、また図1(b)のWで示すエリア(幅)の光33を出射し、このエリア内の物体を検知することができる。従って受光器32に達した光33を測定することにより、被検出体2の側端部2bと溝部7aの正面7a2との距離Dを測定することができる。
図2は本実施の形態の測定治具の操作部40を示す図であり、前記左右位置測定器30と前後位置測定器の投光器31及び受光器32は、図示省略したアンプ及び操作部40にケーブルで連結されている。
図において、41は表示部であり、被検出体2の左右方向の中心2aが溝部7aの左右方向の中心7bからどのくらいずれているかを表示する。また、被検出体2の側端部2bと溝部7aの正面7a2との距離Dを表示する。42は前記測定器30,31,32による測定開始・停止を行うスイッチ、43は操作部40や前記測定器30,31,32を入・切するメインスイッチ、また図示していないが、内部には測定結果を記憶する記憶部を有しており、USBメモリやSDカードなどの外部メモリとの接続インターフェースや、パソコンとのデータ交換が可能な通信インターフェースも備えている。
次に本実施の形態による、位置検出器7と被検出体2との相対位置の測定について説明する。
まず、測定すべき階床よりかご4を1階床程度下降させて、当該乗場のドアを開け、測定作業員がかご4上に乗り込み、乗場ドアを閉めて図1のように測定治具を位置検出器7に取り付ける。
次に操作部40のメインスイッチ43及びスイッチ42を入れ、かご4を低速で上昇させる。位置検出器7が被検出体2の位置に来ると、図1で説明したように、被検出体2の左右方向の中心2aと溝部7aの左右方向の中心7bとのずれ、及び距離Dが自動的に測定され、表示部41に表示されるとともに記憶部に記憶される。
このとき、左右位置測定器30及び前後位置測定器31,32は動作状態を継続しているため、被検出体2の上下方向の全長に渡って測定可能であるが、実用的には被検出体2の上下端のみを測定すれば十分である。これは、図3(a),(b)に示すように、被検出体2は通常鋼板製であるため、被検出体2が傾いていたとしても、傾きの最大値は、被検出体2の上端又は下端になるため、上下端における位置検出器7とのずれが所定範囲内であれば、その中間部は所定範囲に収まるからである。
測定が済むとかご4を停止させ、スイッチ42を切る。これによって、前記測定器30,31,32による測定は終了するが、表示部41の表示などは継続される。そして表示部41に表示された表示結果により、前記中心2aと前記中心7bとのずれ及び距離Dが所定範囲にあるかどうかを確認する。
これにより、スケールなどを使ったり、作業員の目で目視することなく、自動的に測定作業が行える。
また、前記測定後、記憶部のデータは、SDカード、USBメモリ,通信等によってパソコン等に送り、保存・編集などを行うこともできる。そして全ての測定作業の終了後、メインスイッチ43を切る。
前記実施の形態では、かご4を下方から上方に低速で運転したが、上方から下方に低速で運転してもよい。また、低速運転でなく通常の運転(高速運転)であっても同様に行える。
また、前記の説明では、1階床のみ測定したが、複数階床を一度に測定することも可能である。
また前記実施の形態では、表示部41に前記中心2aと前記中心7bとのずれ及び距離Dを表示しているが、ずれの量や距離が所定範囲にあるかどうかを表示させることもできる。
例えば前記中心2aと前記中心7bとのずれの所定範囲が±2mmである場合、ずれの量が±2mm以下であれば「合」、それを超えている場合は「否」を表示する。また距離Dの所定範囲が6〜10mmの場合、距離Dが6〜10mm以内であれば「合」、それ以外であれば「否」を表示する。
ここで、合否の表示形態は種々のものが採用可能である。また、合否の表示と前記距離表示とを併せて表示してもよい。記憶部への記憶も同様である。
更に前記実施の形態では、操作部40にスイッチ42を設けているが、表示部41をタッチパネルとし、このタッチパネルの操作によってスイッチ42の入・切を行う構成にすることもできる。
更に、前記実施の形態では、左右位置測定器30は図1(a)において、躯体20の左方に取り付けているが、被検出体2が複数枚設置されていて他の被検出体2が邪魔になったりまた昇降路内の他のスイッチ類などと干渉する場合には、左右位置測定器30を右側に取り付ければよい。
また前記実施の形態では、左右位置測定器30として反射型レーザセンサを使用しているが、これに限ることはなく、反射式ファイバセンサなど他の距離測定可能な装置を使用してもよい。
また前後位置測定器31,32としてエリア透過式ファイバセンサを使用しているが、これに限ることはなく、同様の機能を有するものであれば、複数のレーザセンサなど他の装置を使用してもよい。例えば距離Dの所定範囲が6〜10mmの場合、溝部7aの正面7a2との距離が6mm弱と10mmの位置にレーザセンサを設置し、距離6mm弱のセンサは被検出体2を検出せず、距離10mmのセンサは被検出体2を検出したときのみ「合」の判定をするようにしてもよい。
前記実施の形態では、コイルの相互インダクタンスによる帰還回路を持つLC発振器で構成された位置検出器7と遮蔽板からなる被検出体2を使用した位置検出装置を測定対象としているが、これに限ることはなく、光電装置やレーザなど他の方式の位置検出装置であっても、同様に実施することができる。
2 被検出体
4 かご
7 位置検出器
30 左右位置測定器
31 前後位置測定器の投光器
32 前後位置測定器の受光器
40 操作部
41 表示部

Claims (1)

  1. かご側には位置検出器が、昇降路側には前記位置検出器と対応する被検出体が設けられ、前記位置検出器と前記被検出体との非接触係合により前記かごの位置を検出するエレベータであって、前記位置検出器と前記被検出体との係合時における前記位置検出器と前記被検出体との距離を測定する測定治具において、
    前記測定治具は、前記位置検出器に設けられ、前記かごの進行方向と直角方向における前記位置検出器と前記被検出体との距離を自動的に測定する構成であり、前記距離は、前記位置検出器に対する前記被検出体の前後方向及び左右方向の距離であり、前記位置検出器に対する前記被検出体の前後方向の距離は投光器及び受光器を有するエリア透過式ファイバセンサによって測定される構成であることを特徴とするエレベータの測定治具。
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